JPH0516211A - 超高分子量ポリエチレンチユーブの製造方法およびその製造装置 - Google Patents
超高分子量ポリエチレンチユーブの製造方法およびその製造装置Info
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- JPH0516211A JPH0516211A JP3170961A JP17096191A JPH0516211A JP H0516211 A JPH0516211 A JP H0516211A JP 3170961 A JP3170961 A JP 3170961A JP 17096191 A JP17096191 A JP 17096191A JP H0516211 A JPH0516211 A JP H0516211A
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Abstract
レンチューブを得ることができる方法およびその方法に
好適に用いることができる製造装置。 【構成】 超高分子量ポリエチレンをスクリュー押出機
で溶融して、ダイから押出して円筒状の粗成形物に成形
し、該円筒状の粗成形物を、少なくともインナーダイ外
径より細い内径規制コアに接触するように、押出速度の
1.1倍以上の引取速度で引取りながら縮径させるとと
もに、該内径規制コアの長手方向の中間部分において超
高分子量ポリエチレンが冷却固化を開始するようにする
工程を含む超高分子量ポリエチレンチューブの製造方
法、およびその製造装置。
Description
チューブの製造方法およびその製造装置に関し、特に、
内径の寸法精度に優れた超高分子量ポリエチレンチュー
ブを得ることができる方法およびその方法に好適に用い
ることができる製造装置に関する。
自己潤滑性、低温衝撃強度、耐薬品性等に優れており、
この特性を利用して各種用途が考えられている。例え
ば、超高分子量ポリエチレン製のチューブは、粉粒体の
輸送管、低温冷媒用チューブ、自動車用のコントロール
ケーブルライナー等に用いられている。
ーブの製造は、従来、圧縮成形による方法や超高分子量
ポリエチレンの丸棒を機械研削する方法などによって行
われている。しかし、これらの方法では、不定長のパイ
プが得られないばかりでなく、コストがかかり、経済的
に製造することが困難であった。
シブルチューブを製造する方法として、超高分子量ポリ
エチレンをスクリュー押出機で溶融し、マンドレルがス
クリューの回転に伴って回転するL/Dが5以上のチュ
ーブダイから溶融押出成形する方法が提案されている。
(特公平2−31270号公報)
1270号公報に記載の方法は、粗成形物を引取機で引
伸しながら縮径するものであり、引取速度を調整するこ
とによって目標寸法のチーュブが得られる。さらに外径
を規制するサイザーを用いることもあるが、内径を正確
に規制できる方法でないため、得られる超高分子量ポリ
エチレンチューブは内径の寸法精度のバラツキが大きい
ものであった。例えば、長手方向に一定間隔で測定され
た内径寸法のパラツキが平均値に対して±1〜4%あ
り、内径の寸法精度に優れた超高分子量ポリエチレンチ
ューブを得ることができなかった。
キが平均値に対して±1.0%以下である内径の寸法精
度に優れる超高分子量ポリエチレンチューブを得ること
ができる方法を提供し、さらにこの方法に好適に用いる
ことができる製造装置を提供することにある。
決するために、超高分子量ポリエチレンチューブの製造
方法であって、極限粘度〔η〕が5.0dl/g以上の
超高分子量ポリエチレンをスクリュー押出機に供給して
溶融、混練し、アウターダイと該アウターダイの内部に
配設されたインナーダイとからなり、該インナーダイが
スクリュー押出機のスクリューに連結され、スクリュー
押出機のスクリューの回転とともに回転する、L/D比
が少なくとも10であるダイから、超高分子量ポリエチ
レンの溶融物を連続して押出して円筒状の粗成形物に成
形した後、該円筒状の粗成形物を、少なくともインナー
ダイ外径より細い内径規制コアに接触するように、押出
速度の1.1倍以上の引取速度で引取りながら縮径させ
るとともに、該内径規制コアの長さ方向の中間部分にお
いて超高分子量ポリエチレンが冷却固化を開始するよう
にする工程を含む超高分子量ポリエチレンチューブの製
造方法を提供するものである。
レンチューブの製造方法に用いる装置として、溝付シリ
ンダーと該溝付シリンダーに内挿された圧縮比1〜2.
