JPH0516945B2 - - Google Patents
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- JPH0516945B2 JPH0516945B2 JP58100608A JP10060883A JPH0516945B2 JP H0516945 B2 JPH0516945 B2 JP H0516945B2 JP 58100608 A JP58100608 A JP 58100608A JP 10060883 A JP10060883 A JP 10060883A JP H0516945 B2 JPH0516945 B2 JP H0516945B2
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- Japan
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- stud
- welding
- weld gun
- workpiece
- cylinder
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Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 46
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/20—Stud welding
- B23K9/201—Stud welding of the extremity of a small piece on a great or large basis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、スタツドウエルドガンにウエルド用
スタツドを装着して指定位置に溶接するスタツド
溶接装置に係り、特に作業の無人化が容易なスタ
ツド溶接装置に関する。
スタツドを装着して指定位置に溶接するスタツド
溶接装置に係り、特に作業の無人化が容易なスタ
ツド溶接装置に関する。
従来スタツドの溶接は、第1図に示すように導
電性の作業台1上に被加工物2を載置し、ガン電
源コード3aを介して溶接電源装置3bに接続さ
れたスタツドウエルドガン3を作業員が把持して
被加工物2にスタツド4を溶接する方法が採られ
ている。
電性の作業台1上に被加工物2を載置し、ガン電
源コード3aを介して溶接電源装置3bに接続さ
れたスタツドウエルドガン3を作業員が把持して
被加工物2にスタツド4を溶接する方法が採られ
ている。
ところがこの方法では、スタツドウエルドガン
3へのスタツド4の装着およびガン3の溶接位置
決めを人手により行なつているため、作業性およ
びスタツド溶接位置精度が悪いという欠点があ
る。
3へのスタツド4の装着およびガン3の溶接位置
決めを人手により行なつているため、作業性およ
びスタツド溶接位置精度が悪いという欠点があ
る。
また、メツキ等の処理が施された被加工物2に
スタツド4を溶接する場合には有害なガスが発生
するおそれがあるため、手作業からの脱却が望ま
れている。
スタツド4を溶接する場合には有害なガスが発生
するおそれがあるため、手作業からの脱却が望ま
れている。
また、溶接品質を向上するためには、アース電
極を溶接位置近傍に取ることが好ましいが、溶接
箇所毎にアース電極をセツトし直すことは多大な
時間を要することから、従来は第1図に示すよう
にアース電極線5を作業台1に取付けている。こ
のため、被加工物2へのアース取りが間接的とな
り、溶接の品質低下を招くという問題もある。
極を溶接位置近傍に取ることが好ましいが、溶接
箇所毎にアース電極をセツトし直すことは多大な
時間を要することから、従来は第1図に示すよう
にアース電極線5を作業台1に取付けている。こ
のため、被加工物2へのアース取りが間接的とな
り、溶接の品質低下を招くという問題もある。
本発明はかかる現況に鑑みなされたもので、作
業効率およびスタツド溶接位置精度を大幅に向上
させることができるとともに、無人化を図つて作
業員の悪環境からの解放を企図することができる
スタツド溶接装置を提供することを目的とする。
業効率およびスタツド溶接位置精度を大幅に向上
させることができるとともに、無人化を図つて作
業員の悪環境からの解放を企図することができる
スタツド溶接装置を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成する手段として、相互
に直交する二方向の移動装置により水平方向の任
意位置に移動可能な基台に、鉛直位置から水平位
置まで揺動するスタツドウエルドガンと、そのス
タツドウエルドガンの周囲に配設され、上下動し
て被加工物に接触してアース取りを行う複数のア
ース電極棒と、水平状態のスタツドウエルドガン
に対向し、チユーブ内を圧縮空気で送られてきた
スタツドをスタツドウエルドガン先端のチヤツク
に順次装着する挿入装置をそれぞれ設け、前記基
台を溶接位置まで水平移動させ、チヤツクにスタ
ツドが装着されたスタツドウエルドガンを鉛直位
置まで揺動させるとともに、各アース電極棒を被
加工物の形状に合わせ任意に選択してアース取り
を行なわせ、上記スタツドウエルドガンによつて
溶接を行うようにしたことを特徴とする。
に直交する二方向の移動装置により水平方向の任
意位置に移動可能な基台に、鉛直位置から水平位
置まで揺動するスタツドウエルドガンと、そのス
タツドウエルドガンの周囲に配設され、上下動し
て被加工物に接触してアース取りを行う複数のア
ース電極棒と、水平状態のスタツドウエルドガン
に対向し、チユーブ内を圧縮空気で送られてきた
スタツドをスタツドウエルドガン先端のチヤツク
に順次装着する挿入装置をそれぞれ設け、前記基
台を溶接位置まで水平移動させ、チヤツクにスタ
ツドが装着されたスタツドウエルドガンを鉛直位
置まで揺動させるとともに、各アース電極棒を被
加工物の形状に合わせ任意に選択してアース取り
を行なわせ、上記スタツドウエルドガンによつて
溶接を行うようにしたことを特徴とする。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は本発明に係る溶接装置の一例を示す平
面図、第3図は要部を示す同右側面図、第4図は
一部を破断して示す同正面図であり、図において
11は導電性の作業台、12は作業台11上に載
置されスタツドウエルドガン13によりスタツド
14が溶接される被加工物である。
面図、第3図は要部を示す同右側面図、第4図は
一部を破断して示す同正面図であり、図において
11は導電性の作業台、12は作業台11上に載
置されスタツドウエルドガン13によりスタツド
14が溶接される被加工物である。
前記作業台11の幅方向両端部には、第2図な
いし第3図に示すように作業台11の長手方向に
延在するX軸ガイド16がそれぞれ固設されてお
り、このX軸ガイド16上には、移動用レール1
7およびラツク18がそれぞれ固設されている。
また前記移動用レール17上には、ベアリング1
7aを介してX軸スライダ19が載置されてお
り、各X軸スライダ19には、第2図および第3
図に示すように駆動軸に止着したピニオン20a
が前記ラツク18に噛合するX軸モータ20がそ
れぞれ搭載されている。そして両X軸スライダ1
9は、X軸モータ20の駆動により作業台11の
長手方向に移動可能となつている。
いし第3図に示すように作業台11の長手方向に
延在するX軸ガイド16がそれぞれ固設されてお
り、このX軸ガイド16上には、移動用レール1
7およびラツク18がそれぞれ固設されている。
また前記移動用レール17上には、ベアリング1
7aを介してX軸スライダ19が載置されてお
り、各X軸スライダ19には、第2図および第3
図に示すように駆動軸に止着したピニオン20a
が前記ラツク18に噛合するX軸モータ20がそ
れぞれ搭載されている。そして両X軸スライダ1
9は、X軸モータ20の駆動により作業台11の
長手方向に移動可能となつている。
各X軸スライダ19上には、第3図および第4
図に示すように所要の立上がり寸法を有する脚2
1が立設されており、両脚21上には、第2図お
よび第4図に示すように作業台11、すなわち被
加工物12の長手方向に所要間隔を有して幅方向
に延在するY軸ガイド22,23の両端部がそれ
ぞれ固設されている。各Y軸ガイド22,23上
には、第2図ないし第4図に示すように移動用レ
ール24がそれぞれ敷設されており、各移動用レ
ール24上には、ベアリング24aを介してY軸
スライダ25,26がそれぞれ載置され、両Y軸
スライダ25,26は、第2図に示すように連結
板27を介して相互に一体に連結されている。
図に示すように所要の立上がり寸法を有する脚2
1が立設されており、両脚21上には、第2図お
よび第4図に示すように作業台11、すなわち被
加工物12の長手方向に所要間隔を有して幅方向
に延在するY軸ガイド22,23の両端部がそれ
ぞれ固設されている。各Y軸ガイド22,23上
には、第2図ないし第4図に示すように移動用レ
ール24がそれぞれ敷設されており、各移動用レ
ール24上には、ベアリング24aを介してY軸
スライダ25,26がそれぞれ載置され、両Y軸
スライダ25,26は、第2図に示すように連結
板27を介して相互に一体に連結されている。
前記一方のY軸ガイド22上にはまた、第2図
および第4図に示すようにラツク28が取付けら
れており、このラツク28には、Y軸ガイド22
上に取付けられたY軸モータ29の駆動軸に取付
けたピニオン29aが噛合するようになつてい
る。そしてこのY軸モータ29の駆動により両Y
軸スライダ25,26は被加工物12の幅方向に
移動可能となつている。
および第4図に示すようにラツク28が取付けら
れており、このラツク28には、Y軸ガイド22
上に取付けられたY軸モータ29の駆動軸に取付
けたピニオン29aが噛合するようになつてい
る。そしてこのY軸モータ29の駆動により両Y
軸スライダ25,26は被加工物12の幅方向に
移動可能となつている。
各Y軸スライダ25,26の対向面には、第4
図に示すようにベアリング30,31を介してシ
ヤフト32,33が上下動自在にそれぞれ取付け
られており、各シヤフト32,33の上下端部
は、その内側に位置するガイド34,35に一体
に連結され、両ガイド34,35は、その間に位
置する上下一対のホルダ36により一体に連結さ
れている。また一方のガイド34の上端部には、
第4図に示すようにロツド37a下端が前記Y軸
スライダ25に固設されたシリンダ37が取付け
られており、両ガイド34,35は、このシリン
ダ37の作動により一体として上下動するように
なつている。また前記ガイド34の下端部には、
第4図、第7図ないし第9図に示すように保持金
具38を介してシリンダ39の上端部が連結され
ており、このシリンダ39のロツドに連結されシ
リンダ39の作動によりガイド板40にガイドさ
れて上下動するラツク41には、前記ガイド34
下端部にシヤフト42を介して支承されたピニオ
ン43が噛合している。
図に示すようにベアリング30,31を介してシ
ヤフト32,33が上下動自在にそれぞれ取付け
られており、各シヤフト32,33の上下端部
は、その内側に位置するガイド34,35に一体
に連結され、両ガイド34,35は、その間に位
置する上下一対のホルダ36により一体に連結さ
れている。また一方のガイド34の上端部には、
第4図に示すようにロツド37a下端が前記Y軸
スライダ25に固設されたシリンダ37が取付け
られており、両ガイド34,35は、このシリン
ダ37の作動により一体として上下動するように
なつている。また前記ガイド34の下端部には、
第4図、第7図ないし第9図に示すように保持金
具38を介してシリンダ39の上端部が連結され
ており、このシリンダ39のロツドに連結されシ
リンダ39の作動によりガイド板40にガイドさ
れて上下動するラツク41には、前記ガイド34
下端部にシヤフト42を介して支承されたピニオ
ン43が噛合している。
このピニオン43には、第8図および第9図に
示すように半円状のホルダ45とともに前記スタ
ツドウエルドガン13を挾持固定するホルダ44
が一体に連結されており、このスタツドウエルド
ガン13は、前記ラツク41の上下動に伴なうピ
ニオン43の回動により第4図および第7図に実
線で示す鉛直位置から鎖線で示す水平位置までシ
ヤフト42を軸として90度揺動するようになつて
いる。
示すように半円状のホルダ45とともに前記スタ
ツドウエルドガン13を挾持固定するホルダ44
が一体に連結されており、このスタツドウエルド
ガン13は、前記ラツク41の上下動に伴なうピ
ニオン43の回動により第4図および第7図に実
線で示す鉛直位置から鎖線で示す水平位置までシ
ヤフト42を軸として90度揺動するようになつて
いる。
水平位置まで揺動したスタツドウエルドガン1
3の対向位置には、第4図に示すようにチユーブ
46を介して圧縮空気により送られてきたスタツ
ド14を保持するチヤツク47が配されており、
このチヤツク47により保持されたスタツド14
は、プツシヤ48により押出されてスタツドウエ
ルドガン13先端のチヤツクに装填されるように
なつている。そしてこのプツシヤ48および前記
チヤツク47を連結保持するブロツク49は、板
50を介してスライド51に連結され、スタツド
ウエルドガン13の揺動動作に合わせガン13に
対して遠近方向に水平移動するようになつてい
る。前記スタツド51は、第4図に示すように両
端が取付金具52を介してY軸スライダ25下端
に固設されたシヤフト53にスライド可能に係合
されているとともに、Y軸スライダ25下端に取
付けたシリンダ54の作動によりシヤフト53に
そつてスライドするようになつている。
3の対向位置には、第4図に示すようにチユーブ
46を介して圧縮空気により送られてきたスタツ
ド14を保持するチヤツク47が配されており、
このチヤツク47により保持されたスタツド14
は、プツシヤ48により押出されてスタツドウエ
ルドガン13先端のチヤツクに装填されるように
なつている。そしてこのプツシヤ48および前記
チヤツク47を連結保持するブロツク49は、板
50を介してスライド51に連結され、スタツド
ウエルドガン13の揺動動作に合わせガン13に
対して遠近方向に水平移動するようになつてい
る。前記スタツド51は、第4図に示すように両
端が取付金具52を介してY軸スライダ25下端
に固設されたシヤフト53にスライド可能に係合
されているとともに、Y軸スライダ25下端に取
付けたシリンダ54の作動によりシヤフト53に
そつてスライドするようになつている。
また、他方のY軸スライダ26の下端部には、
第4図に示すように先端にストツパピン55aを
有するシリンダ55が取付けられており、万一前
記両ガイド34,35がこれを上下動させるシリ
ンダ37への制御用空気圧力が低下した場合で
も、シリンダ55の作動によつて突出したストツ
パピン55aへのガイド35下端の当接により、
両ガイド34,35のそれ以上の落下が有効に防
止されるようになつている。
第4図に示すように先端にストツパピン55aを
有するシリンダ55が取付けられており、万一前
記両ガイド34,35がこれを上下動させるシリ
ンダ37への制御用空気圧力が低下した場合で
も、シリンダ55の作動によつて突出したストツ
パピン55aへのガイド35下端の当接により、
両ガイド34,35のそれ以上の落下が有効に防
止されるようになつている。
一方、前記両ガイド34,35を連結する上下
一対のホルダ36の間には、第4図ないし第7図
に示すように鉛直状態にあるスタツドウエルドガ
ン13と軸線を同一にする位置に軸受56を介し
てシヤフト57が回転自在に支持されており、こ
のシヤフト57の周囲には、第6図および第7図
に示すように周方向に等間隔で4本のシリンダ5
8が軸受59を介して回転自在に支持されてい
る。
一対のホルダ36の間には、第4図ないし第7図
に示すように鉛直状態にあるスタツドウエルドガ
ン13と軸線を同一にする位置に軸受56を介し
てシヤフト57が回転自在に支持されており、こ
のシヤフト57の周囲には、第6図および第7図
に示すように周方向に等間隔で4本のシリンダ5
8が軸受59を介して回転自在に支持されてい
る。
前記シヤフト57の上方のホルダ36の下面位
置および下方のホルダ36の上面位置には、第5
図に示すように歯車60がそれぞれ固設され、ま
た各シリンダ58のこれに対応する位置には、第
5図および第6図に示すように前記歯車60に噛
合する歯車61がそれぞれ固設されている。また
シヤフト57の上方のホルダ36から突出する上
端部には、第5図および第6図に示すようにプー
リ62が固設されており、このプーリ62は、金
具63を介して上方のホルダ36に取付けたアク
チユエータ64のプーリ65にベルト66を介し
て連結されている。
置および下方のホルダ36の上面位置には、第5
図に示すように歯車60がそれぞれ固設され、ま
た各シリンダ58のこれに対応する位置には、第
5図および第6図に示すように前記歯車60に噛
合する歯車61がそれぞれ固設されている。また
シヤフト57の上方のホルダ36から突出する上
端部には、第5図および第6図に示すようにプー
リ62が固設されており、このプーリ62は、金
具63を介して上方のホルダ36に取付けたアク
チユエータ64のプーリ65にベルト66を介し
て連結されている。
このアクチユエータ64は、予め設定された一
定角度だけ回転するようになつており、これによ
り前記シヤフト57および各シリンダ58が対応
する量だけ回動するようになつている。
定角度だけ回転するようになつており、これによ
り前記シヤフト57および各シリンダ58が対応
する量だけ回動するようになつている。
また前記各シリンダ58を上下に貫通するロツ
ド67は、シリンダ58に対して回転を阻止され
た状態で上下にスライド可能となつており、この
ロツド67の上端部には、第4図に示すように可
撓性を有する導体15aを介してアース電極線1
5が接続され、またロツド67の下端部には、第
5図に示すように径方向に貫通するピン68が一
定の軸廻り位置に固定されているとともに、螺進
量の調節により高さ調節が可能な金具69が螺装
されている。
ド67は、シリンダ58に対して回転を阻止され
た状態で上下にスライド可能となつており、この
ロツド67の上端部には、第4図に示すように可
撓性を有する導体15aを介してアース電極線1
5が接続され、またロツド67の下端部には、第
5図に示すように径方向に貫通するピン68が一
定の軸廻り位置に固定されているとともに、螺進
量の調節により高さ調節が可能な金具69が螺装
されている。
一方、前記スタツドウエルドガン13上端部を
挾持固定する一対のホルダ44,45およびスタ
ツドウエルドガン13の下部に周設固定された円
板状のストツパ70には、第8図ないし第10図
に示すように一定の回動位置にあるロツド67お
よびピン68が通過可能な孔44a,45a,7
