JPH05182325A - プレーヤの記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構 - Google Patents

プレーヤの記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構

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JPH05182325A
JPH05182325A JP3347072A JP34707291A JPH05182325A JP H05182325 A JPH05182325 A JP H05182325A JP 3347072 A JP3347072 A JP 3347072A JP 34707291 A JP34707291 A JP 34707291A JP H05182325 A JPH05182325 A JP H05182325A
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plate
cam
tray
gear
base plate
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JP3347072A
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Tomoyuki Suzuki
智之 鈴木
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/682Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
    • G11B15/6835Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スペースファクターを改善し、2つの部品の
駆動を各別に行うことで非動作の時間を任意に設定でき
る容易にし、動作開始、動作終了時における2つの部品
を停止位置に固定する。 【構成】 複数のテープカセットAを、その交換可能位
置から待機位置に搬送するトレイベース板1と、該トレ
イベース板1のテープカセットを待機位置から記録再生
位置に搬送するトレイ駆動板3とに、ラック歯1a,3
aのそれぞれに噛合するギアを備えたカム板5に、トレ
イベース板1、トレイ駆動板3をその位置に、固定する
第1、第2のレバー6、7を動作させるカムを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルオーディオテ
ープ、カセットテープ、コンパクトディスク或いはビデ
オディスク等の記録媒体の記録再生を行うための記録媒
体プレーヤにおいて、トレイ上に載置された複数の前記
記録媒体を選択して、記録再生位置まで移送するための
プレーヤの記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプレーヤにおける間欠動
作駆動装置としては、本発明の出願人会社が既に出願
し、公開された特開平2−216650号公報に開示さ
れたものがある。この公報に開示されている技術は、プ
レーヤ本体の前面パネルより前方に引き出されるトレイ
上に多数のカセットテープを載置しておき、このトレイ
を間欠動作駆動機構によってプレーヤ本体内に引込み、
且つ、その中の一つのカセットテープのみを記録再生位
置まで移送し、この位置で記録媒体に対して音楽等の情
報を記録し、あるいは再生するものである。
【0003】ところで、前記した公開公報のものにおけ
る間欠動作駆動機構は、カセットテープが載置されるト
レイベース板と、該トレイベース板とボールによって連
結されたトレイ駆動板と、これらを駆動するモータによ
って構成され、トレイベース板をプレーヤ本体内に引き
込むまでは前記ボールを介してトレイ駆動板で移動さ
せ、トレイベース板がプレーヤ本体内に収納された後
は、ボールによるトレイベース板との係合が解除された
トレイ駆動板のみで、カセットテープを記録再生位置ま
で移送するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の如きボ
ールを利用した間欠動作駆動装置にあっては、ボールが
摺動する部分の部品強度がとれないため、破損し易く、
且つ、ボールが外れ易いために故障が発生する可能性が
あり、又、トレイベース板とトレイ駆動板とが同時に移
動する区間があるために、スペースファクターがよくな
いと共にトレイ駆動板は全ストロークを動作させる必要
があるために、倍速機構のような機構が必要となり、コ
ストが高くなるという問題があった。
【0005】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、2つの部品が同時に
動作することがなく、独立して動作可能なため、スペー
スファクターが良いと共に、夫々の部品に設けるギアと
噛み合うラック歯は夫々の移動距離分だけ形成すればよ
く、また、欠歯とギアの噛み合うタイミングとレバーと
係合するギアに形成したカムのタイミングとの設定によ
り、2つの部品が動作しない時間を自由に設定できるプ
レーヤの記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構を
提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプレーヤの
記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構は、前記し
た目的を達成せんとするもので、その手段は、記録媒体
を保持する複数のケースを、記録媒体の挿入可能位置か
ら待機位置に搬送するトレイベース板のような第1の部
品と、該トレイベース板の記憶媒体を、待機位置から選
択された1つの記憶媒体を記録再生位置にまで搬送する
トレイ駆動板のような第2の部品とに設けられたギア
に、それぞれ噛合するギアを備えたカム板と、該カム板
のカムによって動作され、第1の部品、第2の部品とを
それぞれ各別に移動不能に停止させるカムレバーとを備
えたことを特徴とする。
【0007】このようなプレーヤの記録媒体選択装置に
おける間欠動作駆動機構において、第1の部品と、第2
の部品の駆動を間欠して行うため、前記カム板のギアを
駆動するモーターの電源への接続を開閉するスイッチを
設け、該スイッチを動作させるカムレバーを、前記カム
板に対し設けることが、望ましい。
【0008】
【作用】前記した如く構成した本発明のプレーヤの記録
媒体選択機構における間欠動作駆動機構は、カム板の回
転によって、前記のトレイベース板のような第1の部品
のギアと、カム板のギアの噛合によって、トレイベース
板を駆動し、所定の位置に到達した時点において、カム
板のカムによって動作されるカムレバーで第1の部品を
その停止位置に保持する。
【0009】そして、再びカム板が回転すると、トレイ
駆動板のような第2の部品のカムレバーによる停止が解
除された後、カム板のギアと第2の部品のギアが噛合
し、第2の部品がカム板の回転によって駆動され、トレ
イベース板が動作している間、カムレバーが第2の部品
を停止位置に保持するものである。
【0010】且つ、前記の第1の部品のスタート位置と
停止位置、および第2の部品のスタート位置と停止位置
のような、間欠動作の区切りの場所において、カム板の
カムにより動作するスイッチにより、モーターの回転を
制御し、各位置での間欠動作を行わせることができるも
のである。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るプレーヤの記録媒体選択
装置における間欠動作駆動機構の一実施例を図面と共に
説明する。図1、図4、および図5において、1は図示
しないシャーシにスライド自在に支持されたトレイベー
ス板にして、裏面の一側長手方向にラック歯1aが形成
され、これが前記シャーシに軸支された第1のギア2と
噛合している。従って、ギア2が回転するとトレイベー
ス板1は図1において上下方向にスライドする。
【0012】3は前記トレイベース板1の下面において
前記シャーシにスライド自在に支持されたトレイ駆動板
にして、裏面の中央長手方向にラック歯3aが形成さ
れ、このラック歯3aが前記シャーシに軸支された第2
のギア4と噛合している。従って、ギア4が回転すると
トレイ駆動板3は前記トレイベース板1と同方向にスラ
イドする。なお、第1のギア2と第2のギア4は後述す
るカム板5を挟んだ対向位置に軸支されている。
【0013】5は前記トレイ駆動板3より下側において
前記シャーシに軸支され、図示しないモータの駆動力に
よって回転する歯車列5′を介して回転されるカム板に
して、外周縁に前記第1および第2のギアの何れとのみ
噛合する部分が両端に形成されていて、その中間部分に
おいては、第1および第2ギアに噛合する欠歯状のギア
5aが形成されている。
【0014】又、上面には前記トレイベース1板とトレ
イ駆動板3のスライドを阻止するための外周の円形のカ
ム溝5b1 と、内周の円形のカム溝5b2 とが形成さ
れ、且つ、図4においては、その下側に示しているよう
な3つのスイッチのオン・オフを制御するための外周の
円形のカム溝5c1 と、中間の円形のカム溝5c2 、お
よび内周の円形のカム溝5c3 とが、下面に形成されて
いる。
【0015】6はカム板5の上部においてシャーシに軸
支され、一端の下面に前記カム溝5b1 と係合する係合
突起6aを有し、他端の上面に前記トレイベース板1に
形成された長溝1bに係合するガイドピン6bを有する
第1のレバー、7はカム板5の上部においてシャーシに
