JPH0517783Y2 - - Google Patents
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- JPH0517783Y2 JPH0517783Y2 JP1986169443U JP16944386U JPH0517783Y2 JP H0517783 Y2 JPH0517783 Y2 JP H0517783Y2 JP 1986169443 U JP1986169443 U JP 1986169443U JP 16944386 U JP16944386 U JP 16944386U JP H0517783 Y2 JPH0517783 Y2 JP H0517783Y2
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- JP
- Japan
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- auxiliary switch
- spring
- hole
- slider
- bridging contact
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/54—Contact arrangements
- H01H50/541—Auxiliary contact devices
- H01H50/545—Self-contained, easily replaceable microswitches
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Electromagnets (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は電磁接触器に補助開閉器を取り付け
るための装置に関する。
るための装置に関する。
電磁接触器に補助開閉器を取り付けるための公
知の装置(ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2248029号公報=特公昭55−28386号公報参照)に
おいては、操作用延長部(操作子)が補助開閉器
ケースから突出し、橋絡接触子支持体の適合する
孔に係合している。補助開閉器自体はボルトを介
して電磁接触器ケースに固定される。かかる装置
においては電磁接触器の電磁石の行程が補助開閉
器の行程より小さいように配慮しなければならな
い。更に電磁接触器に取り付ける際に補助開閉器
を特別に合わせることが必要であるが、このこと
は使用者によつて容易に実施できない。
知の装置(ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2248029号公報=特公昭55−28386号公報参照)に
おいては、操作用延長部(操作子)が補助開閉器
ケースから突出し、橋絡接触子支持体の適合する
孔に係合している。補助開閉器自体はボルトを介
して電磁接触器ケースに固定される。かかる装置
においては電磁接触器の電磁石の行程が補助開閉
器の行程より小さいように配慮しなければならな
い。更に電磁接触器に取り付ける際に補助開閉器
を特別に合わせることが必要であるが、このこと
は使用者によつて容易に実施できない。
この考案は、電磁接触器が作動した際に確実に
補助開閉器が作動されねばならないことを考慮し
て、補助開閉器の操作子の行程を電磁接触器の接
触子支持体の行程によりも短くし、それにも拘わ
らず電磁接触器の橋絡接触子支持体の行程と補助
開閉器の行程の差が良好に補整されるように、電
磁接触器に補助開閉器を取り付けることを課題と
する。
補助開閉器が作動されねばならないことを考慮し
て、補助開閉器の操作子の行程を電磁接触器の接
触子支持体の行程によりも短くし、それにも拘わ
らず電磁接触器の橋絡接触子支持体の行程と補助
開閉器の行程の差が良好に補整されるように、電
磁接触器に補助開閉器を取り付けることを課題と
する。
この課題は前記の種類の装置において、橋絡接
触子支持体の孔の補助開閉器の操作を引き起こす
境界部の一部が、ばねに抗して移動可能なスライ
ダによつて形成され、そのばね力が補助開閉器の
復帰ばねと接触圧力ばねとの合計力より大きいこ
とにより容易に解決される。比較的追従性の大き
い押しボタンスイツチのためのプランジヤ形操作
器はそれ自体知られている(ドイツ連邦共和国実
用新案第1760279号明細書参照)。橋絡接触子支持
体と操作用延長部との間の緩みも防止でき、また
操作用延長部の孔の中への導入が容易に実施でき
るように、橋絡接触子支持体の孔のスライダと反
対側の境界部に、操作用延長部のための導入斜面
が配置され、またスライダに操作用延長部のため
の当接用付加部が配置され、操作用延長部を橋絡
接触子支持体の孔の中に導入する際にスライダの
移動が行われるようになつているのが有利であ
る。その際操作用延長部を導入するときにスライ
ダを過大な量だけ移動しなくとも済むように、ス
ライダばね孔方向において橋絡接触子支持体にあ
る掛け止め用付加部に接触しているのが有利であ
る。異なる電磁石行程を有する電磁接触器におい
ても同一の型の補助開閉器を用いることができ、
