JPH0517302A - 粒状物質およびその製造方法 - Google Patents

粒状物質およびその製造方法

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JPH0517302A
JPH0517302A JP3170303A JP17030391A JPH0517302A JP H0517302 A JPH0517302 A JP H0517302A JP 3170303 A JP3170303 A JP 3170303A JP 17030391 A JP17030391 A JP 17030391A JP H0517302 A JPH0517302 A JP H0517302A
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granular
substance
carrier
inert
granular carrier
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JP3170303A
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English (en)
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Etsuo Kamata
悦雄 鎌田
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の不活性粒状担体を使用して得られる農
薬、肥料、飼料などの粒状物質およびその製造方法を提
供する。 【構成】 セルロース粉末を10%以上含有する不活性
粒状担体を流動させながら、農薬、肥料、飼料などの活
性成分を被覆する。必要に応じて、さらにフィルムコー
ティングを施し、粒状物質を得る。 【効果】 従来の鉱物質あるいはプラスチックからなる
不活性粒状担体を使用する場合と比べて、粒状物質同士
の凝集が減少し、コーティング効率が高い。また本発明
の粒状物質は、保存時の凝集が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルロースを含有する
不活性粒状担体を核として含有する農薬・肥料・飼料用
粒状物質および該粒状物質の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、農薬、肥料、飼料などは、取
り扱い性、周辺環境の汚染防止、活性成分(有効成分)
の放出コントロールが容易などの理由で、粒状化される
ことが多かった。粒状物を得るには、活性成分と不活性
物質を混練して粒状化する方法と不活性物質からなる粒
状担体を核として、そのまわりに活性成分を被覆する方
法とがある。このうちでは、粒状化の容易さ、製品粒度
のシャープさ、製品形状の丸さの点で後者の方法が有利
である。後者の方法では、従来不活性担体として、エチ
レン・酢酸ビニル共重合体(特開昭61−172801
号公報)、クレー・タルク・ケイソウ土などの不活性鉱
物担体(特開昭62−198602号公報)、鉱物の焼
結成形物・天然ガラス焼結体などの多孔質粒状担体(特
開昭63−287706号公報)が使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、核としてエチ
レン・酢酸ビニル共重合体を用いると、結果として環境
中へ、非分解性であるプラスチックを廃棄することにな
り好ましくなかった。また、プラスチックあるいは鉱物
質を成分とした担体では、吸水性あるいは吸油性に乏し
いため、担体のまわりに活性成分を層積させる場合に、
結合液の噴霧速度、活性成分の添加速度などの条件コン
トロールが難しく、顆粒同士の凝集や、機壁への顆粒の
付着などの問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者は、
鋭意検討の結果、核として、セルロース粉末を10%以
上含有する不活性粒状担体を用いることによって、上記
における問題を解決し、本発明を完成した。即ち、本発
明は、セルロース粉末を10%以上含有する不活性粒状
担体を核として含有することを特徴とする農薬・肥料・
飼料用粒状物質、および該粒状物質の製造方法に関す
る。
【0005】本発明の粒状物質は、核が生分解性のセル
ロース粉末を含む不活性粒状担体であるため、環境汚染
の問題がない。また、セルロース粉末を含んでいて担体
自体の吸水能が高いため、活性成分の吸湿性が高い場合
でも、粒状物質がべたつきにくく、保存による凝集が少