軸支され、一端の下面に前記カム溝5b2 と係合する係
合突起7aを有し、他端の上面に前記トレイ駆動板3に
形成された長溝3bに係合するガイドピン7bを有する
第2のレバーである。
【0016】そして、図5において、各長溝1b,3b
の一端には折曲部1b1 ,3b1 が形成され、プレーヤ
として、後述の停止位置の状態にトレイベース板1、お
よびトレイ駆動板3がある時に、前記折曲部1b1 ,3
1 にガイドピン6b,7bが位置するように、前記カ
ム溝5b1 ,5b2 の溝形状は形成されている。そし
て、この折曲部1b1 ,3b1 にガイドピン6b,7b
が位置した場合には、トレイベース板1およびトレイ駆
動板3に外力が作用しても、これらは移動することはな
い。
【0017】8,9,10はカム板5の下側においてシ
ャーシに軸支され、夫々の一端に前記カム溝5c1 〜5
3 と係合する係合突起8a,9a,10aを上面に有
し、それぞれの他端にモータのオン・オフを制御するた
めのスイッチ11,12,13を動作させる突起8b,
9b,10bを有する第3〜第5のレバーである。
【0018】図3において、14はトレイベース板1の
上部に設置され、長手方向に多数形成されたガイド孔1
cにガイドされて移動するケースにして、各ケース14
は図12、図15に示すように、カセットテープAのテ
ープ走行面を下向きとして挿入でき、そのカセットテー
プAの左右端面を挾持するように構成されている。
【0019】各ケース14には、膨出部15aを下端に
有してバネ16によって上方に付勢されているピン15
が上下動可能に挿通されており、バネ16の付勢によっ
てピン15が押し上げられて、ガイド溝1cの膨大部1
1 ,1c2 の何れかに前記膨出部15aが嵌入した時
は、ケース14がガイド溝1cに沿って移動できなくな
っている。
【0020】一方、トレイ駆動板3には、前記ピン15
の膨出部15aと一致することができる位置に、ピン1
5に対して1個宛の係合孔3cが穿設されている。そし
て、何れかのピン15の頂部が押下され、膨出部15a
が膨大部1c1 よりも下方に押下されて、ケース14は
ガイド溝1cに沿って移動可能な状態となり、このよう
にしてケース14の移動阻止が解除された際に、膨出部
15aは係合孔3cに係入する。
【0021】この時にトレイ駆動板3が駆動されると、
膨出部15aと係合孔3cの係合によって、ケース14
はガイド溝1c上を移動し、ケース14はピン15の膨
出部15aが膨大部1c1 から1c2 に、又は膨大部1
2 から1c1 に係入する位置まで移動する。すると、
ピン15はバネ16の付勢によって上昇し、膨出部15
aは係合孔3cから離脱して膨大部1c1 又は1c2
上昇し、ケース14の移動は阻止されるようになる。
【0022】17はカセットテープAの幅厚部A1 より
わずかに幅の広い間隔の仕切壁17aによってカセット
収納部が形成された収納部体にして、前記カセット収納
部の底面に前記ケース14が摺動自在に取付けられてい
る。また、収納部体17の前記カセット収納部の底面に
は、カセットテープAの幅厚部A1 におけるテープ走行
面側の縁を支持する突条17cが形成されており、この
突条17cと仕切壁17aとによってカセットテープA
は支持されるので、収納部体17がテーププレーヤの前
面に導出されたり、内部に導入されたりした際にも、カ
セットテープAがふらついたり、それに伴う雑音の発生
もない。
【0023】又、ケース14にも前記一対の突条17c
間に挿入される突条14bが形成されている。この突条
14bは収納部体17の突条17cよりもわずかに高さ
が低く形成されており、図3(b)に示すように、ケー
ス14が収納部体17内に位置する時にはカセットテー
プAの開口面とは接触せず、ケース14が移動した時に
カセットテープAの開口面側が乗り移るようになってい
る。
【0024】図3、図7において、前記仕切壁17a
と、ケース14には、ピン15の膨出部15aがガイド
孔1cの膨大部1c1 に嵌入している時、カセットテー
プAの揃列方向に一直線を形成する揃列壁17b,14
aが形成されている。又、図7、図8に示すように、仕
切壁17aには、トーションバネ18で付勢された突出
壁19の軸が取付けられ、ケース14が仕切壁17a間
に導入された時には、突出壁19はこれに押されて仕切
壁17a内に格納される。しかし、ケース14が仕切壁
17a間から導出されると、突出壁19はトーションバ
ネ18の付勢でケース14のあった場所に突出し、ケー
ス14が仕切壁17a間にない時に、仕切壁17a間に
新たにテープカセットAが挿入されるのを防止してい
る。
【0025】図13において、20は図示されていない
シャーシの上方に、ガイド孔1cとは直角方向の2本の
レール溝20aが刻設されているレール体で、このレー
ル溝20aにはキャリー21のガイドピン21aがスラ
