JPH05168644A - 套管針 - Google Patents
套管針Info
- Publication number
- JPH05168644A JPH05168644A JP4021624A JP2162492A JPH05168644A JP H05168644 A JPH05168644 A JP H05168644A JP 4021624 A JP4021624 A JP 4021624A JP 2162492 A JP2162492 A JP 2162492A JP H05168644 A JPH05168644 A JP H05168644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- obturator
- shield
- cannula
- tip
- trocar
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3494—Trocars; Puncturing needles with safety means for protection against accidental cutting or pricking, e.g. limiting insertion depth, pressure sensors
- A61B17/3496—Protecting sleeves or inner probes; Retractable tips
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3474—Insufflating needles, e.g. Veress needles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B90/00—Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
- A61B90/08—Accessories or related features not otherwise provided for
- A61B2090/0801—Prevention of accidental cutting or pricking
- A61B2090/08021—Prevention of accidental cutting or pricking of the patient or his organs
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は栓子の尖端が組織を穿孔した
直後に尖端を遮蔽するように安全装置を使用した套管針
を提供することにある。 【構成】 栓子の組織穿孔後に栓子の切開用先端部を遮
蔽するばね負荷式遮蔽体を備える安全套管針において、
遮蔽体の末端は輪郭が半球状であり、切開用先端部内で
摺動できる。丸くされた末端は、先端部が組織を穿孔す
ると直ちに遮蔽体が切開用先端部を遮蔽するようにばね
で前進できる。
直後に尖端を遮蔽するように安全装置を使用した套管針
を提供することにある。 【構成】 栓子の組織穿孔後に栓子の切開用先端部を遮
蔽するばね負荷式遮蔽体を備える安全套管針において、
遮蔽体の末端は輪郭が半球状であり、切開用先端部内で
摺動できる。丸くされた末端は、先端部が組織を穿孔す
ると直ちに遮蔽体が切開用先端部を遮蔽するようにばね
で前進できる。
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は腹腔鏡外科又は関節鏡外科を実
施するために組織を穿孔するために使用される套管針に
関し、特に栓子の尖端が組織を穿孔した直後に尖端を遮
蔽するように安全装置を使用した套管針に関する。
施するために組織を穿孔するために使用される套管針に
関し、特に栓子の尖端が組織を穿孔した直後に尖端を遮
蔽するように安全装置を使用した套管針に関する。
【0002】
【発明の背景】一般に套管針装置は2個の主要部品、カ
ニューレ又は管及び栓子を備える。套管針装置に含まれ
るカニューレは、腹腔鏡外科又は関節鏡外科を実施すべ
き体腔に接近するために皮膚を貫いて挿入される。皮膚
を穿孔するために、套管針装置の端末が皮膚に押し付け
られる。栓子はカニューレを通して挿入されてきた。装
置の手元側の端部を押すことにより、栓子の尖端はこれ
が体腔に入るまで皮膚を貫いて押される。こうして、カ
ニューレが栓子により作られた穿孔を通して挿入され
る。次いで、栓子がカニューレから引き抜かれる。この
とき、カニューレが体腔への接近路となる。
ニューレ又は管及び栓子を備える。套管針装置に含まれ
るカニューレは、腹腔鏡外科又は関節鏡外科を実施すべ
き体腔に接近するために皮膚を貫いて挿入される。皮膚
を穿孔するために、套管針装置の端末が皮膚に押し付け
られる。栓子はカニューレを通して挿入されてきた。装
置の手元側の端部を押すことにより、栓子の尖端はこれ
が体腔に入るまで皮膚を貫いて押される。こうして、カ
ニューレが栓子により作られた穿孔を通して挿入され
る。次いで、栓子がカニューレから引き抜かれる。この
とき、カニューレが体腔への接近路となる。
【0003】栓子の尖端で皮膚及び下層組織を穿孔する
には非常に大きな力が必要であることが多い。尖端が最
終的にこの組織を貫いたとき、穿孔に対する抵抗が急激
に減少し、栓子の尖端が身体の内部器官に突然到達で
き、これにより内部器官に裂傷及びその他の損傷を生ず
ることがある。患者に対するこの危険を避けるために、
套管針の管内にありかつ栓子を囲むばね負荷式の筒状遮
蔽体を有する套管針が開発された。遮蔽体の末端は、栓
子が遮蔽体の通過に十分な直径の穿孔を形成するまで栓
子尖端が身体を穿孔するように皮膚を押すであろう。こ
のとき、ばね負荷式遮蔽体に対する刺された皮膚の抵抗
が無くなり、遮蔽体はばねで押されて栓子尖端を囲んで
いる体腔内に前進する。こうして、遮蔽体は、内部身体
器官を栓子尖端との不注意の接触から保護する。かかる
安全遮蔽体を有する套管針が、例えばヤーンの米国特許
第4535773号に明らかにされている。
には非常に大きな力が必要であることが多い。尖端が最
終的にこの組織を貫いたとき、穿孔に対する抵抗が急激
に減少し、栓子の尖端が身体の内部器官に突然到達で
き、これにより内部器官に裂傷及びその他の損傷を生ず
ることがある。患者に対するこの危険を避けるために、
套管針の管内にありかつ栓子を囲むばね負荷式の筒状遮
蔽体を有する套管針が開発された。遮蔽体の末端は、栓
子が遮蔽体の通過に十分な直径の穿孔を形成するまで栓
子尖端が身体を穿孔するように皮膚を押すであろう。こ
のとき、ばね負荷式遮蔽体に対する刺された皮膚の抵抗
が無くなり、遮蔽体はばねで押されて栓子尖端を囲んで
いる体腔内に前進する。こうして、遮蔽体は、内部身体
器官を栓子尖端との不注意の接触から保護する。かかる
安全遮蔽体を有する套管針が、例えばヤーンの米国特許
第4535773号に明らかにされている。
【0004】しかし、かかる装置の筒状遮蔽体は、組織
圧力が安全遮蔽体をばねで進めるに十分に減少するより
前に、栓子により形成される切開をかなりの直径に広げ
ることを必要とするであろう。遮蔽体がばねにより体腔
内に完全に入りうるのは、栓子の切開が遮蔽体の直径に
達したときだけである。栓子が長い先細の切開用先端部
を使用するときは、この先端部は、切開が安全遮蔽体を
解放するに十分に広くされる前に、身体内に相当の距離
だけ延びねばならない。従って、身体への進入後できる
だけ速やかに栓子先端部を遮蔽するようにばねで進む安
全遮蔽体を提供することが望ましい。
圧力が安全遮蔽体をばねで進めるに十分に減少するより
前に、栓子により形成される切開をかなりの直径に広げ
ることを必要とするであろう。遮蔽体がばねにより体腔
内に完全に入りうるのは、栓子の切開が遮蔽体の直径に
達したときだけである。栓子が長い先細の切開用先端部
を使用するときは、この先端部は、切開が安全遮蔽体を
解放するに十分に広くされる前に、身体内に相当の距離
だけ延びねばならない。従って、身体への進入後できる
だけ速やかに栓子先端部を遮蔽するようにばねで進む安
全遮蔽体を提供することが望ましい。
【0005】栓子先端部が組織を完全に穿孔したとき、
栓子の身体内への突然な伸張を防ぐことにより患者の安
全が更に提供される。ある套管針においては、組織の穿
孔が進められるとき、栓子の段階的な前進のみしか許さ
ない手段が設けられる。かかる段階的な前進は、例えば
ラチェット又はねじ機構により与えられる。
栓子の身体内への突然な伸張を防ぐことにより患者の安
全が更に提供される。ある套管針においては、組織の穿
孔が進められるとき、栓子の段階的な前進のみしか許さ
ない手段が設けられる。かかる段階的な前進は、例えば
ラチェット又はねじ機構により与えられる。
【0006】安全遮蔽体を有ししかもばね負荷式安全遮
蔽体による套管針と管との装置の複雑さを減らした套管
針を提供することが更に望ましい。更に別の套管針によ
れば、套管針の管がばね負荷式でありかつ安全遮蔽体と
して使用される。従って、栓子尖端が組織を貫通すると
套管針はばねで体腔内に自動的に進められ、これにより
栓子の先端部の回りの遮蔽を形成する。
蔽体による套管針と管との装置の複雑さを減らした套管
針を提供することが更に望ましい。更に別の套管針によ
れば、套管針の管がばね負荷式でありかつ安全遮蔽体と
して使用される。従って、栓子尖端が組織を貫通すると
套管針はばねで体腔内に自動的に進められ、これにより
栓子の先端部の回りの遮蔽を形成する。
【0007】
【発明の概要】本発明の原理により、一般に中空円筒断
面のカニューレを有する套管針が明らかにされる。鋭い
先端部を有し更に一般に中空円筒断面の栓子をこのカニ
ューレ内に挿入できる。栓子はカニューレ内に挿入で
き、かつ円形断面内に遮蔽体を収容する。遮蔽体は鈍い
先端部を有し栓子に関して可動である。遮蔽体と栓子と
に連結されかつ栓子のハンドル部分内でかつ套管針の患
者側から離れた置かれた圧縮ばねにより、遮蔽体は栓子
の先端部から離れるように強制される。
面のカニューレを有する套管針が明らかにされる。鋭い
先端部を有し更に一般に中空円筒断面の栓子をこのカニ
ューレ内に挿入できる。栓子はカニューレ内に挿入で
き、かつ円形断面内に遮蔽体を収容する。遮蔽体は鈍い
先端部を有し栓子に関して可動である。遮蔽体と栓子と
に連結されかつ栓子のハンドル部分内でかつ套管針の患
者側から離れた置かれた圧縮ばねにより、遮蔽体は栓子
の先端部から離れるように強制される。
【0008】本発明の別の原理により、栓子先端部がこ
れを囲む遮蔽体により遮蔽される套管針が明らかにされ
る。先端部は遮蔽体に連結されたばね手段により遮蔽体
外に強制される。常に前方位置に強制されている遮蔽体
を維持するための確実な配置手段があり、これは栓子の
ピンと出会う位置内に置かれた遮蔽体内の溝を備える。
遮蔽体を遮蔽位置に置きたいときは、栓子先端部が回さ
れ、従って溝の中に差し込まれたピンのある遮蔽体は溝
に関して動けない。この場合、栓子は先端部上で閉鎖さ
れる。
れを囲む遮蔽体により遮蔽される套管針が明らかにされ
る。先端部は遮蔽体に連結されたばね手段により遮蔽体
外に強制される。常に前方位置に強制されている遮蔽体
を維持するための確実な配置手段があり、これは栓子の
ピンと出会う位置内に置かれた遮蔽体内の溝を備える。
遮蔽体を遮蔽位置に置きたいときは、栓子先端部が回さ
れ、従って溝の中に差し込まれたピンのある遮蔽体は溝
に関して動けない。この場合、栓子は先端部上で閉鎖さ
れる。
【0009】更に、本発明の原理により、制御手段を備
えた遮蔽手段により栓子先端部を露出させる手段が明ら
かにされる。これらの制御手段はハンドル及びカニュー
レに接続され、かつ栓子先端部を遮蔽体に関する運動に
より遮蔽体から露出させるように作動させられる。ハン
ドルに取り付けられたばね手段によるこの運動が遮蔽体
を動かし、遮蔽体及び栓子は遮蔽体先端部が露出する位
置に置かれる。制御手段は「ボールペン」又は「押しボ
タン」手段のような栓子に連結された手動操作手段を備
えることができる。更に、制御手段は、圧力がある既知
の値以上になったとき、ばね手段を作動させるように栓
子上の圧力を感知できる圧電式センサー手段を備えう
る。更に、栓子を露出させ又は遮蔽させるるためにセン
サーにより作動させられるラッチ手段がある。
えた遮蔽手段により栓子先端部を露出させる手段が明ら
かにされる。これらの制御手段はハンドル及びカニュー
レに接続され、かつ栓子先端部を遮蔽体に関する運動に
より遮蔽体から露出させるように作動させられる。ハン
ドルに取り付けられたばね手段によるこの運動が遮蔽体
を動かし、遮蔽体及び栓子は遮蔽体先端部が露出する位
置に置かれる。制御手段は「ボールペン」又は「押しボ
タン」手段のような栓子に連結された手動操作手段を備
えることができる。更に、制御手段は、圧力がある既知
の値以上になったとき、ばね手段を作動させるように栓
子上の圧力を感知できる圧電式センサー手段を備えう
る。更に、栓子を露出させ又は遮蔽させるるためにセン
サーにより作動させられるラッチ手段がある。
【0010】
【発明の詳細説明】本発明のこれらの目的及びその他の
目的は付属図面及び詳細な説明より容易に理解されるで
あろう。
目的は付属図面及び詳細な説明より容易に理解されるで
あろう。
【0011】本発明の原理により構成された套管針1が
図1に示される。套管針は、開口末端12及びフランジ
付きの開口の手元側端部を有する套管針の管又はカニュ
ーレ10を備える。手元側端部は図示されない套管針ハ
ンドルに取り付けられる。カニューレ10を囲むハンド
ルの手元側端部に孔があり、これを通してカニューレが
取り付けられる。この実施例は参照としてここに組み入
れられた1989年6月27日付け出願番号第3719
53号「改良された安全套管針」に、より特別に説明さ
れる。栓子24は套管針カニューレ10内に摺動可能か
つ除去可能に取り付けられ、開口した手元側端部の通路
によりハンドル及び套管針カニューレ内に差し込まれ
る。栓子24の手元側端部は栓子ハンドルであり、栓子
24の末端は尖端28に鋭くされる。
図1に示される。套管針は、開口末端12及びフランジ
付きの開口の手元側端部を有する套管針の管又はカニュ
ーレ10を備える。手元側端部は図示されない套管針ハ
ンドルに取り付けられる。カニューレ10を囲むハンド
ルの手元側端部に孔があり、これを通してカニューレが
取り付けられる。この実施例は参照としてここに組み入
れられた1989年6月27日付け出願番号第3719
53号「改良された安全套管針」に、より特別に説明さ
れる。栓子24は套管針カニューレ10内に摺動可能か
つ除去可能に取り付けられ、開口した手元側端部の通路
によりハンドル及び套管針カニューレ内に差し込まれ
る。栓子24の手元側端部は栓子ハンドルであり、栓子
24の末端は尖端28に鋭くされる。
【0012】図1の套管針1が柔らかな組織に穿孔する
ために使用される。カニューレ10の末端12が組織を
貫通する。図1に最もよく見られるように、栓子尖端2
8は中空でありその中にばね負荷式遮蔽体30を収容す
る。この遮蔽体30は鈍くされた端部32を有し、図2
に見られるように鈍端部32が栓子24の先端部28よ
り先に出るようにばね36により強制される。従って、
図2a、2b及び2cに見られるように、套管針に圧力
が加えられるときは、まず、遮蔽体30が組織Tと接触
するであろう。組織Tの圧力は始めは遮蔽体30のばね
36の圧力より大きいので、遮蔽体は套管針1内に後退
するように強いられるであろう。これは図2bにより緻
密に示される。
ために使用される。カニューレ10の末端12が組織を
貫通する。図1に最もよく見られるように、栓子尖端2
8は中空でありその中にばね負荷式遮蔽体30を収容す
る。この遮蔽体30は鈍くされた端部32を有し、図2
に見られるように鈍端部32が栓子24の先端部28よ
り先に出るようにばね36により強制される。従って、
図2a、2b及び2cに見られるように、套管針に圧力
が加えられるときは、まず、遮蔽体30が組織Tと接触
するであろう。組織Tの圧力は始めは遮蔽体30のばね
36の圧力より大きいので、遮蔽体は套管針1内に後退
するように強いられるであろう。これは図2bにより緻
密に示される。
【0013】栓子先端部28が組織Tと接触すると、図
2bに見られるように、栓子先端部28は組織Tを刺す
ことができる。図2cは栓子先端部28により刺された
組織Tを示す。図2cに見られるように、栓子先端部2
8は組織Tを貫き、鈍端の遮蔽体30がばね負荷された
端部32により組織を栓子24から遮蔽する。従って、
ばね負荷式遮蔽体30は、套管針1が体腔内に置かれた
ときの内部器官を遮蔽する。使用者がカニューレ10を
使用希望の部位に置くと、栓子24はその内部の遮蔽体
30と共にカニューレ10から完全に引き抜かれ、カニ
ューレ10だけが体腔内に残る。
2bに見られるように、栓子先端部28は組織Tを刺す
ことができる。図2cは栓子先端部28により刺された
組織Tを示す。図2cに見られるように、栓子先端部2
8は組織Tを貫き、鈍端の遮蔽体30がばね負荷された
端部32により組織を栓子24から遮蔽する。従って、
ばね負荷式遮蔽体30は、套管針1が体腔内に置かれた
ときの内部器官を遮蔽する。使用者がカニューレ10を
使用希望の部位に置くと、栓子24はその内部の遮蔽体
30と共にカニューレ10から完全に引き抜かれ、カニ
ューレ10だけが体腔内に残る。
【0014】本発明の別の実施例が図3a、3b及び3
cに示される。図3aに見られるように、この実施例に
おいては、ばね負荷式遮蔽体130は栓子124の外側
に置かれる。このばね負荷式遮蔽体130は、図3aに
見られるように、通路又は溝134を持つ。溝134は
栓子のピン126と相互作用する。ピン126が溝13
4の一般に長手方向の部分に置かれたときは、ばね13
6は負荷状態にあり、力Fがばね136内に蓄えられ
る。従って、栓子124が身体組織に押し付けられたと
きは、図3bに見られるように、ピン126は溝134
に沿って移動し、栓子先端部128が露出される。力F
はばね136内に蓄積され続ける。使用者が組織を刺す
ときは、力Fが遮蔽体130に作用するので、栓子の作
動によりばね136が遮蔽体130を回転させる。これ
は図3cに見られる。この回転が栓子124を遮蔽体1
30内に後退させ閉鎖位置に動かす。このとき、ばね1
36は弛緩状態にあり、ピン126が乗った「レッジ」
又はラッチ138は、溝134により、栓子124に関
する遮蔽体130の回転を防ぐ。このため、遮蔽体13
0は「固定」位置又は遮蔽位置にある。栓子124は覆
われる。遮蔽体及び栓子の両者は図1、2a、2b及び
2cのカニューレ10のようなカニューレを通して動か
し引き抜くことができ、従って体腔内のカニューレ10
を使用する外科的処置が可能となる。
cに示される。図3aに見られるように、この実施例に
おいては、ばね負荷式遮蔽体130は栓子124の外側
に置かれる。このばね負荷式遮蔽体130は、図3aに
見られるように、通路又は溝134を持つ。溝134は
栓子のピン126と相互作用する。ピン126が溝13
4の一般に長手方向の部分に置かれたときは、ばね13
6は負荷状態にあり、力Fがばね136内に蓄えられ
る。従って、栓子124が身体組織に押し付けられたと
きは、図3bに見られるように、ピン126は溝134
に沿って移動し、栓子先端部128が露出される。力F
はばね136内に蓄積され続ける。使用者が組織を刺す
ときは、力Fが遮蔽体130に作用するので、栓子の作
動によりばね136が遮蔽体130を回転させる。これ
は図3cに見られる。この回転が栓子124を遮蔽体1
30内に後退させ閉鎖位置に動かす。このとき、ばね1
36は弛緩状態にあり、ピン126が乗った「レッジ」
又はラッチ138は、溝134により、栓子124に関
する遮蔽体130の回転を防ぐ。このため、遮蔽体13
0は「固定」位置又は遮蔽位置にある。栓子124は覆
われる。遮蔽体及び栓子の両者は図1、2a、2b及び
2cのカニューレ10のようなカニューレを通して動か
し引き抜くことができ、従って体腔内のカニューレ10
を使用する外科的処置が可能となる。
【0015】本発明の更に別の実施例が図4に見られ
る。ここに、ラッチ手段250を作動させる電子式セン
サー手段240が明らかにされる。このラッチ手段25
0は、栓子ハンドル221内のばね236により作動さ
せられる遮蔽体230を保持する。センサー手段240
は、栓子224が身体組織を刺しうるように、摺動ラッ
チ250に遮蔽体230を非遮蔽位置に保持させる。穿
孔後の圧力の顕著な変化を感知すると、ラッチ250は
解錠され、遮蔽体230は栓子224の回りの遮蔽位置
に動く。ばね236は遮蔽体230を体腔に対して押し
付け、栓子224が体腔を刺した後で、ばね236は遮
蔽体230に栓子先端部228を遮蔽させる。ここで
も、遮蔽体230と栓子224の双方が図示されないカ
ニューレを通って除去され、カニューレを通じての処置
が可能となる。あるいは図4に示されるように、栓子2
24、並びに栓子ハンドル221は、遮蔽体230がカ
ニューレとして作用するように除去される。カニューレ
ハンドルは身体の中に残り、遮蔽体230を通しての処
置が可能となる。
る。ここに、ラッチ手段250を作動させる電子式セン
サー手段240が明らかにされる。このラッチ手段25
0は、栓子ハンドル221内のばね236により作動さ
せられる遮蔽体230を保持する。センサー手段240
は、栓子224が身体組織を刺しうるように、摺動ラッ
チ250に遮蔽体230を非遮蔽位置に保持させる。穿
孔後の圧力の顕著な変化を感知すると、ラッチ250は
解錠され、遮蔽体230は栓子224の回りの遮蔽位置
に動く。ばね236は遮蔽体230を体腔に対して押し
付け、栓子224が体腔を刺した後で、ばね236は遮
蔽体230に栓子先端部228を遮蔽させる。ここで
も、遮蔽体230と栓子224の双方が図示されないカ
ニューレを通って除去され、カニューレを通じての処置
が可能となる。あるいは図4に示されるように、栓子2
24、並びに栓子ハンドル221は、遮蔽体230がカ
ニューレとして作用するように除去される。カニューレ
ハンドルは身体の中に残り、遮蔽体230を通しての処
置が可能となる。
【0016】本発明の更に別の実施例が図5に見られ
る。ここに、栓子324は手動操作式の圧迫手段により
露出される。図5に見られるように、栓子ハンドル23
2の後部に作られた中空部分212がある。この中空部
分は突起338と隣接する。突起338は同心の一連の
部品340、342により栓子324に連結される。こ
れ等の部品338、340、342及び栓子324の総
てが遮蔽体330の中を摺動する。突起338はカニュ
ーレ310に関して摺動し、これにより遮蔽体330内
に収容された栓子324を遮蔽体330の端部331に
おいて露出させる。遮蔽体330及び栓子324に対し
て最小の圧力が生じたとき、この突起338はばね33
6を圧縮させ、一方、これは栓子324を遮蔽体330
から露出させるように強制する。圧力が負けると、即ち
組織が刺されて栓子ハンドル232から力が除かれる
と、ばね336が栓子324を遮蔽体330内に後退さ
せ、栓子324は遮蔽され、更に遮蔽体330は栓子3
24の回りの適正位置に固定される。遮蔽体330が適
正位置にくると、栓子324と遮蔽体330とは連結部
312においてカニューレハンドル314から分離され
てカニューレ310から取り出すことができ、処置を行
いうることは勿論である。
る。ここに、栓子324は手動操作式の圧迫手段により
露出される。図5に見られるように、栓子ハンドル23
2の後部に作られた中空部分212がある。この中空部
分は突起338と隣接する。突起338は同心の一連の
部品340、342により栓子324に連結される。こ
れ等の部品338、340、342及び栓子324の総
てが遮蔽体330の中を摺動する。突起338はカニュ
ーレ310に関して摺動し、これにより遮蔽体330内
に収容された栓子324を遮蔽体330の端部331に
おいて露出させる。遮蔽体330及び栓子324に対し
て最小の圧力が生じたとき、この突起338はばね33
6を圧縮させ、一方、これは栓子324を遮蔽体330
から露出させるように強制する。圧力が負けると、即ち
組織が刺されて栓子ハンドル232から力が除かれる
と、ばね336が栓子324を遮蔽体330内に後退さ
せ、栓子324は遮蔽され、更に遮蔽体330は栓子3
24の回りの適正位置に固定される。遮蔽体330が適
正位置にくると、栓子324と遮蔽体330とは連結部
312においてカニューレハンドル314から分離され
てカニューレ310から取り出すことができ、処置を行
いうることは勿論である。
【0017】最後に、図5に見られたような本発明の別
の実施例が図6に見られる。ここでは、圧力は図6に示
されたようなボールペン型の機構により与えられる。ボ
ールペン型のノック440が押されると、これにより摺
動機構450、460が栓子424に対し、更に栓子4
24を保持しているばね436に対して動かされる。従
って、栓子先端部428は図6に想像線で示されたよう
に露出される。希望したとき、ボールペン型のノック4
40が再び押され遮蔽体430の先端部を解錠させる。
機構450、460は、ばね436を持った普通のボー
ルペン機構と同様に作用して栓子424を後退させる。
従って、この配置においては、栓子428は再び新規な
機能的遮蔽体430により遮蔽される。従って、栓子ハ
ンドル420により、カニューレ410を通して栓子4
24をカニューレハンドル414から引き抜くことがで
き、処置を続行できる。
の実施例が図6に見られる。ここでは、圧力は図6に示
されたようなボールペン型の機構により与えられる。ボ
ールペン型のノック440が押されると、これにより摺
動機構450、460が栓子424に対し、更に栓子4
24を保持しているばね436に対して動かされる。従
って、栓子先端部428は図6に想像線で示されたよう
に露出される。希望したとき、ボールペン型のノック4
40が再び押され遮蔽体430の先端部を解錠させる。
機構450、460は、ばね436を持った普通のボー
ルペン機構と同様に作用して栓子424を後退させる。
従って、この配置においては、栓子428は再び新規な
機能的遮蔽体430により遮蔽される。従って、栓子ハ
ンドル420により、カニューレ410を通して栓子4
24をカニューレハンドル414から引き抜くことがで
き、処置を続行できる。
【0018】従って、これら総ての実施例において説明
された事項は、ばね負荷式遮蔽体を有する栓子先端部を
確実に遮蔽する方法の種々の形態である。本発明の遮蔽
体は従来の遮蔽体と同様な方法で機能するが、従来の開
示された先端部又は遮蔽体はいずれも手動又は電動でよ
り機能的な遮蔽位置に動くことはできない。この点で、
本発明は従来明らかにされた考えと全く異なる。従っ
て、本発明は実施態様、及びその相当事項から誘導され
ることを理解すべきである。
された事項は、ばね負荷式遮蔽体を有する栓子先端部を
確実に遮蔽する方法の種々の形態である。本発明の遮蔽
体は従来の遮蔽体と同様な方法で機能するが、従来の開
示された先端部又は遮蔽体はいずれも手動又は電動でよ
り機能的な遮蔽位置に動くことはできない。この点で、
本発明は従来明らかにされた考えと全く異なる。従っ
て、本発明は実施態様、及びその相当事項から誘導され
ることを理解すべきである。
【0019】
【実施態様】本発明の実施態様につき説明すれば次の通
りである。
りである。
【0020】
【実施態様1】腹腔鏡用カニューレ;鋭くされた先端部
を有し前記カニューレ内に挿入可能の栓子;前記カニュ
ーレ内に挿入可能でありかつ前記先端部を囲むために前
記栓子に関して動きうる遮蔽用の遮蔽体;及び前記栓子
及びカニューレに連結されかつ前記遮蔽体及び前記栓子
が前記カニューレ内に置かれたとき前記遮蔽体に関する
運動により前記栓子先端部を前記遮蔽体から露出させる
制御手段を備えた套管針。
を有し前記カニューレ内に挿入可能の栓子;前記カニュ
ーレ内に挿入可能でありかつ前記先端部を囲むために前
記栓子に関して動きうる遮蔽用の遮蔽体;及び前記栓子
及びカニューレに連結されかつ前記遮蔽体及び前記栓子
が前記カニューレ内に置かれたとき前記遮蔽体に関する
運動により前記栓子先端部を前記遮蔽体から露出させる
制御手段を備えた套管針。
【0021】
【実施態様2】前記制御手段が、前記栓子に機能的に連
結されかつ前記先端部が前記遮蔽体から露出するように
開放位置に前記栓子を前記遮蔽体に関して摺動させる手
動式操作手段を更に有する実施態様1の套管針。
結されかつ前記先端部が前記遮蔽体から露出するように
開放位置に前記栓子を前記遮蔽体に関して摺動させる手
動式操作手段を更に有する実施態様1の套管針。
【0022】
【実施態様3】前記制御手段が、更に、前記先端部を前
記開放位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれる
閉鎖位置に後退させうる実施態様1の套管針。
記開放位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれる
閉鎖位置に後退させうる実施態様1の套管針。
【0023】
【実施態様4】前記套管針の前記遮蔽体に関する運動
中、前記遮蔽体が前記カニューレ内に固定される実施態
様3の套管針。
中、前記遮蔽体が前記カニューレ内に固定される実施態
様3の套管針。
【0024】
【実施態様5】前記栓子及び前記遮蔽体に連結されたハ
ンドル手段を更に備え、前記ハンドル手段は前記栓子及
び遮蔽体が前記カニューレ内に挿入されたとき前記カニ
ューレから延びており、前記制御手段は、前記ハンドル
手段と共に可動でありかつ前記遮蔽体に関して前記栓子
を前記カニューレ内で摺動させうる押しボタン手段を更
に備える実施態様3の套管針。
ンドル手段を更に備え、前記ハンドル手段は前記栓子及
び遮蔽体が前記カニューレ内に挿入されたとき前記カニ
ューレから延びており、前記制御手段は、前記ハンドル
手段と共に可動でありかつ前記遮蔽体に関して前記栓子
を前記カニューレ内で摺動させうる押しボタン手段を更
に備える実施態様3の套管針。
【0025】
【実施態様6】前記制御手段は前記遮蔽体及び前記栓子
に取り付けられたセンサー手段を更に備え、前記センサ
ー手段は、前記栓子又は前記遮蔽体の圧力を感知できか
つ前記先端部を前記遮蔽体から露出させるように前記遮
蔽体を開口位置に作動させる実施態様1の套管針。
に取り付けられたセンサー手段を更に備え、前記センサ
ー手段は、前記栓子又は前記遮蔽体の圧力を感知できか
つ前記先端部を前記遮蔽体から露出させるように前記遮
蔽体を開口位置に作動させる実施態様1の套管針。
【0026】
【実施態様7】前記制御手段は更に前記先端部を前記開
口位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれた閉鎖
位置に後退させうる実施態様6の套管針。
口位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれた閉鎖
位置に後退させうる実施態様6の套管針。
【0027】
【実施態様8】前記センサー及び前記遮蔽体に連結され
かつ前記センサーにより前記遮蔽体を前記開放位置に保
持させるように作動させられるラッチ手段を更に備えた
実施態様6の套管針。
かつ前記センサーにより前記遮蔽体を前記開放位置に保
持させるように作動させられるラッチ手段を更に備えた
実施態様6の套管針。
【0028】
【実施態様9】前記制御手段、前記栓子及び前記遮蔽体
がハンドル内に収容され、前記ハンドルが前記栓子及び
前記遮蔽体の前記カニューレ内への挿入を可能とする実
施態様8の套管針。
がハンドル内に収容され、前記ハンドルが前記栓子及び
前記遮蔽体の前記カニューレ内への挿入を可能とする実
施態様8の套管針。
【0029】
【実施態様10】前記センサーが電子機械式でありかつ
前記先端部の圧力を感知するように前記栓子先端部に取
り付けられる実施態様8の套管針。
前記先端部の圧力を感知するように前記栓子先端部に取
り付けられる実施態様8の套管針。
【0030】
【実施態様11】腹腔鏡用カニューレ;鋭くされた先端
部を有し前記カニューレ内に挿入可能の栓子;前記カニ
ューレ内に挿入可能でありかつ前記先端部を囲むために
前記栓子に関して動きうる遮蔽用の遮蔽体;及び前記栓
子及びカニューレに連結されかつ前記遮蔽体及び前記栓
子が前記カニューレ内に置かれたとき前記栓子及び前記
遮蔽体に取り付けられたばね手段により為された前記遮
蔽体に関する運動により前記栓子先端部を前記遮蔽体か
ら露出させる制御手段を備えた套管針。
部を有し前記カニューレ内に挿入可能の栓子;前記カニ
ューレ内に挿入可能でありかつ前記先端部を囲むために
前記栓子に関して動きうる遮蔽用の遮蔽体;及び前記栓
子及びカニューレに連結されかつ前記遮蔽体及び前記栓
子が前記カニューレ内に置かれたとき前記栓子及び前記
遮蔽体に取り付けられたばね手段により為された前記遮
蔽体に関する運動により前記栓子先端部を前記遮蔽体か
ら露出させる制御手段を備えた套管針。
【0031】
【実施態様12】前記制御手段が、前記栓子に機能的に
連結されかつ前記先端部が前記遮蔽体から露出するよう
に開放位置に前記栓子を前記遮蔽体に関して摺動させる
手動式操作手段を更に有する実施態様11の套管針。
連結されかつ前記先端部が前記遮蔽体から露出するよう
に開放位置に前記栓子を前記遮蔽体に関して摺動させる
手動式操作手段を更に有する実施態様11の套管針。
【0032】
【実施態様13】前記制御手段が、更に、前記先端部を
前記開放位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれ
る閉鎖位置に後退させうる実施態様12の套管針。
前記開放位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれ
る閉鎖位置に後退させうる実施態様12の套管針。
【0033】
【実施態様14】前記套管針の前記遮蔽体に関する運動
中、前記遮蔽体が前記カニューレ内に固定される実施態
様13の套管針。
中、前記遮蔽体が前記カニューレ内に固定される実施態
様13の套管針。
【0034】
【実施態様15】前記栓子及び前記遮蔽体に連結された
ハンドル手段を更に備え、前記ハンドル手段は前記栓子
及び遮蔽体が前記カニューレ内に挿入されたとき前記カ
ニューレから延びており、前記制御手段は、前記ハンド
ル手段と共に可動でありかつ前記遮蔽体に関して前記栓
子を前記カニューレ内で摺動させうる押しボタン手段を
更に備える実施態様13の套管針。
ハンドル手段を更に備え、前記ハンドル手段は前記栓子
及び遮蔽体が前記カニューレ内に挿入されたとき前記カ
ニューレから延びており、前記制御手段は、前記ハンド
ル手段と共に可動でありかつ前記遮蔽体に関して前記栓
子を前記カニューレ内で摺動させうる押しボタン手段を
更に備える実施態様13の套管針。
【0035】
【実施態様16】前記制御手段は前記遮蔽体及び前記栓
子に取り付けられたセンサー手段を更に備え、前記セン
サー手段は、前記栓子又は前記遮蔽体の圧力を感知でき
かつ前記先端部を前記遮蔽体から露出させるように前記
遮蔽体を開口位置に作動させる実施態様11の套管針。
子に取り付けられたセンサー手段を更に備え、前記セン
サー手段は、前記栓子又は前記遮蔽体の圧力を感知でき
かつ前記先端部を前記遮蔽体から露出させるように前記
遮蔽体を開口位置に作動させる実施態様11の套管針。
【0036】
【実施態様17】前記制御手段は更に前記先端部を前記
開口位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれた閉
鎖位置に後退させうる実施態様16の套管針。
開口位置から前記先端部が前記遮蔽体により囲まれた閉
鎖位置に後退させうる実施態様16の套管針。
【0037】
【実施態様18】前記センサー及び前記遮蔽体に連結さ
れかつ前記センサーにより前記遮蔽体を前記開放位置に
保持させるように作動させられるラッチ手段を更に備え
た実施態様16の套管針。
れかつ前記センサーにより前記遮蔽体を前記開放位置に
保持させるように作動させられるラッチ手段を更に備え
た実施態様16の套管針。
【0038】
【実施態様19】前記制御手段、前記栓子及び前記遮蔽
体がハンドル内に収容され、前記ハンドルが前記栓子及
び前記遮蔽体の前記カニューレ内への挿入を可能とする
実施態様18の套管針。
体がハンドル内に収容され、前記ハンドルが前記栓子及
び前記遮蔽体の前記カニューレ内への挿入を可能とする
実施態様18の套管針。
【0039】
【実施態様20】前記センサーが電子機械式でありかつ
前記先端部の圧力を感知するように前記栓子先端部に取
り付けられる実施態様18の套管針。
前記先端部の圧力を感知するように前記栓子先端部に取
り付けられる実施態様18の套管針。
【0040】
【実施態様21】鋭くされた先端部を有する栓子;前記
先端部を囲む遮蔽体、前記遮蔽体は前記栓子に連結され
かつ前記栓子に関して可動であり;前記先端部は前記遮
蔽体に連結されたばね手段により前記遮蔽体の外側に強
制され;及び前記栓子上のピンと噛み会う相互関係に置
かれた前記遮蔽体の通路を有し、前記遮蔽体を前記常に
強制された位置に維持する確実な設置手段を備えた套管
針。
先端部を囲む遮蔽体、前記遮蔽体は前記栓子に連結され
かつ前記栓子に関して可動であり;前記先端部は前記遮
蔽体に連結されたばね手段により前記遮蔽体の外側に強
制され;及び前記栓子上のピンと噛み会う相互関係に置
かれた前記遮蔽体の通路を有し、前記遮蔽体を前記常に
強制された位置に維持する確実な設置手段を備えた套管
針。
【0041】
【実施態様22】前記通路は、前記ピンを前記ばね手段
から離れるように積極的に強制するための長手方向部
分、及び前記長手方向部分に接続されかつ前記閉鎖位置
内において前記遮蔽体と前記栓子との長手方向運動を拘
束する位置に前記ピンが案内されるように前記栓子の回
りの前記遮蔽体の回転により機能しうる閉鎖部分を有す
る実施態様21の套管針。
から離れるように積極的に強制するための長手方向部
分、及び前記長手方向部分に接続されかつ前記閉鎖位置
内において前記遮蔽体と前記栓子との長手方向運動を拘
束する位置に前記ピンが案内されるように前記栓子の回
りの前記遮蔽体の回転により機能しうる閉鎖部分を有す
る実施態様21の套管針。
【0042】
【実施態様23】前記閉鎖部分が湾曲部分と横方向部分
とを有し、前記ジョーが前記横方向部分内に位置付けら
れたとき長手方向運動を拘束するように前記ピンは前記
遮蔽体の回転により前記長手方向部分から前記湾曲部分
内に、また前記遮蔽体の更なる回転により前記横方向部
分内に動くことができる実施態様22の套管針。
とを有し、前記ジョーが前記横方向部分内に位置付けら
れたとき長手方向運動を拘束するように前記ピンは前記
遮蔽体の回転により前記長手方向部分から前記湾曲部分
内に、また前記遮蔽体の更なる回転により前記横方向部
分内に動くことができる実施態様22の套管針。
【0043】
【実施態様24】一般に中空円形断面を有するカニュー
レ、前記カニューレ内に挿入でき一般に中空円形断面の
栓子、及び前記栓子に関して可動でありかつ前記栓子の
中空断面内に挿入しうる遮蔽体を備えた套管針。
レ、前記カニューレ内に挿入でき一般に中空円形断面の
栓子、及び前記栓子に関して可動でありかつ前記栓子の
中空断面内に挿入しうる遮蔽体を備えた套管針。
【0044】
【実施態様25】前記遮蔽体が一般に鈍端部を有する実
施態様24の套管針。
施態様24の套管針。
【0045】
【実施態様26】前記遮蔽体が前記遮蔽体に連結された
ばね手段により前記栓子の先端部から離れるように強制
される実施態様24の套管針。
ばね手段により前記栓子の先端部から離れるように強制
される実施態様24の套管針。
【0046】
【実施態様27】前記ばね手段及び前記栓子がハンドル
に連結され、前記ハンドルは前記栓子内の前記遮蔽体を
前記栓子先端部から離れるように強制する位置に前記ば
ねを保持する実施態様26の套管針。
に連結され、前記ハンドルは前記栓子内の前記遮蔽体を
前記栓子先端部から離れるように強制する位置に前記ば
ねを保持する実施態様26の套管針。
【0047】
【実施態様28】前記遮蔽体が前記ハンドルの前記栓子
内に置かれかつ前記カニューレ内に挿入可能である実施
態様27の套管針。
内に置かれかつ前記カニューレ内に挿入可能である実施
態様27の套管針。
【0048】
【実施態様29】ラッチ手段により前記カニューレから
円形栓子先端部を露出するように前記遮蔽体を保持しう
る実施態様28の套管針。
円形栓子先端部を露出するように前記遮蔽体を保持しう
る実施態様28の套管針。
【図1】遮蔽体、カニューレ及び保護位置に置かれた遮
蔽体を有する栓子先端部を備えた套管針の斜視図であ
る。
蔽体を有する栓子先端部を備えた套管針の斜視図であ
る。
【図2】図2a〜cは、栓子が保護位置から非保護位置
に、次いで組織を刺した後で再び保護位置に置かれた場
合の図1の套管針を示す。
に、次いで組織を刺した後で再び保護位置に置かれた場
合の図1の套管針を示す。
【図3】図3a〜cは、ピン及び通路を有する保護機構
を保護位置、非保護位置及び防止位置において示す。
を保護位置、非保護位置及び防止位置において示す。
【図4】栓子先端部の保護をさせるラッチ式センサー機
構の断面図である。
構の断面図である。
【図5】遮蔽体が定位置にあるときの手動操作式栓子後
退機構の断面図である。
退機構の断面図である。
【図6】図5の別の態様の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハリー・シー・パークハースト アメリカ合衆国オハイオ州45241シンシナ テイ・アパートメント6エイ・イーストケ ンパー3761 (72)発明者 ベラ・ビンツエ アメリカ合衆国ニユージヤージイ州08822 フレミントン・ボーンタウンロード18
Claims (4)
- 【請求項1】腹腔鏡用カニューレ;鋭くされた先端部を
有し前記カニューレ内に挿入可能の栓子;前記カニュー
レ内に挿入可能でありかつ前記先端部を囲むために前記
栓子に関して動きうる遮蔽用の遮蔽体;及び前記栓子及
びカニューレに連結されかつ前記遮蔽体及び前記栓子が
前記カニューレ内に置かれたとき前記遮蔽体に関する運
動により前記栓子先端部を前記遮蔽体から露出させる制
御手段を備えた套管針。 - 【請求項2】腹腔鏡用カニューレ;鋭くされた先端部を
有し前記カニューレ内に挿入可能の栓子;前記カニュー
レ内に挿入可能でありかつ前記先端部を囲むために前記
栓子に関して動きうる遮蔽用の遮蔽体;及び前記栓子及
びカニューレに連結されかつ前記遮蔽体及び前記栓子が
前記カニューレ内に置かれたとき前記栓子及び前記遮蔽
体に取り付けられたばね手段により為された前記遮蔽体
に関する運動により前記栓子先端部を前記遮蔽体から露
出させる制御手段を備えた套管針。 - 【請求項3】鋭くされた先端部を有する栓子;前記先端
部を囲む遮蔽体、前記遮蔽体は前記栓子に連結されかつ
前記栓子に関して可動であり;前記先端部は前記遮蔽体
に連結されたばね手段により前記遮蔽体の外側に強制さ
れ;及び前記栓子上のピンと噛み会う相互関係に置かれ
た前記遮蔽体の通路を有し、前記遮蔽体を前記常に強制
された位置に維持する確実な設置手段を備えた套管針。 - 【請求項4】一般に中空円形断面を有するカニューレ、
前記カニューレ内に挿入でき一般に中空円形断面の栓
子、及び前記栓子に関して可動でありかつ前記栓子の中
空断面内に挿入しうる遮蔽体を備えた套管針。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US641240 | 1991-01-15 | ||
US07/641,240 US5104382A (en) | 1991-01-15 | 1991-01-15 | Trocar |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05168644A true JPH05168644A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=24571553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4021624A Pending JPH05168644A (ja) | 1991-01-15 | 1992-01-13 | 套管針 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5104382A (ja) |
EP (1) | EP0495634A3 (ja) |
JP (1) | JPH05168644A (ja) |
AU (1) | AU653979B2 (ja) |
CA (1) | CA2059222A1 (ja) |
GR (1) | GR1002617B (ja) |
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