JPH05181493A - 音声認識装置 - Google Patents

音声認識装置

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JPH05181493A
JPH05181493A JP3347127A JP34712791A JPH05181493A JP H05181493 A JPH05181493 A JP H05181493A JP 3347127 A JP3347127 A JP 3347127A JP 34712791 A JP34712791 A JP 34712791A JP H05181493 A JPH05181493 A JP H05181493A
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JP
Japan
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voice
signal
section
microphone
transmission system
Prior art date
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Application number
JP3347127A
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English (en)
Inventor
Nobuo Sugi
伸夫 杉
Yasuyuki Masai
康之 正井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05181493A publication Critical patent/JPH05181493A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力消費量の低減を図ると共に使い勝手の良
い音声認識装置を提供する。 【構成】 発声者がマイクロホン20に向けて発声する
と、マイクロホン20はその入力音声S0 を音声信号S
1 に変換する。音声区間検出部21はその音声信号S1
の始端を検出すると、始端検出信号S2 を無線送信部2
2に出力し、音声信号S1 の終端を検出すると、終端検
出信号S3 を無線送信部22に出力する。無線送信部2
2は、始端乃至終端の音声区間の信号S4 のみを受信系
3に無線で送信する。音声認識部32は、送信系2から
送信された音声信号S4 からマイクロホン20への入力
音声S0 を認識する。これにより、スイッチ等の切り換
え操作無しに音声区間の信号S4 のみを送信するので無
駄な電力消費を減らせ、使い勝手が良いものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線により送信された
音声信号から入力音声を認識する音声認識装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】音声認識技術は、優れたマンマシン・イ
ンタフェースを実現する上で重要な役割を担っている。
その音声認識技術の適用例として、無線により送信され
た音声信号から入力音声を認識する音声認識装置が知ら
れている。この装置によれば、発声者が自由に動きなが
ら音声認識装置に音声を入力することが可能となる。
【0003】また、この音声認識装置では、音声認識を
可能とするため常に搬送波を送信している状態にしてお
くか、スイッチを切り換えて発声者が発声する時だけ無
線機を送信状態にする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、常に搬送波を送信状態にしておく方式
では、使い勝手は損なわれないが、連続送信するために
電力消費量が多く、バッテリーを使用する場合には長時
間使用できないという問題がった。
【0005】また、発声するときだけ発声者が無線機を
送信状態にする方式では、無線機のスイッチの切り換え
をしなければならないので、優れたマンマシン・インタ
フェースを実現するという点で、音声認識装置の有効性
が半減するという問題があった。
【0006】特に、「特定小電力無線局」(電波法施行
規則第6条)を使用する場合には連続送信時間の制限や
送信休止規定があるために、常に搬送波を送信状態にし
ておくことはできないため、上述のスイッチの切り換え
の問題を有する。更に、発声途中で送信が停止すること
があるため、正しい音声が認識装置に入力されず、誤認
識の原因を招くことにもなっていた。
【0007】そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたものであり、電力消費量の低減を図ると共に使い勝
手の良い音声認識装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、入力音声をマイクロホンによ
り音声信号に変換して無線で送信する送信系と、この送
信系から送信された音声信号を音声認識部により分析処
理して前記入力音声を認識する受信系とを有する音声認
識装置において、前記マイクロホンからの音声信号の始
端及び終端を検出する音声区間検出部と、この音声区間
検出部が検出した始端乃至終端の区間の音声信号を送信
する送信制御部とを具備することを特徴とするものであ
る。
【0009】また、請求項2記載の発明は、入力音声を
マイクロホンにより音声信号に変換して無線で送信する
送信系と、この送信系から送信された音声信号を音声認
識部により分析処理して前記入力音声を認識する受信系
