JPH05159870A - 誘導加熱式調理器 - Google Patents

誘導加熱式調理器

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Publication number
JPH05159870A
JPH05159870A JP31771591A JP31771591A JPH05159870A JP H05159870 A JPH05159870 A JP H05159870A JP 31771591 A JP31771591 A JP 31771591A JP 31771591 A JP31771591 A JP 31771591A JP H05159870 A JPH05159870 A JP H05159870A
Authority
JP
Japan
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plate
top plate
heating coil
lower body
baking
Prior art date
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Pending
Application number
JP31771591A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiichi Nakazawa
敏一 中澤
Tetsuo Aoki
哲郎 青木
Kazuichi Okada
和一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31771591A priority Critical patent/JPH05159870A/ja
Publication of JPH05159870A publication Critical patent/JPH05159870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体構成として、トッププレートとボデーと
の固着方法に接着剤を使用しない構成で組立性を良くす
るだけでなく、使用時に焼きプレートが簡単に移動しな
い誘導加熱式調理器を提供する。 【構成】 加熱コイル17等を固着した下ボデー11
と、前記下ボデー11上部に位置し、外周部を前記下ボ
デー11に勘合するボデー12と、前記ボデー12上部
に位置し、内周部のフランジ部15にはトッププレート
18を載置し、外周部には側壁35を設けた上枠14
と、前記上枠14の上部に載置する焼きプレート22と
で主に構成し、前記焼きプレート22を除く前記各部品
をビスで固着する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用する誘
導加熱式調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭では誘導加熱調理器が普
及しつつあり、専用の鍋や焼き物用プレートも種々販売
されており、前記焼き物用プレートを使用すればホット
プレートとして使えるわけである。しかも、現行の誘導
加熱調理器は清掃の容易さを重視しているため、焼き物
用プレートを載置する上面であるセラミック製トッププ
レートはフラットで且つ突起物のない構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、構成面につ
いては、トッププレートとボデーとの固着方法として、
シリコン系接着剤等が使用されており、乾燥工程も必要
なため、コストアップの要因になっていた。又従来は、
焼き物用プレートをセラミック製のトッププレート上
に、直接置いて使用するため、焼き物用プレートが簡単
に動くため、使い勝手が悪いだけでなく、火傷の危険が
あった。
【0004】そこで、本発明は上記従来の問題点を解消
するもので、第一の目的は、本体構成として、トッププ
レートの固着方法に接着剤を使用せずに固着させる構成
とし組立コストを低減するだけでなく、焼き物用プレー
トの位置決め固定ができて使用時に簡単に移動しない構
成にすることである。
【0005】次に第2の課題としては従来の構成では、
焼き物用プレートを、誘導加熱調理器のトッププレート
上に直接、載置するため、焼き物用プレートを高温にし
た場合には、熱伝導によりセラミック製のトッププレー
トの温度が上昇し、この下方に設置している加熱コイル
や制御部の温度を上げるため、冷却用のファンの風量を
大きくする必要が生じ、ユーザーが排気口からの熱風を
不快に感じる原因にもなっていた。このため第2の目的
は、焼き物用プレートの高温度による本体内部への熱伝
導の影響を低減することである。
【0006】次に第3の課題としては従来の構成では、
高温度の焼き物用プレートを載置させていたため、トッ
ププレートとしては温度に強いセラミックを使う必要が
あり、衝撃強度の問題があっただけでなく、デザイン的
に自由度が少なく組立コストも高いという問題があっ
た。このため第3の目的は、トッププレートにセラミッ
クを使用せず、樹脂化を図り衝撃強度のアップ,着色の
自由度,組立コストの低減等を図ることである。
【0007】次に第4の課題としては従来の構成では、
焼き物用プレートを、誘導加熱調理器のトッププレート
上に直接、載置するため、焼き物用プレートを高温にし
た場合には、熱伝導によりセラミック製のトッププレー
トの温度が上昇し、この下方に設置している加熱コイル
や制御部の温度を上げるため、冷却用のファンの風量を
大きくする必要が生じ、ユーザーが排気口からの熱風を
不快に感じる原因にもなっていた。又焼き物用プレート
は高温度になるため熱変形により、底面中央部が下に膨
らみトッププレート上で1点支持となり使用時に回転す
る問題もあった。このため第4の目的は、焼き物用プレ
ートの位置決め固定ができて使用時に簡単に移動しない
構成にするだけでなく、焼き物用プレートの高温度によ
る本体内部への熱伝導の影響を低減することである。
【0008】次に第5の課題としては従来の構成では、
加熱コイルや制御部の温度低減のため冷却ファンがあ
り、この排気風は本体の側面から水平に排気されてい
る。しかも団らん料理であって本体の近くに人がいて使
用することになる。この排気風は温風であるため直接当
たる側の人は非常な不快感を受けることになる。このた
め第5の目的は、本体内部の冷却用排気風による不快感
を与えないような構成とすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして上記第1の目的を
達成するために、本発明の第1の手段は、上面に制御部
並びに加熱コイルを固着する下ボデーと、前記下ボデー
の上部に位置し、内側にはフランジを有し外周は前記下
ボデーと嵌合するボデーと、前記ボデー上部に位置し、
内側にはフランジ部を有し且つ前記フランジ部は前記加
熱コイル上方に位置するセラミック製のトッププレート
の外周を支持して載置させる上枠と、前記トッププレー
ト上方に位置し端面にフランジ部を設けた焼きプレート
とを配してなるものである。
【0010】又、同じく、第2の目的を達成するため
に、本発明の第2の手段は、前記上枠に支持部を設け、
前記支持部で前記焼きプレートのフランジ近辺を支え、
前記焼きプレートの底面と前記トッププレート上面との
間に間隙を設けるよう構成したものである。
【0011】又、同じく、第3の目的を達成するため
に、本発明の第3の手段は、上面に制御部並びに加熱コ
イルを固着する下ボデーと、前記下ボデーの上部に位置
し、内側にはフランジを有し外周は前記下ボデーと嵌合
するボデーと、前記ボデー上部に位置し、前記加熱コイ
ル上方は平面形状とした上板と、前記上板上方に設けた
焼きプレートとを有し、前記上枠に支持部を設け、前記
支持部で前記焼きプレートのフランジ近辺を支え、前記
焼きプレートの底面と前記上板上面との間に間隙を設け
るよう配してなるものである。
【0012】又、同じく、第4の目的を達成するため
に、本発明の第4の手段は、上面に制御部並びに加熱コ
イルを固着する下ボデーと、前記加熱コイル上部に位置
するトッププレートと、前記トッププレート上部に位置
する焼きプレートと、前記トッププレートと前記焼きプ
レートとを間隙を設けて支持する支持部材を配してなる
ものである。
【0013】又、同じく、第5の目的を達成するため
に、本発明の第5の手段は、加熱コイル、制御部及び前
記加熱コイル,前記制御部を冷却する冷却ファンとを内
蔵した本体と、前記本体上部に位置するトッププレート
と、前記トッププレート上部に位置する焼きプレートと
を有し、前記冷却ファンの排気風を前記本体側面に沿っ
て、上方向に排出するよう配してなるものである。
【0014】
【作用】本発明は上記した第1の手段により、組立時に
は下ボデーに加熱コイルや制御部等を固着しその上にボ
デー,上枠,パッキン,トッププレートを順次、上に重
ねてゆき、最後にビスで全部品を固着するため作業性が
向上する。又上枠の外周がトッププレートの上面より高
くしているので、焼きプレートの左右方向の移動が妨げ
られることになり、不意の移動による火傷等が防げるも
のである。
【0015】本発明は上記した第2の手段により、トッ
ププレートの上面と焼きプレート底面間に間隙を設けて
使用できる構成のため焼きプレート温度が高くてもトッ
ププレートへの熱伝導が遮断されて加熱コイルや制御部
の冷却のための排気風量を減少させることができる。し
