JPH051690A - 密閉形圧縮機 - Google Patents

密閉形圧縮機

Info

Publication number
JPH051690A
JPH051690A JP3156440A JP15644091A JPH051690A JP H051690 A JPH051690 A JP H051690A JP 3156440 A JP3156440 A JP 3156440A JP 15644091 A JP15644091 A JP 15644091A JP H051690 A JPH051690 A JP H051690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
oil
auxiliary
gas
auxiliary bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3156440A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Morishima
明 森嶋
Toshitsune Inoue
年庸 井上
Satoru Oikawa
覚 及川
Yutaka Sasahara
豊 笹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3156440A priority Critical patent/JPH051690A/ja
Publication of JPH051690A publication Critical patent/JPH051690A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】回転軸の上端部を枢支する副軸受に対する充分
な給油をなし、この潤滑性を長期に亘って保証でき、し
かも密閉ケースから外部への潤滑油の吐出量を抑制して
密閉ケース内での集溜量を確保する密閉形圧縮機を提供
する。 【構成】回転軸5の回転にともなって、圧縮機構部6で
圧縮した被圧縮ガスを吐出案内するガス吐出路13を設
け、このガス吐出路の中途部から分岐して上記回転軸の
軸方向に沿うとともに回転軸の上端面に開口し、ガス吐
出路に導かれる高圧の被圧縮ガス一部を分流案内して上
記回転軸の上端面から放出させる補助吐出孔20を設
け、この補助吐出孔の回転軸上端面開口と相対向して副
軸受カバー21を設け、上記補助吐出孔から放出される
被圧縮ガスを受けて潤滑油分と分離させ上記副軸受に向
けて跳ね返すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば冷凍サイクル
装置に用いられ、冷媒ガスを圧縮する密閉形圧縮機に関
する。
【0002】
【従来の技術】冷凍サイクル装置に使用する冷媒ガス用
の密閉形圧縮機のうち、特に、シ―ル性を向上させて効
率の良い圧縮ができるとともに、弁機構を不要として部
品点数の削減を図ったスクロール式圧縮機が多用される
傾向にある。
【0003】これは、たとえば図2に示すようになって
いる。1は縦長状の密閉ケ―スであって、この密閉ケー
ス1の下部には主軸受である支持フレーム2が設けら
れ、上部には副軸受ガイド3を介して副軸受4が設けら
れる。
【0004】これら支持フレーム2と副軸受4とに亘っ
て、回転軸5が回転自在に枢支される。すなわち、上記
回転軸5はその軸方向が垂直方向に向けられ、下端部が
上記支持フレーム2に、かつ上端部が上記副軸受4に、
それぞれ枢支される。
【0005】上記回転軸5の下端部には偏心部5aが一
体に形成されていて、スクロール圧縮機構部6が連結さ
れている。上記偏心部5a上部の回転軸主軸部5bに
は、電動機部7が設けられる。
【0006】上記スクロール圧縮機構部6は、上記回転
軸偏心部5aに旋回運動自在に掛合するボス部8aを有
する旋回スクロール翼8と、上記支持フレーム2に連結
固定される固定スクロ−ル翼9との組み合わせからな
る。
【0007】これら旋回スクロール翼8と固定スクロ−
ル翼9は、それぞれ渦巻状に形成される翼部と、この翼
部と一体に形成される鏡板部とからなり、互いに噛合
し、かつこれらで囲繞する圧縮室10を形成する。上記
旋回スクロール翼8の旋回運動にともなって、上記圧縮
室10は徐々にその容積を狭ばめられるとともに中心部
に移動する。
【0008】一方、上記密閉ケース1の側部には、冷凍
サイクル装置の図示しない蒸発器と連通する吸込管11
が貫通して設けられ、その開口端は旋回スクロール翼8
と固定スクロ−ル翼9との噛合空間である圧縮室10の
外周側に対向している。
【0009】上記圧縮室10の中心部に対向して吐出ポ
ート12が開口している。この吐出ポート12は、旋回
スクロール翼8の上記ボス部8aおよび回転軸5の偏心
部5aの軸心に沿って設けられるとともに,偏心部5a
の上端からこの周面に開口するガス吐出路13に連通し
ている。
【0010】上記密閉ケース1の内底部には、潤滑油を
集溜する油溜り部14が形成されている。上記回転軸5
には、詳細な説明は省略する給油機構が設けられてい
て、回転軸5の回転にともなって作動し、油溜り部14
の潤滑油を支持フレーム2と旋回スクロール翼8との間
隙から、各摺動部分に導くようになっている。
【0011】上記電動機部7は、回転軸5に嵌着される
