JPH05179005A - 均一な球形粒子の製造方法 - Google Patents
均一な球形粒子の製造方法Info
- Publication number
- JPH05179005A JPH05179005A JP35884791A JP35884791A JPH05179005A JP H05179005 A JPH05179005 A JP H05179005A JP 35884791 A JP35884791 A JP 35884791A JP 35884791 A JP35884791 A JP 35884791A JP H05179005 A JPH05179005 A JP H05179005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- droplets
- curing
- heated steam
- nozzle holes
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 熱変化により硬化する性質を有する原料液
を、多数のノズル孔から縦方向振動条件下に液滴を形成
させつつ垂直方向に落下させ、該液滴を加熱蒸気雰囲気
中或は冷却されたミスト中で硬化させて均一な球形粒子
を製造する。 【効果】 液滴を加熱蒸気雰囲気中或は冷却されたミス
トにより加熱或は冷却するので熱変化の効率が良く、落
下中球形の状態で硬化させられるので均一な球形粒子を
効率よく製造できるようになった。
を、多数のノズル孔から縦方向振動条件下に液滴を形成
させつつ垂直方向に落下させ、該液滴を加熱蒸気雰囲気
中或は冷却されたミスト中で硬化させて均一な球形粒子
を製造する。 【効果】 液滴を加熱蒸気雰囲気中或は冷却されたミス
トにより加熱或は冷却するので熱変化の効率が良く、落
下中球形の状態で硬化させられるので均一な球形粒子を
効率よく製造できるようになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉末、顆粒或はマイクロ
カプセル等を製造する際に利用される、均一な球形粒子
の製造方法に関するものである。
カプセル等を製造する際に利用される、均一な球形粒子
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロカプセル等を製造する際には、
原料を微細な液滴とした後、それを硬化液と接触させる
等により固化させて製造することが多い。この場合均一
な粒子を得るには、その前提として均一な粒子径を有す
る液滴群の生成が不可欠である。従来より均一な大きさ
の液滴群を発生させることを目的として、ノズルから流
出する平滑な液体噴流に規則的な振動を与えることによ
り、上記噴流を分断して均一な大きさの液滴を発生させ
る方法が検討されている(例えば、特公昭64−241
4号公報、特公昭56−33134号公報、特公平2−
11298号公報等)。これらの方法の原理は Rayleig
h,I.(proc.Lond.Math.Soc.,10 4,1877)やWever,C.(Ange
w.Math.Mech.,11 136,1931)等の液体柱の不安定性に関
する研究により知られている。これは液体柱に生じた微
小な初期乱れが経時的に成長し、乱れの幅が液体柱の直
径を超えた時に分断され、これにより乱れの成長に応じ
た液滴が生成されるというものであり、 Rayleigh,I.等
は液体柱状噴流に規則的な振動を加えることにより、そ
の噴流の表面に微小な乱れを発生させている。
原料を微細な液滴とした後、それを硬化液と接触させる
等により固化させて製造することが多い。この場合均一
な粒子を得るには、その前提として均一な粒子径を有す
る液滴群の生成が不可欠である。従来より均一な大きさ
の液滴群を発生させることを目的として、ノズルから流
出する平滑な液体噴流に規則的な振動を与えることによ
り、上記噴流を分断して均一な大きさの液滴を発生させ
る方法が検討されている(例えば、特公昭64−241
4号公報、特公昭56−33134号公報、特公平2−
11298号公報等)。これらの方法の原理は Rayleig
h,I.(proc.Lond.Math.Soc.,10 4,1877)やWever,C.(Ange
w.Math.Mech.,11 136,1931)等の液体柱の不安定性に関
する研究により知られている。これは液体柱に生じた微
小な初期乱れが経時的に成長し、乱れの幅が液体柱の直
径を超えた時に分断され、これにより乱れの成長に応じ
た液滴が生成されるというものであり、 Rayleigh,I.等
は液体柱状噴流に規則的な振動を加えることにより、そ
の噴流の表面に微小な乱れを発生させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術を用いてマイ
クロカプセルを製造するにあたって、上記液滴群を熱変
化により硬化させる場合は、温浴或は冷浴(硬化浴)に
落下させて硬化することが多い。しかし均一な球形粒子
を製造しようとしても、液滴が硬化液と接触する際の衝
撃により液滴が扁平に変形し、甚だしい場合には破裂し
てしまうこともある。本発明は以上のような事情に鑑み
てなされたものであって、均一な球形粒子を効率よく製
造できる方法を提供しようとするものである。
クロカプセルを製造するにあたって、上記液滴群を熱変
化により硬化させる場合は、温浴或は冷浴(硬化浴)に
落下させて硬化することが多い。しかし均一な球形粒子
を製造しようとしても、液滴が硬化液と接触する際の衝
撃により液滴が扁平に変形し、甚だしい場合には破裂し