イド可能に挿入されており、このキャリー21にはギヤ
22が軸承され、このギヤ22とレール溝20aに沿っ
て設けられたラック20bとが噛合し、ギヤ22の回転
に従ってキャリー21は、レール溝20aに沿って移動
する。
【0026】又、キャリー21の前記の移動に従って、
収納部体17の揃列壁17bを間に挾みながら移動し
て、ケース14の揃列壁14aと、揃列壁17bとを一
直線上に揃列させる揃列ガイド23aと、ケース14の
ピン15の上面を押下し、これをバネ16に抗して下降
させる押下ガイド23bとを1体としたガイド体23が
図19、図20のようにキャリー21の取付部21bに
挿着されている。
【0027】更に、キャリー21には、収納部体17側
に向って開口し、且つその導入片21cの先端が拡がっ
ているテープカセットAの収容室21dが設けられてお
り、且つ、キャリー21には、ピン15の膨出部15a
がガイド孔1cの一方の膨大部1c2 に係入している
時、そのケース14によって押され、ONする検知スイ
ッチSw1 が図16、図18のように設けられている。
【0028】このようなキャリー21にはモータ24が
取付けられ、このモータ24からプーリ25aが駆動さ
れ、これと一体のウォーム25とウォームギヤ26が噛
合して、モータ24によりウォームギヤ26が回転され
る。このウォームギヤ31は、前記のギヤ22と同軸
で、ギヤ22とは別個に回転可能であり、その側面には
係合孔26aが穿設されていて、これにギヤ22の突部
22aが或る程度の遊びを持って挿入されている。
【0029】そして、ウォームギヤ26の側面の孔26
bと、ギヤ22の係合片22bとの間には、トーション
バネ27が装架され、その付勢力によって突部22aは
係合孔26aの一側に圧接されている。又、ウォームギ
ヤ26の他側面には3股状の押圧片26cと係合凹部2
6dが形成されていて、キャリー21に取付けられたエ
ンコーダ28の回転片28aの凸部28bと、係合凹部
26dが係合しており、ウォームギヤ26の回転に従っ
て、回転片28aが回転する。
【0030】このウォームギヤ26の回転は、凸部22
aがトーションバネ27によって係合孔26aの一側に
押し付けられているため、ギヤ22が回転され、ラック
20bとの噛合によってキャリー21はレール溝20a
に沿って移動され、この移動によって、キャリー21の
収容室21dがケース14の位置に至る毎に、エンコー
ダ28はウォームギヤ26と連動して回転する回転片2
8aによって出力するようになっているものである。
【0031】尚、図13において、CSW1 〜CSW6
は、ケース14上に載置されたテープカセットAによっ
て、トレイベース板1がローディング窓より裏側に引き
込んだ待機位置にある時に押されてオンし、テープカセ
ットAの収納状態を表示するためのスイッチであり、
又、29はテープカセットAのリール孔A2 に挿入され
て、そのリールを回転するリール台30及び図示しない
ヘッドやキャプスタンが取付けられている走行シャーシ
である。
【0032】この走行シャーシ29には、テープカセッ
トAの録音の際に折り取られる録音爪や、テープの種類
を検知する図示しない検知爪が設けられている。そし
て、キャリー21が走行シャーシ29に接近した際に、
走行シャーシ29に軸31で軸承され、走行シャーシ2
9との間にトーションバネ32を架設したアーム33が
その付勢に抗して押されて回動し、前記検知爪を検知状
態に移行させるものである。
【0033】次に、このテーププレーヤのカセットチェ
ンジャの動作を、トレイベース板1が図7、図8、およ
び図9のように、テーププレーヤのキャビネットから突
出した状態にあって、収納部体17に収納されているケ
ース14に、カセットテープAの挿入、抜取りができる
状態から、説明する。この時、トレイ駆動板3はトレイ
ベース板1に対し図7では右端、図9のようにカム板5
の下方にあり、キャリー21は図13に示すようにホー
ムポジションの位置にある。
【0034】そして、テーププレーヤのフロントパネル
に設けられたローディングボタンが押されると、図示し
ないカム板5を回転させるモータが回転され、このモー
タに回転される歯車列(図示せず)によりカム板5が図
9の矢印Bの方向に回転され、トレイベース板1のラッ
ク歯1aと、カム板5のギア5aとが噛合するようにな
る。
【0035】すると、トレイベース板1を図7の下方
向、図9の上方向に移動され、このトレイベース板1の
移動により、トレイベース板1上の収納部体17、およ
びこれに載置されたケース14がテーププレーヤのキャ
ビネット内に引き込まれる。
【0036】この時、トレイ駆動板3のラック歯3a
は、カム板5のギア5aと噛合しておらず、且つカム板
5のカム溝5bに第2のレバー7の係合突起7aがガイ
ドされて、そのガイドピン7bが、トレイ駆動板3の長
