JPH05181650A - 情報処理装置の遠隔保守方式 - Google Patents
情報処理装置の遠隔保守方式Info
- Publication number
- JPH05181650A JPH05181650A JP4000448A JP44892A JPH05181650A JP H05181650 A JPH05181650 A JP H05181650A JP 4000448 A JP4000448 A JP 4000448A JP 44892 A JP44892 A JP 44892A JP H05181650 A JPH05181650 A JP H05181650A
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- JP
- Japan
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- firmware
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Abstract
(57)【要約】
【目的】フィールドで稼働している全ての装置に対して
漏れなく短時間でファームウェアの修正を行なう。 【構成】外部記憶装置3に格納されているファームウェ
ア8の機能の違いを示す識別情報9と、識別情報9を通
信手段10を介して保守センタ2に通知する保守センタ
インターフェース部5と、保守センタ2から通信手段1
0を介して外部記憶装置3に格納してあるファームウェ
ア8を書き替える情報処理装置インターフェース部6と
する情報処理装置の遠隔保守方式。
漏れなく短時間でファームウェアの修正を行なう。 【構成】外部記憶装置3に格納されているファームウェ
ア8の機能の違いを示す識別情報9と、識別情報9を通
信手段10を介して保守センタ2に通知する保守センタ
インターフェース部5と、保守センタ2から通信手段1
0を介して外部記憶装置3に格納してあるファームウェ
ア8を書き替える情報処理装置インターフェース部6と
する情報処理装置の遠隔保守方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置の遠隔保守
方式に関する。
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の遠隔保守方式は、情報処理
装置内部の一部のデータの読み出しや設定は出来たが、
ファームウェアの修正は出来なかった。
装置内部の一部のデータの読み出しや設定は出来たが、
ファームウェアの修正は出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置の遠隔保守方式では、情報処理装置のファームウ
ェアの修正は遠隔地からは出来ないので、ファームウェ
アの修正を行う場合は、保守員が現地に出向き、情報処
理装置の運用を一時中断して、ファームウェアの修正作
業を行わなければならないという欠点がある。
理装置の遠隔保守方式では、情報処理装置のファームウ
ェアの修正は遠隔地からは出来ないので、ファームウェ
アの修正を行う場合は、保守員が現地に出向き、情報処
理装置の運用を一時中断して、ファームウェアの修正作
業を行わなければならないという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の方式は、外部記
憶装置にファームウェアを格納しておき、立ち上げ時に
前記ファームウェアを内部メモリに転送して動作する情
報処理装置の遠隔保守方式において、前記ファームウェ
アの機能を違いを示し、前記外部記憶装置に格納されて
いる識別情報を通信手段を介して前記保守センタに通知
する保守センタインターフェース部と、前記保守センタ
から前記通信手段を介して前記外部記憶装置に格納して
あるファームウェアを書き換える情報処理装置インター
フェース部とを有することを特徴とする。
憶装置にファームウェアを格納しておき、立ち上げ時に
前記ファームウェアを内部メモリに転送して動作する情
報処理装置の遠隔保守方式において、前記ファームウェ
アの機能を違いを示し、前記外部記憶装置に格納されて
いる識別情報を通信手段を介して前記保守センタに通知
する保守センタインターフェース部と、前記保守センタ
から前記通信手段を介して前記外部記憶装置に格納して
あるファームウェアを書き換える情報処理装置インター
フェース部とを有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0007】外部記憶装置3にはファームウェア8を格
納しており、システムの立ち上げ時に情報処理装置1の
メモリ4に転送する。
納しており、システムの立ち上げ時に情報処理装置1の
メモリ4に転送する。
【0008】また、外部記憶装置3には、ファームウェ
ア8の機能の違いを示す識別情報9も格納されている。
ア8の機能の違いを示す識別情報9も格納されている。
【0009】情報処理装置1と保守センタ2とは、通信
手段10により互いにデータの受け渡しが出来るように
なっている。保守センタ2は情報処理装置1のファーム
ウェアの修正情報9を有している。
手段10により互いにデータの受け渡しが出来るように
なっている。保守センタ2は情報処理装置1のファーム
ウェアの修正情報9を有している。
【0010】次に本発明の動作について説明する。
【0011】情報処理装置1は、立ち上げ時又は立ち上
がった後に、通信手段10を介して保守センタ2に対
し、情報処理装置が立ち上げ中である事又は立ち上がっ
た事を報告する。
がった後に、通信手段10を介して保守センタ2に対
し、情報処理装置が立ち上げ中である事又は立ち上がっ
