JPH0516916U - 鉄道駅プラツトホーム用構築部材およびこれを用いた構造体 - Google Patents

鉄道駅プラツトホーム用構築部材およびこれを用いた構造体

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JPH0516916U
JPH0516916U JP6363791U JP6363791U JPH0516916U JP H0516916 U JPH0516916 U JP H0516916U JP 6363791 U JP6363791 U JP 6363791U JP 6363791 U JP6363791 U JP 6363791U JP H0516916 U JPH0516916 U JP H0516916U
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勲 奥田
修 村田
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穰 楠
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Abstract

(57)【要約】 【構成】発泡樹脂ブロック2の少なくとも1面に、セメ
ント硬化物層3が積層された鉄道駅プラットホーム用構
築部材1であって、少なくとも1つの該セメント硬化物
層3には、該ブロック2の1辺と平行な一定巾の欠落部
4がある。 【効果】セメント硬化物層3が予め発泡樹脂ブロック2
と一体化されているため、発泡樹脂積み上げ工法による
プラットホームの床部および壁部を非常に簡単に施工す
ることができる。さらに、セメント硬化物層3に受治具
5を埋設した構造部材1を用いれば、プラットホームの
壁部に簡単に矢板等の壁部材を設けることができる。さ
らに、これを用いてプラットホーム用構造体11を構築
した場合、上面からの荷重に対してセメント硬化物層3
と発泡樹脂ブロック2との歪み量が異なっても、構造体
11自体に歪みが生じることはなく、側壁が損傷するこ
ともない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鉄道駅プラットホーム用構築部材およびこれを用いた構造体に関す るものであり、さらに詳しくは、構築物の表層部を非常に簡単に施工することが でき、あるいは施工する必要がなく、さらに上部からの荷重に対して損傷の少な い鉄道駅プラットホーム用構築部材およびこれを用いた構造体に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来、鉄道駅用プラットホーム等の構築物の建設または改修工事においては、 人や車の交通の激しい中で、限られた範囲の狭い場所を確保して、既存の施設を 破壊し、その後に盛土を行ったり、鉄筋を組み上げたりしながらコンクリートを 主体とする新たな構造の施設を建設していた。 従って、このような状況下での工事では、大型の輸送用機械等を使用すること ができず、そのため、改修部分の土砂やコンクリートの破砕物の運搬、あるいは コンクリート硬化用型枠等の資材の運搬作業は人力に頼らざるを得ない。また、 従来のコンクリートで施工する工法は、必要な強度のコンクリートを得るために は数日間を必要とすることなどから、工事期間も長くなり、その期間内の人や車 の交通の整理や安全にも十分な配慮を行わなくてはならなかった。 そこで、工事期間の短縮を図るべく、本考案者らの一部は、盛土やコンクリー ト打ちを行う代わりに、発泡樹脂ブロックを積み上げ施工する方法(実願平2- 74607号)を提案した。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、発泡樹脂ブロックを積み上げて施工する場合でも、構築物の表 層部となる積み上げ構造体の上面部および側面部は、発泡樹脂ブロックが露出し ているため、さらに表層材を施工する必要があり、上面部には、重量物の輸送や 人の頻繁な移動のため、セメント硬化物からなる床盤層とさらにその上にアスフ ァルト等の表層材層を形成したり、また、側面部には、電車の熱、砂利等の異物 に対する強度を上げるため、コンクリート板や矢板等の壁部材を設置したりしな けらばならず、手間のかかるものであった。 そこで、本考案者らの一部は、発泡樹脂ブロックとセメント硬化物層の一体化 された構築部材を見いだした(実願平3-25100号)。 しかしながら、この構築部材を、上面部や側面部に用いて発泡樹脂ブロック積 み上げ構造体を構築した場合、上面からの荷重に対するセメント硬化物層と発泡 樹脂ブロック層との歪み量が異なるため、発泡樹脂部は若干圧縮沈下しても、側 面部のセメント硬化物層はそのまま残っていることになり、構造体自体に歪みが 生じ、甚だしい場合は側壁が損傷するという問題に直面した。 