5のスクリューとを有するスクリュー押出機と、該スク
リュー押出機のスクリュー先端に連結され、スクリュー
の回転とともに回転するインナーダイおよび前記溝付シ
リンダーに連結されるアウターダイからなり、L/D比
が少なくとも10であるダイと、前記インナーダイの先
端に連結され、インナーダイの回転とともに回転するシ
ャフトと、該シャフトと同調回転せず、外径が少なくと
も前記インナーダイの直径より小さく、前記ダイから押
出された粗成形物が引取によってチューブに縮径して接
触する部位から先端までが同一外径に形成された内径規
制部材とを有する内径規制コアと、前記内径規制コアの
長手方向の中間部以降において超高分子量ポリエチレン
を強制冷却する手段とを有する超高分子量ポリエチレン
チューブの製造装置を提供するものである。
ューブの製造方法およびその製造装置について、詳細に
説明する。
の素材である超高分子量ポリエチレンは、エチレンを主
成分とするものであり、例えば、エチレンの単独重合
体、エチレンを主成分としエチレンと該エチレンと共重
合可能な単量体との共重合体などが挙げられる。このエ
チレンと共重合可能な単量体としては、例えば、炭素数
3以上のα−オレフィンなどが挙げられる。
は、例えば、プロピレン、1−ブテン、イソブテン、1
−ペンテン、2−メチル−1−ブテン、3−メチル−1
−ブテン、1−ヘキセン、3−メチル−1−ペンテン、
4−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−オクテ
ン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1
−ヘキサデセン、1−オクタデセン、1−エイコセン等
が挙げられる。
成形時にこの超高分子量ポリエチレンの溶融物が後記の
インナーダイとの共廻りによる捩れやインナーダイの撓
みによる偏肉を起こさず、肉厚の均一なパイプ状の粗成
形物が得られる点で、極限粘度〔η〕が5.0dl/g
以上のものであり、好ましくは極限粘度〔η〕が 8〜
30dl/gである。
〜3に示す本発明の超高分子量ポリエチレンチューブの
製造装置の実施態様に基づいて、本発明の方法および装
置を詳細に説明する。
ブの製造装置は、基本的にスクリュー押出機1と、該ス
クリュー押出機1に装着されたダイ2と、ダイ2に連設
された内径規制コア3と、チューブを冷却する水槽4
と、引取機5と、巻取機6とを有するものである。
り、溝付シリンダー7と、該溝付シリンダー7に内挿さ
れたスクリュー8とを有し、さらに原料である超高分子
量ポリエチレンを供給するホッパー9を有するものであ
る。
チューブが得られるように、後段の外径規制部材の内径
と対応して、適宜選択される。この溝付シリンダー7の
長さ(L/D)は3〜10、好ましくは5〜8である。
また、溝付シリンダー7には、シリンダーの内周面に下
流方向に向かって直線的に8〜12本の溝が等間隔に刻
設されている。溝の断面形状を、角形もしくは半円形と
すると、押出機内における超高分子量ポリエチレンの溶
融物の推進を円滑にすることができるため、好ましい。
好ましくは圧縮比1.3〜2.0のものが用いられる。
このスクリューの有効長さ(L/D)は、通常、20〜
28程度である。スクリューの圧縮部長さは、有効長さ
(L/D)の25〜80%程度である。また、スクリュ
ーフライトピッチは、通常、0.4〜0.8程度であ
る。このスクリュー8の回転数は、通常、10〜30
r.p.m.程度である。
合にシリンダー内の空気のバックフローを容易にし、ホ
ッパーブリッジによる原料の落込み不良を防止できる点
で、二段ホッパーが好ましい。
される超高分子量ポリエチレンを加熱溶融するために、
電熱ヒーターを有する加熱バレル10が配設され、ま
た、その加熱温度を調節するために、水冷バレル11が
配設されている。このスクリュー押出機1における加熱
温度は、通常、超高分子量ポリエチレンの融点以上34
0℃以下の温度、好ましくは160〜330℃に調節さ
れる。
は、インナーダイ12とアウターダイ13とから構成さ
れ、アウターダイ13内にインナーダイ12が内挿され
ている。インナーダイ12はスクリュー押出機1のスク
リュー8の先端14に連結され、スクリュー8の回転と
ともに回転する。また、アウターダイ13は、スクリュ
ー押出機1の加熱バレル10の先端15に装着される。
このダイ2は、L/D比が少なくとも10、好ましくは