た事を報告する。
【0012】さらに、情報処理装置1は外部記憶装置3
に有しているファームウェア8の識別情報9も保守セン
タ2に報告する。報告を受けた保守センタ2は、識別情
報9から外部記憶装置3に有しているファームウェア8
が最新のものであるかどうかの判定を行い、最新であれ
ば、そのまま情報処理装置6の運用を行う。
に有しているファームウェア8の識別情報9も保守セン
タ2に報告する。報告を受けた保守センタ2は、識別情
報9から外部記憶装置3に有しているファームウェア8
が最新のものであるかどうかの判定を行い、最新であれ
ば、そのまま情報処理装置6の運用を行う。
【0013】ファームウェア8が最新のものでなく修正
が必要と判断した場合には、保守センタ2は通信手段1
0を介して情報処理装置1にファームウェアの修正情報
7を送出する。
が必要と判断した場合には、保守センタ2は通信手段1
0を介して情報処理装置1にファームウェアの修正情報
7を送出する。
【0014】情報処理装置1は、ファームウェアの修正
情報7に従い外部記憶装置3に格納されているファーム
ウェア8の内容を書き替え、識別情報9も更新する。
情報7に従い外部記憶装置3に格納されているファーム
ウェア8の内容を書き替え、識別情報9も更新する。
【0015】この時点ではメモリ4に展開され使用して
いるファームウェアは最新のものではないが、次回の立
ち上げ時以降は最新のファームウェアで動作させる事が
出来る。
いるファームウェアは最新のものではないが、次回の立
ち上げ時以降は最新のファームウェアで動作させる事が
出来る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、保守セン
タから情報処理装置のファームウェアの修正を行う事に
より、稼働している全ての装置に対し漏れなく短時間で
ファームウェアの修正を行う事が出来る。
タから情報処理装置のファームウェアの修正を行う事に
より、稼働している全ての装置に対し漏れなく短時間で
ファームウェアの修正を行う事が出来る。
【0017】又、保守員が現地に出向き装置の運用を中
断してファームウェアの修正作業を行う必要がなくなる
という効果もある。
断してファームウェアの修正作業を行う必要がなくなる
という効果もある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
1 情報処理装置 2 保守センタ 3 外部記憶装置 4 メモリ 5 保守センタインターフェース部 6 情報処理装置インターフェース部 7 ファームウェアの修正情報 8 ファームウェア 9 識別情報 10 通信手段
Claims (1)
- 【請求項1】 外部記憶装置にファームウェアを格納し
ておき、立ち上げ時に前記ファームウェアを内部メモリ
に転送して動作する情報処理装置の遠隔保守方式におい
て、 前記ファームウェアの機能を違いを示し、前記外部記憶
装置に格納されている識別情報を通信手段を介して前記
保守センタに通知する保守センタインターフェース部
と、 前記保守センタから前記通信手段を介して前記外部記憶
装置に格納してあるファームウェアを書き換える情報処
理装置インターフェース部とを有することを特徴とする
情報処理装置の遠隔保守方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000448A JPH05181650A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 情報処理装置の遠隔保守方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000448A JPH05181650A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 情報処理装置の遠隔保守方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05181650A true JPH05181650A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11474079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4000448A Withdrawn JPH05181650A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 情報処理装置の遠隔保守方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05181650A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6971095B2 (en) | 2000-05-17 | 2005-11-29 | Fujitsu Limited | Automatic firmware version upgrade system |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP4000448A patent/JPH05181650A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6971095B2 (en) | 2000-05-17 | 2005-11-29 | Fujitsu Limited | Automatic firmware version upgrade system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |