JPH05174264A - 住宅用火災警報器 - Google Patents

住宅用火災警報器

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JPH05174264A
JPH05174264A JP34070991A JP34070991A JPH05174264A JP H05174264 A JPH05174264 A JP H05174264A JP 34070991 A JP34070991 A JP 34070991A JP 34070991 A JP34070991 A JP 34070991A JP H05174264 A JPH05174264 A JP H05174264A
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Naoki Tanase
直己 田名瀬
Tomonori Hamada
倫徳 濱田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤報時の鳴動を暫くの期間停止でき且つ電池
電圧の有無の確認を簡単にできるようにする。 【構成】 電池Eに電圧監視回路13と火災感知回路1
4と鳴動回路15とをそれぞれ並列接続すると共に、a
接点スイッチがオンしているとき第1のスイッチング回
路13を強制オンする強制オン回路16と、a接点スイ
ッチがオンしているとき第2のスイッチング回路14を
強制オフすると共にa接点スイッチがオフすると所定期
間遅延して強制オフを解除する強制オフ回路17とを設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチによって、電
池電圧の有無の判断ができると共に警報の鳴動を所定期
間強制的に停止できる、住宅用火災警報器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】住宅用火災警報器には、火災時の熱を感
知して火災報知するものと火災時の煙を感知して火災報
知するのとがあり、いずれも台所や居間等の火の気の有
る天井等に設置される。このような住宅用火災警報器の
従来のものの回路図を図2に示している。
【0003】図2に示すように、従来の住宅用火災警報
器10は、内部に電池Eと、b接点スイッチSb と、電
池Eの電圧が低下すると電圧低下信号を出力する電圧監
視回路11と、火災を感知すると火災信号を出力する火
災感知回路12と、前記電圧低下信号によってオンする
第1のスイッチング回路13と前記火災信号によってオ
ンする第2のスイッチング回路14との並列回路にブザ
ーBが直列接続した鳴動回路15とを備えている。な
お、前記電圧低下信号は、30秒毎に1パルスの割合で
Highと成るような波形で、Highパルスの幅は100〜2
00msecである。また、スイッチSb は引き紐式の
もので、通常はオンしており引き紐を引っ張っていると
きのみオフする所謂b接点の引き紐式のスイッチであ
る。
【0004】従って、上述の住宅用火災警報器10は、
電池Eが充分な電圧を出力していて且つ火災の無い場合
は、なんら変化を示さない。しかし、電池Eの電圧が所
定電圧以下になると電圧監視回路11は前述のような電
圧低下信号を出力し、鳴動回路15の第1のスイッチン
グ回路13は30秒毎に1回の割合で略150msec
の期間オンする。従って、鳴動回路15のブザーBは、
30秒毎に1回の割合で略150msecの期間だけ鳴
動し「ピィ、ピィ、…」と電池切れを報知する。そこ
で、電池Eの交換をすると再び「ピィ、ピィ、…」の鳴
動は停止し、通常の火災監視状態になる。
【0005】また、火災感知回路12が火災を感知する
と、火災感知回路12は第2のスイッチング回路14を
オンする。この場合は、火災感知回路12は火災を感知
している期間は連続して第2のスイッチング回路14を
オンするので、鳴動回路15のブザーBは火災期間の間
は連続して「ピー…」と鳴動し火災を報知する。そし
て、例えば、火災による熱や煙が無くなれば再び「ピー
…」の鳴動は停止し、通常の火災監視状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、住宅用火災
警報器10は、まれにではあるが誤報(火災ではないの
に煙草の煙等に火災感知回路12が反応してブザーBが
鳴動する)を発する場合がある。この場合、ブザーBを
停止するには、住宅用火災警報器10のスイッチSb
引き紐を引っ張って電池Eの供給を停止してブザーBの
鳴動を停止する必要がある。しかし、火災感知回路12
が第2のスイッチング回路14をオンしている期間は、
継続してスイッチSb の引き紐を引っ張り続けなければ
ブザーBの鳴動は停止しない(このような引き紐を引っ
張っているときのみオフするスイッチSb を用いている