本考案は、前述の発泡樹脂ブロック積み上げ工法における上記のような課題を も解決したものであって、従って本考案は、発泡樹脂ブロック積み上げ構造体の 上面部や側面部に表層材を非常に簡単に施工することができ、あるいは施工する 必要がなく、さらに上部から荷重がかかっても、構造体全体に歪みが生ぜず、側 面部分のセメント硬化物層の損傷もない鉄道駅プラットホーム用構築部材、およ びこれを用いた構造体を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案者らは、鋭意検討の結果、以下の構成を採ることにより、上記目的を達 成することができた。 すなわち本考案の第1は、発泡樹脂ブロックの少なくとも1面にセメント硬化 物層が積層された鉄道駅プラットホーム用構築部材であって、少なくとも1つの 該セメント硬化物層には、該ブロックの1辺と平行な一定巾の欠落部があること を特徴とする、鉄道駅プラットホーム用構築部材を提供するものであり、本考案 の第2は、上記に記載の鉄道駅プラットホーム用構築部材を、鉄道駅プラットホ ームの側面の少なくとも1部を構成するように、セメント硬化物層の一定巾の欠 落部が横方向になるように積み重ねて構築した、鉄道駅プラットホーム用構造体 である。
【0005】 以下に、図面を用いて本考案をさらに詳細に説明する。 1つの実施態様において、本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材1は、図 1に示すように、発泡樹脂ブロック2の少なくとも1面にセメント硬化物層3が 設けられたものである。
【0006】 本考案の構築部材1は、その少なくとも1つのセメント硬化物層3に、発泡樹 脂ブロックの1辺と平行な一定巾の欠落部4があるものである。 発泡樹脂ブロック2のセメント硬化物層3の欠落部4の巾の割合は、発泡樹脂 ブロック2の1辺の高さ方向の長さに対して、1〜10%の長さとするのがよい 。ここで、発泡樹脂ブロック2の高さ方向とは、本考案の構築部材1を用いて鉄 道駅プラットホームを構築した際、このプラットホームの高さの方向を意味する ものである。欠落部4は、セメント硬化物層3の任意の場所に設けることができ る。例えば、セメント硬化物層3の上部と下部とに分けて設ける場合(図1)、 セメント硬化物層3の上部にのみ設ける場合、およびセメント硬化物層3の中央 部に設ける場合等を挙げることができる。 前記のような欠落部4を設けたセメント硬化物層3は、発泡樹脂ブロック2の 1面だけでなく、これと直交する他の側面部にも設けることができる。このよう な構築部材1は、鉄道駅プラットホーム端部のコーナー部に使用することができ る。 このセメント硬化物層3は、また、図2に示したように、本考案の構築部材1 を構造体の上部に設置する際には、発泡樹脂ブロック2の上面にも設置されるこ とになる。この上面の硬化物層3には、いうまでもなく欠落部を設ける必要はな い。 なお、ここでブロックとは、これを多数配列または積み重ねることにより、あ るいはさらにその上または中間に同形または異形の他の発泡体を組み合わせるこ とにより、実質的に隙間なく積み上げられるものであればいかなる形状であって もよい。ブロックの最も簡単な形状としては、立方体、直方体等である。また、 相対する二面が平行に傾斜していてもよく、また相じゃくり構造になっていても よい。
【0007】 本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材1を構成する発泡樹脂ブロック2は 、様々な発泡樹脂によって形成することができるが、その例としては、ポリスチ レン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル等の樹脂 を発泡させたものを挙げることができる。 この発泡樹脂ブロック2は、通常、密度0.01〜0.05g/cm3の密度を有す るものがよい。この大きさとしては、とくに限定するものではないが、例えば縦 100〜200cm、横50〜100cm、厚さ50〜100cmがよい。 このような発泡樹脂ブロック2の発泡体は、耐水性の面、強度面から独立した 気泡を有するものであることが好ましい。
【0008】 本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材1を構成するセメント硬化物層3は 、コンクリートやモルタル等の様々なセメントの水硬化物で形成することができ るが、その水硬性セメントとしては、例えば普通ポルトランドセメント、中庸熱 ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、低硫酸塩ポルトランドセメ ント、白色ポルトランドセメント等のポルトランドセメントや、水硬性石灰、ロ ーマン・セメント、天然セメント、アルミナセメント、高炉セメント、シリカセ メント、膨張セメント、着色セメント等がある。これらの中では、ポルトランド セメントや水硬性石灰、天然セメント、高炉セメント、膨張セメント、着色セメ ントを用いることが好ましい。またこのセメントには、種々の骨材、補強材、軽 量化材、水ガラス等を加えることもできる。骨材としては、硅砂、シリカフォー ム等の通常の骨材や、膨張粘土、パーライト、膨張スラグ等の人工軽量骨材等が ある。また、補強材としては、有機、無機の各種繊維、例えばスラグ繊維、炭素 繊維、ナイロン、ポリエステル繊維等がある。また軽量化材としては、ポリスチ レン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂等の樹脂の、密度 0.008〜0.1g/cm3、粒径2〜15mmの発泡粒子等がある。とくに、セメン ト硬化物層3に発泡樹脂粒子を混入させると、軽量で且つ断熱性にも優れ、また 、鉄道用プラットホームを構築する際に、表層材としてのアスファルトを施工す る場合に、セメント硬化物層の表面に存在する発泡樹脂粒子が加熱されたアスフ ァルトによって溶融され、その結果、溶融した後の粒子の穴にアスファルトが入 り込み、アスファルトとセメント硬化物層との密着性が優れたものになる。 この発泡樹脂粒子の混合割合は、セメント100重量部に対して、通常0.2 〜30重量部である。 セメント硬化物層3の厚さは、通常、2〜15cmである。
【0009】 後述する如く、本考案の構築部材1を用いてプラットホーム用構造体を構築し たときのセメント硬化物層3の欠落部4において、発泡樹脂ブロック2が露出し た部分には、水や熱による劣化を防止するために、目地材、とくに弾性目地材を ほどこすのが好適である。 弾性目地材としては様々なものを用いることができるが、その例としては、ア スファルト含浸不織布、弾性モルタル、アスファルトエラスタイト、コーキング 材等を挙げることができる。 また、予めセメント硬化物層3の欠落部4に目地材をほどこしておいてもよい 。
【0010】 本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材1を作製するには、発泡成形した発 泡樹脂ブロック2を型枠に入れ、その上から所望の形状となるように未硬化のセ メントモルタルを流し込み、養生し、硬化させてセメント硬化物層3を形成すれ ばよい。また逆に、型枠中に所定量入れられたセメントモルタル上から発泡樹脂 ブロック2を抑えて養生、硬化させてセメント硬化物層3を形成してもよい。
【0011】 また、発泡樹脂ブロック2とセメント硬化物層3を別々に作製し、接着剤を用 いて2つを一体化することもできる。 このセメント硬化物層3が発泡樹脂ブロック2に対して、例えば図1に示した ように、逆テーパー形の接合手段で一体化していれば、この硬化物層3が剥離し てしまうことがなく好適である。このような構造は、予め発泡樹脂ブロック2を 成形する際に逆テーパーの凹部を設けておき、これにセメントモルタルを一体化 して硬化すれば容易に得ることができる。
【0012】 また、構造体の側面部に位置したセメント硬化物層3のさらに外側に矢板やコ ンクリート板等の壁部材を設ける場合には、図3にその1例を示したように、セ メント硬化物層3に、壁部材固定用の受治具5を埋設した鉄道駅プラットホーム 用構築部材とすればよい。 受治具5の寸法および形状は、外側に設けられる壁部材の固定治具によって、 自由に選択することができる。また、その個数は、セメント硬化物層3にいくつ 設けてもかまわないが、通常1〜2個、さらにそれ以上でもよい。
【0013】 図4に示すように、本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材1を用いて鉄道 駅プラットホーム用構造体11を構築するときは、土砂を削ったり、土盛りした 後、砂や砂利を敷いて、その上から突き固め作業を施して固めた基礎7上に、セ メント硬化物層をもたない従来の発泡樹脂ブロック8と、その上面部および側面 部に本考案の構築部材1を、表面にセメント硬化物層3が位置するように敷き並 べて積み重ね構造体11とする。プラットホームとする際には、その構造体11 の上面部に、アスファルト、コンクリート、タイル等によって床部材9を形成す る。側面部に用いられる構築部材1は、全て欠落部4を設けたブロックでなくて もよく、高さ方向に欠落部4の総長が一定していればよい。施工性を考えると、 段ごとに少なくとも1段、欠落部4が横に連なるように積み重ねるのが好ましい 。また、構築部材1のセメント硬化物層3の欠落部4の発泡樹脂ブロック2の露 出した部分には、上記のようにアスファルト含浸不織布等の好適な目地材10を ほどこす。また、ブロックの縦方向に隙間が生じた場合には、同様に目地材をほ どこしたり、予め目地材挿入のための欠落部を縦方向に設けてもよい。さらに、 必要に応じて、プラットホーム用構造体11の側面部には、セメント硬化物層3 に受治具5が埋設された構築部材1を利用する等して、コンクリート板、矢板等 の壁部材を設置、固定する。この場合、壁部材を固定することができればよいの で、敷き並べた構築部材1すべてを受治具5が埋設されたものとする必要はない 。また、壁部材を設置する場合は、本考案の構築部材1をプラットホーム構造体 の側面部の全体に設ける必要はない。さらにまた、この場合、受治具5が埋設さ れた構築部材1を一定間隔で他の構築部材1より突出させて構造体の側面部を形 成する等して、固定した壁部材と構造体側面部との間に断熱空間を形成すること もできる。なお、6はレールである。