てしまうこともある。本発明は以上のような事情に鑑み
てなされたものであって、均一な球形粒子を効率よく製
造できる方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の均一な球形粒子
の製造方法は、熱変化により硬化する性質を有する原料
液を、多数のノズル孔から縦方向振動条件下に液滴を形
成させつつ垂直方向に落下させ、前記液滴を硬化させて
球形粒子を製造するにあたり、前記液滴を加熱蒸気雰囲
気中或は冷却されたミスト中で硬化させることに要旨が
ある。
の製造方法は、熱変化により硬化する性質を有する原料
液を、多数のノズル孔から縦方向振動条件下に液滴を形
成させつつ垂直方向に落下させ、前記液滴を硬化させて
球形粒子を製造するにあたり、前記液滴を加熱蒸気雰囲
気中或は冷却されたミスト中で硬化させることに要旨が
ある。
【0005】
【作用】本発明において使用される原料液は、熱変化に
より硬化する性質を有するものであれば特に限定される
ものではなく、その性状は溶液状、懸濁状もしくは乳液
状の如何を問わない。温度変化により硬化する液体とし
ては、例えば、加熱時は液状であるが、冷却すると硬化
するもの(例えばゼラチン水溶液等)や、冷却時は液状
であるが、加熱すると硬化するもの(たとえばポリビニ
ルアセタールジエチルアミノアセテート水溶液等)があ
る。尚、本明細書において硬化とはゲル化及び固化等を
含む。
より硬化する性質を有するものであれば特に限定される
ものではなく、その性状は溶液状、懸濁状もしくは乳液
状の如何を問わない。温度変化により硬化する液体とし
ては、例えば、加熱時は液状であるが、冷却すると硬化
するもの(例えばゼラチン水溶液等)や、冷却時は液状
であるが、加熱すると硬化するもの(たとえばポリビニ
ルアセタールジエチルアミノアセテート水溶液等)があ
る。尚、本明細書において硬化とはゲル化及び固化等を
含む。
【0006】上記懸濁状の原料液に混合される微粒子と
しては、例えばエリスロマイシン、インドメタシン、炭
酸リチウム、オキサブロマジン、6−O−メチルエリス
ロマイシンA等の薬物粒子やゼオライト、アルミナ等の
無機化合物の粒子などが挙げられる。
しては、例えばエリスロマイシン、インドメタシン、炭
酸リチウム、オキサブロマジン、6−O−メチルエリス
ロマイシンA等の薬物粒子やゼオライト、アルミナ等の
無機化合物の粒子などが挙げられる。
【0007】球形粒子を生成するにあたって、上記原料
液を多数のノズル孔から縦方向振動条件下に液滴を形成
させつつ垂直方向に落下させ、熱変化により硬化させる
にあたり、該液滴を加熱蒸気雰囲気中或は冷却された水
や油等のミスト中で硬化させる必要がある。
液を多数のノズル孔から縦方向振動条件下に液滴を形成
させつつ垂直方向に落下させ、熱変化により硬化させる
にあたり、該液滴を加熱蒸気雰囲気中或は冷却された水
や油等のミスト中で硬化させる必要がある。
【0008】熱交換を行う方法としては、前記のように
温浴或は冷浴の硬化浴に落下させる方法やマイクロ波や
赤外線等により加熱する方法も考えられる。しかし硬化
浴に落下させる方法では、入射の際の衝撃により粒子が
変形するという欠点があり、また通常使用されるマイク
ロ波は波長が液滴径に対して2〜3桁大きいため加熱効
果が得られず、赤外線加熱は液滴の飛翔速度が速いた
め、十分な加熱時間を得ることが困難である。一方加熱
蒸気や冷却ミストと接触させた場合は、ミストは単なる
気体と比較して比熱が高いので効率よく熱移動が行なわ
れる。特に加熱蒸気と接触させた場合は、低温の液滴表
面での水滴の凝集に伴う凝集熱の放出により、瞬間的に
大量の熱移動が起こり極めて効果的に液滴の加熱及び硬
化が進行する。
温浴或は冷浴の硬化浴に落下させる方法やマイクロ波や
赤外線等により加熱する方法も考えられる。しかし硬化
浴に落下させる方法では、入射の際の衝撃により粒子が
変形するという欠点があり、また通常使用されるマイク
ロ波は波長が液滴径に対して2〜3桁大きいため加熱効
果が得られず、赤外線加熱は液滴の飛翔速度が速いた
め、十分な加熱時間を得ることが困難である。一方加熱
蒸気や冷却ミストと接触させた場合は、ミストは単なる
気体と比較して比熱が高いので効率よく熱移動が行なわ
れる。特に加熱蒸気と接触させた場合は、低温の液滴表
面での水滴の凝集に伴う凝集熱の放出により、瞬間的に
大量の熱移動が起こり極めて効果的に液滴の加熱及び硬
化が進行する。
【0009】また振動法による微粒化においては、振動
数に応じて液滴が生成されるため液滴同士の間隔が非常
に小さい。このため、外力の影響を受けて液滴同士が衝
突して合体や変形を起こす可能性がある。従って上記加
熱蒸気や冷却ミストを液滴の飛翔方向と順方向に流動さ
せることが好ましい。順方向に流動させることによって
液滴同士の干渉を防止して均一な球形粒子を製造するこ
とができる。更に加熱蒸気や冷却ミストがノズルやノズ
ル板に接触することを防止することができ、接触した場
合のノズル孔出口での原料液の硬化による目詰まりを防
止することができる。
数に応じて液滴が生成されるため液滴同士の間隔が非常
に小さい。このため、外力の影響を受けて液滴同士が衝
突して合体や変形を起こす可能性がある。従って上記加
熱蒸気や冷却ミストを液滴の飛翔方向と順方向に流動さ
せることが好ましい。順方向に流動させることによって
液滴同士の干渉を防止して均一な球形粒子を製造するこ
とができる。更に加熱蒸気や冷却ミストがノズルやノズ
ル板に接触することを防止することができ、接触した場
合のノズル孔出口での原料液の硬化による目詰まりを防
止することができる。
【0010】本発明を実施するにあたって用いられる装
置の一例を図1に示す。供給容器13に投入された液体14
は、ライン16を通じて圧力調整器15で一定圧力に制御さ
れた圧縮気体によって、供給ライン12からノズルホルダ
ー3へ圧送される。ノズルホルダー3には多数個のノズ
ル孔1を有するノズル板2が固定され、ノズルホルダー
3に連結された加振装置4によって一定周期で加振され
る。これによりノズル1から噴出した液柱が振動数に応
じて均一な粒子径を有する液滴17に分裂する。蒸気発生
器により発生された加熱蒸気は、ラインを通じて,ゲル
化容器上部に円周方向に設けられた複数の蒸気流入口よ
り吸引ポンプによって外部に排出される。加熱蒸気によ
って硬化させられた液滴はゲル化容器底部の硬化溶液中
に落下し、硬化溶液と共に排出され、固液分離されて粒
子は回収容器に回収され硬化溶液は液槽から循環ポンプ
によって再び、ゲル化容器の底部に供給される。
置の一例を図1に示す。供給容器13に投入された液体14
は、ライン16を通じて圧力調整器15で一定圧力に制御さ
れた圧縮気体によって、供給ライン12からノズルホルダ
ー3へ圧送される。ノズルホルダー3には多数個のノズ
ル孔1を有するノズル板2が固定され、ノズルホルダー
3に連結された加振装置4によって一定周期で加振され
る。これによりノズル1から噴出した液柱が振動数に応
じて均一な粒子径を有する液滴17に分裂する。蒸気発生
器により発生された加熱蒸気は、ラインを通じて,ゲル
化容器上部に円周方向に設けられた複数の蒸気流入口よ
り吸引ポンプによって外部に排出される。加熱蒸気によ
って硬化させられた液滴はゲル化容器底部の硬化溶液中
に落下し、硬化溶液と共に排出され、固液分離されて粒
子は回収容器に回収され硬化溶液は液槽から循環ポンプ
によって再び、ゲル化容器の底部に供給される。
【0011】以下実施例によって本発明を更に詳述する
が、下記実施例は本発明を制限するものではなく、前・
後記の趣旨を逸脱しない範囲で変更実施することは全て
本発明の技術範囲に包含される。
が、下記実施例は本発明を制限するものではなく、前・
後記の趣旨を逸脱しない範囲で変更実施することは全て
本発明の技術範囲に包含される。
【0012】
実施例1 ノズル孔径100 μm のノズルを500 本有するノズル板を
鉛直下向きに設置し、2℃に冷却したポリビニルアセタ
ールジエチルアミノアセテート5wt%水溶液にエリスロ
マイシンの微粉末2wt%を混合した懸濁液を、ノズル1
本当たり1.9cm3/minで噴出させると同時にノズルを6000
Hzの振動数で加振して、粒子径210 μmの均一な液滴を
生成した。上記液滴を、約90℃に加熱された水蒸気が
鉛直下向き方向に流動する雰囲気中を500mm の高さから
落下させ、50℃の温水で捕捉した。この時回収された
粒子はすべて球形で均一な粒子径を有していた。
鉛直下向きに設置し、2℃に冷却したポリビニルアセタ
ールジエチルアミノアセテート5wt%水溶液にエリスロ
マイシンの微粉末2wt%を混合した懸濁液を、ノズル1
本当たり1.9cm3/minで噴出させると同時にノズルを6000
Hzの振動数で加振して、粒子径210 μmの均一な液滴を
生成した。上記液滴を、約90℃に加熱された水蒸気が
鉛直下向き方向に流動する雰囲気中を500mm の高さから
落下させ、50℃の温水で捕捉した。この時回収された
粒子はすべて球形で均一な粒子径を有していた。
【0013】比較例1 上記方法で生成された液滴を、室温雰囲気下で落下さ
せ、50℃の温水で捕捉したところ、粒子はほとんど破
壊され、満足できる粒子は得られなかった。 比較例2 上記方法で生成された液滴を、遠赤外線ヒーター(80
0W×4個)で加熱しつつ落下させ、50℃の温水で捕
捉したところ、得られた粒子は扁平なものが多く、満足
できるものではなかった。
せ、50℃の温水で捕捉したところ、粒子はほとんど破
壊され、満足できる粒子は得られなかった。 比較例2 上記方法で生成された液滴を、遠赤外線ヒーター(80
0W×4個)で加熱しつつ落下させ、50℃の温水で捕
捉したところ、得られた粒子は扁平なものが多く、満足
できるものではなかった。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
均一な球形粒子を多孔ノズルより効率よく製造できる方
法を提供できるようになった。
均一な球形粒子を多孔ノズルより効率よく製造できる方
法を提供できるようになった。
【図1】本発明に用いられる装置の一例を示す概略説明
図である。
図である。
1 ノズル孔 2 ノズル板 3 ノズルホルダー 4 加振装置 7 液槽 8 硬化用液 9 循環ポンプ 11 供給装置 13 供給容器 14 原料液 15 圧力調整器 17 液滴 18 粒子 19 回収容器 20 固液分離装置 23 蒸気発生器 26 吸引ポンプ 27 ゲル化容器
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08L 23:04
Claims (1)
- 【請求項1】 熱変化により硬化する性質を有する原料
液を、多数のノズル孔から縦方向振動条件下に液滴を形
成させつつ垂直方向に落下させ、該液滴を硬化させて球
形粒子を製造するにあたり、前記液滴を加熱蒸気雰囲気
中或は冷却されたミスト中で硬化させることを特徴とす
