JPH05183636A - 電子交換機システム - Google Patents

電子交換機システム

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JPH05183636A
JPH05183636A JP102392A JP102392A JPH05183636A JP H05183636 A JPH05183636 A JP H05183636A JP 102392 A JP102392 A JP 102392A JP 102392 A JP102392 A JP 102392A JP H05183636 A JPH05183636 A JP H05183636A
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JP
Japan
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terminal
information
text information
called party
message
Prior art date
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Pending
Application number
JP102392A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Miyaji
俊之 宮地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05183636A publication Critical patent/JPH05183636A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 煩雑な登録処理を要せずに、タイムリーなア
ドバイザリー・メッセージの報知を実現する。 【構成】 テキスト情報記録テーブル23に各内線電話
端末1a〜1c別の複数のアドバイザリー・メッセージ
を時間帯に対応付けて予め設定しておき、着信に際し、
その着信先端末に関してアドバイザリー・メッセージ・
サービスが登録されている場合、アドバイザリー・メッ
セージ制御部22が当該着信先端末に対して設定されて
いるアドバイザリー・メッセージを内部時計回路24で
認識した着信時刻に応じてテキスト情報記録テーブル2
3から読み出し、これを発信元端末に対して伝送し、表
示等の方法により報知する。各時間帯毎の運用状況を考
慮して必要なメッセージを時刻対応に一括登録しておく
ことで、その都度、メッセージ内容を変更する手間を軽
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特定の内線電話端末が着
信に応答できない時にその理由等を示す各種メッセージ
を発信元に報知する機能を有する電子交換機システムに
係り、詳しくは、上記機能のサービス性を向上させるた
めのメッセージ登録管理方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の電子交換機システムに付加される
サービス機能の1つとしてアドバイザリー・メッセージ
・サービスが知られている。この機能は、着信先端末か
らの入力により予めメッセージ情報を記憶させておき、
着信があった時、発信者に対してそのメッセージ情報を
報知するサービスであり、電子交換機システムの有効活
用を図る上で重要な役割を担っている。
【0003】さて、このサービス機能を実現するために
は、まず、上記メッセージ情報の登録を行う必要があ
る。この登録処理は、着信があった場合に着信者が発信
者に対して何らかの着信側情報(テキスト情報)を提供
したいという要求に応じ、予め着信先の端末で、特番ダ
イヤルや機能キーを操作することによって上記テキスト
情報を交換機内に設定することになる。その後、ある端
末から通話要求があった場合、この要求を受けた端末す
なわち着信先端末に対して上記登録がなされているかど
うかを判定し、登録がなされている場合には、その登録
されているテキスト情報を読み出してこの時の発信元端
末に伝送し、その表示器に表示する等の方法により操作
者に報知する。
【0004】このサービス機能によれば、着信者が発信
者の通話要求に応じることができない場合でも、着信側
端末から通知される着信側情報によって発信者は着信者
の状態をある程度まで知ることができ、着信応答できな
いことを納得したうえで安心して運用ができる。
【0005】ところで、この種の従来システムでは、上
