JP2604380Y2 - 鉄道駅プラットホーム用構築部材およびこれを用いた構造体 - Google Patents

鉄道駅プラットホーム用構築部材およびこれを用いた構造体

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JP2604380Y2
JP2604380Y2 JP1991063639U JP6363991U JP2604380Y2 JP 2604380 Y2 JP2604380 Y2 JP 2604380Y2 JP 1991063639 U JP1991063639 U JP 1991063639U JP 6363991 U JP6363991 U JP 6363991U JP 2604380 Y2 JP2604380 Y2 JP 2604380Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鉄道駅プラットホーム
用構築部材およびこれを用いた構造体に関するものであ
り、さらに詳しくは、構築物の表層部を非常に簡単に施
工することができ、あるいは施工する必要がなく、さら
に横方向からの力に対して、ずれ等の生じない鉄道駅プ
ラットホーム用構築部材およびこれを用いた構造体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道駅用プラットホーム等の構築
物の建設または改修工事においては、人や車の交通の激
しい中で、限られた範囲の狭い場所を確保して、既存の
施設を破壊し、その後に盛土を行ったり、鉄筋を組み上
げたりしながらコンクリートを主体とする新たな構造の
施設を建設していた。従って、このような状況下での工
事では、大型の輸送用機械等を使用することができず、
そのため、改修部分の土砂やコンクリートの破砕物の運
搬、あるいはコンクリート硬化用型枠等の資材の運搬作
業は人力に頼らざるを得ない。また、従来のコンクリー
トで施工する工法は、必要な強度のコンクリートを得る
ためには数日間を必要とすることなどから、工事期間も
長くなり、その期間内の人や車の交通の整理や安全にも
十分な配慮を行わなくてはならなかった。そこで、工事
期間の短縮を図るべく、本考案者らの一部は、盛土やコ
ンクリート打ちを行う代わりに、発泡樹脂ブロックを積
み上げ施工する方法(実開平4-33714号公報)を提案し
た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、発泡樹
脂ブロックを積み上げて施工する場合でも、構築物の表
層部となる積み上げ構造体の上面部および側面部は、発
泡樹脂ブロックが露出しているため、さらに表層材を施
工する必要があり、上面部には、重量物の輸送や人の頻
繁な移動のため、セメント硬化物からなる床盤層とさら
にその上にアスファルト等の表層材層を形成したり、ま
た、側面部には、電車の熱、砂利等の異物に対する強度
を上げるため、コンクリート板や矢板等の壁部材を設置
したりしなけらばならず、手間のかかるものであった。
そこで、本考案者らの一部は、発泡樹脂ブロックとセメ
ント硬化物層の一体化された構築部材を見いだした(
開平4-119512号公報)。しかしながら、この構築部材
を、上面部や側面部に用いて発泡樹脂ブロック積み上げ
構造体を構築した場合、地震等で横から力が加わると、
発泡樹脂ブロックをお互いに固定していないため、ずれ
が生じる危険性がある。本考案は、前述の発泡樹脂ブロ
ック積み上げ工法における上記のような課題をも解決し
たものであって、従って本考案は、発泡樹脂ブロック積
み上げ構造体の上面部や側面部に表層材を非常に簡単に
施工することができ、あるいは施工する必要がなく、さ
らに地震等によって横から力がかかっても、ずれたりす
ることのない鉄道駅プラットホーム用構築部材、および
これを用いた構造体を提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案者らは、鋭意検討
の結果、以下の構成を採ることにより、上記目的を達成
することができた。すなわち本考案の第1は、発泡樹脂
ブロックの少なくとも1面にセメント硬化物層が積層さ
れた鉄道駅プラットホーム用構築部材であって、該構築
部材のセメント硬化物層を高さ方向に貫通する孔が設け
られ、かつ該発泡樹脂ブロックは、独立気泡構造を有す
る密度0.01〜0.05g/cm3のものであること
を特徴とする、鉄道駅プラットホーム用構築部材であ
り、本考案の第2は、前記の鉄道駅プラットホーム用構
築部材を、鉄道駅プラットホームの側面の少なくとも1