ないという利点がある。また、活性成分を被覆する場
合、担体自体の吸水能、吸油能が高いため、顆粒表面が
過剰に濡れることにより起こる顆粒同士の凝集や機壁へ
の顆粒の付着という現象が大幅に低減され、条件コント
ロールが容易であるという利点がある。
【0006】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明で言う不活性粒状担体は、セルロース粉末を10%
以上含有することが必要である。ここで言う不活性と
は、農薬・肥料あるいは飼料における活性成分を実質的
に含まないことを言う。また、好ましくは不活性粒状担
体の平均粒径は0.1〜5.0mmである。また、その
形状は好ましくは楕円状あるいは球状であり、真球度は
0.5以上である。セルロース粉末を10%以上含有す
ると、粒状担体の強度が高くなると同時に、水中に静置
しても実質的に粒状担体が崩壊しなくなるので好まし
い。この粒状担体が崩壊しないという特徴は、特に徐放
性の粒状物質を製造する場合に好ましい特徴である。ま
た、表面が比較的平滑で、球状になり易いという利点が
ある。また、セルロース粉末を10%以上含有すると、
粒状担体の吸水能および吸油能が大きくなるので、粒状
物質を製造する場合に、条件コントロールが容易にな
る。また、吸湿性の活性成分を含む場合にべたつき等の
改善が出来、好ましい。特にセルロース粉末を50%以
上含有する粒状担体が好ましく、さらに処方簡略化の意
味からもセルロース粉末100%から成る粒状担体が好
ましい。不活性粒状担体の平均粒径は、活性成分配合量
や他の添加剤配合量や目標とする粒状物質の粒径により
決定されるが、好ましくは0.1〜5.0mmの範囲で
ある。0.1mm以下では、活性成分の被覆が困難で顆
粒同士の凝集が起き易く、5.0mm以上では被覆され
る活性成分の量が制限されてしまう。特に、好ましくは
0.3〜3.0mmである。また、粒状担体の形状につ
いては、円柱状であっても構わないが、球状あるいは楕
円状であって真球度が0.5以上であるほうが、活性成
分を被覆する場合あるいはさらにそのまわりに活性成分
の溶出速度調節のための被膜層を被覆する場合の、被覆
効率が良いので好ましい。特に好ましくは0.7以上で
ある。
【0007】本発明の不活性粒状担体で用いるセルロー
ス粉末とは、リンター、パルプ、再生繊維等のセルロー
ス質を酸加水分解あるいはアルカリ酸化分解あるいは酵
素分解あるいはそれらを組み合わせるなどして一定化重
合度に至らしめて粉末化して得られる結晶セルロース、
あるいは上記の化学的処理を弱く行った後に粉砕などの
機械的処理を施すなどして粉末化して得られるセルロー
スなどである。特に結晶セルロースが好ましい。セルロ
ース粉末以外の添加剤としては、クレー、カオリン、セ
リサイト、タルク、ベントナイト、珪砂、炭酸カルシウ
ム、ゼオライトなどの鉱物質、乳糖、澱粉などの天然有
機物、澱粉糊、メチルセルロース、ポリビニルアルコー
ルなどの結合剤、界面活性剤などが使用できる。塩化ビ
ニル、エチレン・酢ビ共重合体などのプラスチックも配
合可能であるが、環境汚染の問題があるので出来るだけ
配合量を下げる方が好ましい。
【0008】本発明で用いる不活性粒状担体は、例えば
以下の方法で製造されるが、これらの方法に限定される
ものではない。セルロース粉末を10%以上含有する粉
体を混合攪拌造粒機にいれ、蒸留水を加え練合する。蒸
留水の代わりに、メチルセルロースなどの水溶液を結合
液として用いても良い。続いて必要であれば、押し出し
造粒機を用いて混練物の押し出し造粒を行っても良い。
その後、混練物あるいは押し出し物を転動型コーティン
グ装置へ移し、必要に応じて蒸留水あるいは結合液を噴
霧しながら、造粒、球形化を行った後、乾燥し、必要に
より篩分し、不活性粒状担体を得る。
【0009】本発明の粒状物質について述べる。本発明
の粒状物質は、農薬、肥料、飼料用として使用されるも
のである。活性成分としては、除草効果、殺虫効果、殺
菌効果を示すカーバメート系、アミド系、トリアジン
系、ジフェニルエーテル系、スルホニルウレア系、イミ
デント系、有機リン系、ピレストロイド系などの農薬成
分、硫安、尿素、硝安、過リン酸石灰、塩化カリなど、
あるいはそれらを組み合わせた化成肥料などの肥料成
分、穀類、油脂粕類、動物質類、無機質類、ビタミン、
ミネラル、アミノ酸、酵素、抗病薬剤、薬効成分など、
あるいはそれらを組み合わせて成る飼料成分があげられ
る。不活性粒状担体に活性成分のみを被覆しても良い
し、鉱物質、天然有機物など他の添加剤と配合して、あ
るいは同時に添加しても良い。活性成分が粉体の状態で
被覆する場合は、メチルセルロースなどの結合剤の水溶
液をバインダーとして例えば転動型コーティング装置等
を用いて被覆した後、乾燥する。また活性成分が液体状
のもの、あるいは液体に溶解させて被覆する場合は、例
えば流動層コーティング機、ナウターミキサー等の混合
機を用いて、粒状担体に該液体を含浸させ、必要であれ
ば乾燥を行う。粒状物質に徐放性を付与する場合は、さ
らにエチルセルロース、アクリル樹脂、ポリエチレン、
ポリスチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニル・酢酸ビニル共重合体など水に不溶性の物質を有機
溶媒に溶解させたコーティング液を施すことにより行
う。あるいはそれらの水不溶物質を水に微分散状態にし
た水性懸濁液を用いてコーティングする。高級脂肪酸あ
るいはそれらの金属塩およびワックス類などの微粉をコ
ーティングして徐放性を付与しても良い。また、それら
のコーティング剤は活性成分と同時に不活性粒状担体に
被覆しても良い。また、水分、光、酸素などに弱い活性
成分を使用する場合も、上記コーティング液あるいは水
溶性セルロース誘導体などを用いて、必要に応じて色素
等を配合してコーティングする。活性成分と粒状担体の
比は、最終剤形の大きさ、量により異なるので一概に言
えないが、1/100〜10/1程度である。コーティ
ング被膜の量は、最終剤形に対して1〜30%程度であ
る。得られた粒状物質にさらに活性成分およびコーティ
ング剤の被膜層を形成させても良い。
【0010】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。な
お、不活性粒状担体と粒状物質の物性評価方法は下記の
通りである。不活性粒状担体 ・平均粒径(mm) 柳本製作所製ロータップ式篩振蕩機により、JIS標準
篩を用いて試料30gを10分間篩分し、累積50重量
%の粒度を平均粒径とする。
【0011】・真球度 100個の粒子について顕微鏡写真を撮り、それぞれの
粒子の短径を長径で割った値を求め、その平均値をと
る。粒状物質 ・凝集度(%) 粒状物質2gのうちから凝集している粒状物質を取り出
しその重量を測り、2gで除して求める。
【0012】・コーティング効率(%) 粒状物質の回収量を、用いた原料の総量で除す。
【0013】
【製造例】実施例、比較例に使用する不活性粒状担体の
物性を表1に示す。また、実施例に使用する不活性粒状
担体(a)、(b)、(c)については以下に製造法を
示す。
【0014】
【製造例1】結晶セルロース(商品名アビセルPH−1
01、旭化成工業(株)製)1.5kgを高速攪拌造粒
機(深江工業(株)製、FS−10)に仕込み、蒸留水
1.8kgを加え、5分間練合する。この湿顆粒1.0
kgをマルメライザー(不二パウダル(株)製、Q−2
30)へ移し、900rpmで20分間転動させ、球形
化する。同時に蒸留水を30g/minの速度で300
g供給する。その後、40℃で一昼夜放置し、乾燥後1
0mm以上の粒子を除き、不活性粒状担体(a)を得
た。
【0015】
【製造例2】結晶セルロース0.9kg、クレー粉末
0.6kgを用い、水の添加量を減量する以外は製造例
1と同様の方法で、不活性粒状担体(b)を得た。
【0016】
【製造例3】結晶セルロース0.2kg、クレー粉末
0.8kgをポリ袋中で混合し、プラネタリーミキサー
5DM−R(品川製作所製)に入れ、5%メチルセルロ
ース水溶液0.5kgを加え、10分間練合する。その
後、押し出し造粒機RG−5型(菊水製作所製、スクリ
ーン口径2.0mm)を用いて押し出す。押し出し物
0.8kgをとり、蒸留水を少量ずつ噴霧させながら、
900rpmで20分間転動させ、球形化する。以降
は、製造例1と同様に行い、不活性粒状担体(c)を得
た。
【0017】
【実施例1】不活性粒状担体(a)400gを遠心流動
型コーティング装置(フロイント産業(株)製、CF−
360)に入れ、エア温度40℃、ローター回転数16
0rpmとし、3%メチルセルロース水溶液を10ml
/minの速度で噴霧しながら、カーバメート系殺虫剤
プロポクスル40g、クレー粉末80gの混合物を20
g/minの速度で供給し被覆を行った後、乾燥する。
続いて、ポリスチレンの塩化メチレン溶液を噴霧し、ポ
リスチレンが粒状物質中で5%になるまでコーティング
した後、乾燥し、粒状物質を得た。
【0018】
【実施例2】不活性粒状担体(b)を用いる以外は、実
施例1と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0019】
【実施例3】不活性粒状担体(c)を用いる以外は、実
施例1と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0020】
【比較例1】不活性粒状担体(d)を用いる以外は、実
施例1と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0021】
【比較例2】不活性粒状担体(e)を用いる以外は、実
施例1と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0022】
【試験例1】実施例1〜3、比較例1〜2で得られた粒
状物質の凝集度、コーティング効率の測定結果を表2に
示す。本発明の不活性粒状担体を用いると、従来の鉱物
質あるいはプラスチックからなる不活性粒状担体と比較
して、凝集度の小さい粒状物質が得られ、同時にコーテ
ィング効率も高かった。
【0023】
【実施例4】不活性粒状担体(a)400gを流動層コ
ーティング機(大川原化工機(株)製、UNI GLA
TT)に仕込み、入口温度を60℃として流動させなが
ら、硝安水溶液(50W/W%)400gを10g/m
inの速度で噴霧した後、20分間流動させて、粒状物
質を得た。
【0024】
【実施例5】不活性粒状担体(b)を用いる以外は、実
施例4と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0025】
【実施例6】不活性粒状担体(c)を用いる以外は、実
施例4と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0026】
【比較例3】不活性粒状担体(d)を用いる以外は、実
施例4と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0027】
【比較例4】不活性粒状担体(e)を用いる以外は、実
施例4と同様に操作し、粒状物質を得た。
【0028】
【試験例2】実施例4〜6、比較例3〜4で得られた粒
状物質の凝集度、コーティング効率の測定結果を表3に
示す。試験例1と同様に本発明の不活性粒状担体を用い
ると、凝集度の小さい粒状物質が得られ、同時にコーテ
ィング効率も高かった。
【0029】
【試験例3】実施例4〜6、比較例3〜4で得られた粒
状物質を、室温で1ヶ月保存し、凝集度を調べた。その
結果を表4に示すが、本発明の粒状物質は、保存による
凝集の発生が少なかった。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】
【表4】
【0034】
【発明の効果】農薬、肥料、飼料などの粒状物質の製造
方法において、核としてセルロースを10%以上含有す
る不活性粒状担体を用いることによって、活性成分の被
覆時の粒状物質同士の凝集が大幅に低減し、コーティン
グ効率が高く、商品価値の高い粒状物質を容易に製造で
きる。また、本発明の粒状物質は、吸湿性の高い活性成
分を使用する場合でも、べたつき、保存時の凝集が低減
されるという利点がある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロース粉末を10%以上含有する不
    活性粒状担体を、核として含有することを特徴とする農
    薬・肥料・飼料用粒状物質。
  2. 【請求項2】 セルロース粉末を10%以上含有する不
    活性粒状担体を核として、活性成分を被覆することを特
    徴とする農薬・肥料・飼料用粒状物質の製造方法。
JP3170303A 1991-07-11 1991-07-11 粒状物質およびその製造方法 Pending JPH0517302A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998031221A1 (fr) * 1997-01-20 1998-07-23 Chisso Corporation Granules agrochimiques non enrobes et granules agrochimiques enrobes a temps de liberation controle
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CN114452807A (zh) * 2021-12-29 2022-05-10 深圳华明环保科技有限公司 一种干法脱硝剂及其制备方法

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