JP2017032299A - 導通検査方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子金具の変形や損傷をより効果的に抑制することができる導通検査方法を提供する。【解決手段】ワイヤハーネス101を構成する複数の電線102の少なくとも一部に共振が発生するような電磁波を当該ワイヤハーネス101に非接触で与えている間、電線102に共振が発生することにより変化する物理量を非接触で測定する。そして、導通可否判定装置が、当該測定した温度に基づいてワイヤハーネス101を構成する電線102の導通を検査する。【選択図】図1

Description

本発明は、電線又は複数の電線を束ねたワイヤハーネスの導通検査方法に関するものである。
車両内に配索されて各種電子機器等の接続に用いられるワイヤハーネスは、コネクタハウジングに収容される端子金具が端末に設けられた複数の電線を有している。そして、このようなワイヤハーネスに対して、電線の断線や端子の接続不良等を検出するための導通検査が行われる。
導通検査は、例えば、電線の両端末に設けられた端子金具に対をなす検査プローブを接触させて、これら検査プローブ間の導通を確認することにより行うものであるところ、この検査プローブを接触させることにより端子金具の変形や損傷が生じるおそれがあった。そして、このような端子金具の変形や損傷を抑制できる検査プローブの一例が、特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されている検査プローブは、検査器本体に取り付けられる管体と、この管体に突没自在に支持された可動ピンと、管体内に配置されかつ可動ピンを管体から突出させる方向に向けて押圧するコイルバネと、を有している。この検査プローブによれば、端子金具が可動ピンに押し付けられると、当該押し付けられる力に応じて可動ピンが管体内に押し込まれるので、端子金具の変形や損傷を抑制することができる。
特開平9−43298号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているような可動ピンをコイルバネで押圧する構成の検査プローブは、繰り返し使用した場合においても可動ピンと端子金具とを確実に接触させるために、コイルバネによる可動ピンを押圧する力を、当該コイルバネの劣化(バネ力の低下等)などを考慮して、可動ピンと端子金具との間の導通を確保するために最低限必要な力より大きく設定することが求められ、そのため、端子金具の変形や損傷を抑制する点で改善の余地があった。
発明本は、かかる問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、端子金具の変形や損傷をより効果的に抑制することができる導通検査方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、電線の導通検査方法であって、前記電線に共振が発生するような波を当該電線に非接触で与えている間、前記電線に共振が発生することにより変化する物理量を非接触で測定する測定工程と、当該測定した物理量に基づいて前記電線の導通を検査する検査工程と、を含むことを特徴とする導通検査方法に存する。
請求項2記載の発明は、複数の電線を束ねたワイヤハーネスの導通検査方法であって、前記複数の電線の少なくとも一部に共振が発生するような波を当該ワイヤハーネスに非接触で与えている間、前記電線に共振が発生することにより変化する物理量を非接触で測定する測定工程と、当該測定した物理量に基づいて前記ワイヤハーネスを構成する電線の導通を検査する検査工程と、を含むことを特徴とする導通検査方法に存する。
請求項3記載の発明は、前記波が、電磁波であり、前記物理量が、前記電線の温度であり、前記測定工程において、赤外線センサにより非接触で前記電線の温度を測定することを特徴とする請求項1又は2に記載の導通検査方法に存する。
請求項4記載の発明は、前記波が、音波であり、前記物理量が、前記電線に発生する振動の振動量であり、前記測定工程において、振動計により非接触で前記電線の振動量を測定することを特徴とする請求項1又は2に記載の導通検査方法に存する。
以上説明したように請求項1〜4記載の発明によれば、電線やワイヤハーネスに対して非接触で導通検査を行うことができる。これにより、電線の端末に設けられた端子金具の変形や損傷を効果的に抑制することができる。