溝3bの折曲部3b1 に係入しており、従って、トレイ
駆動板3は、その位置に停止している。
【0037】そして、トレイベース板1が図5の位置に
到達すると、第1のレバー6の係合突起6aがカム溝5
1 によって動かされ、ガイドピン6bが長溝1bの折
曲部1b1 に係入すると共に、ある時間後に第2のレバ
ー7の係合突起7aがカム溝5b2 によって動かされ
て、そのガイドピン7bがトレイベース板1の長溝1b
の折曲部1b1 から抜け出て、トレイベース板1の移動
を可能とする。
【0038】更に、トレイベース板1の動きをC、トレ
イ駆動板3の動きをDで表し、これらの動きとスイッチ
11、12、13のオン、オフとの関連性を示した図2
4のX1 で示すように、前述のように、カム板5が動き
始める前のスイッチ11、12、13は、スイッチ11
が、カム溝5c1 と第3のレバー8との関連でオフ、ス
イッチ12が、カム溝5c2 と第4のレバー9との関連
でオフ、スイッチ13が、カム溝5c3 と第5のレバー
10との関連でオフとなっている。
【0039】しかし、カム板5が回転を開始し、前述の
ように、第2のレバー7のガイドピン7bが長溝1bを
移動できるX2 の時点では、スイッチ11は第3のレバ
ーに対するカム溝5c1 の作用で、オン状態となる。
【0040】そして、この状態となったときに、前述の
ようにトレイベース板1の移動が開始され、図1、図2
4に示すように収納部体17、ケース14がプレーヤキ
ャビネット内に引き込まれ、トレイベース板1の移動が
終了して、図5の位置に到達した時点で、図24のX4
のようにスイッチ11がオフとなり、慣性等でトレイベ
ース板1がより大きく動くX5 でスイッチ13がオンと
なり、この両者の作動によってモータは逆方向に回転を
開始し、カム板5を矢印Bとは反対方向に回転させる。
【0041】そのため、トレイベース板1も逆方向に移
動することになるが、カム板5の逆方向への回転によっ
て、再びスイッチ11がオンとなり、このオンによって
モータが停止するものであるが、このような動作をトレ
イベース板1にさせるのは、慣性等の影響をなくし、ト
レイベース板1の停止位置を正確にさせ、後述の揃列体
23によるケース14の揃列壁14aと収納部体17の
揃列壁17bの整列、ピン15の膨出部15aのトレイ
ベース板1の膨大部1c1 、トレイ駆動板3の係合孔3
cへの挿入が確実に行われるようにする。
【0042】この時トレイ駆動板3の係合孔3cは、図
3(a)のようにピン15の下方に位置することにな
り、スイッチCSW1 〜CSW6 は、待機位置に来たテ
ープカセットAに押されてオンし、フロントパネルに設
けられた表示部内のスイッチCSW1 〜CSW6 に対応
するランプが点灯し、各ケース14にテープカセットA
が収納されているか、否かが表示される。
【0043】このようにして、トレイベース板1、トレ
イ駆動板3が待機位置にあり、テープカセットAが載置
されているケース14を表示部に表示している時、テー
プカセットAが載置されているケース14のフロントパ
ネル上に設けられた選択ボタン6個の内の何れか1、例
えば3番目を押したとする。
【0044】すると、モータ24が回転を開始し、その
回転がウォームギヤ26に伝達され、その係合孔26a
に凸部22aが挿入されているギヤ22が回転され、こ
のギヤ22はレール体20のラック20bと噛合してい
るため、このギヤ22を軸承しているキャリー21はレ
ール溝20aに沿って移動を開始する。
【0045】そして、図16のようにキャリー21が選
択した3番目の選択ボタンの1つ手前の2番目のケース
14と収容室21dが一致した位置まで来ると、その状
態をウォームギヤ26に連結されたエンコーダ28が回
転片28aの回転角度でこれを検知する。その検知によ
って、モータ24の回転は減速され、図17のように緩
やかな速度で3番目のケース14と収容室21dが一致
する位置に、キャリー21が到達し、これを前記と同様
にしてエンコーダ28が検知すると、モータ24は停止
する。
【0046】このようなキャリー21の移動によって、
これに装着されている揃列体23の揃列ガイド23a
が、収納部体17の揃列壁17b、及びケース14の揃
列壁14aを挾み込むようにして移動し、これ等を一直
線上に揃列する。そのため、ケース14に取付けられて
いるピン15の膨出部15aとトレイ駆動板3の係合孔
3cとは一致した位置とされ、この状態でキャリー21
の揃列体23の押下ガイド23bによってピン15は押
下される。
【0047】よって、ピン15はガイド孔1aの膨大部
1a1 より抜脱して、トレイ駆動板3の係合孔3cに係
入し、従って3番目のケース14はトレイ駆動板3の移
動と一緒に移動できるようになる。そして、前記モータ
24の停止に引き続き、図示しないカム板5を回転させ
るモータが再び回転する。
【0048】この時、前述のように、第1のレバー6の
ガイドピン6bは、カム溝5b1 の係合突起6aへの作
用によって、トレイベース板1の長溝1bの折曲部1b
1 に入り込み、トレイベース板1の移動はできない状態
とされると共に、カム板5のギア5aは欠歯部分がギア
4と噛合する位置に来て、ギア4は回転されないので、
トレイベース板1は、その位置に停止されるものであ
る。
【0049】又、第2のレバー7のガイドピン7bは、
カム溝5b2 の係合突起7aへの作用によって、トレイ
駆動板3の長溝3bの折曲部3b1 から脱出し、トレイ
駆動板3は図1の左方、図4の上方向に向かって移動が
可能となると共に、カム板5のギア5aがギア3に噛合
し、カム板5の回転は、ギア4を介してラック歯3aに
伝達され、トレイ駆動板3を図1の左方図5の上方向に
移動させる。
【0050】そして、図11、図12の位置に到達する
と、カム溝5c2 に挿入されている第4のレバー9の係
合凸部9aがカム溝5c2 で動かされることにより、図
24のX7 のようにスイッチ12が,その突起9bの作
用によってオフとなり、カム板5を駆動するモータの回
転速度を低下させて、トレイ駆動板3の速度を低下させ
るものであるが、トレイ駆動板3が更に進行して、トレ
イ駆動板3の移動範囲の終端まで到達した際、カム溝5
1 の第3のレバー8に対する作用で、図24のX8
ようにスイッチ11がオフし、前記のモータが停止す
る。
【0051】このようにトレイ駆動板3が移動するのに
伴い、これに搭載されているケース14も一緒に移動す
るが、このケース14の移動に際し、揃列体23の揃列
ガイド23aは、ケース14の揃列壁14aを挾んでい
るため、ケース14の移動に伴って、キャリー21上
を、ピン15を押下したまま移動する。
【0052】このように、ケース14がこの位置に移動
すると、この位置にはキャリー21の収容室21dが待
っているため、ケース14上のテープカセットAは収容
室21d内に入り込み、ケース14からキャリー21へ
のテープカセットAの移載が完了する。
【0053】この移載が完了した位置で、キャリー21
の検知スイッチSW1 がケース14に押されてオンし、
これによってモータ24が、前記とは逆方向に回転を開
始する。そのため、キャリー21は走行シャーシ29に
向って移動を開始し、キャリー21のこの移動に伴って
揃列体23も移動するので、ピン15に対する押下ガイ
ド23bの押下がなくなる。
【0054】すると、ピン15はバネ16の付勢で上昇
し、その膨出部15aがガイド孔1cの膨大部1c2
入り込み、係止状態となるので、ケース14はその場所
に固定される。 そして、キャリー21は更に走行シャ
ーシ29に向って移動し、その収容室21dの一面が走
行シャーシ29に接し、テープカセットAのリール孔は
リール台30に嵌入する。
【0055】この時、キャリー21はアーム33を押し
てこれを回動させ、テープカセットAの種別、録音爪の
有無を判別可能な状態にする。しかし、この状態ではモ
ータ24は停止せず、なおも回転し、キャリー21を一
層移行させようとするが、キャリー21は走行シャーシ
29によって阻止された状態にあるため、ギヤ22は回
転しない。
【0056】そのため、ウォームギヤ26の回転は、そ
の係合孔26a内を凸部22aが移動し、ウォームギヤ
26とギヤ22の回転方向の位置の変化がトーションバ
ネ27の付勢力の増大となって表われる。そして、ウォ
ームギヤ26とギヤ22の角度差が一定となった位置
で、エンコーダ28がウォームギヤ26の回転角度を検
知し、モータ24を停止させる。
【0057】前記のようなトーションバネ27の付勢力
は、ギヤ22を回転させて、キャリー21を走行シャー
シ29に押し付ける力となり、従ってキャリー21が走
行シャーシ29から浮き上るのが防止される。斯くし
て、収容室21dに収容されたテープカセットAの走行
機構へのセットが完了し、テープの再生や録音、早送
り、巻戻し等が行われる。
【0058】このようなテープカセットAのセット状態
からテープ戻しを指令するテーププレーヤのフロントパ
ネルの戻しボタンが押されると、モータ24が前記と逆
方向に回転を開始し、キャリー21は走行シャーシ29
から離れる方向に移動する。そして、キャリー21がガ
イド溝1cの膨大部1c2 に、ピン15の膨出部15a
が係止されているケース14の1つ手前のケース14と
収容室21dが一致した位置まで来ると、エンコーダ2
8が、これを検知してモータ24の回転は減速され、更
に、ガイド溝1cの膨大部1a2 にピン15の膨出部1
5aが係止されているケース14の位置まで来ると、そ
の揃列壁14aに揃列体23の揃列ガイド23aが導入
されて、その押下ガイド23bがピン15を押下する。
【0059】そのため、ピン15の膨出部15aと膨大
部1c2 の係合が離脱され、膨出部15aはトレイ駆動
