JPH05161106A - 静止画信号の記録方式及び再生方式 - Google Patents
静止画信号の記録方式及び再生方式Info
- Publication number
- JPH05161106A JPH05161106A JP3321811A JP32181191A JPH05161106A JP H05161106 A JPH05161106 A JP H05161106A JP 3321811 A JP3321811 A JP 3321811A JP 32181191 A JP32181191 A JP 32181191A JP H05161106 A JPH05161106 A JP H05161106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- still image
- level
- digital still
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 静止画信号を従来より高Ｓ／Ｎを以て記録す
る。 【構成】 デジタル静止画信号の複数ビットの画素信号
を所定数、例えば８ビット毎の複数の画素信号部分に分
割し、その複数の画素信号部分をそれぞれ大きなレベル
の拡大レベル画素信号部分に変換し、その複数の拡大レ
ベル画素信号部分から成る信号処理デジタル静止画信号
又はそれの信号処理された信号を磁気テープ等の記録媒
体に記録するようにしたものである。
る。 【構成】 デジタル静止画信号の複数ビットの画素信号
を所定数、例えば８ビット毎の複数の画素信号部分に分
割し、その複数の画素信号部分をそれぞれ大きなレベル
の拡大レベル画素信号部分に変換し、その複数の拡大レ
ベル画素信号部分から成る信号処理デジタル静止画信号
又はそれの信号処理された信号を磁気テープ等の記録媒
体に記録するようにしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は静止画信号の記録方式及
び再生方式に関する。
び再生方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＶＴＲでは、静止画信号の記録及
び再生を動画信号の記録及び再生と同様に行っていた。
び再生を動画信号の記録及び再生と同様に行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に、静止
画信号を従来より高Ｓ／Ｎを以て記録及び再生すること
のできる記録方式及び再生方式を提案しようとするもの
である。
画信号を従来より高Ｓ／Ｎを以て記録及び再生すること
のできる記録方式及び再生方式を提案しようとするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明による静
止画信号の記録方式は、デジタル静止画信号の複数ビッ
トの画素信号を所定数（１又は複数）ビット毎の複数の
画素信号部分に分割し、その複数の画素信号部分をそれ
ぞれ大きなレベルの拡大レベル画素信号部分に変換し、
その複数の拡大レベル画素信号部分から成る信号処理デ
ジタル静止画信号又はそれの信号処理された信号を、記
録媒体に記録するようにしたものである。
止画信号の記録方式は、デジタル静止画信号の複数ビッ
トの画素信号を所定数（１又は複数）ビット毎の複数の
画素信号部分に分割し、その複数の画素信号部分をそれ
ぞれ大きなレベルの拡大レベル画素信号部分に変換し、
その複数の拡大レベル画素信号部分から成る信号処理デ
ジタル静止画信号又はそれの信号処理された信号を、記
録媒体に記録するようにしたものである。
【０００５】本発明による静止画再生方式は、デジタル
静止画信号の複数ビットの画素信号を所定数（１又は複
数）ビット毎の複数の画素信号部分に分割し、その複数
の画素信号部分をそれぞれ大きなレベルの拡大レベル画
素信号部分に変換し、その複数の拡大レベル画素信号部
分から成る信号処理デジタル静止画信号又はその信号処
理された信号が記録された記録媒体から、信号処理デジ
タル静止画信号又はそれの信号処理された信号を再生
し、再生信号処理デジタル静止画信号の複数の拡大レベ
ル画素信号をそれぞれレベルの小さな縮小レベル画素信
号部分に変換し、その複数の縮小レベル画素信号部分を
合成して元の複数ビットの画素信号のデジタル静止画信
