JPH05164748A - 送電線用碍子の良否判別方法 - Google Patents

送電線用碍子の良否判別方法

Info

Publication number
JPH05164748A
JPH05164748A JP33094691A JP33094691A JPH05164748A JP H05164748 A JPH05164748 A JP H05164748A JP 33094691 A JP33094691 A JP 33094691A JP 33094691 A JP33094691 A JP 33094691A JP H05164748 A JPH05164748 A JP H05164748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
frequency
vibration
sound
transmission line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33094691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2547290B2 (ja
Inventor
Takehiko Kikuchi
武彦 菊池
Takeshi Ishibashi
武 石橋
Takao Nakamura
隆雄 中村
Masahiro Akizuki
優宏 秋月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd, Tokyo Electric Power Co Inc filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP3330946A priority Critical patent/JP2547290B2/ja
Publication of JPH05164748A publication Critical patent/JPH05164748A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2547290B2 publication Critical patent/JP2547290B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動検出装置が軽便で検出精度が良く、確実
に碍子の良否を判別できる送電線用碍子の良否判別方法
を提供することにある。 【構成】 鉄塔1に取付けられた送電線用碍子としての
懸垂碍子5にスピーカ6等によって音圧を与えることに
より、懸垂碍子5を振動させるとともに、その振動をレ
ーザドップラ振動計8等によって検出して振動特性の相
違から懸垂碍子5の良否を判別することからなる。ま
た、連続音を周波数スイープを伴いながら発生させ、懸
垂碍子5の振動応答の大きさと発生音の周波数との関係
を求め、懸垂碍子5の応答が最大となるときの発生音の
周波数及びその応答レベルの相違により懸垂碍子5の良
否が判別される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄塔に取付けられた送
電線用碍子の良否を非接触で判別する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送電線の碍子はその絶縁抵抗や分
担電圧を検出器で求め、その良否が判定されている。ま
た、これらの業務の安全性や作業性を向上させる方法と
して非接触で良否を判定する方法が提案されている。例
えば、パルスレーザを集光して碍子表面に照射し、碍子
表面付近でプラズマを発生させ、この衝撃反作用で碍子
を振動させると同時に、振動検出用レーザを照射したと
きの碍子からの反射光を利用して振動を検出し、振動特
性の相違から不良碍子を判別する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
パルスレーザを照射した場合、碍子に生じる振動が小さ
いため高S/N比で碍子の振動を検出することができな
い。このS/N比を向上させるため、パルスレーザの出
力をさらに大出力にすると、パルスレーザ照射後の碍子
表面の損傷が大きくなると共に、装置が大型化し、取扱
いが不便となるという問題点があった。
【0004】本発明では、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は振動検出装置が軽便で、しかも
精度良く確実に碍子の良否を判別できる送電線用碍子の
良否判別方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明では送電線用碍子に音圧を加えることに
より前記碍子を振動させ、その振動を検出して振動特性
の相違から碍子の良否を判別する送電線用碍子の良否判
別方法をその要旨としている。
【0006】第2の発明では、連続音を周波数スイープ
を伴いながら発生させ、前記碍子の振動応答が最大とな
るときの波形を記録し、振動波形を周波数解析すること
で碍子の卓越振動数を求め、卓越振動数及びその応答レ
ベルの相違から送電線用碍子の良否を判別する送電線用
碍子の良否判別方法をその要旨としている。
【0007】第3の発明では、第2の発明において、碍
子を振動させる手段が、パルス音や打撃音である送電線
用碍子の良否判別方法をその要旨としている。第4の発
明では、連続音を周波数スイープを伴いながら発生さ
せ、碍子の振動応答の大きさと発生音の周波数との関係
を求め、碍子の応答が最大となるときの発生音の周波数
及びその応答レベルの相違により碍子の良否を判別する
送電線用碍子の良否判別方法をその要旨としている。
【0008】
【作用】第1の発明では、鉄塔等に取付けられた送電線
用碍子は音圧が与えられることによって振動する。そし
て、この碍子の振動が検出され、その振動特性の相違に
基づいて碍子の良否が容易に判別される。
【0009】第2の発明では、碍子は周波数スイープを