ロータ15と、このロータ15周面と狭小の間隙を存す
る内周面を有し、密閉ケース1に嵌着されるステータ1
6とからなる。普通、この電動機部7は運転周波数の制
御が可能な、インバータ形式のものが採用される。
【0012】上記密閉ケース1の上端部には、冷凍サイ
クル装置の図示しない凝縮器と連通する吐出管17が接
続される。この吐出管17は、密閉ケース1内部に連通
することになる。
【0013】しかして、電動機部7に通電して回転軸5
を回転駆動すると、旋回スクロール翼8が旋回運動をな
し、吸込管11から圧縮室10に低圧の被圧縮ガスであ
る冷媒ガスを吸い込んで圧縮する。この圧縮室10が中
心部に移動したところで、冷媒ガスは所定の圧力まで上
昇し、かつ吐出ポート12に吐出される。
【0014】高圧になった冷媒ガスは、図中矢印に示す
ように、吐出ポート12からガス吐出路13に導かれ、
ここから密閉ケース1内に放出される。そして、電動機
部7のロータ15とステータ16との間隙や、ステータ
16に設けられる逃がし孔16aを介して密閉ケース1
内上部に上昇する。
【0015】上記副軸受4を支持する副軸受ガイド3に
も、複数のガイド孔3a…が設けられていて、高圧の冷
媒ガスはここを通過する。最終的に、密閉ケース1上端
部に設けられる吐出管17に導かれ、さらに冷凍サイク
ルの凝縮器に吐出されることになる。
【0016】一方、回転軸5の回転にともなって、油溜
り部14の潤滑油は圧縮室10に導かれ、旋回スクロー
ル翼8と固定スクロ−ル翼9の噛合部を潤滑する。そし
て潤滑油の一部は、圧縮室10で圧縮され高圧化した冷
媒ガスに混合し、吐出ポート12からガス吐出路13に
導かれる。
【0017】潤滑油の一部はまた、上記ガス吐出路13
から高圧の冷媒ガスとともに、密閉ケース1内に放出さ
れ、油滴状態になってロータ15とステータ16との間
隙や、ステータ16の逃がし孔16aおよび副軸受ガイ
ド3のガイド孔3aなどを介して密閉ケース1内上部に
上昇する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このようにして潤滑油
が導かれる密閉形圧縮機としてのスクロール式圧縮機で
あるが、特に、密閉ケース1内上部に位置する上記副軸
受3への給油が充分になされていないという不具合があ
る。
【0019】すなわち、高圧の冷媒ガスとともに密閉ケ
ース1内上部に上昇した潤滑油の油滴は、その大部分が
密閉ケース1上部の内周面に衝突して冷媒ガスから分離
され、この内周面に沿って流下し、再び油溜り部14に
戻る。
【0020】一部の潤滑油の油滴は、比較的円滑に冷媒
ガスとともに上記吐出管17に吐出され、そのまま外部
の凝縮器に導かれてしまう。結局、図中破線矢印に示す
ように、潤滑油の油滴が副軸受4に降りかかるようなこ
とがなく、充分な給油がなされない状態が継続する。
【0021】別途、上記副軸受4に対する給油手段を備
えておらず、早期に油切れの恐れがある。そして、潤滑
油が高圧の冷媒ガスとともに吐出管17から圧縮機外部
に吐出されるところから、長期の使用に亘ると油溜り部
14の潤滑油集溜量が低下して、各摺動部分に対する潤
滑性が損なわれる恐れがある。
【0022】本発明はこのような事情によりなされたも
のであり、その目的とするところは、回転軸の上端部を
枢支する副軸受に対する充分な給油をなし、この潤滑性
を長期に亘って保証でき、しかも密閉ケースから外部へ
の潤滑油の吐出量を抑制して集溜量を確保する密閉形圧
縮機を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、密閉ケースの内底部に潤滑油の油溜り部を形
成し、この密閉ケース内に回転軸の軸心を垂直方向に向
けて収容し、この下部を主軸受、上端部を副軸受によっ
てそれぞれ回転自在に枢支し、この回転軸の下部に低圧
の被圧縮ガスを吸い込んで圧縮する圧縮機構部を設け、
上記回転軸の上部に電動機部を設けた密閉形圧縮機にお
いて、上記圧縮機構部に高圧の被圧縮ガスを吐出案内す
るガス吐出路を設け、このガス吐出路の中途部から分岐
して上記回転軸の軸方向に沿うとともに回転軸の上端面
に開口しガス吐出路に導かれる高圧の被圧縮ガス一部を
分流案内して上記回転軸の上端面から放出させる補助吐
出孔を設け、この補助吐出孔の回転軸上端面開口と相対
向して副軸受カバーを設け補助吐出孔から放出される被
圧縮ガスを受けて被圧縮ガスに含まれる潤滑油分を分離
させ、潤滑油分のみ上記副軸受に向けて跳ね返すように
したことを特徴とする密閉形圧縮機である。
【0024】
【作用】上記ガス吐出路に導かれる高圧の被圧縮ガス一
部を、新たに回転軸の軸方向に沿って設けた補助吐出孔
に導き、この開口端から放出させると、被圧縮ガスは副
軸受カバーに衝突して、ここに含まれる潤滑油分を分離
する。潤滑油分は、副軸受カバーに跳ね返されて副軸受
に降りかかる。したがって、副軸受に対する充分な量の
潤滑油を給油することとなる。この潤滑油は、回転軸な
どを介して再び油溜り部に戻る。換言すれば、高圧の冷
媒ガスとともに吐出管から外部に吐出される潤滑油の量
が低減する。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1にもとづいて
説明するに、後述する構造を除いて、他の構成は先に図