板3の係合孔3cに係入する。同時に、ケース14によ
ってキャリー21の検知スイッチSW1 が押されてオン
し、エンコーダ28が検知するとモータ24が停止し、
続いてカム板5を駆動する図示しないモータが回転を開
始する。
【0060】これにより、カム板5は、矢印Bとは逆方
向に回転され、トレイ駆動板3をケース14と共に、図
10、図11の状態から図3の方向に移動させ、揃列体
23もケース14と一緒に、キャリー21上を図11の
実線位置から鎖線の位置に移動する。このトレイ駆動板
3の戻り動作の最終点近くにおけるカム板5の回転で、
図24のX6 に示すように、カム溝5c1 、5c3 の働
きでスイッチ11がオフし、次いでスイッチ13がオフ
となる。
【0061】すると、カム板5を回転させていた前記の
モータの回転が減速され、トレイ駆動板3は図24のX
5 の位置から緩やかな速度で移動し、カム溝5c3 の働
きでスイッチ11をオンすると、前記のモータが停止す
る。斯くして、トレイ駆動板3が待機位置に戻ると、再
びモータ24が逆方向に回転し、キャリー21を、テー
プカセットAのセット時と同様に走行シャーシ33に押
し付けた状態に戻るものである。
【0062】前記、トレイ駆動板3の移載位置への移動
時の少量の戻り、及び減速と、キャリー21がテープカ
セットAを移載するケース14の手前で減速するのは、
その衝撃と慣性による停止位置の不正確の防止及び駆動
機構中のガタの片寄せによって、正確な位置への停止を
確保するものである。
【0063】前記のように、テープカセットAの再生等
を行っている時に、テーププレーヤのフロントパネルの
ローディングボタンを押すと、前記のカム板5を回転さ
せるモータが回転して、前述のように、3番目のケース
14を移載位置としたまま、トレイベース板1とトレイ
駆動板3を、図7、図8のテーププレーヤのフロントパ
ネルのローディング窓から突出させた位置に、前進させ
ることができる。
【0064】そのため、収納部体17のテープカセット
Aを入れ換えることが可能となり、テープ演奏中に、非
演奏カセットの交換が可能となるものである。この際、
移載位置にあるケース14の収納部体17の一側の仕切
壁17aからは、前述の理由によって突出壁19がトー
ションバネ18の付勢で、ケース14のあった場所に突
出しているため、この場所へのテープカセットAの載置
を防止している。従って、演奏中のテープカセットのA
の場所に、他のテープカセットAが置かれる誤挿入が未
然に防止できるものである。
【0065】又、テープカセットAの演奏中に、テープ
プレーヤの電源が切られる等によって、何番目のケース
14に載置されたテープカセットAであるのかが不明と
なることがある。このような場合には、電源オンによっ
てキャリー21を走行シャーシ29から離す方向に移行
させ、ケース14によって検知スイッチSW4 がオンさ
れた時のエンコーダ28の出力によって、その不明のケ
ース14を知ることができるものである。
【0066】
【発明の効果】本発明は叙上のように、デジタルオーデ
ィオテープ、カセットテープ、コンパクトディスク等の
記録媒体を複数収容し、その1を選択して記録再生する
プレーヤにおいて、記録媒体を挿入位置から待機位置に
搬送するトレイベース板のような第1の部品と、該トレ
イベース板上に収容されている記録媒体の1を選択し
て、前記の待機板から記録再生位置に搬送するトレイ駆
動板のような第2の部品とを各別個に操作して、これら
を間欠動作駆動するために回転するカム板に、第1の部
品と、第2の部品とを駆動するためのギアを設け、且つ
このカム板には、第1の部品と第2の部品とをそれぞれ
に、その所定の位置に固定するためのカムを設け、この
カムによって動作されるカムレバーで、第1の部品、第
2の部品をカム板の回転角度、即ち第1の部品、第2の
部品の位置に応じて、これを停止位置に固定するもので
ある。
【0067】従って、第1の部品の動作開始位置、終了
位置、および第2の部品の動作開始位置、終了位置はカ
ム板のこれらに噛合するギアの設定位置によって、その
動作および動作しない時間を各別個に、任意のタイミン
グとすることができ、記録媒体をその着脱位置から待機
位置への搬送、待機位置から記録再生位置への搬送のよ
うに、各別個に動作させねばならない機構が必要な装置
の間欠動作駆動機構として採用できるものである。
【0068】そして、第1、第2の部品の停止位置での
固定は、前記の第1、第2の部品を動作させるカム板の
カムで行わせるため、第1、第2の部品の動作完了時に
タイミングよく行うことができ、且つその固定によっ
て、衝撃、慣性等に起因する停止位置の不正確さをなく
すことができ、その位置ずれに起因する種々の問題を解
消することができ、しかもその構成も簡単で、故障の原
因等もなく、信頼性の高い機構とすることができる。
