JPH05158642A - 表示装置のパラメータの制御方式 - Google Patents
表示装置のパラメータの制御方式Info
- Publication number
- JPH05158642A JPH05158642A JP3324230A JP32423091A JPH05158642A JP H05158642 A JPH05158642 A JP H05158642A JP 3324230 A JP3324230 A JP 3324230A JP 32423091 A JP32423091 A JP 32423091A JP H05158642 A JPH05158642 A JP H05158642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parameter
- memory
- display device
- data
- crt
- Prior art date
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】装置単独では、インテリジェント機能の持たな
い装置において、初期のパラメータ設定が問題となる
(制御機能を必要とする表示装置のもの)。このような
場合、メモリ等を搭載せずまたパラメータの固定をせず
自由度を持たせることを目的とする。
い装置において、初期のパラメータ設定が問題となる
(制御機能を必要とする表示装置のもの)。このような
場合、メモリ等を搭載せずまたパラメータの固定をせず
自由度を持たせることを目的とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号を取り込み
表示装置に表示するところの制御機能部のパラメータ設
定用の制御方式に関する。
表示装置に表示するところの制御機能部のパラメータ設
定用の制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭62−280926号公報
に記載のように、入力するデータを処理するデータ処理
装置と表示装置に対応する位置情報を入力する表示位置
情報入力装置において、表示位置情報に対応した論理的
データに変換することにより、表示する位置情報を変更
しても論理的な意味付けを変えなければデータ処理装置
の処理に影響を及ぼさないことを論じている。
に記載のように、入力するデータを処理するデータ処理
装置と表示装置に対応する位置情報を入力する表示位置
情報入力装置において、表示位置情報に対応した論理的
データに変換することにより、表示する位置情報を変更
しても論理的な意味付けを変えなければデータ処理装置
の処理に影響を及ぼさないことを論じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、表示
装置の入力データを表示位置情報入力装置を介し表示装
置の位置情報に対応した論理データを記憶してなる記憶
装置を内蔵し、表示する領或の位置情報を論理的なデー
タに変換しデータ処理装置に再度戻し表示装置にデータ
を送っていた。画面表示装置の位置情報の入力データを
論理データに変換しないと表示できない問題があった。
装置の入力データを表示位置情報入力装置を介し表示装
置の位置情報に対応した論理データを記憶してなる記憶
装置を内蔵し、表示する領或の位置情報を論理的なデー
タに変換しデータ処理装置に再度戻し表示装置にデータ
を送っていた。画面表示装置の位置情報の入力データを
論理データに変換しないと表示できない問題があった。
【0004】本発明の目的は、水平同期信号と正規ビデ
オ信号の開始期間以外のところで表示装置のパラメータ
を制御装置より、ビデオ信号と共用して送り、CRTイ
ンタフェースのピン数を追加せずに制御部のパラメータ
を制御装置のメモリ内のパラメータを自由に設定できる
ようにすることにある。
オ信号の開始期間以外のところで表示装置のパラメータ
を制御装置より、ビデオ信号と共用して送り、CRTイ
ンタフェースのピン数を追加せずに制御部のパラメータ
を制御装置のメモリ内のパラメータを自由に設定できる
ようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、制御装置側にあるメモリ(文字フォント用と共用)に
分離型で使用する制御機能部用のパラメータを数種格納
し、ビデオ信号と合成して出力する。
に、制御装置側にあるメモリ(文字フォント用と共用)に
分離型で使用する制御機能部用のパラメータを数種格納
し、ビデオ信号と合成して出力する。
【0006】CRTのインタフェースタイミングの水平
同期信号とビデオ信号の表示開始位置、以前にパラメー
タを送出することにより、分離型の制御機能部に正しい
パラメータが取り込み設定できるようにし、分離型の表
示装置側にパラメータ設定用メモリ等を不必要としたも
のである。
同期信号とビデオ信号の表示開始位置、以前にパラメー
タを送出することにより、分離型の制御機能部に正しい
パラメータが取り込み設定できるようにし、分離型の表
示装置側にパラメータ設定用メモリ等を不必要としたも
のである。
【0007】
【作用】正規のビデオ信号の前に設定用の同一パラメー
タを数回各々送ることにより制御機能部にて取り込み、
比較を行うので誤動作することがない。
タを数回各々送ることにより制御機能部にて取り込み、
比較を行うので誤動作することがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
より説明する。図1はCRTの水平同期信号と正規のビ
デオ信号とパラメータのタイミング図、図2はシステム
装置の表示制御図、図3は表示装置用のパラメータ制御
図、図4はパラメータの比較タイミング図である。リフ
レッシュメモリ1は、CRTC2よりのアドレス出力に
より、文字コード3bを出力し、各種制御部4に送出す
る。各種制御部4では送られてきた文字コード3bとC
RTC2よりの出力データを合成し5−7のメモリデー
タの文字パターンを読みだす。この時、リフレッシュメ
モリ1より文字コード3bが送られてくる前(T3の時
間分)に各ライン毎の英数,仮名メモリ7に格納されて
いるパラメータデータ8aを読み出し通常表示データ8
と一緒にパラメータの合成部9に送出する。この時パラ
メータの有効となる期間は、各種制御部4よりの制御信
号で決まる。
より説明する。図1はCRTの水平同期信号と正規のビ
デオ信号とパラメータのタイミング図、図2はシステム
装置の表示制御図、図3は表示装置用のパラメータ制御
図、図4はパラメータの比較タイミング図である。リフ
レッシュメモリ1は、CRTC2よりのアドレス出力に
より、文字コード3bを出力し、各種制御部4に送出す
る。各種制御部4では送られてきた文字コード3bとC
RTC2よりの出力データを合成し5−7のメモリデー
タの文字パターンを読みだす。この時、リフレッシュメ
モリ1より文字コード3bが送られてくる前(T3の時
間分)に各ライン毎の英数,仮名メモリ7に格納されて
いるパラメータデータ8aを読み出し通常表示データ8
と一緒にパラメータの合成部9に送出する。この時パラ
メータの有効となる期間は、各種制御部4よりの制御信
号で決まる。
【0009】一方、通常表示データ8は、メモリ5−7
より出力される文字パターンの各種制御部4を通りパラ
メータの合成部9に送出される。(但し、G信号のみに
パラメータを合成しRとBにはパラメータを合成しな
い)ここでは、通常表示データ8とパラメータのデータ
8aを合成し、水平同期信号との同期を合わせ出力しD
/A変換部10を通りCRTのR,G,Bのビデオ信号
11として出力される。CRTのR,G,Bのビデオ信
号11の出力を受け、表示装置用のパラメータ制御部で
はG信号に対し、CRTの水平同期信号と正規のビデオ
信号の開始時間T1より前の時間T3以前のパラメータ
を第一バッファ13,第二バッファ14,第三バッファ
15で取り込みパラメータの比較部17でチェックす
る。パラメータの0,1は各々八ドットで構成され八ド
ット幅の時間T2とし、各々三回制御装置側より送られ
てくる。このデータを水平同期信号のライン毎にバッフ
ァ13−15で三回ラッチした時のバッファ出力を比較
し三個共パラメータデータが等しければ一カウントし、
三カウントした状態で正しいパラメータ定数と認識し、
パラメータ設定保持部18で保持される。これにより表
示装置側のパラメータが設定される。
より出力される文字パターンの各種制御部4を通りパラ
メータの合成部9に送出される。(但し、G信号のみに
パラメータを合成しRとBにはパラメータを合成しな
い)ここでは、通常表示データ8とパラメータのデータ
8aを合成し、水平同期信号との同期を合わせ出力しD
/A変換部10を通りCRTのR,G,Bのビデオ信号
11として出力される。CRTのR,G,Bのビデオ信
号11の出力を受け、表示装置用のパラメータ制御部で
はG信号に対し、CRTの水平同期信号と正規のビデオ
信号の開始時間T1より前の時間T3以前のパラメータ
を第一バッファ13,第二バッファ14,第三バッファ
15で取り込みパラメータの比較部17でチェックす
る。パラメータの0,1は各々八ドットで構成され八ド
ット幅の時間T2とし、各々三回制御装置側より送られ
てくる。このデータを水平同期信号のライン毎にバッフ
ァ13−15で三回ラッチした時のバッファ出力を比較
し三個共パラメータデータが等しければ一カウントし、
三カウントした状態で正しいパラメータ定数と認識し、
パラメータ設定保持部18で保持される。これにより表
示装置側のパラメータが設定される。
【0010】本実施例によれば、表示装置側にパラメー
タ設定用メモリを必要としない。
タ設定用メモリを必要としない。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、制御装置側の英数,仮
名メモリに表示装置側のパラメータを格納することによ
り、制御機能部のパラメータ設定用のメモリを必要とし
ない効果がある。
名メモリに表示装置側のパラメータを格納することによ
り、制御機能部のパラメータ設定用のメモリを必要とし
ない効果がある。
【0012】また制御装置側のCRTインタフェース部
を変更することなく、表示装置のパラメータを自由に設
定できることにより、各種の制御を簡単に切替ができる
効果がある。また、パラメータの誤り率も一ライン三回
で三ライン分をすべて比較して設定するので誤動作を少
なくする効果がある。
を変更することなく、表示装置のパラメータを自由に設
定できることにより、各種の制御を簡単に切替ができる
効果がある。また、パラメータの誤り率も一ライン三回
で三ライン分をすべて比較して設定するので誤動作を少
なくする効果がある。
【図1】本発明の一実施例のCRTの水平同期信号と正
規のビデオ信号とパラメータとのタイミングチャート。
規のビデオ信号とパラメータとのタイミングチャート。
【図2】図1のビデオ信号出力部分の制御装置の表示制
御系統図。
御系統図。
【図3】表示装置用のパラメータ制御図。
【図4】パラメータの比較タイミングチャート。
1…リフレッシュメモリ、2…CRTC、3a…システ
ムデータ、3b…文字コード、4…メモリ及び各種制御
部、5,6…漢字メモリ、7…英数,仮名メモリ、8…
通常の表示データ、8a…パラメータのデータ、9…通
常の表示データとパラメータの合成部、10…D/A変
換部、11…CRTの(R,G,B)ビデオ信号、12
…CRTの制御信号、13…第一バッファ、14…第二
バッファ、15…第三バッファ、16…水平同期信号、
17…パラメータの比較部、18…パラメータ設定保持
部。
ムデータ、3b…文字コード、4…メモリ及び各種制御
部、5,6…漢字メモリ、7…英数,仮名メモリ、8…
通常の表示データ、8a…パラメータのデータ、9…通
常の表示データとパラメータの合成部、10…D/A変
換部、11…CRTの(R,G,B)ビデオ信号、12
…CRTの制御信号、13…第一バッファ、14…第二
バッファ、15…第三バッファ、16…水平同期信号、
17…パラメータの比較部、18…パラメータ設定保持
部。
Claims (1)
- 【請求項1】CRT用の制御装置と表示装置よりなる分
離型の表示装置において、現状のCRTインタフェース
のまま、またパラメータ設定用のメモリ等を搭載せずに
CRTの制御装置側で制御機能を必要とする表示装置の
パラメータを自由に設定できることを特徴とする表示装
置のパラメータ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324230A JPH05158642A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 表示装置のパラメータの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3324230A JPH05158642A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 表示装置のパラメータの制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158642A true JPH05158642A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18163494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3324230A Pending JPH05158642A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 表示装置のパラメータの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05158642A (ja) |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3324230A patent/JPH05158642A/ja active Pending
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