伴いながら発生された連続音が与えられることによって
振動する。そして、碍子の振動応答が最大となるときの
波形が記録され、その振動波形を周波数解析することに
より碍子の卓越振動数が求められる。この卓越振動数及
びその応答レベルの相違に基づいて送電線用碍子の良否
が容易に判別される。
【0010】第3の発明では、第2の発明で碍子を振動
させる手段がパルス音や打撃音であっても、碍子が振動
し、その振動波形を周波数解析することにより、送電線
用碍子の良否が容易に判別される。
【0011】第4の発明では、碍子は周波数スイープを
伴いながら発生された連続音が与えられることによって
振動する。そして、碍子の振動応答の大きさと発生音の
周波数との関係が求められ、碍子の応答が最大となると
きの発生音の周波数及びその応答レベルの相違に基づい
て碍子の良否が容易に判別される。
【0012】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明を具体化した実施例について
図1〜4に従って説明する。
【0013】図1に示すように、鉄塔1の支持アーム2
には送電線3を支持する懸垂碍子連4が吊下されてい
る。この懸垂碍子連4は懸垂碍子5を多数直列に連結し
て構成されている。一方、地面Gの安定した箇所にはス
ピーカ6が支持台7を介して支持され、このスピーカ6
は前記懸垂碍子5に空間を介して音圧を与えて同碍子5
を振動させるようになっている。このスピーカ6の近傍
位置には振動検出用のレーザドップラ振動計8が支持脚
9を介して支持され、前記懸垂碍子5の振動をレーザ光
の干渉を利用して検出するようにしている。
【0014】このレーザドップラ振動計8について説明
する。図2に示すように、このレーザドップラ振動計8
のケース内にはヘリウム(He) −ネオン(Ne) レーザ光
発生器11が設置されている。このレーザ光発生器11
からは波長632.8nm、出力数mWのレーザ光が出
力されるようになっている。このレーザ光発生器11の
前方には同発生器11から発射されたレーザ光を2つに
分岐させるための第1及び第2のビームスプリッタ1
2,13が配置されている。
【0015】これらビームスプリッタ12,13から直
進したレーザ光はレンズ14を通り、前記懸垂碍子5に
照射される。そして、懸垂碍子5に照射されたレーザ光
は物体反射光として、再びレンズ14に入り、第2のビ
ームスプリッタ13からミラー15に入反射して第3の
ビームスプリッタ16に入力される。また、前記第1の
ビームスプリッタ12と第3のビームスプリッタ16と
の間には一定の周波数(80メガヘルツ)を加えるため
の音響光学素子(AOM)17が設置され、同AOM1
7には駆動回路18が接続されている。さらに、第1の
ビームスプリッタ12から分岐された原レーザ光(参照
光)は、このAOM17を介して前記第3のビームスプ
リッタ16に供給され、ここで懸垂碍子5からの物体反
射光と一致させて干渉されるようになっている。
【0016】さらに、前記第3のビームスプリッタ16
から出たレーザ光(干渉光)は、アバランシェフォトダ
イオード(APD)19により電気信号に変換される。
このAPD19に、復調部25が接続され、FM信号と
して出力されたAPD19の出力を対象物の振動速度に
比例した信号(以下、速度出力と略す)に変換する。得
られた速度出力には、対象物である碍子の揺れ等による
低周波成分や測定自体のノイズである高周波成分が含ま
れているため、ハンドパスフィルタ26により必要な帯
域のみ取り出し、メモリ27に記憶する。
【0017】周波数解析部28では、メモリ27に記憶
されたデータの内、速度出力が最大となる部分のデータ
をFFT解析し、速度出力の卓越振動数とその振動数帯
でのレベルを求める。
【0018】判定部29には、1つの懸垂碍子連4の碍
子個数分の卓越振動数とその振動数帯でのレベルを記憶
する機能があり、各碍子の卓越振動数とレベルを相対比
較し、懸垂碍子の良否(クラック入り碍子の卓越振動数
は低い。また、特に損傷が大きいものは、応答レベルが
小さくなる。)を判定し、出力部30に不良碍子の番号
を表示する。
【0019】次に、この実施例における懸垂碍子5の振
動測定方法について説明する。図1に示すように、スピ
ーカ6から前記懸垂碍子連4に向けて連続音(正弦波)
を周波数スイープを伴いながら数秒間発生させ、各懸垂
碍子5を振動させる。これと同時に、図2に示すよう
に、レーザドップラ振動計8を動作させて.He−Ne
レーザ光発生器11からレーザ光をビームスプリッタ1
2,13、レンズ14を介して懸垂碍子連4に向けて照
射する。
【0020】すると、このレーザ光は懸垂碍子5に反射
されて再びレンズ14に入り、第2のビームスプリッタ
13、ミラー15を介して第3のビームスプリッタ16
に入力される。一方、前述のように第1のビームスプリ
ッタ12から分岐された原レーザ光は、AOM17を介
して前記第3のビームスプリッタ16に供給されるの
で、ここで前記懸垂碍子5からの物体反射光と干渉され
る。
【0021】そして、前記第3のビームスプリッタ16
から出たレーザ光は、APD19により電気信号に変換
され、この電気信号が復調部25で速度出力に変換さ
れ、さらにハンドパスフイルタ26で不要帯域が除去さ
れる。
【0022】図3は健全な懸垂碍子5に生じた振動をF
FT解析した結果、図4はクラック入りの懸垂碍子5に
生じた振動をFFT解析した結果である。両図から明ら
かなように、健全な懸垂碍子5の卓越振動数は2.304KHz
であり、クラック入りの懸垂碍子5の卓越振動数はそれ
より低い2.206KHzである。なお、不良碍子の卓越振動数
が正常碍子のそれよりも低いことは、碍子の種類に限ら
ず共通している。また、碍子の損傷がひどいものについ
ては、ピーク値のレベルが大幅に低下する。従って、卓
越振動数及び応答レベルの相違から懸垂碍子5の良否の
判別が可能である。
【0023】上記のように、本実施例では音圧により、
