JPH05183647A - 交番システム - Google Patents

交番システム

Info

Publication number
JPH05183647A
JPH05183647A JP34470491A JP34470491A JPH05183647A JP H05183647 A JPH05183647 A JP H05183647A JP 34470491 A JP34470491 A JP 34470491A JP 34470491 A JP34470491 A JP 34470491A JP H05183647 A JPH05183647 A JP H05183647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
police box
police
terminal device
terminal devices
main office
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34470491A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Kan
富雄 鑑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP34470491A priority Critical patent/JPH05183647A/ja
Publication of JPH05183647A publication Critical patent/JPH05183647A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】交番端末装置を利用する市民に対するサービス
の向上と本署係官の勤務場所変更に機敏に対応すること
のできる交番システムを提供する。 【構成】本署に複数の本署端末装置7,8を設置すると
ともに、これら複数の本署端末装置7,8をLAN6を
介して制御装置5に接続し、かつ、制御装置5にISD
N4を介して、複数の交番に設置された複数の交番端末
装置1,2,3を接続することにより、複数の本署端末
装置7,8によって複数の交番端末装置1,2,3を制
御するように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、交番に駐在
する警察菅(係官)の業務を代行するインテリジェント
ロボット機能を有する交番システムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、警察の交番(派出所も含む)
に駐在する係官は、周辺地域のパトロール、来訪者、お
よび、電話での道案内、落し物、拾得物などの問い合
せ、苦情、事件、事故など緊急事態発生時の対処、およ
び、警察自身が行なう各種情報の連絡、案内など、住民
が安心して生活できるように、管轄区内の住民に便宜を
図る重要な存在である。
【0003】しかし、一般に交番の係官は、常に交番に
居るわけではなく、周辺地域のパトロールに行ったり、
緊急事態により外出する必要があるため、しばしば交番
から離れることがある。したがって、従来は、係官の留
守対応として、緊急電話などを設置して、来訪者が自ら
この電話により本署に連絡してもらうようになってい
た。
【0004】このように、従来は、係官の留守対応とし
て緊急電話を設置しているが、たとえば、受話器を扱え
ない身体障害者や怪我人、および、交番内のいたずら、
機器の破壊、持ち去りなどへの対応ができないという問
題があった。
【0005】そこで、最近、このような課題を解決する
ものとして、交番に駐在する警察菅の業務を代行するイ
ンテリジェントロボット機能を有する交番システムが開
発されている(たとえば、特願平1−329655号参
照)。
【0006】この交番システムは、複数の交番にそれぞ
れ交番端末装置を設置するとともに、その交番を管轄す
る本署などに本署端末装置を設置し、これら複数の交番
端末装置と1つの本署端末装置とを専用回線(または、
公衆回線)で接続することにより構成されている。
【0007】交番端末装置は、交番に設置され、交番来
訪者が操作することにより、本署端末装置から各種情報
の提供を受け、それを来訪者に提供するものである。ま
た、本署端末装置は、本署に設置され、本署係官が操作
することにより、交番端末装置と通信を行なうものであ
る。
【0008】このような交番システムにあっては、交番
端末装置の設置交番に来訪者があると、その交番に係官
がいるときには、係官が対応し、情報提供などを行なう
ことになる。一方、交番に係官がいないときには、来訪
者の入室をセンサが検知して、本署端末装置に自動通報
し、本署係官の対応を受ける。また、必要とする情報の
提供を交番端末装置を通じて受けることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の交番システムでは、本署に設置された1つの本署端末
装置で複数の交番端末装置をそれぞれ制御することが行
なわれている。しかしながら、一般に本署の端末係官
は、昼夜で異なる場合があったり、係官の勤務場所が異
なることがある。これは、警察の業務が24時間稼働す
るという特殊事情に負うところがある。ところが、以前
から1つの本署端末装置では、複数の交番端末装置に対
する充分なサービスが困難であるということが指摘され
ていた。
【0010】また、複数の交番端末装置と1つの本署端
末装置とを専用回線(または、公衆回線)で接続されて
おり、所定位置に設置すると、回線の接続工事には工事
担任者資格者証の交付を受けたものによる設置工事を必
要とするなど、容易に設置位置の変更はできないのが通
例である。
【0011】そこで、本発明は、交番端末装置を利用す
る市民に対するサービスの向上と本署係官の勤務場所変
更に機敏に対応することのできる交番システムを提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の交番システム
は、複数の交番にそれぞれ設置され、交番来訪者が操作
して各種情報の提供を受ける複数の交番端末装置と、こ
れら各交番端末装置が公衆回線を介してそれぞれ接続さ
れ、その各交番端末装置をそれぞれ制御する制御装置
と、この制御装置に通信媒体を介してそれぞれ接続さ
れ、その制御装置によってそれぞれ制御されるととも
に、前記通信媒体、制御装置、および、公衆回線を介し
て前記各交番端末装置をそれぞれ制御する、前記交番を
管轄する本署などに設置され、本署係員が操作する複数
の本署端末装置とを具備している。
【0013】
【作用】本署端末装置を複数設置し、複数の交番端末装
置を制御することにより、複数の本署端末装置によって
複数の交番端末装置を制御できるため、昼夜で本署係員
の勤務場所が違う場合、あるいは、緊急の場合など、複
数の係官により複数の交番端末装置を同時に制御するこ
とができる。したがって、安全性、即応性が高く、より
地域に密着したサービスを提供でき、交番端末装置を利
用する市民に対するサービスの向上と本署係官の勤務場
所変更に機敏に対応することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0015】図1は、本実施例に係る交番システムの構
成を概略的に示すものである。図において、複数(たと
えば3つ)の交番端末装置1,2,3は、それぞれ複数
の交番に設置され、交番来訪者が操作し、後述する本署
端末装置7,8から各種情報の提供を受けて来訪者に提
供する。交番端末装置1,2,3は、それぞれ公衆回線
としてのINSネット64などのISDN(サービス総
合デジタル通信網)4を介して制御装置5に接続され
る。
【0016】制御装置5には、通信媒体としてのLAN
(ローカル・エリア・ネットワーク)6を介して複数
(たとえば2つ)の本署端末装置7,8がそれぞれ接続
される。本署端末装置7,8は、制御装置5によって制
御されるもので、本署に設置され、本署係官が操作し、
交番端末装置1,2,3と通信を行なうものである。
【0017】なお、本署端末装置7,8は、LAN6上
の複数の設置点のいずれにおいても動作することが可能
で、かつ、1台でもその機能を発揮することができよう
になっている。
【0018】また、制御装置5は、LAN6に接続され
た複数の本署端末装置7,8が複数の交番端末装置1,
2,3を制御できるようにするために、どの本署端末装
置がどの交番端末装置を制御しているか否かの監視を行
ない、その結果の表示などを各本署端末装置7,8にそ
れぞれ行なうようになっている。
【0019】さらに、本署端末装置7,8は、交番端末
装置1,2,3を制御していないときには、それぞれ独
立にオフィスオートメーション機器としての動作を行な
うようになっている。
【0020】図2は、交番端末装置1,2,3の構成を
示すものである。図において、画像伝送部11には、撮
像手段としてのCCD形カメラ12、および、カラーモ
ニタ(カラーCRT表示部)13が接続される。画像伝
送部11は、カメラ12からのアナログ画像信号をデジ
タル画像信号に変換し、また、本署端末装置7,8から
のデジタル画像信号をモニタ13に表示できるアナログ
画像信号に変換し、データ伝送を行なう。CCD形カメ
ラ12は、交番への来訪者を撮影する。モニタ13は、
本署端末装置7,8のカメラ32が撮影した係官の画像
を表示する。
【0021】音声データ伝送部14には、マイクロフォ
ン15、および、スピーカ16が接続される。音声デー
タ伝送部14は、マイクロフォン15からのアナログ音
声信号をデジタル音声信号に変換し、後述する制御部2
1からのデータと多重化し、データの送受信を行なう。
マイクロフォン15は、来訪者が通話するための音声入
力手段である。スピーカ16は、本署端末装置7,8か
らの係官の通話音を出力する音声出力手段である。
【0022】通信制御部17には、来訪者検知用センサ
18、および、緊急スイッチ19が接続される。通信制
御部17は、センサ18の出力信号および緊急スイッチ
19の出力信号など、緊急性の高い信号をバケット通信
などの通信形態により、本署端末装置7,8に接続要求
を行なう。センサ18は、交番への来訪者を検知するた
めの超音波センサである。緊急スイッチ19は、来訪者
が本署側に緊急対応してもらいたいとき押下するスイッ
