JPH05184178A - アクチュエータ制御装置 - Google Patents

アクチュエータ制御装置

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JPH05184178A
JPH05184178A JP4001884A JP188492A JPH05184178A JP H05184178 A JPH05184178 A JP H05184178A JP 4001884 A JP4001884 A JP 4001884A JP 188492 A JP188492 A JP 188492A JP H05184178 A JPH05184178 A JP H05184178A
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JP
Japan
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actuator
low
operating speed
noise
rear wheel
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JP4001884A
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English (en)
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Hideki Sudo
秀樹 数藤
Yoshinori Yamamura
吉典 山村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B11/00Automatic controllers
    • G05B11/01Automatic controllers electric
    • G05B11/36Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential
    • G05B11/42Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential for obtaining a characteristic which is both proportional and time-dependent, e.g. P.I., P.I.D.
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/15Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
    • B62D7/159Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels characterised by computing methods or stabilisation processes or systems, e.g. responding to yaw rate, lateral wind, load, road condition

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アクチュエータの作動状態にかかわらずアク
チュエータの振動防止とアクチュエータの良好な応答を
達成する。アクチュエータの作動速度が低い時の指令値
の振動防止とアクチュエータの作動速度が高い時のアク
チュエータの収束応答性の向上を図る。アクチュエータ
の作動速度にかかわらずリアルタイムで最適なアクチュ
エータ動作を確保する。 【構成】 動作検出手段bの出力信号からノイズを除去
するにあたって、アクチュエータaの作動状態に基づい
てノイズ除去特性を可変とする可変ノイズ除去手段dを
設けた。また可変ノイズ除去手段dとしてローパスフィ
ルタを用い、アクチュエータ作動速度の高低に応じてカ
ットオフ周波数を変更する手段とした。さらに、アクチ
ュエータ作動速度に応じてローパスフィルタのカットオ
フ周波数を連続的に変化させる手段とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分解能が粗かったりノ
イズ成分の多い動作検出信号をフィードバック信号とし
て用いるサーボ系に適用されるアクチュエータ制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクチュエータ制御装置として
は、例えば、『第10回適応制御シンポジウム』(平成
2年1月31日〜2月2日:東京)の発表原稿である
「自動車用アクチュエータのロバスト制御」に記載のも
のが知られている。
【0003】上記従来出典には、DCモータ式四輪操舵
アクチュエータにおいて、外乱やアクチュエータ自体の
フリクション等の影響を受けにくくするため、補償器を
