JPH05166214A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

Info

Publication number
JPH05166214A
JPH05166214A JP3331807A JP33180791A JPH05166214A JP H05166214 A JPH05166214 A JP H05166214A JP 3331807 A JP3331807 A JP 3331807A JP 33180791 A JP33180791 A JP 33180791A JP H05166214 A JPH05166214 A JP H05166214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
flexible printed
printed wiring
wiring board
optical pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3331807A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2659486B2 (ja
Inventor
Kenji Ikeda
憲治 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP33180791A priority Critical patent/JP2659486B2/ja
Publication of JPH05166214A publication Critical patent/JPH05166214A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2659486B2 publication Critical patent/JP2659486B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数の光学系部材7・8・9・10が取りつ
けられる光ピックアップ2のハウジング1の上面の一部
に、フレキシブルプリント配線基板12が、補強板16
を介さず直接固定用ネジ15によりハウジング1に形成
された凸部14にネジ締結されている。 【効果】 ハウジング1の変形を防止することができ、
光軸のズレを抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスクプ
レーヤ、及び光磁気ディスク装置等の光学式記録再生装
置に供される光ピックアップ装置に関するもので、更に
詳細には、光ピックアップ装置におけるフレキシブルプ
リント配線基板の固定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ピックアップ装置は、例えば、
光磁気ディスクを記録媒体とする光磁気ディスク装置に
供されている。この光ピックアップ装置は、本発明の説
明図である図2ないし図3を参照して説明すると、例え
ば,プラスチック成形品からなるハウジング21を備え
た光ピックアップ23が、上方に配された図示しないデ
ィスクの半径方向X−X’に移動可能に構成されてお
り、ディスクの内周部から外周部までの任意の位置で、
ディスクからの情報を読み取ることができるようになっ
ている。
【0003】上記ハウジング21には、光ピックアップ
23の光学系を構成するプリズム7、コリメートレンズ
8、ミラー9、対物レンズ10等が所定の位置に内設さ
れている一方、信号検出のための光電変換素子である受
光素子5と、光ピックアップ23の光源であるレーザ6
とは、ハウジング21の外部の所定の位置に配設されて
いる。
【0004】また、上記ハウジング21の上面の一端側
には、可撓性のあるフレキシブルプリント配線基板(以
下、FPC基板と略記する)12が、可撓性を必要とし
ない部位に補強板22が貼着されると共に取り付けられ
ており、上記光ピックアップ23はこのFPC基板12
を介して、図示されない回路基板と接続されている。
【0005】これにより、光ピックアップ23は、ハウ
ジング1に取り付けられている光学系部材への電力供給
ができ、ディスク表面に光の焦点を結ばせるためのフォ
ーカスサーボ信号や、ディスクのトラックに沿って信号
を読み込むためのラジアルサーボ信号(トラッキングサ
ーボ信号)等の制御信号の生成が行えるようになってい
る。
【0006】そして、従来の光ピックアップ装置におけ
るFPC基板12は、図6に示すように、ハウジング2
1の締結部に形成されたFPC基板12をハウジング2
1に固定するための凸部24に、FPC基板12を補強
する補強板22と共に、固定用ネジ15でねじ締結され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成によれば、ハウジング21が変形して光軸にズ
レが生じ、正確にディスクからの信号を読めなくなると
いう問題点を有している。最近の光ピックアップ装置を
用いる光ディスク装置等においては、その小型化、及び
薄型化のため、その光ピックアップ23にも小型化及び
薄型化が求められている。これに伴い、ハウジング21
の肉厚は薄型化され、ハウジング21を形成する材質は
アルミニウムからプラスチックへと換わってきており、
ハウジング21の剛性は低下してきている。この強度の
