JPH05168069A - モニター装置 - Google Patents

モニター装置

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JPH05168069A
JPH05168069A JP33022091A JP33022091A JPH05168069A JP H05168069 A JPH05168069 A JP H05168069A JP 33022091 A JP33022091 A JP 33022091A JP 33022091 A JP33022091 A JP 33022091A JP H05168069 A JPH05168069 A JP H05168069A
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Terue Matsumura
照恵 松村
Shunichi Nagamoto
俊一 長本
Takeshi Muramatsu
猛 村松
Yasuo Yoshimura
康男 吉村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モニター対象の変化から、表示変更までの時
間遅れを解消し、リアルタイムで表示することによって
使い勝手や安全性を向上する。 【構成】 受信対象である送信装置の識別コード記憶手
段6及び10を有し、受信手段3は自己宛信号の他受信
対象の信号も受信し、この信号が受信対象に正常に受
信、処理されたものとしてその結果を表示する構成とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信先識別コードを含む
信号を受信するモニター装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のモニター装置を、給湯機のリモコ
ン装置を例にして説明する。
【0003】一般的に給湯機は、給湯機本体と、この給
湯機本体の出湯温度を設定したりモニターしたりできる
リモコン装置から構成されている。そしてリモコン装置
から、給湯機本体に向けて設定温度を送信して、給湯機
本体の出湯温度を変更する。また給湯機本体は出湯温度
をモニター信号としてリモコン装置に送信し、リモコン
装置はモニター信号を受信し、出湯温度を表示してい
る。
【0004】図3において、モニター装置としてのリモ
コン装置1は、伝送路9を介して給湯機本体2からの信
号を受信する受信手段3と、受信した信号を処理する信
号処理手段4と、信号処理手段4に受信した信号の処理
を許可する処理許可手段5と、自己識別コードを記憶す
る自己識別コード記憶手段6と、受信手段3で受信した
信号の送信先識別コードを検出する宛先検出手段7と、
表示を行う表示手段8とから構成されている。そして処
理許可手段5は、宛先検出手段7にて検出された送信先
識別コードが自己識別コード記憶手段6にて記憶されて
いる自己識別コードと一致した場合に信号処理手段4に
受信した信号の処理を許可し、信号処理手段4は受信し
た出湯温度を表示手段8に表示していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、リモコン装置の出湯温度の表示は、送信先
識別コードが自己識別コードとなっているモニター信号
を受信してはじめてモニター情報を表示する。つまり図
4に示したように給湯機本体が設定温度を受信し
(C)、出湯温度を変更してから(D)リモコン装置宛
に出湯温度を送信する(E)ため、設定が変わってか
ら、実際にリモコン装置のモニター表示が変わる(G)
までに時間遅れ(TD)が発生し、使用感を損なうとい
う課題があった。また、特に給湯機の出湯温度などの表
示では、他のリモコン装置から高温の温度設定をした場
合に時間遅れなく全てのリモコン装置のモニター表示が
変わる必要があるがそうではなく出湯温度が変わってか
ら出湯温度表示が変わりその間に古い出湯温度の表示を
確認した使用者が、火傷を負ってしまうという危険性が
あった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、モニ
ター信号受信対象からのモニター信号だけでなく、受信
対象への設定信号を受信することにより、リモコン装置
のモニター情報の表示を時間遅れなく行い、使用感の低
下、表示内容の信頼性の低下、及び表示内容が異なるこ
とにより使用者が被るであろう危険性を無くし、より安
全で、使い勝手のよいモニター装置を提供することを目
的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のモニター装置
は、上記目的を達成するため信号を受信する受信手段
と、受信した信号を処理する信号処理手段と、前記信号
処理手段に受信した信号の処理を許可する処理許可手段
と、表示を行う表示手段と、自己識別コードを記憶する
自己識別コード記憶手段と、前記受信手段で受信した信
号の送信先識別コードを検出する宛先検出手段とを有
し、さらに受信対象となる信号の送信源の識別コードで
ある先方識別コードを記憶する先方識別コード記憶手段
を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明は上記構成によって、受信手段が信号を
受信すると、前記宛先検出手段は、前記受信手段が受信
した信号の送信先識別コードを検出し、処理許可手段に
伝える。一方、自己識別コード記憶手段及び先方識別コ
ード記憶手段は、それぞれ自己識別コードと、先方識別
コードを記憶している。前記処理許可手段は、前記宛先
検出手段から受信された信号の送信先識別コードを受け
取ると、前記自己識別コード記憶手段にて記憶されてい
る自己識別コード、および、前記先方識別コード記憶手
段にて記憶されている先方識別コードと比較し、いずれ
か一方と一致した場合に前記信号処理手段に前記受信し
た信号の処理を許可する。前記信号処理手段は、前記受
信した信号に応じて、前記表示手段の表示を行う。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1及び図2を参照
して説明する。
【0010】図1において、1はモニター装置、2は給
湯機本体、3は信号を受信する受信手段、4は受信した
信号を処理する信号処理手段、5は信号処理手段に、受
信した信号の処理を許可する処理許可手段、6は自己識
別コードを記憶する自己識別コード記憶手段、7は受信
手段で受信した信号の送信先識別コードを検出する宛先
検出手段、8は給湯機の出湯温度を表示する表示手段、
9は伝送路、10は受信対象となる信号の送信源の識別
コードである先方識別コードを記憶する先方識別コード
記憶手段である。11は出湯温度設定装置である。
【0011】上記構成において、給湯機本体2からモニ
ター装置1に送られてくる信号は、送信先識別コードが
モニター装置1の自己識別コードとなっているため、受
信手段3で受信すると、宛先検出手段7で検出される送
信先識別コードは自己識別コード記憶手段6で記憶され
ている自己識別コードに等しくなるため、処理許可手段
5が信号の処理を許可し、信号処理手段4が受信した信
号の出湯温度データを表示手段8に表示する。
【0012】また、図2のタイムチャートにおいて、給
湯機本体の出湯温度が出湯温度設定装置11により変更
された場合(a)、出湯温度設定装置11は、設定温度
のデータを給湯機本体2宛に送信する(b)。給湯機本
体2は、送信先識別コードが給湯機本体2の自己識別コ
ードとなっているので、この信号を受信し(c)、出湯
温度を変更する(d)。一方、モニター装置1は、先方
識別コード記憶手段10に記憶されている、給湯機本体
2の自己識別コードと、宛先検出手段7で検出される、
送信先識別コードが等しくなるため信号受信後、処理許
可手段4が表示手段8に設定温度データを出湯温度とし
て表示する(g’)。
【0013】このように、給湯機本体からのモニター信
号だけでなく、給湯機本体への設定信号を受信して表示
を変更することができるため、給湯機本体が設定信号を
受信して出湯温度を変更すると同時に出湯温度の表示が
変わり、時間遅れのない、信頼性の高い表示が得ること
ができる。
【0014】なお、伝送路として実施例では有線で説明
したが、無線でも支障はない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明のモニター装
置は、先方識別コード記憶手段を有し、処理許可手段
が、宛先検出手段から受信された信号の送信先識別コー
ドを受け取ると、自己識別コード記憶手段にて記憶され
ている自己識別コード、および、前記先方識別コード記
憶手段にて記憶されている先方識別コードと比較し、い
ずれか一方と一致した場合に前記信号処理手段に前記受
信した信号の処理を許可するため、受信対象からの信号
と、受信対象への信号の双方を受信して処理することが
でき、モニター対象の変化を先取りしてモニターするこ
とができ、使用感の低下、表示内容の信頼性の低下、及
び表示内容が異なることにより使用者が被るであろう危
険性を無くし、より安全で、使い勝手が良くなるという
効果がある。
【0016】特に給湯機等の機器では、給湯機本体が設
定温度を受信し、出湯温度を変更してからリモコン装置
宛に送られる出湯温度を受信するのではなく、設定温度
を変えるための信号を受信して表示を変更することがで
きるため、設定が変わってから、実際にリモコン装置の
モニター表示が変わるまでの時間遅れをなくし、使用感
を高められる。また、高温の温度設定をした場合に時間
遅れなく全てのリモコン装置のモニター表示を変えられ
るため、常に正しい出湯温度が確認でき、火傷などの危
険性をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるモニター装置のブロ
ック図
【図2】同装置の動作説明図
【図3】従来のモニター装置のブロック説明図
【図4】同装置の動作説明図
【符号の説明】
1 モニター装置 2 給湯機本体 3 受信手段 4 信号処理手段 5 処理許可手段 6 自己識別コード記憶手段 7 宛先検出手段 8 表示手段 9 伝送路 10 先方識別コード記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 康男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号を受信する受信手段と、受信した信号
    を処理する信号処理手段と、前記信号処理手段に受信し
    た信号の処理を許可する処理許可手段と、自己の識別コ
    ードである自己識別コードを記憶する自己識別コード記
    憶手段と、受信対象となる信号の送信源の識別コードで
    ある先方識別コードを記憶する先方識別コード記憶手段
    と、前記受信手段で受信した信号の送信先識別コードを
    検出する宛先検出手段とを有し、前記処理許可手段は、
    前記宛先検出手段にて検出された送信先識別コードが前
    記自己識別コード記憶手段にて記憶されている自己識別
    コードまたは前記先方識別コード記憶手段にて記憶され
    ている先方識別コードと一致した場合に前記信号処理手
    段に前記受信した信号の処理を許可するモニター装置。
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