0aがそれぞれ設けられており、前記ロツド67
は、第9図ないし第11図に示すように前記シリ
ンダ58の作動によりピン68がストツパ70の
孔70aを通過した位置まで下降した後、前記ア
クチユエータ64の作動により一定角度回転して
ピン68の軸廻り位置を孔70aの通過可能位置
からずらせるようになつている。
挾持固定する一対のホルダ44,45およびスタ
ツドウエルドガン13の下部に周設固定された円
板状のストツパ70には、第8図ないし第10図
に示すように一定の回動位置にあるロツド67お
よびピン68が通過可能な孔44a,45a,7
0aがそれぞれ設けられており、前記ロツド67
は、第9図ないし第11図に示すように前記シリ
ンダ58の作動によりピン68がストツパ70の
孔70aを通過した位置まで下降した後、前記ア
クチユエータ64の作動により一定角度回転して
ピン68の軸廻り位置を孔70aの通過可能位置
からずらせるようになつている。
なお第4図、第7図および第9図において13
aは、図示しない溶接電源装置に一端が接続され
スタツドウエルドガン13に給電を行なうガン電
源コードである。
aは、図示しない溶接電源装置に一端が接続され
スタツドウエルドガン13に給電を行なうガン電
源コードである。
次に図面を参照して作用を説明する。
第4図において、圧縮空気によりチユーブ46
内を圧送されてきたスタツド14は、チユーブ4
6先端のチヤツク47に導びかれて保持される。
内を圧送されてきたスタツド14は、チユーブ4
6先端のチヤツク47に導びかれて保持される。
これと同時あるいは相前後して、第7図に示す
ようにシリンダ39が作動してラツク41が上方
に引上げられる。すると、ピニオン43と一体の
ホルダ44,45に挾持固定されたスタツドウエ
ルドガン13が第7図に実線で示す鉛直位置から
鎖線で示す水平位置まで90度揺動し、ガン13先
端のチヤツクが第4図に示すように前記チヤツク
47と対向する。
ようにシリンダ39が作動してラツク41が上方
に引上げられる。すると、ピニオン43と一体の
ホルダ44,45に挾持固定されたスタツドウエ
ルドガン13が第7図に実線で示す鉛直位置から
鎖線で示す水平位置まで90度揺動し、ガン13先
端のチヤツクが第4図に示すように前記チヤツク
47と対向する。
この状態から、シリンダ54を作動させてスラ
イド51をシヤフト53にそつてスライドさせ、
これと一体のチヤツク47をガン13先端のチヤ
ツクとドツキングさせる。そしてその後、プツシ
ヤ48を作動させてチヤツク47に保持されてい
るスタツド14をガン13先端のチヤツクに装填
する。
イド51をシヤフト53にそつてスライドさせ、
これと一体のチヤツク47をガン13先端のチヤ
ツクとドツキングさせる。そしてその後、プツシ
ヤ48を作動させてチヤツク47に保持されてい
るスタツド14をガン13先端のチヤツクに装填
する。
次いで、シリンダ54を逆動させて第4図に示
すようにチヤツク47を後退位置まで戻すととも
に、シリンダ39を逆動させて水平状態のスタツ
ドウエルドガン13を第7図に実線で示す鉛直位
置まで揺動させる。
すようにチヤツク47を後退位置まで戻すととも
に、シリンダ39を逆動させて水平状態のスタツ
ドウエルドガン13を第7図に実線で示す鉛直位
置まで揺動させる。
次いで、被加工物12の形状等を考慮し、第1
2図に示すようにスタツド14の溶接位置の周囲
に周方向に等間隔で位置する4本のロツド67の
うちのどのロツド67をアース電極とするか、す
なわち被加工物12に接触させるかを決定する。
この決定は図示しない制御装置により自動的に行
なわれる。
2図に示すようにスタツド14の溶接位置の周囲
に周方向に等間隔で位置する4本のロツド67の
うちのどのロツド67をアース電極とするか、す
なわち被加工物12に接触させるかを決定する。
この決定は図示しない制御装置により自動的に行
なわれる。
このアース電極の取り方としては、例えば2本
取りする場合には、第13図aないし第13図b
に示す取り方が考えられる。
取りする場合には、第13図aないし第13図b
に示す取り方が考えられる。
このようにしてアース電極の取り方が決定され
ると、その信号はそれに対応するシリンダ58に
与えられてシリンダ58が作動する。
ると、その信号はそれに対応するシリンダ58に
与えられてシリンダ58が作動する。
ここで、例えばスタツドウエルドガン13の軸
線位置を介して径方向に対向する2本のシリンダ
58が作動した場合には、第8図および第9図に
示すようにこれに対応する2本のロツド67が下
降し始める。そしてロツド67先端のピン68が
両ホルダ44,45の孔44a,45aを通過し
さらにストツパ70の孔70aを通過した位置で
シリンダ58の作動が停止される。
