JPH05180399A - 枝管接続機構 - Google Patents

枝管接続機構

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JPH05180399A
JPH05180399A JP35782991A JP35782991A JPH05180399A JP H05180399 A JPH05180399 A JP H05180399A JP 35782991 A JP35782991 A JP 35782991A JP 35782991 A JP35782991 A JP 35782991A JP H05180399 A JPH05180399 A JP H05180399A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高圧ガス容器の残ガス放出・真空引き作業に要
する人手を減らす。 【構成】高圧ガス容器の口金部21に接続される継手3
7が先端に取り付けられた従動機構38と、この従動機
構38を押すためにこの従動機構38の後方に設けられ
た押圧機構39とからなる枝管接続機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用済み高圧ガス容器
から残ガスを取り除き容器内を真空にする作業を自動で
行う残ガス放出・真空引き設備に利用できる枝管接続機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】シランガス等の各種のガスは高圧ガス容
器(以下、容器と略称する)に充填されて顧客に供給さ
れている。顧客は容器からガスを取り出して使用する
が、その際使用済の容器には多少のガスが残留してい
る。この後容器は製造元に回収されて再び使用に供され
るが、その際容器内を清浄な状態にする必要がある。
【0003】従来この作業は、人手によって行われてい
た。すなわち、高圧ガス容器の残ガスを放出させ容器内
を真空に引くガス処理設備の管路と容器の容器弁とを袋
ナットを用いて接続した後、前記設備を運転して、容器
から残ガスを排気し、ついで高純度窒素ガス等の洗浄用
ガスの注入、放出を数回繰り返し、最後に容器内を真空
引きして、容器内を清浄な状態としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、ガ
ス処理設備の管路に容器の容器弁を袋ナットを用いて接
続するといった作業を、人手によって一本づつ行わなけ
ればならないので、前記作業に多くの手間がかかる問題
があった。本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、
高圧ガス容器の残ガス放出・真空引き作業に要する人手
を減らすことができる設備を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の枝管接続機構
は、高圧ガス容器の容器弁に接続されるホースの継手部
が先端に取り付けられた従動機構と、この従動機構を押
すためにこの従動機構の後方に設けられた押圧機構とか
らなるものである。また請求項2の枝管接続機構は、前
記押圧機構が、トグル機構でロッドを前後動させる加圧
ユニットとこの加圧ユニットのロッドと前記従動機構と
の間に設けられた偏心カムにより従動機構を前方に移動
できる微調整ユニットとで構成されたことを特徴とする
ものである。
【0006】
【作用】請求項1の枝管接続機構では、高圧ガス容器を
所定の位置にセットし押圧機構を動作させると、ホース
の継手部が高圧ガス容器の容器弁に接続される。請求項
2の枝管接続機構では、微調整ユニットを動作させ押圧
機構の加圧ユニットを動作させると従動機構が前方に押
され従動機構のホースの継手部が高圧ガス容器の容器弁
にしっかりと接続される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の枝管接続機構
の一実施例を説明する。この実施例の枝管接続機構は、
高圧ガス容器の残ガス放出・真空引き設備に設けられて
いる。この高圧ガス容器の残ガス放出・真空引き設備
は、高圧ガス容器を取り扱う図1に示す容器取扱ユニッ
ト1と、高圧ガス容器の残ガスを放出させ容器内を真空
に引く図9に示すガス処理部2とによって概略構成され
ている。そして容器取扱ユニット1はさらに高圧ガス容
器を載せて回転するターンテーブル3と容器を固定する