記サービス機能に係るメッセージ情報として1種類のも
のを用いるか、数個の常套句メッセージを用意してお
き、これを着信時、着信端末の操作者により選択して用
いる方法が一般的であった。従って、この従来の方法に
よれば、上記メッセージが固定的な内容となる傾向が高
く、運用面から見てサービス性が高いとは言い難かっ
た。
【0006】ここで、そのサービス性という観点から考
えれば、この種のサービスは着信時刻によって異なるメ
ッセージを用いるような運用状況が多く、これらの各状
況に合わせて、望ましくは、着信時刻に応じた異なる内
容のメッセージを適時報知することができればより効果
的である。係る要求に対して、上記従来の運用方法で
は、その都度、メッセージの設定をしなおさないと対応
できなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の電子交換機システムでは、アドバイザリー・メッセー
ジ・サービス機能に関して、メッセージをその都度設定
しなおすことによってある程度使用状況に沿ったメッセ
ージ報知を行えるものの、そうした再三にわたるメッセ
ージ登録は逆に操作が煩雑化するという不都合を招来す
るため、結局は固定的な内容のメッセージによる不十分
なサービスしか提供できないという問題点があった。
【0008】本発明はこの問題点を除去し、煩雑な登録
操作を要することなく使用状況に即したタイムリーなメ
ッセージ報知を行うことができ、よりサービス性に富む
アドバイザリー・メッセージ・サービス機能を実現でき
る電子交換機システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも表
示機能を持つ内線電話端末を収容し、他の表示機能付き
電話端末からの着信に際し、予め設定されている着信側
情報をその発信元端末に報知する機能を有する電子交換
機システムにおいて、メッセージ内容の異なる複数の着
信側情報をそれぞれの時間帯に対応させて前記内線電話
端末別に設定する着信側情報設定手段と、該着信側情報
設定手段により設定された着信側情報を記憶しておく着
信側情報記憶手段と、着信時、その着信先端末に関する
着信側情報を当該着信時刻に応じて前記着信側情報記憶
手段から読み出して発信元端末に報知する着信側情報報
知制御手段とを具備することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の電子交換機システムでは、予想される
使用状況を考慮して個別の着信側情報を時刻対応に予め
登録しておき、着信がありかつサービスを提供する旨設
定されている時には、その着信時刻に応じて着信側情報
を選び出して発信元端末に通知するようにしたものであ
る。
【0011】最初に、着信側情報を時刻対応に設定して
おけば、その後、この種の設定をその都度行う手間を負
わなくても、各時刻の使用状況に応じたタイムリーなメ
ッセージ報知を実現できる。これにより、発信者は着信
者の様々な状態を常にリアルタイムに把握することがで
き、アドバイザリー・メッセージ・サービス機能に関す
る高いサービス性を確保することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に係る電子交
換機システムの概略構成を示すブロック図であり、複数
の内線電話端末1a〜1cと、この内線電話端末1a〜
1cを収容するアドバイザリー・メッセージ・サービス
機能を備えた構内交換機2とによって構成される。この
うち、構内交換機2は、回線スイッチ回路と中央制御回
路装置(CC)とを含み、内線電話端末1a〜1c間及
び内線電話機1a〜1cと局線との回線接続の制御を司
る交換制御部21、アドバイザリー・メッセージ・サー
ビス機能に係る動作制御を司るアドバイザリー・メッセ
ージ制御部22、上記サービス機能により通知すべき着
信側情報(テキスト情報)を記憶しておくテキスト情報
記録テーブル23、時刻を計時する内部時計回路24を
具備して構成される。尚、上記構内交換機2の構成に関
して、アドバイザリー・メッセージ制御部22は上述し
た中央制御装置(CC)の一部として実現される構成で
あってもよい。
【0013】図1は、特に、アドバイザリー・メッセー
ジ・サービス機能に主眼をおいたシステム構成図であ
り、テキスト情報記録テーブル23は、上記機能に関し
着信先端末から発信元端末に何らかの情報を提供したい
時、その着信先端末からの要求を受けて、上記発信元端
末に提供すべきテキスト情報を記録するために用いるメ
モリである。また、内部時計回路24は、その後、着信
があった場合、上記テキスト情報記録テーブル23から