とを有する音声認識装置において、前記マイクロホンか
らの音声信号の始端を検出する音声始端検出部と、この
音声始端検出部が検出した始端乃至所定時間経過後の区
間の信号を送信する送信制御部と、前記受信系に配置さ
れ前記送信系から送信された信号から認識対象の音声信
号を切り出しする音声区間検出部とを具備することを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、発声者が送信系
のマイクロホンに向けて発声すると、マイクロホンはそ
の入力音声を音声信号に変換する。音声区間検出部はマ
イクロホンからの音声信号の始端及び終端を検出する。
送信制御部は、音声区間検出部が検出した始端乃至終端
の区間の音声信号を受信系に無線で送信する。受信系の
音声認識部は、送信系から送信された音声信号を分析処
理してマイクロホンへの入力音声を認識する。これによ
り、スイッチ等の切り換え操作無しに音声区間の信号の
みを送信するので、無駄な電力消費を減らせ、使い勝手
が良いものとなる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、発声者が送
信系のマイクロホンに向けて発声すると、マイクロホン
はその入力音声を音声信号に変換する。音声始端検出部
はマイクロホンからの音声信号の始端を検出する。送信
制御部は、音声始端検出部が検出した始端乃至所定時間
経過後の区間の信号を受信系に無線で送信する。音声区
間検出部は、送信系から送信された信号から認識対象の
音声信号を切り出しする。受信系の音声認識部は、音声
区間検出部により切り出された音声信号を分析処理して
マイクロホンへの入力音声を認識する。これにより、ス
イッチ等の切り換え操作無しに音声信号の始端乃至所定
時間経過後の区間の信号のみを送信するので、無駄な電
力消費を減らせ、使い勝手が良いものとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0013】図1は本発明の音声認識装置の第1の実施
例を示す概略構成図である。
【0014】本装置1は、入力音声S0 をアナログ信号
S4 として無線で送信する送信系2と、送信系2から送
信されたアナログ信号S4 を受信して音声認識を行う受
信系3とから構成されている。
【0015】前記送信系2は、入力音声S0 を音声信号
S1 に変換するマイクロホン20と、その音声信号S1
の始端及び終端を検出する音声区間検出部21と、音声
区間検出部21が検出した始端乃至終端の区間の音声信
号S1 を送信する送信制御部としての無線送信部22と
を具備している。
【0016】音声区間検出部21は、マイクロホン20
から入力される信号S1 を逐次監視しており、音声信号
S1 の始端を検出すると、始端検出信号S2 を無線送信
部22に出力し、音声信号S1 の終端を検出すると、終
端検出信号S3 を無線送信部22に出力するようになっ
ている。
【0017】無線送信部22は、音声区間検出部21か
ら始端検出信号S2 が出力されてから終端検出信号S3
が出力されるまでの間、マイクロホン20から入力され
る音声信号S1 を受信系3の後述する無線受信部30に
アナログ信号S4 の形で搬送波に乗せて送信するもので
ある。
【0018】前記受信系3は、送信系2の無線送信部2
2から送信された搬送波(アナログ信号S4 )を受信し
て音声信号S5 に復調する無線受信部30と、その復調
された音声信号S5 をディジタルの音声信号S6 に変換
するA/D変換器31と、そのディジタルの音声信号S
6 を分析処理してマイクロホン20への入力音声S0を
認識し、その認識結果を必要に応じて図示しない制御対
象機器等に出力する音声認識部32とを具備している。
【0019】音声認識部32は、音声信号の標準パター
ンを予め記憶するメモリを備え、送出された音声信号S
6 について分析処理を行って入力音声パターンを求め、
この入力音声パターンと前記メモリが記憶する標準パタ
ーンとの間で類似度又は差異を演算して前記入力音声S
0 を認識するものである。
【0020】次に、上記構成の第1の実施例装置1の作
用を説明する。
【0021】発声者が送信系2のマイクロホン20に向
けて発声すると、マイクロホン20は、その入力音声S
0 を音声信号S1 に変換する。音声区間検出部21は、
その音声信号S1 の始端を検出すると、始端検出信号S
2 を無線送信部22に出力し、音声信号S1 の終端を検
出すると、終端検出信号S3 を無線送信部22に出力す
る。無線送信部22は、始端検出信号S2 が出力されて
から、終端検出信号S3 が出力されるまでの間、マイク
ロホン20から出力される音声信号S1 をアナログ信号
S4 の形で搬送波に乗せて受信系3の無線受信部30に
無線で送信する。
【0022】受信系3の無線受信部30は、送信系2の
無線送信部22から送信されたアナログ信号S4 を音声
信号S5 に復調する。A/D変換部31は、無線受信部
30が復調したアナログの音声信号S5 をディジタルの
音声信号S6 に変換する。音声認識部32は、A/D変
換部31からの音声信号S6 を分析処理してマイクロホ
ン20への入力音声S0 を認識し、その認識結果を必要
に応じて制御機器等に出力する。
【0023】このような上記第1の実施例装置1によれ
ば、マイクロホン20に音声が入力された場合にのみ受
信系2から送信系3へ送信するようにしているので、無
駄な電力消費を減らすことができる。また、スイッチの
切り換え操作が不要であるため、特定小電力無線局の使
用が可能となり、送信停止のタイミングを考慮せずに発
声できるため優れたマンマシン・インタフェースを持つ