20〜50であるものである。また、インナーダイ12
は、スクリュー8の回転とともに回転するので、内部を
流通する超高分子量ポリエチレンとの滑りを良くするた
めに連結部からテーパー状に細くし、途中で一定の外径
にするとともに、表面にフッ素樹脂を被覆したものが好
ましい。このダイ2の外周壁には、ダイ2中を移動する
超高分子量ポリエチレンの溶融物の温度を調節するため
に、加熱ヒーター16が配設されている。このダイ2に
おける加熱温度は、通常、160〜250℃程度に調節
される。
ナーダイ12には、図3に拡大図を示す内径規制コア3
が連設されている。内径規制コア3は、インナーダイ1
2の先端17に連結されているシャフト18と、該シャ
フト18に遊嵌されている内径規制部材19とを有す
る。インナーダイ12の先端17に連結されたシャフト
18は、スクリュー8に連結されているインナーダイ1
2とともに回転する。このシャフト18の外径は、通
常、2.0〜20mm程度で、インナーダイの外径より
も小さく、長さは、通常、200〜500mm程度であ
る。
シャフト18に遊嵌され、シャフト18と同調して回転
しないようにシャフト18に装着されている。この内径
規制部材19の長さは、通常、150〜450mm程度
であるが、引取速度を速くして細いチューブを製造する
のに応じて、長くすれば、得られるチューブの内径の寸
法が安定するので、好ましい。
等のフッ素樹脂によるコーティングを施しておくと、超
高分子量ポリエチレンからなる粗成形物との摩擦係数が
低減し、成形を円滑に行うことができるため、好まし
い。
うに、引取機5を有するものである。この引取機5は、
超高分子量ポリエチレンチューブの引取方向に直列に2
対、好ましくは4対配設されているロール21を有する
ものである。このロール21は、十分な引取力が得ら
れ、真円度に優れたチューブが得られる点で、ロールの
表面に製品チューブに対応した溝を刻設してあるもの
が、好ましい。
まず極限粘度〔η〕が5.0dl/g以上の超高分子量
ポリエチレンをスクリュー押出機1に供給して溶融、混
練し、ダイ2から超高分子量ポリエチレンの溶融物を連
続して押出して円筒状の粗成形物に成形した後、適正な
内径の良好なチューブが得られるように、適宜選択され
た内径規制コア3の中間部に粗成形物が接触するよう
に、引取速度を適正に設定して縮径させる。また、この
内径規制部材19の断面外形を適宜選択すれば、その断
面外形に応じた断面内形を有する異型チューブを製造す
る事も可能である。例えば、内径規制部材の断面外形が
矩形、楕円等の形状を有する内径規制コアを使用すれ
ば、断面内形が矩形、楕円等の形状である異型チューブ
を製造することもできる。
よる成形に際して、内径のバラツキが小さいチューブが
得られるように、内径規制コア3によって成形されるチ
ューブが内径規制コア3の内径規制部材19の中間部に
おいて冷却固化を開始するように調整される。この冷却
固化の開始点が内径規制部材19の中間部に位置するよ
うにする調整は、ダイ2における粗成形物の押出速度、
引取機による引取速度あるいは空気または水による冷却
を施す位置を適宜選択することにより、行うことができ
る。例えば、内径規制部材19に接触しながらチューブ
が引き取られるときに、内径規制コア3の先端が冷却水
槽4に浸入されるように冷却水槽4を配設すれば、チュ
ーブの冷却が十分に行われるため、好ましい。
冷却水槽4にて冷却されながら、引取機5によって引き
取られる。この引取機5における引取速度は、粗成形物
が所定の内径になるように適宜選択された内径規制部材
19の長手方向の中間部で接触するように調整される。
明の超高分子量ポリエチレンチューブは、巻取機6によ
り、所要の長さに巻き取ることができる。この巻取機6
は、例えば、脱着可能なドラムを有する常用の装置を用
いることができる。
ポリエチレンチューブは、通常、外径(D)3.5mm
以上、肉厚(t)0.1mm以上のものであり、圧縮応
力などによる変形が予防できるという点で、外径(D)
3.5〜25mm、肉厚(t)0.2〜4mmのものが
好ましい。また、この外径/肉厚(D/t)の比は35
以下であり、優れた剛性を保持する点で、6〜15であ
るものが好ましい。
は、内面の肌が滑らかで、内径寸法のバラツキが平均値
に対して±1.0%以下のものである。
本発明を詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超え
