JPH05159165A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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Publication number
JPH05159165A
JPH05159165A JP34924991A JP34924991A JPH05159165A JP H05159165 A JPH05159165 A JP H05159165A JP 34924991 A JP34924991 A JP 34924991A JP 34924991 A JP34924991 A JP 34924991A JP H05159165 A JPH05159165 A JP H05159165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
terminal
employee
product
pos system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34924991A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Yoshida
敏治 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitsuko Corp filed Critical Nitsuko Corp
Priority to JP34924991A priority Critical patent/JPH05159165A/ja
Publication of JPH05159165A publication Critical patent/JPH05159165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 店舗の従業員の時間を無駄にせず、有効に活
用することの可能なPOSシステムの提供を目的とす
る。 【構成】 顧客が商品の選択指定を行うことができ、且
つ、商品の選択指定の終了を指示することのできる顧客
注文用ターミナル14と、該顧客注文用ターミナル14
から前記商品の選択指定の終了の指示を受けてその旨を
出力する手段12を具備するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPOSシステムに関し、
特に、ファーストフード店用のPOSシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のファーストフード店用のPOSシ
ステムは、一般に、会計計算を行なうレジ部に配置した
複数の会計用ターミナルと、これらをまとめて当該ファ
ーストフード店の店舗管理業務を行なう店舗管理コント
ローラとによって構成されている。従って、顧客の口頭
による注文を聞き、商品の受け渡しを行なうと共に会計
用ターミナルによって会計を行なうことによりPOSシ
ステムが有効に作動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このシス
テムでは一人の従業員が一人の顧客を接客しなければな
らず、その顧客が商品の選択を迷っている場合において
もそのまま接客しなければならないため従業員の時間が
無駄になるという問題がある。
【0004】よって本発明は、店舗の従業員の時間を無
駄にせず、有効に活用することの可能なPOSシステム
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、顧客が商品の選択指定を行うことができ、且つ、商
品の選択指定の終了を指示することのできる顧客注文用
ターミナルと、該顧客注文用ターミナルから前記商品の
選択指定の終了の指示を受けてその旨を出力する手段を
具備することを特徴とするPOSシステムを提供する。
【0006】
【作用】顧客は顧客注文用ターミナルによって希望の商
品を自由に選択指定することができ、その選択指定が終
了すればこの終了の意思を入力指示し、その終了意思を
出力手段によって出力させる。店舗の従業員はこの出力
によって初めて顧客に接客すればよく、それまでの間他
の顧客の接客等に時間を充てることができると共に、顧
客もその間自由に商品を選択できる気軽さがある。
【0007】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き更に詳細に説明するが、その前に本発明を明瞭にする
ために従来のPOSシステムを図4によって簡単に説明
しておく。
【0008】ファーストフード店における店舗管理は、
通常、1または2以上のレジ部に設置された複数の会計
用ターミナル12と、これらが接続されてオンライン化
された店舗管理コントローラ10により構成されたPO
Sシステムを構成して行なっている。この会計用ターミ
ナル12は、その店舗の従業員が顧客の商品注文を聞い
てそれをキー入力することにより使用される。
【0009】これに対して本発明の1つの構成は、図1
に示すように店舗管理コントローラ10に接続された複
数の会計用ターミナル12のそれぞれに顧客注文用ター
ミナル14を接続し、POSシステムを構成してい
る。。この顧客注文用ターミナル14は、商品購入のた
めに店舗にやって来た顧客が、例えば、商品メニューや
展示商品を見ながら購入する商品を決め、その選択商品
をこの顧客注文用ターミナル14のキー操作によって店
舗側に注文するための装置である。
【0010】この会計用ターミナル12と顧客注文用タ
ーミナル14とを図2に斜視図によって示している。顧
客注文用ターミナル14は入力用のキー部14Bとその
入力を表示するための表示部14Aとからなり、会計用
ターミナル12も同様に入力用のキー部12Bとその入
力を表示するための表示部12Aとを有し、更に点滅ラ
ンプ12Cを有している。この点滅ランプ12Cは、顧
客が顧客注文用ターミナル14のキー部14Bの特定の
キー14Cをプッシュすることによりアラーム音と共に
点滅ランプ12Cを点滅させる。本発明ではこの特定キ
ー14Cは、顧客が購買を希望する商品の選択指定を終
了した際にその終了を店舗の従業員に知らせるために使
用される。また、顧客注文用ターミナル14の表示部1
4Aは顧客が商品を選択指定した場合に、その都度商品
単価と累計額を表示させることができる。一方、会計用
ターミナル12の表示部12Aにも顧客注文用ターミナ
ル14の表示部14Aに表示したものと同じ金額が表示
される。
【0011】以上説明した本発明のPOSシステムによ
る処理の流れを図3を用いて説明する。まず、上述の如
く顧客は顧客注文用ターミナル14によって商品を指定
入力する(ステップ20)。その指定入力が終了すれ
ば、特定キーである注文終了キー14Cを押して注文を
終了する(ステップ21)。この注文終了キー14Cの
プッシュによって、店舗の従業員の使用する会計用ター
ミナル12の点滅ランプ12Cが点滅するとともに、ア
ラーム音が生ずる(ステップ22B)。このアラーム音
等の注意喚起手段によって従業員がこの顧客の接客にや
って来るのである。即ち、その従業員はそのアラーム音
等によって呼び出されるまでの間この顧客の商品選択と
は無関係に、例えば、他の顧客の接客を行なうこともで
き、これにより店舗側は従業員の時間を有効に活用でき
る。従って従業員の数を減らすことができる。
【0012】アラーム音等によって従業員が接客にやっ
て来るまでの間、顧客は顧客注文用ターミナル14の表
示部14Aに表示された合計金額の支払いのための会計
準備をすることができる(ステップ22A)。
【0013】従業員が接客にやって来て商品の受渡しを
行い(ステップ23)、その後、代金を受け取ることに
より会計を終了する(ステップ24)。これにより1人
の接客を終えるのである。
【0014】以上の実施例では会計用ターミナル12と
顧客注文用ターミナル14とがそれぞれ複数ずつ配設さ
れたPOSシステムを考えたが、会計用ターミナル12
が複数であって顧客注文用ターミナル14が1台のみ、
会計用ターミナル12が1台であって顧客注文用ターミ
ナル14が複数、又は、両方とも1台ずつの各種場合も
考えられ、これらは本発明の範囲内である。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、店舗の従業員の時間を無駄にせず、有効に活用
することの可能なPOSシステムの提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るPOSシステムの構成図で
ある。
【図2】図2は図1に示す本発明に係るPOSシステム
に用いる会計用ターミナルと顧客注文用ターミナルとの
接続を示す斜視図である。
【図3】図3は図1の本発明に係るPOSシステムの効
果を説明するための流れ図である。
【図4】図4は従来のPOSシステムの構成図である。
【符号の説明】
10 店舗管理コントローラ 12 会計用ターミナル 12A 表示部 12B キー部 12C 点滅ランプ 14 顧客注文用ターミナル 14A 表示部 14B キー部 14C 注文終了キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が商品の選択指定を行うことがで
    き、且つ、商品の選択指定の終了を指示することのでき
    る顧客注文用ターミナルと、該顧客注文用ターミナルか
    ら前記商品の選択指定の終了の指示を受けてその旨を出
    力する手段を具備することを特徴とするPOSシステ
    ム。
JP34924991A 1991-12-06 1991-12-06 Posシステム Pending JPH05159165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34924991A JPH05159165A (ja) 1991-12-06 1991-12-06 Posシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34924991A JPH05159165A (ja) 1991-12-06 1991-12-06 Posシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05159165A true JPH05159165A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18402493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34924991A Pending JPH05159165A (ja) 1991-12-06 1991-12-06 Posシステム

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JP (1) JPH05159165A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8002182B2 (en) 1998-04-10 2011-08-23 3M Innovative Properties Company System for processing financial transactions in a self-service library terminal

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5793472A (en) * 1980-11-28 1982-06-10 Sharp Corp Electronic register system installed in restaurant or the like
JPS62293495A (ja) * 1986-06-12 1987-12-21 オムロン株式会社 レストランオ−ダ処理装置
JPH02311994A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Casio Comput Co Ltd データ出力システム

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