号を得るようにする。
静止画信号の複数ビットの画素信号を所定数（１又は複
数）ビット毎の複数の画素信号部分に分割し、その複数
の画素信号部分をそれぞれ大きなレベルの拡大レベル画
素信号部分に変換し、その複数の拡大レベル画素信号部
分から成る信号処理デジタル静止画信号又はその信号処
理された信号が記録された記録媒体から、信号処理デジ
タル静止画信号又はそれの信号処理された信号を再生
し、再生信号処理デジタル静止画信号の複数の拡大レベ
ル画素信号をそれぞれレベルの小さな縮小レベル画素信
号部分に変換し、その複数の縮小レベル画素信号部分を
合成して元の複数ビットの画素信号のデジタル静止画信
号を得るようにする。
【０００６】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明をＶＴＲに適
用した実施例を詳細に説明する。 〔記録回路〕（図３） 先ず、図３を参照して、実施例の記録回路を説明する。
入力端子１からの映像信号を、ローパスフィルタ２を通
じてＡ／Ｄ変換回路３に供給してデジタル映像信号に変
換する。そのデジタル映像信号を信号処理器（エンコー
ダ）４に供給して、後述する如く信号処理し、その信号
処理されたデジタル映像信号をローパスフィルタ６を通
じてＦＭ変調器７に供給して変調する。このＦＭ変調機
７から得られたＦＭ映像信号を記録増幅器８を通じて、
１８０°角度割りの一対の回転磁気ヘッド９に供給し
て、磁気テープ１０上に傾斜トラックが形成される如く
記録する。
用した実施例を詳細に説明する。 〔記録回路〕（図３） 先ず、図３を参照して、実施例の記録回路を説明する。
入力端子１からの映像信号を、ローパスフィルタ２を通
じてＡ／Ｄ変換回路３に供給してデジタル映像信号に変
換する。そのデジタル映像信号を信号処理器（エンコー
ダ）４に供給して、後述する如く信号処理し、その信号
処理されたデジタル映像信号をローパスフィルタ６を通
じてＦＭ変調器７に供給して変調する。このＦＭ変調機
７から得られたＦＭ映像信号を記録増幅器８を通じて、
１８０°角度割りの一対の回転磁気ヘッド９に供給し
て、磁気テープ１０上に傾斜トラックが形成される如く
記録する。
【０００７】 〔信号処理器（１）〕（図１及び図２） 次に、図３の信号処理器４の具体回路を説明する。入力
端子２１からの８ビットのデジタル映像信号をフレーム
メモリ２２及び制御器２３に供給する。入力端子１に供
給される映像信号が動画信号である場合は、制御器２３
によってそれが検出され、制御器２３の制御によって、
フレームメモリ２２にデジタル動画信号が１フレーム分
ずつ書き込まれると共に、１フレーム分ずつそのまま読
み出されて、制御器２４によって制御される切替えスイ
ッチ２４を通じて出力端子２７に出力される。従って、
この場合には、フレームメモリ２２は、遅延時間が１フ
レーム時間の遅延素子として機能するに過ぎない。図１
の入力端子１に供給される映像信号が動画信号である場
合は、一対の回転磁気ヘッド９によって、ＦＭ動画信号
がその１フレーム分がそれぞれ２本の傾斜トラックを形
成する如く、磁気テープ１０上に記録される。
端子２１からの８ビットのデジタル映像信号をフレーム
メモリ２２及び制御器２３に供給する。入力端子１に供
給される映像信号が動画信号である場合は、制御器２３
によってそれが検出され、制御器２３の制御によって、
フレームメモリ２２にデジタル動画信号が１フレーム分
ずつ書き込まれると共に、１フレーム分ずつそのまま読
み出されて、制御器２４によって制御される切替えスイ
ッチ２４を通じて出力端子２７に出力される。従って、
この場合には、フレームメモリ２２は、遅延時間が１フ
レーム時間の遅延素子として機能するに過ぎない。図１
の入力端子１に供給される映像信号が動画信号である場
合は、一対の回転磁気ヘッド９によって、ＦＭ動画信号
がその１フレーム分がそれぞれ２本の傾斜トラックを形
成する如く、磁気テープ１０上に記録される。
【０００８】入力端子１に供給される映像信号が静止画
信号である場合は、デジタル映像信号中に静止画判別信
号が含まれており、これによってデジタル映像信号がデ
ジタル静止画信号であることが制御器２３によって検出
される。かくすると、１フレーム分のデジタル静止画信
号がフレームメモリ２２に書き込まれて記憶される。そ
して、最初の１フレーム期間において、フレームメモリ