ための容器支持機構4と高圧ガス容器の弁を開閉する容
器弁開閉機構5と高圧ガス容器が前記所定位置に送られ
たときその容器弁と前記ガス処理部2とを接続する枝管
接続機構6とによって概略構成されている。
【0008】前記ターンテーブル3は、図2に示すよう
に、円形の台7とこれを回転させるモータ8および減速
機9とによって構成されている。このターンテーブル3
の中央には、図3に示す、容器支持機構4が設けられて
いる。容器支持機構4は、前記台7の中心に立設された
支柱10と容器本体用V受け11とクランプ機構12と
弁部受け13とで概略構成されている。容器本体用V受
け11は、図4に示すように、ほぼV字状の切り欠きが
形成された板状の物で、容器の本体部分の上部と下部に
当接するように支柱10に取り付けられている。クラン
プ機構12は、エアーシリンダ15と、クランプ16と
クランプ確認用エアリミットスイッチ17とで概略構成
されている。このクランプ機構12は、上下2箇所に設
けられた前記容器本体用V受け11の間に設けられてお
り、エアーシリンダ15が伸長されると、図4中矢印Y
で示すように、クランプ16が倒れて容器本体用V受け
11との間に容器を挟んでこれを固定する。エアーシリ
ンダ15とエアリミットスイッチ17は図2に示すよう
に管路90によって接続されており、前述のようにクラ
ンプ16を倒してエアーシリンダ15内の圧力が所定の
値以上になるとこれがエアリミットスイッチ17によっ
て検知され、容器が固定されたことが確認されるように
なっている。弁部受け13は、図5に示すように、容器
の弁部18を保持するもので、上下に位置調整できるよ
うに設けられている。この弁部受け13には、弁部18
の安全弁20の設けられた側がほとんど緩みなく入る凹
部91が形成されている。そしてこの凹部91に弁部1
8の安全弁20側を挿入すると容器の容器弁口金部(以
下口金部と略称する)21はターンテーブル3の径方向
外方に向くようになっている。
【0009】前記容器弁開閉機構5は、図6に示すよう
に、前記ターンテーブル3の上方に設けられた梁部材2
2の下に連設された昇降ユニット23に取り付けられて
いる。この容器弁開閉機構5は、図7に示すように、下
端に設けられた爪部材24がセンターコンプライアンス
25を介して回転駆動機構26に接続されて成るもので
ある。爪部材24は、容器の弁部18のハンドル29に
係合するように配置された複数の爪27が板部28から
下方に向けて突設されたものである。回転駆動機構26
は爪部材24を回転させるもので、電動式や空気圧式の
ものがある。これら回転駆動機構26と爪部材24との
間に介在されたセンターコンプライアンス25は、回転
駆動機構26の中心軸と爪部材24の中心軸の位置が若
干ずれるのを許容するもので、弁部18のハンドル29
に対する爪部材24の係合が円滑に行われるようにす
る。前記昇降ユニット23の下端部には、図7に示すよ
うに、下降停止位置検出機構31が取り付けられてい
る。この下降停止位置検出機構31は、逆L字状の腕部
32,32の一方の下端に光電管33、他方に発光素子
34が設けられたものである。この下降停止位置検出機
構31の光電管33および発光素子34は、容器弁開閉
機構5の爪27が容器のハンドル29に適切に係合した
時、容器の口金部21の上端を検知する位置に設けられ
ている。
【0010】前記枝管接続機構6は、図6に示すよう
に、前記容器弁開閉機構5と同じ梁部材22の下に昇降
ユニット36を介して設けられている。この枝管接続機
構6は、図8に示すように、後述するガス処理部2のホ
ース40を容器の口金部21に接続するためのもので、
ガス処理部2のホース40に接続された継手37が従動
機構38の先端側に取り付けられ、この従動機構38が
押圧機構39によって押されるようになっている。継手
37は、ガス流通孔41が穿設された継手本体42の先
端側外周にチャック43を備えたカバー44が取り付け
られて成るものである。継手本体42の先端部43は口
金部21の孔に入る大きさに加工されており、この先端
部43の後ろには鍔部44が形成されている。この鍔部
44の前面には口金部21の端面に当接するパッキン4
5が取り付けられている。この継手37の後部には従動
機構38が連接されている。
【0011】従動機構38は、前記昇降ユニット36に
取り付けられた支持板部46の下面前部に設けられたレ
ール部材49に前後動自在に支持された軸受け部材47
に、摺動軸48が前後動自在に設けられたものである。