どのテキスト情報を読み出して発信元端末に知らせるか
をアドバイザリー・メッセージ制御部22が判断する
際、その読み出しの指標となる着信時刻を特定するため
に用いる計時手段である。更に、アドバイザリー・メッ
セージ制御部15は上述したテキスト情報記録テーブル
23に対するテキスト情報の記録及び記録されたテキス
ト情報の読み出し等を含むアドバイザリー・メッセージ
・サービス動作全般に制御を司る制御手段である。
【0014】ところで、本発明では、上記テキスト情報
記録テーブル23に対するテキスト情報の記録にあたっ
て、特に、ある着信先端末に関し、その使用状況を反映
した内容のメッセージを、その使用状況が予想される時
間帯と関連付けて記録する方法を採っている。
【0015】図2は、そのような方法でテキスト情報を
記録した本発明のテキスト情報記録テーブル23の具体
的構造を示す概略図である。この例の場合、テキスト情
報記録テーブル23は内線電話端末1a〜1cの識別子
(内線番号等)であるディレクトリナンバ(DN)にそ
れぞれ対応した時間帯記憶領域(TZ)とテキスト情報
記憶領域(MESSAGE)を持ち、その内線電話端末
1a〜1cに対応した上記各記憶領域に、上記サービス
を提供しようとする端末(着信先端末)から入力される
時間帯情報及びテキスト情報をそれぞれ記録するように
なっている。尚、時間帯記憶領域(TZ)は、構内交換
機2に既に時間帯設定機能が具備されている場合には、
その機能用の記憶領域を使用しても良く、その場合には
テキスト情報記録テーブル23内の時間帯記憶領域(T
Z)は当然不要となる。
【0016】係る構造のテキスト情報記録テーブル23
によれば、内線電話端末1a〜1cから登録要求があっ
た後、引き続きこれら端末1a〜1cからそれぞれ与え
られる1つまたは複数のテキスト情報を時間帯毎に記録
することができる。具体的には、内線電話端末1a〜1
c用に与えられた1つまたは複数のテキスト情報を内線
電話端末1a〜1cの内線番号等の識別子の管理の下で
時間帯と共に最大m個までテキスト情報記録テーブル2
3の該当記憶領域に記録することができる。
【0017】このテキスト情報記録テーブル23に対し
てテキスト情報を登録する際の処理の流れとしては、例
えば、ある着信先端末からアドバイザリー・メッセージ
登録用の特番ダイヤルまたは機能キーを操作して登録要
求を出した後、引き続きその端末からテキスト情報及び
時間帯の入力が行われる。
【0018】この本発明に係る着信先端末からのテキス
ト情報登録処理の詳細を図3に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0019】まず、アドバイザリー・メッセージ制御部
15は、ある着信先の内線電話端末1a〜1cからアド
バイザリー・メッセージ登録用の特番ダイヤルまたは機
能キーによって、メッセージ登録要求が発せられたかど
うかを監視している(ステップ101)。ここで、登録
要求の発生が認識されると(ステップ101YES)、
アドバイザリー・メッセージ制御部15は、次にその着
信先端末1a〜1cからの登録用データとして、時間帯
とテキスト情報の入力を順に受け付ける(ステップ10
2)。次いで、アドバイザリー・メッセージ制御部15
は、その登録要求を発した着信先端末1a〜1cを認識
し(ステップ103)、この着信先端末1a〜1cに対
応する上記テキスト情報記録テーブル23内の該当記録
領域にステップ102で入力された入力データを記録す
る処理へと移行する。
【0020】この処理の過程で、アドバイザリー・メッ
セージ制御部15は、まず、入力された時間帯について
不都合がないかどうかを調べ(ステップ104)、不都
合がなければ(ステップ104YES)、次いで入力さ
れたテキスト情報に不都合がないかどうかを調べる(ス
テップ105)。
【0021】そして、このテキスト情報にも不都合がな
い場合(ステップ105YES)、アドバイザリー・メ
ッセージ制御部15は、ステップ103で認識した登録
要求を発した内線電話端末1a〜1cの内線番号等の識
別子に従って、テキスト情報記録テーブル23の記憶領
域を選択的に特定し、入力される時間帯及びテキスト情
報をその記憶領域に記録する(ステップ106)。
【0022】尚、上記の処理において、時間帯またはテ
キスト情報の有効性に関して不都合が見い出された場合
(ステップ104NO,ステップ105NO)、いずれ
の不都合の場合にもエラー処理を行う(ステップ10
7)。
【0023】以上の実施例では、アドバイザリー・メッ
セージ・サービスに関するテキスト情報の登録を、着信
先となる内線電話端末1a〜1c自身から行う方法につ