２２から読み出された各８ビットの画素信号の１ビット
ずつに分割された最初の画素信号部分、即ち、そのＭＳ
Ｂがその１フレーム期間にわたって切り換えスイッチ２
５によって選択されてエンコーダ２６に供給され、次の
１フレーム期間において、フレーム２２から読み出され
た各８ビットの画素信号の次の画素信号部分、即ち、そ
のＭＳＢ−１がその１フレーム期間にわたって切り換え
スイッチ２５によって選択されてエンコーダ２６に供給
され、以下これを繰り返し、最後の１フレーム期間にお
いて、フレーム２２から読み出された各８ビットの画素
信号の最後の画素信号部分、即ち、そのＬＳＢがその１
フレーム期間にわたって切り換えスイッチ２５によって
選択されてエンコーダ２６に供給される。エンコーダ２
６では、これに供給される１ビットの画素信号部分が０
であれば、その画素信号部分のビットの０を例えば１６
進の１０にレベル拡大変換し、１であれば例えば１６進
のＦ０に拡大レベル変換して、それぞれ８ビットの拡大
レベル画素信号部分を得る。そして、この複数の拡大レ
ベル画素信号部分から成る８フレーム分の信号処理デジ
タル静止画信号を、制御器２３によって制御される切り
換えスイッチ２４を通じて、出力端子２７に出力する。
しかして、入力端子１に供給される映像信号が静止画信
号である場合はＦＭ信号処理静止画信号が、その１フレ
ーム分が、２本の傾斜トラックを形成する如く、即ち、
その８フレーム分が１６本の傾斜トラックが形成される
如く、磁気テープ１０上に記録される。
信号である場合は、デジタル映像信号中に静止画判別信
号が含まれており、これによってデジタル映像信号がデ
ジタル静止画信号であることが制御器２３によって検出
される。かくすると、１フレーム分のデジタル静止画信
号がフレームメモリ２２に書き込まれて記憶される。そ
して、最初の１フレーム期間において、フレームメモリ
２２から読み出された各８ビットの画素信号の１ビット
ずつに分割された最初の画素信号部分、即ち、そのＭＳ
Ｂがその１フレーム期間にわたって切り換えスイッチ２
５によって選択されてエンコーダ２６に供給され、次の
１フレーム期間において、フレーム２２から読み出され
た各８ビットの画素信号の次の画素信号部分、即ち、そ
のＭＳＢ−１がその１フレーム期間にわたって切り換え
スイッチ２５によって選択されてエンコーダ２６に供給
され、以下これを繰り返し、最後の１フレーム期間にお
いて、フレーム２２から読み出された各８ビットの画素
信号の最後の画素信号部分、即ち、そのＬＳＢがその１
フレーム期間にわたって切り換えスイッチ２５によって
選択されてエンコーダ２６に供給される。エンコーダ２
６では、これに供給される１ビットの画素信号部分が０
であれば、その画素信号部分のビットの０を例えば１６
進の１０にレベル拡大変換し、１であれば例えば１６進
のＦ０に拡大レベル変換して、それぞれ８ビットの拡大
レベル画素信号部分を得る。そして、この複数の拡大レ
ベル画素信号部分から成る８フレーム分の信号処理デジ
タル静止画信号を、制御器２３によって制御される切り
換えスイッチ２４を通じて、出力端子２７に出力する。
しかして、入力端子１に供給される映像信号が静止画信
号である場合はＦＭ信号処理静止画信号が、その１フレ
ーム分が、２本の傾斜トラックを形成する如く、即ち、
その８フレーム分が１６本の傾斜トラックが形成される
如く、磁気テープ１０上に記録される。
【０００９】次に、この図１の信号処理器（１）の動作
を、図２をも参照して更に説明する。図２（Ａ）のフレ
ームメモリＦＭは図１のフレームメモリ２２に対応し、
その１つの直方体は８ビットの画素信号の記憶領域を示
し、１６進数（HEX)で表した場合、図２（Ｂ）に示す如
きレベルの画素信号部分が記憶されている。例えば、レ
ベルが８０（HEX)、７９（HEX)の画素信号のレベルを２
進数で表すと、それぞれ次ように成る。 ８０（HEX)→１０００００００ ７９（HEX)→０１１１１００１ そして、その各ＭＳＢ〜ＬＳＢの１、０をそれぞれ例え
ば、 １→Ｆ０（HEX) ０→１０（HEX) に変換して、８ビットの拡大レベル画素信号部分を得、
それぞれの元のビットに対応するフレームメモリＦＭ１
〜ＦＭ８に書き込んで記憶するように磁気テープ１０に
記録する。
を、図２をも参照して更に説明する。図２（Ａ）のフレ
ームメモリＦＭは図１のフレームメモリ２２に対応し、
その１つの直方体は８ビットの画素信号の記憶領域を示
し、１６進数（HEX)で表した場合、図２（Ｂ）に示す如
きレベルの画素信号部分が記憶されている。例えば、レ
ベルが８０（HEX)、７９（HEX)の画素信号のレベルを２
進数で表すと、それぞれ次ように成る。 ８０（HEX)→１０００００００ ７９（HEX)→０１１１１００１ そして、その各ＭＳＢ〜ＬＳＢの１、０をそれぞれ例え
ば、 １→Ｆ０（HEX) ０→１０（HEX) に変換して、８ビットの拡大レベル画素信号部分を得、
それぞれの元のビットに対応するフレームメモリＦＭ１
〜ＦＭ８に書き込んで記憶するように磁気テープ１０に
記録する。
【００１０】 〔再生回路〕（図５） 次に、図５を参照して、再生回路を説明する。１８０°
角度割りの一対の回転磁気ヘッド１１によって、図３の
記録回路によって磁気テープ１０に記録されているＦＭ
映像信号を再生し、その再生信号を再生増幅器１２を通
じて、ＦＭ復調器１３に供給して復調して映像信号を得
る。この映像信号はローパスフィルタ１４を通じてＡ／
Ｄ変換器１５に供給されてデジタル映像信号に変換され
る。このデジタル映像信号は信号処理器（デコーダ）１
６に供給されて、後述する如く信号処理された後、Ｄ／
Ａ変換器１７に供給されてアナログ映像信号に変換さ
れ、ローパスフィルタ１８を通じて出力端子１９に出力
される。
角度割りの一対の回転磁気ヘッド１１によって、図３の
記録回路によって磁気テープ１０に記録されているＦＭ
映像信号を再生し、その再生信号を再生増幅器１２を通
じて、ＦＭ復調器１３に供給して復調して映像信号を得
る。この映像信号はローパスフィルタ１４を通じてＡ／
Ｄ変換器１５に供給されてデジタル映像信号に変換され
る。このデジタル映像信号は信号処理器（デコーダ）１
６に供給されて、後述する如く信号処理された後、Ｄ／
Ａ変換器１７に供給されてアナログ映像信号に変換さ
れ、ローパスフィルタ１８を通じて出力端子１９に出力
される。
【００１１】 〔信号処理器（２）〕（図２及び図４） 次に、図５の信号処理器１６の具体回路を説明する。入
力端子３１からのデジタル映像信号を切り換えスイッチ
３９の一方の固定端子、デコーダ３２及び制御器３３に
供給する。一対の回転磁気ヘッド１１によって再生され
た再生信号が、ＦＭ動画信号である場合は、入力端子３
１からのデジタル映像信号を、制御器３３によって制御
される切り換えスイッチ３９を通じて、１フレーム時間
の遅延素子としてのフレームメモリ３７に供給して１フ
レーム分ずつ書き込み、又、１フレーム分ずつ読み出し
て出力端子３８に出力する。
力端子３１からのデジタル映像信号を切り換えスイッチ
３９の一方の固定端子、デコーダ３２及び制御器３３に
供給する。一対の回転磁気ヘッド１１によって再生され
た再生信号が、ＦＭ動画信号である場合は、入力端子３
１からのデジタル映像信号を、制御器３３によって制御
される切り換えスイッチ３９を通じて、１フレーム時間
の遅延素子としてのフレームメモリ３７に供給して１フ
レーム分ずつ書き込み、又、１フレーム分ずつ読み出し
て出力端子３８に出力する。
【００１２】図５の一対の回転磁気ヘッド１１によって
再生された再生信号が、８フレームにわたるＦＭ信号処
理静止画信号である場合は、入力端子３１に供給される
デジタル信号処理静止画信号の各拡大レベル画素信号部
分をデコーダ３２に供給して、基準レベル８０（HEX)と
比較することによって、そのＦ０（HEX)及び１０（HEX)
をそれぞれ２進の１、０に変換して得た１ビットの信号
を切り換えスイッチ３４に供給する。切り換えスイッチ
３５は、その１ビットの画素信号部分をプルダウン回路
３５の８ビットの入力端子に、順次１フレーム時間ずつ
切り換え供給し、プルダウン回路３５から、切り換えス
イッチ３４よりの１ビットの画素信号部分が供給されて
いるビットではその画素信号部分に応じて０又は１と成
り、その他のビットは０とされた８ビットの信号が出力
される。この８ビットの信号は加算器３６に供給され
て、フレームメモリ３７からの読出出力と加算された
後、フレームメモリ３７に供給されて書き込まれる。そ
して、この動作が８フレーム時間にわたって行われるこ
とにより、出力端子３８にはそれぞれ８ビットの画素信
号から成る１フレーム分のデジタル静止画信号が出力さ