この摺動軸48の先端は前記継手本体42の後端に緩く
挿入されている。また軸受け部材47の先端と継手本体
42とは、円周方向に沿って6本のコイルスプリング8
8が配置されてなるフローティング機構87で接続され
ている。この従動機構38の後方側には、押圧機構39
が設けられている。押圧機構39は、加圧ユニット50
と微調整ユニット51とによって構成されている。加圧
ユニット50は、前記支持板部46の下面中央部に取り
付けられた軸受け部材52に摺動ロッド53が前後動自
在に挿入され、この摺動ロッド53がその後端に取り付
けられたトグルリンク54をピストン55で動かすこと
によって前後動せしめるものである。このトグルリンク
54の他端は、前記支持板部46の後端に取り付けられ
たブロック57に回動自在に固定されている。このブロ
ック57の後部にはローラ58が設けられており、前記
梁部材22を支えている柱部材59に設けられたブロッ
ク60にこのローラ58が当接して押圧機構39の後退
を防止している。このブロック60には板体77を介し
てリミットスイッチ78,79が取り付けられている。
一方のリミットスイッチ78はトグルリンク54が所定
角度まで折れ曲がった状態を検知するように、他方のリ
ミットスイッチ79はトグルリンク54が伸びきった状
態を検知するように設けられている。押圧機構39の摺
動ロッド53の前端には前部部材61を介して前記微調
整ユニット51が取り付けられている。
【0012】微調整ユニット51は、前記前部部材61
の下に固定された軸受け部材62にロッド63が前後動
自在にはめ込まれたもので、このロッド63の先端は前
記従動機構38の軸受け部材47に固定されている。こ
のロッド63の後端には枠64が取り付けられており、
この枠64には偏心カム65がはめ込まれている。この
偏心カム65はリンク67を介してピストン66に連結
されており、ピストン66で偏心カム65を回動させる
とロッド63が前後動するようになっている。このピス
トン66は軸受け部材62の下に設けられた3角部材7
3に垂直に固定されている。
【0013】前記ガス処理部2は、図9に示すように、
ホース40によって枝管接続機構6と接続されたもの
で、ホース40が連接された本管路68と、この本管路
68と除害装置69を接続する放出管路70と、前記本
管路68と真空ポンプ71を接続する真空管路72とに
よって概略構成されている。本管路68の一端は純粋窒
素の供給源92に接続されており、他端には連成形の圧
力計74が接続されている。本管路68のホース40が
接続された部分より一端側の位置には窒素弁81が設け
られている。また前記放出管路70には放出弁82が設
けられており、真空管路72には真空弁83が設けられ
ている。これら弁81,82,83は、作動用窒素管路
84から電磁弁81a,82a,83aを介し供給され
る作動用窒素によって開閉されるようになっている。
【0014】つぎに上記構成からなる高圧ガス容器の残
ガス放出・真空引き設備の動作を説明する。この設備で
高圧ガス容器の残ガスを処理するには、まずターンテー
ブル3上に容器を載せる。この時図5に示すように、容
器の弁部18の安全弁20側を容器支持機構4の弁部受
け13の凹部91に入れると共に、図4に示すように容
器の本体部分を容器本体用V受け11に収めるようにす
る。この後、クランプ機構12のエアーシリンダ15を
伸長させてクランプ16を倒し容器を固定する。このよ
うに容器が固定されたことは、エアーシリンダ15内の
エア圧が所定値以上になったことをエアリミットスイッ
チ17で検知することによって確認される。このように
して一本の容器をターンテーブル3に載せた後、ターン
テーブル3を次の容器を載せる位置まで回転させ、2本
目の容器をターンテーブル3にセットする。このように
して図10に示すように5本の容器を載せ、更にターン
テーブル3を定められた角度回転させると、1本目の容
器が図10中符号Aで示す作業処理点に送られる。する
と、容器弁開閉機構5が降下され、これに追従して枝管
接続機構6が降下される。枝管接続機構6の降下は容器
弁開閉機構5よりも1パルス遅れて開始される。この降
下は、図7に示すように、容器弁開閉機構5側の昇降ユ
ニット23に取り付けられた下降停止位置検出機構31
によって容器の口金部21の上端が検知された時に一旦
停止する。枝管接続機構6の位置決めはこれで完了す
る。他方の容器弁開閉機構5側だけはさらに一定パルス
