JPH05180276A - 遊星歯車変速装置 - Google Patents
遊星歯車変速装置Info
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- JPH05180276A JPH05180276A JP12887592A JP12887592A JPH05180276A JP H05180276 A JPH05180276 A JP H05180276A JP 12887592 A JP12887592 A JP 12887592A JP 12887592 A JP12887592 A JP 12887592A JP H05180276 A JPH05180276 A JP H05180276A
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Abstract
にすること。また、遊星歯車を遊星大歯車と遊星小歯車
とから構成したロックドトレーンの遊星歯車機構であっ
ても、各遊星大歯車と遊星小歯車との歯の位相関係を複
数の遊星歯車群の間において完全一致可能にすること。 【構成】 太陽歯車5と内歯車7との間に複数の遊星歯
車6を介在させた遊星歯車機構からなる変速装置におい
て、前記複数の遊星歯車6を、それぞれ径の大きな遊星
大歯車6aに径の小さな遊星小歯車6bを該遊星小歯車
6bと同形のインボリュートスプラインで同軸状に結合
し、前記遊星大歯車6aの少なくとも片側に前記遊星小
歯車6bの歯部を臨ませるように構成し、前記内歯車7
を前記遊星小歯車6bに噛合させると共に、前記太陽歯
車5を前記遊星大歯車6aに噛合させたロックドトレー
ンとし、さらに前記複数の遊星歯車6に荷重等配機構を
付設した遊星歯車変速装置。
Description
がら高変速比が得られるようにした遊星歯車変速装置に
関する。
よれば一般の歯車変速装置に比べて構成をコンパクトに
しながら高い変速比を得ることができる。しかし、太陽
歯車の周囲に複数の遊星歯車を配置しているため、1組
の遊星歯車機構から得られる変速比の大きさは、上記複
数の遊星歯車同士が干渉し合わない範囲までが限度であ
る。それ以上に大きな変速比を得るためには、遊星歯車
機構を2組以上連結するようにしなければならなくな
る。しかし、2組以上もの遊星歯車機構を連結すれば、
軸方向の長さが大きくなるため装置が大型化し、大きな
設置スペースが必要になるためコスト高になることは避
けられなくなる。
星歯車機構の遊星歯車を遊星大歯車と遊星小歯車との結
合から構成し、複数の遊星大歯車に太陽歯車に同時に噛
合させ、かつ複数の遊星小歯車を内歯車に同時に噛合さ
せる構成にした場合は、この遊星歯車機構はロックドト
レーンになるため、上記遊星大歯車と遊星小歯車との位
相関係が複数の遊星歯車群の相互間において完全に一致
していなければ、遊星機構の組み付けは不可能になり、
実用化することができなくなるという問題がある。
の遊星歯車からなる遊星歯車機構をコンパクトな構成に
しながら、高変速比が得られるようにした遊星歯車変速
装置を提供することにある。本発明の他の目的は、高変
速比を得るため遊星歯車を遊星大歯車と遊星小歯車との
結合にしたロックドトレーンの遊星歯車機構において、
各組の遊星大歯車と遊星小歯車の歯の位相関係を複数組
の遊星歯車群相互において完全一致できるようにした遊
星歯車変速装置を提供することにある。
歯車との間に複数の遊星歯車を介在させた遊星歯車機構
からなる変速装置において、前記内歯車を単一歯車とす
るか、又は軸方向に直交する面で二分割した二つの分割
内歯車から構成する一方、前記複数の遊星歯車を、それ
ぞれ径の大きな遊星大歯車に径の小さな遊星小歯車を該
遊星小歯車と同形のインボリュートスプラインで同軸状
に結合し、該遊星大歯車の少なくとも片側に前記遊星小
歯車の歯部を臨ませるように構成し、前記内歯車を前記
遊星小歯車に噛合させると共に、前記太陽歯車を前記遊
星大歯車に噛合させたロックドトレーンとし、さらに前
記複数の遊星歯車に荷重等配機構を付設するようにした
ものである。
歯車とから構成し、その遊星大歯車に太陽歯車を、遊星
小歯車に内歯車をそれぞれ噛合させるようにしたため、
遊星歯車機構を1段だけにしたコンパクトな構成によっ
て高変速比を得ることができる。また、本発明では、前
述したように複数の各遊星歯車を遊星大歯車に遊星小歯
車を同軸状に結合し、太陽歯車を複数の遊星大歯車に、
また複数の遊星小歯車に内歯車を噛合させた関係にする
ことにより遊星歯車機構がロックドトレーンとなるが、
上記遊星大歯車と遊星小歯車とをスプライン結合するに
当り、複数の遊星大歯車を重ねた状態で軸部に遊星小歯
