JPH05164792A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH05164792A
JPH05164792A JP3328740A JP32874091A JPH05164792A JP H05164792 A JPH05164792 A JP H05164792A JP 3328740 A JP3328740 A JP 3328740A JP 32874091 A JP32874091 A JP 32874091A JP H05164792 A JPH05164792 A JP H05164792A
Authority
JP
Japan
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voltage
battery
magnetic recording
data
reference value
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Pending
Application number
JP3328740A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Shimamura
幸男 嶋村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気記録再生装置において、バッテリー電圧
検出の基準調整を、操作部からのスイッチ指令に従って
自動的に行い、調整時間、調整ミスを改善することを目
的とする。 【構成】 バッテリーの電圧検出装置3と、操作部10
からの指令に従い、電圧データcを基準値データeとし
て保持し、出力する基準電圧保持装置9と、比較装置4
と、比較結果fを取り込み、バッテリー電圧の表示、及
びシステム保護を行うシステム制御装置7を備えた磁気
記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像、音声、及びディジ
タル情報信号などを磁気テープに記録再生する磁気記録
再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録再生装置におけるバッテ
リー電圧検出を、図2を用いて説明する。
【0003】図2は従来の一実施例の磁気記録再生装置
である。図2において、1はバッテリーで、バッテリー
電圧a(=V1)である。2は銅線、3は電圧検出装
置、4は比較装置、5は基準電圧変換装置、6は基準電
圧設定装置、7はシステム制御装置、12はバッテリー
インジケータである。
【0004】電圧検出装置3は、逐次、入力電圧b(=
V2)を電圧データcに変換する。比較装置4は、基準
電圧変換装置5からの出力である基準値データeと、電
圧データcを比較し、比較結果fを出力する。システム
制御装置7は、比較結果fを取り込み、バッテリーイン
ジケータ12にバッテリー電圧aの表示を行うととも
に、比較結果fが「最低レベル」になった時はシステム
保護を行う。
【0005】上記構成の磁気記録再生装置では、基準値
データeの調整は、電圧測定装置8をもちいて、バッテ
リー電圧aを基準にしたい電圧に合わせ、基準電圧設定
装置6をゆっくり変化させて、電圧データcと基準値デ
ータeが一致するところに基準電圧dを設定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では、基準電圧の調整を行う時、基準電圧設定装置6で
基準電圧dを変化させて、電圧データcと基準値データ
eが一致するように調整する、という困難で時間のかか
る作業を必要としていた。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、バ
ッテリー電圧検出の基準電圧の調整を操作部のスイッチ
指令に従って自動で行い、調整工程の作業性を大幅に改
善した磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の発明は、操作部の
スイッチが押された時の電圧データcを基準値データと
して保持し、出力する基準電圧保持装置を有することを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記構成の磁気記録再生装置によれば、バッテ
リー電圧検出の基準電圧の調整は、バッテリー電圧aを
基準にしたい電圧に合わせ、操作部のスイッチを押下す
る簡単な作業によって行えるという作用を有する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例の磁気記録再生装置
について、図面を用いて説明する。
【0011】図1は本発明の磁気記録再生装置を示すブ
ロック図である。図1において、1はバッテリーで、バ
ッテリー電圧a(=V1)である。2は銅線、3は電圧
検出装置、4は比較装置、7はシステム制御装置、8は
電圧測定装置、9は基準電圧保持装置、10は操作部、
11は保持スイッチ、12はバッテリーインジケータで
ある。
【0012】基準電圧保持装置9は、電圧検出装置3の
出力である電圧データcを逐次取り込んでいて、スイッ
チ入力gより操作部10の保持スイッチ11押下を検出
すると、電圧データcを、基準値データeとして保持
し、出力する。
【0013】上記構成では、バッテリー電圧検出の調整
は、電圧測定装置8を用いて、バッテリー電圧aを基準
にしたい電圧に合わせ、操作部10の保持スイッチ11
を押下することにより行うことができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、携帯用カメラ一体型VT
Rなどで、バッテリー電圧検出の調整を簡単な操作で短
時間に行うことができ、量産時の調整工程に要する時間
が大幅に短縮され、また調整ミスが改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の磁気記録再生装置の構成
を示すブロック図
【図2】 従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 バッテリー 2 銅線 3 電圧検出装置 4 比較装置 5 基準電圧変換装置 6 基準電圧設定装置 7 システム制御装置 8 電圧測定装置 9 基準電圧保持装置 10 操作部 11 保持スイッチ 12 バッテリーインジケータ a バッテリー電圧 b 入力電圧 c 電圧データ d 基準電圧 e 基準値データ f 比較結果 g スイッチ入力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリーなどの電圧を取り込み電圧デー
    タを出力する電圧検出装置と、操作部等から指示された
    時の前記電圧データを基準値データとして保持する基準
    電圧保持装置と、前記電圧データと前記基準値データを
    比較し、比較結果を出力する比較装置と、前記比較結果
    をもとにバッテリー電圧の表示及び、電圧ダウン時のシ
    ステム保護を行うシステム制御装置を有することを特徴
    とする磁気記録生装置。
JP3328740A 1991-12-12 1991-12-12 磁気記録再生装置 Pending JPH05164792A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104808045A (zh) * 2014-01-27 2015-07-29 三菱电机株式会社 电子式指示仪表

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104808045A (zh) * 2014-01-27 2015-07-29 三菱电机株式会社 电子式指示仪表
CN104808045B (zh) * 2014-01-27 2018-04-13 三菱电机株式会社 电子式指示仪表

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