JPH05181253A - 写真感光材料現像機における廃液回収タンク着脱機構 - Google Patents

写真感光材料現像機における廃液回収タンク着脱機構

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JPH05181253A
JPH05181253A JP4900691A JP4900691A JPH05181253A JP H05181253 A JPH05181253 A JP H05181253A JP 4900691 A JP4900691 A JP 4900691A JP 4900691 A JP4900691 A JP 4900691A JP H05181253 A JPH05181253 A JP H05181253A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】写真感光材料現像機本体への廃液回収タンクの
着脱時に、フロートセンサを自動的に廃液回収タンクに
着脱でき、且つこのタンクの写真感光材料現像機本体へ
の着脱時に廃液垂れによる汚れを防止できるようにした
写真感光材料現像機における廃液回収タンク着脱機構を
提供する。 【構成】写真感光材料現像機本体2に廃液回収タンク1
を着脱自在に取りつけでき、このタンク1を写真感光材
料現像機本体2に装着したとき、上部開口からフロート
センサ17が自動的にこのタンク内にセットされ、上記
タンク1を写真感光材料現像機本体2から引き出したと
き、上記フロートセンサ17は自動的にこのタンク内か
ら取り出され、更にこのフロートセンサ17等から垂れ
る廃液も廃液受け皿6で受けられるようにした構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真感光材料現像機にお
いて、フィルムやペーパーを処理した後の現像処理液を
回収する廃液回収タンクを写真感光材料現像機本体に装
着するための写真感光材料現像機における廃液回収タン
ク着脱機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に写真感光材料現像機には、フィル
ムやペーパーを処理した後の現像処理液を集め回収する
為に廃液タンクが内蔵されている。従来、この廃液タン
クは、図6〜図8に示すように廃液回収ホースbにより
処理タンク本体(図示省略)と連結されており、使用済
の現像処理液(廃液)はこの廃液回収ホースbを通って
廃液タンクa内に回収されていた。そして廃液がタンク
aに一杯になった時には、このホースbを固定している
廃液キャップcをタンクaからはずし、このタンクaに
は別のキャップdを取りつけて封をすると共に、はずし
た廃液キャップcにはジャバラ容器eを取りつけて、キ
ャップ交換時に廃液キャップcから液ダレが生じないよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようととする課題】しかしながら上記従
来の構成・方法では、ホースbを固定した廃液キャップ
cからの液ダレを防止する為に、キャップ交換時にその
都度、ジャバラ容器eを廃液キャップcに取付けねばな
らず、甚だ繁雑な作業を要した。また図6に示すよう
に、廃液キャップcには廃液タンクaの液面を検出する
フロートセンサーfを取付けねばならない為、廃液キャ
ップcに所定のスペースが必要となり、またこのセンサ
ーfの配線gがキャップ交換時に邪魔になるといった問
題があった。本発明は上記のような点に鑑みて開発され
たものであり、その目的とする処は、写真感光材料現像
機本体への廃液回収タンクの着脱時に、フロートセンサ
を自動的に廃液回収タンクに着脱でき、且つこのタンク
の写真感光材料現像機本体への着脱時に廃液垂れによる
汚れを防止できるようにした写真感光材料現像機におけ
る廃液回収タンク着脱機構を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記目的
を有効に達するために次のような構成にしてある。すな
わち、写真感光材料現像機本体に上部開口を有する廃液
回収タンクを着脱自在に且つこの上部開口が写真感光材
料現像機本体に装着した廃液回収管の出口下方に位置で
きるようにすると共に、写真感光材料現像機本体に挿入
する廃液回収タンクの上方に、このタンクの上記写真感
光材料現像機本体への着脱時に水平移動するように廃液
受け皿を配設した構成である。
【0005】また、写真感光材料現像機本体に上部開口
を有する廃液回収タンクを着脱自在に且つこの上部開口
が写真感光材料現像機本体に装着した廃液回収管の出口
下方に位置できるようし、且つ上記廃液回収タンクの着
脱時に作動する回転作動機構を前記写真感光材料現像機
本体に設けると共に、この回転作動機構にフロートセン
サホルダーを付設し、更にこのフロートセンサホルダー
にフロートセンサを付設し、上記廃液回収タンクの装着
時に前記回転作動機構を介してフロートセンサが上部開
