JPH05160216A - 半導体回路装置 - Google Patents
半導体回路装置Info
- Publication number
- JPH05160216A JPH05160216A JP3350990A JP35099091A JPH05160216A JP H05160216 A JPH05160216 A JP H05160216A JP 3350990 A JP3350990 A JP 3350990A JP 35099091 A JP35099091 A JP 35099091A JP H05160216 A JPH05160216 A JP H05160216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probing
- electrical characteristic
- wire bonding
- probing pad
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICチップの複数回の電気的特性試験の結果
を安定させると共に、ワイヤボンディングの信頼性を向
上させる。 【構成】 ICチップのプロービングパッドを回路部と
の間の配線に対して並列または直列方向に複数個配置す
るか、或はプロービングパッドの形状を配線に対して並
列または直列方向に拡大する。
を安定させると共に、ワイヤボンディングの信頼性を向
上させる。 【構成】 ICチップのプロービングパッドを回路部と
の間の配線に対して並列または直列方向に複数個配置す
るか、或はプロービングパッドの形状を配線に対して並
列または直列方向に拡大する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体回路装置、特
に電気的特性試験およびワイヤボンディングに使用する
ICチップのプロービングパッドに関するものである。
に電気的特性試験およびワイヤボンディングに使用する
ICチップのプロービングパッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のICチップのプロービング
パッドの形状を示す平面図である。図において、1はI
Cチップ、2はICチップ1に形成された回路部、3は
回路部2に配線4を介して接続され、回路部2の電気的
特性をテストすると共に、ワイヤボンディングに供され
るプロービングパッドまたはボンディングパッドであ
る。
パッドの形状を示す平面図である。図において、1はI
Cチップ、2はICチップ1に形成された回路部、3は
回路部2に配線4を介して接続され、回路部2の電気的
特性をテストすると共に、ワイヤボンディングに供され
るプロービングパッドまたはボンディングパッドであ
る。
【0003】この従来のものでは、電気的特性試験を行
なう場合、図示しない測定用プローブをICチップのプ
ロービングパッド3に接触させ、ICテスターから電
圧、電流、信号をICチップに印加してテストする。ま
た、ワイヤボンディングを行なう場合は、電気的特性試
験を終わったプロービングパッドに図示しないワイヤを
ボンディングし、外部リードを接続する。
なう場合、図示しない測定用プローブをICチップのプ
ロービングパッド3に接触させ、ICテスターから電
圧、電流、信号をICチップに印加してテストする。ま
た、ワイヤボンディングを行なう場合は、電気的特性試
験を終わったプロービングパッドに図示しないワイヤを
ボンディングし、外部リードを接続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のICチップのプ
ロービングパッドは、以上のように構成されているの
で、電気的特性試験を複数回行なう場合は、先にテスト
したプローブ跡にプローブを接触させて、別のテストを
行なわなければならず、得られるテスト結果が不安定で
あった。また、プローブ跡にワイヤをボンディングする
とボンディングの信頼性が低下するなどの問題点があっ
た。
ロービングパッドは、以上のように構成されているの
で、電気的特性試験を複数回行なう場合は、先にテスト
したプローブ跡にプローブを接触させて、別のテストを
行なわなければならず、得られるテスト結果が不安定で
あった。また、プローブ跡にワイヤをボンディングする
とボンディングの信頼性が低下するなどの問題点があっ
た。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複数回の電気的特性試験が可能
になるとともに、ワイヤボンディングの信頼性を向上さ
せることを目的とする。
ためになされたもので、複数回の電気的特性試験が可能
になるとともに、ワイヤボンディングの信頼性を向上さ
せることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体回
路装置は、回路部に配線を介して接続され、回路部の電
気的特性試験およびワイヤボンディングに供されるプロ
ービングパッドを配線に対して並列または直列方向に複
数個配置するか、或はプロービングパッドの形状を拡大
するようにしたものである。
路装置は、回路部に配線を介して接続され、回路部の電
気的特性試験およびワイヤボンディングに供されるプロ
ービングパッドを配線に対して並列または直列方向に複
数個配置するか、或はプロービングパッドの形状を拡大
するようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるICチップのプロービングパ
ッドは、複数回の電気的特性試験において、前回のプロ
ーブ跡とは別の個所にプローブを接触させることができ
るので、試験結果が安定する。またワイヤボンディング
に際しても、試験したプローブ跡と別の個所にボンディ
ングすることができるので、信頼性が向上する。
ッドは、複数回の電気的特性試験において、前回のプロ
ーブ跡とは別の個所にプローブを接触させることができ
るので、試験結果が安定する。またワイヤボンディング
に際しても、試験したプローブ跡と別の個所にボンディ
ングすることができるので、信頼性が向上する。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
もとづいて説明する。図1において、3は回路部2から
の信号を取り出す配線4を途中から分岐させて夫々2個
宛併設されたプロービングパッドである。なおその他の
構成は図5に示す従来のものと同様であるので説明を省
略する。
もとづいて説明する。図1において、3は回路部2から
の信号を取り出す配線4を途中から分岐させて夫々2個
宛併設されたプロービングパッドである。なおその他の
構成は図5に示す従来のものと同様であるので説明を省
略する。
【0009】このように構成されたものは、並列に設置
されたプロービングパッド3に複数回の電気的特性試験
およびワイヤボンディングを別々のプロービングパッド
を利用して行なうことができる。従って、プロービング
パッドの同一個所に別の試験のためにプローブが当てら
れることがなくなり、試験の結果が安定する。またプロ
ーブ跡にワイヤボンディングするようなことがなくな
り、ワイヤボンディングの信頼性が向上する。
されたプロービングパッド3に複数回の電気的特性試験
およびワイヤボンディングを別々のプロービングパッド
を利用して行なうことができる。従って、プロービング
パッドの同一個所に別の試験のためにプローブが当てら
れることがなくなり、試験の結果が安定する。またプロ
ーブ跡にワイヤボンディングするようなことがなくな
り、ワイヤボンディングの信頼性が向上する。
【0010】実施例2.図1に示すものは、プロービン
グパッドを並列に増設したものであったが、図2に示す
ように、配線4に対して2個のプロービングパッドを直
列方向に配置してもよい。この場合、チップの端面側の
プロービングパッドにワイヤをボンディングすると、ワ
イヤの長さが短くなり材料費が低減できる。
グパッドを並列に増設したものであったが、図2に示す
ように、配線4に対して2個のプロービングパッドを直
列方向に配置してもよい。この場合、チップの端面側の
プロービングパッドにワイヤをボンディングすると、ワ
イヤの長さが短くなり材料費が低減できる。
【0011】実施例3.また図3に示すように、プロー
ビングパッド3の形状を配線4に対して並列方向に拡大
してもよい。
ビングパッド3の形状を配線4に対して並列方向に拡大
してもよい。
【0012】実施例4.さらに図4に示すように、プロ
ービングパッド3の形状を配線4に対して直列方向に拡
大してもよい。
ービングパッド3の形状を配線4に対して直列方向に拡
大してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明による半導体回路
装置は、プロービングパッドを増設または拡大したの
で、複数回の電気的特性試験の結果が安定すると共に、
ワイヤボンディングの信頼性が向上する。
装置は、プロービングパッドを増設または拡大したの
で、複数回の電気的特性試験の結果が安定すると共に、
ワイヤボンディングの信頼性が向上する。
【図1】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す平面図である。
【図5】従来のこの種の半導体回路装置を示す平面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 ICチップ 2 回路部 3 プロービングパッド 4 配線
Claims (4)
- 【請求項1】 回路部に配線を介して接続され、回路部
の電気的特性試験およびワイヤボンディングに供される
プロービングパッドを、配線に対して並列方向に複数個
配置してなる半導体回路装置。 - 【請求項2】 回路部に配線を介して接続され、回路部
の電気的特性試験およびワイヤボンディングに供される
プロービングパッドを、配線に対して直列方向に複数個
配置してなる半導体回路装置。 - 【請求項3】 回路部に配線を介して接続され、回路部
の電気的特性試験およびワイヤボンディングに供される
プロービングパッドの形状を、配線に対して並列方向に
拡大してなる半導体回路装置。 - 【請求項4】 回路部に配線を介して接続され、回路部
の電気的特性試験およびワイヤボンディングに供される
プロービングパッドの形状を、配線に対して直列方向に
拡大してなる半導体回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350990A JPH05160216A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 半導体回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350990A JPH05160216A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 半導体回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05160216A true JPH05160216A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18414288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3350990A Pending JPH05160216A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 半導体回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05160216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105137317A (zh) * | 2015-08-10 | 2015-12-09 | 华进半导体封装先导技术研发中心有限公司 | 快速测试晶圆电性用的转接板工艺和转接板结构 |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP3350990A patent/JPH05160216A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105137317A (zh) * | 2015-08-10 | 2015-12-09 | 华进半导体封装先导技术研发中心有限公司 | 快速测试晶圆电性用的转接板工艺和转接板结构 |
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