のは、スイッチSb が不用意にオフされた状態で放置さ
れないようにするためである)。また、もしも、電池E
を挿入する場合に電池Eの極性の方向を間違えて挿入し
たり、電池Eを挿入したつもりが挿入されていなかった
りした場合には、電池ケース(図示せず)の蓋を開いて
見るまで判らず、住宅用火災警報器10が実際に火災監
視状態にあるのか否かが外観的は判らないのでそのまま
放置され、万が一の火災時に用をなさないと言う問題点
があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を改善するために
成されたもので、その目的とするところは、引き紐を引
っ張り続けなくても、暫くの期間は鳴動が停止しできる
と共に簡単に電池電圧の有無が確認でき、便利で信頼性
のある住宅用火災警報器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するため、電池とb接点スイッチとの直列回路から電
源供給を受け、電池電圧が低下すると電圧低下信号を出
力する電圧監視回路と、火災を感知すると火災信号を出
力する火災感知回路と、前記電圧低下信号によってオン
する第1のスイッチング回路と前記火災信号によってオ
ンする第2のスイッチング回路との並列回路にブザーが
直列接続する鳴動回路とを備える住宅用火災警報器にお
いて、前記電池の両端に前記電圧監視回路と前記火災感
知回路と前記鳴動回路とをそれぞれ並列接続すると共
に、前記b接点スイッチをa接点スイッチとし、該a接
点スイッチがオンしているとき前記第1のスイッチング
回路を強制オンする強制オン回路と、前記a接点スイッ
チがオンしているとき前記第2のスイッチング回路を強
制オフすると共に前記a接点スイッチがオフすると所定
期間遅延して該強制オフを解除する強制オフ回路とを設
けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記のように構成したことにより、a接点スイ
ッチをオンしている期間中ブザーが鳴動すれば電池の状
態は正常であると判断でき、また、誤報を発した場合に
該a接点スイッチをオンし再びオフした場合、その後暫
くの所定期間はブザーが停止しており、所定期間が経過
すると、ブザーは再び鳴動可能な状態になるのである。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る住宅用火災警報器の一実
施例を図1に基づいて詳細に説明する。図1は住宅用火
災警報器を示す回路図である。なお、従来のものと同一
の箇所には同一の符号を付してある。
【0011】図1に示すように、住宅用火災警報器10
は、内部に電池Eと、a接点スイッチに相当する押釦ス
イッチSa と、電池Eの電圧が低下すると電圧低下信号
を出力する電圧監視回路11と、火災を感知すると火災
信号を出力する火災感知回路12と、前記電圧低下信号
によってオンする第1のスイッチング回路13と前記火
災信号によってオンする第2のスイッチング回路14と
の並列回路にブザーBが直列接続した鳴動回路15とを
備えると共に、a接点スイッチSa がオンしいてるとき
第1のスイッチング回路13を強制オンする強制オン回
路16と、a接点スイッチSa がオンしているとき第2
のスイッチング回路14を強制オフすると共にa接点ス
イッチSa がオフすると所定期間遅延して該強制オフを
解除する強制オフ回路17とを備えている。なお、前記
電圧低下信号は従来と同様に30秒毎に1パルスの割合
でHighと成るような波形で、このHighパルスの幅は10
0〜200msecである。
【0012】上述のように、この住宅用火災警報器10
が従来のものと異なるのは、従来のもののスイッチSb
を押しているときのみオンするa接点の押釦スイッチS
a にしたこと、後述するように該スイッチSa の挿入箇
所を変更したこと、強制オン回路16を設けたこと、及
び、強制オフ回路17を設けたことである。
【0013】次に、この住宅用火災警報器10の要部で
ある、第1のスイッチング回路13、第2のスイッチン
グ回路14、鳴動回路15、強制オン回路16、及び、
強制オフ回路17の構成を説明する。すなわち、第1の
スイッチング回路13は抵抗R1,2 とトランジスタQ
1 とから構成され、第2のスイッチング回路14はトラ
ンジスタQ2 で構成され、鳴動回路15は第1のスイッ
チング回路13と第2のスイッチング回路14とブザー
Bとから構成されている。また、強制オン回路16はダ
イオードD1 と抵抗R4 とから構成され、強制オフ回路
17はダイオードD2 と抵抗R5,6,7 とコンデンサ
1 とトランジスタQ3 とから構成されている。
【0014】次に、住宅用火災警報器10の接続関係を
説明する。すなわち、電池Eの陽極は、電圧監視回路1
1の陽極入力とブザーBの一端と抵抗R3 の一端とにそ
れぞれ接続すると共に、押釦スイッチSa を介してダイ
オードD1 のアノードとダイオードD2 のアノードとに
それぞれ接続している。抵抗R3 の他端は火災感知回路
12の陽極入力に接続している。ダイオードD1 のカソ
ードは、抵抗R4 を介して電圧監視回路11の出力と抵
抗R1 の一端との接続点に接続し、抵抗R1 の他端はト
ランジスタQ1 のベースに接続し、トランジスタQ1
ベースとエミッタの間には抵抗R2 が接続し、トランジ
スタQ1 のコレクタはブザーBの他端と接続している。
また、トランジスタQ1 のコレクタはトランジスタQ2
のコレクタに接続し、トランジスタQ2 のベースは火災
感知回路12の出力に接続している。更に、ダイオード
2 のカソードは抵抗R5 を介してコンデンサC1 の一
端と抵抗R6 の一端に接続し、抵抗R6 の他端は抵抗R
7 の一端とトランジスタQ 3 のベースとにそれぞれ接続
し、トランジスタQ3 のコレクタはトランジスタQ 2
ベースに接続している。なお、コンデンサC1 の他端
と、抵抗R7 の他端と、トランジスタQ1,2,3 のエ
ミッタと、電圧監視回路11の陰極入力と、火災感知回
路12の陰極入力とはそれぞれ電池Eの陰極に接続して
いる。
【0015】従って、上述のような住宅用火災警報器1
0にあっては、次のように動作する。すなわち、電池E
は、押釦スイッチSa には無関係に、電圧監視回路11
と火災感知回路12と鳴動回路15とに、それぞれ電圧
を印加している。従って、電池Eが充分な電圧を出力し
ていて且つ火災の無い場合は、なんら変化を示さない。
しかし、電池Eの電圧が所定電圧以下になると電圧監視
回路11は電圧低下信号(30秒毎に100〜200m
secの期間Highと成るようなパルス)を出力し、鳴動
回路15の第1のスイッチング回路13のトランジスタ
1 を30秒毎に1回の割合で略150msecの期間
オンする。従って、鳴動回路15のブザーBは、30秒
毎に1回の割合で略150msecの期間だけ鳴動し
「ピィ、ピィ、…」と電池切れを報知する。そこで、電
池Eの交換をすると再び「ピィ、ピィ、…」の鳴動は停
止し、通常の火災監視状態になる。
【0016】火災感知回路12が火災を感知すると、火
災感知回路12は第2のスイッチング回路14のトラン
ジスタQ2 のベースをHighにしトランジスタQ2 (第2
のスイッチング回路14)をオンする。この場合は、火
災感知回路12は火災を感知している期間は連続して第
2のスイッチング回路14をオンするので、鳴動回路1
5のブザーBは火災期間の間は連続して「ピー…」と鳴
動し火災を報知する。そして、例えば、火災による熱や
煙が無くなれば再び「ピー…」の鳴動は停止し、通常の
火災監視状態になる。
【0017】ところで、電池切れの報知を見逃して電池
Eが略完全に消耗してしまい、電圧監視回路11による
電池切れ報知機能さえも停止している住宅用火災警報器
10の電池電圧の有無をチェックするには、押釦スイッ
チSa を押す。すると、押釦スイッチSa はオンし、も
しも電池Eの電圧が充分あれば、強制オン回路16を介
してトランジスタQ1 のベース電位は電圧監視回路11
の出力に係わり無くHighに成りトランジスタQ1 がオン
する。すなわち、第1のスイッチング回路13が強制的
にオンする。すると、電池Eの陽極→ブザーB→トラン
ジスタQ1 →電池Eの陰極、の経路でブザーBの鳴動電
流が流れ、ブザーBは押釦スイッチSa が押されている
期間中「ピー…」と連続して鳴動する。もしも電池Eが
略完全に消耗していれば、押釦スイッチSa を押しても
ブザーBは鳴動しない。従って、押釦スイッチSa を押
すことで電池電圧の有無がチェックできるのである。
【0018】また、押釦スイッチSa を押すと、抵抗R
5 の値は比較的小さいので、電池E→押釦スイッチSa
→ダイオードD2 →抵抗R5 →コンデンサC1 の経路で
素早くコンデンサC1 が充電され、トランジスタQ3
ベースの電位はHighになりトランジスタQ3 はオンす
る。すると、トランジスタQ2 のベースの電位は火災感
知回路12の出力に係わり無くLow になりトランジスタ
2 はオフする。すなわち、第2のスイッチング回路1
4が強制的にオフする。すると、もしも誤報で火災感知
回路12の出力がHighになってトランジスタQ2 (第2
のスイッチング回路14)がオンしてブザーBが鳴動し
ている場合には、トランジスタQ2 (第2のスイッチン
グ回路14)が強制的にオフし、誤報によるブザーBの
鳴動は停止することになる。
【0019】しかも、押釦スイッチSa の押圧を止めて
押釦スイッチSa を再びオフした場合を考えると、コン
デンサC1 にチャージした電荷が、コンデンサC1 →抵
抗R 6 →トランジスタQ3 のベース→トランジスタQ3
のエミッタ→コンデンサC1 の経路と、コンデンサC1
→抵抗R6 →抵抗R7 →コンデンサC1 の経路と、のそ
れぞれの経路で放電する。すなわち、コンデンサC1
抵抗R6,7 の値を適宜決定することで、押釦スイッチ
a の押圧を止めて押釦スイッチSa を再びオフした
後、なおもトランジスタQ3 が暫くの期間オンしている
遅延期間を設定することができる。本実施例にあって
は、該遅延期間を2〜5分間としている。
【0020】従って、もしも誤報が発生した場合には、
押釦スイッチSa を押し放すと、押釦スイッチSa を押
している期間は、トランジスタQ1 (第1のスイッチン
グ回路13)が強制オンしブザーBは電池Eの電圧の有
無報知として鳴動すると共に、トランジスタQ2 (第2
のスイッチング回路14)はオフする。押釦スイッチS
a を放した後は、ブザーBの電池Eの電圧の有無報知と
しての鳴動は停止すると共に、誤報による火災感知回路
12の出力が有っても2〜5分間の期間はブザーBの鳴
動が停止する。そして、その後は再び、トランジスタQ
2 (第2のスイッチング回路14)の強制オフは解除さ
れ、自動的に火災が発生すれば鳴動できる状態に成る。
【0021】つまり、従来の住宅用火災警報器にあって
は、電池の有無のチェックはできないと共に、誤報の場
合のブザーの鳴動を停止するにはb接点スイッチの引き
紐を引っ張り続けねばならなかったものが、a接点の押
釦スイッチSa を押すことで電池電圧の有無のチェック
と誤報の場合のブザーの鳴動停止とが簡単にできるので
ある。しかも、誤報の場合のブザーの鳴動停止は、誤報
による火災感知回路12からの出力が停止するであろう
期間(2〜5分間)の間継続し、その後自動的に火災感
知回路12の出力で鳴動できる状態に成るのである。
【0022】なお、本発明は実施例に限定されるもので
はなく、第1のスイッチング回路、第2のスイッチング
回路、強制オン回路及び強制オフ回路は、適宜都合の良
い回路として良いことは言うまでもなく、a接点スイッ
チは押釦ではなく引き紐式のものであっても良い。
【0023】
【発明の効果】本発明の住宅用火災警報器は上記のよう
に構成したので、a接点スイッチをオン・オフするのみ
で、暫くの所定期間は誤報によるブザーの鳴動を停止し
できると共に、簡単に電池電圧の有無を確認でき、延い
ては便利で信頼性のある住宅用火災警報器を提供できる
と言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の住宅用火災警報器を示
す回路図である。
【図2】従来の住宅用火災警報器を示す回路図である。
【符号の説明】
10 住宅用火災警報器 11 電圧監視回路 12 火災感知回路 13 第1のスイッチング回路 14 第2のスイッチング回路 15 鳴動回路 16 強制オン回路 17 強制オフ回路 B ブザー E 電池 Sa a接点スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池とb接点スイッチとの直列回路から
    電源供給を受け、電池電圧が低下すると電圧低下信号を
    出力する電圧監視回路と、火災を感知すると火災信号を
    出力する火災感知回路と、前記電圧低下信号によってオ
    ンする第1のスイッチング回路と前記火災信号によって
    オンする第2のスイッチング回路との並列回路にブザー
    が直列接続する鳴動回路とを備える住宅用火災警報器に
    おいて、前記電池の両端に前記電圧監視回路と前記火災
    感知回路と前記鳴動回路とをそれぞれ並列接続すると共
    に、前記b接点スイッチをa接点スイッチとし、該a接
    点スイッチがオンしているとき前記第1のスイッチング
    回路を強制オンする強制オン回路と、前記a接点スイッ
    チがオンしているとき前記第2のスイッチング回路を強
    制オフすると共に前記a接点スイッチがオフすると所定
    期間遅延して該強制オフを解除する強制オフ回路とを設
    けたことを特徴とする住宅用火災警報器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005208957A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Hochiki Corp 警報器
JP2009176317A (ja) * 2009-03-30 2009-08-06 Hochiki Corp 警報器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005208957A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Hochiki Corp 警報器
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