線位置を介して径方向に対向する2本のシリンダ
58が作動した場合には、第8図および第9図に
示すようにこれに対応する2本のロツド67が下
降し始める。そしてロツド67先端のピン68が
両ホルダ44,45の孔44a,45aを通過し
さらにストツパ70の孔70aを通過した位置で
シリンダ58の作動が停止される。
次いで、アクチユエータ64を起動してシヤフ
ト57を一定角度回転させる。すると歯車60,
61を介してこのシヤフト57に連結されたシリ
ンダ58も回転し、シリンダ58と軸廻りに一体
化されたロツド67も一定角度回転して第10図
および第11図に示すようにピン67の軸廻り位
置が孔70aを通過可能な軸廻り位置からずれる
ことになる。
ト57を一定角度回転させる。すると歯車60,
61を介してこのシヤフト57に連結されたシリ
ンダ58も回転し、シリンダ58と軸廻りに一体
化されたロツド67も一定角度回転して第10図
および第11図に示すようにピン67の軸廻り位
置が孔70aを通過可能な軸廻り位置からずれる
ことになる。
この状態で、第4図に示すシリンダ37を伸長
方向に作動させる。すると、両ガイド34,35
がベアリング30,31をガイドとして下降し、
これに伴なつてスタツドウエルドガン13、シリ
ンダ58およびロツド67等も同時に下降する。
そしてまず最初に、スタツドウエルドガン13先
端に装填されたスタツド14が被加工物12に当
接し、ガン13の機構により所要量押込まれる。
この押込み量が溶接時の加圧力となる。その後、
ロツド67先端の金具69が被加工物12に接触
し、ピン68がストツパ70の下面に接触した時
点で前記シリンダ37の伸長作動が停止される。
方向に作動させる。すると、両ガイド34,35
がベアリング30,31をガイドとして下降し、
これに伴なつてスタツドウエルドガン13、シリ
ンダ58およびロツド67等も同時に下降する。
そしてまず最初に、スタツドウエルドガン13先
端に装填されたスタツド14が被加工物12に当
接し、ガン13の機構により所要量押込まれる。
この押込み量が溶接時の加圧力となる。その後、
ロツド67先端の金具69が被加工物12に接触
し、ピン68がストツパ70の下面に接触した時
点で前記シリンダ37の伸長作動が停止される。
しかして、ピン68とストツパ70との当接に
より、スタツド14の溶接時の加圧力が一定化さ
れ、また金具69の被加工物12への接触により
ロツド67がアース電極として機能することにな
る。
より、スタツド14の溶接時の加圧力が一定化さ
れ、また金具69の被加工物12への接触により
ロツド67がアース電極として機能することにな
る。
この状態でスタツドウエルドガン13に溶接電
流を流す。すると、その先端のチヤツクに保持さ
れているスタツド14は、第14図に示すように
被加工物12に溶接される。この際、アース電極
がスタツド14の溶接位置近傍にあるため、品質
のよい溶接が可能となるとともに、アース電極棒
をなす4本のロツド67は任意に選択されて用い
られるので、スタツド14の溶接位置に左右され
ることなく溶接位置近傍でアース取りを行なうこ
とが可能となる。
流を流す。すると、その先端のチヤツクに保持さ
れているスタツド14は、第14図に示すように
被加工物12に溶接される。この際、アース電極
がスタツド14の溶接位置近傍にあるため、品質
のよい溶接が可能となるとともに、アース電極棒
をなす4本のロツド67は任意に選択されて用い
られるので、スタツド14の溶接位置に左右され
ることなく溶接位置近傍でアース取りを行なうこ
とが可能となる。
所要位置にスタツド14を溶接した後、シリン
ダ37を逆動させてスタツドウエルドガン13、
ロツド67等を上昇させ、その後アクチユエータ
64を逆動させるとともに、シリンダ58を逆動
させて下降していたロツド67を第4図および第
5図に示す位置まで引上げる。
ダ37を逆動させてスタツドウエルドガン13、
ロツド67等を上昇させ、その後アクチユエータ
64を逆動させるとともに、シリンダ58を逆動
させて下降していたロツド67を第4図および第
5図に示す位置まで引上げる。
この一連の戻し操作と同時あるいは相前後し
て、数値制御等によりX軸モータ20およびY軸
モータ29を駆動させ、スタツドウエルドガン1
3周りの装置を次の溶接位置まで水平移動させ
る。そしてその後、前述の操作により順次溶接を
行なう。
て、数値制御等によりX軸モータ20およびY軸
モータ29を駆動させ、スタツドウエルドガン1
3周りの装置を次の溶接位置まで水平移動させ
る。そしてその後、前述の操作により順次溶接を
行なう。
なお前記実施例では、溶接装置内に単一のスタ
ツドウエルドガン13を組込んだものについて説
明したが、例えばY軸スライダ25,26間にス