車と同形のメススプラインを同時加工し、そのメススプ
ラインに遊星小歯車を嵌合させるようにする。このよう
にすることによって、各遊星大歯車と遊星小歯車の歯の
位相関係を複数の遊星歯車相互間において完全に同一に
することができ、従来極めて困難とされていたロックド
トレーンの機構の組み付けを容易にすることができる。
る荷重等配機構として、遊星小歯車を遊星軸に遊動中介
輪を介して軸支し、該遊星小歯車と前記遊動中介輪との
間に油膜を介して共回り可能な隙間を形成するように構
成し、これによって複数の遊星歯車に対して動力を均等
に配分し、円滑な運転を可能にする。また、この荷重等
配機構として、遊星歯車を3組に限定して設けた場合
に、各組の遊星小歯車を遊星軸と一体構造にしてキャリ
ヤに回転自在に軸支し、かつ太陽歯車の軸にギヤカップ
リングを付設することによって構成することもでき、同
様の円滑な運転を可能にする。
星歯車変速装置である。図において、1は入力軸、2は
出力軸、3は遊星歯車機構、4はケーシングである。遊
星歯車機構3は、入力軸1に一体に設けられた太陽歯車
5と、その周囲に配置した複数(図示の例では3個)の
遊星歯車6と、さらにこれら遊星歯車6の外側に配置さ
れた内歯車7とから構成されている。遊星歯車6は遊星
軸8を介してキャリヤ9に支持され、そのキャリヤ9は
出力軸2に連結されている。
た前後2個の分割内歯車7a,7bから構成され、この
2個の分割内歯車7a,7bは軸方向前後をケーシング
4,4に挟まれ、図示しないボルトとナットにより一体
に結合されている。一方、遊星歯車6は、歯数の多い遊
星大歯車6aとこれよりも歯数の少ない遊星小歯車6b
との組合せからなり、遊星小歯車6bが遊星大歯車6a
の軸部に対して同軸状に遊星小歯車6bと同形のインボ
リュートスプラインで結合することにより、遊星大歯車
6aの軸方向両側に歯部を臨ませるように構成されてい
る。
歯車5はヘリカル歯車から構成されて互いに噛合する一
方、遊星小歯車6bと分割内歯車7a,7bはスパー歯
車から構成されて互いに噛合している。二つの分割内歯
車7a,7bは、それぞれ遊星大歯車6aを跨ぎ、その
両側に臨む遊星小歯車6bの歯部に噛合している。この
ように両側に跨いで噛合させることにより遊星軸8に曲
げモーメントが作用せず、安定した回転を可能にする。
また、内歯車のヘリカル歯車としての加工は不可能であ
るが、遊星大歯車6aと太陽歯車5とがヘリカル歯車で
あることによって、騒音の発生を低減することができ
る。
から太陽歯車5に入力した動力は遊星大歯車6aに伝達
され、さらに分割内歯車7a,7bに噛合する遊星小歯
車6bを介して減速され、出力軸2へ出力される。この
ように遊星歯車6が、歯数の多い遊星大歯車6aと歯数
の少ない遊星小歯車6bから構成されることによって、
著しく大きな変速比(減速比)が得られる。しかも、1
段の遊星歯車機構だけで可能になるから装置をコンパク
トに、かつ低コストにすることができる。
であると同時に、各遊星歯車が遊星大歯車と遊星小歯車
とから構成されていることによって、前述したようにロ
ックドトレーンになっている。そのため、円滑な稼働を
行うためには、各遊星大歯車6aと遊星小歯車6bの歯
の位相が、複数の遊星歯車群の間において互いに完全に
一致している必要がある。
遊星小歯車6bの歯の位相を、複数の遊星歯車群の間に
おいて完全に一致させるため、遊星大歯車の軸部に遊星
小歯車をその遊星小歯車と同形のインボリュートスプラ
インによって同軸状にスプライン結合させるようにして
ある。また、このようにスプライン結合にするために、
メススプラインの加工に際し、複数の遊星大歯車6aを
重ねた状態でその軸部に遊星小歯車6bと同形のメスス
プラインを同時加工するようにし、そのメススプライン
に遊星小歯車6bをスプライン結合させるようにしてい
る。このような加工及び組み付けによって、遊星大小両
歯車6a,6bの歯の位相関係を、複数の遊星歯車群の
相互間において容易に一致させることができる。
星小歯車6bを同軸状にスプライン結合させる構成にし
たことにより、後述する遊動中介輪11を複数の遊星歯
車6に対する荷重等配機構として適用することが可能に
なる。上記変速装置の変速比は、次のような計算によっ
て簡単に求めることができる。いま、太陽歯車5の歯数
をZ1 、遊星大歯車6aの歯数をZ2 ,遊星小歯車6b
の歯数をZ3 、内歯車7(分割内歯車7a,7b)の歯
数をZ4 とし、かつ太陽歯車5の回転数を1、出力軸2
の回転数を0と仮に置くと、各歯車の回転数は表1のよ
うに示すことができる。
するため、上記表1の各歯車の回転数にそれぞれ内歯車