ない限り、これらの実施例に何ら制約されるものではな
い。
置と同じ構成を有し、各部の仕様が下記のとおりである
装置を用いて超高分子量ポリエチレンチューブを製造し
た。 押出機:スクリュー外径 30mmφ スクリュー有効長さ(L/D) 22 フライトピッチ 18mm スクリュー圧縮比 1.8 ダイ:ダイ長さ 750mm ダイ出口におけるアウターダイ内径 20mmφ ダイ有効長さ(L/D) 37.5 インナーダイ外径 15mmφ インナーダイ先端に連結された内径規制コア:アルミニ
ウム金属で一体成形された、円筒状の内径規制部材を有
し、表面がテフロンコーティングされている。 内径規制部材:外径 5mmφ 長さ 350mm さらに、この装置は、超高分子量ポリエチレンの粗成形
物を冷却する冷却水槽、ロール式引取機および巻取機を
有する。
(〔η〕:15.1dl/g、融点:136℃、嵩比
重:0.43g/cc)の粉末樹脂(三井石油化学工業
(株)製、ハイゼックスミリオン240M)を供給し、
水冷バレル(C1 )、および3ゾーン(C2 ,C3 ,C
4 )に分けた加熱バレルにおける温度を、それぞれ20
℃、290℃、335℃および335℃に調整し、また
3ゾーン(D1 ,D2 ,D3 )に分けたダイの温度をそ
れぞれ230℃、185℃および168℃に調整し、ス
クリュー回転数12rpm、押出速度18cm/min
で粗成形物を押出成形した。押出される円筒状の粗成形
物を冷却水槽に通し、35cm/minの速度で回転す
るロールを備えるロール式引取機に誘導した後、引取速
度を徐々に速くして粗成形物を縮径し、円筒状の内径規
制部材の長手方向の中間部で粗成形物が内径規制部材と
接触するように引取速度を調整した。最終的な引取速度
は1.8m/minであった。
までが冷却水に浸入するように、冷却水槽の位置を調
整、固定し、チューブの製造を続け、外径6.5mm
φ、内径5.0mmφの超高分子量ポリエチレンチュー
ブを得た。
の内径寸法のバラツキを、下記の方法にしたがって測定
した。結果を表1に示す。
に鋭利な刃物で斜めに切断しながら連続して20本の試
料を採取した。得られた試料について、それぞれの一端
部の内径を、ピンゲージ((株)アイゼン製)を用いて
1/100mm単位で測定し、内径の平均値とバラツキ
を計算した。
を、内径規制コアを使用せず、そのまま冷却水槽の入口
に設けた6.55mmφの外径規制サイザーによって成
形した以外は、実施例1と同様にして外径6.5mm
φ、内径5.0mmφの超高分子量ポリエチレンチュー
ブを製造し、その内径寸法のバラツキを測定した。結果
を表1に示す。
に優れる超高分子量ポリエチレンチューブを得ることが
できる。得られる超高分子量ポリエチレンチューブは、
超高分子量ポリエチレンの有する優れた耐摩耗性、自己
潤滑性、低温衝撃強度、耐薬品性を生かして、穀物、鉱
石、プラスチック等の粉粒体の空気輸送チューブ、ある
いは冷媒として用いられる液体窒素の輸送チューブ、ま
た、自動車、モーターボート、自転車等のコントロール
ケーブルライナー、搬送ラインのガイドレールカバー等
にも好適に用いることができる。特に、コントロールケ
ーブルライナーとして不良率の低減、性能向上が期待で
きる。
製造方法の主要工程を説明する図。
製造装置の主要部を説明する模式断面図。
製造装置の内径規制コアを説明する図。
Claims (2)
- 【請求項1】 超高分子量ポリエチレンチューブの製造
方法であって、 極限粘度〔η〕が5.0dl/g以上の超高分子量ポリ
エチレンをスクリュー押出機に供給して溶融、混練し、 アウターダイと該アウターダイの内部に配設されたイン
ナーダイとからなり、該インナーダイがスクリュー押出
機のスクリューに連結され、スクリュー押出機のスクリ
ューの回転とともに回転する、L/D比が少なくとも1
0であるダイから、超高分子量ポリエチレンの溶融物を
連続して押出して円筒状の粗成形物に成形した後、 該円筒状の粗成形物を、少なくともインナーダイ外径よ
り細い内径規制コアに接触するように、押出速度の1.
1倍以上の引取速度で引取りながら縮径させるととも
に、該内径規制コアの長手方向の中間部分において超高
分子量ポリエチレンが冷却固化を開始するようにする工
程を含む超高分子量ポリエチレンチューブの製造方法。 - 【請求項2】 超高分子量ポリエチレンチューブの製造
方法に用いる装置であって、 溝付シリンダーと該溝付シリンダーに内挿された圧縮比