用いることで外乱に対してロバスト(頑強)な制御とす
るアクチュエータ制御技術が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアクチュエータ制御装置にあっては、分解能が粗く
ノイズ成分の多いセンサをアクチュエータの動作検出手
段として用いると、図4(A)のシミュレーション結果
から分るように、アクチュエータを駆動するモータへの
電流指令値i* が激しく振動する。そして、この振動
は、アクチュエータ自体を振動させ、異音を発生させ
る。
【0005】また、センサノイズ除去のためにカットオ
フ周波数が低いローパスフィルタを使用した場合、図5
(B)のシミュレーション結果から分るように、指令値
* が急変した場合に制御系のダンピング不足によりア
クチュエータの応答が振動的になってしまう。
【0006】本発明は、上記のような問題に着目してな
されたもので、分解能が粗かったりノイズ成分の多い動
作検出信号をフィードバック信号として用いるサーボ系
に適用されるアクチュエータ制御装置において、アクチ
ュエータの作動状態にかかわらずアクチュエータの振動
防止とアクチュエータの良好な応答を達成することを第
1の課題とする。
【0007】アクチュエータの作動速度が低い時の指令
値の振動防止とアクチュエータの作動速度が高い時のア
クチュエータの収束応答性の向上を図ることを第2の課
題とする。
【0008】アクチュエータの作動速度にかかわらずリ
アルタイムで最適なアクチュエータ動作を確保すること
を第3の課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1課題を解決する
ため本発明のアクチュエータ制御装置では、動作検出手
段の出力信号からノイズを除去するにあたって、アクチ
ュエータの作動状態に基づいてノイズ除去特性を可変と
する手段とした。
【0010】即ち、図1のクレーム対応図に示すよう
に、操作信号に応じて動作するアクチュエータaと、前
記アクチュエータaの動作状態を検出する動作検出手段
bと、前記操作信号を演算する操作信号演算手段cと、
前記アクチュエータaの作動状態に基づいてノイズ除去
特性を可変とし、前記動作検出手段bの出力信号からノ
イズを除去する可変ノイズ除去手段dとを備えているこ
とを特徴とする。
【0011】上記第2課題を解決するため本発明のアク
チュエータ制御装置では、可変ノイズ除去手段としてロ
ーパスフィルタを用い、アクチュエータ作動速度の高低
に応じてカットオフ周波数を変更する手段とした。
【0012】即ち、図1のクレーム対応図に示すよう
に、請求項1記載のアクチュエータ制御装置において、
前記可変ノイズ除去手段dとしてローパスフィルタを用
い、アクチュエータaの作動状態として作動速度を用
い、アクチュエータaの作動速度が低い時はカットオフ
周波数を低く設定し、作動速度が高い時はカットオフ周
波数を高く設定することを特徴とする。
【0013】上記第2課題を解決するため本発明のアク
チュエータ制御装置では、アクチュエータ作動速度に応
じてカットオフ周波数を連続的に変化させる手段とし
た。
【0014】即ち、請求項2記載のアクチュエータ制御
装置において、前記カットオフ周波数を、アクチュエー
タaの作動速度に応じて連続的に変化させることを特徴
とする。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明の作用を説明する。
【0016】アクチュエータ制御時には、操作信号演算
手段cからの操作信号とアクチュエータaの動作状態を
検出する動作検出手段bからのフィードバック信号に応
じてアクチュエータaが制御される。そして、動作検出
手段bの出力信号からノイズを除去するにあたっては、
可変ノイズ除去手段dにおいて、アクチュエータaの作
動状態に基づいてノイズ除去特性が可変とされてノイズ
が除去される。
【0017】請求項2記載の発明の作用を説明する。
【0018】動作検出手段bの出力信号からノイズを除
去するにあたっては、アクチュエータaの作動速度が低
い時はカットオフ周波数が低く設定され、作動速度が高
い時はカットオフ周波数が高く設定されたローパスフィ
ルタを用いてノイズが除去される。
【0019】請求項3記載の発明の作用を説明する。
【0020】動作検出手段bの出力信号からノイズを除
去するにあたっては、アクチュエータaの作動速度に応
じて連続的に変化するカットオフ周波数によるローパス
フィルタを用いてノイズが除去される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0022】(第1実施例)まず、構成を説明する。
【0023】図2は本発明第1実施例のアクチュエータ
制御装置が適用された後輪舵角制御システムを示す全体
システム図で、1はDCモータ、2はウォームギア、3
はウォームホイール、4はラック、5はポテンショメー