れる。
再生された再生信号が、８フレームにわたるＦＭ信号処
理静止画信号である場合は、入力端子３１に供給される
デジタル信号処理静止画信号の各拡大レベル画素信号部
分をデコーダ３２に供給して、基準レベル８０（HEX)と
比較することによって、そのＦ０（HEX)及び１０（HEX)
をそれぞれ２進の１、０に変換して得た１ビットの信号
を切り換えスイッチ３４に供給する。切り換えスイッチ
３５は、その１ビットの画素信号部分をプルダウン回路
３５の８ビットの入力端子に、順次１フレーム時間ずつ
切り換え供給し、プルダウン回路３５から、切り換えス
イッチ３４よりの１ビットの画素信号部分が供給されて
いるビットではその画素信号部分に応じて０又は１と成
り、その他のビットは０とされた８ビットの信号が出力
される。この８ビットの信号は加算器３６に供給され
て、フレームメモリ３７からの読出出力と加算された
後、フレームメモリ３７に供給されて書き込まれる。そ
して、この動作が８フレーム時間にわたって行われるこ
とにより、出力端子３８にはそれぞれ８ビットの画素信
号から成る１フレーム分のデジタル静止画信号が出力さ
れる。
【００１３】次に、この図４の信号処理器（２）の動作
を、図２をも参照して更に説明する。あたかもそれぞれ
ＭＳＢ〜ＬＳＢ毎にフレームメモリＦＭ１〜ＦＭ８に書
き込んで記憶するように磁気テープ１０に記録されてい
るＦＭ信号処理静止画信号が再生され、その再生信号の
拡大レベル画素信号部分のＦ０（HEX)、１０（HEX)がそ
れぞれ１、０に変換された後、フレームメモリ３７に対
応するフレームメモリＦＭで合成されて、８ビットの画
素信号から成る１フレーム分のデジタル静止画信号が得
られる。
を、図２をも参照して更に説明する。あたかもそれぞれ
ＭＳＢ〜ＬＳＢ毎にフレームメモリＦＭ１〜ＦＭ８に書
き込んで記憶するように磁気テープ１０に記録されてい
るＦＭ信号処理静止画信号が再生され、その再生信号の
拡大レベル画素信号部分のＦ０（HEX)、１０（HEX)がそ
れぞれ１、０に変換された後、フレームメモリ３７に対
応するフレームメモリＦＭで合成されて、８ビットの画
素信号から成る１フレーム分のデジタル静止画信号が得
られる。
【００１４】上述の実施例では、本発明をＶＴＲに適用
して場合について述べたが、磁気ディスク記録再生装
置、光磁気ディスク記録再生装置等にも、本発明を適用
することができる。
して場合について述べたが、磁気ディスク記録再生装
置、光磁気ディスク記録再生装置等にも、本発明を適用
することができる。
【００１５】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、静止画信号を
従来より高Ｓ／Ｎを以て記録及び再生することのできる
記録方式及び再生方式を得ることができる。
従来より高Ｓ／Ｎを以て記録及び再生することのできる
記録方式及び再生方式を得ることができる。
【図１】本発明の実施例の記録回路の信号処理器を示す
ブロック線図
ブロック線図
【図２】図１の信号処理器の動作説明に供する線図
【図３】実施例の記録回路を示すブロック線図
【図４】実施例の再生回路の信号処理器を示すブロック
線図
線図
【図５】実施例の再生回路を示すブロック線図
２２ フレームメモリ ２３ 制御器 ２４ 切り換えスイッチ ２５ 切り換えスイッチ ２６ エンコーダ
Claims (2)
- 【請求項１】 デジタル静止画信号の複数ビットの画素
信号を所定数ビット毎の複数の画素信号部分に分割し、
該複数の画素信号部分をそれぞれ大きなレベルの拡大レ
ベル画素信号部分に変換し、該複数の拡大レベル画素信
号部分から成る信号処理デジタル静止画信号又はそれの
信号処理された信号を、記録媒体に記録するようにした
ことを特徴とする静止画信号の記録方式。 - 【請求項２】 デジタル静止画信号の複数ビットの画素
信号を所定数ビット毎の複数の画素信号部分に分割し、
該複数の画素信号部分をそれぞれ大きなレベルの拡大レ
ベル画素信号部分に変換し、該複数の拡大レベル画素信
号部分から成る信号処理デジタル静止画信号又はそれの
信号処理された信号が記録された記録媒体から、上記信
号処理デジタル静止画信号又はその信号処理された信号
を再生し、上記再生信号処理デジタル静止画信号の該複
数の拡大レベル画素信号をそれぞれレベルの小さな縮小
レベル画素信号部分に変換し、該複数の縮小レベル画素
信号部分を合成して元の複数ビットの画素信号から成る
デジタル静止画信号を得ることを特徴とする静止画信号
の再生方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321811A JPH05161106A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 静止画信号の記録方式及び再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321811A JPH05161106A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 静止画信号の記録方式及び再生方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05161106A true JPH05161106A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18136685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3321811A Pending JPH05161106A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 静止画信号の記録方式及び再生方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05161106A (ja) |
-
1991
- 1991-12-05 JP JP3321811A patent/JPH05161106A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2916162B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH05145885A (ja) | 記録再生装置 | |
| JP2958332B2 (ja) | 磁気記録・再生装置 | |
| GB2130766A (en) | Memory address signal generating circuit | |
| JPH05161106A (ja) | 静止画信号の記録方式及び再生方式 | |
| JPS6022886A (ja) | デイジタル画像信号の記録再生装置 | |
| JP3199220B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0675339B2 (ja) | 磁気テープ記録／再生装置 | |
| JP3020961B2 (ja) | デイジタルデータレコーダ | |
| JP2785462B2 (ja) | ディジタル信号ダビング方法及びディジタル記録再生装置 | |
| JPH04199988A (ja) | 記録装置 | |
| JPS63152289A (ja) | デイジタルデ−タレコ−ダ | |
| JPS63308770A (ja) | ディジタル信号記録装置及び記録方法 | |
| JP2682903B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3156449B2 (ja) | ディジタル記録再生装置 | |
| JPH01288078A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2826897B2 (ja) | 動き補償回路 | |
| JP2987895B2 (ja) | ディジタル画像信号の記録・再生装置 | |
| JPH05300471A (ja) | 映像信号再生装置 | |
| JPS63187783A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0537894A (ja) | 画像記録再生装置 | |
| JPH01177290A (ja) | 静止画像再生装置 | |
| JPS60119666A (ja) | 信号記録方式 | |
| JPH05207411A (ja) | ディジタル信号ダビング方法 | |
| JPS63221780A (ja) | 信号処理装置及び記録媒体 |