1〜2.5のスクリューとを有するスクリュー押出機
と、 該スクリュー押出機のスクリュー先端に連結され、スク
リューの回転とともに回転するインナーダイおよび前記
溝付シリンダーに連結されるアウターダイからなり、L
/D比が少なくとも10であるダイと、 前記インナーダイの先端に連結され、インナーダイの回
転とともに回転するシャフトと、該シャフトと同調回転
せず、外径が少なくとも前記インナーダイの直径より小
さく、前記ダイから押出された粗成形物が引取によって
チューブに縮径して接触する部位から先端までが同一外
径に形成された内径規制部材とを有する内径規制コア
と、 前記内径規制コアの長手方向の中間部以降において超高
分子量ポリエチレンを強制冷却する手段とを有する超高
分子量ポリエチレンチューブの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03170961A JP3118026B2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 超高分子量ポリエチレンチューブの製造方法およびその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03170961A JP3118026B2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 超高分子量ポリエチレンチューブの製造方法およびその製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0516211A true JPH0516211A (ja) | 1993-01-26 |
JP3118026B2 JP3118026B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=15914589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03170961A Expired - Lifetime JP3118026B2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 超高分子量ポリエチレンチューブの製造方法およびその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118026B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009117270A3 (en) * | 2008-03-17 | 2010-01-28 | Rettke Herbert G | Method and system for making a thin wall high density polyethylene catheter tubing |
EP3848178A1 (de) * | 2020-01-08 | 2021-07-14 | Novoplast Schlauchtechnik GmbH | Verfahren zur herstellung von kunststoffschläuchen |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP03170961A patent/JP3118026B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009117270A3 (en) * | 2008-03-17 | 2010-01-28 | Rettke Herbert G | Method and system for making a thin wall high density polyethylene catheter tubing |
EP3848178A1 (de) * | 2020-01-08 | 2021-07-14 | Novoplast Schlauchtechnik GmbH | Verfahren zur herstellung von kunststoffschläuchen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3118026B2 (ja) | 2000-12-18 |
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