口から廃液回収タンク内に収納され、且つ上記廃液回収
タンクの取り出しにより上記フロートセンサが回転作動
機構を介して元の位置に復帰できるようにした構成でも
ある。
【0006】更には、写真感光材料現像機本体に上部開
口を有する廃液回収タンクを着脱自在に且つこの上部開
口が写真感光材料現像機本体に装着した廃液回収管の出
口下方に位置できるようにすると共に、写真感光材料現
像機本体に挿入する廃液回収タンクの上方に、このタン
クの上記写真感光材料現像機本体への着脱時に水平移動
するように廃液受け皿を配設し、且つこの廃液受け皿に
回転作動機構を介してフロートセンサホルダーを設ける
と共に、上記廃液受け皿の上方に位置するようにして上
記フロートセンサホルダーにフロートセンサを付設し、
更に写真感光材料現像機本体の上記タンク収納口側に設
けた支持フレームと上記回転作動機構とをバネで連結
し、廃液回収タンク装着時の廃液受け皿の水平移動によ
り、前記回転作動機構を介してフロートセンサが上部開
口から廃液回収タンク内に収納され、且つ廃液回収タン
クの取り出しによりフロートセンサが廃液受け皿上方の
元の位置に復帰できるようにしたことを特徴とする写真
感光材料現像機における廃液回収タンク着脱機構。写真
感光材料現像機本体に上部開口を有する廃液回収タンク
を着脱自在に且つこの上部開口が写真感光材料現像機本
体に装着した廃液回収管の出口下方に位置できるように
すると共に、写真感光材料現像機本体に挿入する廃液回
収タンクの上方に、このタンクの上記写真感光材料現像
機本体への着脱時に水平移動するように廃液受け皿を配
設し、且つこの廃液受け皿に回転作動機構を介してフロ
ートセンサホルダーを設けると共に、上記廃液受け皿の
上方に位置するようにして上記フロートセンサホルダー
にフロートセンサを付設し、更に写真感光材料現像機本
体の上記タンク収納口側に設けた支持フレームと上記回
転作動機構とをバネで連結し、廃液回収タンク装着時の
廃液受け皿の水平移動により、前記回転作動機構を介し
てフロートセンサが上部開口から廃液回収タンク内に収
納され、且つ廃液回収タンクの取り出しによりフロート
センサが廃液受け皿上方の元の位置に復帰できるように
した構成でもある。
【0007】
【作用】前記請求項1の構成では、廃液回収タンクを写
真感光材料現像機本体に着脱することによって廃液受け
皿は水平方向に移動することになる。また請求項2の構
成では、廃液回収タンクを写真感光材料現像機本体に着
脱することによって、上記タンクが回転作動機構に作用
し、この回転作動機構を介してフロートセンサは上部開
口から廃液回収タンク内に収納される。また廃液回収タ
ンクの取り出しによりフロートセンサが回転作動機構の
逆回転方向への作用によって元の位置に復帰することに
なる。
【0008】更に請求項3の構成では、廃液回収タンク
を写真感光材料現像機本体に挿入していくことによっ
て、このタンクはバネの弾発付勢に抗して廃液受け皿を
水平方向に移動させる。このことによって回転作動機構
を介して廃液受け皿に設けたフロートセンサホルダーと
フロートセンサは、バネの作用と相まって回転移動し、
廃液回収タンクの上部開口が廃液回収管の出口下方に位
置したときに、上記フロートセンサは廃液タンク内に収
納されるようになる。このようにして廃液回収タンクが
写真感光材料現像機本体内の所定箇所に収納された後、
上記廃液回収管から落下する廃液はこのタンク内に溜め
られ、所定のレベルに液面が達した時にフロートセンサ
が作動して廃液回収タンクの交換時期を知らせることに
なる。そして所定量に達した廃液を溜めたこの廃液回収
タンクを写真感光材料現像機本体から引き抜くことによ
り、バネの弾発付勢によって回転作動機構を介してフロ
ートセンサホルダーとフロートセンサは、前記回転移動
方向と逆の動きをなして廃液回収タンクから引き上げら
れ、廃液に濡れたフロートセンサは再び廃液受け皿の上
方に位置し、フロートセンサから垂れる廃液はこの廃液
受け皿で受けられることになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図示のように1は廃液回収タンクであっ
て、写真感光材料現像機本体2の所定箇所に装着され、
上記写真感光材料現像機本体2に装着された各々処理タ
ンク(図示省略)から排出されてくる廃液を回収するた
めのものであり、写真感光材料現像機本体2に着脱自在
に装着できるようにしてある。また廃液回収タンク1の
上部の一端寄りには開口3が形成され、この開口3には
キャップ4を着脱自在に取り付けられるようにしてあ
る。更にこの廃液回収タンク1の上部開口3の近傍には
突起5が形成され、この廃液回収タンク1を写真感光材
料現像機本体2に挿入するときにこの突起5で後述する
廃液受け皿6を押すようにしてある。また、この廃液回
収タンク1を写真感光材料現像機本体2内に装着したと
き、上部開口3が前記処理タンクからの廃液を回収する