タによるウォームホイール回転センサ(動作検出手段に
相当)、6はタイロッド、7はナックルアーム、8はタ
イヤ、9はコントローラ、10はPWM電流制御アンプ
である。尚、DCモータ1,ウォームギア2,ウォーム
ホイール3,ラック4等によってアクチュエータが構成
されている。
【0024】前記DCモータ1の回転運動は、ウォーム
ギア2及びウォームホイール3を介してラック4の直進
運動に変換され、ラック4がタイロッド6を介してナッ
クルアーム7を押し引きすることによってタイヤ8の回
転運動に変換される。
【0025】前記ウォームホイール回転センサ5は、D
Cモータ1の回転角度をウォームホイール3の回転角度
に対応した電圧値として出力する。
【0026】前記コントローラ9は、後輪舵角指令値演
算部9a(操作信号演算手段に相当)と、後輪舵角位置
決めサーボ演算部9bと、ローパスフィルタ9c(可変
ノイズ除去手段に相当)と、モータ実回転角度演算部9
dにより構成されている。
【0027】前記後輪舵角指令値演算部9aは、操舵角
θと車速Vとから、例えば、特願平1−161157号
(特開平3−25078号公報参照)のP7〜P9に述
べているような方法で後輪舵角指令値δR *を計算し、さ
らに、後輪舵角指令値δR *をモータ回転角に換算したモ
ータ回転角指令値φ* を計算する。
【0028】前記後輪舵角位置決めサーボ演算部9b
は、モータ回転角指令値φ* と実モータ回転角φからD
Cモータ1に流すべき電流指令値i* を演算し、PWM
電流制御アンプ10に入力する。
【0029】前記ローパスフィルタ9cは、モータ実回
転角度演算部9dからのモータ回転角デジタル値φ*
フィルタリング処理を施して実モータ回転角φとして出
力するフィルタで、モータ回転速度の増加に伴なってカ
ットオフ周波数が連続的に高くなる特性、つまり、モー
タ回転速度0で10Hz、モータ回転速度2000rpm 以上でダ
イレクトパスとなるカットオフ周波数に設定されてい
る。ここで、モータ回転数は、{φ'(k)−φ'(k-1)}/
Tをもとに算出され、リアルタイムでローパスフィルタ
9cのカットオフ周波数を変化させる。
【0030】前記モータ実回転角度演算部9dは、ウォ
ームホイール回転センサ5から得られる電圧値V(φW)を
モータ回転角デジタル値φ* に変換する。この時、A/
D変換される電圧値V(φW)には既にノイズ成分が乗って
いる。また、DCモータ1の回転をギアダウンした位置
でとらえているため、A/D変換されたモータ回転角デ
ジタル値φ* は分解能が低い。しかも、モータ回転角デ
ジタル値φ* に変換する際、ノイズ成分もギア比倍され
てしまう。このため、モータ実回転角度演算部9dの出
力はノイズを含みかつ分解能が低い。
【0031】前記PWM電流制御アンプ10は、モータ
電流iをモータ電流指令値i* に追従させるように動作
する。
【0032】次に、作用を説明する。
【0033】後輪舵角位置決めサーボ演算部9bの制御
則として、PIDを用いた場合について説明する。図3
はデジタルPID後輪舵角位置決めサーボ系のブロック
図を示し、KPは比例ゲイン,KIは積分ゲイン,Kd
は微分ゲインである。
【0034】PIDコントローラの積分作用KI/S
(但し、S はラプラス演算子)は、多角形積分のz変換
KIT(1+z-1)/2(1−z-1)で近似できる(但
し、Tはサンプリング周期,z-1は遅れ演算子)。ま
た、微分作用Kd・Sは、Kd(1−z-1)/Tで近似で
きる。比例作用は、連続系のゲインKPをそのまま適用
できる。従って、図2の後輪操舵機構とPWM電流制御
アンプ10の結合したものを制御対象P(z-1)とする
と、PIDコントローラを用いた後輪舵角位置決めサー
ボ系として図3を得る。
【0035】PIDコントローラの設計は、制御される
システムの特性が仕様通りになるように、各ゲインK
P,KI,Kdの値を決めることであるが、後輪舵角位
置決めサーボ系では、路面外乱等に対して影響を受けな
いことが望ましいため、各ゲインKP,KI,Kdの値
は比較的大きくしなければならない。
【0036】そこで、各ゲインKP,KI,Kdの値を
比較的大きめに設定し、センサノイズのある状態でしか
もセンサ分解能を粗くした場合のステップ応答シミュレ
ーションを図4に示す(但し、ローパスフィルタ9cは
作動させずに入力をそのまま出力させた場合である)。
センサ分解能が粗いと、電流指令値i* は非常に振動的
になることが図4から分る。このような電流指令値i*
の振動は、騒音あるいは電気的ノイズの原因となるため
に避けなければならない。
【0037】そこで、ローパスフィルタ9cを作動させ
た場合のステップ応答シミュレーションを図5に示す。
但し、ローパスフィルタ9cのカッオフ周波数は一定値
(10Hz)に固定し、定常ゲイン=1とした場合である。
センサ分解能及びノイズレベルは図6と同じである。
【0038】この場合、電流指令値の振動レベルは図4