部を構成するようにセメント硬化物層を表面にして積み
重ねると共に、セメント硬化物層をもたない発泡樹脂ブ
ロックを内側に積み重ね、該構築部材のセメント硬化物
を貫通して設けられた孔に連結手段を挿入し、各部材
を固定してなることを特徴とする、鉄道駅プラットホー
ム用構造体である。
【0005】以下に、図面を用いて本考案をさらに詳細
に説明する。1つの実施態様において、本考案の鉄道駅
プラットホーム用構築部材1は、図1に示すように、発
泡樹脂ブロック2の少なくとも1面にセメント硬化物層
3が設けられ、且つセメント硬化物層3を高さ方向に貫
通する孔4が設けられているものである。この孔4は、
本考案の構築部材を用いて鉄道駅プラットホーム用構造
体を構築する際に、構造体が横方向からかかる力に耐え
られるようにするために適宜の連結手段を挿入し、構築
部材を固定するためのものである。構築部材1を高さ方
向に貫通する孔4の形状は、とくに限定されるものでは
ないが、通常は、円形で、直線状に垂直に貫通している
ものである。構築部材1を高さ方向に貫通する孔4の大
きさは、連結手段が貫通することができる大きさであれ
ばよいが、通常は、10〜150mmの径である。孔4
は、任意の場所に1カ所以上設けることができる。例え
ば、構築部材1の横方向の1/2の位置でセメント硬化
物層(図1)や、左右両端から1/4の位置でセメント
硬化物層(図3)にそれぞれ1カ所ずつ設ける態様等を
挙げることができる。孔4は、セメント硬化物層に設け
られていなくてもよく、発泡樹脂ブロックや、両者にま
たがって設けられてもよい。好ましくは、強度の面から
セメント硬化物層に設けられている方がよい。ここで、
発泡樹脂ブロック2の高さ方向および横方向とは、本考
案の構築部材1を用いて鉄道駅プラットホーム用構造体
9を構築した際、このプラットホームの高さおよび横方
向をそれぞれ意味するものである。セメント硬化物層3
は、また、図2に示したように本考案の構築部材1を構
造体の上部に設置する際には、発泡樹脂ブロック2の上
面にも設置してもよい。なお、ここでブロックとは、こ
れを多数配列または積み重ねることにより、あるいはさ
らにその上または中間に同形または異形の他の発泡体を
組み合わせることにより、実質的に隙間なく積み上げら
れるものであればいかなる形状であってもよい。ブロッ
クの最も簡単な形状としては、立方体、直方体等であ
る。また、相対する二面が平行に傾斜していてもよく、
また相じゃくり構造になっていてもよい。
【0006】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材
1を構成する発泡樹脂ブロック2は、様々な発泡樹脂に
よって形成することができるが、その例としては、ポリ
スチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタ
ン、ポリ塩化ビニル等の樹脂を発泡させたものを挙げる
ことができる。この発泡樹脂ブロック2は、通常、密度
0.01〜0.05g/cm3の密度を有するものがよい。こ
の大きさとしては、とくに限定するものではないが、例
えば縦100〜200cm、横50〜100cm、厚さ50
〜100cmがよい。このような発泡樹脂ブロック2の発
泡体は、耐水性の面、強度面から独立した気泡を有する
ものであることが好ましい。
【0007】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材
1を構成するセメント硬化物層3は、コンクリートやモ
ルタル等の様々なセメントの水硬化物で形成することが
できるが、その水硬性セメントとしては、例えば普通ポ
ルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、早
強ポルトランドセメント、低硫酸塩ポルトランドセメン
ト、白色ポルトランドセメント等のポルトランドセメン
トや、水硬性石灰、ローマン・セメント、天然セメン
ト、アルミナセメント、高炉セメント、シリカセメン
ト、膨張セメント、着色セメント等がある。これらの中
では、ポルトランドセメントや水硬性石灰、天然セメン
ト、高炉セメント、膨張セメント、着色セメントを用い
ることが好ましい。またこのセメントには、種々の骨
材、補強材、軽量化材、水ガラス等を加えることもでき
る。骨材としては、硅砂、シリカフォーム等の通常の骨
材や、膨張粘土、パーライト、膨張スラグ等の人工軽量
骨材等がある。また、補強材としては、有機、無機の各
種繊維、例えばスラグ繊維、炭素繊維、ナイロン、ポリ
エステル繊維等がある。また軽量化材としては、ポリス
チレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂
等の樹脂の、密度0.008〜0.1g/cm3、粒径2〜1
5mmの発泡粒子等がある。とくに、セメント硬化物層3
に発泡樹脂粒子を混入させると、軽量で且つ断熱性にも
優れ、また、鉄道用プラットホームを構築する際に、表
層材としてのアスファルトを施工する場合に、セメント
硬化物層の表面に存在する発泡樹脂粒子が加熱されたア
スファルトによって溶融され、その結果、溶融した後の
粒子の穴にアスファルトが入り込み、アスファルトとセ
メント硬化物層との密着性が優れたものになる。この発
泡樹脂粒子の混合割合は、セメント100重量部に対し
て、通常0.2〜30重量部である。セメント硬化物層
3の厚さは、通常、2〜15cmである。
【0008】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材
1を作製するには、発泡成形した発泡樹脂ブロック2を
型枠に入れ、その上から所望の形状となるように未硬化
のセメントモルタルを流し込み、養生し、硬化させてセ
メント硬化物層3を形成し、また逆に、型枠中に所定量
入れられたセメントモルタル上から発泡樹脂ブロック2
を抑えて養生、硬化させてセメント硬化物層3を形成
し、周知の技術によって構築部材を高さ方向に貫通する
孔4を設ければよい。孔4は上記のように本考案の構築
部材1の作製時に設けてもよいし、孔の開いていない複
合ブロックを作製しておき、施工現場でニクロム線カッ
ター等によって孔4を設けてもよい。
【0009】また、発泡樹脂ブロック2とセメント硬化
物層3を別々に作製し、接着剤を用いて2つを一体化す
ることもできる。このセメント硬化物層3が発泡樹脂ブ
ロック2に対して、例えば図1に示したように、逆テー
パー形の接合手段で一体化していれば、この硬化物層3
が剥離してしまうことがなく好適である。このような構
造は、予め発泡樹脂ブロック2を成形する際に逆テーパ
ーの凹部を設けておき、これにセメントモルタルを一体
化して硬化すれば容易に得ることができる。
【0010】また、構造体の側面部に位置したセメント
硬化物層3のさらに外側に矢板やコンクリート板等の壁
部材を設ける場合には、図3にその1例を示したよう
に、セメント硬化物層3に、壁部材固定用の受治具5を
埋設した鉄道駅プラットホーム用構築部材1とすればよ
い。受治具5の寸法および形状は、外側に設けられる壁
部材の固定治具によって、自由に選択することができ
る。また、その個数は、セメント硬化物層3にいくつ設
けてもかまわないが、通常1〜2個、さらにそれ以上で
もよい。
【0011】図4に示すように、本考案の鉄道駅プラッ
トホーム用構築部材1を用いて鉄道駅プラットホーム用
構造体9を構築するときは、土砂を削ったり、土盛りし
た後、砂や砂利を敷いて、その上から突き固め作業を施
して固めた基礎上に、セメント硬化物層をもたない従来
の発泡樹脂ブロック7を積み重ね、側面部に本考案の構
築部材1を、表面にセメント硬化物層3が位置するよう
に敷き並べて積み重ね、構造体9とする。プラットホー
ムとする際には、その構造体9の上面部に、アスファル
ト、コンクリート、タイル等によって床部材を形成す
る。なお、最上面を構成する発泡体ブロックは、上面に
セメント硬化物層を有する図2に示したブロックを配置
すると、その後の工事が簡略化できる。また、側面全部
に貫通孔を有する本構築部材1を用いなくても、孔の開
いていないブロックを組み合わせて用いてもよい。本考
案の構築部材1の固定は、該構築部材を高さ方向に貫通
している孔4に連結手段6を適用して行う。このような
連結手段6は、とくに限定されるものではなく、例え
ば、鉄等の金属製の連結棒や番線等を挙げることができ
る。連結棒を用いる場合、その太さは、設けた孔4の大
きさによって決まるものであるが、通常、10〜150
mm径のものを使用できる。また、連結手段6の上端は、
構造体9の床部と面一となるようにするのが好ましい。
さらに、この連結手段6の固定をより強くするために、
セメントやモルタル等で固めるのも好適である。また、
この連結手段6を、地面下50〜200cm程埋め込む
と、さらに安定化して好ましい。これに加えて、従来の
発泡体層にも、適宜高さ方向に連結手段6を設けてもよ
い。さらに、必要に応じて、プラットホーム構造体9の
側面部には、セメント硬化物層3に受治具5が埋設され
た構築部材1を利用する等して、コンクリート板、矢板