量降下して、図8に示すように、爪部材24の爪27を
容器の弁部18のハンドル29に噛み合わせる。
【0015】上述のように容器弁開閉機構5および枝管
接続機構6の高さ位置が定まった後、枝管接続機構6の
継手本体42と容器の口金部21を接続する。このため
には先ず枝管接続機構6の微調整ユニット51のピスト
ン66が偏心カム65を回動させる。するとロッド63
が前進して従動機構38の軸受け部材52を前方に押
し、枝管接続機構6の加圧ユニット50のピストン55
が伸長して、トグルリンク54が伸びる。すると加圧ユ
ニット50の摺動ロッド53が前進して従動機構38を
前進させ継手37の継手本体42が口金部21に軽く挿
入し、強く押される。継手本体42は摺動軸48と継手
本体42との間に設けられたフローティング機構87に
よってその位置がある程度自由に動けるようになってい
るので、継手本体42の先端は口金部21の孔内に円滑
に導かれ、強く押されて口金部21と枝管接続機構6と
の接続を完了する。
【0016】このように口金21への接続が完了する
と、図9に示すガス処理部2による残ガス処理が以下の
ように行われる。 まず真空管路72の真空弁83を開いて本管路68
及びホース40内を排気する。 この後、真空弁83を閉じ、ついで容器弁開閉機構
5により容器の弁部18を開き放出管路70の放出弁8
2を開いて、容器内の残ガスを放出させる。 ついで放出弁82を閉じ、本管路68の窒素弁81
を開いて容器に高純度窒素を注入する。 次に窒素弁81を閉じて放出弁82を開き、容器に
注入した高純度窒素を放出させる。 上記の工程を所定回数繰り返す。 放出弁82を閉じて真空弁83を開き容器内を排気
する。 真空弁83を閉じる。 以上のようにして、高純度窒素により容器を洗浄し、容
器内の排気が完了した後、容器弁開閉機構5により容器
の弁部18を閉じる。そしてこの後枝管接続機構6のピ
ストン55、66を駆動して口金部21から継手本体4
2を外す。こうして1本の容器の処理が完了すると、タ
ーンテーブル3が回転し次の容器が作業処理点Aに送ら
れて再び上述の手順で残ガス処理が行われる。
【0017】この実施例の枝管接続機構6は、高圧ガス
容器の口金部21に接続される継手37が先端に取り付
けられた従動機構38と、この従動機構38を押すため
にこの従動機構38の後方に設けられた押圧機構39と
からなるものなので、高圧ガス容器を所定の位置にセッ
トし押圧機構39を動作させると、継手37が高圧ガス
容器の口金部21に接続される。従ってこの実施例の枝
管接続機構6によれば、ガス処理設備のホース40に容
器の口金部21を袋ナットを用いて接続するといった作
業が不要となり、高圧ガス容器の残ガス放出・真空引き
作業に要する人手を減らすことができる。
【0018】またこの実施例の枝管接続機構6では、押
圧機構39が、トグルリンク54を用いた機構で摺動ロ
ッド53を前後動させる加圧ユニット50とこの加圧ユ
ニット50の摺動ロッド53と前記従動機構38との間
に設けられ微調整ユニット51とで構成されている。微
調整ユニット51を動作させると従動機構38の継手3
7が高圧容器の口金部21に挿入され、押圧機構39の
加圧ユニット50の作動で微調整ユニット51を介して
従動機構38が前方に押されて、継手37が、高圧ガス
容器の口金部21に強く押し付けられる。従ってこの実
施例の枝管接続機構6によれば、高圧ガス容器の口金部
21に対する接続を確実に達成できる。
【0019】
【発明の効果】請求項1の枝管接続機構は、高圧ガス容
器の口金部に接続される継手部が先端に取り付けられた
従動機構と、この従動機構を押すためにこの従動機構の
後方に設けられた押圧機構とからなるものなので、高圧
ガス容器を所定の位置にセットし押圧機構を動作させる
と、継手部が高圧ガス容器の口金部に接続される。従っ
てこの枝管接続機構によれば、ガス処理設備のホースに
容器の口金部を袋ナットを用いて接続するといった作業
が不要となり、高圧ガス容器の残ガス放出・真空引き作
業に要する人手を減らすことができる。
【0020】また請求項2の枝管接続機構では、押圧機
構が、トグル機構で摺動ロッドを前後動させる加圧ユニ
ットとこの加圧ユニットの摺動ロッドと前記従動機構と
の間に設けられた微調整ユニットで構成されている。微
調整ユニットを動作させると従動機構の継手部が高圧ガ
ス容器の口金部に挿入され、押圧機構の加圧ユニットの
動作で従動機構が前方に押され、従動機構の継手部が高
