JPH0516736A - 車載用機器 - Google Patents
車載用機器Info
- Publication number
- JPH0516736A JPH0516736A JP3173826A JP17382691A JPH0516736A JP H0516736 A JPH0516736 A JP H0516736A JP 3173826 A JP3173826 A JP 3173826A JP 17382691 A JP17382691 A JP 17382691A JP H0516736 A JPH0516736 A JP H0516736A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric source
- vehicle
- power supply
- disconnected
- battery
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Storage Device Security (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は車載用機器に関し、車載用機器が盗
まれた後に回収された時に犯人逮捕に役立つデータを得
られるようにした車載用機器の実現を目的とする。 【構成】 電源に接続されている時には電源スイッチ8
の状態にかかわらず一部は常時動作状態にある車載用機
器において、不揮発性メモリ3、電源7より切り離され
た時に短時間の間は機器内の電源状態を維持するための
バックアップ電源4、電源7より切り離されたことを検
出する電源検出手段5、及び電源検出手段5が電源7よ
りの切り離しを検出した時に所定のデータを不揮発性メ
モリ3に書き込む非常書込手段6を備える。
まれた後に回収された時に犯人逮捕に役立つデータを得
られるようにした車載用機器の実現を目的とする。 【構成】 電源に接続されている時には電源スイッチ8
の状態にかかわらず一部は常時動作状態にある車載用機
器において、不揮発性メモリ3、電源7より切り離され
た時に短時間の間は機器内の電源状態を維持するための
バックアップ電源4、電源7より切り離されたことを検
出する電源検出手段5、及び電源検出手段5が電源7よ
りの切り離しを検出した時に所定のデータを不揮発性メ
モリ3に書き込む非常書込手段6を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載用機器に関し、特に
盗難対策を施した車載用機器に関する。
盗難対策を施した車載用機器に関する。
【0002】
【従来の技術】カーステレオやカーラジオ等の車載用オ
ーディオ機器やその他の車載用機器は、自動車より取り
外してその機器だけが盗まれたり、自動車ごと盗まれた
後に機器が取り外される等の形で盗難にあうことが多
い。そして盗品が中古品として販売されることもある。
そのため車載用機器の内部に暗唱番号を記憶する部分を
設け、機器をバッテリより取り外した後に再度バッテリ
に接続した時には、最初に暗唱番号を入力しないと動作
状態にならないようにすることが行なわれている。そし
て暗唱番号の入力が必要であることを表示することで、
盗んでも使用できず盗難が無意味であることを知らせ
て、盗難を未然に防止する。
ーディオ機器やその他の車載用機器は、自動車より取り
外してその機器だけが盗まれたり、自動車ごと盗まれた
後に機器が取り外される等の形で盗難にあうことが多
い。そして盗品が中古品として販売されることもある。
そのため車載用機器の内部に暗唱番号を記憶する部分を
設け、機器をバッテリより取り外した後に再度バッテリ
に接続した時には、最初に暗唱番号を入力しないと動作
状態にならないようにすることが行なわれている。そし
て暗唱番号の入力が必要であることを表示することで、
盗んでも使用できず盗難が無意味であることを知らせ
て、盗難を未然に防止する。
【0003】暗唱番号は機器の出荷時に既に記憶されて
おり、所有者にその暗唱番号を知らせる場合と、所有者
が自由に設定し書き換えられる場合とがある。図3は後
者の場合の機器の構成を示す図であり、図示のように電
気的に書き換えできる不揮発性メモリであるE2 PRO
M3bを備えており、このE2 PROM3bに暗唱番号
が記憶され、所有者の操作により暗唱番号が書き換えら
れる。暗唱番号を書き換える必要がない場合には、E2
PROM3bは通常のPROMで構わない。
おり、所有者にその暗唱番号を知らせる場合と、所有者
が自由に設定し書き換えられる場合とがある。図3は後
者の場合の機器の構成を示す図であり、図示のように電
気的に書き換えできる不揮発性メモリであるE2 PRO
M3bを備えており、このE2 PROM3bに暗唱番号
が記憶され、所有者の操作により暗唱番号が書き換えら