に比べるとかなり低く抑えられているが、後輪舵角の応
答が振動的になってしまい好ましくない。これは、ロー
パスフィルタ9cの影響によりDCモータ1の回転速度
が正しく制御系にフィードバックされていないため、ダ
ンピング不足になっていることによる。
【0039】そこで、ローパスフィルタ9cをモータ回
転速度の増加に伴なってカットオフ周波数が連続的に高
くなる様な特性とした実施例によるステップ応答シミュ
レーションを図6に示す。
【0040】この場合、モータ回転速度0で10Hz、モー
タ回転速度2000rpm 以上でダイレクトパスとなるカット
オフ周波数に設定されているため、モータ回転速度が低
い領域でのノイズ成分を抑えながらモータ回転速度が制
御系に正しくフィードバックされるようになり、電流指
令値i* の振動レベルは図5と同レベルまで抑えられ、
かつ、後輪舵角の応答も図4と同様となり、図5で問題
となった振動的な応答は示さない。
【0041】以上説明してきたように第1実施例のアク
チュエータ制御装置にあっては、ウォームホイール回転
センサ5の出力信号からノイズを除去するにあたって、
モータ回転速度に応じてカットオフ周波数を連続的に変
化させるようにしたローパスフィルタ9cを用いる装置
とした為、モータ回転速度が低い領域での電流指令値i
* の振動防止とモータ回転速度が高い領域での後輪舵角
δR の収束応答性の向上が図れるというように、モータ
回転速度にかかわらずリアルタイムで最適なアクチュエ
ータ動作を確保することができる。
【0042】(第2実施例)次に、後輪舵角位置決めサ
ーボ演算部9bの制御則として、従来出典として示した
「自動車用アクチュエータのロバスト制御」で用いられ
ている手法と同様の手法を適用した第2実施例について
説明する。尚、全体システムとしては図2と同様のシス
テムであるので、図示ならびに説明を省略する。
【0043】図7に後輪舵角位置決めサーボ演算部9b
のブロック図を示す。
【0044】後輪舵角位置決めサーボ系の制御対象とな
るPWM電流制御アンプ10と、図2の後輪舵角機構の
連続系でのモデリングは、以下のように行なうことがで
きる。PWM電流制御アンプ10の遅れは十分小さいと
し、モータ位置決めサーボ系の実用周波数上でその伝達
特性を1とする。
【0045】 Gi(S)=i(S) /i*(S) …(1) 次に、コーナリングフォースやフリクション等をゼロと
すれば図2の後輪舵角機構の運動方程式は次式となる。
【0046】 i・KT =Jφ”+Dφ’ …(2) KT :モータトルク定数 φ”:モータ回転加速度
φ’:モータ回転速度 J:モータ軸換算アクチュエータ慣性 D:モータ軸換
算アクチュエータ粘性 (2) 式をラプラス変換してまとめると、 P(S) =φ(S) /i(S) ={KT/J}/{S(S+D/J} …(3) デジタルコントローラを構成するため、ゼロ次ホルダを
用いて(3) 式を離散化すると(4) 式となる。
【0047】 P(z-1)=(1−z-1)Z[(1/S)・P(S) ] ={z-1(bP0+bP1・z-1) }/{1+aP1・-1+aP2・z-2}…(4) 但し、Z:z変換 (1−z-1)/S :ゼロ次ホル
ダ (4) 式を書き換えると(5) 式になる。
【0048】 P(z-1)=[{z-1(bP0+bP1)}/{1+aP1・-1+aP2・z-2}]・[(bP0 +bP1・z-1)/(bP0+bP1)] …(5) 今、 Q(z-1)=(bP0+bP1・z-1) /B0 …(6) B0 = bP0+bP1 …(7) AP(z-1)=1+aP1・-1+aP2・z-2 …(8) とおけば、(5) 式は(9) 式となる。
【0049】 P(z-1)=[(z-1・B0)/ AP(z-1)]・Q(z-1) …(9) ここで、後輪舵角位置決めサーボ系の所望の特性を次式
で与える。
【0050】 Gm(z-1)=(1−z-1)Z[(1/S)・Gm(S)]・Q(z-1) =[{z-1(bm0+bm1・z-1) }/{1+am1・z-1+am2・z-2}]・ Q(z-1) …(10) 但し、Gm(S)=ωn 2/(S2+2ζωnS+ωn 2) 図7でφ*(k)からφ(k) までの伝達特性を(10)式の所望
の特性に一致させるゲイン導出は、以下のようにして行
なうことができる。
【0051】今、図7でH(z-1),H(z-1)/P
0(z-1)は無視して考える(これらは後述するロバスト
補償器であり、これから述べるゲイン導出演算とは独立
に設計できる)。
【0052】図7で、 i*(k)={1/R(z-1)}・{B'm(z-1)Q*(k)−L(z-1)φ(k) } …(11) φ(k) =P(z-1)・i*(k) =[{z-1・ B0 }/{AP(z-1)}]・Q(z-1)・ i*(k)…(12) より、(11)式を(12)式に代入して整理すると、φ*(k)か
らφ(k) までの伝達特性として(13)式を得る。