圧ガス容器の口金部に強く押し付けられる。従って、こ
の枝管接続機構によれば、高圧ガス容器へのホース接続
を迅速にかつ確実に達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の枝管接続機構が設けられた残ガス放出
・真空引き設備の容器取扱ユニットを示す図。
【図2】同残ガス放出・真空引き設備のターンテーブル
の部分とクランプ機構の構成を示す概略図。
【図3】同設備の容器支持機構を示す図。
【図4】同設備の容器支持機構の容器本体用V受けとク
ランプ機構を示す平面図。
【図5】同設備の容器支持機構の弁部受けを示す平面
図。
【図6】同設備の容器弁開閉機構と枝管接続機構とこれ
らを保持する昇降ユニットを示す図。
【図7】同設備の下降停止位置検出機構を示す正面図。
【図8】実施例の枝管接続機構を示す断面図。
【図9】前記残ガス放出・真空引き設備のガス処理部を
示す系統図。
【図10】同設備の容器取扱ユニットを示す平面図。
【符号の説明】
1……容器取扱ユニット、2……ガス処理部、3……タ
ーンテーブル、4……容器支持機構、5……容器弁開閉
機構、6……枝管接続機構、7……台、8……モータ、
9……減速機、10……支柱、11……容器本体用V受
け、12……クランプ機構、13……弁部受け、15…
…エアーシリンダ、16……クランプ、17……エアリ
ミットスイッチ、18……弁部、20……安全弁、21
……容器弁口金部、22……梁部材、23……昇降ユニ
ット、24……爪部材、25……センターコンプライア
ンス、26……回転駆動機構、27……爪、28……板
部、29……ハンドル、31……下降停止位置検出機
構、32……腕部、33……光電管、34……発光素
子、36……昇降ユニット、37……継手、38……従
動機構、39……押圧機構、41……ガス流通孔、42
……継手本体、43……先端部、44……鍔部、45…
…パッキン、46……支持板部、47……軸受け部材、
48……摺動軸、49……レール部材、50……加圧ユ
ニット、51……微調整ユニット、52……軸受け部
材、53……摺動ロッド、54……トグルリンク、55
……ピストン、57……ブロック、58……ローラ、5
9……柱部材、60……ブロック、61……前部部材、
62……軸受け部材、63……ロッド、64……枠、6
5……偏心カム、66……ピストン、67……リンク、
68……本管路、69……除害装置、70……放出管
路、71……真空ポンプ、72……真空管路、73……
3角部材、74……圧力計、78、79……リミットス
イッチ、81……窒素弁、82……放出弁、83……真
空弁、84……作動用窒素管路、87……フローティン
グ機構、88……スプリング、91……凹部、92……
純粋窒素供給源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 博 福岡県北九州市小倉北区東港二丁目3番1 号 日本酸素株式会社北九州工場内 (72)発明者 広見 健二 福岡県行橋市西泉3−10−12 (72)発明者 豊田 康夫 福岡県北九州市小倉北区上富野三丁目16番 8号 不二興産株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧ガス容器の容器弁に接続されるホース
    の継手部が先端に取り付けられた従動機構と、この従動
    機構を押すためにこの従動機構の後方に設けられた押圧
    機構とからなる枝管接続機構。
  2. 【請求項2】前記押圧機構が、トグル機構でロッドを前
    後動させる加圧ユニットと、この加圧ユニットのロッド
    と前記従動機構との間に設けられた偏心カムにより従動
    機構を前方に移動できる微調整ユニットとで構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の枝管接続機構。
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CN117053090A (zh) * 2023-07-04 2023-11-14 广州广钢气体能源股份有限公司 一种工业氦气全自动充装装置及其充装方法
CN117053090B (zh) * 2023-07-04 2024-04-02 广州广钢气体能源股份有限公司 一种工业氦气全自动充装装置及其充装方法

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