7の回転数(Z1 /Z2 )・(Z3 /Z4 )を加算する
と、 太陽歯車(入力軸)の回転数N1 は 1+(Z1 /
Z2 )・(Z3 /Z4 ) 出力軸の回転数N5 は (Z1 /Z2 )・(Z3 /
Z4 ) (内歯車の回転数N4 は0)となる。
すれば、 R=N1 /N5 =(Z2 Z4 /Z1 Z3 )+1 として計算することができる。また、上記変速装置にお
いて、太陽歯車5の周りに配置された複数の遊星歯車6
は、それぞれ遊星小歯車6bを介して遊星軸8に軸支さ
れているが、その軸受構造は図3に示すような構成にな
っている。この構成は複数の遊星歯車6に荷重分担を等
配する荷重等配機構を設けるようにしたものであって、
遊星軸8にニードル軸受10を介して遊動中介輪11を
回動自在に装着し、この遊動中介輪11に小さな隙間δ
を介して遊星小歯車6bを軸支するようにしたものであ
る。現状の工作技術においては各歯車に微小な工作誤差
が生ずるのを皆無にすることは不可能であるので、この
ような荷重等配機構を設けることは重要である。
b(遊星歯車6)が回転することにより遊動中介輪11
が共回りし、遊星小歯車6bと遊動中介輪11との間の
隙間δに共回り軸受理論による大きな油膜を発生する。
この油膜は遊星歯車6にかかる荷重を調整し、複数個の
遊星歯車6に対して荷重を等配する作用を行うことがで
きる。
する本発明の実施例を示すものである。この実施例は、
図1,2の実施例の場合と荷重等配機構が異なるだけ
で、他の部分は実質的に同じ構成になっている。図4に
示すように、遊星歯車6には遊動中介輪は設けられず、
遊星小歯車6bと遊星軸8とが一体構造とされ、その遊
星軸8の両端部がキャリヤ9に対して軸受12を介して
回動自在に軸支されてた構造になっている。さらに、太
陽歯車5に連結する入力軸1にギヤカップリング13が
介在させてあり、3個の遊星歯車6による中心決定作用
と相まって、遊動中介輪に対応する荷重等配作用を行う
ようになっている。
(個)に限定した場合に適用することができる。かつ、
遊星歯車の径を小さくする必要があり、上述した遊動中
介輪を使用することができない場合に有利に使用するこ
とができる。図5は、本発明のさらに他の実施例を示す
ものである。この実施例は、図4に示す遊星歯車6を3
組(個)にした変速装置の変形例であって、内歯車7を
左右二つに分割せず、単一歯車として構成した点で異な
るだけで、他の点は全て同一構造になっている。
置の場合について例示したが、本発明は増速装置にも適
用することができる。すなわち、図示の実施例におい
て、出力軸2を入力軸に、入力軸1を出力軸にすること
によって、動力の伝達経路を逆にするようにすれば増速
装置として使用可能になる。
置では、複数の遊星歯車を配置した遊星歯車機構におい
て、各遊星歯車を遊星大歯車と遊星小歯車とを同軸状に
スプライン結合した構成にし、太陽歯車を遊星大歯車
に、内歯車を遊星小歯車にそれぞれ噛合させる構成にし
たため、1組だけのコンパクトな遊星歯車機構にしても
高い変速比を得ることができる。
とから構成され、太陽歯車を遊星大歯車に、内歯車を遊
星小歯車にそれぞれ噛合させたことによってロックドト
レーンを構成するが、このロックドトレーンにおいて、
遊星大歯車に遊星小歯車を同軸状に遊星小歯車と同形の
インボリュートスプラインによって結合させ、かつ加工
組み付けに当り、複数の遊星大歯車を重ねた状態で遊星
小歯車と同形のメススプラインを同時加工し、それに遊
星小歯車を結合するようにしたので、各遊星大歯車と遊
星小歯車の歯の位相関係を複数の遊星歯車群の間におい
て相互に完全一致させることができる。また、本発明に
よれば、遊星歯車或いは太陽歯車の入力軸に、複数の遊
星歯車に対する荷重等配機構を設けたので、この荷重等
配機構によって歯車の工作誤差を吸収させ、円滑な運転
を可能にする。
断面図である。
構成する遊動中介輪の詳細を示す側面図である。
の縦断面図である。
速装置の縦断面図である。
遊星歯車機構 5 太陽歯車 6 遊星歯車 6a
遊星大歯車 6b 遊星小歯車 7 内歯車 7
a,7b 分割内歯車 8 遊星軸 9 キャリヤ 10
ニードル軸受 11 遊動中介輪 12 軸受 13
ギヤカップリング
Claims (6)
- 【請求項1】 太陽歯車と内歯車との間に複数の遊星歯
車を介在させた遊星歯車機構からなる変速装置におい
て、前記内歯車を軸方向に直交する面で二分割した二つ
の分割内歯車から構成する一方、前記複数の遊星歯車を
それぞれ径の大きな遊星大歯車に径の小さな遊星小歯車
を該遊星小歯車と同形のインボリュートスプラインで同
軸状に結合し、該遊星大歯車の両側にそれぞれ前記遊星