【0053】 G(z-1)={z-1・ B0・Q(z-1)・B'm(z-1)}/{AP(z-1)・R(z-1 )+z-1・B0・Q(z-1)・L(z-1)} …(13) (13)式を所望の伝達特性(10)式に一致させるには、 B'm(z-1)・B0 = bm0+bm1・z-1 …(14) AP(z-1)・R(z-1)+z-1・B0・Q(z-1)・L(z-1) =1+am1・z-1+am2・z-2 …(15) を満たす、Bm(z-1),R(z-1),L(z-1)を求め
ればよい。
【0054】ここで、 R(z-1)=1+rz-1 …(16) L(z-1)=L0+L1-1 …(17) とおくと、(15)式の左辺は、 (1+aP1・-1+aP2・z-2)(1+rz-1)+z-1B{(bP0+bP1・z-1) /B0} ・(L0+L1-1) =1+(aP1+r+bP0・L0) z-1+(aP2+r・aP1+bP0・L1+bP1・L0)z-2 +(r・aP2+bP1・L1)z-3 …(18) 従って、(15)式の右辺との係数比較により、 aP1+r+bP0・L0=am1 …(19) aP2+r・aP1+bP0・L1+bP1・L0 =am2 …(20) r・aP2+bP1・L1=0 …(21) が得られ、(19),(20),(21)式を満たすr,L0,L1を下記
に求める。
【0055】 L0={(am2-aP2)・bP0-(am1-aP1)・bP1}/{bP0(-aP1・bP1/aP2+bP0)+bP1 2/aP2 } …(22) L1=(am1-aP1+L1・bP1/aP2)/bP0 …(23) r=-L1・bP1 /aP2 …(24) 次に、外乱やパラメータ変動に対して低感度特性を得る
ためのロバスト補償器の説明をする。
【0056】今、制御対象P(z-1)を次式であらわ
す。
【0057】 P(z-1)=P0(z-1)(1+Δ)+di …(25) Δ:モデル化誤差 di;外乱 (25)式であらわされる制御対象に対して図8のように補
償器を構成すると、モータ回転角φ(k) は(26)式にな
る。
【0058】 φ(k) ={(1+Δ)/(1+ΔHz-1)}・P0(z-1)・{V(k) +(1− H(z-1))・di} …(26) さて、以上のようにして構成された後輪舵角位置決めサ
ーボ演算部9bを用いた場合のステップ応答のシミュレ
ーションを図9に示す(但し、ローパスフィルタ9cを
作動させずに入力をそのまま出力とした場合)。この場
合、電流指令値i* はかなり振動的になっており、好ま
しくない。
【0059】次に、カットオフ周波数一定のローパスフ
ィルタを用いた場合のシミュレーション結果を図10に
示す。この場合、電流指令値i* の振動レベルは低減さ
れているが、後輪舵角の応答が振動的になってしまい好
ましくない。これは、ローパスフィルタの影響によりモ
ータ回転速度が正しく制御系にフィードバックされない
ため、ダンピング不足となっていることによる。
【0060】そこで、ローパスフィルタ9cをモータ回
転速度の増加に伴なってカットオフ周波数が連続的に高
くなる様な特性とした実施例によるステップ応答シミュ
レーションを図11に示す。
【0061】この場合、モータ回転速度0で10Hz、モー
タ回転速度2000rpm 以上でダイレクトパスとなるカット
オフ周波数に設定されているため、モータ回転速度が低
い領域でのノイズ成分を抑えながらモータ回転速度が制
御系に正しくフィードバックされるようになり、電流指
令値i* の振動レベルは図10と同レベルまで抑えら
れ、かつ、後輪舵角の応答も図9と同様となり、図10
で問題となった振動的な応答は示さない。
【0062】以上説明してきたように第2実施例のアク
チュエータ制御装置にあっては、ウォームホイール回転
センサ5の出力信号からノイズを除去するにあたって、
モータ回転速度に応じてカットオフ周波数を連続的に変
化させるようにしたローパスフィルタ9cを用いる装置
とした為、モータ回転速度が低い領域での電流指令値i
* の振動防止とモータ回転速度が高い領域での後輪舵角
δR の収束応答性の向上が図れるというように、モータ
回転速度にかかわらずリアルタイムで最適なアクチュエ
ータ動作を確保することができる。
【0063】以上、実施例を図面により説明してきた
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
【0064】例えば、実施例では、後輪舵角制御システ
ムへの適用例を示したが、分解能が粗いあるいはノイズ
成分の多いセンサ信号をフィードバック信号として用い
るあらゆるサーボ系に対して本発明は適用可能である。
【0065】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1記載の
本発明にあっては、分解能が粗かったりノイズ成分の多
い動作検出信号をフィードバック信号として用いるサー