いて述べたが、この種の登録処理は、その他、構内交換
機2に接続されるデータなどの設定や表示を行うための
データ入出力装置から行うようにしても良い。また、そ
の際、登録操作を簡略化する方法としては、予め数種類
のテキスト情報をインデックスナンバと共に登録してお
き、その中からインデックスナンバを指標として所望の
テキスト情報を選び出す方法が有効である。
【0024】図5は、テキスト情報をデータ入出力装置
3からインデックスナンバを用いて選択登録する場合の
システム構成のイメージを示したものであり、登録用情
報記録テーブル23aには、インデックスナンバに対応
して所定のメッセージ内容が書き込まれている。
【0025】次に、上述した方法によりアドバイザリー
・メッセージ・サービスのサービス登録を行った内線電
話端末1a〜1cに着信があった場合のアドバイザリー
・メッセージ情報制御部22における着信制御動作を図
4に示すフローチャートを参照して詳述する。
【0026】まず、この着信動作を起動するに際して、
アドバイザリー・メッセージ情報制御部22は着信が発
生したかどうかを監視している(ステップ201)。こ
こで、着信の発生が検出された場合(ステップ201Y
ES)、次いでアドバイザリー・メッセージ情報制御部
22はその着信の呼情報に基づいて該当する着信先端末
の番号を検索する一方、その番号を参照しつつテキスト
情報記録テーブル23を検索し、当該着信先端末にアド
バイザリー・メッセージ・サービスが登録されているか
否かを判断する(ステップ202)。
【0027】ここで、アドバイザリー・メッセージ・サ
ービスが登録されていなかった場合(ステップ202N
O)、アドバイザリー・メッセージ制御部22は交換制
御部21を制御して通常の着信動作を実施する(ステッ
プ203)。
【0028】一方、着信先端末にアドバイザリー・メッ
セージ・サービスが登録されているとの判断がなされた
場合(ステップ202YES)、次いでアドバイザリー
・メッセージ制御部22は内部時計回路24にアクセス
して現在の時刻すなわち着信時刻を認識する(ステップ
204)。引き続き、アドバイザリー・メッセージ制御
部22は、先に認識した着信先端末及び着信時刻に基づ
いてテキスト情報記録テーブル23を検索する(ステッ
プ205)。
【0029】その後、アドバイザリー・メッセージ制御
部22は、その着信先端末にその着信時刻において通知
すべきテキスト情報を上記テキスト情報記録テーブル2
3内に見い出し(ステップ206)、更にその見い出し
たテキスト情報をテキスト情報記録テーブル23から読
み出し、ステップ201で確認された着信の発信元端末
に対して伝送する(ステップ207)。発信元端末で
は、その送られてきたテキスト情報を、例えば、自端末
の表示器に表示する等の方法によってその操作者に着信
先の状況を知らしめる。
【0030】このように、本発明では、テキスト情報記
録テーブル23内に、各着信先端末対応にしかも各時間
帯毎にそれぞれ異なる内容の複数のテキスト情報を予め
登録しておき、着信に際して、その着信先端末に上記の
如くの各時間帯毎のアドバイザリー・メッセージ・サー
ビスの登録がなされていた場合、内部時計回路24によ
り計時される着信時刻を参照しながらその着信時刻に対
応するテキスト情報を上記テキスト情報記録テーブル2
3から読み出して、発信元端末に通知するようにしてい
る。係る方法によるアドバイザリー・メッセージ・サー
ビスの登録及び動作制御によって、本発明では、着信時
刻における着信先端末の使用状況が反映されたタイムリ
ーなテキスト情報を発信元に対して知らせることがで
き、この種のサービス機能の十分な活用を引き出すこと
ができる。
【0031】尚、上記実施例では、発信元に対して通知
するアドバイザリー・メッセージとしては表示を目的と
する文字情報を用いる場合の例について述べたが、この
種のメッセージとして音声情報を利用し、これを発信元
端末の送受話器等から音声出力させるように構成するこ
ともできる。この場合、そのメッセージの記憶手段とし
ては音声記憶手段を用いる構成としても良いのは勿論で
ある。
【0032】以上の説明はあくまでも一実施例であっ
て、この他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施することができる。例えば、テキスト情報
及び時間帯の登録は内線電話端末及びデータ入出力装置
以外に更に保守用端末から行えるような構成としても良
いし、各着信先端末に対応してある時間帯データとテキ
スト情報とを一緒に登録する構成としたテキスト情報記
録テーブルの代わりに、テキスト情報と時間帯をそれぞ
れ記録しておくテーブルを独立に設ける構成とすること
も考えられる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子交換機
システムによれば、複数の着信側情報を時刻対応に予め
登録しておくと共に、着信があった時、その着信時刻に
応じた着信側情報を発信元に通知するようにしたため、
用意された豊富なメッセージ内容の着信側情報を用いて
その時々の着信側使用状況をより正確に発信元に知らし
めることができ、最初に着信側情報を設定するという少
しの手間だけで、アドバイザリー・メッセージ・サービ
スに関する十分な機能活用が実現でき、もってシステム
としてのより効率的な運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子交換機システムの
要部概略構成ブロック図。
【図2】本発明システムの構内交換機に設けられるテキ
スト情報記録テーブルの一例を示す図。
【図3】本発明システムにおけるアドバイザリー・メッ
セージ・サービスに係るテキスト情報登録処理手順を示
すフローチャート。
【図4】本発明システムにおけるアドバイザリー・メッ
セージ・サービスに係る着信処理手順を示すフローチャ
ート。
【図5】本発明システムにおけるインデックスナンバに
よるテキスト情報登録処理手順のイメージを示す図。
【符号の説明】
1a〜1c 表示機能付き内線電話端末 2 構内交換機 21 交換制御部 22 アドバイザリー・メッセージ制御部 23 テキスト情報記録テーブル 23a 登録用情報記録テーブル 24 内部時計回路 3 データ入出力装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも表示機能を持つ内線電話端末
    を収容し、他の表示機能付き電話端末からの着信に際
    し、予め設定されている着信側情報をその発信元端末に
    報知する機能を有する電子交換機システムにおいて、 メッセージ内容の異なる複数の着信側情報をそれぞれの
    時間帯に対応させて前記内線電話端末別に設定する着信
    側情報設定手段と、 該着信側情報設定手段により設定された着信側情報を記
    憶しておく着信側情報記憶手段と、 着信時、その着信先端末に関する着信側情報を当該着信
    時刻に応じて前記着信側情報記憶手段から読み出して発
    信元端末に報知する着信側情報報知制御手段とを具備す
    ることを特徴とする電子交換機システム。
  2. 【請求項2】 着信側情報設定手段には、内線電話端末
    またはこの内線電話端末と共に当該システムに収容され
    るデータ入出力装置の情報入力手段を用いることを特徴
    とする請求項1記載の電子交換機システム。
  3. 【請求項3】 着信側情報設定手段は、インデックスナ
    ンバに対応して予め登録してあるメッセージを、前記イ
    ンデックスナンバ対応に選択する設定方法を適用したこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の電子交換機シス
    テム。
  4. 【請求項4】 着信側情報は文字情報として発信元端末
    に伝送され、当該発信元端末の表示器への表示により報
    知されることを特徴とする請求項1記載の電子交換機シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 着信側情報は音声信号として発信元端末
    に伝送され、当該発信元端末からの音声鳴動により報知
    されることを特徴とする請求項1記載の電子交換機シス
    テム。
JP102392A 1992-01-07 1992-01-07 電子交換機システム Pending JPH05183636A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0694859A2 (en) 1994-07-29 1996-01-31 Hitachi, Ltd. Emergency information offering system

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US5689233A (en) * 1994-07-29 1997-11-18 Hitachi, Ltd. Emergency information offering system
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