第1実施形態における本発明の導通検査装置の概略構成を示す図である。 図1に示すワイヤハーネスの詳細を説明するための斜視図である。 第2実施形態における本発明の導通検査装置の概略構成を示す図である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態における導通検査装置について図1及び図2を参照して説明する。図1は、第1実施形態における本発明の導通検査装置の概略構成を示す図である。図2は、図1に示すワイヤハーネスの詳細を説明するための斜視図である。
本実施形態の導通検査装置1は、例えば、検査台K上に配索された車両用のワイヤハーネス101の導通検査に用いられる。ワイヤハーネス101は、図2に示すように、複数の電線102を束ねたワイヤハーネス本体103と、ワイヤハーネス本体103の端末に設けられた複数のコネクタ104と、を有している。
ワイヤハーネス本体103は、図1に示すように、幹線103aとこの幹線103aから分岐した分岐線103bとを有している。本実施形態のワイヤハーネス101は、ワイヤハーネス本体103は複数の電線102を束ねることにより、複数回路を有している。即ち、1つの回路は、1本の電線102から構成され、複数の電線102を束ねることにより回路が複数ある。
コネクタ104は、ワイヤハーネス本体103を構成する複数の電線102それぞれの端末に設けられた複数の端子金具(図示せず)と、これら複数の端子金具を収容するコネクタハウジング104aと、を有している。コネクタ104は、車両に搭載された電子機器等に接続される。
図1に示すように、導通検査装置1は、検査台K上に搭載されたコネクタ固定治具10と、ワイヤハーネス固定治具20と、電磁波発生装置30と、赤外線センサとしての赤外線カメラ40と、導通可否判定装置50と、を備えている。
コネクタ固定治具10は、検査台K上にコネクタ104を固定するための治具である。ワイヤハーネス固定治具20は、検査台K上にワイヤハーネス本体103を固定するための治具である。
電磁波発生装置30は、電磁波を発生する装置である。電磁波発生装置30は、発振して交流信号を出力する発振部30aと、発振部30aから供給される交流信号を電磁波に変換して放射する放射部30bと、を有している。放射部30bは、発振部30aと配線L1で接続されている。これにより、放射部30bを発振部30aに対して移動自在に接続することができ、放射部30bの電磁波の放射方向をワイヤハーネス101に向けることができる。
赤外線カメラ40は、ワイヤハーネス101からの赤外線を受光して、ワイヤハーネス101の温度を非接触で測定できる周知の赤外線カメラである。導通可否判定装置50は、PCなどから構成され、赤外線カメラ40からの赤外線画像が入力されている。
次に、上述した第1実施形態の導通検査装置1を用いた導通検査方法の原理について説明する。本発明は、ワイヤハーネス101の回路毎に共振周波数が異なることに着目し、回路毎の共振周波数の電磁波を電磁波発生装置30からワイヤハーネス101に向けて照射する。ワイヤハーネス101の1回路の共振周波数は、1回路を構成する電線102の長さ、形状などに応じた値となる。電磁波発生装置30は、1回路の共振周波数と同じ周波数の電磁波をワイヤハーネス101に向けて放射する。
上述したようにワイヤハーネス101の1回路の共振周波数と同じ電磁波が放射されると、1回路を構成する電線102が正常であれば、電磁波の周波数と1回路の共振周波数とが一致する。このため、1回路を構成する1本の電線102が自己共振し、電磁波エネルギーを効率よく吸収し、このエネルギー吸収に伴って温度が上がる。
これに対して、1回路を構成する電線102に断線などの導通異常が発生すると、電線102の長さが変化するため、1回路の共振周波数が正常時の共振周波数からズレる。このため、電磁波発生装置30から送信される電磁波の周波数と1回路の共振周波数とが一致しなくなり、1回路を構成する1本の電線102に自己共振が発生せずに、電磁波エネルギーを吸収しないため、温度が上がらなくなる。
赤外線カメラ40は、この自己共振の有無に応じた温度の変化を非接触で測定し、測定した赤外線画像を導通可否判定装置50に供給する。導通可否判定装置50は、赤外線カメラ40から送信された赤外線画像に基づいてワイヤハーネス101の温度が高ければ正常、温度が低ければ異常を判定することができる。
次に、上述した構成の導通検査装置1の動作について以下説明する。まず、検査台Kに設けたワイヤハーネス固定治具20にワイヤハーネス101を固定すると共に、コネクタ固定治具10にコネクタ104を固定させる。本実施形態では、幹線103aの一端に設けられたコネクタ104と、分岐線103bの一端に設けられたコネクタ104と、がコネクタ固定治具10により固定されている。