懸垂碍子5を振動させるので応答が高く、高S/N比で
懸垂碍子5の振動を検出することができる。従って、良
否判別の精度も高くなる。また、音圧はレーザと比較し
て広い範囲に拡散するので、正確にねらいを定めるよう
な必要がなく、検出時の手間が大幅に軽減される。 (実施例2)次に、本発明を具体化した別の実施例につ
いて図7〜9に従って説明する。
【0024】前述したスピーカ6には増幅器31を介し
て発振機32及びF/V変換器33が接続され、F/V
変換器33で周波数の高低が電圧の高低に変換されるよ
うになっている。このF/V変換器33には遅延補償装
置34が接続され、前記スピーカ6の音の発生から懸垂
碍子5の振動に至るまでの両者間の距離に基づく遅れを
補償するようになっている。この遅延補償装置34には
2chメモリ35が接続され、F/V変換後の発振周波
数が記憶される。
【0025】一方、前記レーザドップラ振動計8には復
調部25、バンドパスフィルタ26、実効値変換部36
を介して2chメモリ35が接続されている。この2c
hメモリ35に実効値変換部36で変換された速度出力
の実効値が記憶される。この2chメモリ35には判定
部29が接続され、判定部29では前記速度出力の最大
値の判定、このときの発振周波数の特定及び懸垂碍子連
4における他の懸垂碍子5との相対比較が行われる。そ
して、出力部30において判定部29の結果が出力され
るようになっている。
【0026】次に、この実施例における懸垂碍子5の振
動測定方法について説明する。図7に示すように、スピ
ーカ6から前記懸垂碍子連4に向けて連続音を周波数ス
イープを伴いながら数秒から数十秒程度発生させ、各懸
垂碍子5を振動させる。これと同時に、前記実施例1と
同様にしてレーザドップラ振動計8を動作させて、レー
ザ光を懸垂碍子連4に向けて照射する。そして、実施例
1と同様の過程を経て第3ビームスプリッタ16から出
たレーザ光は、APD19により電気信号に変換され、
この電気信号が復調部25で速度出力に変換される。さ
らに、速度出力はハンドパスフイルタ26で不要帯域が
除去される。そして、実効値変換部36で実効値に変換
され、この速度出力の実効値が2chメモリ35に記憶
される。
【0027】一方、スピーカ6からの音波の発振周波数
はF/V変換器33で周波数の高低が電圧の高低に変換
される。さらに、この電圧は遅延補償装置34で遅れが
補償された後、2chメモリ35に記憶される。そし
て、判定部29において、速度出力の最大値とその条件
下での発振周波数が特定される。その結果、卓越振動数
が低い場合又は応答が小さい場合には懸垂碍子5が不良
であると判断され、卓越振動数及び応答の大きさが通常
のばらつきの範囲内である場合には懸垂碍子5が健全で
あると判断される。
【0028】例えば、図8は健全な懸垂碍子5の発振周
波数と速度出力の関係を示すグラフ、図4はクラック入
りの懸垂碍子5の発振周波数と速度出力の関係を示すグ
ラフである。両図に示されるように、健全な懸垂碍子5
の卓越振動数は約2.3KHzであり、クラック入りの懸垂碍
子5の卓越振動数はそれより低い約2.2KHzである。
【0029】上記のように、本実施例では碍子の良否判
別の精度が高い上に、FFT解析が不要となるため、実
施例1に比べ回路構成が簡単なものとなる。また、速度
出力を実効値変換部36で実効値処理をして速度出力の
平均化を行うのでノイズに対して強くなる。
【0030】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば以
下のように構成してもよい。 (イ)前記各実施例ではスピーカ6から連続音を発生さ
せたが、その連続音に代えてパルス音を発生させるこ
と。 (ロ)音圧を発生させる方法として、碍子から離れた位
置で鉄板等を叩打し、そこから発生する打撃音圧で碍子
を振動させること。 (ハ)鉄塔を叩打し、その打撃音で碍子を振動させるこ
と。鉄塔塔脚を打撃し、碍子に生じた振動を周波数解析
した結果の例を図5,図6に示す。図5は健全な碍子に
生じた振動をFFT解析した結果、図6はクラック入り
の碍子に生じた振動をFFT解析した結果である。両図
に示されるように、健全な碍子の卓越振動数は2.304KHz
であるのに対し、クラック入りの碍子の卓越振動数はそ
れより低い2.187KHzである。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、第1の発明によれ
ば、振動検出装置が軽便で検出精度が良く、確実に送電
線用碍子の良否を判別できるという優れた効果を奏す
る。
【0032】第2の発明によれば、卓越振動数及びその
応答レベルの相違に基づいて送電線用碍子の良否が容易
に判別できるという優れた効果を奏する。第3の発明に
よれば、第2の発明で碍子を振動させる手段がパルス音
や打撃音であっても、碍子の振動が有効に行われるとい
う効果を奏する。
【0033】第4の発明では、碍子の応答が最大となる
ときの発生音の周波数及びその応答レベルの相違に基づ
いて碍子の良否が高精度で容易かつ確実に判別されると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を表し、懸垂碍子の良否を判
別するためのシステムを示す説明図である。
【図2】レーザドップラ振動計を示す説明図である。
【図3】健全な碍子の周波数と速度出力との関係を示す
グラフである。
【図4】クラック入り碍子の周波数と速度出力との関係
を示すグラフである。
【図5】健全な碍子の周波数と速度出力との関係を示す
グラフである。
【図6】クラック入り碍子の周波数と速度出力との関係
を示すグラフである。
【図7】本発明の実施例2を表し、懸垂碍子の良否を判
別するためのシステムを示す説明図である。
【図8】健全な碍子の周波数と速度出力との関係を示す
グラフである。
【図9】クラック入り碍子の周波数と速度出力との関係
を示すグラフである。
【符号の説明】
5…送電線用碍子としての懸垂碍子、6…スピーカ、8