廃液回収管7の出口7aの下方に位置するようにしてあ
る。
【0010】しかして、写真感光材料現像機本体2の上
記廃液回収タンク1を装着する箇所には、この装着する
タンク1の両側に支持フレームとなるフレーム板8が配
設され、手前の端部近傍を外側に直角に折曲して後述す
るバネ9の係止片部8aとしてある。またこのフレーム
板8の奥側はその上部を天板8bで連結され、両フレー
ム板8は天板8aと共に板部材によって一体的に形成さ
れたものである。この両フレーム板8には下端に沿って
長穴8cが、また中央上部には円弧状長穴8dが夫々形
成してある。この両フレーム板8の内側の上記装着する
廃液回収タンク1の上方には、廃液受け皿6が水平移動
可能なように配設してある。廃液受け皿6の両側には細
長な凸状のストッパー15が形成され、廃液受け皿6が
図上の左方向の所定箇所まで移動したときに、このスト
ッパー15が上記フレーム板8の長穴8cの左端部に当
接して廃液受け皿6の左方向への移動が止められること
になる。また廃液受け皿6には回転作動機構10を介し
てフロートセンサホルダー11が設けてある。
【0011】この回転作動機構10の一例としては、次
の構成を成している。(尚、回転作動機構は下記の構成
に限定されるものではない。)すなわち、廃液受け皿6
の廃液回収タンク側の両側に係止ピン6aが設けられ、
この係止ピン6aは上記フレーム板8の長穴8cから突
出し、この係止ピン6aにクランクプレート12の下端
が枢着してある。またクランクプレート12には長穴1
2aが形成してある。この長穴12a内には、フロート
センサホルダー11の側部に突設した2本のピン13、
14がフレーム板8を介して挿入してある。ピン13は
クランクプレート12を回動自在に枢支している。また
ピン14はフレーム板8の前記円弧状長穴8dに挿入さ
れてクランクプレート12の長穴12aに挿入されてい
る。更に前記係止ピン6aにはバネ9の一端が係止さ
れ、他端はフレーム板8の係止片部8aに係止されてい
る。
【0012】そして、廃液受け皿6を図2の左方向にバ
ネ9の弾発付勢に抗して水平移動させることにより、ク
ランクプレート12の下端も左方向に移動し、この動き
に連動してピン13を支点にクランクプレート12の上
端は右回りに移動し、このクランクプレート12に係合
されたピン14は、フレーム板8の前記円弧状長穴8d
内を右方向に移動する。このピン14の動きにともなっ
てフロートセンサホルダー11も右方向に回転移動する
ことになる。
【0013】しかして、上記フロートセンサホルダー1
1は、廃液回収タンク1を写真感光材料現像機本体2内
に装着していないときは、廃液受け皿6の上方に位置す
るようにしてある。このフロートセンサホルダー11に
は、図示のように水平方向に半円筒状の廃液小受け皿1
6が突設してあり、この小受け皿16の上方にフロート
センサ17が設けてある。また、フロートセンサ17を
設けた上記フロートセンサホルダー11の近傍には切欠
部18が形成してあり、図5に示すようにフロートセン
サホルダー11が廃液回収タンク1の開口3の上方に移
動した時、前記廃液回収管7の出口7aがこのフロート
センサホルダー11に干渉しないようにしてある。
【0014】上述したような構成の本発明に係る写真感
光材料現像機における廃液回収タンク着脱機構にあって
は、必要に応じて廃液回収タンク1を写真感光材料現像
機本体2のフレーム板8間に挿入していくことにより、
廃液回収タンク1の突起5が廃液受け皿6に当接し、更
にこのタンク1を押圧して写真感光材料現像機本体2内
に収納していくことにより、前記したように回転作動機
構10を介してフロートセンサ17はフロートセンサホ
ルダー11とともに右方向に回転移動し、廃液回収タン
ク1が写真感光材料現像機本体2の所定位置に収納され
たとき、フロートセンサ17は垂下するようにして開口
3から廃液回収タンク1内に挿入される。そして、タン
ク1内に溜まる廃液の増加にともなってフロートが上昇
し、所定量の廃液がタンク1内に溜まるとフロートセン
サ17が作動して、廃液回収タンク1の交換時を知らせ
ることになる。
【0015】このことにより、廃液の溜まった廃液回収
タンク1を写真感光材料現像機本体2内から引き抜いて
いくことにより、前記した回転作動機構10の動作と逆
の動作によってフロートセンサ17は廃液回収タンク1
から引き上げられ、廃液で濡れたフロートセンサ17は
廃液小受け皿16とともに廃液受け皿6の上方に位置し
て、これらから垂れる廃液を廃液受け皿6で受けること
ができ。また廃液回収管7の出口7aも廃液受け皿6の
上方に位置することになり、この廃液回収管7から垂れ
る廃液もこの廃液受け皿6で受けることができる。
【0016】
【発明の効果】このように本発明の写真感光材料現像機
における廃液回収タンク着脱機構によれば、廃液回収タ
ンクの交換は、一杯になった廃液回収タンクを写真感光
材料現像機本体から引き出してキャップを締め、新しい
廃液回収タンクを再び写真感光材料現像機本体に装着す
るだけの簡単作業で、廃液回収タンクの交換を簡単迅速
に行うことができる。また、廃液回収タンクを交換する
時には、廃液受け皿が自動的に移動し、廃液回収管から
の液ダレやフロートセンサーからの液ダレを受けるよう
にしてあるので、廃液回収タンク収納箇所が廃液で汚れ
るといったことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の要部斜視図,
【図2】通常時のフロートセンサーの位置を示す説明
図、
【図3】回転作動機構の側面説明図、
【図4】図3の右側面一部切欠説明図、
【図5】フロートセンサーが廃液回収タンク内に収納さ
れた状態を示す説明図、
【図6】従来の要部断面図、
【図7】従来の廃液キャップにジャバラ容器を取りつけ
た状態を示す説明図、
【図8】従来の廃液回収タンクにキャップを取りつけた
状態を示す説明図、
【符号の説明】
1・・・廃液回収タンク、 2・・・写真感光材料現像機本体、 3・・・上部開口、 5・・・突起、 6・・・廃液受け皿、 7・・・廃液回収管、 7a・・・廃液回収管出口、 8・・・支持フレーム(フレーム板)、 9・・・バネ、 10・・・回転作動機構、 11・・・フロートセンサホルダー、 17・・・フロートセンサ、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真感光材料現像機本体に上部開口を有す
    る廃液回収タンクを着脱自在に且つこの上部開口が写真
    感光材料現像機本体に装着した廃液回収管の出口下方に
    位置できるようにすると共に、写真感光材料現像機本体
    に挿入する廃液回収タンクの上方に、このタンクの上記
    写真感光材料現像機本体への着脱時に水平移動するよう
    に廃液受け皿を配設したことを特徴とする写真感光材料
    現像機における廃液回収タンク着脱機構。
  2. 【請求項2】写真感光材料現像機本体に上部開口を有す
    る廃液回収タンクを着脱自在に且つこの上部開口が写真
    感光材料現像機本体に装着した廃液回収管の出口下方に
    位置できるようし、且つ上記廃液回収タンクの着脱時に
    作動する回転作動機構を前記写真感光材料現像機本体に
    設けると共に、この回転作動機構にフロートセンサホル
    ダーを付設し、更にこのフロートセンサホルダーにフロ
    ートセンサを付設し、上記廃液回収タンクの装着時に前
    記回転作動機構を介してフロートセンサが上部開口から
    廃液回収タンク内に収納され、且つ上記廃液回収タンク
    の取り出しにより上記フロートセンサが回転作動機構を
    介して元の位置に復帰できるようにしたことを特徴とす
    る写真感光材料現像機における廃液回収タンク着脱機
    構。
  3. 【請求項3】写真感光材料現像機本体に上部開口を有す
    る廃液回収タンクを着脱自在に且つこの上部開口が写真
    感光材料現像機本体に装着した廃液回収管の出口下方に
    位置できるようにすると共に、写真感光材料現像機本体
    に挿入する廃液回収タンクの上方に、このタンクの上記
    写真感光材料現像機本体への着脱時に水平移動するよう
    に廃液受け皿を配設し、且つこの廃液受け皿に回転作動
    機構を介してフロートセンサホルダーを設けると共に、
    上記廃液受け皿の上方に位置するようにして上記フロー
    トセンサホルダーにフロートセンサを付設し、更に写真
    感光材料現像機本体の上記タンク収納口側に設けた支持
    フレームと上記回転作動機構とをバネで連結し、廃液回
    収タンク装着時の廃液受け皿の水平移動により、前記回
    転作動機構を介してフロートセンサが上部開口から廃液
    回収タンク内に収納され、且つ廃液回収タンクの取り出
    しによりフロートセンサが廃液受け皿上方の元の位置に
    復帰できるようにしたことを特徴とする写真感光材料現
    像機における廃液回収タンク着脱機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013046503A1 (ja) * 2011-09-26 2013-04-04 大日本スクリーン製造株式会社 廃液回収装置、インクジェット装置

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JPH0219806U (ja) * 1988-07-21 1990-02-09

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JP2013067123A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 廃液回収装置、インクジェット装置

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