次に、このコネクタ固定治具10により固定されたコネクタ104間に接続された電線102から構成される回路の導通検査を行う。まず、電磁波発生装置30により予め求めてある正常なワイヤハーネス101の上記回路の共振周波数と同じ周波数の電磁波をワイヤハーネス101に向けて非接触で与える。
この与えている間のワイヤハーネス101の温度を赤外線カメラ40で測定して、その結果を導通可否判定装置50に送信する。導通可否判定装置50は、赤外線カメラ40により非接触で測定されたワイヤハーネス101の温度に基づいて導通検査を行い、その結果を報知する。具体的には、導通可否判定装置50は、正常時の赤外線画像と赤外線カメラ40から供給されたワイヤハーネス101の赤外線画像とを比較し、ワイヤハーネス101の温度が低ければ自己共振が発生しておらず、導通異常が発生していると判断する。
ワイヤハーネス101が複数回路有するものならば、回路毎に導通検査を行う。即ち、回路毎に異なる周波数の電磁波をワイヤハーネス101に照射し、その時の赤外線カメラ40が撮影した赤外線画像に基づいて導通検査を行う。
上述した第1実施形態によれば、ワイヤハーネス101を構成する電線102の少なくとも一部に共振が発生するような電磁波を非接触で与えている間、赤外線カメラ40によりワイヤハーネス101の電線102の温度を非接触で測定し、測定した温度に基づいてワイヤハーネス101を構成する電線102の導通を検査している。これにより、電線102の端末に設けられた端子金具の変形や損傷を効果的に抑制することができる。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態における導通検査装置について図3を参照して説明する。図3は、第2実施形態における本発明の導通検査装置の概略構成を示す図である。本実施形態の導通検査装置1は、第1実施形態と同様に、検査台K上に配索された車両用のワイヤハーネス101の導通検査に用いられる。ワイヤハーネス101は、第1実施形態で既に説明したのでここでは詳細な説明を省略する。
図3に示すように、導通検査装置1は、検査台K上に搭載されたコネクタ固定治具10と、ワイヤハーネス固定治具20と、超音波発生装置60と、振動計としての電磁波スキャン装置70と、導通可否判定装置50と、を備えている。同図において、上述した第1実施形態で説明した図1に示す導通検査装置1と同等の部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
コネクタ固定治具10及びワイヤハーネス固定治具20は上記第1実施形態と同様であるためここでは詳細な説明を省略する。
超音波発生装置60は、超音波を発生する装置である。超音波発生装置60は、発振して交流信号を出力する発振部60aと、発振部60aから交流信号により振動して超音波を出力する超音波振動部60bと、を有している。超音波振動部60bは、発振部60aと配線L2で接続されている。これにより、超音波振動部60bを発振部60aに対して移動自在に接続することができ、超音波振動部60bから出力される超音波をワイヤハーネス101に向けることができる。
電磁波スキャン装置70は、例えば、レーザドップラ振動計から構成され、ワイヤハーネス101の振動量を非接触で計測できる装置である。レーザドップラ振動計は、測定物に光ビームを照射するものである。測定物により反射した光ビームの散乱光は、その測定物の振動によりドップラー効果が生じて周波数と位相が変化する。レーザドップラ振動計は、この変化を干渉法によって測定し測定物の振動を非接触で検出するものである。導通可否判定装置50は、PCなどから構成され、電磁波スキャン装置70により検出されたワイヤハーネス101の振動量が入力されている。
次に、上述した第2実施形態の導通検査装置1を用いた導通検査方法の原理について説明する。本発明は、ワイヤハーネス101の回路毎に固有振動数が異なることに着目し、回路毎の共振周波数(固有振動を起こさせる周波数)の超音波を超音波発生装置60からワイヤハーネス101に向けて照射する。ワイヤハーネス101の1回路の共振周波数は、1回路を構成する電線102の長さ、形状などに応じた値となる。超音波発生装置60は、1回路の共振周波数と同じ周波数の超音波をワイヤハーネス101に向けて放射する。
上述したようにワイヤハーネス101の1回路の共振周波数と同じ超音波が放射されると、1回路を構成する電線102が正常であれば、超音波の周波数と1回路の共振周波数とが一致する。このため、1回路を構成する1本の電線102が共振して振動する。