チである。
【0023】画像伝送部11、音声データ伝送部14、
および、通信制御部17は、それぞれISDNインタフ
ェイス20に接続されている。また、画像伝送部11、
音声データ伝送部14、および、通信制御部17は、そ
れぞれ全体の制御を司る制御部21に接続されている。
【0024】制御部21には、タッチパネル付きカラー
CRT表示部22、および、プリンタ23が接続され
る。タッチパネル付きカラーCRT表示部22は、各種
操作案内文を表示し、来訪者が必要に応じて操作すると
ともに、来訪者あるいは本署係官が検索した取扱案内文
や地図、あるいは、各種情報などを表示するものであ
る。プリンタ23は、来訪者あるいは本署係官が検索し
た取扱案内文や地図、あるいは、各種情報をプリントア
ウトする。
【0025】図3は、本署端末装置7,8の構成を示す
ものである。図において、画像伝送部31には、撮像手
段としてのCCD形カメラ32、および、カラーモニタ
(カラーCRT表示部)33が接続される。画像伝送部
11は、カメラ32からのアナログ画像信号をデジタル
画像信号に変換し、また、交番端末装置1,2,3から
のデジタル画像信号をモニタ33に表示できるアナログ
画像信号に変換し、データ伝送を行なう。CCD形カメ
ラ32は、本署係官の画像などを撮影する。モニタ33
は、交番端末装置1,2,3のカメラ12が撮影した来
訪者の画像を表示する。
【0026】音声データ伝送部34には、マイクロフォ
ン35、および、スピーカ36が接続される。音声デー
タ伝送部14は、マイクロフォン35からのアナログ音
声信号をデジタル音声信号に変換し、後述する制御部3
9からのデータと多重化し、データの送受信を行なう。
マイクロフォン35は、本署係官が通話するための音声
入力手段である。スピーカ36は、交番端末装置1,
2,3からの来訪者の通話音を出力する音声出力手段で
ある。通信制御部37は、緊急性の高い信号をバケット
通信などの通信形態により、交番端末装置1,2,3に
接続要求を行なう。
【0027】画像伝送部31、音声データ伝送部34、
および、通信制御部37は、それぞれLANインタフェ
イス38に接続されている。また、画像伝送部31、音
声データ伝送部34、および、通信制御部37は、それ
ぞれ全体の制御を司る制御部39に接続されている。
【0028】制御部39には、タッチパネル付きカラー
CRT表示部40、プリンタ41、および、操作部42
が接続される。タッチパネル付きカラーCRT表示部4
0は、各種操作案内文を表示し、本署係官が必要に応じ
て操作するとともに、本署係官が検索した取扱案内文や
地図、あるいは、各種情報などを表示するものである。
プリンタ41は、本署端末装置7,8で各種情報を検索
したときの結果をプリントアウトしたり、交番端末装置
1,2,3の利用状況(日報・月報など)をプリントア
ウトする。操作部42は、本署係官が回線接続、回線切
断などの処理を行なうものである。
【0029】図4は、操作部42の要部のみを示すもの
である。すなわち、操作部42には、本署端末装置7,
8の状態を表示する状態表示器51,52、交番端末装
置1,2,3の状態を表示する状態表示器53,54,
55、および、交番呼出スイッチ56,57,58など
が設けられている。ここに、状態表示器51は本署端末
装置7に対応し、状態表示器52は本署端末装置8に対
応する。また、状態表示器53および交番呼出スイッチ
56は交番端末装置1に対応し、状態表示器54および
交番呼出スイッチ57は交番端末装置2に対応し、状態
表示器55および交番呼出スイッチ58は交番端末装置
3に対応している。
【0030】次に、このような構成において動作を説明
する。たとえば、交番端末装置1において、センサ18
が来訪者を検知するか、あるいは、緊急スイッチ19の
オン操作を通信制御部17が検知すると、通信制御部1
7は、ISDNインタフェイス20を介してISDN4
に接続し、制御装置5に接続要求を行なう。
【0031】なお、交番係官が在か不在かを設定するモ
ード設定スイッチ(図示しない)があり、たとえば交番
係官が警邏などにより不在になる場合には、このモード
設定スイッチを不在モードに設定することによりセンサ
18を機能させ、在時には交番係官が対応できるため、
本署端末装置7,8に自動接続しないなどの使用方法を
選択できるようになっている。
【0032】さて、制御装置5は、交番端末装置1から
の接続要求信号を受信すると、その要求信号をLAN6
を介して本署端末装置7,8の通信制御部37から制御
部39に伝送する。本署端末装置7,8は、使用可の状
態であれば、使用可の状態であることを制御装置5に伝
送する。
【0033】制御装置5は、本署端末装置7,8の操作
部42にある交番端末装置1の状態表示器53を点滅表
示させるとともに、図示しない第1のブザーを動作させ
て呼出音を発生する。なお、緊急スイッチ19がオン操
作されたときは、交番係官の在/不在にかかわらず、自
動的に本署端末装置7,8に対して回線接続要求を行な
い、本署端末装置7,8の図示しない第2のブザーを動
作させるようになっている。
【0034】ここで、たとえば、本署端末装置7の係官
が交番端末装置1の交番呼出スイッチ56を押下するこ
とにより、制御部39は、その交番呼出スイッチ56が
押下されたことを示す信号をLAN6を介して制御装置
5に伝送し、着信受付を行なう。
【0035】制御装置5は、着信受付を行なった本署端
末装置7と回線の接続を行なう。すると、本署端末装置
7,8は、点滅状態にあった交番端末装置1の状態表示
器53を連続点灯状態に切換るとともに、第1のブザー
を停止させる。なお、来訪者検知センサ18による呼出
表示は緑点滅となり、緊急スイッチ19による呼出表示
は赤点滅となるように、状態表示器53,54,55が
構成されている。
【0036】こうして、回線が接続されると、本署端末
装置7と交番端末装置1との間の通信が開設され、以下
のことが可能になる。まず、通信が開設されると、交番
端末装置1において、図示しないお待ち下さいの表示が
消灯され、お話できますの表示が点灯する。ここで、来
訪者は、マイクロフォン15とスピーカ16とにより、
本署端末装置7の係官と通話を行なうことができる。ま
た、本署係官は、本署端末装置7のマイクロフォン35
とスピーカ36とにより、交番端末装置1の来訪者と通
話を行なうことができる。同時に、交番端末装置1のカ
メラ12で撮像した画像は、画像伝送部11によって本
署端末装置7の画像伝送部31に伝送され、モニタ33
に表示される。
【0037】交番端末装置1からの来訪者の要求によ
り、本署係官は、タッチパネル付きカラーCRT表示部
40のタッチパネルをタッチ操作しながら、たとえば、
地図検索および各種情報提供の検索を行ない、その検索
結果を交番端末装置1に伝送することができる。そし
て、交番端末装置1では、本署端末装置7から伝送され
た情報をタッチパネル付きカラーCRT表示部22に表
示したり、プリンタ23でプリントアウトし、来訪者に
提供する。
【0038】上記手順により、本署端末装置7と交番端
末装置1とが通信中に、たとえば、交番端末装置2に来
訪者があった場合には、交番端末装置2からの接続要求
信号を制御装置5が受信し、前述同様に、本署端末装置
7,8の操作部42にある交番端末装置2の状態表示器
54を点滅表示させるとともに、第1のブザーを動作さ
せる。
【0039】ここで、たとえば、本署端末装置8の係官
が、交番端末装置1の状態表示器53が点灯し、交番端
末装置2の状態表示器54が点滅していることを確認
し、交番端末装置2の交番呼出スイッチ57を押下する
ことにより、本署端末装置8と交番端末装置2との回線
が接続され、交番端末装置2の来訪者と通話および通信
を行なうことができる。
【0040】なお、この場合、本署端末装置7の係官が
交番端末装置1の来訪者との通信を保留状態にし、交番
端末装置2の来訪者との通信を優先し、その通信終了後
に交番端末装置1の来訪者との通信を復帰するなどのサ
ービスは、既に一般に行なわれており、本発明の主旨と
するものではない。
【0041】さて、交番来訪者と本署係官との通話およ
び通信が終了したときには、本署係官が操作部42にあ
る交番端末装置1の交番呼出スイッチ56を再び押下す
ることにより、制御装置5は、本署端末装置7と交番端
末装置1との間の通信回線を切断する。
【0042】このように、本署に複数の本署端末装置を
設置するとともに、これら複数の本署端末装置をLAN
などのネットワークで接続し、制御装置およびISDN
などの公衆回線を介して、複数の交番に設置された複数
の交番端末装置を制御することにより、複数の本署端末
装置によって複数の交番端末装置を制御できるため、昼
夜で本署係員の勤務場所が違う場合、あるいは、緊急の
場合など、複数の係官により複数の交番端末装置を同時
に制御することができる。したがって、安全性、即応性
が高く、より地域に密着したサービスを提供でき、交番
端末装置を利用する市民に対するサービスの向上と本署
係官の勤務場所変更に機敏に対応することができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、交
番端末装置を利用する市民に対するサービスの向上と本
署係官の勤務場所変更に機敏に対応することのできる交
番システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る交番システムの構成を
概略的に示すブロック図。
【図2】交番端末装置の構成を示すブロック図。
【図3】本署端末装置の構成を示すブロック図。
【図4】本署端末装置の操作部の要部のみを概略的に示
す平面図
【符号の説明】
1,2,3……交番端末装置、4……ISDN(公衆回
線)、5……制御装置、6……LAN(通信媒体)、
7,8……本署端末装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の交番にそれぞれ設置され、交番来
    訪者が操作して各種情報の提供を受ける複数の交番端末
    装置と、 これら各交番端末装置が公衆回線を介してそれぞれ接続
    され、その各交番端末装置をそれぞれ制御する制御装置
    と、 この制御装置に通信媒体を介してそれぞれ接続され、そ
    の制御装置によってそれぞれ制御されるとともに、前記
    通信媒体、制御装置、および、公衆回線を介して前記各
    交番端末装置をそれぞれ制御する、前記交番を管轄する
    本署などに設置され、本署係員が操作する複数の本署端
    末装置とを具備したことを特徴とする交番システム。
  2. 【請求項2】 いずれかの本署端末装置が交番端末装置
    と応答中には、他の本署端末装置がその応答中の確認を
    できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の交番
    システム。
JP34470491A 1991-12-26 1991-12-26 交番システム Pending JPH05183647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34470491A JPH05183647A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 交番システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34470491A JPH05183647A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 交番システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05183647A true JPH05183647A (ja) 1993-07-23

Family

ID=18371337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34470491A Pending JPH05183647A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 交番システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05183647A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009225473A (ja) * 2009-07-06 2009-10-01 Hitachi Ltd 通信サーバ装置
WO2023162210A1 (ja) * 2022-02-28 2023-08-31 日本電気株式会社 遠隔応対支援装置、遠隔応対支援システム、遠隔応対支援方法、及び、遠隔応対支援プログラムが格納された記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009225473A (ja) * 2009-07-06 2009-10-01 Hitachi Ltd 通信サーバ装置
WO2023162210A1 (ja) * 2022-02-28 2023-08-31 日本電気株式会社 遠隔応対支援装置、遠隔応対支援システム、遠隔応対支援方法、及び、遠隔応対支援プログラムが格納された記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3472594B2 (ja) テレビ対話システム及び中央局
US6266397B1 (en) Interfacing device to be used with a telephone system terminal for transmitting extended station information to a public safety answering point
EP0296758A1 (en) Emergency call system
JP3246836B2 (ja) 監視カメラ連動ナースコールシステム
JPH05183647A (ja) 交番システム
JPH05167706A (ja) エレベータ内インターホン情報管理装置
JP2818234B2 (ja) 交番システム
JP3419983B2 (ja) 集合住宅用インターホン装置
JP2001008248A (ja) ボタン電話装置
JP2818232B2 (ja) 交番端末装置
JPH09107417A (ja) 非常時通話装置
JP2502705B2 (ja) エレベ―タ乗かご内通話装置
JP2818233B2 (ja) 交番端末装置
JP2873521B2 (ja) 集合住宅単独電話機アダプタおよびそれを使用する集合住宅システム
JPH04315351A (ja) 交番支援システム
JP2647518B2 (ja) エレベータの非常通報装置
JP3286132B2 (ja) 代表回線数検知装置
JPS63305656A (ja) ビル群管理システム
JPH0355953A (ja) 交番システム
JP2006511156A (ja) 自動再接続サポートを有するテレマティックシステム
JPS6128189A (ja) 現金取扱機における監視装置
JPS62172849A (ja) セキユリテイシステム
JPS63164666A (ja) 通信制御方法
JPH08242312A (ja) ビル遠隔監視装置
JPS63305695A (ja) ビル群管理システム