れる。暗唱番号を書き換える必要がない場合には、E2
PROM3bは通常のPROMで構わない。
【0004】車載用機器においては、図3に示すように
操作面にある電源スイッチ8bを切っても、機器内部の
マイクロコンピュータ9bは直接バッテリ7bに接続さ
れているため、機器1bとバッテリ7bとの接続を切り
離さない限り、マイクロコンピュータ9bは常時動作状
態にある。そのため通常の使用を行なう限り、煩雑な暗
唱番号の入力を必要とせず、機器1bをバッテリ7bか
ら切り離した時にのみ暗唱番号の入力が必要になる。
操作面にある電源スイッチ8bを切っても、機器内部の
マイクロコンピュータ9bは直接バッテリ7bに接続さ
れているため、機器1bとバッテリ7bとの接続を切り
離さない限り、マイクロコンピュータ9bは常時動作状
態にある。そのため通常の使用を行なう限り、煩雑な暗
唱番号の入力を必要とせず、機器1bをバッテリ7bか
ら切り離した時にのみ暗唱番号の入力が必要になる。
【0005】上記のような暗唱番号の入力を必要とする
車載用機器は、暗唱番号の入力が必要であることを表示
して盗難を未然に防ぐものであるが、もし盗難にあった
場合には使用することができないため遺棄されることが
多く、それを回収することも可能になる。このように暗
唱番号による盗難防止機能は車載用機器を盗難されにく
くし、盗難された場合も回収される可能性を高めるとい
う点で非常に有用である。
車載用機器は、暗唱番号の入力が必要であることを表示
して盗難を未然に防ぐものであるが、もし盗難にあった
場合には使用することができないため遺棄されることが
多く、それを回収することも可能になる。このように暗
唱番号による盗難防止機能は車載用機器を盗難されにく
くし、盗難された場合も回収される可能性を高めるとい
う点で非常に有用である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし暗唱番号入力に
よる盗難防止機能は最終的な盗難防止策とは言い難く、
このような窃盗自体を根絶することが最終的には必要で
ある。暗唱番号の有無にかかわらず、盗難品が回収され
た場合、盗難品の回収経路を溯ることで機器の窃盗犯を
逮捕するための捜査が警察により行なわれる。しかし回
収経路を溯って窃盗犯を捜し出すのは難しく、犯人逮捕
は容易でないのが現状である。
よる盗難防止機能は最終的な盗難防止策とは言い難く、
このような窃盗自体を根絶することが最終的には必要で
ある。暗唱番号の有無にかかわらず、盗難品が回収され
た場合、盗難品の回収経路を溯ることで機器の窃盗犯を
逮捕するための捜査が警察により行なわれる。しかし回
収経路を溯って窃盗犯を捜し出すのは難しく、犯人逮捕
は容易でないのが現状である。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、盗難にあった車載用機器の回収が犯人逮捕に役
立つような車載用機器の実現を目的とする。
であり、盗難にあった車載用機器の回収が犯人逮捕に役
立つような車載用機器の実現を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の車載用機器は、
上記問題点を解決するため、機器がバッテリより取り外
された時に、自動車内の各種データのうちからバッテリ
より取り外された時の状況に関係するような所定のデー
タを不揮発性メモリに記憶する。図1は本発明の車載用
機器の基本構成を示す図である。なお図においては同一
の機能を有する部分には同一の番号を付して表わし、図
2以降には更にアルファベットの小文字を付して表わ
す。
上記問題点を解決するため、機器がバッテリより取り外
された時に、自動車内の各種データのうちからバッテリ
より取り外された時の状況に関係するような所定のデー
タを不揮発性メモリに記憶する。図1は本発明の車載用
機器の基本構成を示す図である。なお図においては同一
の機能を有する部分には同一の番号を付して表わし、図
2以降には更にアルファベットの小文字を付して表わ
す。
【0009】すなわち本発明の車載用機器は、電源7に
接続されている時には、電源スイッチ8の状態にかかわ
らず一部は常時動作状態にある車載用機器において、不
揮発性メモリ3、電源7より切り離された時に、機器内
の電源状態を短時間維持するためのバックアップ電源
4、電源7より切り離されたことを検出する電源検出手
段5、及び電源検出手段5が電源7よりの切り離しを検
出した時に所定のデータを不揮発性メモリ3に書き込む
非常書込手段6を備える。
接続されている時には、電源スイッチ8の状態にかかわ
らず一部は常時動作状態にある車載用機器において、不
揮発性メモリ3、電源7より切り離された時に、機器内
の電源状態を短時間維持するためのバックアップ電源
4、電源7より切り離されたことを検出する電源検出手
段5、及び電源検出手段5が電源7よりの切り離しを検
出した時に所定のデータを不揮発性メモリ3に書き込む
非常書込手段6を備える。
【0010】
【作用】車載用機器が盗まれた後回収される場合、前述
のように自動車から機器を取り外して盗まれた場合と自
動車ごと盗まれた後ある場所で取り外された場合があ
る。いずれの場合もある時点で機器1がバッテリ7より
取り外される。そこでバッテリ7より取り外された時の
状況に関するデータを不揮発性メモリ3に書き込んでお
けば、機器1が回収された時に不揮発性メモリ3に書き
込まれたデータを読み取ることでバッテリ7より取り外
された時の状況が判明し、犯人逮捕の手掛りとなる。
のように自動車から機器を取り外して盗まれた場合と自
動車ごと盗まれた後ある場所で取り外された場合があ
る。いずれの場合もある時点で機器1がバッテリ7より
取り外される。そこでバッテリ7より取り外された時の
状況に関するデータを不揮発性メモリ3に書き込んでお
けば、機器1が回収された時に不揮発性メモリ3に書き
込まれたデータを読み取ることでバッテリ7より取り外
された時の状況が判明し、犯人逮捕の手掛りとなる。
【0011】
【実施例】車載用機器で自動車と切り離した形で盗難の
対象となるのは、主として高価なオプション部品であ
り、例えばカーステレオ等のオーディオ機器やテレビジ
ョンである。他に自車位置を算出して表示するロケーシ
ョンシステム等もこのような形での盗難の対象になり得
ると考えられる。特にGPS方式の航法システムを利用
したものは取り付け及び取り外しが容易であり、盗難の
対象になりやすい。
対象となるのは、主として高価なオプション部品であ
り、例えばカーステレオ等のオーディオ機器やテレビジ
ョンである。他に自車位置を算出して表示するロケーシ
ョンシステム等もこのような形での盗難の対象になり得
ると考えられる。特にGPS方式の航法システムを利用
したものは取り付け及び取り外しが容易であり、盗難の
対象になりやすい。
【0012】そこでオーディオ機器とロケーションシス
テムに本発明を適用した実施例を示す。図2は本実施例
の構成を示す図であり、両方共操作パネルの電源スイッ
チ81aと82aにより本体部21aと22aが動作す
るが、電源スイッチ81aと82aの状態にかかわらず
マイクロコンピュータ91aと92a及びE2 PROM
31aと32aはバッテリ7aに接続されている限り動
作状態にある。41aと42aはそれぞれバックアップ
電源用のコンデンサであり、51aと52aはオーディ
オ機器11aとロケーションシステム12aがそれぞれ
バッテリ7aから切り離された時にコンデンサ41aと
42aの影響を受けずにより迅速にバッテリ7aとの切
り離しが検出できるようにするためのダイオードであ
る。
テムに本発明を適用した実施例を示す。図2は本実施例
の構成を示す図であり、両方共操作パネルの電源スイッ
チ81aと82aにより本体部21aと22aが動作す
るが、電源スイッチ81aと82aの状態にかかわらず
マイクロコンピュータ91aと92a及びE2 PROM
31aと32aはバッテリ7aに接続されている限り動
作状態にある。41aと42aはそれぞれバックアップ
電源用のコンデンサであり、51aと52aはオーディ
オ機器11aとロケーションシステム12aがそれぞれ
バッテリ7aから切り離された時にコンデンサ41aと
42aの影響を受けずにより迅速にバッテリ7aとの切
り離しが検出できるようにするためのダイオードであ
る。
【0013】オーディオ機器11aとロケーションシス
テム12aのすべての制御は、マイクロコンピュータ9
1aと92aによりそれぞれ行なわれ、バッテリ7aと
の切り離しも端子53aと54aを介してバッテリ7a
との接続端子の電圧降下をマイクロコンピュータ91a
と92a内部の比較器により検出している。本実施例の
両方の機器は、暗唱番号を入力することにより動作状態
になる盗難防止機能を有しており、暗唱番号を所有者が
自由に設定できるようにE2PROM31aと32aに
暗唱番号を記憶し、書き換え可能にしている。またロケ
ーションシステム12aからオーディオ機器11aへ通
信回線93aを介してロケーションシステム12aの検
出した走行位置に関する情報が定期的に送信され、オー
ディオ機器11aのマイクロコンピュータ91aはこの
走行位置情報を内部のRAMに記憶し、受信毎に更新し
ている。
テム12aのすべての制御は、マイクロコンピュータ9
1aと92aによりそれぞれ行なわれ、バッテリ7aと
の切り離しも端子53aと54aを介してバッテリ7a
との接続端子の電圧降下をマイクロコンピュータ91a
と92a内部の比較器により検出している。本実施例の
両方の機器は、暗唱番号を入力することにより動作状態
になる盗難防止機能を有しており、暗唱番号を所有者が
自由に設定できるようにE2PROM31aと32aに
暗唱番号を記憶し、書き換え可能にしている。またロケ
ーションシステム12aからオーディオ機器11aへ通
信回線93aを介してロケーションシステム12aの検
出した走行位置に関する情報が定期的に送信され、オー
ディオ機器11aのマイクロコンピュータ91aはこの
走行位置情報を内部のRAMに記憶し、受信毎に更新し
ている。
【0014】次に機器がバッテリ7aより取り外された
場合の動作について説明する。前述の通りマイクロコン
ピュータ91aと92aは電源スイッチ81aと82a
の状態にかかわらず動作状態にあり、内部のタイマは時
刻を計時している。またロケーションシステムは表示は
行なわないが走行位置は常時検出しており、マイクロコ
ンピュータ92aはこの検出結果を常時保持した上で、
定期的にオーディオ機器11a側に送信している。
場合の動作について説明する。前述の通りマイクロコン
ピュータ91aと92aは電源スイッチ81aと82a
の状態にかかわらず動作状態にあり、内部のタイマは時
刻を計時している。またロケーションシステムは表示は
行なわないが走行位置は常時検出しており、マイクロコ
ンピュータ92aはこの検出結果を常時保持した上で、
定期的にオーディオ機器11a側に送信している。
【0015】例えばオーディオ機器11aがバッテリ7
aとの接続を外されたとすると、端子53aの電圧が低
下する。この時ダイオード51aを介しての電源の供給
が停止されるが、コンデンサ41aが短時間ではあるが
マイクロコンピュータ91aへの電源を維持する。マイ
クロコンピュータ91aは端子53aの電圧降下を検出
すると直ちに割り込み処理を発生させ、内部タイマの時
刻とロケーションシステム12aより送信された最新の
走行位置をE2 PROM31aに書き込む。この動作は
ロケーションシステム12aがバッテリ7aとの接続を
外された時も同様である。
aとの接続を外されたとすると、端子53aの電圧が低
下する。この時ダイオード51aを介しての電源の供給
が停止されるが、コンデンサ41aが短時間ではあるが
マイクロコンピュータ91aへの電源を維持する。マイ
クロコンピュータ91aは端子53aの電圧降下を検出
すると直ちに割り込み処理を発生させ、内部タイマの時
刻とロケーションシステム12aより送信された最新の
走行位置をE2 PROM31aに書き込む。この動作は
ロケーションシステム12aがバッテリ7aとの接続を
外された時も同様である。
【0016】このようにしてオーディオ機器11aとロ
ケーションシステム12aのE2 PROM31aと32
aにはバッテリ7aより取り外された時の時刻と走行位
置が記憶されているので、盗難後回収された時には何
時、何処でバッテリより取り外されたかがE2 PROM
を解読することにより判明する。長時間自動車を放置し
ている間に車載用機器のみが盗まれた場合には、盗難の
時間を特定することが可能であり、自動車ごと盗まれて
バッテリより取り外された場合にはどの場所で車載用機
器の自動車よりの取り外しが行なわれたかが特定可能で
ある。
ケーションシステム12aのE2 PROM31aと32
aにはバッテリ7aより取り外された時の時刻と走行位
置が記憶されているので、盗難後回収された時には何
時、何処でバッテリより取り外されたかがE2 PROM
を解読することにより判明する。長時間自動車を放置し
ている間に車載用機器のみが盗まれた場合には、盗難の
時間を特定することが可能であり、自動車ごと盗まれて
バッテリより取り外された場合にはどの場所で車載用機
器の自動車よりの取り外しが行なわれたかが特定可能で
ある。
【0017】上記の実施例では暗唱番号が書き換え可能
なようにE2 PROMを用いたが、暗唱番号の書き換え
が不必要ならばPROMでも構わない。また暗唱番号入
力による盗難防止機能がない場合でも本発明は適用可能
である。但し上記の説明からも明らかなように、暗唱番
号入力による盗難防止機能を実現するためのハードウェ
アと本発明を実現するためのハードウェアはほぼ同一の
構成で良く、両方を併用しても製造コストはほとんど変
らない。
なようにE2 PROMを用いたが、暗唱番号の書き換え
が不必要ならばPROMでも構わない。また暗唱番号入
力による盗難防止機能がない場合でも本発明は適用可能
である。但し上記の説明からも明らかなように、暗唱番
号入力による盗難防止機能を実現するためのハードウェ
アと本発明を実現するためのハードウェアはほぼ同一の
構成で良く、両方を併用しても製造コストはほとんど変
らない。
【0018】上記の実施例ではバッテリよりの機器の取
り外し時に記憶するデータとして時間及び走行位置の例
を上げたが、これに限られるものではなく、例えば走行
キロ数等の他のデータを検出して記憶するようにしても
良い。
り外し時に記憶するデータとして時間及び走行位置の例
を上げたが、これに限られるものではなく、例えば走行
キロ数等の他のデータを検出して記憶するようにしても
良い。
【0019】
【発明の効果】本発明により、車載用機器が盗難に合
い、その後回収された場合に、窃盗犯の逮捕に役立つデ
ータを得ることが可能になる。
い、その後回収された場合に、窃盗犯の逮捕に役立つデ
ータを得ることが可能になる。
【図1】本発明の車載用機器の基本構成を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例の構成を示す図である。
【図3】暗唱番号を記憶する従来の盗難防止機能を有す
る車載用機器の構成を示す図である。
る車載用機器の構成を示す図である。
1…車載用機器 2…本体部 3…不揮発性メモリ 4…バックアップ電源 5…電源検出手段 6…非常書込手段 7…バッテリ 8…電源スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電源(7)に接続されている時には、電
源スイッチ(8)の状態にかかわらず一部は常時動作状
態にある車載用機器において、 不揮発性メモリ(3)、 電源(7)より切り離された時に、機器内の電源状態を
短時間維持するためのバックアップ電源(4)、 電源(7)より切り離されたことを検出する電源検出手
段(5)、及び該電源検出手段(5)が電源(7)より
の切り離しを検出した時に、所定のデータを該不揮発性
メモリ(3)に書き込む非常書込手段(6)を備えるこ
とを特徴とする車載用機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3173826A JPH0516736A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 車載用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3173826A JPH0516736A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 車載用機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0516736A true JPH0516736A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15967876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3173826A Pending JPH0516736A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 車載用機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0516736A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000076139A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 携帯型情報記憶媒体 |
WO2005110838A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sony Corporation | サイクルコンピュータ |
US8847244B2 (en) | 2013-02-28 | 2014-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Photocoupler |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP3173826A patent/JPH0516736A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000076139A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 携帯型情報記憶媒体 |
WO2005110838A1 (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Sony Corporation | サイクルコンピュータ |
US8847244B2 (en) | 2013-02-28 | 2014-09-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Photocoupler |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010109 |