る均一な球形粒子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35884791A JPH05179005A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 均一な球形粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35884791A JPH05179005A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 均一な球形粒子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05179005A true JPH05179005A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18461413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35884791A Withdrawn JPH05179005A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 均一な球形粒子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05179005A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001040767A1 (en) * | 1999-12-01 | 2001-06-07 | Ap Biotech Ab | Method of producing porous spherical particles |
DE10009996A1 (de) * | 2000-03-02 | 2001-09-13 | Cognis Deutschland Gmbh | Feststoffgranulate mit monodisperser Korngrößenverteilung |
JP2011126073A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Ricoh Co Ltd | 粒子の製造方法及び粒子の製造装置、並びにトナー及びその製造方法 |
WO2013024669A1 (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-21 | 国立大学法人山梨大学 | 熱可塑性ポリマー微粒子からなるマイクロビーズの製造手段 |
JP2013063387A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | 微粒子製造装置および微粒子製造方法、並びにトナー製造装置およびトナー製造方法 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP35884791A patent/JPH05179005A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001040767A1 (en) * | 1999-12-01 | 2001-06-07 | Ap Biotech Ab | Method of producing porous spherical particles |
US6841097B2 (en) | 1999-12-01 | 2005-01-11 | Amersham Biosciences Ab | Method of producing porous spherical particles |
DE10009996A1 (de) * | 2000-03-02 | 2001-09-13 | Cognis Deutschland Gmbh | Feststoffgranulate mit monodisperser Korngrößenverteilung |
DE10009996B4 (de) * | 2000-03-02 | 2005-10-13 | Cognis Ip Management Gmbh | Feststoffgranulate mit monodisperser Korngrößenverteilung, ein Verfahren zu ihrer Herstellung sowie ihre Verwendung |
JP2011126073A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Ricoh Co Ltd | 粒子の製造方法及び粒子の製造装置、並びにトナー及びその製造方法 |
WO2013024669A1 (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-21 | 国立大学法人山梨大学 | 熱可塑性ポリマー微粒子からなるマイクロビーズの製造手段 |
US9731260B2 (en) | 2011-08-15 | 2017-08-15 | University Of Yamanashi | Means for manufacturing micro-beads comprising thermoplastic polymer micro-particles |
JP2013063387A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | 微粒子製造装置および微粒子製造方法、並びにトナー製造装置およびトナー製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |