JPH05169431A - 石状物質のスラブを実現するために型を該物質の混合物で充填する方法および該方法を実現するための装置 - Google Patents
石状物質のスラブを実現するために型を該物質の混合物で充填する方法および該方法を実現するための装置Info
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- JPH05169431A JPH05169431A JP4140620A JP14062092A JPH05169431A JP H05169431 A JPH05169431 A JP H05169431A JP 4140620 A JP4140620 A JP 4140620A JP 14062092 A JP14062092 A JP 14062092A JP H05169431 A JPH05169431 A JP H05169431A
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- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B13/00—Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles; Discharging shaped articles from such moulds or apparatus
- B28B13/02—Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles
- B28B13/0215—Feeding the moulding material in measured quantities from a container or silo
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 石状物質の混合物を用いて端部を正確に充填
することのできる装置を提供する。 【構成】 石状物質のスラブを実現するために、この石
状物質の混合物で型を充填する。混合物を供給する容量
分配機を型の第１の端部から他の端部へ前進運動させ、
その後、ブレード（９２）を揺動運動させながら分配機
を第１の端部に戻す。ブレード（９２）を僅かに回転さ
せる間、分配機を各々の端部において予められた時間停
止させる。型の上方には、分配機の前進運動方向に直角
に延在する一連の固定棒（５４）が存在する。
することのできる装置を提供する。 【構成】 石状物質のスラブを実現するために、この石
状物質の混合物で型を充填する。混合物を供給する容量
分配機を型の第１の端部から他の端部へ前進運動させ、
その後、ブレード（９２）を揺動運動させながら分配機
を第１の端部に戻す。ブレード（９２）を僅かに回転さ
せる間、分配機を各々の端部において予められた時間停
止させる。型の上方には、分配機の前進運動方向に直角
に延在する一連の固定棒（５４）が存在する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は石状物質のスラブを実現
するために型を石状物質の混合物で充填するための方
法、並びにこの方法を実現するための装置に関するもの
である。本発明の方法並びに装置は、石状物質が液状の
高分子、または、セメントを用いて結着されている両方
の場合において、型を正確に充填するのに好適である。
するために型を石状物質の混合物で充填するための方
法、並びにこの方法を実現するための装置に関するもの
である。本発明の方法並びに装置は、石状物質が液状の
高分子、または、セメントを用いて結着されている両方
の場合において、型を正確に充填するのに好適である。
【０００２】
【従来の技術】石状物質と高分子またはセメントとの混
合物を用いての型または枠組の充填は、スラブの製造方
法の最も技巧を要する操作の１つであることは公知であ
る。
合物を用いての型または枠組の充填は、スラブの製造方
法の最も技巧を要する操作の１つであることは公知であ
る。
【０００３】現在、上記の充填を実行するために、適宜
な分配手段，例えば、供給ベルトを介して混合装置およ
び製造装置から混合物を受ける垂直に移動可能なパネル
によって、石状物質を型内に供給している。
な分配手段，例えば、供給ベルトを介して混合装置およ
び製造装置から混合物を受ける垂直に移動可能なパネル
によって、石状物質を型内に供給している。
【０００４】金型の充填は決して均一および完全ではな
く、その結果、得られる最終製品、すなわち、スラブ
は、緻密でなく３方向の寸法は一定の値でなく、その結
果、スラブは美的におよび機能的に容認できる製品では
ないという事実からわかるように、この操作方法は不利
である。
く、その結果、得られる最終製品、すなわち、スラブ
は、緻密でなく３方向の寸法は一定の値でなく、その結
果、スラブは美的におよび機能的に容認できる製品では
ないという事実からわかるように、この操作方法は不利
である。
【０００５】しばしば見出される不都合の中で、端部に
対応する位置において型の充填が不満足であること、ま
たは型の縁部から中心に向って、石状物質が過剰に供給
されることがあげられる。
対応する位置において型の充填が不満足であること、ま
たは型の縁部から中心に向って、石状物質が過剰に供給
されることがあげられる。
【０００６】上記の不都合がしばしば同時に起き、その
ためにスラブの厚さは変動しやすい結果となり得られる
製品は容認しがたいものとなる。
ためにスラブの厚さは変動しやすい結果となり得られる
製品は容認しがたいものとなる。
【０００７】上記のすべての不都合を克服するために役
立つ方法と装置，石状物質の混合物で型を充填するため
の方法および装置を実現することが本発明の課題であ
る。
立つ方法と装置，石状物質の混合物で型を充填するため
の方法および装置を実現することが本発明の課題であ
る。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】それ故に、本発明の目
的の一つは、型を石状物質の混合物で充填する新規な方
法を提供することであり、この方法により上記の充填が
型の一端から他端へ全く均一に達成され、特に適宜に連
続した操作工程であるために、金型の端部とこの端部間
に含まれている部分の正確な充填が達成される。この充
填は用いられている供給手段の操作方法を変更すること
により異なった方法で達成される。
的の一つは、型を石状物質の混合物で充填する新規な方
法を提供することであり、この方法により上記の充填が
型の一端から他端へ全く均一に達成され、特に適宜に連
続した操作工程であるために、金型の端部とこの端部間
に含まれている部分の正確な充填が達成される。この充
填は用いられている供給手段の操作方法を変更すること
により異なった方法で達成される。
【０００９】本発明の他の目的は、上記に規定した方法
を提供することにあり、このために端部間に含まれてい
る型の上記の部分の充填が続いて起こる２期間において
始動される。すなわち、その部分を３次元的に寸法が一
定になるように、第１に混合物が上記の部分に供給さ
れ、一方、第２に供給された充填量が水平調節作用を受
け、実質的に緻密作用をも受ける。
を提供することにあり、このために端部間に含まれてい
る型の上記の部分の充填が続いて起こる２期間において
始動される。すなわち、その部分を３次元的に寸法が一
定になるように、第１に混合物が上記の部分に供給さ
れ、一方、第２に供給された充填量が水平調節作用を受
け、実質的に緻密作用をも受ける。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的および以下の
本記載において明らかになる他の目的は、本発明の対象
物を形成するための以下の操作工程を含むことを特徴と
する方法によって達成される。すなわち、石状物質のス
ラブを実現するために型を石状物質の混合物で充填を実
行する方法において、下記の操作工程： １）回転ブレードを有する分配機を型の端部の上方に配
置し、予め定められた時間、該分配機をその位置に維持
し、前記ブレードを実質的に型の他端に向う方向に回転
運動させながら、前記混合物を前記型に供給する工程、
２）前記ブレードを工程１）に示される方向に回転させ
ながら、前記型の第２の端部にまで前記分配機を前進運
動させる工程、３）分配機が前記型の第２の端部に到達
すると直ちに予め定められた時間、常に工程１）に示さ
れる方向にブレードを回転させながら、分配機の前進運
動を停止する工程、４）工程３）において到達した位置
に停止した分配機を維持し、工程１）において示される
方向に対してブレードの回転方向を逆にして予め定めら
れた時間回転させる工程、５）分配機が前記型の第１の
端部に到達するまで、分配機の第２の端部からの前進運
動を制御する工程、６）工程５）の全時間、分配機のブ
レードを予め定められた角度範囲で、振動・回転運動さ
せる工程、７）分配機が前記型の第１の端部に対応した
所に到達すると直ちに分配機の前進運動を停止させると
同時にブレードの振動運動を停止させる工程、および
８）工程７）において到達した位置に停止した分配機を
予め定められた時間維持し、この期間中ブレードを工程
１）に対して逆方向に回転運動させる工程を含むことを
特徴とする。
本記載において明らかになる他の目的は、本発明の対象
物を形成するための以下の操作工程を含むことを特徴と
する方法によって達成される。すなわち、石状物質のス
ラブを実現するために型を石状物質の混合物で充填を実
行する方法において、下記の操作工程： １）回転ブレードを有する分配機を型の端部の上方に配
置し、予め定められた時間、該分配機をその位置に維持
し、前記ブレードを実質的に型の他端に向う方向に回転
運動させながら、前記混合物を前記型に供給する工程、
２）前記ブレードを工程１）に示される方向に回転させ
ながら、前記型の第２の端部にまで前記分配機を前進運
動させる工程、３）分配機が前記型の第２の端部に到達
すると直ちに予め定められた時間、常に工程１）に示さ
れる方向にブレードを回転させながら、分配機の前進運
動を停止する工程、４）工程３）において到達した位置
に停止した分配機を維持し、工程１）において示される
方向に対してブレードの回転方向を逆にして予め定めら
れた時間回転させる工程、５）分配機が前記型の第１の
端部に到達するまで、分配機の第２の端部からの前進運
動を制御する工程、６）工程５）の全時間、分配機のブ
レードを予め定められた角度範囲で、振動・回転運動さ
せる工程、７）分配機が前記型の第１の端部に対応した
所に到達すると直ちに分配機の前進運動を停止させると
同時にブレードの振動運動を停止させる工程、および
８）工程７）において到達した位置に停止した分配機を
予め定められた時間維持し、この期間中ブレードを工程
１）に対して逆方向に回転運動させる工程を含むことを
特徴とする。
【００１１】本発明の他の目的は、上記の方法を実現す
るために、結果として構成が簡略化して機能が信頼でき
る装置を提供することにある。
るために、結果として構成が簡略化して機能が信頼でき
る装置を提供することにある。
【００１２】このために、本発明の装置は、石状物質の
混合物により充填されるべき型，前記型の上方を前記固
定フレーム上の上で移動可能な可動フレームおよび前記
型に石状物質の混合物を供給する供給手段を支持する固
定フレームを具え、前記供給手段には前記混合物を収容
する部屋内に、前記固定フレーム上に締結され、前記型
の上方で回転および／または振動しながら、該部屋から
混合物を排出する手段が設けられており、さらに前記可
動フレームの移動方向に対して実質的に直角方向に延在
する一連の金属棒を含むことを特徴とする。
混合物により充填されるべき型，前記型の上方を前記固
定フレーム上の上で移動可能な可動フレームおよび前記
型に石状物質の混合物を供給する供給手段を支持する固
定フレームを具え、前記供給手段には前記混合物を収容
する部屋内に、前記固定フレーム上に締結され、前記型
の上方で回転および／または振動しながら、該部屋から
混合物を排出する手段が設けられており、さらに前記可
動フレームの移動方向に対して実質的に直角方向に延在
する一連の金属棒を含むことを特徴とする。
【００１３】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１４】本発明による方法および装置の特徴および
利点は以下の詳細な説明から明らかになるであろう。し
かしながら、本発明は方法および装置の好適な実施態様
に限定されるものではない。
利点は以下の詳細な説明から明らかになるであろう。し
かしながら、本発明は方法および装置の好適な実施態様
に限定されるものではない。
【００１５】まず、主として解説的に明らかにするため
にのみ、本発明による装置の好適な実施態様を記載す
る。
にのみ、本発明による装置の好適な実施態様を記載す
る。
【００１６】特に図１ないし図３を参照すると上に引用
した装置は、支持棒１０ａと、桁１０ｂとおよび敷居１
０ｃとから本質的になる固定フレームを含む。各々の敷
居は２つのＴ字形を有する金属バー１２を含み、このバ
ーの下側は、公知の方法によって、棒１０ａの上端に締
結され、一方、このバーの上端には、後に説明するよう
に、石状物質の混合物により充填されるべきであり、符
号１４を用いてその全体が示されている型に接続してい
る。
した装置は、支持棒１０ａと、桁１０ｂとおよび敷居１
０ｃとから本質的になる固定フレームを含む。各々の敷
居は２つのＴ字形を有する金属バー１２を含み、このバ
ーの下側は、公知の方法によって、棒１０ａの上端に締
結され、一方、このバーの上端には、後に説明するよう
に、石状物質の混合物により充填されるべきであり、符
号１４を用いてその全体が示されている型に接続してい
る。
【００１７】各々の敷居１０ｃの外側には、案内レール
１８を上方に支持するＣ字形を有する金属バー１６が常
に公知の方法により、締結されている。２本の案内レー
ル１８は、詳細に説明されるように型１４への供給手段
を前後に移動することができ、当面はその全体を符号２
０を用いて示す。
１８を上方に支持するＣ字形を有する金属バー１６が常
に公知の方法により、締結されている。２本の案内レー
ル１８は、詳細に説明されるように型１４への供給手段
を前後に移動することができ、当面はその全体を符号２
０を用いて示す。
【００１８】この供給手段２０がレール１８上を移動す
る両端の位置は、図１において左側では実線を用いて図
示され、右側では点線を用いて図示されている。特に図
２ないし図６において見られるように、レール１８の上
端にはラック２２がその外側に設けられ、滑動ガイド２
４がその内側に設けられている。ラック２２および滑動
ガイド２４の組は、供給手段２０の各面上に設けられて
おり、その結果、供給手段は等速で前進運動および後退
運動する。ラック２２の各々はレール１８の歯状上端部
材２６と噛み合う歯車２８からなる。各々のラック２２
の両歯車２８は、供給手段２０に対して直角方向に延在
する共通のシャフト３０にキー締めされ、このシャフト
は減速装置を介して駆動モータ３２と接続している。
る両端の位置は、図１において左側では実線を用いて図
示され、右側では点線を用いて図示されている。特に図
２ないし図６において見られるように、レール１８の上
端にはラック２２がその外側に設けられ、滑動ガイド２
４がその内側に設けられている。ラック２２および滑動
ガイド２４の組は、供給手段２０の各面上に設けられて
おり、その結果、供給手段は等速で前進運動および後退
運動する。ラック２２の各々はレール１８の歯状上端部
材２６と噛み合う歯車２８からなる。各々のラック２２
の両歯車２８は、供給手段２０に対して直角方向に延在
する共通のシャフト３０にキー締めされ、このシャフト
は減速装置を介して駆動モータ３２と接続している。
【００１９】このシャフト３０に平行であり、供給手段
２０を支持するフレーム３８に締結されているシャフト
３６には、ガイド２４上を滑動することなく回転するよ
うに定められた回転，滑動車４０が適合されている。明
らかに、歯車２８の回転を制御しなくてはならないシャ
フト３０は、供給手段２０のフレーム３８により自由に
回転するように支持されている。特に図２ないし図４に
おいて見られるように、フレーム３８の前端および後端
のそれぞれに二組の歯車４０が設けられており、一方、
このフレーム３８の一方に配置された歯車４０は円筒形
状であり、反対側において予測される形は相補的形状の
滑動受座２４に収納されて先が細い端部をなし、このこ
とは常に供給手段２０の等速運動を維持するためのもの
である。
２０を支持するフレーム３８に締結されているシャフト
３６には、ガイド２４上を滑動することなく回転するよ
うに定められた回転，滑動車４０が適合されている。明
らかに、歯車２８の回転を制御しなくてはならないシャ
フト３０は、供給手段２０のフレーム３８により自由に
回転するように支持されている。特に図２ないし図４に
おいて見られるように、フレーム３８の前端および後端
のそれぞれに二組の歯車４０が設けられており、一方、
このフレーム３８の一方に配置された歯車４０は円筒形
状であり、反対側において予測される形は相補的形状の
滑動受座２４に収納されて先が細い端部をなし、このこ
とは常に供給手段２０の等速運動を維持するためのもの
である。
【００２０】特に図２ないし図５から見られるように、
型１４は、例示する実施態様において、枠組容器４２か
らなるが、しかしながら、枠組容器１はベトルに差し掛
けるリムによって置きかえることができる。一方、枠組
容器４２はその両端において２つのＴ字形を有するバー
１２の上側において締結される支持棚部材４４により支
持されている。折り返されたＬ字形を有する棚部材４６
は、公知の方法によって、バー１２と同じ側に締結され
ており、その上部水平面４８には、互いに実質的に平行
であり、かつ一定の間隔で枠組４２の上方を横方向に延
在する金属棒５４の制止クランプ５０，５２が配置され
ている。図２において、クランプ５０は１個であると見
られるが、例示した実施態様においてはクランプは３個
であり、これらのクランプは図５においてより明確に図
示されている。これから、クランプ５０はシャフト５４
の一端に挿入され貫通している金属棒５６からなり、こ
のクランプは制止ナット５８を適合させることができる
ことがわかる。また、各々のクランプ５２は同様のナッ
ト５８を有する制止部材を有する金属バー６０からなっ
ているが、この場合、カム６４を回転させ、カム６４が
締結されている制御レバー６６を反時計回りに回転させ
るために、クランプ５２は、バー６０から離れて移動し
引張棒５２に挿入されている可動受座６２と噛み合って
いる。
型１４は、例示する実施態様において、枠組容器４２か
らなるが、しかしながら、枠組容器１はベトルに差し掛
けるリムによって置きかえることができる。一方、枠組
容器４２はその両端において２つのＴ字形を有するバー
１２の上側において締結される支持棚部材４４により支
持されている。折り返されたＬ字形を有する棚部材４６
は、公知の方法によって、バー１２と同じ側に締結され
ており、その上部水平面４８には、互いに実質的に平行
であり、かつ一定の間隔で枠組４２の上方を横方向に延
在する金属棒５４の制止クランプ５０，５２が配置され
ている。図２において、クランプ５０は１個であると見
られるが、例示した実施態様においてはクランプは３個
であり、これらのクランプは図５においてより明確に図
示されている。これから、クランプ５０はシャフト５４
の一端に挿入され貫通している金属棒５６からなり、こ
のクランプは制止ナット５８を適合させることができる
ことがわかる。また、各々のクランプ５２は同様のナッ
ト５８を有する制止部材を有する金属バー６０からなっ
ているが、この場合、カム６４を回転させ、カム６４が
締結されている制御レバー６６を反時計回りに回転させ
るために、クランプ５２は、バー６０から離れて移動し
引張棒５２に挿入されている可動受座６２と噛み合って
いる。
【００２１】図１ないし図４および図６においてより明
らかにわかるように、供給手段２０は、本質的に固定子
６８からなる容量混合分配機を含み、この内部において
回転子７０が回転する。固定子６８は上部が開口した半
円筒の部屋７２（図６）からなり、この本体は実質的に
互いに平行であり、部屋７２と同じ長さを有する２面の
縦面壁７４の上方へ延在している。この本体は、縦壁７
４を用いて分配機中の混合物の装入ホッパー７８を限定
する一対の横壁７６により端部において接続している。
部屋７２は両端において本質的に一対の円板８０により
閉鎖されている。
らかにわかるように、供給手段２０は、本質的に固定子
６８からなる容量混合分配機を含み、この内部において
回転子７０が回転する。固定子６８は上部が開口した半
円筒の部屋７２（図６）からなり、この本体は実質的に
互いに平行であり、部屋７２と同じ長さを有する２面の
縦面壁７４の上方へ延在している。この本体は、縦壁７
４を用いて分配機中の混合物の装入ホッパー７８を限定
する一対の横壁７６により端部において接続している。
部屋７２は両端において本質的に一対の円板８０により
閉鎖されている。
【００２２】より詳細には図６に見られるように、分配
機が型４２上に配置されている時に解放されるそれ自体
公知の排出ホッパー８２が部屋７２の下部に設けられて
いる。有利な点は、ホッパー８２が部屋７２と同じ長さ
であり、型４２の幅と等しいことである。
機が型４２上に配置されている時に解放されるそれ自体
公知の排出ホッパー８２が部屋７２の下部に設けられて
いる。有利な点は、ホッパー８２が部屋７２と同じ長さ
であり、型４２の幅と等しいことである。
【００２３】固定子６８は回動自由な実質的に水平なシ
ャフト８４によって支持され、フレーム３８の端部にお
いて、この固定子はフレームから突出する端部の一方に
おいて、回転子７０が回転されるべき時に給電される制
御モータ８６と接続している。
ャフト８４によって支持され、フレーム３８の端部にお
いて、この固定子はフレームから突出する端部の一方に
おいて、回転子７０が回転されるべき時に給電される制
御モータ８６と接続している。
【００２４】シャフト８４は薄板部材８０の中心は横切
り、それに対応してボールベアリング９０を挿入するこ
とによってシャフトは、薄板部材８０に固定されこの薄
板部材から外側に突出するカップリング継手８８に挿入
されている。
り、それに対応してボールベアリング９０を挿入するこ
とによってシャフトは、薄板部材８０に固定されこの薄
板部材から外側に突出するカップリング継手８８に挿入
されている。
【００２５】回転子７０は組込まれている一連の半径方
向ブレード９２，例示する実施態様ではそれぞれ３個の
ブレードを有する３列を含んでいる。しかしながら、各
列のブレードの数と同様に列の数も変化し得ることは明
らかである。
向ブレード９２，例示する実施態様ではそれぞれ３個の
ブレードを有する３列を含んでいる。しかしながら、各
列のブレードの数と同様に列の数も変化し得ることは明
らかである。
【００２６】特に、図２、図３および図６から見られる
ように、ブレード９２の列は互いに等距離にあり、各列
のブレードは他の列のブレードと平行である。さらに、
各列のブレードは互いに１２０度の角度で配列されてい
る。
ように、ブレード９２の列は互いに等距離にあり、各列
のブレードは他の列のブレードと平行である。さらに、
各列のブレードは互いに１２０度の角度で配列されてい
る。
【００２７】特に、図６から見られるように、ブレード
９２は、一端において例えば、スクリュー、リベット等
の公知の方法によりシャフト８４を締め付ける環状体９
４にキー締めされている。
９２は、一端において例えば、スクリュー、リベット等
の公知の方法によりシャフト８４を締め付ける環状体９
４にキー締めされている。
【００２８】本発明の特に有利な特徴によれば、ブレー
ド９２の他端はブレードに締結されている金属棒９６に
連結しており、この金属棒の長さ（図２および図３）は
このシート８０を隔てる距離に等しい。金属棒９６は、
混合物の汚染を回避するために、例えば、ステンレス鋼
のような特に耐蝕性の材料でできている。金属棒９６に
与えられる機能の中で、特に列記すべきことは、部屋７
２の内壁を削り落として部屋からの混合物の供給を促進
する機能と、分配機中に含まれている混合物の全量を型
４２に供給することのできる機能である。
ド９２の他端はブレードに締結されている金属棒９６に
連結しており、この金属棒の長さ（図２および図３）は
このシート８０を隔てる距離に等しい。金属棒９６は、
混合物の汚染を回避するために、例えば、ステンレス鋼
のような特に耐蝕性の材料でできている。金属棒９６に
与えられる機能の中で、特に列記すべきことは、部屋７
２の内壁を削り落として部屋からの混合物の供給を促進
する機能と、分配機中に含まれている混合物の全量を型
４２に供給することのできる機能である。
【００２９】特に、図７において見られるように、本発
明の他の有利な特徴によれば、ブレード９２は、横断面
において、図７の２つの矢印Ｆで図示されるように回転
方向に直角な方向により大きな寸法を有する飛行機翼の
形状である。このことは混合物の撹拌を回避して、ブレ
ードを随伴させて排出ホッパー８２の方向に混合物を押
し出すことを目的としている。
明の他の有利な特徴によれば、ブレード９２は、横断面
において、図７の２つの矢印Ｆで図示されるように回転
方向に直角な方向により大きな寸法を有する飛行機翼の
形状である。このことは混合物の撹拌を回避して、ブレ
ードを随伴させて排出ホッパー８２の方向に混合物を押
し出すことを目的としている。
【００３０】本発明のさらに有利な特徴によれば、混合
物の分配機は、型の完全で正確な充填を確実にするため
に縁まで満たされた型の体積に対して少し余分な混合物
により充填されている。この目的のために、本発明によ
る装置は型４２の左端（図１）に対応して、不図示の公
知の秤量部を含み、この秤量部により、各機能サイクル
の前に混合物を供給するための容量分配機が秤量され
る。
物の分配機は、型の完全で正確な充填を確実にするため
に縁まで満たされた型の体積に対して少し余分な混合物
により充填されている。この目的のために、本発明によ
る装置は型４２の左端（図１）に対応して、不図示の公
知の秤量部を含み、この秤量部により、各機能サイクル
の前に混合物を供給するための容量分配機が秤量され
る。
【００３１】各々のスラブの実現のために本発明による
方法は、添付した図面を参照してこれから述べられるよ
うに一サイクルの操作工程を含んでいる。
方法は、添付した図面を参照してこれから述べられるよ
うに一サイクルの操作工程を含んでいる。
【００３２】容量分配機が充填され秤量されると直ち
に、分配機は型４２の端部の上方に、図１において左側
で実線を用いて表される位置に配置される。この時点で
は、排出ホッパー８２は解放されており、その結果、混
合物が型４２に供給され始める。同時に容量分配機の回
転子７０のブレード９２を回転させるために駆動モータ
８６に給電する。その回転は図１の矢印Ａで示されるよ
うに反時計回りに起こる。かく作動された分配機が上記
の位置に停止する時間は、例えば、１秒間または２秒間
のような比較的に短い時間である。
に、分配機は型４２の端部の上方に、図１において左側
で実線を用いて表される位置に配置される。この時点で
は、排出ホッパー８２は解放されており、その結果、混
合物が型４２に供給され始める。同時に容量分配機の回
転子７０のブレード９２を回転させるために駆動モータ
８６に給電する。その回転は図１の矢印Ａで示されるよ
うに反時計回りに起こる。かく作動された分配機が上記
の位置に停止する時間は、例えば、１秒間または２秒間
のような比較的に短い時間である。
【００３３】次に、ラック３２によりレール１８上を滑
動する分配機が、図１の右側に向って前進運動するよう
に、前進運動が型４２の他端に向けられるように、制御
モータ３２に給電する。この前進運動中、ブレード９２
は絶えず回転状態が保たれている。
動する分配機が、図１の右側に向って前進運動するよう
に、前進運動が型４２の他端に向けられるように、制御
モータ３２に給電する。この前進運動中、ブレード９２
は絶えず回転状態が保たれている。
【００３４】分配機が点線を用いて表わされる図１の右
側にある時、モータ３２の給電を遮断して分配機を停止
させる。そこでは分配機は型４２の第２の端部の上方に
位置している。分配機を停止した時、モータ８６の給電
が短時間維持され、そのために、ブレード９２は１回転
の何分の１かの僅かの回転をする。
側にある時、モータ３２の給電を遮断して分配機を停止
させる。そこでは分配機は型４２の第２の端部の上方に
位置している。分配機を停止した時、モータ８６の給電
が短時間維持され、そのために、ブレード９２は１回転
の何分の１かの僅かの回転をする。
【００３５】この時点において、分配機を停止したまま
でモータ８６に結合した不図示の公知の手段は、図１の
矢印０によって示されるように、時計回りになるように
モータの回転方向を逆に制御する。また、この回転は比
較的に限られており、例えば、ブレード９２の約３６０
度の回転である。この段階において、分配機を停止させ
る全時間は、他端に分配機を停止させる時間と実質的に
等しく、例えば、約１秒間または２秒間である。この操
作段階は該当する端部への正確な充填を確保するための
ものであって、かなり重要である。
でモータ８６に結合した不図示の公知の手段は、図１の
矢印０によって示されるように、時計回りになるように
モータの回転方向を逆に制御する。また、この回転は比
較的に限られており、例えば、ブレード９２の約３６０
度の回転である。この段階において、分配機を停止させ
る全時間は、他端に分配機を停止させる時間と実質的に
等しく、例えば、約１秒間または２秒間である。この操
作段階は該当する端部への正確な充填を確保するための
ものであって、かなり重要である。
【００３６】常に不図示の公知の手段により、新たにモ
ータ３２は前の回転方向に対して逆の回転方向になるよ
うに給電され、その結果、分配機はこの場合、端部に到
るまで、型４２の第１の端部に向けて逆方向に前進運動
する。この前進運動の間、モータに結合され、または、
モータとシャフト８４との間に挿入されている不図示の
公知の手段によって予め定められた範囲だけ、例えば、
３０度，ブレード９２を振動回転させる。
ータ３２は前の回転方向に対して逆の回転方向になるよ
うに給電され、その結果、分配機はこの場合、端部に到
るまで、型４２の第１の端部に向けて逆方向に前進運動
する。この前進運動の間、モータに結合され、または、
モータとシャフト８４との間に挿入されている不図示の
公知の手段によって予め定められた範囲だけ、例えば、
３０度，ブレード９２を振動回転させる。
【００３７】型４２に連結している棒５４とブレード９
２に連結している棒との作用に関連しても見られるよう
に、分配機の前進運動とブレード９２の振動運動とを組
み合せることは大変重要である。実際、両端部の間に含
まれている型４２の領域において、混合物の水平調節作
用および実質的に予備圧縮が得られる。
２に連結している棒との作用に関連しても見られるよう
に、分配機の前進運動とブレード９２の振動運動とを組
み合せることは大変重要である。実際、両端部の間に含
まれている型４２の領域において、混合物の水平調節作
用および実質的に予備圧縮が得られる。
【００３８】分配機が型４２の第１の端部に到達すると
直ちに、モータ３２の給電を遮断して分配機を停止し、
この方法の最後の操作工程を遂行するために、比較的に
短い時間、１秒間または２秒間、分配機をその位置に停
止させる。常にモータ８６に結合した上記に引用した手
段によって、ブレード９２の振動運動を遮断して、再
び、例えば、３６０度の２回転を遂行するのに充分な時
間、ブレードを時計方向に回転させる。これにより新た
な該当する端部を正確に充填することが確保されるの
で、この工程は非常に重要である。
直ちに、モータ３２の給電を遮断して分配機を停止し、
この方法の最後の操作工程を遂行するために、比較的に
短い時間、１秒間または２秒間、分配機をその位置に停
止させる。常にモータ８６に結合した上記に引用した手
段によって、ブレード９２の振動運動を遮断して、再
び、例えば、３６０度の２回転を遂行するのに充分な時
間、ブレードを時計方向に回転させる。これにより新た
な該当する端部を正確に充填することが確保されるの
で、この工程は非常に重要である。
【００３９】上記に関連した工程が終了すると直ちに、
モータ８６とブレード９２とを停止して、分配機を秤量
部に戻す。
モータ８６とブレード９２とを停止して、分配機を秤量
部に戻す。
【００４０】上述のことから、本発明の対象物を形成す
る方法および装置を用いて型４２の均一な充填を実行す
る利点は、分配機への僅かな余分の装入を考慮しても、
明らかであると思われる。
る方法および装置を用いて型４２の均一な充填を実行す
る利点は、分配機への僅かな余分の装入を考慮しても、
明らかであると思われる。
【００４１】最後に、本発明の範囲を逸脱することな
く、本発明の対象を形成する方法および装置に変形およ
び／または修正を加え得ることは明らかである。
く、本発明の対象を形成する方法および装置に変形およ
び／または修正を加え得ることは明らかである。
【図１】本発明による装置の部分断面における側面図で
ある。
ある。
【図２】本発明による装置の平面図である。
【図３】図６のIII −III 断面による装置の図である。
【図４】図６のＩＶ−ＩＶ断面による装置の図である。
【図５】図２のＶ−Ｖ断面による装置の図である。
【図６】図２のＶＩ−ＶＩ断面による装置の図である。
【図７】ブレードの横断面図である。
１０ａ 支持棒 １０ｂ 桁 １０ｃ 敷居 １２ 金属バー １４ 型 １６ Ｃ字形部材 １８ 案内レール ２０ 供給手段 ２２ ラック ２４ 滑動ガイド ２８ 歯車 ３０ シャフト ３２ 駆動モータ ３４ 減速装置 ４０ 歯車 ４２ 枠組容器 ４４ 棚部材 ５０ クランプ ５４ 金属棒 ５８ 制止ナット ５６ 金属バー ５８ 制止部材 ６０ バー ６２ 可動受座 ６４ カム ６６ レバー ６８ 固定子 ７０ 回転子 ７２ 円筒室 ７４ 縦壁 ７６ 横壁 ７８ 装入ホッパー ８０ 円板 ８４ シャフト ９０ ボールベアリング ９２ ブレード ９６ 金属棒
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年１２月１４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (17)
- 【請求項１】 石状物質のスラブを実現するために型を
石状物質の混合物で充填を実行する方法において、下記
の操作工程： １）回転ブレードを有する分配機を型の端部の上方に配
置し、予め定められた時間、該分配機をその位置に維持
し、前記ブレードを実質的に型の他端に向う方向に回転
運動させながら、前記混合物を前記型に供給する工程、 ２）前記ブレードを工程１）に示される方向に回転させ
ながら、前記型の第２の端部にまで前記分配機を前進運
動させる工程、 ３）分配機が前記型の第２の端部に到達すると直ちに予
め定められた時間、常に工程１）に示される方向にブレ
ードを回転させながら、分配機の前進運動を停止する工
程、 ４）工程３）において到達した位置に停止した分配機を
維持し、工程１）において示される方向に対してブレー
ドの回転方向を逆にして予め定められた時間回転させる
工程、 ５）分配機が前記型の第１の端部に到達するまで、分配
機の第２の端部からの前進運動を制御する工程、 ６）工程５）の全時間、分配機のブレードを予め定めら
れた角度範囲で、振動・回転運動させる工程、 ７）分配機が前記型の第１の端部に対応した所に到達す
ると直ちに、分配機の前進運動を停止させると同時にブ
レードの振動運動を停止させる工程、および ８）工程７）において到達した位置に停止した分配機を
予め定められた時間維持し、この期間中ブレードを工程
１）に対して逆方向に回転運動させる工程を含むことを
特徴とする方法。 - 【請求項２】 工程１）に従って前記分配機を前記型の
第１の端部に対応する位置に停止させる時間は、約数秒
間、特に少なくとも１秒間または２秒間であることを特
徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】 前記分配機を、金型の第２の端部に対応
する位置に停止させる時間が約数秒間、特に少なくとも
１秒間または２秒間であることを特徴とする請求項１に
記載の方法。 - 【請求項４】 前記分配機を、金型の第２の端部に対応
する位置に停止させながら、ブレードを工程１）に示さ
れる方向に従って回転させる時間が、少なくしも３６０
度回転の１部分を達成するのに充分な時間であることを
特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項５】 前記分配機を、前記型の第２の端部に対
応する位置に停止させながら、工程１）の方向に対して
逆方向にブレードを回転させる時間が、少なくとも３６
０度の回転を達成するのに充分な時間であることを特徴
とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項６】 前記ブレードの振動・回転運動の範囲
が、工程６）の間、少なくとも３０度であることを特徴
とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項７】 前記分配機を、工程８）に従って前記型
の第１の端部に対応する位置に停止させる時間が、約数
秒間、特に少なくとも１秒間または２秒間であることを
特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項８】 前記分配機を、工程８）に従って前記型
の第１の端部に対応する位置に停止させる時間が、少な
くとも２回の回転を達成するのに充分な時間であること
を特徴とする請求項１に記載の方法。 - 【請求項９】 前記分配機が縁まで満ちた金型の体積に
対してわずかに余分に充填されていることを特徴とする
請求項１に記載の方法。 - 【請求項１０】 請求項１ないし８に記載の方法を実行
するための装置であって、 石状物質の混合物により充填されるべき型（４２），前
記型の上方を前記固定フレーム上の上で移動可能な可動
フレーム（３８）および前記型（４２）に石状物質の混
合物を供給する供給手段（２０）を支持する固定フレー
ム（１０ａ，１０ｂ，１０ｃ）を具え、 前記供給手段には前記混合物を収容する部屋（７２）内
に、前記固定フレーム上に締結され、前記型（４２）の
上方で回転および／または振動しながら、該部屋（７
２）から混合物を排出する手段（９２，９６）が設けら
れており、さらに前記可動フレーム（３８）の移動方向
に対して実質的に直角方向に延在する一連の金属棒（５
４）を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項１１】 前記供給手段（２０）は、装入ホッパ
ー（７８）内にあって上方に延在し、排出ホッパー（８
２）が下方に設けられている半円筒形の部屋（７５）か
ら本質的に構成され、前記部屋（７２）内には、本質的
に一連の半径方向ブレード（９２）が設けられ、各列の
ブレードが他の列のブレードに対して等しく互い違いに
配置されかつ整列されている容量分配機からなることを
特徴とする請求項１０に記載の装置。 - 【請求項１２】 前記ブレード（９２）の各列が金属棒
（９６）で他の列のブレードと接続していることを特徴
とする請求項１１に記載の装置。 - 【請求項１３】 前記棒は耐蝕性の物質でできているこ
とを特徴とする請求項１２に記載の装置。 - 【請求項１４】 前記物質がステンレス鋼であることを
特徴とする請求項１３に記載の装置。 - 【請求項１５】 前記ブレード（９２）が、その断面に
おいて、飛行機翼の形に実質的に等しいことを特徴とす
る請求項１１に記載の装置。 - 【請求項１６】 前記ブレード（９２）の長手方向が、
ブレードの回転方向に対して実質的に直角方向であるこ
とを特徴とする請求項１５に記載の装置。 - 【請求項１７】 前記容量分配機の排出ホッパー（８
２）が、前記型（４２）の内径に実質的に等しい長さで
あることを特徴とする請求項１１に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT91A000061 | 1991-05-31 | ||
| ITTV910061A IT1247061B (it) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | Procedimento per effettuare il riempimento con un impasto di materiale lapideo di uno stampo per la realizzazione di una lastra del suddetto materiale e macchina per l'attuazione del detto procedimento |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169431A true JPH05169431A (ja) | 1993-07-09 |
| JPH0673852B2 JPH0673852B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=11418868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4140620A Expired - Lifetime JPH0673852B2 (ja) | 1991-05-31 | 1992-06-01 | 石状物質のスラブを実現するために型を該物質の混合物で充填する方法および該方法を実現するための装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5338179A (ja) |
| JP (1) | JPH0673852B2 (ja) |
| DE (1) | DE4217585C2 (ja) |
| IT (1) | IT1247061B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6071458A (en) * | 1997-06-30 | 2000-06-06 | Port-O-Wall Systems, Llc | System for shaping the surface of pre-cast concrete panels |
| IT1314385B1 (it) * | 2000-02-21 | 2002-12-13 | Stone Italiana S R L | Lastre o pannelli in materiale agglomerato ad elevata flessibilita' ebasso spessore, nonche' procedimento ed impianto per l'ottenimento |
| ITTV20020131A1 (it) * | 2002-10-31 | 2004-05-01 | Luca Toncelli | Distributore di impasti di materiale lapideo o ceramico agglomerato per il riempimento di uno stampo |
| ITTV20040118A1 (it) * | 2004-10-20 | 2005-01-20 | Luca Toncelli | Apparecchiatura per la distribuzione in strato sottile di un impasto a base di materiale lapideo o ceramico agglomerato. |
| US7771249B2 (en) | 2007-03-30 | 2010-08-10 | Park Industries, Inc. | Corner saw |
| US8013561B2 (en) * | 2008-09-09 | 2011-09-06 | Asm Assembly Automation Ltd | Driving mechanism having position encoder for two-dimensional positioning |
| US10201914B2 (en) | 2015-01-20 | 2019-02-12 | Park Industries, Inc. | Material loading apparatus |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1594310A (en) * | 1926-03-25 | 1926-07-27 | Thomas A Long | Method and apparatus for feeding concrete and the like |
| US2235001A (en) * | 1938-08-24 | 1941-03-18 | Charles T Allen | Method for the production of composite sectional building units |
| US2264948A (en) * | 1939-03-31 | 1941-12-02 | Donald A Mckenzie | Method and apparatus for making building blocks |
| US3663137A (en) * | 1969-06-30 | 1972-05-16 | Werzalit Pressholzwerk J F Wer | Apparatus for molding articles of uneven thickness |
| US3601870A (en) * | 1970-02-02 | 1971-08-31 | Hastings Dynamold Corp | Stinger control |
| US3929173A (en) * | 1974-03-22 | 1975-12-30 | Curtis Mauroner | Materials dispensing apparatus |
| US4093411A (en) * | 1975-12-29 | 1978-06-06 | Lee Jimmy D | Apparatus for applying foamed material in-place to surfaces |
| US4141946A (en) * | 1976-07-07 | 1979-02-27 | Rauenhorst Gerald A | Hollow-core concrete slabs and the method of making the same |
| US4218929A (en) * | 1977-12-29 | 1980-08-26 | Syn-Energy, Inc. | Vibratory device for feeders and the like |
| FR2431361A1 (fr) * | 1978-07-19 | 1980-02-15 | Demler Sa Ets | Tiroir flottant |
| DE3041905C2 (de) * | 1980-11-06 | 1983-10-13 | Ainedter Beteiligungs- und Entwicklungsgesellschaft mbH, 5020 Salzburg | Betondosiervorrichtung |
| US4340351A (en) * | 1981-02-13 | 1982-07-20 | Owens Joe M | Vibratory concrete screed with eccentric drive shaft |
| US4408978A (en) * | 1981-10-06 | 1983-10-11 | Owens Joe M | Advancement apparatus for concrete screed |
| SU1148788A1 (ru) * | 1982-09-23 | 1985-04-07 | Конструкторско-Технологическое Бюро "Стройиндустрия" Министерства Промышленного Строительства Ссср | Установка дл уплотнени изделий из бетонных смесей |
| US4496504A (en) * | 1983-06-29 | 1985-01-29 | Steenson Thomas W | Method of exposing aggregate in a poured concrete panel |
-
1991
- 1991-05-31 IT ITTV910061A patent/IT1247061B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-05-18 US US07/884,951 patent/US5338179A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-27 DE DE4217585A patent/DE4217585C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-01 JP JP4140620A patent/JPH0673852B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-11 US US08/209,832 patent/US5435951A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5338179A (en) | 1994-08-16 |
| ITTV910061A0 (it) | 1991-05-31 |
| US5435951A (en) | 1995-07-25 |
| DE4217585C2 (de) | 1994-07-07 |
| JPH0673852B2 (ja) | 1994-09-21 |
| DE4217585A1 (de) | 1992-12-03 |
| ITTV910061A1 (it) | 1992-12-01 |
| IT1247061B (it) | 1994-12-12 |
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