2で説明したものと全く同一でよいので、ここでは同番
号を付して新たな説明は省略する。
【0026】上記旋回スクロール翼8のボス部8aに、
吐出ポート12と連通する上記ガス吐出路13が設けら
れることは同様であり、かつ新たにこのガス吐出路13
の中途部から分岐して細孔からなる補助吐出孔20が設
けられる。
【0027】上記補助吐出孔20は、回転軸5の主軸部
5b軸心に沿って設けられていて、回転軸5の上端面に
開口している。すなわち、ガス吐出路13に導かれる高
圧の被圧縮ガスである冷媒ガスと潤滑油の一部を分流で
きるようになっている。
【0028】一方、上記副軸受ガイド3には、ガイド孔
3aを完全に閉塞しない程度に、新たに副軸受カバー2
1が設けられる。この副軸受カバー21は、極く薄肉の
平板でよく、断面凹状に形成される上記副軸受ガイド3
の中心部を覆う。
【0029】なお説明すれば、上記副軸受4は副軸受ガ
イド3の凹状部分に嵌着支持され、上記回転軸5の上端
部も副軸受ガイド3の凹状部分内に位置する。このこと
から、副軸受4とともに回転軸5の上端面が上記副軸受
カバー21で覆われ、かつ上記補助吐出孔20の上端開
口は副軸受カバー21が対向する位置にある。
【0030】なお、上記副軸受カバー21は、特に図示
しないが、多数の小孔からなるガイド部を設けてもよ
く、この場合、後述するように補助吐出孔20から吐出
される冷媒ガスの導通が円滑になる。
【0031】しかして、上記ガス吐出路13に導かれる
高圧の冷媒ガスおよび潤滑油の一部は、これまで通り密
閉ケース1内に放出され、ロータ15とステータ16と
の間隙や、ステータ16の逃がし孔16aおよび副軸受
カバー3のガイド孔3aなどを介して密閉ケース1内上
部に上昇する。
【0032】ここに充満する高圧の冷媒ガスは、吐出管
17から外部の凝縮器に導かれる。冷媒ガスに含まれる
潤滑油の油滴は、密閉ケース1の内周壁に当たって分離
され、回転軸5等を介して油溜り部14に戻る。
【0033】極くわずかの量の潤滑油の油滴が、高圧の
冷媒ガスとともに吐出管17に導かれてしまうことは避
けられないが、その量は後述するようにほとんど無視で
きる程度に低減する。
【0034】残りの高圧の冷媒ガスと潤滑油分は、上記
ガス吐出路13の途中から、新たに回転軸5に設けられ
る補助吐出孔20に分流され、回転軸5の軸心に沿って
上昇する。
【0035】そして、補助吐出孔20の上端開口から放
出され、これらは対向して配置される副軸受カバー21
に衝止される。このとき、冷媒ガスと潤滑油の油滴とに
分離し、かつ跳ね返される。この跳ね返り方向には副軸
受4が設けられるところから、潤滑油の油滴が副軸受4
に降りかかる。
【0036】このようにして上記副軸受4には、常に、
充分な量の潤滑油が給油され、したがって潤滑性が保証
される。長期の使用に亘っても、油切れが生じることが
なく、回転軸5の上端部を確実に枢支できる。
【0037】比重の重い潤滑油は、副軸受4から回転軸
5周壁などを流下し、再び油溜り部14に戻る。また、
分離された高圧の冷媒ガスは、上記ガイド部や副軸受4
の隙間などを介して密閉ケース1上部に導かれ、さらに
吐出管17から外部に吐出される。
【0038】結局、上記副軸受4に対する充分な量の潤
滑油を給油するので、高圧の冷媒ガスとともに吐出管1
7に吐出される潤滑油の量が低減する。上記密閉ケース
1内に放出される潤滑油は、比較的早く油溜り部14に
戻り、高圧の冷媒ガスとともに外部に吐出される量が顕
著に低減する。
【0039】なお上記実施例においては、密閉形圧縮機
として、スクロール式圧縮機を適用して説明したが、こ
れに限定されるものではなく、たとえばロータリ式圧縮
機であっても同様であり、また、冷凍サイクル装置に用
いられるばかりでなく、他の用途の圧縮機にも用いられ
る。
【0040】要は、回転軸5の枢支構造と、副軸受4に
対する給油構造とが一致する圧縮機に適応可能であり、
そして、本発明の要旨を越えない範囲内で種々の変形実
施が可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ガ
ス吐出路に導かれる高圧の被圧縮ガス一部を分流案内す
る補助吐出孔を回転軸の軸方向に沿って設け、この補助
吐出孔から放出する被圧縮ガスを潤滑油分と分離し、か
つ副軸受に向けて跳ね返す副軸受カバーを備えたから、
副軸受に対して充分な量の潤滑油を給油でき、この潤滑
性を長期に亘って保証できる。そして、密閉ケースから
吐出される潤滑油の量を低減化して、常に油溜り部の潤
滑油集溜量を確保するなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、スクロール式圧縮機
の縦断側面図。
【図2】従来例の、スクロール式圧縮機の縦断側面図。
【符号の説明】
14…油溜り部、1…密閉ケース、2…主軸受(支持フ
レーム)、4…副軸受、5…回転軸、6…(スクロー
ル)圧縮機構部、7…電動機部、13…ガス吐出路、2
0…補助吐出孔、21…副軸受カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹原 豊 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】その内底部に潤滑油の油溜り部が形成され
    る密閉ケースと、この密閉ケース内に軸心を垂直方向に
    向けて収容され下部を主軸受、上端部を副軸受によって
    それぞれ回転自在に枢支される回転軸と、この回転軸の
    下部に設けられ低圧の被圧縮ガスを吸い込んで圧縮する
    圧縮機構部と、上記回転軸の上部に設けられる電動機部
    とを具備した密閉形圧縮機において、上記圧縮機構部に
    設けられ回転軸の回転にともなって圧縮した高圧の被圧
    縮ガスを吐出案内するガス吐出路と、このガス吐出路の
    中途部から分岐して設けられ上記回転軸の軸方向に沿う
    とともに回転軸の上端面に開口しガス吐出路に導かれる
    高圧の被圧縮ガスの一部を分流案内して上記回転軸の上
    端面から放出させる補助吐出孔と、この補助吐出孔の回
    転軸上端面開口と相対向して設けられ補助吐出孔から放
    出される高圧の被圧縮ガスを受けて被圧縮ガスに含まれ
    る潤滑油分を分離させ上記副軸受に向けて跳ね返す副軸
    受カバーとを具備したことを特徴とする密閉形圧縮機。
JP3156440A 1991-06-27 1991-06-27 密閉形圧縮機 Pending JPH051690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3156440A JPH051690A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 密閉形圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3156440A JPH051690A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 密閉形圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH051690A true JPH051690A (ja) 1993-01-08

Family

ID=15627802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3156440A Pending JPH051690A (ja) 1991-06-27 1991-06-27 密閉形圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH051690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421708A (en) * 1994-02-16 1995-06-06 Alliance Compressors Inc. Oil separation and bearing lubrication in a high side co-rotating scroll compressor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5421708A (en) * 1994-02-16 1995-06-06 Alliance Compressors Inc. Oil separation and bearing lubrication in a high side co-rotating scroll compressor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2216429C (en) Gas flow and lubrication of a scroll compressor
JP2003042080A (ja) 密閉型スクロール圧縮機
JPH051690A (ja) 密閉形圧縮機
JPH0932758A (ja) スクロール式圧縮機
JPH07158569A (ja) スクロール流体機械
CN112585357B (zh) 密闭型压缩机
JP4848844B2 (ja) 電動圧縮機
JPH0681793A (ja) 密閉型圧縮機
JPS6153488A (ja) 横形スクロ−ル圧縮機
CN114080505B (zh) 压缩机
KR200224364Y1 (ko) 회전압축기
KR100434398B1 (ko) 스크롤 압축기의 오일 배유구조
KR200150833Y1 (ko) 회전압축기
JP4415513B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2002021729A (ja) 密閉型圧縮機
JP3470214B2 (ja) 密閉型圧縮機とその密閉型圧縮機より潤滑油を取り出す方法
JPH02181084A (ja) スクロール型流体装置
WO2006129617A1 (ja) スクロール圧縮機
KR200150835Y1 (ko) 회전압축기
JP2000205157A (ja) スクロ―ル圧縮機
KR100556944B1 (ko) 스크롤 압축기의 마찰손실 저감구조
JPH0842469A (ja) 横型スクロール圧縮機
JPH1037870A (ja) スクロール圧縮機
JP2557120Y2 (ja) スクロール圧縮機
KR20030040899A (ko) 스크롤 압축기용 체크 밸브의 소음저감구조