…レーザドップラ振動計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 隆雄 愛知県岩倉市東町白山25番地の45 (72)発明者 秋月 優宏 愛知県名古屋市瑞穂区市丘町2丁目38番2 号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送電線用碍子に音圧を加えることにより
    前記碍子を振動させ、その振動を検出して振動特性の相
    違から碍子の良否を判別することを特徴とする送電線用
    碍子の良否判別方法。
  2. 【請求項2】 連続音を周波数スイープを伴いながら発
    生させ、前記碍子の振動応答が最大となるときの波形を
    記録し、振動波形を周波数解析することで碍子の卓越振
    動数を求め、卓越振動数及びその応答レベルの相違から
    送電線用碍子の良否を判別することを特徴とする送電線
    用碍子の良否判別方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、碍子を振動させる手
    段が、パルス音や打撃音である送電線用碍子の良否判別
    方法。
  4. 【請求項4】 連続音を周波数スイープを伴いながら発
    生させ、碍子の振動応答の大きさと発生音の周波数との
    関係を求め、碍子の応答が最大となるときの発生音の周
    波数及びその応答レベルの相違により碍子の良否を判別
    することを特徴とする送電線用碍子の良否判別方法。
JP3330946A 1991-12-13 1991-12-13 送電線用碍子の良否判別方法 Expired - Lifetime JP2547290B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3330946A JP2547290B2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13 送電線用碍子の良否判別方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3330946A JP2547290B2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13 送電線用碍子の良否判別方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05164748A true JPH05164748A (ja) 1993-06-29
JP2547290B2 JP2547290B2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=18238187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3330946A Expired - Lifetime JP2547290B2 (ja) 1991-12-13 1991-12-13 送電線用碍子の良否判別方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2547290B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002040001A (ja) * 2000-07-25 2002-02-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 探傷方法および装置
JP2011013030A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Nishimatsu Constr Co Ltd 騒音監視システムおよび騒音監視方法
JP2012122860A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Akita Univ イメージング方法およびイメージング装置
CN103336059A (zh) * 2013-06-28 2013-10-02 云南电力试验研究院(集团)有限公司电力研究院 一种判别支柱瓷绝缘子机械强度的方法
JP2017032299A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 矢崎総業株式会社 導通検査方法
CN108590314A (zh) * 2018-05-29 2018-09-28 中国电力工程顾问集团西南电力设计院有限公司 一种集成构架
JP2021032571A (ja) * 2019-08-15 2021-03-01 清水建設株式会社 構造物の振動特性の測定方法及び構造物の振動特性の測定装置
KR20210077950A (ko) * 2019-12-18 2021-06-28 엘아이지넥스원 주식회사 3d 프린팅 제작물의 이상 여부 판단 장치 및 방법

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120892A (ja) * 1974-08-12 1976-02-19 Nissan Motor
JPS61207964A (ja) * 1985-03-12 1986-09-16 Hitachi Electronics Eng Co Ltd 反射音波による物体検査装置
JPS63122948A (ja) * 1986-11-12 1988-05-26 Victor Co Of Japan Ltd 破瓶の検出装置
JPH0372258A (ja) * 1989-08-11 1991-03-27 Ngk Insulators Ltd 不良碍子の検出方法
JPH03272459A (ja) * 1990-03-22 1991-12-04 Ngk Insulators Ltd 碍子の劣化検知器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120892A (ja) * 1974-08-12 1976-02-19 Nissan Motor