タツドウエルドガン13を複数組込み、種類の異
なるスタツド14の溶接を連続して行なうように
してもよい。
ツドウエルドガン13を組込んだものについて説
明したが、例えばY軸スライダ25,26間にス
タツドウエルドガン13を複数組込み、種類の異
なるスタツド14の溶接を連続して行なうように
してもよい。
以上説明したように本発明は、スタツドのガン
への装填および溶接を機械駆動により行なうよう
にしているので、無人化を図つて悪環境からの作
業者の解放を行なうことができる。しかも本発明
はスタツドウエルドガンの周囲に選択的にアース
取りを行う上下動可能な複数のアース電極棒を設
けたので、アース電極棒でスタツドの溶接位置近
傍になり、品質のよい溶接が可能となるととも
に、スタツドの溶接位置に左右されることなく溶
接位置近傍でアース取りを行うことができる。
への装填および溶接を機械駆動により行なうよう
にしているので、無人化を図つて悪環境からの作
業者の解放を行なうことができる。しかも本発明
はスタツドウエルドガンの周囲に選択的にアース
取りを行う上下動可能な複数のアース電極棒を設
けたので、アース電極棒でスタツドの溶接位置近
傍になり、品質のよい溶接が可能となるととも
に、スタツドの溶接位置に左右されることなく溶
接位置近傍でアース取りを行うことができる。
また機械駆動であるので、従来の人手による溶
接作業に比較して溶接位置精度の向上および溶接
性状の向上を図ることができるとともに、作業効
率を大幅に向上させることができる。
接作業に比較して溶接位置精度の向上および溶接
性状の向上を図ることができるとともに、作業効
率を大幅に向上させることができる。
第1図は従来のスタツド溶接装置の説明図、第
2図は本発明に係るスタツド溶接装置を示す平面
図、第3図は第2図の下端部分を右端側から見た
説明図、第4図は第3図を左端側から見た一部破
断正面図、第5図はアース電極の作動機構を詳細
に示す拡大図、第6図は第5図の概略平面図、第
7図はスタツドウエルドガンの揺動機構を詳細に
示す拡大図、第8図はスタツドウエルドガンの保
持部の構造を示す平面図、第9図は同正面図、第
10図はロツド先端のピンとスタツドウエルドガ
ン先端のストツパとの関係を示す説明図、第11
図は第10図の要部拡大図、第12図はスタツド
溶接位置とアース電極との位置関係を示す説明
図、第13図aないしfは2本のアース電極棒を
用いるアース取りの方法をそれぞれ示す説明図、
第14図は被加工物の形状に対するアース電極の
配置例を示す説明図である。 12…被加工物、13…スタツドウエルドガ
ン、14…スタツド、16…X軸ガイド、19…
X軸スライダ、20…X軸モータ、22,23…
Y軸ガイド、25,26…Y軸スライダ、29…
Y軸モータ、34,35…ガイド、37,39,
54,58…シリンダ、40…ラツク、43…ピ
ニオン、44,45…ホルダ、46…チユーブ、
47…チヤツク、48…プツシヤ、49…ブロツ
ク、50…板、51…スライド、53…シヤフ
ト、64…アクチユエータ、67…ロツド、68
…ピン、69…金具、70…ストツパ、70a…
孔。
2図は本発明に係るスタツド溶接装置を示す平面
図、第3図は第2図の下端部分を右端側から見た
説明図、第4図は第3図を左端側から見た一部破
断正面図、第5図はアース電極の作動機構を詳細
に示す拡大図、第6図は第5図の概略平面図、第
7図はスタツドウエルドガンの揺動機構を詳細に
示す拡大図、第8図はスタツドウエルドガンの保
持部の構造を示す平面図、第9図は同正面図、第
10図はロツド先端のピンとスタツドウエルドガ
ン先端のストツパとの関係を示す説明図、第11
図は第10図の要部拡大図、第12図はスタツド
溶接位置とアース電極との位置関係を示す説明
図、第13図aないしfは2本のアース電極棒を
用いるアース取りの方法をそれぞれ示す説明図、
第14図は被加工物の形状に対するアース電極の
配置例を示す説明図である。 12…被加工物、13…スタツドウエルドガ
ン、14…スタツド、16…X軸ガイド、19…
X軸スライダ、20…X軸モータ、22,23…
Y軸ガイド、25,26…Y軸スライダ、29…
Y軸モータ、34,35…ガイド、37,39,
54,58…シリンダ、40…ラツク、43…ピ
ニオン、44,45…ホルダ、46…チユーブ、
47…チヤツク、48…プツシヤ、49…ブロツ
ク、50…板、51…スライド、53…シヤフ
ト、64…アクチユエータ、67…ロツド、68
…ピン、69…金具、70…ストツパ、70a…
孔。
Claims (1)
- 1 相互に直交する二方向の移動装置により水平
方向の任意位置に移動可能な基台に、鉛直位置か
ら水平位置まで揺動するスタツドウエルドガン
と、そのスタツドウエルドガンの周囲に配設さ