小歯車の歯部を臨ませるように構成し、前記二つの分割
内歯車をそれぞれ前記遊星大歯車の両側に臨む前記遊星
小歯車に噛合させると共に、前記太陽歯車を前記遊星大
歯車に噛合させたロックドトレーンとし、さらに前記複
数の遊星歯車に荷重等配機構を付設した遊星歯車変速装
置。 - 【請求項2】 前記複数の遊星歯車を、それぞれ前記複
数の遊星大歯車を重ねた状態で、その軸部に前記遊星小
歯車と同形のインボリュートメススプラインを同時加工
し、そのメススプラインに前記遊星小歯車をスプライン
結合することにより構成し、前記遊星大歯車と遊星小歯
車との歯の位相を前記複数の遊星歯車の相互愛でで一致
させるようにした請求項1記載の遊星歯車変速装置。 - 【請求項3】 前記荷重等配機構として、前記遊星小歯
車を遊星軸に遊動中介輪を介して軸支し、該遊星小歯車
と前記遊動中介輪との間に油膜を介して共回り可能な隙
間を形成する構成にした請求項2記載の遊星歯車変速装
置。 - 【請求項4】 前記遊星大歯車と前記遊星小歯車とを結
合した遊星歯車を3組設け、前記荷重等配機構として、
各組の遊星小歯車を遊星軸と一体構造にしてキャリヤに
回転自在に軸支し、前記太陽歯車の軸にギヤカップリン
グを付設する構成にした請求項2記載の遊星歯車変速装
置。 - 【請求項5】 太陽歯車と内歯車との間に複数の遊星歯
車を介在させた遊星歯車機構からなる変速装置におい
て、前記内歯車を単一歯車から構成する一方、前記遊星
歯車を3個から構成し、これら遊星歯車をそれぞれ径の
大きな遊星大歯車に径の小さな遊星小歯車を該遊星小歯
車と同形のインボリュートスプラインで同軸状に結合
し、該遊星大歯車の少なくとも片側に前記遊星小歯車の
歯部を臨ませるように構成し、前記単一の内歯車を前記
遊星小歯車に噛合させると共に、前記太陽歯車を前記遊
星大歯車に噛合させたロックドトレーンとし、さらに荷
重等配機構として前記各遊星小歯車を遊星軸と一体構造
にしてキャリヤに回転自在に軸支すると共に、前記太陽
歯車の軸にギヤカップリングを付設する構成にした遊星
歯車変速装置。 - 【請求項6】 前記複数の遊星歯車を、それぞれ前記複
数の遊星大歯車を重ねた状態で、その軸部に前記遊星小
歯車と同形のインボリュートメススプラインを同時加工
し、そのメススプラインに前記遊星小歯車をスプライン
結合することにより構成し、前記遊星大歯車と遊星小歯
車との歯の位相を前記複数の遊星歯車の相互愛でで一致
させるようにした請求項5記載の遊星歯車変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4128875A JPH0826919B2 (ja) | 1991-05-23 | 1992-05-21 | 遊星歯車変速装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11864991 | 1991-05-23 | ||
JP3-118649 | 1991-05-23 | ||
JP4128875A JPH0826919B2 (ja) | 1991-05-23 | 1992-05-21 | 遊星歯車変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05180276A true JPH05180276A (ja) | 1993-07-20 |
JPH0826919B2 JPH0826919B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=26456551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4128875A Expired - Lifetime JPH0826919B2 (ja) | 1991-05-23 | 1992-05-21 | 遊星歯車変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0826919B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1992
- 1992-05-21 JP JP4128875A patent/JPH0826919B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0826919B2 (ja) | 1996-03-21 |
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Legal Events
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