JPH05165538A - 複合サービスシステムのサービス時間管理方式 - Google Patents

複合サービスシステムのサービス時間管理方式

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Publication number
JPH05165538A
JPH05165538A JP32930291A JP32930291A JPH05165538A JP H05165538 A JPH05165538 A JP H05165538A JP 32930291 A JP32930291 A JP 32930291A JP 32930291 A JP32930291 A JP 32930291A JP H05165538 A JPH05165538 A JP H05165538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
time management
management table
service time
secondary storage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP32930291A
Other languages
English (en)
Inventor
義明 ▲高▼野
Yoshiaki Takano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
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Publication of JPH05165538A publication Critical patent/JPH05165538A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1台のコンピュータで複数のサービスを実行す
る複合サービスシステムのサービス毎の起動および停止
の管理を汎用的で便利に行えるようにする。 【構成】サービス時間管理テーブルのロード/アンロー
ド手段11によりあらかじめ共通二次記憶媒体6または
7に特定の名称で格納されているサービス時間管理テー
ブル15をシステム空間のメモリ上に読み込み、システ
ム立ち下げ時にメモリ上のサービス時間管理テーブル1
5を共通二次記憶媒体6または7に特定の名称で書き込
むようにし、サービス起動/サービス停止のタイマ設定
手段12により設定された時間をサービスの起動/停止
手段14により基本オペレーティングシステム9が監視
し、設定された時間に到達したことを通知してくれるこ
とを契機として対応するサービスの起動処理またはサー
ビスの停止処理を行う。 【効果】上記により、サービス毎の開始/終了の時刻管
理を汎用的で便利に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型コンピュータの複
合サービスシステムでのオペレーションシステム制御に
関し、特にサービスの起動/停止制御の管理方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、バンキングシステムの
ように決められたサービス開始時刻になると、端末装置
に対してメニュー画面を表示させ、サービス終了時刻に
なると、端末装置からの入力を受付せず、サービスの停
止となる。そして、具体的管理方式の一例として、この
バンキングシステムのように銀行業務サービスの管理だ
けを行う専用システムがある。
【0003】また、従来から複合サービスシステムは実
現されているが、本発明のような一連方式のサービス毎
のサービスの起動およびサービスの停止に関する管理方
式は実施されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のサービ
ス時間管理は、バンキングシステムを例にしたように専
用業務システムで実現されているため、プログラム固定
でサービス時間を管理していたり、システムの立ち上げ
時に毎回コンソールからサービス起動やサービス停止の
情報を投入したりしているので、複合サービスシステム
のように1台のコンピュータで複数のサービスの運用時
間を管理するようなシステムには適さなく、必要に応じ
て柔軟にサービス時間を変更するというような汎用性に
欠けるという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、複数のサービス毎の運転
日や運転時間等をテーブル化して共通二次記憶媒体に格
納し、活用することにより、上記の欠点を解消し、複合
サービスシステムのサービス毎のサービス毎のサービス
時間管理がプログラム固定であったり、システム立上げ
時に毎回コマンドで投入する方式に比べて汎用性のある
便利なサービス時間管理を行うことができる複合サービ
スシステムのサービス時間管理方式を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の複合サービスシ
ステムのサービス時間管理方式は、(A)サービス毎の
運転日および運転時間の情報をテーブル化して少なくと
も一台の二次記憶媒体に格納されているサービス時間管
理テーブルをシステムの立ち上げ時にシステム空間のメ
モリ上に読み込む処理と、システムの立ち下げ時にメモ
リ上のサービス時間管理テーブルを二次記憶媒体に格納
する処理を行うサービス時間管理テーブルのロード/ア
ンロード手段と、(B)ロード/アンロード手段により
メモリ上に読み込まれたサービス時間管理テーブルの内
容をコンソールの指示に従って追加および更新を行うサ
ービス時間管理テーブルの更新手段と、(C)コンソー
ルの指示に従ってメモリ上のサービス時間管理テーブル
または更新手段で更新されたサービス時間管理テーブル
を参照して登録されているサービス起動のタイマ設定処
理および停止タイマ設定処理を行うサービス起動/サー
ビス停止のタイマ設定手段と、(D)タイマ設定手段に
よって設定された時間を基本オペレーティングシステム
が監視し、設定された時間に到達したことを通知してく
れることを契機として対応するサービスの起動処理また
はサービス停止処理を行うサービスの起動/停止手段と
を有し、(E)コンソールからの指示に従ってシステム
停止時に更新手段で更新されたサービス時間管理テーブ
ルをロード/アンロード手段により二次記憶媒体に格納
している。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の複合サービスシ
ステムの構成図、図2は本実施例の複合サービスシステ
ムのサービス時間管理方式の構成図、図3は本実施例の
サービス時間管理テーブルの構成図である。
【0009】図1において、本実施例の複合サービスシ
ステムは、HOSTコンピュータ1と、コンソール2
と、Aサービス用二次記憶媒体3と、Bサービス用二次
記憶媒体4と、Xサービス用二次記憶媒体5と、共通二
次記憶媒体6,7と、Aサービス8と、Bサービス9
と、Xサービス10とより構成されている。
【0010】図2において、本実施例の複合サービスシ
ステムのサービス時間管理方式は、サービス時間管理テ
ーブルのロード/アンロード手段11と、サービス起動
/サービス停止のタイマ設定手段12と、サービス時間
管理テーブルの更新手段13と、サービスの起動/停止
手段14と、サービス時間管理テーブル15とから構成
され、図1のHOSTコンピュータ内のオペレーティグ
システムの概要を示したものである。
【0011】次に、本実施例の複合サービスシステムの
サービス時間管理方式の動作について図面を参照して以
下に説明する。
【0012】図1、図2、図3において、サービス時間