小さいハウジング21にFPC基板12を固定する際、
強度の大きい補強板22を介してハウジング21に固定
しているため、応力集中によるハウジング21の変形、
及び補強板22とハウジング21との線膨張係数の差異
に基づく周囲温度によるハウジング21の変形等が生じ
易い。ハウジング21の変形は、ハウジング21に取り
付けられている複数の光学系部材であるミラー9等の相
互の位置ズレに繋がり、光軸のズレを生じることにな
る。これにより、フォーカスサーボ信号や、ラジアルサ
ーボ信号が正規の出力からずれを生じ、前記したように
ディスクからの信号を正確に読めなくなるという事態を
招来している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
光ピックアップ装置は、上記課題を解決するために、光
学系部材が所定の位置に固定される筺体を備えた光ピッ
クアップの外壁の一部が、電気回路部材を備えると共
に、補強板で補強されたフレキシブルプリント配線基板
により構成されている光ピックアップ装置において、上
記フレキシブルプリント配線基板を筺体に固定させるた
めのフレキシブルプリント配線基板の締結部における補
強板には、ニゲ部が形成されている一方、上記フレキシ
ブルプリント配線基板が固定される筺体の締結部には、
上記ニゲ部を貫通する形状の凸部が形成されていて、フ
レキシブルプリント配線基板と筺体とは、上記凸部がニ
ゲ部を貫通してフレキシブルプリント配線基板に当接し
た状態で、固定用ネジにて締結されていることを特徴と
している。
【0009】また、本発明の請求項2記載の光ピックア
ップ装置は、上記課題を解決するために、光学系部材が
所定の位置に固定される筺体を備えた光ピックアップの
外壁の一部が、一方の面に電気回路部材を備えると共
に、他方の面に補強板を備えるフレキシブルプリント配
線基板により構成されている光ピックアップ装置におい
て、上記フレキシブルプリント配線基板の電気回路部材
を備える面が筺体と対面すると共に、フレキシブルプリ
ント配線基板を筺体に固定するためのフレキシブルプリ
ント配線基板の締結部における補強板が、少なくとも上
記フレキシブルプリント配線基板を筺体に締結するため
の固定用ネジのネジ頭部と非接触となる形状に形成され
ていることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の光ピックアップ装置によれば、
フレキシブルプリント配線基板と筺体とは、締結部にお
いて補強板と筺体とが接触することなく、フレキシブル
プリント配線基板だけが筺体に当接し、固定用ネジにて
締結されているため、従来の光ピックアップ装置のよう
に、補強板と筺体との強度の差による応力集中で筺体に
変形が生じたり、補強板と筺体との線膨張係数の差異に
より筺体が変形することを防止することができる。
【0011】また、請求項2記載の光ピックアップ装置
によれば、フレキシブルプリント配線基板の電気回路部
品が取り付けられた面が筺体と対面しているため、電気
回路部品を筺体内部に収容すると共に、フレキシブルプ
リント配線基板と筺体とは、直接、固定用ネジにて締結
されている。また、補強板が固定用ネジの頭部と接触し
ないように形成されているため、固定用ネジは、補強板
が備えられていない部位で、フレキシブルプリント配線
基板と筺体とを締結させることになる。したがって、従
来のように、電気回路部品が筺体の外部に出ていて独立
した高さを有すると共に、補強板とネジ頭部ともそれぞ
れ独立した高さを有していた場合よりも、光ピックアッ
プ装置を小型化できる。この結果、筺体の変形を生じ難
く、さらに小型化、薄型化された光ピックアップ装置を
得ることができる。
【0012】
【実施例】
〔実施例1〕本発明の一実施例について図1ないし図3
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0013】本実施例の光ピックアップ装置は、光磁気
ディスクを記録媒体とする光ディスク装置に供され、図
2に示すように、例えば図において上面が開放されたプ
ラスチック成形品からなるハウジング(筺体)1を備え
た光ピックアップ2が、このハウジング1の図において
前面側に設けられた複数のベアリング3…とガイドシャ
フト4とにより、上方に配された図示しないディスクの
半径方向X−X’に直線運動が行えるように移動可能に
構成されており、ディスクの内周部から外周部までの任
意の位置で、ディスクからの情報を読み取ることができ
るようになっている。
【0014】上記ハウジング1には、光ピックアップ2
の光学系を構成する複数の部材(光学系部材)が取り付
けられており、ハウジング1の外部の左及び前方の側面
には、信号検出のための光電変換素子である受光素子5
と、光ピックアップ2の光源であるレーザ6とがそれぞ
れ配設されている。
【0015】一方、ハウジング1の内部には、図3に示
すように、上記レーザ6から出力されたレーザ光を屈折
させるためのプリズム7と、ビーム形状のレーザ光を真
円に整形するためのコリメートレンズ8と、レーザ光を
対物レンズ9へと導くミラー9と、レーザ光を所定の位
置に集束させるための対物レンズ10とがそれぞれ所定
の位置に配設されている。
【0016】そして、ハウジング1の締結部には、後述
するフレキシブルプリント配線基板12を、固定用ネジ
