JPH0517584U - Eds検出器冷却用液化ガス蒸発防止装置 - Google Patents

Eds検出器冷却用液化ガス蒸発防止装置

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JPH0517584U
JPH0517584U JP7460891U JP7460891U JPH0517584U JP H0517584 U JPH0517584 U JP H0517584U JP 7460891 U JP7460891 U JP 7460891U JP 7460891 U JP7460891 U JP 7460891U JP H0517584 U JPH0517584 U JP H0517584U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コールドヘッドを配置した液化ガス貯蔵容器
の重量が電子顕微鏡のリトラクトレールに作用しない状
態で支持することにより、液化ガス貯蔵容器が電子顕微
鏡のあらゆる動きに追随移動できるようにする。 【構成】 液化ガス貯蔵容器(3)の上端開口部(7)に極
低温冷凍機(8)のコールドヘッド(9)を支持板(6)を介
して装着する。このコールドヘッド(9)と極低温冷凍機
(8)の圧縮機ユニット(14)とを接続する冷媒給排管及び
コールドヘッド(9)内に配置した給排切換弁の切換制御
用電線を金属撓み管(15)の内部に配置する。この金属撓
み管(15)を上向きの弾性力を持つ状態に配置し、金属撓
み管(15)の上部先端をコールドヘッド支持板(6)に固定
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子顕微鏡に元素分析機能を持たせるためのエネルギー分散型X線 検出器(EDS検出器)を液化ガスで冷却するために使用される低温発生装置での 液化ガスの蒸発防止装置に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、EDS検出器ではその測定精度を高めるために、EDS検出器を液体 窒素等の液化ガスで冷却するようにしているが、従来では液化ガスを貯蔵してい る貯蔵容器の底壁からコールドフィンガーを連出し、このコールドフィンガーに EDS検出器を装着し、液化ガスを利用してEDS検出器を超低温状態に維持す るようにしている。そしてこの場合EDS検出器は、一度冷却するとその冷却温 度を維持しておかなければならないという制約がある。一方、電子顕微鏡本体は 床面にスプリング等の振動吸収体を介して支持されており、液化ガス貯蔵容器は 検出作業時にEDS検出器をリトラクト移動できる状態で電子顕微鏡本体に固定 されている。
【0003】 EDS検出器を冷却するために使用する液化ガスは蒸発により容器外に飛散す ることになるから、長時間にわたって冷却温度を一定範囲内に維持するには、こ の飛散したガス分を補わなければならず、そのためにオペレータは頻繁に液化ガ スを液化ガス貯蔵容器に補給しなければならなかった。ところが、EDS検出器 を使用する電子顕微鏡では、EDS検出器冷却用の液化ガス貯蔵容器を配設する 床面からの高さがその照射軸との関係で規制されることになる。そして、従来で は、この液化ガス貯蔵容器の上部に開口している液化ガス補給口は床面から例え ば1.5mという高い位置に開口していたことから、このデュワー瓶等の補給容 器を用いて液化ガス貯蔵容器に液化ガスを補給する作業が面倒になるという問題 があった。
【0004】 このため、本出願人は先に、液化ガス貯蔵容器の上端開口部に極低温冷凍機の コールドヘッドを装着して、液化ガス貯蔵容器内で気化したガスを極低温冷凍機 で凝縮させることにより、液化ガスの消費を減少させるようにしたものを提案し た(特開平2−279977号)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、この極低温冷凍機のコールドヘッドを液化ガス貯蔵容器の上端開口 部に装着した従来のものでは、液化ガスを貯蔵している液化ガス貯蔵容器にコー ルドヘッドの重量が加わると7Kg以上にもなる。このため、電子顕微鏡のリトラ クトレールに液化ガス貯蔵容器を支持させていた従来のものでは、リトラクトレ ールが液化ガス貯蔵容器の重量を十分に支持しきれない。このため、電子顕微鏡 のリトラクトレールの支持を補強することも考えられるが、精密・高価な電子顕 微鏡本体の改造・施工は困難を極める。
