JP2001175519A - ファイル管理方法及びファイル管理装置並びにファイル管理用プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

ファイル管理方法及びファイル管理装置並びにファイル管理用プログラムを記憶した記憶媒体

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JP2001175519A
JP2001175519A JP35874599A JP35874599A JP2001175519A JP 2001175519 A JP2001175519 A JP 2001175519A JP 35874599 A JP35874599 A JP 35874599A JP 35874599 A JP35874599 A JP 35874599A JP 2001175519 A JP2001175519 A JP 2001175519A
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JP35874599A
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Akira Wada
亮 和田
Takayuki Takeda
孝行 武田
Akinori Kaneshiro
昭紀 金城
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NEC Corp
NEC Software Okinawa Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Okinawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計算機システムの複数世代のファイルのバッ
クアップ処理及び復旧処理をユーザに判りやすく且つ安
定して継続すること。 【解決手段】 バックアップ対象ファイルの一覧情報を
特定する対象特定工程S1と、この対象特定工程S1で
特定されたバックアップ対象ファイル群を1つのファイ
ルへアーカイブするアーカイブ工程S2と、このアーカ
イブ工程S2にて1つのファイルへまとめられたアーカ
イブファイルのファイル名に当該アーカイブした日時情
報を付加する日時情報付加工程S3と、この日時情報を
ファイル名に含むアーカイブファイル群を格納するバッ
クアップ用ディレクトリへ当該アーカイブファイルを移
動するファイル移動工程S4と、前記バックアップ用デ
ィレクトリに格納されたアーカイブファイル群をバック
アップ媒体に格納するバックアップ工程S5とを備えて
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル管理方法
及びファイル管理装置に係り、特に、するファイル管理
方法及びファイル管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、計算機システムでは、障害の
発生に備えて利用者によって作成されたファイルを計算
機システム内のハードディスク等のデータ記憶部とは別
の媒体に退避することが行われている。退避用のバック
アップ媒体としては、例えばDATや、光磁気ディスク
が用いられている。特に、記憶する単位容量当たりの単
価が低いことから、バックアップ媒体として一般にDA
Tが用いられている。
【0003】特許第2,679,602号公報には、常
に最新のデータをDAT等に退避しておくために、全て
のファイル内容を退避した後に更新されたファイルにつ
いてはファイル管理情報と更新されたファイルのみを退
避する手法が開示されている。この従来例ではまた、以
前作成した退避媒体を保存しておくことで世代管理を行
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、当該バックアップを行ったDATが使用不能
になった場合に、そのDATにバックアップされている
世代のファイルを復旧できなくなる、という不都合があ
った。
【0005】また、バックアップ媒体であるDATを複
数保存しておくことでバックアップデータの世代管理を
行う例では、DATの保管場所や、古い世代のファイル
の削除方法や、複数世代のファイルを保存しているため
に復旧時にどのファイルが必要なファイルであるのかの
判断などの管理が複雑化してしまう、という不都合があ
った、
【0006】
【発明の目的】本発明は、係る従来例の有する不都合を
改善し、特に、計算機システムの複数世代のファイルの
バックアップ処理及び復旧処理をユーザに判りやすく且
つ安定して継続することのできるファイル管理方法及び
ファイル管理装置を提供することを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、バ
ックアップ対象ファイルの一覧情報を特定する対象特定