ため、非常に使い勝手が良いものとなる。
【0024】図2は本発明の音声認識装置の第2の実施
例を示す概略構成図である。
【0025】本装置1bは、第1の実施例装置1の送信
系2の構成を一部変更したものである。
【0026】同図に示す送信系2bは、第1の実施例装
置1と同様に構成されたマイクロホン20,音声区間検
出部21b及び無線送信部22を備えると共に、信号S
1 ′を所定量記憶するための巡回型のリングバッファ2
3と、リングバッファ23の前段に接続されたA/D変
換器24と、リングバッファ23の後段に接続されたD
/A変換器25とを具備している。
【0027】前記音声区間検出部21bは、マイクロホ
ン20から出力され、A/D変換器24により変換され
たディジタル信号S1 ′を逐次監視しており、音声信号
S1′の終端を検出すると、終端検出信号S3 ′をリン
グバッファ23に出力するようになっている。
【0028】前記リングバッファ23は、マイクロホン
20からA/D変換器24を介して入力される信号S1
′を重ね書きしながら保持し、音声区間検出部21b
から終端検出信号S3 ′が出力されると、そこで重ね書
きを終了し、保持している内容(音声信号S1 ′)を後
段に出力するようになっている。
【0029】次に上記構成の第2の実施例装置1bの作
用を説明する。
【0030】発声者が送信系2bのマイクロホン20に
向けて発声すると、A/D変換器24を介して信号S1
′がリングバッファ23に入力され、重ね書きされ
る。音声区間検出部21bは、A/D変換器24から出
力された音声信号S1 ′の終端を検出すると、終端検出
信号S3 ′をリングバッファ23に出力する。リングバ
ッファ23は、終端検出信号S3 ′が出力されると、A
/D変換器24からの信号S1 ′の重ね書きを終了し、
保持している内容(音声信号S1 ′)をD/A変換器2
5を介して無線送信部22に出力する。後は、第1の実
施例装置1と同様に作用する。
【0031】このような上記第2の実施例装置1bによ
れば、リングバッファ23に音声信号S1 ′の始端乃至
終端の区間のみならず、その前の区間についての信号を
も記憶するようにしているので、音声区間検出部の発声
の始端検出の遅れによる頭切れを防止することができ
る。
【0032】図3は本発明の音声認識装置の第3の実施
例を示す概略構成図である。
【0033】本装置1cは、入力音声S0 をディジタル
信号S4 ′として無線で送信する送信系2cと、送信系
2cから送信されたディジタル信号S4 ′を受信して音
声認識を行う受信系3cとから構成されている。
【0034】前記送信系2cは、第2の実施例の送信系
2bからD/A変換器25を省いた構成とし、無線送信
系22cは、音声信号S4 ′をディジタルの形で搬送波
に乗せて受信系3cに送信するようにしたものである。
従って、受信系3cは、A/D変換器のない構成となっ
ている。
【0035】このような上記第3の実施例装置1cによ
れば、第2の実施例装置1bと同様な作用,効果を奏す
る。
【0036】図4は本発明の音声認識装置の第4の実施
例を示す概略構成図である。
【0037】本装置1dは、入力音声S0 をアナログ信
号S4 として無線で送信する送信系2dと、送信系2d
から送信されたアナログ信号S4 を受信して音声認識を
行う受信系3dとから構成されている。
【0038】前記送信系2dは、第1の実施例と同様に
構成されたマイクロホン20及び無線送信部22dと、
その他にマイクロホン20からの音声信号S1 の始端を
検出して始端検出信号S2 を無線送信部22dに出力す
る音声始端検出部21dとを具備している。
【0039】前記無線送信部22dは、音声始端検出部
21dから始端検出信号S2 が出力されると、音声区間
全体を送信するのに十分な一定時間が経過するまでの間
マイクロホン20から入力される信号S1 を受信系3d
の後述する無線受信部30にアナログ信号S4 の形で搬
送波に乗せて送信するものである。
【0040】前記受信系3dは、第1の実施例と同様に
構成された無線受信部30,A/D変換器31及び音声
認識部32を備えると共に、A/D変換器31と音声認
識部32との間に音声区間検出部33を具備している。
【0041】この音声区間検出部33は、無線受信部3
0からA/D変換器31を介して入力されるディジタル
信号S6 から認識対象となる音声区間を切り出し、その
区間の音声信号S6 ′のみを音声認識部32に出力する
ようになっている。
【0042】次に上記構成の第4の実施例装置1dの作
用を説明する。
【0043】発声者が送信系2dのマイクロホン20に
向けて発声すると、マイクロホン20は、その入力音声
S0 を音声信号S1 に変換する。音声始端検出部21d
は、その音声信号S1 の始端を検出すると、始端検出信
号S2 を無線送信部22dに出力する。無線送信部22
dは、始端検出信号S2 が出力されてから一定時間マイ
クロホン20から出力される信号S1 をアナログ信号S
4 の形で搬送波に乗せて受信系3dの無線受信部30に
無線で送信する。
【0044】受信系3dの無線受信部30は、送信系2
dの無線送信部22dから送信されたアナログ信号S4
を音声信号S5 に復調する。A/D変換器31は、無線
受信部30が復調したアナログ信号S5 をディジタル信
号S6 に変換する。音声区間検出部33は、そのディジ
タル信号S6 から認識対象となる音声区間を切り出し、
その区間の音声信号S6 ′のみを音声認識部32に出力
する。音声認識部32は、音声区間検出部33からの音
声信号S6 ′を分析処理してマイクロホン20への入力