れ、上下動して被加工物に接触してアース取りを
行う複数のアース電極棒と、水平状態のスタツド
ウエルドガンに対向し、チユーブ内を圧縮空気で
送られてきたスタツドをスタツドウエルドガン先
端のチヤツクに順次装着する挿入装置をそれぞれ
設け、前記基台を溶接位置まで水平移動させ、チ
ヤツクにスタツドが装着されたスタツドウエルド
ガンを鉛直位置まで揺動させるとともに、各アー
ス電極棒を被加工物の形状に合わせて任意に選択
してアース取りを行なわせた、上記スタツドウエ
ルドガンによつて溶接を行うようにしたことを特
徴とする、スタツド溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10060883A JPS59225887A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | スタツド溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10060883A JPS59225887A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | スタツド溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59225887A JPS59225887A (ja) | 1984-12-18 |
JPH0516945B2 true JPH0516945B2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=14278561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10060883A Granted JPS59225887A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | スタツド溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59225887A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2509942B2 (ja) * | 1987-07-23 | 1996-06-26 | 新日本製鐵株式会社 | 自動スタッド打設設備 |
JP2665861B2 (ja) * | 1992-07-15 | 1997-10-22 | 新日本製鐵株式会社 | 長尺鉄筋の多連下向きスタッド打設装置 |
JP2007136541A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Yoshitaka Aoyama | ポータブル式プロジェクション溶接機 |
JP4501138B2 (ja) * | 2005-11-26 | 2010-07-14 | 好高 青山 | プロジェクション溶接装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552478A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-16 | Tokyo Electric Co Ltd | Rail for opening*closing door of garage |
JPS5554278A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-21 | Nippon Doraibuitsuto Kk | Stud welding machine |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP10060883A patent/JPS59225887A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5552478A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-16 | Tokyo Electric Co Ltd | Rail for opening*closing door of garage |
JPS5554278A (en) * | 1978-10-16 | 1980-04-21 | Nippon Doraibuitsuto Kk | Stud welding machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59225887A (ja) | 1984-12-18 |
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