【0014】
【考案の効果】
本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材は、ブロック状であるため、軽量で 持ち運びに便利である。また、セメント硬化物層が予め発泡樹脂ブロックと一体 化されているため、鉄道駅用プラットホームを構築するにおいて、積み上げ構造 体の上面部および側面部に、従来の工法においては、改めて施工が必要であった 床盤層や壁部が既に形成されていることになるので、簡単な施工だけでプラット ホームの床部および壁部を形成することができる。さらに、セメント硬化物層に 受治具を埋設した構築部材を用いれば、プラットホーム構造体の側面部に簡単に 矢板等の壁部材を設けることができることは勿論のこと、壁部材とプラットホー ム構造体の側面部との間に発泡樹脂ブロックの熱劣化を防止できる断熱空間を容 易に形成することができる。 さらに、本考案の構築部材は、セメント硬化物層の少なくとも1端面に、発泡 樹脂ブロックの1辺と平行な一定巾の欠落部を設けたので、これを用いてプラッ トホーム構造体を構築した場合、上面からの荷重に対してセメント硬化物層と発 泡樹脂ブロック層との歪み量が異なっても、構造体自体に歪みが生じることはな く、側壁が損傷することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す鉄道駅プラットホーム用
構築部材の斜視図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す鉄道駅プラットホー
ム用構築部材の斜視図である。
【図3】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材に、
受治具を埋設した断面図である。
【図4】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材を用
いて構築したプラットホーム用構造体に床部材を施工し
た実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 鉄道駅プラットホーム用構築部材 2 発泡樹脂ブロック 3 セメント硬化物層 4 欠落部 5 受治具 6 レール 7 基礎 8 従来の発泡樹脂ブロック 9 床部材 10 目地材 11 プラットホーム用構造体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 奥田 勲 三重県四日市市川尻町1000番地 三菱油化 バーデイツシエ株式会社内 (72)考案者 村田 修 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人 鉄道総合技術研究所内 (72)考案者 館山 勝 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人 鉄道総合技術研究所内 (72)考案者 楠 穰 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡樹脂ブロックの少なくとも1面にセ
    メント硬化物層が積層された鉄道駅プラットホーム用構
    築部材であって、少なくとも1つの該セメント硬化物層
    には、該ブロックの1辺と平行な一定巾の欠落部がある
    ことを特徴とする、鉄道駅プラットホーム用構築部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の鉄道駅プラットホーム
    用構築部材を、鉄道駅プラットホームの側面の少なくと
    も1部を構成するように、セメント硬化物層の一定巾の
    欠落部が横方向になるように積み重ねて構築した、鉄道
    駅プラットホーム用構造体。
  3. 【請求項3】 セメント硬化物層の欠落部に、目地材が
    ほどこされている、請求項2に記載の構造体。
JP1991063637U 1991-08-12 1991-08-12 鉄道駅プラットホーム Expired - Lifetime JP2595313Y2 (ja)

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JPH0571221U (ja) * 1992-02-24 1993-09-28 三菱油化バーディッシェ株式会社 土木・建築用構造部材
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