信号S0 を認識し、その認識結果を必要に応じて制御機
器等に出力する。
【0045】このような上記第4の実施例装置1dによ
れば、第1の実施例装置1と同様の効果を奏する。
【0046】図5は本発明の音声認識装置の第5の実施
例を示す概略構成図である。
【0047】本装置1eは、第4の実施例装置1dの送
信系2dの構成を第2の実施例と同様の発想の下で一部
変更したものである。
【0048】同図に示す送信系2eは、第4の実施例装
置1dと同様に構成されたマイクロホン20,音声始端
検出部21e及び無線送信部22dを備えると共に、第
2の実施例装置2bと同様に構成されたリングバッファ
23と、A/D変換器24とD/A変換器25とを具備
している。
【0049】このような上記第5の実施例装置1eによ
れば、第2の実施例装置1bと同様の効果を奏する。
【0050】図6は本発明の音声認識装置の第6の実施
例を示す概略構成図である。
【0051】本装置1fは、入力音声S0 をディジタル
信号S4 ′として無線で送信する送信系2f と、送信系
2f から送信されたディジタル信号S4 ′を受信して音
声認識を行う受信系3f とから構成されている。
【0052】第3の実施例と同様の発想により前記送信
系2fは、第5の実施例の送信系2eからD/A変換器
25を省いた構成とし、受信系3dはA/D変換器のな
い構成としている。
【0053】このような上記第6の実施例装置1fによ
れば、第5の実施例装置1eと同様の作用,効果を奏す
る。
【0054】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲内で種々に変形
実施が可能である。
【0055】
【発明の効果】以上詳述した請求項1記載の発明によれ
ば、スイッチ等の切り換え操作無しに音声区間の信号の
み送信するようにしているので、電力消費量の低減を図
ると共に使い勝手の良い音声認識装置を提供することが
できる。
【0056】また、請求項2記載の発明によれば、スイ
ッチ等の切り換え操作無しに音声信号の始端乃至所定時
間経過後の区間の信号のみを送信するようにしているの
で、装置電力消費量の低減を図ると共に使い勝手の良い
音声認識装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声認識装置の第1の実施例を示す概
略構成図である。
【図2】本発明の音声認識装置の第2の実施例を示す概
略構成図である。
【図3】本発明の音声認識装置の第3の実施例を示す概
略構成図である。
【図4】本発明の音声認識装置の第4の実施例を示す概
略構成図である。
【図5】本発明の音声認識装置の第5の実施例を示す概
略構成図である。
【図6】本発明の音声認識装置の第6の実施例を示す概
略構成図である。
【符号の説明】
2 送信系 3 受信系 20 マイクロホン 21,33 音声区間検出部 21d 音声始端検出部 22 無線送信部(送信制御部) 30 無線受信部 32 音声認識部 S0 入力音声 S1 音声信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声をマイクロホンにより音声信号
    に変換して無線で送信する送信系と、この送信系から送
    信された音声信号を音声認識部により分析処理して前記
    入力音声を認識する受信系とを有する音声認識装置にお
    いて、前記マイクロホンからの音声信号の始端及び終端
    を検出する音声区間検出部と、この音声区間検出部が検
    出した始端乃至終端の区間の音声信号を送信する送信制
    御部とを具備することを特徴とする音声認識装置。
  2. 【請求項2】 入力音声をマイクロホンにより音声信号
    に変換して無線で送信する送信系と、この送信系から送
    信された音声信号を音声認識部により分析処理して前記
    入力音声を認識する受信系とを有する音声認識装置にお
    いて、前記マイクロホンからの音声信号の始端を検出す
    る音声始端検出部と、この音声始端検出部が検出した始
    端乃至所定時間経過後の区間の信号を送信する送信制御
    部と、前記受信系に配置され前記送信系から送信された
    信号から認識対象の音声信号を切り出しする音声区間検
    出部とを具備することを特徴とする音声認識装置。
JP3347127A 1991-12-27 1991-12-27 音声認識装置 Pending JPH05181493A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08115096A (ja) * 1994-10-14 1996-05-07 Sanyo Electric Co Ltd 音声処理装置
WO2003001511A1 (en) * 2001-06-20 2003-01-03 Nec Corporation Server-client type speech recognition apparatus and method
US7676372B1 (en) 1999-02-16 2010-03-09 Yugen Kaisha Gm&M Prosthetic hearing device that transforms a detected speech into a speech of a speech form assistive in understanding the semantic meaning in the detected speech

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