かも焼きプレートの支持部を温度低下の大きいフランジ
部にしているため熱伝導も少なく、支持部の材質も耐熱
の低い樹脂等を利用できるものである。
【0016】本発明は上記した第3の手段により、上枠
の上面と焼きプレート底面間に間隙を設けて使用できる
構成のため焼きプレート温度が高くても上枠への熱伝導
が遮断されて熱輻射だけとなり従来トッププレートに使
用されているセラミック以外の材料の使用が図れること
になる。しかも焼きプレートの支持部を温度低下の大き
いフランジ部にしているため熱伝導も少なく、直接焼き
プレートに接触する支持部の材質も耐熱の低い樹脂を利
用できる。この樹脂化により着色の自由度が増え、部品
点数の低減で組立コストも低減できるものである。
【0017】本発明は上記した第4の手段により、高温
度の焼きプレートは支持部材によりトッププレート間と
は間隙を設けているため、トッププレートへの熱伝導が
遮断されて、内蔵している加熱コイルや制御部等への熱
影響が防げる。又支持部材により焼きプレートを支持す
ることで、焼きプレートの左右方向への移動も防げるも
のである。
【0018】本発明は上記した第5の手段により、冷却
ファンの排気風の吹き出し方向を本体側面に沿って上方
向に吹き出すわけである。この結果、本体を囲んでいる
人に直接に温かい排気風が当たることもなくなり、不快
感をなくすことができるものである。
【0019】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0020】図1,図2において、11は上面に制御部
16及び加熱コイル17や冷却ファン31をビスで固着
し下面には床面に当接する脚24を有する下ボデー、1
2は下ボデー11の上部に位置し内側は下ボデー11の
ボスとビスで固着するためのフランジ13を、外側は下
ボデー11の外周と嵌合するボデーで汎用樹脂のABS
やPPで形成している。、14はボデー12の上部に位
置し内側にはフランジ部15を有し外周部は側壁37の
上端部を支持部とし、且つフランジ部15は加熱コイル
17の上方に位置するセラミック製のトッププレート1
8の外周を支持して載置させる構成の上枠であり、19
はシリコンゴム製のチューブであり上枠15の溝部20
に載置されトッププレート18と上枠14間を密閉構成
としている。21はステンレス製の板金の内側に開口部
を設けた環状形のリングで、その端面内側を面取りして
おり、トッププレート18、上枠14のフランジ部1
5、ボデー12のフランジ13を介して下ボデー11に
ビスで固着されている。22は熱伝導性の良い材質のア
ルミ等に底面を鉄熔射した材料やステンレスとアルミと
のクラッド材等で形成した焼きプレートで両端に取っ手
23をビスで固着している。
【0021】さらに焼きプレート22を上枠14にセッ
トすると、取っ手23は支持部35上に載置された構成
で焼きプレート22の底面とトッププレート18の上面
は1〜5ミリメートル程度の間隙を設けて左右方向も含
めて位置決めされることになる。しかし焼きプレート2
2の熱輻射は強いので上枠14は耐熱性の良い樹脂で形
成している。
【0022】以上のように構成された誘導加熱式調理器
について、その動作を説明する。組立方法としては下ボ
デー11上に制御部16,加熱コイル17を固着し、そ
の上にボデー12をセットし次に上枠14,パッキン1
9,トッププレート18,リング21を順次重ねて置き
ビスで下ボデー11に固着する。このように順次組み立
ててゆけるので組立易く作業性が良くなる。又トッププ
レート18と上枠14間にはパッキン19でシールされ
ているためボデー12内への密閉性は確保できるのでト
ッププレート上で誤って水をこぼしてもボデー内に入る
ことはない。
【0023】次に焼きプレート22は上枠14上に載置
時、取っ手23が支持部35に乗り上げるので左右の位
置決めだけでなく、焼きプレート22の底面とトッププ
レート18上面には間隙も設けることができ、左右方向
の移動防止だけでなく、焼きプレート22のトッププレ
ート18への熱伝導も遮断される。この結果トッププレ
ート18の温度低下が図れ、ボデー12内の温度上昇は
抑えられることになり、冷却のための排気風量を抑える
事ができる。さらに焼きプレート22の底面は240〜
250℃と高温になるが取っ手23近辺は200℃以下
となり支持部35も耐熱樹脂が使用できるのである。焼
きプレート22を長期間使った場合にはその底面は下方
に1〜2ミリメートル膨らんで変形するが、焼きプレー
ト22とトッププレート18間の間隙で吸収してガタつ
きも発生することもない。又焼きプレート22の熱輻射
については上枠14だけを耐熱樹脂にするだけで済み、
外観の面積の広いボデー12はコストの安い汎用樹脂を
使用できてコスト低減も図れる。
【0024】この実施例では取っ手23を利用してトッ
ププレート18と焼きプレート22間に間隙を設けたが
上枠14にリブを設ける構成の支持部にしても同様の効
果がある。
【0025】以上のように本実施例によれば組立性が良
く、左右方向の移動防止もできて、焼きプレートの熱伝
導による影響の少ない誘導加熱式調理器を提供すること
ができる。
【0026】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて主に相違点を中心に図面を参照しながら説明す
る。
【0027】図3,図4において、25はボデー12上
部に位置し、内側の加熱コイル17上方を平面形状で外
側を壁状に立ち上げ形状とした上板であり、焼きプレー
ト22のフランジ部分26を外周部で受け間隙を設けて
いる。さらに上板25は耐熱樹脂で構成されており、着
色は自由度があり又中央部の平面の下側はリブが付けら
れるので強度アップも図れる。
【0028】以上のように本実施例によれば上板25の
加熱コイル17上方の強度アップが図れ,樹脂化による
デザインの自由度も上がるだけでなく、従来使用してい
たセラミック製のトッププレートをなくせるので、部品
点数も少なくなり組立性も向上するという効果がある。
【0029】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0030】図5,図6において、27はトッププレー
ト18上面にセラミック系接着剤で固着した支持部材
で、焼きプレート22の底面の外周部を数点で支持して
トッププレート18の上面と焼きプレート22の底面と
に間隙を設けている。又取っ手A28には支持部材A2
9を設けて焼きプレート22の左右方向のガイドの作用
を持たせている。 又支持部材として上枠14の焼きプ
レート22との当たり部にリブを一体に設けても同様の
機能が期待できる。
【0031】以上のように本実施例によれば支持部材2
7で焼きプレート22とトッププレート18間に間隙を
設けることにより、焼きプレート22の熱伝導の影響を
なくすことができる。また支持部材A29により上枠1
4と焼きプレート22との当たりにより焼きプレート2
2の左右方向の移動が制限されるという効果がある。
【0032】(実施例4)以下本発明の第4の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0033】図7,図8において、30は上面に加熱コ
イル17,制御部16,冷却ファン31をビスで固着し
ている本体、32は排気風を排出する排気口であり、本
体30側面に約3〜4ミリメートルのスリット穴を複数
個設けている。33は排気口32に対抗して配設してい
る排気カバーで、本体30に弾力性のある爪A36で係
合できる構成で、吹き出し口34を上方向に形成してい
る。
【0034】以上のように本実施例によれば排気口32
近辺に排気カバー33を着脱自在に設置することによ
り、排気の吹きだし口を本体側面に沿って上方向にして
いる。この結果、ユーザーが団らんで使用時に本体の回
りに座っている人には直接排気風が当たらないことにな
る。叉使用者が誤って吹きだし口34に異物(調理物)
を落としても、排気カバーを簡単に外せるので吹きだし
口を塞ぐ心配もない。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の手段では、
下ボデー,ボデー,上枠等に形成することにより、トッ
ププレートの固着方法に接着剤を使用せずに固着させる
構成とし、組立コストを低減するだけでなく、焼き物用
プレートの位置決め固定ができて使用時に簡単に移動し
ない効果がある。
【0036】また、本発明の第2の手段では、焼き物用
プレートの高温度による本体内部への熱伝導の影響を低
減する効果がある。
【0037】また、本発明の第3の手段では、トッププ
レートにセラミックを使用せず、樹脂化を図り、衝撃強
度のアップ,着色の自由度,組立コストの低減が図れる
効果がある。
【0038】また、本発明の第4の手段では、焼き物用
プレートの位置決め固定ができて使用時に簡単に移動し
ない構成にするだけでなく、焼き物用プレートの高温度
による本体内部への熱伝導の影響を低減することができ
るという効果がある。
【0039】さらに、本発明の第5の手段では、本体内
部の冷却用排気風による不快感を使用者に与えないよう
にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例における平面図 (b)は第1の実施例における正面断面図
【図2】第1の実施例における正面断面図の部分拡大図
【図3】(a)は本発明の第2の実施例における平面図 (b)は第2の実施例における正面断面図
