JPH05161241A - ケーブル接続用収縮チューブ - Google Patents
ケーブル接続用収縮チューブInfo
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- JPH05161241A JPH05161241A JP31615191A JP31615191A JPH05161241A JP H05161241 A JPH05161241 A JP H05161241A JP 31615191 A JP31615191 A JP 31615191A JP 31615191 A JP31615191 A JP 31615191A JP H05161241 A JPH05161241 A JP H05161241A
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】熱収縮チューブを用いたケーブル接続部におい
て、チューブ内に入り込んだケーブル外部導電層と絶縁
層との間における電界の乱れを防止すること。 【構成】接続部を被覆する収縮チューブ9を、内部に電
界緩和チューブ10aを有する絶縁チューブ10と、外
面に導電外層11aが形成された絶縁チューブ11とで
構成するとともに、これら絶縁チューブ10、11の端
部に電界緩和手段としてストレスコーン形状の半導電部
12が設ける。この半導電部12は収縮チューブ9内の
ケーブル外部導電層と絶縁層とのほぼ間に位置し、この
境界における電界を緩和する。
て、チューブ内に入り込んだケーブル外部導電層と絶縁
層との間における電界の乱れを防止すること。 【構成】接続部を被覆する収縮チューブ9を、内部に電
界緩和チューブ10aを有する絶縁チューブ10と、外
面に導電外層11aが形成された絶縁チューブ11とで
構成するとともに、これら絶縁チューブ10、11の端
部に電界緩和手段としてストレスコーン形状の半導電部
12が設ける。この半導電部12は収縮チューブ9内の
ケーブル外部導電層と絶縁層とのほぼ間に位置し、この
境界における電界を緩和する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ケーブルの接続部の
構造、特に接続部を被覆するケーブル接続用収縮チュー
ブの改良された構造に関する。
構造、特に接続部を被覆するケーブル接続用収縮チュー
ブの改良された構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電力ケーブルの接続としては
テープ巻法、加熱収縮チューブを用いた方法、プレハブ
工法等がある。加熱収縮チューブを用いた方法は、現場
での作業が比較的容易で、また接続部の構造が単純で信
頼性が高いため広く用いられている。この方法は図4に
示すようにケーブル20の遮蔽テープ21、外部導電層
22、絶縁層23等を順次、段剥ぎした2本のケーブル
20の導体24を接続管を用いて接続或いは圧縮接続し
た後、ストレス緩和層31、絶縁層32及び外部導電層
33から成る収縮チューブ30で被覆している。このよ
うな収縮チューブ30は、まずケーブル接続部にシリコ
ングリスを塗布した後、半導電材料から成るストレス緩
和チューブ31を装着し加熱収縮させ、この上にシリコ
ングリスを塗布した後、絶縁チューブ32を装着し加熱
収縮させ、更にこの上に外部導電チューブ33を装着、
加熱収縮させて形成する。このような収縮チューブで被
覆されたケーブル接続部は、更に収縮チューブ30の端
部を自己融着テープ40で固定した後、シールドメッシ
ュ41を順次巻き付け、更に防護チューブ42を装着、
加熱収縮させて組立を終了する。
テープ巻法、加熱収縮チューブを用いた方法、プレハブ
工法等がある。加熱収縮チューブを用いた方法は、現場
での作業が比較的容易で、また接続部の構造が単純で信
頼性が高いため広く用いられている。この方法は図4に
示すようにケーブル20の遮蔽テープ21、外部導電層
22、絶縁層23等を順次、段剥ぎした2本のケーブル
20の導体24を接続管を用いて接続或いは圧縮接続し
た後、ストレス緩和層31、絶縁層32及び外部導電層
33から成る収縮チューブ30で被覆している。このよ
うな収縮チューブ30は、まずケーブル接続部にシリコ
ングリスを塗布した後、半導電材料から成るストレス緩
和チューブ31を装着し加熱収縮させ、この上にシリコ
ングリスを塗布した後、絶縁チューブ32を装着し加熱
収縮させ、更にこの上に外部導電チューブ33を装着、
加熱収縮させて形成する。このような収縮チューブで被
覆されたケーブル接続部は、更に収縮チューブ30の端
部を自己融着テープ40で固定した後、シールドメッシ
ュ41を順次巻き付け、更に防護チューブ42を装着、
加熱収縮させて組立を終了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般にケー
