JPH05161084A - 入出力状態表示装置 - Google Patents

入出力状態表示装置

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JPH05161084A
JPH05161084A JP3324560A JP32456091A JPH05161084A JP H05161084 A JPH05161084 A JP H05161084A JP 3324560 A JP3324560 A JP 3324560A JP 32456091 A JP32456091 A JP 32456091A JP H05161084 A JPH05161084 A JP H05161084A
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慶子 大塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子機器の入出力接続状態や、TV受像機に
表示される親画面や子画面の表示状態或は音声出力状態
などを表示装置に表示し得るモードを設けてAVシステ
ム等の入出力状態を視覚的に把握出来る様に成した入出
力状態表示装置を提供しようとするものである。 【構成】 複数の入出力端子40,48〜50,60〜
65を有する電子機器に設けられた表示装置41に入出
力状態を設定・選択表示させる制御装置46を設け、該
表示装置41に入出力状態を表示するパターンを制御装
置46によって映出させ、このパターンを色分け表示さ
せる様に成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機等の
電子機器に接続される入出力装置の入出力状態表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、一つの電子機器に複数の入出力装
置を接続し、各種ソフトを楽しむ様に成された屋内シス
テムとしてはAV(オーディオビジアル)システム等が
広く利用されている。
【0003】図7はこの様なAVシステムの1例を示す
ものである。図7で、1はAV再生システムで切換スイ
ッチ2を介して画像信号及び音声信号がテレビジョン受
像機3やスピーカシステム4に供給されて画像信号の映
出や音楽等の放音が成される。
【0004】5はオーディオ再生システムであり、デジ
タル−アナログ変換器(A/D)、コントロールパネル
及びパワーアンプ7、スピーカシステム8並に画像信
号、文字信号等の表示手段9から成っている。
【0005】AV再生システム1の切換スイッチ2には
以下に詳記する各種ビデオ信号が入力される。
【0006】即ち、ビデオ入力としてはBSアンテナ1
0で受信したBS信号をBSチューナ11を介して切換
スイッチ2に供給すると共に、通常のVHF,UHFの
TV信号をTVアンテナ12で受信しTVチューナ13
を介して切換スイッチ2に供給している。
【0007】更に、カメラ14等で撮像した被写体の動
画像をミクサ回路15に供給し、図形発生回路16等か
ら、図形、タイトル等を合成する様にビデオコントロー
ルパネル25で制御が成され、エディタ17を介してV
TR18により、例えば8mmカセット19等に記録さ
れた撮像信号、或はVHS、ベータ等のカセット19に
ダビングされた画像信号がVTR20で再生され、ビデ
オコントロールパネル25を介して切換スイッチ2に供
給される。
【0008】同様にレーザディスク(LD)21や有線
TV(CATV)23の画像信号もLDプレーヤ22、
ケーブル分配器24を介してビデオコントロールパネル
25に供給されて、ビデオコントロールパネル25を介
して切換スイッチ2に供給される。
【0009】LDプレーヤ22にはCDV等の静止画像
信号等もCD26を介して供給される。又、ケーブル分
配器24からはデジタルコントロールパネル31にデジ
タル的な音声データも与えられ、BSチューナ11から
も例えばBモードのデジタル音声信号が供給される。
【0010】音楽データとしてはCD26からのピット
データをCDプレーヤ27で再生し、デジタルコントロ
ールパネル31に供給したり、DAT29に記録したデ
ジタルデータをDATプレーヤ30で再生し、デジタル
コントロールパネル31に供給したり、VTR20から
PCMプロセッサ28を介して供給されるデータ等も同
様にデジタルコントロールパネル31に供給され、所定
制御が行われた後にD/A6でアナログ信号に変換され
パワアンプ7を介してスピーカシステム8から放音が成
される。
【0011】尚、32は従来のアナログレコードプレー
ヤや、テープレコーダ等のアナログオーディオ機器でこ
れらの機器の出力はコントロールパネル及びパワアンプ
7に供給されて、音楽等を放音出来る様に成される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のAVシステムの
様に複数の入力機器及び出力機器を電子機器に接続する
ことは極めて煩雑で、ビデオコントロールパネル25及
びデジタルコントロールパネル31並に切換スイッチ2
の動作状態を把握することも極めて困難であった。即
ち、現在の接続状態を電子機器筐体の端子の裏側を覗い
て確認することは極めて煩雑で手間の掛かる動作と成
る。
【0013】本発明は叙上の問題点を解決するために成
されたもので、その目的とするところは電子機器の入出
力接続状態や、TV受像機に表示される親画面や子画面
の表示状態或は音声出力状態などを表示手段に表示し得
るモードを設けてAVシステム等の入出力状態を視覚的
に把握出来る様に成した入出力状態表示装置を提供しよ
うとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の入出力状
態表示装置はその例が図1に示されている様に、複数の
種類の異なる映像信号及び音響信号が供給され、且つ出
力される複数の入出力端子を有する電子機器と、この入
出力端子に供給され出力される状態を表示得る表示手段
41と、この表示手段41に表示される表示状態を制御
する制御手段46とを具備し、この制御手段46によ
り、表示手段41の画面に入出力状態を表示するパター
ンを映出させると共に、複数の種類の異なる映像信号及
び音響信号に対応して、パターンを色分け表示して成る
ものである。
【0015】本発明の第2の入出力状態表示装置はその
例が図1に示されている様に複数の種類の異なる映像信
号及び音響信号が供給され、且つ出力される複数の入出
力端子を有する電子機器と、入出力端子に供給され、出
力される状態を表示し得る表示手段41に表示される表
示状態を制御する制御手段46とを具備し、制御手段4
6により、表示手段41の画面に映出する出力パターン
には少くとも親画面及び子画面の選択・設定が可能で入
力映像信号の種類に対応して色分け表示して成るもので
ある。
【0016】
【作用】本発明の入出力状態表示装置は複数の種類の異
なる入力機器からの映像又は音響信号の入力ソースの選
択並に出力の設定を表示画面上で色分け表示出来る様に
したので電子機器に接続される入力機器や出力機器の状
態を明確に把握することの出来るものが得られる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の入出力状態表示装置を電子機
器としてテレビジョン受像機に適用した場合について説
明する。
【0018】図1はテレビジョン受像機の全体的構成図
を示すものである。図に於いて40は主アンテナで例え
ばVHF又はUHF等のTV信号を受信する。この主ア
ンテナ40からのTVRF信号は後述する表示手段(以
下CRTと記す)41の親画面又は子画面上に映出され
る。
【0019】このTVRF信号はチューナ42で所定の
局の周波数に選択される。このチューナ42にはマイク
ロコントローラ(以下CPUと記す)46からのPLL
データ等に基づいてチューニングが成される。
【0020】チューナ42で選局された所定局の周波数
信号は映像中間周波数処理回路43で映像中間周波数信
号(以下VIFと記す)及び音声中間周波信号(以下S
IFと記す)に変換されてVIFの映像信号(以下TV
−Vと記す)は切換スイッチ44の第1の入力側端子に
供給される。SIFの音声信号(以下TV−Aと記す)
は音声多重パック45を介して副音声を得て同じく切換
スイッチ44の第2の入力側端子に供給される。映像中
間周波増幅回路43にはCPU46から音声周波数の違
いによる選択等を行う制御信号(TV−STD)が供給
される。
【0021】切換スイッチの第3、第4、第5、第6‥
‥の入力側端子には外部V/A端子47,48,49,
50‥‥から第1の外部映像信号乃至第4の外部映像信
号(以下VIDEO1V/A,VIDEO2V/A,V
IDEO3V/A,VIDEO4V/A‥‥と記す)が
供給される。
【0022】上記VIDEO1V/A乃至VIDEO4
V/Aには図7で説明した様な例えばBSチューナ1
1、VTR20、LDプレーヤ22、ケーブル分配器2
2等からの映像信号及び音響信号が供給される。
【0023】切換スイッチ44はCPU46からのシリ
アルI2 Cバス等を介してアドレスデータが与えられT
V−V,TV−AやVIDEO1V/A〜VIDEO4
V/Aの所望信号を切換えて出力側に、映像信号出力
(以下MAIN・Vと記す)、音響信号出力(以下MA
IN・Aと記す)、副映像信号出力(以下SUB・Vと
記す)、VIDEO1乃至VIDEO4の1つを選択す
る映像出力信号(以下VIDEO・Vと記す)並に音声
出力信号(以下VIDEO・Aと記す)を出力する様に
制御する。
【0024】切換スイッチ44からのMAIN・Vは映
像信号処理回路51とモニタのビデオ出力端子62に接
続されてR(赤),G(緑),B(青)信号を得てR,
G,Bスイッチ58に供給し、加算回路68,69,7
0を介してCRT41及び端子62に接続したモニタに
MAIN・Vを映出する。
【0025】切換スイッチ44からのMAIN・Aはオ
ーディオプロセッサ60を介して左右スピーカ61L及
び61Rから音響信号を放音すると共にオーディオ出力
端子63に接続したモニタの放音手段から音響信号を放
音する。
【0026】切換スイッチ44からのSUB・Vはスイ
ッチ52の固定接点cに供給され可動接片aを介して子
画面表示用IC57に供給される。
【0027】スイッチ52の固定接点bにはサブアンテ
ナ53から例えば、UHF,VHF,SHF等のRF信
号を受信し、サブチューナ54で選局し、サブ用映像中
間周波処理回路55でVIF及びSIFされた映像及び
音響信号が加えられて、可動接片aを切換えることで子
画面表示ICにサブ映像信号並に音響信号が供給され
る。
【0028】スイッチ52はCPU46からの切換制御
信号TUSWで切換が成され、映像信号処理回路51に
は同じくCPU46から映像信号制御電圧(CONTR
OL・V)及びカラーシステム信号(COLOR・SY
STEM)等が供給されている。
【0029】CPU46の音声制御電圧(CONTRO
L・A)はオーディオプロセッサ60に供給されて音声
制御が成される。
【0030】CPU46には通常のROM・RAM等の
メモリ56を有し、このメモリ56と子画面表示用IC
57はI2 Cバスを介してCPU46と接続されてい
る。
【0031】切換スイッチ44からのVIDEO・V及
びVIDEO・Aは記録用の映像出力端子(V・REC
・OUT)64と記録用の音響出力端子65(A・RE
C・OUT)に接続され、映像信号処理回路51からの
水平、垂直同期信号のH,Vは子画面用IC57と表示
用IC59に与えられ、子画面用IC57からのR,
G,B信号はR,G,Bスイッチに供給される。
【0032】表示用IC59にはCPU46からクロッ
ク信号(CLK)、データ(DAT)、イネーブル信号
(EN)等が与えられR,G,B信号は加算回路68,
69,70で加算されてCRT41にモードに応じたメ
ニューを表示させる。尚、CPU46からはブランキン
グ信号BLKや音声信号用のミュート信号MUTE等を
も出力する。
【0033】更に66はリモートコントローラであり、
CRT41に表示されるメニューの項目設定キー66A
や入出力選択キー66Bが設けられ、これらの選択信号
はCPU46に接続した受光部67を介してデコードさ
れたデータがCPU46に供給されて、表示メニューの
表示制御等が行われる。
【0034】上述の構成に於ける本発明の入出力状態表
示装置の動作を以下に説明する。上述のテレビジョン受
像機ではリモートコントローラ66の操作キー群の選択
によってCRT41の画面にテレビジョン受像機のプロ
グラムラベル、子画面の位置等の種々の設定を行うメニ
ューモードを選択することが出来る様に成されている。
これらの各メニューモードはCPU46の受光部67が
リモートコントローラ66からの所定コマンドを受け
て、表示用IC59にCLK,DAT,EN等の所定デ
ータ及び制御信号を送出することで、例えばCRT41
画面上にテレビジョン映像信号の画像が映出されていて
も、この画像上に重ねて表示される。
【0035】本例ではこれらのメニューモードの1つの
中にテレビジョン受像機の入出力端子に接続される周辺
機器の接続状態を管面表示するモードを設ける様に成
す。この様なメニューモードを選択すると、各モードの
アイテムが羅列表示されるのでカーソルによって入出力
状態表示モードを選択する。
【0036】この入出力状態表示モードは現在の入出力
の接続状態の確認、並に新たな選択、設定を行うことが
出来る。
【0037】この入出力状態表示モードでのCRT41
上の画面のメニューのパターンの1例を図2に示す。
【0038】図2で70はCRT41の画面であり、こ
の画面上のパターン71は切換スイッチ44の入力側の
端子に供給される外部周辺機器の種類が色分けされて表
示される。
【0039】即ち、例えば72は通常のVHF、UHF
等のTV−A及びTV−Vであり、この部分のブロック
は例えばシアン(以下Cと記す)に表示される。同様に
端子47乃至50に供給されるVIDEO1V/A,V
IDEO2V/A,VIDEO3V/A,VIDEO4
V/Aの供給される周辺機器を表わすブロック73,7
4,75,76は夫々、例えば、VIDEO1V/Aは
G、VEDEO2V/Aは黄(以下Yと記す)、VID
EO3V/Aはマゼンタ(以下Mと記す)、VIDEO
4V/AはB‥‥の様に定めて表示される。これらブロ
ック72,73,74,75,76の色と、このブロッ
ク内に表示されたTV,VIDEO1,‥‥VIDEO
4等の文字は常に固定されている。
【0040】更に、パターン71中には上述の入力機器
の種類を表すブロックの他に、出力状態を表すブロック
80,81,82,83,84を設ける。
【0041】ブロック80はCRT41上に映出される
親画面の出力モードを表し、81は同じ子画面を表し、
82のスピーカパターンは音声信号の種類を表し、83
のブロックは図1のV・REC・OUT端子64に出力
する映像信号の種類を表し、84のスピーカパターンは
A・REC・OUT端子6に出力する音声信号の出力を
表している。
【0042】これら出力を表示するブロック及びスピー
カパターンは入力される機器の種類と同一の色でブロッ
ク全体が塗りつぶされる。又、必要に応じて、ブロック
内の所定位置に、例えば親又は子画面の受信局のチャン
ネル番号CH1〜CHNを表示する様に成されている。
【0043】更に、入力機器72〜76と出力機器80
〜84間には入力機器72〜76の色と同一の種類の矢
印90〜94が設けられて、入出力の接続状態が視覚的
に明確に認識出来る様にパターン化され、これら矢印9
0〜94は入力機器側から信号が与えられない時は表示
されない様に成される。
【0044】上述の表示で、例えば親画面のブロック8
0及び親画面から放音されるスピーカパターン82のV
/AがTV72を選択したとすれば矢印90とブロック
80並にスピーカパターン82はTVと同色のCで表示
され、第1チャンネルが選局されればCH1をブロック
80の適宜位置に表示する。
【0045】又、子画面81がVIDEO1を選択して
いたとすれば子画面のブロック81とVIDEO1から
子画面への信号経路を示す矢印91はVIDEO1と同
色のGが表示され、第Nチャンネルが選局されたとすれ
ばCHNをブロック81の適宜位置に表示する。
【0046】更にV・REC・OUTとA・REC・O
UTを示すブロック83とスピーカパターン84とがV
IDEO4に選択されていたとすると、このブロック8
3とスピーカパターン84、これらへの経路を表す矢印
93,94はVIDEO4と同一色のBが表示され、V
IDEO2とVIDEO3のブロック74,75は矢印
の表示が成されないので入出力関係が、現在の表示パタ
ーンとは無関係であることが明確になる。
【0047】次に上述の様な入出力状態表示モードでの
動作を図3乃至図6を用いて説明する。図3は本例の入
力出力状態表示モードでの流れ図を示すものである。
【0048】図3での第1ステップST1 では前記した
様にメニューモードの入出力状態表示モード項目をリモ
ートコントローラ66の操作キーで選択する。
【0049】この様に入出力状態表示モードに成される
とCRT41の画面上には図2で説明したと同様のパタ
ーン71と赤いカーソル95が図4Aの様に表示され
る。
【0050】ここで、リモートコントローラ66の入出
力選択キー66B中のアップ/ダウンキーを押圧して赤
いカーソル95をアップ又はダウンさせることで必要に
応じて、図4Aの様に親画面80の選択、図4Bの様に
子画面81の指示が行われ、更に、スピーカパターン8
2,V・REC・OUTのブロック83,A・REC・
OUTのスピーカパターン84等の選択指示が図4C乃
至図4Eの様に行われ、第2ステップST2 の説明項目
選択指示が行われる
【0051】次の第3ステップST3 ではリモートコン
トローラ66の入出力選択キー66B中のエンターキー
を押圧することで設定指示したブロックが決定される。
即ち設定したいブロック個所に置かれたカーソル95は
エンターキーの押圧で赤からシアンとなって、そのブロ
ック位置は固定され、設定モードと成されると同時に
赤、カーソル95が図5Aの様に入力機器側のブロック
72〜76側に表われる。
【0052】次の第4ステップST4 では同じくリモー
トコントローラ66のアップ/ダウンキーを選択するこ
とで赤いカーソル95を上下に移動させて入力ソース選
択指示を行う。この時図5Aに示す様にTVのブロック
72を指示すると親画面80のブロックに向かって経路
を示す矢印90が表示される。
【0053】そして、先に設定した出力側の親画面のブ
ロック80等も入力ソースと同一の色に変わる。
【0054】図5A乃至図5Eは出力側を親画面80に
設定し、赤いカーソル95をTV、VIDEO1〜VI