【0069】更に、前記カム板に設けたカムで、カムレ
バーを動作させて、その動作でこのカム板を回転させる
モータを、前記モータへの電流を制御するスイッチの開
閉により制御できるので、第1の部品、第2の部品の動
作開始、もしくは動作終了時のタイミングも、その動作
に関連して行えるので、第1、第2の部品の位置に関連
して行え、位置とタイミングのずれに伴う諸問題が解消
されるばかりでなく、所定位置への到達は、一旦所定位
置を通り過ぎてから、後戻りをさせ、或いは減速して停
止させる等の機構内のガタ、或いは慣性等の停止位置の
不正確さを除去できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の収納部体が待機位置にある
時の平面図である。
【図2】同上のフロントパネルを除去した正面図であ
る。
【図3】(a)は、図1の断面図、(b)は(a)の断
面図である。
【図4】本発明のトレイベース板、トレイ駆動板、カム
板部分の分解斜面図である。
【図5】同上の図1に対応する組立状態の平面図であ
る。
【図6】同上の透視状態の平面図である。
【図7】本発明の一実施例の収納部体が、テープカセッ
トの着脱位置にある時の平面図である。
【図8】同上の断面図である。
【図9】同上におけるトレイベース板、トレイ駆動板、
カム板の関係を示す平面図である。
【図10】ケースが移載位置に移動した状態の平面図で
ある。
【図11】同上の断面図である。
【図12】同上におけるトレイベース板、トレイ駆動
板、カム板の関係を示す平面図である。
【図13】キャリー動作機構におけるキャリーがテープ
の走行シャーシに接触した状態の平面図である。
【図14】同上の側面図である。
【図15】同上のケースの動きを2点鎖線で表した正面
図である。
【図16】キャリーの収容室が移載位置にあるケースの
1つ手前のケースの位置にきた際の、移載位置を2点鎖
線で表した図11に対応する平面図である。
【図17】テープカセットの移載位置を示す図11に対
応する平面図である。
【図18】同上の正面図である。
【図19】ケースと揃列体の関係を示す正面図である。
【図20】揃列体とキャリーの関係を示す斜面図であ
る。
【図21】キャリー駆動機構の側面図である。
【図22】同上の平面図である。
【図23】同上の分解斜面図である。
【図24】トレイベース板、トレイ駆動板の動作と、ス
イッチのオン、オフの関係を示す線図である。
【符号の説明】
A テープカセット 1 トレイベース板 3 トレイ駆動板 5 カム板 5b1 、5b2 、5c1 、5c2 、5c3 カム溝 6 第1のレバー 7 第2のレバー 8 第3のレバー 9 第4のレバー 10 第5のレバー 11、12、13 スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を保持する複数のケースを、記
    録媒体の挿入可能位置から待機位置に搬送するトレイベ
    ース板のような第1の部品と、該トレイベース板の記憶
    媒体を、待機位置から選択された1つの記憶媒体を記録
    再生位置にまで搬送するトレイ駆動板のような第2の部
    品とに設けられたギアに、それぞれ噛合するギアを備え
    たカム板と、該カム板のカムによって動作され、第1の
    部品、第2の部品とをそれぞれ各別に移動不能に停止さ
    せるカムレバーとを備えたことを特徴とするプレーヤの
    記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構。
JP3347072A 1991-12-27 1991-12-27 プレーヤの記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構 Withdrawn JPH05182325A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3347072A JPH05182325A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 プレーヤの記録媒体選択装置における間欠動作駆動機構
US07/902,812 US5285334A (en) 1991-12-27 1992-06-23 Intermittently operating driving mechanism for record medium selecting apparatus of player

Applications Claiming Priority (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5285334A (en) 1994-02-08

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