15を用いてハウジング1に固体するための凸部14…
が形成されており、これら凸部14…には予めネジ穴1
4’…が設けられている。
【0017】また、図2に示すように、ハウジング1の
開放された上面の右端部側に、上記対物レンズ10を支
持するための対物レンズ支持台11が設けられている一
方、左端部側に、ポリイミドと導電パターンにより構成
されている可撓性のあるフレキシブルプリント配線基板
(以下、FPC基板と略記する)12が、ハウジング1
の開放された上面を覆う形状で取り付けられており、さ
らに、このFPC基板12の上面には、制御信号を増幅
するための回路部品(電気回路部品)13・13が配設
されている。これらの回路部品13・13は集積回路等
を有しているため、2mm〜3mm程度の高さを有して
いる。
【0018】上記FPC基板12は、図示されない回路
基板と接続されており、これにより、光ピックアップ2
の光学系を構成する上記半導体レーザ6や、受光素子
5、及び対物レンズ9の駆動をつかさどる図示されない
部材等は電力の供給を受け、制御信号の生成等を行うこ
とができるようになっている。尚、このFPC基板12
は、前述のディスク半径方向への直線運動を容易に行う
ために、通常100μm程度の厚さに形成されている。
【0019】上記FPC基板12には、上記回路部品1
3の実装時に部品の取り付けが不安定になることや、実
装後に部品ハンダ付けのハンダがFPC基板12の機械
的な変形によりFPC基板12から剥がれて電気的に非
接触状態となることを防止するために、可撓性を必要と
しない部分に、通常厚さ1mm程度のアルミ板や、ガラ
スエポキシ板からなる補強板16が接着剤等により貼着
されている。
【0020】そして、本実施例のFPC基板12の締結
部には、図1に示すように、ハウジング1とFPC基板
12とを組み合わせた際に、ハウジング1の締結部に設
けられた凸部14…と、FPC基板12を補強する補強
板16とが接触しないように、凸部14より大きい形状
のニゲ部16a…が形成されている。これらのニゲ部1
6…内に位置するFPC基板12には、上記ハウジング
1の締結部に設けられたネジ穴14’…に対応する穴部
12a…が形成されている。
【0021】上記FPC基板12とハウジング1とは、
ハウジング1に形成された凸部14…を、上記補強板1
6に形成されたニゲ部16a…を貫通すると共に、FP
C基板12に当接させ、上記穴部12a…とネジ穴1
4’…とを合わせ、固定用ネジ15でねじ締結すること
により固定されている。
【0022】上記の構成によれば、FPC基板12とハ
ウジング1とは、従来のように相互間に補強板16を介
することなく、相互が直接固定用ネジ15により固定さ
れている。したがって、補強板16とハウジング1とは
締結部において接触することがないため、補強板16と
ハウジング1との強度の差による応力集中でハウジング
1が変形するという事態が防止されると共に、ハウジン
グ1と補強板16の相互の線膨張係数の差異によるハウ
ジング1の変形をも生じなくなる。これにより、最近の
光ピックアップ装置の薄型化、小型化に伴って、ハウジ
ング1の肉厚が薄型化され、材質がプラスチチック化
し、ハウジング1の剛性が低下したとしても、ハウジン
グ1の変形を防止することが可能となる。この結果、ハ
ウジング1の変形に伴う光軸のズレを防止でき、フォー
カスサーボ信号や、ラジアルサーボ信号(トラッキング
サーボ信号)が、正規の出力からずれることを抑制する
ことができ、正確にディスクからの信号を読み込むこと
ができる。
【0023】〔実施例2〕本発明の他の実施例を図4及
び図5に基づいて説明すれば、以下の通りである。尚、
説明の便宜上、前記の実施例の図面に示した部材と同一
の部材には、同一の符号を付記し、その説明を省略す
る。
【0024】本実施例の光ピックアップ装置は、図4に
示すように、FPC基板12とハウジング1’が向き合
わされていて、補強板18は、FPC基板12の上面に
貼着されている。したがって、大きな強度を有する補強
板12が、強度の小さいFPC基板12とハウジング
1’との間に介することがないため、ハウジング1’の
締結部には、前記の実施例のような凸部は形成されてお
らず、図5に示すように、所定の部位にネジ穴14’…
のみが形成されている。そして、補強板18には固定用
ネジ15の頭部の径より大きい形状のニゲ部18aが形
成されていて、ハウジング1’とFPC基板12は、固
定用ネジ15を用いて、このニゲ部18aの中でネジ締
結されている。さらに、前記実施例においては、FPC
基板12の上面に取りつけられていた回路部品13・1
3が、ハウジング1’の内部に配設されている光学部材
7(8・9)と相互に緩衝しないようにレイアウトする
ことにより、ハウジング1’の内部の空間部に配設され
ている。
【0025】このような構造とすることにより、従来の
光ピックアップ23よりも高さを低く形成することがで
きる。つまり、従来例のFPC基板12においては、ハ
ウジング21からの高さは、FPC基板12の厚みと、
補強板22の厚みと、回路部品13の厚みと、凸部24
の高さとの合計値h1 を有していたが、本実施例の光ピ
ックアップ19においては、固定用ネジ5の頭部は、補
強板18に設けられたニゲ部18aに収容されると共
に、ハウジング1’とFPC基板12とを当接させた状
態で締結することができ、さらに、回路部品13・13
がハウジング1’の内部に配設されているため、ハウジ
ング1’からの高さは、FPC基板12の厚みと、補強
板18の厚みとの合計値h2 となり、回路部品13の厚
みと、凸部24の高さ分薄く形成することができる。こ
の結果、前記実施例と同様にハウジング1’に変形を生
じさせないと共に、さらに、ハウジング1’に機械的負
荷を与えることなく光ピックアップ装置の薄型化を図る
ことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の光ピックアップ
装置は、以上のように、フレキシブルプリント配線基板
を筺体に固定させるためのフレキシブルプリント配線基
板の締結部における補強板には、ニゲ部が形成されてい
る一方、上記フレキシブルプリント配線基板が固定され
る筺体の締結部には、上記ニゲ部を貫通する形状の凸部
が形成されていて、フレキシブルプリント配線基板と筺
体とは、上記凸部がニゲ部を貫通してフレキシブルプリ
ント配線基板に当接した状態で、固定用ネジにて締結さ
れている構成である。
【0027】これにより、フレキシブルプリント配線基
板と筺体とは、締結部において補強板と筺体とが接触す
ることなく、フレキシブルプリント配線基板だけが筺体
と固定されているため、従来の光ピックアップ装置のよ
うに、補強板と筺体との強度の差異による応力集中で筺
体に変形が生じたり、補強板と筺体との線膨張係数の差
により筺体が変形することを防止することができる。こ
の結果、筺体に配設されている光ピックアップの光学系
部材の位置ずれが生じ難くなるため、光軸のずれによる
信号のずれを抑制することができ、正確に信号を読み取
ることが可能になるという効果を奏する。
【0028】また、本発明の請求項2記載の光ピックア
ップ装置は、以上のように、フレキシブルプリント配線
基板の電気回路部材を備える面が筺体と対面すると共
に、フレキシブルプリント配線基板を筺体に固定するた
めのフレキシブルプリント配線基板の締結部における補
強板が、少なくとも上記フレキシブルプリント配線基板
を筺体に締結するための固定用ネジのネジ頭部と非接触
となる形状に形成されている構成である。
【0029】これにより、電気回路部品を筺体内部に収
容すると共に、フレキシブルプリント配線基板と筺体と
は、直接、固定用ネジにて締結され、固定用ネジは、補
強板が備えられていない部位で、フレキシブルプリント
配線基板と筺体とを締結させることになる。したがっ
て、従来のように、電気回路部品が筺体の外部に出てい
て独立した高さを有すると共に、補強板とネジ頭部とも
それぞれ独立した高さを有していた場合よりも、光ピッ
クアップ装置を小型化できる。この結果、筺体の変形を
生じ難く、さらに小型化、薄型化された光ピックアップ
装置を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光ピックアップ装置に
おける要部を示す断面図である。
【図2】上記光ピックアップ装置の斜視図である。
【図3】上記光ピックアップ装置の内部構成を示す斜視
図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る光ピックアップ装置
における要部を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る光ピックアップ装置
の内部構成を示す斜視図である。
【図6】従来の光ピックアップ装置における要部を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング(筺体) 1’ ハウジング(筺体) 5 受光素子(光学系部材) 6 レーザ(光学系部材) 7 プリズム(光学系部材) 8 コリメートレンズ(光学系部材) 9 ミラー(光学系部材) 10 対物レンズ(光学系部材) 12 FPC基板(フレキシブルプリント配線基板) 13 回路部品(電気回路部品) 14 凸部 15 固定用ネジ 16 補強板 16a ニゲ部 18 補強板 18a ニゲ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学系部材が所定の位置に固定される筺体
    を備えた光ピックアップの外壁の一部が、電気回路部材
    を備えると共に、補強板で補強されたフレキシブルプリ
    ント配線基板により構成されている光ピックアップ装置
    において、 上記フレキシブルプリント配線基板を筺体に固定させる
    ためのフレキシブルプリント配線基板の締結部における
    補強板には、ニゲ部が形成されている一方、上記フレキ
    シブルプリント配線基板が固定される筺体の締結部に
    は、上記ニゲ部を貫通する形状の凸部が形成されてい
    て、フレキシブルプリント配線基板と筺体とは、上記凸
    部がニゲ部を貫通してフレキシブルプリント配線基板に
    当接した状態で、固定用ネジにて締結されていることを
    特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】光学系部材が所定の位置に固定される筺体
    を備えた光ピックアップの外壁の一部が、一方の面に電
    気回路部材を備えると共に、他方の面が補強板で補強さ
    れたフレキシブルプリント配線基板により構成されてい
    る光ピックアップ装置において、 上記フレキシブルプリント配線基板の電気回路部材を備
    える面が筺体と対面すると共に、フレキシブルプリント
    配線基板を筺体に固定するためのフレキシブルプリント
    配線基板の締結部における補強板が、少なくとも上記フ
    レキシブルプリント配線基板を筺体に締結するための固
    定用ネジのネジ頭部と非接触となる形状に形成されてい
    ることを特徴とする光ピックアップ装置。
JP33180791A 1991-12-16 1991-12-16 光ピックアップ装置 Expired - Lifetime JP2659486B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33180791A JP2659486B2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 光ピックアップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33180791A JP2659486B2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 光ピックアップ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05166214A true JPH05166214A (ja) 1993-07-02
JP2659486B2 JP2659486B2 (ja) 1997-09-30

Family

ID=18247867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33180791A Expired - Lifetime JP2659486B2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 光ピックアップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2659486B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001126447A (ja) * 1999-10-07 2001-05-11 Deutsche Thomson Brandt Gmbh 光記録媒体の読み出し又は書き込み装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001126447A (ja) * 1999-10-07 2001-05-11 Deutsche Thomson Brandt Gmbh 光記録媒体の読み出し又は書き込み装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2659486B2 (ja) 1997-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5687155A (en) Optical integrating element and integration type optical pickup device using the same
US5880896A (en) Deformable mirror
US6625091B2 (en) Optical pickup
JP2817301B2 (ja) 光ヘッド
JP2659486B2 (ja) 光ピックアップ装置
US7334245B2 (en) Optical disk apparatus
JPH08235627A (ja) 光学ピックアップ装置
JPH05164925A (ja) 光集積回路、光ピックアップおよび光情報処理装置
JPH1092005A (ja) 光学ピックアップ及び光ディスク装置
JP4595824B2 (ja) 光ピックアップ装置および光ディスク装置
US20090022034A1 (en) Optical head device and method of adjusting characteristic of optical head device
JP2766131B2 (ja) 光ピックアップ
JP3306197B2 (ja) 対物レンズ駆動装置
JP3048243B2 (ja) 光ピックアップ
US7046614B2 (en) Optical pickup
JP3447464B2 (ja) 光学素子の固定装置
JP2963485B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP3552873B2 (ja) 変形可能ミラー
JPH11120595A (ja) 光学ヘッド
JP4349137B2 (ja) 光ピックアップ及び光ディスク装置
JP3158085B2 (ja) 光ピックアップ装置
JPH1125488A (ja) レーザ発光及び受光素子
JP3328621B2 (ja) 光ピックアップ装置
JP3775672B2 (ja) 変形可能ミラー
EP0643386A1 (en) Objective lens driving apparatus and optical head driving apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 15