【0006】 さらに、電子顕微鏡はスプリング等でフローティング支持されることが普通で あることから、電子顕微鏡本体に取り付けられているリトラクトレールの構造を 変更することは、重量バランスを崩すことになり、設置条件の調整を必要とする という問題があった。また、リトラクトレールを傾斜状に配置した場合には、電 子顕微鏡と液化ガス貯蔵容器とが相対移動する際での移動抵抗が、上昇移動時と 下降移動時とで異なることになり、円滑な追随運動ができないという問題があっ た。 本考案は、このような点に着目してなされたもので、コールドヘッド配置した 液化ガス貯蔵容器の重量がリトラクトレールに作用しない状態で支持することに より、液化ガス貯蔵容器が電子顕微鏡のあらゆる動きに追随移動できる液化ガス 蒸発防止装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、液化ガス貯蔵容器の上端開口部に極低 温冷凍機のコールドヘッドを支持板を介して装着し、このコールドヘッドと圧縮 機ユニットとを接続する冷媒給排管及びコールドヘッド内に配置した給排切換弁 の切換制御用電線を金属撓み管の内部に配置し、この金属撓み管を上向きの弾性 力を持つ状態に配置し、金属撓み管の上部先端をコールドヘッド支持板に固定し たことを特徴としている。
【0008】
【作用】
本考案では、液化ガス貯蔵容器の上端開口部に極低温冷凍機のコールドヘッド を支持板を介して装着し、このコールドヘッドと圧縮機ユニットとを接続する冷 媒給排管及びコールドヘッド内に配置した給排切換弁の切換制御用電線を金属撓 み管の内部に配置し、この金属撓み管を上向きの弾性力を持つ状態に配置し、金 属撓み管の上部先端をコールドヘッド支持板に固定しているので、コールドヘッ ドを装備した液化ガス貯蔵容器は金属撓み管の上向き弾性力で支持することにな るから、リトラクトレールに作用する液化ガス貯蔵容器の重量を軽減でき、移動 時の負荷を一定にすることができる。これにより、電子顕微鏡本体に取り付ける リトラクトレールの構造を簡素化することができる。
【0009】
【実施例】
図面は本考案の実施例を示し、図1は電子顕微鏡への液化ガス貯蔵容器の取付 け状態を示す概略構成図である。 図において符号(1)は本体部分(2)を床面にスプリング等の振動吸収体を介し て支持させた電子顕微鏡、(3)は底壁からコールドフィンガーを導出したEDS 冷却用液化ガス貯蔵容器であり、この液化ガス貯蔵容器(3)は電子顕微鏡(1)の 本体部分(2)に相対移動可能な状態で取り付けられている。
【0010】 すなわち、電子顕微鏡(1)の本体部分(2)からリトラクトレール(4)を上向き 傾斜状に突設し、このリトラクトレール(4)に走行台(5)をネジ式移動装置等の 移動機構でリトラクトレール(4)に沿って走行移動可能な状態で配置し、この走 行台(5)に液化ガス貯蔵容器(3)を載置固定することにより、液化ガス貯蔵容器 (3)を電子顕微鏡(1)の本体部分(2)に対してリトラクト移動可能に構成してあ る。
【0011】 符号(6)は液化ガス貯蔵容器(3)の上端開口部(7)に極低温冷凍機(8)のコー ルドヘッド(9)を配置するための支持板であり、この支持板(6)には極低温冷凍 機(8)のコールドヘッド(9)がそのコールドエンド部分(10)を下側に突出させた 状態で固定してある。そして、このコールドエンド部分(10)を液化ガス貯蔵容器 (3)の容器内部に突入させる状態で支持板(6)を液化ガス貯蔵容器(3)の上端開 口部(7)に装着し、支持板(6)と液化ガス貯蔵容器(3)との間を連結固定具(11) で固定している。
【0012】 連結固定具(11)は、液化ガス貯蔵容器(3)の胴部に巻き付いている帯板リング (12)と、この帯板リング(12)と支持板(6)とを連結する複数のコイルスプリング (13)とで構成してある。帯板リング(12)は液化ガス貯蔵容器(3)の胴部で周方向 に形成されている溶接ビードの下側部分に嵌着しており、コイルスプリング(13) は支持板(6)を液化ガス貯蔵容器(3)側に牽引固定するように作用している。
【0013】 したがって、コイルスプリング(13)の弾性力で帯板リング(12)が溶接ビードの 下周縁に受け止められ、支持板(6)が液化ガス貯蔵容器(3)に押し付けられるこ とになるから、支持板(6)は液化ガス貯蔵容器(3)の開口部(7)に圧着固定され ることになる。なお、このコイルスプリング(13)の弾性力は極低温冷凍機(8)を 運転停止することにより、液化ガス貯蔵容器(3)内の内圧が上昇した際にでも支 持板(6)を液化ガス貯蔵容器(3)に所定の接当力以上の力で押し付けることので きる大きさに設定してある。
【0014】 極低温冷凍機(8)の圧縮機ユニット(14)は電子顕微鏡本体(2)とは別に設置し てあり、この圧縮機ユニット(14)とコールドヘッド(9)の支持板(6)とは金属撓 み管(15)で接続されており、この金属撓み管(15)の内部にコールドヘッド(9)へ の冷媒給排用フレキシブルホース(図示略)と、コールドヘッド(9)内に組み込ん だ給排切換弁を切換制御するための制御用ケーブル(図示略)とが収容されている 。
【0015】 金属撓み管(15)はベローズ型撓み管で構成してあり、この金属撓み管(15)を略 「つ」字状に配置することにより、金属撓み管(15)の先端部分に上向きの弾性力 が作用するようにしてある。したがって、液化ガス貯蔵容器(3)及びコールドヘ ッド(9)の重量は金属撓み管(15)の弾性力で受け止められることになるから、リ トラクトレール(4)に作用する液化ガス貯蔵容器(3)の重量が軽減され、液化ガ ス貯蔵容器(3)を抵抗なく追随移動させることができる。
【0016】 なお、上記実施例の極低温冷凍機は、電子顕微鏡(1)の操作時には極低温冷凍 機運転に伴う振動がEDS検出器や電子顕微鏡(1)に伝達されることがないよう に運転を停止し、電子顕微鏡(1)の非操作時に極低温冷凍機を運転して、気化ガ スを凝縮できるようにその運転モードを制御している。
【0017】 上記実施例では圧縮機ユニット(14)とコールドヘッド(9)の支持板(6)との間 に金属撓み管(15)を配置したが、電子顕微鏡(1)の近傍にスタンドを立設し、こ のスタンドとコールドヘッド(9)の支持板(6)との間に金属撓み管(15)を弾性力 が上向きに作用する状態で配置するようにしてもよい。 また、金属撓み管(15)としては、ベローズ型撓み管に換えて、インターロック 型撓み管や、側壁部分に縦溝を刻設した板バネ製溝条材を使用してもよい。
【0018】
【考案の効果】
本考案では、液化ガス貯蔵容器の上端開口部に支持板を介して極低温冷凍機の コールドヘッドを装着し、このコールドヘッドと圧縮機ユニットとを接続する冷 媒給排管及びコールドヘッド内に配置した給排弁の切換制御用電線を金属撓み管 の内部に配置し、この金属撓み管を上向きの弾性力を持つ状態に配置し、金属撓 み管の上部先端をコールドヘッド支持板に固定しているので、コールドヘッドを 装備した液化ガス貯蔵容器は金属撓み管の上向き弾性力で支持することになるか ら、リトラクトレールに作用する液化ガス貯蔵容器の重量を軽減でき、移動時の 負荷を一定にすることができる。これにより、電子顕微鏡本体に取り付けるリト ラクトレールの構造を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子顕微鏡への液化ガス貯蔵容器の取付け状態
を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1…電子顕微鏡、 2…電子顕微鏡
の本体部分、3…液化ガス貯蔵容器、 4
…リトラクトレール、6…支持板、 7…液
化ガス貯蔵容器の上端開口部、8…極低温冷凍機、
9…コールドヘッド、14…圧縮機ユニッ
ト、 15…金属撓み管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子顕微鏡(1)の本体部分(2)にリトラ
    クトレール(4)を介してEDS検出器冷却用液化ガス貯
    蔵容器(3)を支持させ、この液化ガス貯蔵容器(3)の上
    端開口部(7)に極低温冷凍機(8)のコールドヘッド(9)
    を装着したEDS検出器冷却用液化ガス蒸発防止装置に
    おいて、 液化ガス貯蔵容器(3)の上端開口部(7)に極低温冷凍機
    (8)のコールドヘッド(9)を支持板(6)を介して装着
    し、このコールドヘッド(9)と圧縮機ユニット(14)とを
    接続する冷媒給排管及びコールドヘッド(9)内に配置し
    た給排切換弁の切換制御用電線を金属撓み管(15)の内部
    に配置し、この金属撓み管(15)を上向きの弾性力を持つ
    状態に配置し、金属撓み管(15)の上部先端をコールドヘ
    ッド支持板(6)に固定したことを特徴とするEDS検出
    器冷却用液化ガス蒸発防止装置。
JP7460891U 1991-08-23 1991-08-23 Eds検出器冷却用液化ガス蒸発防止装置 Expired - Lifetime JPH06790Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006258313A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Fuji Electric Holdings Co Ltd パルス管冷凍機およびパルス管冷凍機搭載装置
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