工程と、この対象特定工程で特定されたバックアップ対
象ファイル群を1つのファイルへアーカイブするアーカ
イブ工程と、このアーカイブ工程にて1つのファイルへ
まとめられたアーカイブファイルのファイル名に当該ア
ーカイブした日時情報を付加する日時情報付加工程と、
この日時情報をファイル名に含むアーカイブファイル群
を格納するバックアップ用ディレクトリへ当該アーカイ
ブファイルを移動するファイル移動工程と、前記バック
アップ用ディレクトリに格納されたアーカイブファイル
群をバックアップ媒体に格納するバックアップ工程とを
備えた、という構成を採っている。これにより前述した
目的を達成しようとするものである。
【0008】対象特定工程では、バックアップ対象ファ
イルの一覧情報を特定する。例えば、オペレーティング
システムとなるプログラムファイルを含んだ全ファイル
でも良いし、またユーザによって作成されたファイルが
格納されるディレクトリ以下のファイルを特定しても良
い。また、前回のバックアップ後に更新されたファイル
のみを特定するようにしても良い。続いて、アーカイブ
工程では、これらバックアップ対象ファイルを1つのフ
ァイルへアーカイブする。また、アーカイブと共に圧縮
するようにしても良い。アーカイブ処理自体は、一般的
にオペレーティングシステムのコマンドや、ユーティリ
ティとして提供される。続いて、日時情報付加工程で
は、アーカイブしたファイルのファイル名に、アーカイ
ブ処理を行った日時情報を付加する。例えば、計算機シ
ステムがUNIXで動作するものであれば、ファイル名の拡
張子に日時情報を付加すると良い。また、ファイル名の
拡張子がアプリケーションの種別と関係するシステムで
は、ファイル名自体に日時情報を付加すると良い。バッ
クアップの周期によって、例えば1日に1度バックアッ
プを行うのであれば、時間情報は不要であるため、日時
情報として日付を用いる。さらに、ファイル移動工程で
は、データ記憶部内に予め定義されたバックアップ用デ
ィレクトリへアーカイブしたファイルを移動する。この
移動は、複写と削除によってアーカイブファイルをバッ
クアップ用ディレクトリへ移動させるのでも良いし、ま
た、ファイル名の変更によってバックアップ用ディレク
トリへ移動させるようにしても良い。既にバックアップ
処理が複数回行われているのであれば、バックアップ用
ディレクトリには複数のアーカイブファイルが存在す
る。そして、それぞれのアーカイブファイルのファイル
名には日時情報が含まれるから、この日時情報によって
各ファイルが区別され、上書きされることがない。バッ
クアップ用ディレクトリにアーカイブファイルが移され
ると、バックアップ工程にて、バックアップ用ディレク
トリに格納されたアーカイブファイル群をバックアップ
媒体に格納する。すると、複数世代のファイルが1つの
バックアップ媒体へ格納される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。本実施形態では、UNIXマシン
にて構築されたシステムで、ディスク障害発生時のシス
テム復旧および過去のデータの再利用のためDAT等の
バックアップ媒体にファイルのバックアップを複数世代
行う。また、バックアップファイルを復元したあとのフ
ァイルの利用を容易化、およびバックアップ運用の負荷
を軽減する。
【0010】図1は本実施形態によるファイル管理方法
の構成を示すフローチャートである。図1に示すよう
に、ファイル管理方法は、バックアップ対象ファイルの
一覧情報を特定する対象特定工程S1と、この対象特定
工程S1で特定されたバックアップ対象ファイル群を1
つのファイルへアーカイブするアーカイブ工程S2と、
このアーカイブ工程S2にて1つのファイルへまとめら
れたアーカイブファイルのファイル名に当該アーカイブ
した日時情報を付加する日時情報付加工程S3と、この
日時情報をファイル名に含むアーカイブファイル群を格
納するバックアップ用ディレクトリへ当該アーカイブフ
ァイルを移動するファイル移動工程S4と、前記バック
アップ用ディレクトリに格納されたアーカイブファイル
群をバックアップ媒体に格納するバックアップ工程S5
とを備えている。
【0011】対象特定工程S1では、計算機システムに
接続されマウントされたハードディスク等の補助記憶装
置に格納された多数のファイルの内、バックアップを行
うファイルを特定する。プログラムファイルを含めた全
てのファイルとしても良いし、ユーザによって作成され
たファイルを特定するようにしても良い。具体的には、
バックアップ対象となるファイル群が格納されたディレ
クトリ名等を有するバックアップ対象ファイルテーブル
を参照してバックアップ対象ファイルを特定するように
しても良いし、前回バックアップ処理を行った後に更新
されたファイルをバックアップ対象ファイルとしても良
い。
【0012】アーカイブ工程S2では、バックアップ対