【図4】第1の実施例における正面断面図の部分拡大図
【図5】(a)は本発明の第3の実施例における平面図 (b)は第3の実施例における正面断面図
【図6】第3の実施例における正面断面図の部分拡大図
【図7】(a)は本発明の第4の実施例における平面図 (b)は第4の実施例における正面断面図
【図8】第4の実施例における正面断面図の部分拡大図
【符号の説明】
11 下ボデー 12 ボデー 13 フランジ 14 上枠 15 フランジ部 16 制御部 17 加熱コイル 18 トッププレート 22 焼きプレート 25 上板 26 フランジ部分 27 支持部材 29 支持部材A 30 本体 31 冷却ファン 35 支持部 37 側壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面に制御部並びに加熱コイルを固着する
    下ボデーと、前記下ボデーの上部に位置し、内側にはフ
    ランジを有し外周は前記下ボデーと嵌合するボデーと、
    前記ボデー上部に位置し、内側にはフランジ部、外側に
    は側壁を有し且つ前記フランジ部は前記加熱コイル上方
    に位置するトッププレートの外周を支持して載置させる
    上枠と、前記トッププレート上方に位置し端面にフラン
    ジ部分を有する焼きプレートとを設けた誘導加熱式調理
    器。
  2. 【請求項2】上枠に支持部を設け、前記支持部で焼きプ
    レートのフランジ部分近辺を支え、前記焼きプレートの
    底面とトッププレート上面との間に間隙を設けるよう構
    成した請求項1記載の誘導加熱式調理器。
  3. 【請求項3】上面に制御部並びに加熱コイルを固着する
    下ボデーと、前記下ボデーの上部に位置し、内側にはフ
    ランジを有し外周は前記下ボデーと嵌合するボデーと、
    前記ボデー上部に位置し、前記加熱コイル上方は平面形
    状とした上板と、前記上板上方に位置し端面にフランジ
    部を設けた焼きプレートとを有し、前記上板に支持部を
    設け、前記支持部で前記焼きプレートのフランジ部分近
    辺を支え、前記焼きプレートの底面と前記上枠上面との
    間に間隙を設けるよう構成した誘導加熱式調理器。
  4. 【請求項4】上面に制御部並びに加熱コイルを固着する
    下ボデーと、前記加熱コイル上部に位置するトッププレ
    ートと、前記トッププレート上部に位置する焼きプレー
    トと、前記トッププレートと前記焼きプレートとを間隙
    を設けて支持する支持部材とから構成した誘導加熱式調
    理器。
  5. 【請求項5】加熱コイル、制御部及び前記加熱コイル,
    前記制御部を冷却する冷却ファンとを内蔵した本体と、
    前記本体上部に位置するトッププレートと、前記トップ
    プレート上部に位置する焼きプレートとを有し、前記冷
    却ファンの排気風を前記本体側面に沿って、上方向に排
    出するよう構成した誘導加熱式調理器。
JP31771591A 1991-12-02 1991-12-02 誘導加熱式調理器 Pending JPH05159870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31771591A JPH05159870A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 誘導加熱式調理器

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JP (1) JPH05159870A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040014120A (ko) * 2002-08-06 2004-02-14 미츠비시덴키 가부시키가이샤 가열 조리기
JP2011108491A (ja) * 2009-11-17 2011-06-02 Toshiba Home Technology Corp 調理器
JP2015230772A (ja) * 2014-06-03 2015-12-21 タイガー魔法瓶株式会社 加熱調理器
KR20180000989U (ko) * 2016-09-30 2018-04-09 (주)피스월드 전기렌지 전용 조리 판
US10251220B2 (en) * 2016-09-15 2019-04-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Induction cooking device

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