等の壁部材を設置、固定する。この場合、壁部材を固定
することができればよいので、敷き並べた構築部材1す
べてを受治具5が埋設されたものとする必要はない。ま
た、受治具5が埋設された構築部材1を一定間隔で他の
構築部材1より突出させて構造体の側面部を形成する等
して、固定した壁部材と構造体側面部との間に断熱空間
を形成することもできる。なお、8はレールである。
【0012】
【考案の効果】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部
材は、ブロック状であるため、軽量で持ち運びに便利で
ある。また、セメント硬化物層が予め発泡樹脂ブロック
と一体化されているため、鉄道駅用プラットホームを構
築するにおいて、積み上げ構造体の上面部および側面部
に、従来の工法においては、改めて施工が必要であった
床盤層や壁部が既に形成されていることになるので、簡
単な施工だけでプラットホームの床部および壁部を形成
することができる。さらに、セメント硬化物層に受治具
を埋設した構築部材を用いれば、プラットホーム構造体
の側面部に簡単に矢板等の壁部材を設けることができる
ことは勿論のこと、壁部材とプラットホーム構造体の側
面部との間に発泡樹脂ブロックの熱劣化を防止できる断
熱空間を容易に形成することができる。さらに、本考案
の構築部材は、該構築部材を高さ方向に貫通する孔を設
けてあるので、これを用いて構築された構造体は、それ
ぞれの構築部材が金属棒等の連結手段で強固に固定され
るために、地震等によって、横から力がかかっても、構
築部材がずれたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す鉄道駅プラットホーム用
構築部材の斜視図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す鉄道駅プラットホー
ム用構築部材の斜視図である。
【図3】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材に、
受治具を埋設した斜視図である。
【図4】本考案の鉄道駅プラットホーム用構築部材を用
いて構築したプラットホーム用構造体の実施例を示す床
部材形成前の状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 鉄道駅プラットホーム用構築部材 2 発泡樹脂ブロック 3 セメント硬化物層 4 孔 5 受治具 6 連結手段 7 従来の発泡樹脂ブロック 8 レール 9 鉄道駅プラットホーム用構造体
フロントページの続き (72)考案者 村田 修 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人 鉄道総合技術研究所内 (72)考案者 館山 勝 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財 団法人 鉄道総合技術研究所内 (56)参考文献 実開 昭56−89823(JP,U) 実開 昭53−51712(JP,U) 実開 平2−87810(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡樹脂ブロックの少なくとも1面にセ
    メント硬化物層が積層された鉄道駅プラットホーム用構
    築部材であって、該構築部材のセメント硬化物層を高さ
    方向に貫通する孔が設けられ、かつ該発泡樹脂ブロック
    は、独立気泡構造を有する密度0.01〜0.05g/
    cm3のものであることを特徴とする、鉄道駅プラット
    ホーム用構築部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の鉄道駅プラットホーム
    用構築部材を、鉄道駅プラットホームの側面の少なくと
    も1部を構成するようにセメント硬化物層を表面にして
    積み重ねると共に、セメント硬化物層をもたない発泡樹
    脂ブロックを内側に積み重ね、該構築部材のセメント硬
    化物層を貫通して設けられた孔に連結手段を挿入し、各
    部材を固定してなることを特徴とする、鉄道駅プラット
    ホーム用構造体。
JP1991063639U 1991-08-12 1991-08-12 鉄道駅プラットホーム用構築部材およびこれを用いた構造体 Expired - Lifetime JP2604380Y2 (ja)

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