象ファイル群を、1つのファイルへアーカイブする。こ
のため、バックアップ対象ファイルを全てワークディレ
クトリへ複写し、このワークディレクトリ内のファイル
をアーカイブする。このアーカイブ工程S2は、当該ア
ーカイブするファイルを圧縮する圧縮工程を備えるよう
にしても良い。
【0013】日時情報付加工程S3では、アーカイブし
たアーカイブファイルのファイル名に日時情報を付加す
る。例えば、1999年12月17日18時30分にア
ーカイブしたのであれば、「19991217183
0」という数字にて日時情報を表し、ファイル名にこの
数字列を含ませる。この日時情報は、複数のアーカイブ
ファイルを識別するためのものであるため、1日に1度
以上バックアップ処理を行わないのであれば、時間情報
を付加せず、日時情報として日付情報を用いると、ファ
イル名を短縮できる。また、日時情報付加工程S3は、
ファイル名の拡張子として前記日時情報を数字にて付加
する工程を備えると良い。この場合、ファイル名から日
時情報を抽出するのが容易となる。
【0014】ファイル移動工程S4では、予め定められ
たバックアップ用ディレクトリへアーカイブファイルを
移動させる。複数回バックアップ処理を行うと、このバ
ックアップ用ディレクトリへアーカイブファイルが回数
と等しい数格納されることとなる。続いて、バックアッ
プ工程S5では、このバックアップ用ディレクトリ内の
全アーカイブファイルをDAT等のバックアップ用媒体
へ退避させる。このため、1巻のDATへ、複数世代の
ファイルが格納される。このように、バックアップに関
して、複数のファイルを1つのファイルにアーカイブ
し、ファイル名の拡張子として日付を付加することによ
り、ファイルの世代管理を容易にしている。
【0015】また、バックアップの復元に関しては、例
えば、アーカイブファイルの日付毎のディレクトリを作
成し(日時別ディレクトリ生成工程)、そのディレクト
リにファイルを復元する(アーカイブファイル展開工
程)。この日付毎のディレクトリにファイルを復元する
と、オペレータはファイルの位置で世代又はバックアッ
プを行った日時を知ることができるため、復元後のファ
イルの利用が容易となる。そして、オペレータによる、
バックアップの運用面での負荷を軽減しオペレーション
ミスを無くすためには、処理正常終了時、自動的にDA
Tをejectするようにすると良い。
【0016】図2は本実施形態によるファイル管理装置
の構成を示すブロック図である。図2に示すように、本
実施形態によるファイル管理装置は、複数のファイル3
2と当該各ファイルの内バックアップの対象となるファ
イルを特定するためのバックアップ対象ファイルテーブ
ル30とが格納されたデータ記憶部1と、前記バックア
ップ対象ファイル32をバックアップとして格納するD
AT等のバックアップ媒体3を駆動制御するバックアッ
プ媒体ドライブ(DATドライブ)4と、前記データ記
憶部1を駆動制御すると共にバックアップ媒体ドライブ
の動作を制御する制御手段2とを備えている。
【0017】この制御手段2は、バックアップ対象ファ
イルテーブル30を参照してバックアップ対象ファイル
32の一覧情報を特定する対象特定部10と、この対象
特定部10によって特定されたバックアップ対象ファイ
ル群32を1つのファイルへアーカイブするアーカイブ
部12と、このアーカイブ部12によって1つのファイ
ルへまとめられたアーカイブファイルのファイル名に当
該アーカイブした日時情報を付加する日時情報付加部1
4と、この日時情報付加部14によってファイル名に日
時情報が付加されたアーカイブファイルの移動及び複写
を制御するアーカイブファイル制御部16とを備えてい
る。
【0018】このアーカイブファイル制御部16は、日
時情報をファイル名に含むアーカイブファイル群38を
格納するバックアップ用ディレクトリ36へ前記日時情
報を付加したアーカイブファイル34を移動させるファ
イル移動制御機能18と、前記バックアップ用ディレク
トリ36内のアーカイブファイル38a,38b,38
cの内現在日時に対して予め定められた期間が経過した
アーカイブファイルを各アーカイブファイルのファイル
名に基づいて抽出すると共に当該期間経過後のファイル
を当該バックアップ用ディレクトリ36から削除するフ
ァイル削除制御機能20と、前記バックアップ用ディレ
クトリ36に格納されたアーカイブファイル群38をバ
ックアップ媒体に格納させるバックアップ制御機能22
と、DAT3に格納された複数のアーカイブファイルを
復旧用ディレクトリへ復元するファイル復旧制御機能3
4とを備えている。
【0019】図2に示すファイル移動制御機能18及び
バックアップ制御機能22を中心とする動作によって、
図2に示すファイル管理装置は図1に示すファイル管理
方法を実行する。すなわち、アーカイブ部12が、バッ
クアップ対象ファイル群をアーカイブし、続いて、ファ
イル移動制御機能18が、バックアップ用ディレクトリ
36にアーカイブファイルを蓄積する。すると、バック
アップ制御機能22は、バックアップ用ディレクトリに
蓄積された複数のアーカイブファイルをDAT3へ退避
させる制御をする。これにより、複数世代のファイルを
1巻のDAT3へ格納する。
【0020】また、バックアップ制御機能22は、バッ
クアップ処理が正常に完了したときに前記バックアップ
媒体を搬出するようにしても良い(イジェクト工程)。
この自動イジェクトを行うと、DATが排出されている
ことを確認するのみで、バックアップ処理が正常に完了
したことを知ることができる。
【0021】図2に示す例では、アーカイブファイル制
御部16は、ファイル削除機能20を備えている。この
ファイル削除機能20は、3日や、1週間等のバックア
ップ保証期間が経過したファイルを自動的にバックアッ
プ用媒体3から削除するための機能である。具体的に
は、バックアップ用ディレクトリに格納されたアーカイ
ブファイルのファイル名に基づいて、このバックアップ
保証期間が経過したファイルを当該バックアップ用ディ
レクトリ36から削除する。このファイル削除機能20
によってバックアップ保証期間が経過したアーカイブフ
ァイルを削除した後にバックアップ用ディレクトリ内の
ファイルをDAT3へ退避すると、バックアップ保証期
間が経過したファイルがDAT3に格納されることがな
い。
【0022】このファイル削除制御機能20は、バック
アップ用ディレクトリ内に格納されたアーカイブファイ
ルの内現在日時に対して予め定められた期間が経過した
アーカイブファイルを各アーカイブファイルのファイル
名に基づいて抽出する期間経過ファイル抽出工程と、こ
の期間経過ファイル抽出工程にて抽出されたアーカイブ
ファイルを削除する期間経過ファイル削除工程と実行す
る。
【0023】また、図2に示す例では、ファイル復旧制
御機能34を備えている。ファイル復旧制御機能34
は、DAT3に格納された複数のアーカイブファイル
を、復旧用ディレクトリへ展開する。このとき、アーカ
イブファイルのファイル名からアーカイブ時の日時情報
を抽出し、各アーカイブファイル毎に日時情報によるデ
ィレクトリを生成し、さらに、その日時別ディレクトリ
内に各アーカイブファイルの内容を展開すると良い。こ
の場合、オペレータはディレクトリ名でそのファイルの
世代を知ることができる。
【0024】このファイル復旧制御機能34は、バック
アップ媒体からアーカイブファイルを読み出すと共に各
アーカイブファイル毎にそれぞれのアーカイブファイル
のファイル名に付加された日時情報をディレクトリ名と
するディレクトリを生成する日時別ディレクトリ生成工
程と、各アーカイブファイルを前記日時別ディレクトリ
へ複写すると共に当該各日時別ディレクトリ内で各アー
カイブファイルを展開するアーカイブファイル展開工程
とを実行する。
【0025】図2に示す制御手段は、CPUと、このC
PUの主記憶となるRAMと、ハードディスク等の補助
記憶装置とを備えたコンピュータにより実現することが
できる。ファイル管理用プログラムを実行するコンピュ
ータは、図2に示すファイル管理装置として動作し、図
1に示すファイル管理方法等を実行する。
【0026】このファイル管理用プログラムは、コンピ
ュータのCPUを動作させる指令として、バックアップ
対象ファイルテーブルを参照してバックアップ対象ファ
イルの一覧情報を特定させる対象特定指令と、この対象
特定指令に応じて特定されるバックアップ対象ファイル
群を1つのファイルへアーカイブさせるアーカイブ指令
と、このアーカイブ指令に応じて1つのファイルへまと
められたアーカイブファイルのファイル名に当該アーカ
イブした日時情報を付加させる日時情報付加指令とを備
えている。
【0027】ファイル管理用プログラムはさらに、前記
日時情報をファイル名に含むアーカイブファイル群を格
納するバックアップ用ディレクトリへ前記日時情報を付
加したアーカイブファイルを移動させるファイル移動制
御指令と、前記バックアップ用ディレクトリ内のアーカ
イブファイルの内現在日時に対して予め定められた期間
が経過したアーカイブファイルを各アーカイブファイル
のファイル名に基づいて抽出させると共に当該期間経過
後のファイルを当該バックアップ用ディレクトリから削
除させるファイル削除制御指令と、前記バックアップ用
ディレクトリに格納されたアーカイブファイル群をバッ
クアップ用の記憶媒体に格納させるバックアップ制御指
令とを備えている。
【0028】ここで、「動作させる指令」というときに
は、各指令のみでコンピュータを動作させる指令と、演
算装置に予め格納されているオペレーティングシステム
等の他のプログラムに依存して当該コンピュータを動作
させる指令とのいずれかまたは双方を含む。例えば、図
2に示す例では、アーカイブ指令は、オペレーティング
