JPH05183606A - Ｐｏｓシステム - Google Patents
ＰｏｓシステムInfo
- Publication number
- JPH05183606A JPH05183606A JP36073891A JP36073891A JPH05183606A JP H05183606 A JPH05183606 A JP H05183606A JP 36073891 A JP36073891 A JP 36073891A JP 36073891 A JP36073891 A JP 36073891A JP H05183606 A JPH05183606 A JP H05183606A
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- Pending
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＰＯＳ端末のシステムで発生した障害を保守
員の介入なしで復旧することができるＰＯＳシステムを
提供する。 【構成】 センタ１側にＰＯＳ端末３のソフトウェアの
メンテナンス情報を格納する更新情報ファイル７を備
え、ＰＯＳ端末３側に障害発生時の端末の障害情報を取
得する障害情報取得手段９と、センタ側から送信された
更新情報ファイルを取得する更新情報領域１２と、更新
情報領域の内容に基づいてＰＯＳ端末内のシステム情報
領域の内容を更新するファイル保守手段１１とを備え
た。 【効果】 ＰＯＳ端末の障害復旧時に保守員が現地に出
向く手間を省くことができ、オンラインの使用により復
旧用の媒体等の送付が不要となり復旧時間を短縮でき
る。
員の介入なしで復旧することができるＰＯＳシステムを
提供する。 【構成】 センタ１側にＰＯＳ端末３のソフトウェアの
メンテナンス情報を格納する更新情報ファイル７を備
え、ＰＯＳ端末３側に障害発生時の端末の障害情報を取
得する障害情報取得手段９と、センタ側から送信された
更新情報ファイルを取得する更新情報領域１２と、更新
情報領域の内容に基づいてＰＯＳ端末内のシステム情報
領域の内容を更新するファイル保守手段１１とを備え
た。 【効果】 ＰＯＳ端末の障害復旧時に保守員が現地に出
向く手間を省くことができ、オンラインの使用により復
旧用の媒体等の送付が不要となり復旧時間を短縮でき
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、センタと端末とからな
るＰＯＳシステムに関し、特にＰＯＳ端末の障害復旧方
式に関する。
るＰＯＳシステムに関し、特にＰＯＳ端末の障害復旧方
式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＰＯＳシステムは、図７で示すよ
うにＰＯＳ端末３の障害発生時、ＰＯＳ端末３内の障害
情報取得手段９が取得した障害情報領域１０の内容情報
を記録媒体に格納してセンタに送付していた。その後、
記録媒体の情報を保守員が解析を行うと共に、その結果
をもとに保守員が実際にＰＯＳ端末３に出向いて障害復
旧を行っていた。
うにＰＯＳ端末３の障害発生時、ＰＯＳ端末３内の障害
情報取得手段９が取得した障害情報領域１０の内容情報
を記録媒体に格納してセンタに送付していた。その後、
記録媒体の情報を保守員が解析を行うと共に、その結果
をもとに保守員が実際にＰＯＳ端末３に出向いて障害復
旧を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ＰＯＳ端末における障害復旧方式では、障害情報を記録
した媒体の送付を行い、かつ保守員が実際現地に出向い
て復旧作業を行わなければならず、復旧時間および保守
員派遣の手間がかかるという欠点がある。
ＰＯＳ端末における障害復旧方式では、障害情報を記録
した媒体の送付を行い、かつ保守員が実際現地に出向い
て復旧作業を行わなければならず、復旧時間および保守
員派遣の手間がかかるという欠点がある。
【０００４】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たもので、センタからオンラインで情報を送ることによ
り、ＰＯＳ端末のシステムで発生した障害を保守員の介
入なしで復旧することができるＰＯＳシステムの提供を
目的とする。
たもので、センタからオンラインで情報を送ることによ
り、ＰＯＳ端末のシステムで発生した障害を保守員の介
入なしで復旧することができるＰＯＳシステムの提供を
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のＰＯＳシステムは、センタとＰＯＳ端末とを
接続してなるＰＯＳシステムにおいて、前記センタ側に
前記ＰＯＳ端末のソフトウェアのメンテナンス情報を格
納する更新情報ファイルを備え、前記ＰＯＳ端末側に障
害発生時の端末の障害情報を取得する障害情報取得手段
と、前記センタ側から送信された更新情報ファイルを取
得する更新情報領域と、該更新情報領域の内容に基づい
て前記ＰＯＳ端末内のシステム情報領域の内容を更新す
るファイル保守手段とを備えた構成としてある。
に本発明のＰＯＳシステムは、センタとＰＯＳ端末とを
接続してなるＰＯＳシステムにおいて、前記センタ側に
前記ＰＯＳ端末のソフトウェアのメンテナンス情報を格
納する更新情報ファイルを備え、前記ＰＯＳ端末側に障
害発生時の端末の障害情報を取得する障害情報取得手段
と、前記センタ側から送信された更新情報ファイルを取
得する更新情報領域と、該更新情報領域の内容に基づい
て前記ＰＯＳ端末内のシステム情報領域の内容を更新す
るファイル保守手段とを備えた構成としてある。
【０００６】
【作用】本発明では、センタの更新情報ファイルにセッ
トされた更新情報が、ＰＯＳ端末の更新情報領域に送信
され、その内容をもとにファイル保守手段が動作してＰ
ＯＳ端末のプログラムやデータを持つシステム情報領域
を更新することにより障害復旧を行う。
トされた更新情報が、ＰＯＳ端末の更新情報領域に送信
され、その内容をもとにファイル保守手段が動作してＰ
ＯＳ端末のプログラムやデータを持つシステム情報領域
を更新することにより障害復旧を行う。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図１は本発明の一実施例によるＰＯＳシ
ステムの構成ブロック図である。本ＰＯＳシステムは、
センタ１とセンタ側外部記憶装置２、センタ１と回線で
結ばれたＰＯＳ端末３及びＰＯＳ端末側外部記憶装置４
とからなる。センタ１は、センタ側送受信手段５、更新
情報ファイル入出力手段６を有し、センタ側外部記憶装
置２は更新情報ファイル７を有している。また、ＰＯＳ
端末３には、端末側送受信手段８、端末での障害発生時
に障害情報を取得する障害情報取得手段９及びその障害
情報を格納する障害情報領域１０が備えられている。Ｐ
ＯＳ端末側外部記憶装置４は、更新情報領域１３、シス
テム情報領域１４、システム情報退避領域１４を有して
いる。
して説明する。図１は本発明の一実施例によるＰＯＳシ
ステムの構成ブロック図である。本ＰＯＳシステムは、
センタ１とセンタ側外部記憶装置２、センタ１と回線で
結ばれたＰＯＳ端末３及びＰＯＳ端末側外部記憶装置４
とからなる。センタ１は、センタ側送受信手段５、更新
情報ファイル入出力手段６を有し、センタ側外部記憶装
置２は更新情報ファイル７を有している。また、ＰＯＳ
端末３には、端末側送受信手段８、端末での障害発生時
に障害情報を取得する障害情報取得手段９及びその障害
情報を格納する障害情報領域１０が備えられている。Ｐ
ＯＳ端末側外部記憶装置４は、更新情報領域１３、シス
テム情報領域１４、システム情報退避領域１４を有して
いる。
【０００８】ファイル保守手段１１は、センタ１の更新
情報ファイル７から受信した更新情報を格納した更新情
報領域１２をもとに、ＰＯＳ端末３のプログラムやデー
タを持つシステム情報領域１３を更新する。システム情
報退避領域１４は、更新の失敗に備えるため、システム
情報領域１３を退避するために用いる。
情報ファイル７から受信した更新情報を格納した更新情
報領域１２をもとに、ＰＯＳ端末３のプログラムやデー
タを持つシステム情報領域１３を更新する。システム情
報退避領域１４は、更新の失敗に備えるため、システム
情報領域１３を退避するために用いる。
【０００９】次に、図１及び図３から図５を用いて本実
施例の動作を説明する。ＰＯＳ端末３で障害が発生する
と、障害情報取得手段９が障害時のＯＳ情報（プログラ
ム）やメモリ内容（データ）を取得し、障害情報領域１
０に格納する。その後、障害情報領域１０の内容は、端
末側送受信手段８によりセンタ１に送信される。センタ
１はそれを送受信手段５により受信する。センタ１の保
守員は、送信された障害情報領域１０の内容を解析し
て、センタ側外部記憶装置２内の更新情報ファイル７に
更新情報（復旧情報）を設定する。その後、ある定時刻
のセンタ１側の起動により、更新情報ファイル７の内容
をＰＯＳ端末側外部記憶装置４内の更新情報領域１２に
送信する。この更新情報領域１２の内容をもとに、ファ
イル保守手段１１が動作して、ＰＯＳ端末３のシステム
情報領域１３の内容を更新する。
施例の動作を説明する。ＰＯＳ端末３で障害が発生する
と、障害情報取得手段９が障害時のＯＳ情報（プログラ
ム）やメモリ内容（データ）を取得し、障害情報領域１
０に格納する。その後、障害情報領域１０の内容は、端
末側送受信手段８によりセンタ１に送信される。センタ
１はそれを送受信手段５により受信する。センタ１の保
守員は、送信された障害情報領域１０の内容を解析し
て、センタ側外部記憶装置２内の更新情報ファイル７に
更新情報（復旧情報）を設定する。その後、ある定時刻
のセンタ１側の起動により、更新情報ファイル７の内容
をＰＯＳ端末側外部記憶装置４内の更新情報領域１２に
送信する。この更新情報領域１２の内容をもとに、ファ
イル保守手段１１が動作して、ＰＯＳ端末３のシステム
情報領域１３の内容を更新する。
【００１０】ここで、図６のフローチャートを参照して
ファイル保守手段の動作について説明する。ファイル保
守手段１１の内部機能構成は、図２に示すように、制御
部１５、および更新情報入力手段１６、データ転送手段
１７、ライブラリ登録手段１８、データ転送手段１９、
システム情報退避手段２０がある。また、更新情報領域
１２は、図３に示すように、プログラム部２４、データ
部２５、更新動作情報２６より構成されており、さら
に、更新動作情報内は図５に示す構成となっている。ま
た、システム情報領域１３は、図４に示すように、シス
テムで使用されるプログラムやデータをそれぞれまとめ
た、プログラム部２１とデータ部２２及びライブラリ部
２３より構成されている。
ファイル保守手段の動作について説明する。ファイル保
守手段１１の内部機能構成は、図２に示すように、制御
部１５、および更新情報入力手段１６、データ転送手段
１７、ライブラリ登録手段１８、データ転送手段１９、
システム情報退避手段２０がある。また、更新情報領域
１２は、図３に示すように、プログラム部２４、データ
部２５、更新動作情報２６より構成されており、さら
に、更新動作情報内は図５に示す構成となっている。ま
た、システム情報領域１３は、図４に示すように、シス
テムで使用されるプログラムやデータをそれぞれまとめ
た、プログラム部２１とデータ部２２及びライブラリ部
２３より構成されている。
【００１１】ここで、ファイル保守手段１１が起動され
ると、制御部１５は、まず更新の失敗に備えるため、シ
ステム情報領域１３をシステム情報退避領域１４に退避
させる（ステップ６０１）。その後、更新動作情報２６
から、図５で示すように、１エントリ分のレコードを読
み出し、更新動作に関する情報を取得する（ステップ６
０２）。ステップ６０３及び６０４では、読み出したレ
コードの種別（種別ＦかＬかを）を判別し、その更新動
作情報と更新情報領域１２内のプログラム部２４とデー
タ部２５の内容をもとに、制御部１５は、システム情報
領域１３内のプログラム部２１、データ部２２、ライブ
ラリ部２３にあるファイルやデータの更新（入れ換え、
削除、追加、修正等）を行う（ステップ６０５，６０
６，６０７）。一つのレコードの更新処理が終了する
と、更新動作情報２６の次のレコードを読み込み、レコ
ードがなくなるまでこの更新処理を繰り返す（ステップ
６０８，６０９）。この際、更新時に障害が発生した場
合は、システム情報退避領域１４にセーブしていた内容
をシステム情報領域１３に戻し（ステップ６１０，６１
１）、処理を終了する。以上、好ましい実施例をあげて
本発明を説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではない。
ると、制御部１５は、まず更新の失敗に備えるため、シ
ステム情報領域１３をシステム情報退避領域１４に退避
させる（ステップ６０１）。その後、更新動作情報２６
から、図５で示すように、１エントリ分のレコードを読
み出し、更新動作に関する情報を取得する（ステップ６
０２）。ステップ６０３及び６０４では、読み出したレ
コードの種別（種別ＦかＬかを）を判別し、その更新動
作情報と更新情報領域１２内のプログラム部２４とデー
タ部２５の内容をもとに、制御部１５は、システム情報
領域１３内のプログラム部２１、データ部２２、ライブ
ラリ部２３にあるファイルやデータの更新（入れ換え、
削除、追加、修正等）を行う（ステップ６０５，６０
６，６０７）。一つのレコードの更新処理が終了する
と、更新動作情報２６の次のレコードを読み込み、レコ
ードがなくなるまでこの更新処理を繰り返す（ステップ
６０８，６０９）。この際、更新時に障害が発生した場
合は、システム情報退避領域１４にセーブしていた内容
をシステム情報領域１３に戻し（ステップ６１０，６１
１）、処理を終了する。以上、好ましい実施例をあげて
本発明を説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではない。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のＰＯＳシ
ステムは、センタから送信された更新情報領域の内容を
もとに、ＰＯＳ端末のシステムで使用されているプログ
ラムやデータを持っているシステム情報を更新すること
により、ＰＯＳ端末の障害復旧時に、保守員が現地に出
向く手間を省くことができ、またオンラインの使用によ
り、復旧用の媒体等を送付しなくて済むため、障害復旧
時間をかなり短縮できる効果がある。
ステムは、センタから送信された更新情報領域の内容を
もとに、ＰＯＳ端末のシステムで使用されているプログ
ラムやデータを持っているシステム情報を更新すること
により、ＰＯＳ端末の障害復旧時に、保守員が現地に出
向く手間を省くことができ、またオンラインの使用によ
り、復旧用の媒体等を送付しなくて済むため、障害復旧
時間をかなり短縮できる効果がある。
【図１】本発明の一実施例によるＰＯＳシステムの構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】ファイル保守手段の内部機能構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図３】更新情報領域の内部構成を示す図である。
【図４】システム情報領域の内部構成を示す図である。
【図５】更新動作情報の内部構成を示す図である。
【図６】ファイル保守手段の動作のフローチャートであ
る。
る。
【図７】従来のＰＯＳシステムの構成ブロック図であ
る。
る。
１…センタ ２…センタ側外部記憶装置 ３…ＰＯＳ端末 ４…ＰＯＳ端末側外部記憶装置 ５…センタ側送受信手段 ６…更新情報ファイル入出力手段 ７…更新情報ファイル ８…端末側送受信手段 ９…障害情報取得手段 １０…障害情報領域 １１…ファイル保守手段 １２…更新情報領域 １３…システム情報領域 １４…システム情報退避領域
Claims (1)
- 【請求項１】 センタとＰＯＳ端末とを接続してなるＰ
ＯＳシステムにおいて、 前記センタ側に前記ＰＯＳ端末のソフトウェアのメンテ
ナンス情報を格納する更新情報ファイルを備え、前記Ｐ
ＯＳ端末側に障害発生時の端末の障害情報を取得する障
害情報取得手段と、前記センタ側から送信された更新情
報ファイルを取得する更新情報領域と、該更新情報領域
の内容に基づいて前記ＰＯＳ端末内のシステム情報領域
の内容を更新するファイル保守手段とを備えたことを特
徴とするＰＯＳシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36073891A JPH05183606A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | Ｐｏｓシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36073891A JPH05183606A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | Ｐｏｓシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05183606A true JPH05183606A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18470709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36073891A Pending JPH05183606A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | Ｐｏｓシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05183606A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7367498B2 (en) * | 2001-09-28 | 2008-05-06 | Fujitsu Limited | POS terminal and system including the same by which a transaction log can be revised and registered as a new transaction |
| CN113156869A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-07-23 | 深圳得讯信息技术有限公司 | 一种电力物联终端设备的远程维护系统及方法 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP36073891A patent/JPH05183606A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7367498B2 (en) * | 2001-09-28 | 2008-05-06 | Fujitsu Limited | POS terminal and system including the same by which a transaction log can be revised and registered as a new transaction |
| CN113156869A (zh) * | 2021-05-14 | 2021-07-23 | 深圳得讯信息技术有限公司 | 一种电力物联终端设备的远程维护系统及方法 |
| CN113156869B (zh) * | 2021-05-14 | 2024-02-23 | 深圳得讯信息技术有限公司 | 一种电力物联终端设备的远程维护系统及方法 |
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