DEO4に選択した場合を示し、矢印90とブロック8
0は図5Aの様にC、次の矢印91とブロック80は図
5Bの様にG、次の矢印100とブロック80は図5C
の様にY、次の矢印101とブロック80は図5Dの様
にM、最後の矢印93とブロック80は図5Eの様にB
と変化することになる。この時CRT41のブロック及
びスピーカパターン以外の背景には夫々TV、VIDE
O1乃至VIDEO4の画像が映し出されているので実
際に希望する画像を確認しながら入出力関係を選択可能
となる。
【0055】次の第5ステップST5 でリモートコント
ローラ66のエンターキーを押圧すると、赤いカーソル
95は消えて、シアンとなって入力ソースが決定され、
第6ステップST6 でCPU46は設定終了か否かを判
断しNOであれば、第2ステップST2 に戻されるが、
YESであれば再び赤いカーソル95とし、入出力状態
表示モードは第7ステップST7 でリモートコントロー
ラ66のメニューオフキーの押圧でオフと成されて通常
画像となって終了する。
【0056】上述の図3の流れ図の動作は何回か繰り返
されて、複数の入出力の設定項目、選択、決定及び入力
ソース選択、決定が行われる。
【0057】上述の実施例ではカーソル95のエンター
キー押圧時に色を変化させた場合を説明したが、設定時
などにカーソルを点滅させる様にしてもよい。
【0058】更に図6に示す様に入出力状態表示モード
解除後に通常状態で画面70が表示される場合に画面の
隅に入力ソースの文字102をVIDEO2、VHSの
様に表示し、これらを入出力状態表示モードと同じ色で
表す様にする。例えばTVならばC、VIDEO1なら
G等で表す様にすればより明確に入出力関係の確認が可
能となる。
【0059】本発明の入出力状態表示装置はTVの入出
力端子の接続状態を親画面、子画面の表示状態(Pin
P時)、音声出力状態などを画面に視覚的に表示するの
でTVの各状態が非常に把握しやすくなる。また、この
画面の上で各状態の選択、設定を行うため、複雑になり
がちな設定が容易に行える。
【0060】尚、本発明ではテレビジョン受像機につい
て説明したがV/Aシステム等の電子機器の入出力端子
表示等に適用し得ることは明白である。
【0061】
【発明の効果】本発明の入出力状態表示装置によれば、
電子機器の入出力接続状態を視覚的に確認、設定が出来
て、極めてわかり易い画面表示が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力状態表示装置の一実施例を示す
構成図である。
【図2】本発明の入出力状態表示装置に用いるメニュー
画面図である。
【図3】本発明の入出力状態表示装置に用いるメニュー
モードの流れ図である。
【図4】本発明の入出力状態表示装置のメニューモード
での設定項目選択説明図である。
【図5】本発明の入出力状態表示装置のメニューモード
での入力ソース選択説明図である。
【図6】本発明の入出力状態表示装置の通常表示状態で
の一例を示す画面上の入力表示図である。
【図7】従来のA/Vシステムの構成図である。
【符号の説明】 41 CRT 44 切換スイッチ 46 CPU 66 リモートコントローラ 70 画面 71 パターン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の種類の異なる映像信号及び音響信
    号が供給され、且つ出力される複数の入出力端子を有す
    る電子機器と、 上記入出力端子に供給され、出力される状態を表示し得
    る表示手段と、 上記表示手段に表示される表示状態を制御する制御手段
    とを具備し、 上記制御手段により、上記表示手段の画面に入出力状態
    を表示するパターンを映出させると共に複数の種類の異
    なる映像信号及び音響信号に対応して、該パターンを色
    分け表示して成ることを特徴とする入出力状態表示装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の種類の異なる映像信号及び音響信
    号が供給され、且つ出力される複数の入出力端子を有す
    る電子機器と、上記入出力端子に供給され、出力される
    状態を表示し得る表示手段に表示される表示状態を制御
    する制御手段とを具備し、 上記制御手段により、上記表示手段の画面に映出する出
    力パターンには少くとも親画面及び小画面の選択・設定
    が可能で上記入力映像信号の種類に対応して色分け表示
    して成ることを特徴とする入出力状態表示装置。
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