それにより顧客が補助開閉器の交換をできるよう
に、補助開閉器が、電磁接触器に調節して配置さ
れた中間部品を介して、スナツプ結合により電磁
接触器に結合されるのが有利である。その際、中
間部品がU字形に形成され、そのウエブにある長
孔を貫通する固定用ボルトによりねじ止め可能で
あり、中間部品の一つのU字形脚に補助開閉器の
きのこ形の付加成形部の収容のための孔を有し、
他の脚に補助開閉器を掛け止めするための掛け止
め要素を有するのが有利であることが実証されて
いる。補助開閉器と中間部品との間の簡単な固定
は、補助開閉器と中間部品とをスナツプを効かせ
てはめ込んだ状態で固定するための固定用ばね
が、ウエブから突出しているときに達成できる。
触子支持体の孔の補助開閉器の操作を引き起こす
境界部の一部が、ばねに抗して移動可能なスライ
ダによつて形成され、そのばね力が補助開閉器の
復帰ばねと接触圧力ばねとの合計力より大きいこ
とにより容易に解決される。比較的追従性の大き
い押しボタンスイツチのためのプランジヤ形操作
器はそれ自体知られている(ドイツ連邦共和国実
用新案第1760279号明細書参照)。橋絡接触子支持
体と操作用延長部との間の緩みも防止でき、また
操作用延長部の孔の中への導入が容易に実施でき
るように、橋絡接触子支持体の孔のスライダと反
対側の境界部に、操作用延長部のための導入斜面
が配置され、またスライダに操作用延長部のため
の当接用付加部が配置され、操作用延長部を橋絡
接触子支持体の孔の中に導入する際にスライダの
移動が行われるようになつているのが有利であ
る。その際操作用延長部を導入するときにスライ
ダを過大な量だけ移動しなくとも済むように、ス
ライダばね孔方向において橋絡接触子支持体にあ
る掛け止め用付加部に接触しているのが有利であ
る。異なる電磁石行程を有する電磁接触器におい
ても同一の型の補助開閉器を用いることができ、
それにより顧客が補助開閉器の交換をできるよう
に、補助開閉器が、電磁接触器に調節して配置さ
れた中間部品を介して、スナツプ結合により電磁
接触器に結合されるのが有利である。その際、中
間部品がU字形に形成され、そのウエブにある長
孔を貫通する固定用ボルトによりねじ止め可能で
あり、中間部品の一つのU字形脚に補助開閉器の
きのこ形の付加成形部の収容のための孔を有し、
他の脚に補助開閉器を掛け止めするための掛け止
め要素を有するのが有利であることが実証されて
いる。補助開閉器と中間部品との間の簡単な固定
は、補助開閉器と中間部品とをスナツプを効かせ
てはめ込んだ状態で固定するための固定用ばね
が、ウエブから突出しているときに達成できる。
次にこの考案に基づく取り付け装置の一実施例
を示す図面により、この考案を詳細に説明する。
を示す図面により、この考案を詳細に説明する。
第1図に示された電磁接触器1は、電磁石コイ
ル3を備えた固定の電磁石部分2を含む。可動な
電磁石部分4はピン5を介して橋絡接触子支持体
6にリンク結合され、この橋絡接触子支持体6は
橋絡接触子7と接触圧力ばね8とを収容する。橋
絡接触子支持体6にある開口の中に案内片9が押
し込まれ、形状結合により両者は一体にされてい
る。この案内片9は橋絡接触子支持体6の案内の
ためと補助開閉器10の連結のために用いられ
る。案内片9は内部に空所12を有し、この空所
12の中に突出して案内桟11が付加成形されて
いる。この案内桟11はスライダ14にある溝1
3(第4図参照)と協働する。空所12の中には
ばね15が保持され、このばねは一端を空所12
の上側境界壁に支持され、他端をスライダ14の
ばね受け凹所の底13に支持されている。スライ
ダ14における付加成形部16は、ばね15が挿
入された後に案内桟11の下側で空所12の中に
導入できるだけの幅した有していない。ばね15
を圧縮したとき案内桟11は溝13の中に入り込
み、スライダ14にある付加部17が案内片9の
掛け止めつめ32の後ろに引つ掛かる。このよう
にしてスライダ14は案内片9の空所12の中に
収容され、そしてスライダ14と空所12の下端
との間の空間は、補助開閉器10の操作用延長部
19が係合する言わば従来における孔となる。
ル3を備えた固定の電磁石部分2を含む。可動な
電磁石部分4はピン5を介して橋絡接触子支持体
6にリンク結合され、この橋絡接触子支持体6は
橋絡接触子7と接触圧力ばね8とを収容する。橋
絡接触子支持体6にある開口の中に案内片9が押
し込まれ、形状結合により両者は一体にされてい
る。この案内片9は橋絡接触子支持体6の案内の
ためと補助開閉器10の連結のために用いられ
る。案内片9は内部に空所12を有し、この空所
12の中に突出して案内桟11が付加成形されて
いる。この案内桟11はスライダ14にある溝1
3(第4図参照)と協働する。空所12の中には
ばね15が保持され、このばねは一端を空所12
の上側境界壁に支持され、他端をスライダ14の
ばね受け凹所の底13に支持されている。スライ
ダ14における付加成形部16は、ばね15が挿
入された後に案内桟11の下側で空所12の中に
導入できるだけの幅した有していない。ばね15
を圧縮したとき案内桟11は溝13の中に入り込
み、スライダ14にある付加部17が案内片9の