ブルの接続部においては、外部導電層22の端部とケー
ブル絶縁層23との境界部分では電位分布が不連続とな
るため、電界の乱れを生じ、また層の厚さ方向の電位傾
度も大きくなるため破壊が生じやすくなる。上記のよう
な収縮チューブを用いたケーブル接続においても、ケー
ブルのアース面(外部導電層)がチューブ内接続部分に
入り込んでいるため、絶縁層との境界に大きな電界が生
じ、外部導電層とケーブル絶縁層との境界部分に電界の
乱れを生じていた。
ブルの接続部においては、外部導電層22の端部とケー
ブル絶縁層23との境界部分では電位分布が不連続とな
るため、電界の乱れを生じ、また層の厚さ方向の電位傾
度も大きくなるため破壊が生じやすくなる。上記のよう
な収縮チューブを用いたケーブル接続においても、ケー
ブルのアース面(外部導電層)がチューブ内接続部分に
入り込んでいるため、絶縁層との境界に大きな電界が生
じ、外部導電層とケーブル絶縁層との境界部分に電界の
乱れを生じていた。
【0004】
【目的】この発明は、このような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、接続部における電界の乱れを
防止することのできるケーブル接続部用収縮チューブを
提供することを目的とする。
るためになされたもので、接続部における電界の乱れを
防止することのできるケーブル接続部用収縮チューブを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明のケーブル接続用収縮チューブは、外部導電層
及び絶縁層をそれぞれ段剥ぎされたケーブルの導体の接
続部を覆うケーブル接続用収縮チューブであって、収縮
チューブはその端部にケーブル絶縁層と外部導電層との
境界における電界を緩和する手段を備えたものである。
る本発明のケーブル接続用収縮チューブは、外部導電層
及び絶縁層をそれぞれ段剥ぎされたケーブルの導体の接
続部を覆うケーブル接続用収縮チューブであって、収縮
チューブはその端部にケーブル絶縁層と外部導電層との
境界における電界を緩和する手段を備えたものである。
【0006】
【作用】段剥ぎしたケーブルの接続部を覆う被覆チュー
ブの、ケーブルのアース面である外部導電層に対応する
部分に電界緩和手段を設けることにより、外部導電層と
ケーブル絶縁層との境界に集中する電界を緩和し、電界
の乱れを防止する。
ブの、ケーブルのアース面である外部導電層に対応する
部分に電界緩和手段を設けることにより、外部導電層と
ケーブル絶縁層との境界に集中する電界を緩和し、電界
の乱れを防止する。
【0007】
【実施例】以下、本発明のケーブル接続部構造の一実施
例を図面を参照して説明する。図1は電力ケーブル1、
1’の接続部構造を示すもので、ケーブル1、1’それ
ぞれ導体2上に設けられた架橋ポリエチレン(XLP
E)等の絶縁層3、3’、外部導電層4、4’、銅テー
プ等の金属遮蔽層5、5’がそれぞれ所定の長さ露出す
るように段剥ぎされたものが、その導体2、2’を接続
金具6により接続されており、ケーブル被覆7、7’か
ら露出された絶縁層3と絶縁層3’との間の部分(接続
部)に加熱収縮チューブ9が装着されている。
例を図面を参照して説明する。図1は電力ケーブル1、
1’の接続部構造を示すもので、ケーブル1、1’それ
ぞれ導体2上に設けられた架橋ポリエチレン(XLP
E)等の絶縁層3、3’、外部導電層4、4’、銅テー
プ等の金属遮蔽層5、5’がそれぞれ所定の長さ露出す
るように段剥ぎされたものが、その導体2、2’を接続
金具6により接続されており、ケーブル被覆7、7’か
ら露出された絶縁層3と絶縁層3’との間の部分(接続
部)に加熱収縮チューブ9が装着されている。
【0008】この収縮チューブ9は、電界緩和チューブ
10aと2つの絶縁チューブ10、11から成る三層構
造で、これら絶縁チューブ10、11はそれぞれ熱収縮
性のポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン(PE)
等の材料から成り、電界緩和チューブ10aはこのよう
な材料に導電材料を練り込んだものから成る。また、絶
縁チューブ11はその外面に導電外層11aが一体に形
成されている。更に収縮チューブ9の両端には、電界緩
和手段としてストレスコーン形状の半導電部(以下、ス
トレスコーンという)12が設けられている。ストレス
コーン12は半導電ゴム等の半導電材料から成り、層の
厚さ方向に電界を緩和するように設計された所定の形状
を有している。このようなストレスコーン12は各電界
緩和チューブ10a及び絶縁チューブ10、11と一体
に設けてもよいし、またケーブル接続部に電界緩和チュ
ーブ10a及び絶縁チューブ10、11を形成した後、
別に成型したリング状の半導電部12を電界緩和チュー
ブ10a及び絶縁チューブ10、11の両端からはめ込
み、熱融着させてもよい。
10aと2つの絶縁チューブ10、11から成る三層構
造で、これら絶縁チューブ10、11はそれぞれ熱収縮
性のポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン(PE)
等の材料から成り、電界緩和チューブ10aはこのよう
な材料に導電材料を練り込んだものから成る。また、絶
縁チューブ11はその外面に導電外層11aが一体に形
成されている。更に収縮チューブ9の両端には、電界緩
和手段としてストレスコーン形状の半導電部(以下、ス
トレスコーンという)12が設けられている。ストレス
コーン12は半導電ゴム等の半導電材料から成り、層の
厚さ方向に電界を緩和するように設計された所定の形状
を有している。このようなストレスコーン12は各電界
緩和チューブ10a及び絶縁チューブ10、11と一体
に設けてもよいし、またケーブル接続部に電界緩和チュ
ーブ10a及び絶縁チューブ10、11を形成した後、
別に成型したリング状の半導電部12を電界緩和チュー
ブ10a及び絶縁チューブ10、11の両端からはめ込
み、熱融着させてもよい。
【0009】このような構成において、接続部の組立は
まず導体2、2’が接続されたケーブル1、1’にシリ
コングリスを塗布した後、内部に電界緩和チューブ10
a及び絶縁チューブ10を順次被せ、それぞれ中心部よ
り端部に向って加熱し融着する。次いでこの絶縁チュー
ブ10上にシリコングリスを塗布した後、外面に導電外
層11aが形成された絶縁チューブ11を被せ、同様に
中心部より端部に向って加熱し融着する。このような絶
縁チューブ10、11を形成した後、これらチューブの
両端からリング状の熱収縮性ストレスコーン12を、熱
融着させて一体化する。
まず導体2、2’が接続されたケーブル1、1’にシリ
コングリスを塗布した後、内部に電界緩和チューブ10
a及び絶縁チューブ10を順次被せ、それぞれ中心部よ
り端部に向って加熱し融着する。次いでこの絶縁チュー
ブ10上にシリコングリスを塗布した後、外面に導電外
層11aが形成された絶縁チューブ11を被せ、同様に
中心部より端部に向って加熱し融着する。このような絶
縁チューブ10、11を形成した後、これらチューブの
両端からリング状の熱収縮性ストレスコーン12を、熱
融着させて一体化する。
【0010】しかる後に、自己融着テープ13を巻きつ
け、更に接続部全体に銅、アルミニウム等金属製のシー
ルドメッシュ14を巻きつけ両端部をハンダ付けして固
定し、最後にケーブル1、1’の被覆7、7’までをP
VC等の保護チューブ15で覆い、これを融着して組立
を完了する(図2)。このように構成されるケーブル接
続部においては、収縮チューブ9内に入り込んだケーブ
ルの外部導電層4と絶縁層3との境界部分に半導電のス
トレスコーン12が形成されているので、この部分にお
ける電界の集中を緩和することができる。
け、更に接続部全体に銅、アルミニウム等金属製のシー
ルドメッシュ14を巻きつけ両端部をハンダ付けして固
定し、最後にケーブル1、1’の被覆7、7’までをP
VC等の保護チューブ15で覆い、これを融着して組立
を完了する(図2)。このように構成されるケーブル接
続部においては、収縮チューブ9内に入り込んだケーブ
ルの外部導電層4と絶縁層3との境界部分に半導電のス
トレスコーン12が形成されているので、この部分にお
ける電界の集中を緩和することができる。
【0011】図3は、本発明のケーブル接続部構造の他
の実施例を示す図で、ケーブルの構成は図1と同様であ
り、同一のものには同じ番号を付してある。この実施例
では、ケーブル接続部に装着される収縮チューブ9’は
電界緩和手段として、電界緩和チューブ10aと絶縁チ
ューブ10との間及び絶縁チューブ10と絶縁チューブ
11の間に端部からの長さが所定の長さになるようにそ
れぞれアース層16が形成されおり、コンデンサとして
機能する。この層間のアース層16の長さは、各アース
層16の中側の終端をつないだ線がストレスコーン形状
となるように決定される。アース層16の材料として
は、導電性塗料等が使用できる。
の実施例を示す図で、ケーブルの構成は図1と同様であ
り、同一のものには同じ番号を付してある。この実施例
では、ケーブル接続部に装着される収縮チューブ9’は
電界緩和手段として、電界緩和チューブ10aと絶縁チ
ューブ10との間及び絶縁チューブ10と絶縁チューブ
11の間に端部からの長さが所定の長さになるようにそ
れぞれアース層16が形成されおり、コンデンサとして
機能する。この層間のアース層16の長さは、各アース
層16の中側の終端をつないだ線がストレスコーン形状
となるように決定される。アース層16の材料として
は、導電性塗料等が使用できる。
【0012】このように収縮チューブ9’の端部に層状
に形成されたアース層16によりコンデンサ分圧を行な
うことにより、層の厚さ方向の電位傾度を少なくし、電
界の乱れをなくすことができる。
に形成されたアース層16によりコンデンサ分圧を行な
うことにより、層の厚さ方向の電位傾度を少なくし、電
界の乱れをなくすことができる。
【0013】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように本発
明のケーブル接続部構造によれば、ケーブル接続部の収
縮チューブの両端部にストレスコーン形状の半導電部或
いはアース層等の電界緩和手段を設けたので、ケーブル
外部導電層と絶縁層との間での電界の乱れを防止するこ
とができ、ケーブル接続部の信頼性を向上することがで
きる。
明のケーブル接続部構造によれば、ケーブル接続部の収
縮チューブの両端部にストレスコーン形状の半導電部或
いはアース層等の電界緩和手段を設けたので、ケーブル
外部導電層と絶縁層との間での電界の乱れを防止するこ
とができ、ケーブル接続部の信頼性を向上することがで
きる。
【図1】本発明のケーブル接続部構造の一実施例を示す
図。
図。
【図2】本発明のケーブル接続部構造の組立方法の一例
を示す図。
を示す図。
【図3】本発明のケーブル接続部構造の他の実施例を示
す図。
す図。
【図4】従来のケーブル接続部構造を示す図。
1・・・・・・ケーブル 2・・・・・・導体 3・・・・・・絶縁層 4・・・・・・外部導電層 9、9’・・・・・・収縮チューブ 12・・・・・・ストレスコーン(電界緩和手段) 16・・・・・・アース層(電界緩和手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹田 修 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)発明者 稲庭 康之 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】外部導電層及び絶縁層をそれぞれ段剥ぎさ
れたケーブルの導体の接続部を覆うケーブル接続用収縮
チューブであって、前記収縮チューブはその端部に前記
絶縁層と前記外部導電層との境界における電界を緩和す
る電界緩和手段を備えたことを特徴とするケーブル接続
用収縮チューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31615191A JPH05161241A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ケーブル接続用収縮チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31615191A JPH05161241A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ケーブル接続用収縮チューブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05161241A true JPH05161241A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18073844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31615191A Withdrawn JPH05161241A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | ケーブル接続用収縮チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05161241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024197580A1 (zh) * | 2023-03-28 | 2024-10-03 | 呼伦贝尔安泰热电有限责任公司东海拉尔发电厂 | 一种便携式线缆接头快速制作方法及其装置 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP31615191A patent/JPH05161241A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024197580A1 (zh) * | 2023-03-28 | 2024-10-03 | 呼伦贝尔安泰热电有限责任公司东海拉尔发电厂 | 一种便携式线缆接头快速制作方法及其装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |