JPH05165775A - 端末システム立上げ方法及び装置 - Google Patents

端末システム立上げ方法及び装置

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Publication number
JPH05165775A
JPH05165775A JP3353635A JP35363591A JPH05165775A JP H05165775 A JPH05165775 A JP H05165775A JP 3353635 A JP3353635 A JP 3353635A JP 35363591 A JP35363591 A JP 35363591A JP H05165775 A JPH05165775 A JP H05165775A
Authority
JP
Japan
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terminal system
host computer
online
state
offline
Prior art date
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Pending
Application number
JP3353635A
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English (en)
Inventor
Kazuo Iinuma
和男 飯沼
Toshiharu Tani
寿晴 谷
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NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP3353635A priority Critical patent/JPH05165775A/ja
Publication of JPH05165775A publication Critical patent/JPH05165775A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末システムがホストコンピュータの状態を
検知する。 【構成】 端末システムの電源を投入したときにホスト
コンピュータ10の稼働状態を検出する状態検出部1
と、状態検出部1の検出信号を判断する状態判定部2
と、ホストコンピュータ10が稼働中の場合にはオンラ
イン業務の実行を開始するオンライン業務起動部3と、
ホストコンピュータ10が非稼働の場合にはオフライン
業務の実行を開始するオフライン業務起動部4とを備え
て構成される。 【効果】 端末システム自身がホストコンピュータの稼
働状態を判断しオンライン業務又はオフライン業務を選
択して起動するので、オペレータは端末システムの電源
を投入するだけで業務を起動するための操作を完了す
る。したがってオンライン業務とオフライン業務とを切
替えるような煩雑な操作が不用になるので、オペレータ
は端末システムについて特別の知識や経験を必要としな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端末システム立上げ方
式に関し、特にホストコンピュータの状態に従って端末
の業務を選択する端末システム立上げ方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の端末システム立上げ方式では、オ
ペレータが端末システムの電源を投入したときホストコ
ンピユータとの接続状態を判断し、ホストコンピユータ
がオンライン状態にないときオフライン業務に切替えて
いる。したがって、オペレータは端末システムに関する
知識と経験を備えていることが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の端末シ
ステム立上げ方式は、端末システムについて知識と経験
のある熟練したオペレータが操作しなければならないと
いう欠点がある。
【0004】本発明の目的は、端末システムがホストコ
ンピュータの状態を検知するようにして上記の欠点を改
善した端末システム立上げ方法及び装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る端末システム立上げ方法においては、
ホストコンピュータに接続して実行するオンライン業務
及び端末システム内でローカルに実行するオフライン業
務を具備する端末システムにおいて、前記端末システム
の電源を投入したときに前記ホストコンピュータの稼働
状態を検知し、前記ホストコンピュータが稼働中の場合
には前記オンライン業務の実行を開始し、前記ホストコ
ンピュータが非稼働の場合には前記オフライン業務の実
行を開始するものである。
【0006】また、本発明に係る端末システム立上げ装
置においては、ホストコンピュータに接続して実行する
オンライン業務及び端末システム内でローカルに実行す
るオフライン業務を具備する端末システムにおいて、前
記端末システムの電源を投入したときに前記ホストコン
ピュータの稼働状態を検出し判定する手段と、前記状態
検出判定手段からの信号によりホストコンピュータが稼
働中の場合には前記オンライン業務の実行を開始しする
手段と、前記状態検出判定手段からの信号によりホスト
コンピュータが非稼働の場合には前記オフライン業務の
実行を開始する手段とを有するものである。
【0007】また、前記状態検出判定手段は、ホストコ
ンピュータがオンライン接続可能の状態にあるときに、
オンライン業務実行開始手段にオンライン信号を送出
し、オンライン接続不可能な状態にあるときに、オフラ
イン業務の実行開始手段にオフライン信号を送出するも
のである。
【0008】
【作用】端末システムの電源を投入したときに前記ホス
トコンピュータの稼働状態を検知し、ホストコンピュー
タが稼働中の場合には前記オンライン業務の実行を開始
し、前記ホストコンピュータが非稼働の場合には前記オ
フライン業務の実行を開始する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の端末システム立上げ方式
の一実施例を示すブロック図である。
【0010】図1において、本実施例に係る端末システ
ム立上げ方式は、端末システムの電源を投入したときに
ホストコンピュータ10の稼働状態を検出する状態検出
部1と、状態検出部1の検出信号を判断する状態判定部
2と、ホストコンピュータ10が稼働中の場合にはオン
ライン業務の実行を開始するオンライン業務起動部3
と、ホストコンピュータ10が非稼働の場合にはオフラ
イン業務の実行を開始するオフライン業務起動部4とを
備えて構成されている。
【0011】状態検出部1は、ホストコンピュータ10
と端末システムとを接続する通信線10aのキャリア信
号の有無を検出し、キャリア信号が有るとき検出信号1
aを送出する。
【0012】状態判定部2は、上記の検出信号1aを受
信したときホストコンピュータ10がオンライン接続可
能の状態にあると判断し、オンライン信号2aを送出す
る。また検出信号1aを受信できないときはオンライン
接続不可能と判断し、オフライン信号2bを送出する。
【0013】オンライン業務起動部3は、オンライン信
号2aを受信し、オンライン業務を起動する。またオフ
ライン業務起動部4はオフライン信号2bを受信し、オ
フライン業務を起動する。
【0014】上記の端末システム立上げ方式は、オペレ
ータが端末システムの電源を投入すると状態検出部1が
ホストコンピュータ10の稼働状態を検出し、状態判定
部2がオンライン接続の可否を判断する。そして状態判
定部2の判定に従ってオンライン業務起動部3又はオフ
ライン業務起動部4がそれぞれオンライン業務又はオフ
ライン業務を起動する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の端末シス
テム立上げ方式は、端末システム自身がホストコンピュ
ータの稼働状態を判断し、オンライン業務又はオフライ
ン業務を選択して起動するので、オペレータは端末シス
テムの電源を投入するだけで義用務を起動するための操
作を完了する。
【0016】したがって、オンライン業務とオフライン
業務とを切替えるような煩雑な操作が不用になるので、
オペレータは端末システムについて特別の知識や経験を
必要としないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の端末システム立上げ方式の一実施例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 状態検出部 2 状態判定部 3 オンライン業務起動部 4 オフライン業務起動部 10 ホストコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータに接続して実行する
    オンライン業務及び端末システム内でローカルに実行す
    るオフライン業務を具備する端末システムにおいて、 前記端末システムの電源を投入したときに前記ホストコ
    ンピュータの稼働状態を検知し、前記ホストコンピュー
    タが稼働中の場合には前記オンライン業務の実行を開始
    し、前記ホストコンピュータが非稼働の場合には前記オ
    フライン業務の実行を開始することを特徴とする端末シ
    ステム立上げ方法。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータに接続して実行する
    オンライン業務及び端末システム内でローカルに実行す
    るオフライン業務を具備する端末システムにおいて、 前記端末システムの電源を投入したときに前記ホストコ
    ンピュータの稼働状態を検出し判定する手段と、 前記状態検出判定手段からの信号によりホストコンピュ
    ータが稼働中の場合には前記オンライン業務の実行を開
    始しする手段と、 前記状態検出判定手段からの信号によりホストコンピュ
    ータが非稼働の場合には前記オフライン業務の実行を開
    始する手段とを有することを特徴とする端末システム立
    上げ装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載の端末システム立上
    げ装置であって、 前記状態検出判定手段は、ホストコンピュータがオンラ
    イン接続可能の状態にあるときに、オンライン業務実行
    開始手段にオンライン信号を送出し、オンライン接続不
    可能な状態にあるときに、オフライン業務の実行開始手
    段にオフライン信号を送出することを特徴とする端末シ
    ステム立上げ装置。
JP3353635A 1991-12-18 1991-12-18 端末システム立上げ方法及び装置 Pending JPH05165775A (ja)

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JP3353635A JPH05165775A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 端末システム立上げ方法及び装置

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JPH05165775A true JPH05165775A (ja) 1993-07-02

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ID=18432180

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069153A1 (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Seiko Epson Corporation ネットワーク接続有無判別方法、ネットワークの接続有無を判別するデータ構造、及び、そのデータ構造が記憶された記憶媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005069153A1 (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Seiko Epson Corporation ネットワーク接続有無判別方法、ネットワークの接続有無を判別するデータ構造、及び、そのデータ構造が記憶された記憶媒体

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