管理テーブルのロード/アンロード手段11は、システ
ム立ち上げ時とシステム立ち下げ時に呼び出され、シス
テム立ち上げ時に呼び出されたときにはあらかじめ共通
二次記憶媒体6または7に特定の名称で格納されている
サービス時間管理テーブル15をシステム空間のメモリ
上に読み込み、システム立ち下げ時に呼び出されたとき
にはメモリ上のサービス時間管理テーブル15を共通二
次記憶媒体6または7に特定の名称で書き込む。
【0013】サービス起動/サービス停止のタイマ設定
手段12は、コンソール2からのサービス開始の指示に
より動作し、メモリ上のサービス時間管理テーブル15
を参照し、先頭のサービス名と当日の曜日に対するサー
ビスの起動/停止時刻のエントリ番号を得て、エントリ
番号が0またはnより大きいときは得たサービスの起動
/停止のタイマ設定処理は何もせず、エントリ番号1以
上、n以内であれば、エントリ番号番目に登録されてい
るサービス起動時刻およびサービス停止時刻を得てそれ
ぞれの時間を設定する処理を1サービス分として順次最
終のサービス名に対応するところまで同様に繰り返す。
【0014】サービス時間管理テーブルの更新手段13
は、コンソール2からのサービス時間管理テーブル15
の更新要求の指示により動作し、コンソール2から投入
されたサービス名やサービス起動時刻等の情報に従って
サービス時間管理テーブル15の更新処理を行う。
【0015】サービスの起動/停止手段14は、サービ
ス起動/サービス停止のタイマ設定手段12で設定され
た時間を基本オペレーティングシステム9が監視し、設
定された時間に到達したことを通知してくれることを契
機として対応するサービスの起動処理またはサービスの
停止処理を行う。
【0016】サービス時間管理テーブル15は、コンソ
ール2からの指示に従ってシステム停止時にサービス時
間管理テーブルの更新手段13で更新されたサービス毎
の運転日や運転時間等をテーブル化して共通二次記憶媒
体6または7に特定の名称で格納しておく。そのサービ
ス時間管理テーブル15の内容を図3に示してある。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の複合サー
ビスシステムのサービス時間管理方式は、複数のサービ
ス毎の運転日や運転時間等をテーブル化して共通二次記
憶媒体に格納し、活用することにより、複合サービスシ
ステムのサービス毎のサービス毎のサービス時間管理が
プログラム固定であったり、システム立上げ時に毎回コ
マンドで投入する方式に比べて汎用性のある便利なサー
ビス時間管理を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複合サービスシステムの構
成図である。
【図2】本実施例の複合サービスシステムのサービス時
間管理方式の構成図である。
【図3】本実施例のサービス時間管理テーブルの構成図
である。
【符号の説明】
1 HOSTコンピュータ 2 コンソール 3 Aサービス用二次記憶媒体 4 Bサービス用二次記憶媒体 5 Xサービス用二次記憶媒体 6,7 共通二次記憶媒体 8 Aサービス 9 Bサービス 10 Xサービス 11 サービス時間管理テーブルのロード/アンロー
ド手段 12 サービス起動/サービス停止のタイマ設定手段 13 サービス時間管理テーブルの更新手段 14 サービス起動/停止手段 15 サービス時間管理テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)サービス毎の運転日および運転時間
    の情報をテーブル化して少なくとも一台の二次記憶媒体
    に格納されているサービス時間管理テーブルをシステム
    の立ち上げ時にシステム空間のメモリ上に読み込む処理
    と、前記システムの立ち下げ時に前記メモリ上のサービ
    ス時間管理テーブルを前記二次記憶媒体に格納する処理
    を行うサービス時間管理テーブルのロード/アンロード
    手段と、(B)前記ロード/アンロード手段により前記
    メモリ上に読み込まれたサービス時間管理テーブルの内
    容をコンソールの指示に従って追加および更新を行うサ
    ービス時間管理テーブルの更新手段と、(C)前記コン
    ソールの指示に従って前記メモリ上のサービス時間管理
    テーブルまたは前記更新手段で更新されたサービス時間
    管理テーブルを参照して登録されているサービス起動の
    タイマ設定処理および停止タイマ設定処理を行うサービ
    ス起動/サービス停止のタイマ設定手段と、(D)前記
    タイマ設定手段によって設定された時間を基本オペレー
    ティングシステムが監視し、前記設定された時間に到達
    したことを通知してくれることを契機として対応するサ
    ービスの起動処理またはサービス停止処理を行うサービ
    スの起動/停止手段とを有し、(E)前記コンソールか
    らの指示に従って前記システム停止時に前記更新手段で
    更新されたサービス時間管理テーブルを前記ロード/ア
    ンロード手段により前記二次記憶媒体に格納することを
    特徴とする複合サービスシステムのサービス時間管理方
    式。
JP32930291A 1991-12-13 1991-12-13 複合サービスシステムのサービス時間管理方式 Withdrawn JPH05165538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32930291A JPH05165538A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 複合サービスシステムのサービス時間管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32930291A JPH05165538A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 複合サービスシステムのサービス時間管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165538A true JPH05165538A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18219946

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32930291A Withdrawn JPH05165538A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 複合サービスシステムのサービス時間管理方式

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JP (1) JPH05165538A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018106318A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 コニカミノルタ株式会社 治験情報管理装置、治験情報管理方法及び記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018106318A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 コニカミノルタ株式会社 治験情報管理装置、治験情報管理方法及び記録媒体

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Effective date: 19990311