JPS61207964A (ja) * 1985-03-12 1986-09-16 Hitachi Electronics Eng Co Ltd 反射音波による物体検査装置
JPS63122948A (ja) * 1986-11-12 1988-05-26 Victor Co Of Japan Ltd 破瓶の検出装置
JPH0372258A (ja) * 1989-08-11 1991-03-27 Ngk Insulators Ltd 不良碍子の検出方法
JPH03272459A (ja) * 1990-03-22 1991-12-04 Ngk Insulators Ltd 碍子の劣化検知器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002040001A (ja) * 2000-07-25 2002-02-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 探傷方法および装置
JP2011013030A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Nishimatsu Constr Co Ltd 騒音監視システムおよび騒音監視方法
JP2012122860A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Akita Univ イメージング方法およびイメージング装置
CN103336059A (zh) * 2013-06-28 2013-10-02 云南电力试验研究院(集团)有限公司电力研究院 一种判别支柱瓷绝缘子机械强度的方法
JP2017032299A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 矢崎総業株式会社 導通検査方法
CN108590314A (zh) * 2018-05-29 2018-09-28 中国电力工程顾问集团西南电力设计院有限公司 一种集成构架
JP2021032571A (ja) * 2019-08-15 2021-03-01 清水建設株式会社 構造物の振動特性の測定方法及び構造物の振動特性の測定装置
KR20210077950A (ko) * 2019-12-18 2021-06-28 엘아이지넥스원 주식회사 3d 프린팅 제작물의 이상 여부 판단 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2547290B2 (ja) 1996-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10505425A (ja) 振動測定用のレーザ振動計
JPH0617852B2 (ja) 可動機械部品の欠陥検知の方法及び装置
US5814730A (en) Material characteristic testing method and apparatus using interferometry to detect ultrasonic signals in a web
JP2547290B2 (ja) 送電線用碍子の良否判別方法
Lv et al. The effect of speckles noise on the Laser Doppler Vibrometry for remote speech detection
US4655086A (en) Method and means for measuring sound intensity
Jenderka et al. Investigation of spatial distribution of sound field parameters in ultrasound cleaning baths under the influence of cavitation
Wu et al. Remote audio signals detection using a partial-fiber laser Doppler vibrometer
JPS6319822B2 (ja)
Kil et al. Wave decomposition of the vibrations of a cylindrical shell with an automated scanning laser vibrometer
JPS6051643B2 (ja) 工作片表面変形の検出方法および装置
JP3019510B2 (ja) 超音波による被検体の厚み測定方法およびその装置
JP3209111B2 (ja) 青果物の熟度測定方法及び測定装置
JP3410822B2 (ja) レーザドプラ方式振動計
JPH06242077A (ja) 振動検出装置における送電線路用碍子の振動付与方法
JPH0461333B2 (ja)
JPH11304768A (ja) 剥離検知装置及び方法
JP3874749B2 (ja) 対象音検出方法及びその装置
JPS6170433A (ja) 壁体の剥離部検出方法
JP2505673B2 (ja) 鉄塔取付機器の振動検出装置
Wang et al. A self-mixing laser diode for micro-displacement measurement
Suemoto Laser heterodyne and homodyne measurements of impulsive displacement
Lewin et al. Implications of system" sensitivity" and" resolution" on an ultrasonic-detecting laser Doppler vibrometer
JPH0389132A (ja) 真空密閉容器の検査装置
JPH0451772B2 (ja)