掛け止めつめ32の後ろに引つ掛かる。このよう
にしてスライダ14は案内片9の空所12の中に
収容され、そしてスライダ14と空所12の下端
との間の空間は、補助開閉器10の操作用延長部
19が係合する言わば従来における孔となる。
導入斜面18は補助開閉器10のための操作用
延長部19の導入のために用いられる。このとき
スライダ14の当接用付加部20は操作用延長部
19の導入を容易にする。なぜならばスライダ1
4は操作用延長部19の導入の際にばね15の力
に抗して移動され、すなわち操作用延長部19が
案内片9従つて橋絡接触子支持体9と遊び無く結
合されるからである。補助開閉器10を電磁接触
器1に取り付けるためには中間部品21が用いら
れ、この中間部品21は図示の場合には板金をU
字形に曲げて形成されている。その中間部品21
におけるウエブ22を、詳しくはそこにある長孔
24を貫通して差し込まれた固定用ボルト23
は、電磁接触器1のケースにねじ込まれる。脚2
5と26の位置はゲージによりあらかじめ定める
ことができるので、補助開閉器10は中間部品2
1の中に所望の位置にスナツプを効かせてはめ込
むことができ、また場合によつては交換でき、そ
の際調整作業を行う必要がない。その際に補助開
閉器10にあるきのこ状の付加部27が脚25に
おける孔28に差し込まれる。補助開閉器をはめ
込んだ後に、脚26および補助開閉器10におけ
る掛け止め手段29が補助開閉器10を中間部品
21に掛け止めするために用いられる。切り起こ
されたばね30は中間部品21と補助開閉器10
とを締付け固定する。それにより補助開閉器10
も電磁接触器1のケースに遊び無く結合される。
補助開閉器の水平回動を避けるために、それぞれ
二つの孔28と二つのきのこ状付加部27とが設
けられている。
延長部19の導入のために用いられる。このとき
スライダ14の当接用付加部20は操作用延長部
19の導入を容易にする。なぜならばスライダ1
4は操作用延長部19の導入の際にばね15の力
に抗して移動され、すなわち操作用延長部19が
案内片9従つて橋絡接触子支持体9と遊び無く結
合されるからである。補助開閉器10を電磁接触
器1に取り付けるためには中間部品21が用いら
れ、この中間部品21は図示の場合には板金をU
字形に曲げて形成されている。その中間部品21
におけるウエブ22を、詳しくはそこにある長孔
24を貫通して差し込まれた固定用ボルト23
は、電磁接触器1のケースにねじ込まれる。脚2
5と26の位置はゲージによりあらかじめ定める
ことができるので、補助開閉器10は中間部品2
1の中に所望の位置にスナツプを効かせてはめ込
むことができ、また場合によつては交換でき、そ
の際調整作業を行う必要がない。その際に補助開
閉器10にあるきのこ状の付加部27が脚25に
おける孔28に差し込まれる。補助開閉器をはめ
込んだ後に、脚26および補助開閉器10におけ
る掛け止め手段29が補助開閉器10を中間部品
21に掛け止めするために用いられる。切り起こ
されたばね30は中間部品21と補助開閉器10
とを締付け固定する。それにより補助開閉器10
も電磁接触器1のケースに遊び無く結合される。
補助開閉器の水平回動を避けるために、それぞれ
二つの孔28と二つのきのこ状付加部27とが設
けられている。
次にこの考案に基づいて組み合わされた電磁接
触器と補助開閉器の動作について説明する。
触器と補助開閉器の動作について説明する。
電磁接触器1の非作動状態において、第1図に
示されているように、補助開閉器10の操作用延
長部19はスライダ14の当接用付加部20に直
接接し、これは、電磁接触器1が作動したときに
直ちに応動する態勢をとつている。いま電磁接触
器1が作動して橋絡接触子支持体6が下降する
と、補助開閉器の操作用延長部19も同時にスラ
イダ14の当接用付加部20を介して下向きに移
動される。その際、補助開閉器10の操作用延長
部19は、それ自体の全行程を完了した時点で補
助開閉器自体に設けられたストツパに突き当た
り、それ以上の動きが阻止させられる。その後も
電磁接触器1の橋絡接触子支持体6は継続して下
降運動を続け、それ自体の全行程を完了する。そ
の場合、スライダ14のばね15の力は補助開閉
器10の復帰ばねと接触圧力ばねとの合計力より
大きくされているので、補助開閉器10は作動状
態に安定して確実に保持される。
示されているように、補助開閉器10の操作用延
長部19はスライダ14の当接用付加部20に直
接接し、これは、電磁接触器1が作動したときに
直ちに応動する態勢をとつている。いま電磁接触
器1が作動して橋絡接触子支持体6が下降する
と、補助開閉器の操作用延長部19も同時にスラ
イダ14の当接用付加部20を介して下向きに移
動される。その際、補助開閉器10の操作用延長
部19は、それ自体の全行程を完了した時点で補
助開閉器自体に設けられたストツパに突き当た
り、それ以上の動きが阻止させられる。その後も
電磁接触器1の橋絡接触子支持体6は継続して下
降運動を続け、それ自体の全行程を完了する。そ
の場合、スライダ14のばね15の力は補助開閉
器10の復帰ばねと接触圧力ばねとの合計力より
大きくされているので、補助開閉器10は作動状
態に安定して確実に保持される。
この考案によれば、電磁接触器1の橋絡接触子
支持体6の行程と補助開閉器10の行程の差は良
好に補整され、電磁接触器1が作動した際に補助
開閉器は確実に作動させられる。また、電磁接触
器1の橋絡接触子支持体6の行程はスライダ14
の行程だけ大きく構成できるので、著しく大きい
公差をもつて加工することができる。更に取り付
けと組み立ては前記のように非常に簡単である。
支持体6の行程と補助開閉器10の行程の差は良
好に補整され、電磁接触器1が作動した際に補助
開閉器は確実に作動させられる。また、電磁接触
器1の橋絡接触子支持体6の行程はスライダ14
の行程だけ大きく構成できるので、著しく大きい
公差をもつて加工することができる。更に取り付
けと組み立ては前記のように非常に簡単である。
第1図はこの考案に基づく装置の一実施例を用
いて補助開閉器を取り付けた電磁接触器の部分的
な断面を含む側面図、第2図は第1図に示す案内
片の正面図、第3図、第4図および第5図はそれ
ぞれ第1図に示すスライダの側面図、平面図およ
び正面図、第6図は第1図に示す補助開閉器の平
面図、第7図および第8図はそれぞれ第1図に示
す中間部品の正面図および側面図である。 1……電磁接触器、6……橋絡接触子支持体、
9……案内片、10……補助開閉器、14……ス
ライダ、15……ばね、18……導入斜面、19
……操作用延長部、20……当接用付加部、21
……中間部品、22……ウエブ、23……固定用
ボルト、24……長孔、25,26……脚、27
……付加成形部、28……孔、29……掛け止め
要素、30……固定用ばね、32……掛け止め付
加部。
いて補助開閉器を取り付けた電磁接触器の部分的
な断面を含む側面図、第2図は第1図に示す案内
片の正面図、第3図、第4図および第5図はそれ
ぞれ第1図に示すスライダの側面図、平面図およ
び正面図、第6図は第1図に示す補助開閉器の平
面図、第7図および第8図はそれぞれ第1図に示
す中間部品の正面図および側面図である。 1……電磁接触器、6……橋絡接触子支持体、
9……案内片、10……補助開閉器、14……ス
ライダ、15……ばね、18……導入斜面、19
……操作用延長部、20……当接用付加部、21
……中間部品、22……ウエブ、23……固定用
ボルト、24……長孔、25,26……脚、27
……付加成形部、28……孔、29……掛け止め
要素、30……固定用ばね、32……掛け止め付
加部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 補助開閉器ケースから突出し電磁接触器の橋
絡接触子支持体の孔に係合可能な操作用延長部
を備えた、電磁接触器に補助開閉器を取り付け
るための装置において、橋絡接触子支持体9の
孔12の補助開閉器10の操作を引き起こす境
界部の一部が、ばね15に抗して移動可能なス
ライダ14によつて形成され、そのばね力が補
助開閉器の復帰ばねと接触圧力ばねとの合計力
より大きいことを特徴とする電磁接触器に補助
開閉器を取り付けるための装置。 2 橋絡接触子支持体9の孔12のスライダ14
と反対側の境界部に、操作用延長部19のため
の導入斜面18が配置され、またスライダ14
に操作用延長部19のための当接用付加部20
が配置され、操作用延長部19を橋絡接触子支
持体9の孔12の中に導入する際にスライダの
移動が行われるようになつていることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の装
置。 3 スライダ14がばね孔方向において橋絡接触
子支持体9にある掛け止め用付加部32に接触
していることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項又は第2項記載の装置。 4 補助開閉器10が、電磁接触器1に調節して
配置された中間部品21を介して、スナツプ結
合により電磁接触器1に結合されることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
3項のいずれか1項に記載の装置。 5 中間部品21がU字形に形成され、そのウエ
ブ22にある長孔を貫通する固定用ボルト23
によりねじ止め可能であり、中間部品の一つの
U字形脚25に補助開閉器10のきのこ形の付
加成形部27の収容のための孔28を有し、他
の脚26に補助開閉器10を掛け止めするため
の掛け止め要素29を有することを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第4項記載の装置。 6 補助開閉器10と中間部品21とをスナツプ
を効かせてはめ込んだ状態で固定するための固
定用ばね30が、ウエブ22から突出している
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第5
項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8531355U DE8531355U1 (de) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | Anordnung zum Hilfsschalteranbau in Motorschützen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279347U JPS6279347U (ja) | 1987-05-21 |
JPH0517783Y2 true JPH0517783Y2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=6786984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986169443U Expired - Lifetime JPH0517783Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1986-11-04 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4733210A (ja) |
EP (1) | EP0224046B1 (ja) |
JP (1) | JPH0517783Y2 (ja) |
AT (1) | ATE55507T1 (ja) |
DE (2) | DE8531355U1 (ja) |
DK (1) | DK166178C (ja) |
ES (1) | ES2016239B3 (ja) |
FI (1) | FI83274C (ja) |
IN (1) | IN163380B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4109715C1 (en) * | 1991-03-25 | 1992-09-17 | Kloeckner-Moeller Gmbh, 5300 Bonn, De | Releasable connection of auxiliary switches - using actuation nipple set in housing |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3436497A (en) * | 1967-08-31 | 1969-04-01 | Cutler Hammer Inc | Electrical switch having a lost motion operator assembly |
US3609604A (en) * | 1970-06-17 | 1971-09-28 | Arrow Hart Inc | Electromagnetic contactor with supplementary switching devices and mounting therefor |
DE7235951U (de) * | 1972-09-29 | 1976-04-15 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Elektromagnetisches Schaltgerät |
DE2333165A1 (de) * | 1972-10-16 | 1974-04-25 | Sprecher & Schuh Ag | Wechselstromschuetz |
IT1056449B (it) * | 1976-02-06 | 1982-01-30 | Bassani Spa | Struttura di contattore elettrico ad elementi componibili |
DE3423177C1 (de) * | 1984-06-22 | 1985-08-01 | Barlian, Reinhold, Dipl.-Ing.(FH), 6990 Bad Mergentheim | Elektroschalter |
-
1985
- 1985-11-06 DE DE8531355U patent/DE8531355U1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-09-25 FI FI863871A patent/FI83274C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-10-22 IN IN771/CAL/86A patent/IN163380B/en unknown
- 1986-10-24 US US06/922,700 patent/US4733210A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-24 ES ES86114809T patent/ES2016239B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-24 EP EP86114809A patent/EP0224046B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-24 AT AT86114809T patent/ATE55507T1/de not_active IP Right Cessation
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