システムのコマンド(例えば、tar)を実行させる指令
である。従って、アーカイブ指令として、アーカイブす
るためのファイル名と、アーカイブ元のディレクトリ名
をコマンドに引き渡す指令のみがCD―ROM6に格納
され、実際にアーカイブするための処理内容を含まない
場合がある。このような他のプログラムに依存して処理
を行う場合も、「動作させる指令」に含まれる。これ
は、動作させようとするコンピュータのオペレーティン
グシステム等との関係で定る。
【0029】本実施形態の利点を、従来例との比較にお
いて説明する。バックアップに関して、従来はDAT1
巻に1世代分のみのバックアップを行っていたが、DA
Tが使用不能になった場合そのDATにバックアップさ
れている世代のファイル復旧ができなくなっていた。そ
のため毎日複数世代のバックアップを行うことが必要と
なった。その場合、複数世代のファイルの保存による管
理の複雑化とディスク容量の問題、古い世代のファイル
の削除方法が問題となった。そこで、本実施形態では、
ファイルを1つのアーカイブファイルにまとめさらに圧
縮することにより管理するファイル数が減り、かつディ
スク使用量も少なくてすむ。加えてアーカイブファイル
の拡張子を日付に変更することにより世代の管理を容易
に行うことができる。
【0030】バックアップ復元に関して、バックアップ
を複数世代で行うため、復元も複数世代同時に行うこと
になるが、世代間でファイル名は重複しているため同じ
ディレクトリで復元することができない。また、ファイ
ル名だけでは何日のファイルなのか判断ができない。こ
れを回避するため、本実施形態では、世代毎に日時別の
ディレクトリを作成し、そのディレクトリでファイルの
復元を行う。これによりファイル名の重複によるファイ
ルの上書きを防ぎ、かつディレクトリ名により何日のフ
ァイルかを容易に判断できるようになる。
【0031】バックアップに使用するDATは毎日オペ
レータにより取り替えられるが、バックアップ処理が正
常に終了したかどうかの判断はコンソールメッセージま
たはメッセージログファイルにより行うしかなかった。
毎日ログファイルを参照し正常終了メッセージを確認す
るという手順では、メッセージの誤認やオペレーション
ミスによる別な障害を引き起こす可能性がある。正常終
了時にDATを自動でejectする方式の場合、DA
Tがejectされているかいないかだけで容易に処理
の終了状態を認識でき、オペレーションミスも起こり得
ない。これによりオペレータの負荷がかなり軽減され
る。
【0032】次に、本実施形態の詳細な動作処理例を説
明する。本実施形態では、上述したように、バックアッ
プ、バックアップ復元、ファイル削除の3つの主要な処
理を有する。図3(A)はバックアップ時及びファイル
削除時のファイルの関係を示す説明図であり、図3
(B)はバックアップ復元時のファイルの関係を示す説
明図である。
【0033】図3(A)に示すように、バックアップ対
象ファイル群32を1つのファイルにアーカイブし、こ
のアーカイブファイル38aをバックアップ用ディレク
トリ36へ格納する。また、アーカイブファイルのファ
イル名を用いて、バックアップ保証期間が過ぎたアーカ
イブファイル(図3(A)に示す例では、符号38dで
示すアーカイブファイル)を削除する。このアーカイブ
ファイルの生成とバックアップ保証期間経過後のファイ
ルの削除が完了した後に、バックアップ用ディレクトリ
内のアーカイブファイル群38をDAT3へ複写する。
【0034】図3(B)に示すように、バックアップ復
元は、DAT3からデータを読み出し、各アーカイブフ
ァイル41a,41b,41cのファイル名を参照して
日時別ディレクトリ40a,40b,40cを生成し、
各ディレクトリ内で対応するアーカイブファイルを展開
する。
【0035】図4は本実施形態によるファイル管理方法
の詳細構成を示すフローチャートである。図4を参照す
ると、バックアップ処理は、バックアップ対象ファイル
32の一覧情報をテーブル30等から取得し(ステップ
S11)、バックアップ対象ファイル32をワークディ
レクトリにコピーする(ステップS12)。続いて、ワ
ークディレクトリ内のファイルを1つのファイルにアー
カイブする(ステップS13)。さらに、アーカイブフ
ァイル38aを圧縮する(ステップS14)。そして、
この圧縮アーカイブファイル名の拡張子を日付に変更し
(ステップS15)。バックアップ用ディレクトリ36
に移動させる(ステップS16)。
【0036】続いて、バックアップ用ディレクトリ36
にあるファイルのうち保証日数を超えたファイルを削除
する(ステップS17)。その後、バックアップ用ディ
レクトリ36よりDATに待避し(ステップS19)。
さらに、DAT3をejectする。
【0037】バックアップ復元処理は、DAT3からア
ーカイブファイル群41をロードし、ファイル名の日付
をもとにロードディレクトリ(日時別ディレクトリ)を
作成し、続いて、アーカイブファイルを作成した日時別
ディレクトリに移動させる。そして、アーカイブファイ
ル41を解凍復元後、DAT3をDATドライブ4から
ejectする。
【0038】バックアップ処理は、クーロンにより毎日
1回定刻に自動起動され、前日分のバックアップ対象フ
ァイル30(テーブル等に登録)をワークディレクトリ
にコピーする。コピーされたファイルを1つのファイル
にアーカイブし、圧縮する。圧縮されたファイルの拡張
子を”.Z”(compressコマンドにより圧縮し
た場合拡張子として”.Z”が付加される)から日
付(.yyyymmdd)に変更し、バックアップ用デ
ィレクトリ36に移動する。移動後、バックアップ用デ
ィレクトリ36にある全ての圧縮アーカイブファイル3
8をDAT3に待避する。バックアップ正常終了時、D
AT3を自動でejectする。異常終了時にはDAT
3はejectされず、原因を取り除いた後のコマンド
による再起動を可能とする。
【0039】ファイル削除処理は、クーロンにより毎日
1回定刻に自動起動され、バックアップ用ディレクトリ
の圧縮アーカイブファイルから、拡張子の日付をもとに
保証日数(テーブル等に登録)を超えたものを削除す
る。
【0040】バックアップ復元は、必要に応じてコマン
ド投入により起動される。DAT3に待避されている圧
縮アーカイブファイル41をすべてワークディレクトリ
にロードする。ロードされた圧縮アーカイブファイルの
拡張子をもとに日付毎のロードディレクトリを作成し、
圧縮アーカイブファイルを作成したディレクトリに移動
する。移動後、圧縮アーカイブファイルの拡張子を日付
から”.Z”に変更し解凍する。解凍されたアーカイブ
ファイルを復元する。これを全ての圧縮アーカイブファ
イルに対して行う。復元が正常終了後、DAT3を自動
でejectする。
【0041】また、ファイル削除処理を単純化するため
に、日時情報以外に削除時に参照するための番号をファ
イル名に付するようにしても良い。この場合、バックア
ップ処理に関しては、バックアップファイルをアーカイ
ブする際に日付を名前にしたファイル(以下、日付ファ
イル)を作成し、他のバックアップファイルと一緒にア
ーカイブファイルに格納する。また、アーカイブファイ
ルの拡張子もしくはファイル名に、保証日数内でサイク
リックな番号を付加する。
【0042】ファイル削除処理に関しては、拡張子もし
くはファイル名に付加された番号をもとに、1日当たり
1つの番号のファイルの削除を行い、削除した番号をカ
ウントアップしファイル等に保持しておく。番号が保証
日数に達したら1番のファイルに戻り削除を行う。バッ
クアップ復元に関しては、拡張子もしくはファイル名に
付加された番号をもとに、ロードディレクトリを作成
し、アーカイブファイルからバックアップファイルを復
元する。復元された日付ファイルをもとに何日のバック
アップファイルかを判断する。
【0043】上述したように本実施形態によると、バッ
クアップ対象ファイルをアーカイブしたファイル名の拡
張子に日付を付加するため、バックアップ対象ファイル
の世代管理を容易に行うことができる。すなわち、圧縮
アーカイブファイル名の拡張子が日付になっているた
め、バックアップの世代管理が容易であり、日付をもと
に保証日数を過ぎたアーカイブファイルをファイル削除
処理にて削除することも可能となる。
【0044】また、バックアップ復元で、アーカイブフ
ァイル名の日付をもとにディレクトリを作成しそれぞれ
の日付のディレクトリにファイルを復元するため、複数
世代の同時復元が行えると共に、ファイルの再利用が容
易となる。すなわち、バックアップファイルのロードが
日単位のディレクトリに行われるためファイル名の重複
による上書きが回避でき複数世代のファイルのロードが
可能となっており、またディレクトリ名により何日のフ
ァイルかが容易に識別できるようになっている。このた
め復元したファイルの利用が容易となる。
【0045】そして、正常終了時にDAT自動ejec
tするため、終了状態を容易に判断することができる。
すなわち、処理が正常終了していればDATがejec
tされるため、オペレータが、処理が正常に終了したか
異常終了したかをコンソールメッセージ等によらず判断
できるため、異常終了した場合のリカバリ作業が確実に
行われる。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、日時情報付加工程にて、バックア
ップ対象ファイル群をまとめたアーカイブファイルのフ
ァイル名にアーカイブした日時の情報を付加し、続い
て、この日時情報をファイル名に含むアーカイブファイ
ルをバックアップ用ディレクトリへ移動するため、複数
世代のアーカイブファイルがバックアップ用ディレクト
リへ移動し、そして、日時情報で各アーカイブファイル
が区別され、続いて、バックアップ工程にてこのバック
アップ用ディレクトリ内の複数のアーカイブファイルを
DAT等のバックアップ媒体に格納するため、複数世代
のファイルを1つのDAT等にバックアップすることが
でき、すると、各世代毎に異なるDATを管理する必要
がなくなり、また、DATからファイルを復元する場合
にも各世代を日時情報で管理できるためユーザが使用し
やすい状態でバックアップが行われ、このように、計算
機システムの複数世代のファイルのバックアップ処理及
び復旧処理をユーザに判りやすく且つ安定して継続する
ことができる、という従来にない優れたファイル管理方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるファイル管理方法の構
成を示すフローチャートである。
【図2】本発明の実施形態によるファイル管理装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】図1及び図2で示す構成でのファイルの取り扱
い例を示す説明図であり、図3(A)はバックアップ処
理時のファイル管理の一例を示す図で、図3(B)はフ
ァイル復元時のファイル管理の一例を示す図である。
【図4】図2に示す構成での詳細なファイル管理処理の
一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 データ記憶部 2 制御手段(例えば、演算装置であるコンピュータ) 3 バックアップ媒体(例えば、DAT) 4 バックアップ媒体ドライブ(例えば、DATドライ
ブ) 5 プログラムを記憶した記憶媒体の駆動ドライブ(た
とえばCD―ROMドライブ) 6 プログラムを記憶した記憶媒体(例えば、CD―R
OM) 10 対象特定部 12 アーカイブ部 14 日時情報付加部 16 アーカイブファイル制御部 18 ファイル移動制御機能 20 ファイル削除制御機能 22 バックアップ制御機能 24 ファイル復旧制御機能 30 バックアップ対象ファイルテーブル 32 バックアップ対象ファイル群 34 アーカイブファイル 36 バックアップ用ディレクトリ 38 アーカイブファイル群 40 復旧用ディレクトリ 40a,40b 日時別ディレクトリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 孝行 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 金城 昭紀 沖縄県那覇市久米2丁目3番1号 沖縄日 本電気ソフトウエア株式会社内 Fターム(参考) 5B018 GA04 HA03 KA03 5B065 BA01 EA23 EA33 ZA15 ZA17 5B082 DE06 EA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックアップ対象ファイルの一覧情報を
    特定する対象特定工程と、この対象特定工程で特定され
    たバックアップ対象ファイル群を1つのファイルへアー
    カイブするアーカイブ工程と、このアーカイブ工程にて
    1つのファイルへまとめられたアーカイブファイルのフ
    ァイル名に当該アーカイブした日時情報を付加する日時
    情報付加工程と、この日時情報をファイル名に含むアー
    カイブファイル群を格納するバックアップ用ディレクト
    リへ当該アーカイブファイルを移動するファイル移動工
    程と、前記バックアップ用ディレクトリに格納されたア
    ーカイブファイル群をバックアップ媒体に格納するバッ
    クアップ工程とを備えたことを特徴とするファイル管理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記日時情報付加工程が、前記ファイル
    名の拡張子として前記日時情報を数字にて付加する工程
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のファイル管理
    方法。
  3. 【請求項3】 前記バックアップ工程の後に、前記バッ
    クアップ媒体からアーカイブファイルを読み出すと共に
    各アーカイブファイル毎にそれぞれのアーカイブファイ
    ルのファイル名に付加された日時情報をディレクトリ名
    とする日時別ディレクトリを生成する日時別ディレクト
    リ生成工程と、各アーカイブファイルを前記日時別ディ
    レクトリへ複写すると共に当該各日時別ディレクトリ内
    で各アーカイブファイルを展開するアーカイブファイル
    展開工程とを備えたことを特徴とする請求項1記載のフ
    ァイル管理方法。
  4. 【請求項4】 前記バックアップ工程に続いて、当該バ
    ックアップが正常に完了したときに前記バックアップ媒
    体を搬出するイジェクト工程を備えたことを特徴とする
    請求項1又は3記載のファイル管理方法。
  5. 【請求項5】 前記バックアップ工程の前に、前記バッ
    クアップ用ディレクトリ内に格納されたアーカイブファ
    イルの内現在日時に対して予め定められた期間が経過し
    たアーカイブファイルを各アーカイブファイルのファイ
    ル名に基づいて抽出する期間経過ファイル抽出工程と、
    この期間経過ファイル抽出工程にて抽出されたアーカイ
    ブファイルを削除する期間経過ファイル削除工程とを備
    えたことを特徴とする請求項1又3記載のファイル管理
    方法。
  6. 【請求項6】 複数のファイルと当該各ファイルの内バ
    ックアップの対象となるファイルを特定するためのバッ
    クアップ対象ファイルテーブルとが格納されたデータ記
    憶部と、前記バックアップ対象ファイルをバックアップ
    として格納するバックアップ媒体を駆動制御するバック
    アップ媒体ドライブと、前記データ記憶部を駆動制御す
    ると共に前記バックアップ媒体ドライブの動作を制御す
    る制御手段とを備え、 この制御手段が、前記バックアップ対象ファイルテーブ
    ルを参照してバックアップ対象ファイルの一覧情報を特
    定する対象特定部と、この対象特定部によって特定され
    たバックアップ対象ファイル群を1つのファイルへアー
    カイブするアーカイブ部と、このアーカイブ部によって
    1つのファイルへまとめられたアーカイブファイルのフ
    ァイル名に当該アーカイブした日時情報を付加する日時
    情報付加部と、この日時情報付加部によってファイル名
    に日時情報が付加されたアーカイブファイルの移動及び
    複写を制御するアーカイブファイル制御部とを備え、 前記アーカイブファイル制御部が、前記日時情報をファ
    イル名に含むアーカイブファイル群を格納するバックア
    ップ用ディレクトリへ前記日時情報を付加したアーカイ
    ブファイルを移動させるファイル移動制御機能と、前記
    バックアップ用ディレクトリ内のアーカイブファイルの
    内現在日時に対して予め定められた期間が経過したアー
    カイブファイルを各アーカイブファイルのファイル名に
    基づいて抽出すると共に当該期間経過後のファイルを当
    該バックアップ用ディレクトリから削除するファイル削
    除制御機能と、前記バックアップ用ディレクトリに格納
    されたアーカイブファイル群をバックアップ媒体に格納
    させるバックアップ制御機能とを備えたことを特徴とす
    るファイル管理装置。
  7. 【請求項7】 複数のファイルと当該各ファイルの内バ
    ックアップの対象となるファイルを特定するためのバッ
    クアップ対象ファイルテーブルとが格納された磁気ディ
    スク等のデータ記憶部と、前記バックアップ対象ファイ
    ルをバックアップとして格納するDAT等のバックアッ
    プ媒体を駆動制御するバックアップ媒体駆動部と、前記
    データ記憶部を駆動制御すると共に前記バックアップ媒
    体駆動部の動作を制御する制御部とを備えたファイル管
    理装置を使用してファイルのバックアップを管理するフ
    ァイル管理用プログラムを記憶した記憶媒体であって、 前記プログラムは前記制御部を動作させる指令として、
    前記バックアップ対象ファイルテーブルを参照してバッ
    クアップ対象ファイルの一覧情報を特定させる対象特定
    指令と、この対象特定指令に応じて特定されるバックア
    ップ対象ファイル群を1つのファイルへアーカイブさせ
    るアーカイブ指令と、このアーカイブ指令に応じて1つ
    のファイルへまとめられたアーカイブファイルのファイ
    ル名に当該アーカイブした日時情報を付加させる日時情
    報付加指令とを備えると共に、前記プログラムは、前記
    日時情報をファイル名に含むアーカイブファイル群を格
    納するバックアップ用ディレクトリへ前記日時情報を付
    加したアーカイブファイルを移動させるファイル移動制
    御指令と、前記バックアップ用ディレクトリ内のアーカ
    イブファイルの内現在日時に対して予め定められた期間
    が経過したアーカイブファイルを各アーカイブファイル
    のファイル名に基づいて抽出させると共に当該期間経過
    後のファイルを当該バックアップ用ディレクトリから削
    除させるファイル削除制御指令と、前記バックアップ用
    ディレクトリに格納されたアーカイブファイル群をバッ
    クアップ用の記憶媒体に格納させるバックアップ制御指
    令とを備えたことを特徴とするファイル管理用プログラ
    ムを記憶した記憶媒体。
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