ボ系に適用されるアクチュエータ制御装置において、動
作検出手段の出力信号からノイズを除去するにあたっ
て、アクチュエータの作動状態に基づいてノイズ除去特
性を可変とする可変ノイズ除去手段を設けた為、アクチ
ュエータの作動状態にかかわらずアクチュエータの振動
防止とアクチュエータの良好な応答を達成することがで
きるという効果が得られる。
【0066】請求項2記載の本発明にあっては、可変ノ
イズ除去手段としてローパスフィルタを用い、アクチュ
エータ作動速度の高低に応じてカットオフ周波数を変更
する装置とした為、アクチュエータの作動速度が低い時
の指令値の振動防止とアクチュエータの作動速度が高い
時のアクチュエータの収束応答性の向上を図ることがで
きるという効果が得られる。
【0067】請求項3記載の本発明にあっては、アクチ
ュエータ作動速度に応じてローパスフィルタのカットオ
フ周波数を連続的に変化させる装置とした為、アクチュ
エータの作動速度にかかわらずリアルタイムで最適なア
クチュエータ動作を確保することができるという効果が
得られる。
【0068】特に、本発明は、サーボ系の特性を悪化さ
せずに、指令値が振動的になることを抑えることがで
き、それによって生じる騒音や他の回路に対するノイズ
を減少させることが可能となり、分解能が粗かったりノ
イズ成分の多い動作検出信号をフィードバック信号とし
て用いるサーボ系の性能向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアクチュエータ制御装置を示すクレー
ム対応図である。
【図2】第1実施例のアクチュエータ制御装置が適用さ
れた後輪舵角制御システムを示す全体システム図であ
る。
【図3】第1実施例装置でのデジタルPID後輪舵角位
置決めサーボ系を示すブロック図である。
【図4】ローパスフィルタを用いない第1実施例のアク
チュエータ制御装置による電流指令値のステップ応答シ
ミュレーション図(A)及び後輪舵角のステップ応答シ
ミュレーション図(B)である。
【図5】一定のカットオフ周波数をもつローパスフィル
タを用いた第1実施例のアクチュエータ制御装置による
電流指令値のステップ応答シミュレーション図(A)及
び後輪舵角のステップ応答シミュレーション図(B)で
ある。
【図6】第1実施例のアクチュエータ制御装置による電
流指令値のステップ応答シミュレーション図(A)及び
後輪舵角のステップ応答シミュレーション図(B)であ
る。
【図7】第2実施例のアクチュエータ制御装置での後輪
舵角位置決めサーボ演算部を示すブロック図である。
【図8】第2実施例の後輪舵角位置決めサーボ演算部に
適用されたロバスト補償器を示すブロック図である。
【図9】ローパスフィルタを用いない第2実施例のアク
チュエータ制御装置による電流指令値のステップ応答シ
ミュレーション図(A)及び後輪舵角のステップ応答シ
ミュレーション図(B)である。
【図10】一定のカットオフ周波数をもつローパスフィ
ルタを用いた第2実施例のアクチュエータ制御装置によ
る電流指令値のステップ応答シミュレーション図(A)
及び後輪舵角のステップ応答シミュレーション図(B)
である。
【図11】第2実施例のアクチュエータ制御装置による
電流指令値のステップ応答シミュレーション図(A)及
び後輪舵角のステップ応答シミュレーション図(B)で
ある。
【符号の説明】
a アクチュエータ b 動作検出手段 c 操作信号演算手段 d 可変ノイズ除去手段(ローパスフィルタ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作信号に応じて動作するアクチュエー
    タと、 前記アクチュエータの動作状態を検出する動作検出手段
    と、 前記操作信号を演算する操作信号演算手段と、 前記アクチュエータの作動状態に基づいてノイズ除去特
    性を可変とし、前記動作検出手段の出力信号からノイズ
    を除去する可変ノイズ除去手段と、 を備えていることを特徴とするアクチュエータ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアクチュエータ制御装置
    において、 前記可変ノイズ除去手段としてローパスフィルタを用
    い、アクチュエータの作動状態として作動速度を用い、
    アクチュエータの作動速度が低い時はカットオフ周波数
    を低く設定し、作動速度が高い時はカットオフ周波数を
    高く設定することを特徴とするアクチュエータ制御装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のアクチュエータ制御装置
    において、 前記カットオフ周波数を、アクチュエータの作動速度に
    応じて連続的に変化させることを特徴とするアクチュエ
    ータ制御装置。
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