これに対して、1回路を構成する電線102に断線などの導通異常が発生すると、電線102の長さが変化するため、1回路の共振周波数が正常時の共振周波数からズレる。このため、超音波発生装置60から送信される超音波の周波数と1回路を構成する電線102の共振周波数とが一致しなくなり、1回路を構成する1本の電線102に自己共振が発生せずに、振動が発生しない(又は発生しても小さい)。
このことに着目し、導通可否判定装置50が、電磁波スキャン装置70で自己共振の有無による振動の変化を非接触で測定し、測定した結果を導通可否判定装置50に供給する。導通可否判定装置50は、電磁波スキャン装置70から送信された振動の測定結果に基づいてワイヤハーネス101に大きな振動が発生していれば自己共振していて正常であると判定し、小さな振動しか発生していなければ自己共振しておらず導通不良であると判定することができる。
次に、上述した構成の導通検査装置1の動作について以下説明する。まず、検査台Kに設けたワイヤハーネス固定治具20にワイヤハーネス101を固定すると共に、コネクタ固定治具10にコネクタ104を固定させる。本実施形態では、幹線103aの一端に設けられたコネクタ104と、分岐線103bの一端に設けられたコネクタ104と、がコネクタ固定治具10により固定されている。
次に、このコネクタ固定治具10により固定されたコネクタ104間に接続された電線102から構成される回路の導通検査を行う。まず、超音波発生装置60により予め求めてある正常なワイヤハーネス101の上記回路の共振周波数と同じ周波数の超音波をワイヤハーネス101に向けて非接触で与える。
この与えている間のワイヤハーネス101の振動を電磁波スキャン装置70で測定して、その結果を導通可否判定装置50に送信する。導通可否判定装置50は、電磁波スキャン装置70により非接触で測定されたワイヤハーネス101の振動量に基づいて導通検査を行い、その結果を報知する。具体的には、導通可否判定装置50は、正常時の振動量と電磁波スキャン装置70から供給されたワイヤハーネス101の振動量とを比較し、ワイヤハーネス101の振動量が小さければ共振が発生しておらず、導通異常が発生していると判断する。
上述した第2実施形態によれば、ワイヤハーネス101を構成する電線102の少なくとも一部に共振が発生するような超音波を非接触で与えている間、電磁波スキャン装置70により電線102の振動量を非接触で測定し、測定した振動量に基づいてワイヤハーネス101を構成する電線102の導通を検査している。これにより、電線102の端末に設けられた端子金具の変形や損傷を効果的に抑制することができる。
なお、上述した第1及び第2実施形態によれば、ワイヤハーネス101を構成する電線102の導通検査を行っていたが、これに限ったものではない。例えば、ワイヤハーネス101にする前の電線102の1本、1本の導通検査を行うようにしてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
40 赤外線カメラ(赤外線センサ)
70 電磁波スキャン装置
101 ワイヤハーネス
102 電線

Claims (4)

  1. 電線の導通検査方法であって、
    前記電線に共振が発生するような波を当該電線に非接触で与えている間、前記電線に共振が発生することにより変化する物理量を非接触で測定する測定工程と、
    当該測定した物理量に基づいて前記電線の導通を検査する検査工程と、を含むことを特徴とする導通検査方法。
  2. 複数の電線を束ねたワイヤハーネスの導通検査方法であって、
    前記複数の電線の少なくとも一部に共振が発生するような波を当該ワイヤハーネスに非接触で与えている間、前記電線に共振が発生することにより変化する物理量を非接触で測定する測定工程と、
    当該測定した物理量に基づいて前記ワイヤハーネスを構成する電線の導通を検査する検査工程と、を含むことを特徴とする導通検査方法。
  3. 前記波が、電磁波であり、
    前記物理量が、前記電線の温度であり、
    前記測定工程において、赤外線センサにより非接触で前記電線の温度を測定することを特徴とする請求項1又は2に記載の導通検査方法。
  4. 前記波が、音波であり、
    前記物理量が、前記電線に発生する振動の振動量であり、
    前記測定工程において、振動計により非接触で前記電線の振動量を測定することを特徴とする請求項1又は2に記載の導通検査方法。
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