JPH05157197A - 低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造 - Google Patents
低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造Info
- Publication number
- JPH05157197A JPH05157197A JP34777091A JP34777091A JPH05157197A JP H05157197 A JPH05157197 A JP H05157197A JP 34777091 A JP34777091 A JP 34777091A JP 34777091 A JP34777091 A JP 34777091A JP H05157197 A JPH05157197 A JP H05157197A
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- Japan
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- haunch
- roof
- nozzle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 保冷効率がよく、かつ省スペースで、より安
全性が高い経済的な構造が可能となる貯槽構造を実現が
できるノズル貫通部構造を得る。 【構成】 平屋根の所定の領域を貫通し、該貫通した開
口の端部を上方に立上げたハンチ部を備えた貯槽であっ
て；前記ハンチ部に設置し、種々のノズルを貫通設置し
た天蓋を備えたものであるため、保冷構造が複雑な屋根
部とノズル配管の貫通部が集中的に配置される。従っ
て、種々のノズルがバラバラに配置されず、集中的に設
置されるため、効率よく設計が可能であると共に、平屋
根部への保冷構造の制約条件が少ない。
全性が高い経済的な構造が可能となる貯槽構造を実現が
できるノズル貫通部構造を得る。 【構成】 平屋根の所定の領域を貫通し、該貫通した開
口の端部を上方に立上げたハンチ部を備えた貯槽であっ
て；前記ハンチ部に設置し、種々のノズルを貫通設置し
た天蓋を備えたものであるため、保冷構造が複雑な屋根
部とノズル配管の貫通部が集中的に配置される。従っ
て、種々のノズルがバラバラに配置されず、集中的に設
置されるため、効率よく設計が可能であると共に、平屋
根部への保冷構造の制約条件が少ない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばＬＮＧ・ＬＰＧ
等の低温液化ガス貯蔵用の低温液体貯槽であって、特に
屋根部に貫通させた投入ノズル、排出ノズル等のノズル
貫通部の構成及び形状構造に関するものである。
等の低温液化ガス貯蔵用の低温液体貯槽であって、特に
屋根部に貫通させた投入ノズル、排出ノズル等のノズル
貫通部の構成及び形状構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】液化ガス等の低温液体を単に漏れのない
ように薄板（メンブレン）で密閉し、一切の荷重を外殻
で受ける構造のタンクをメンブレン方式貯槽と呼んでい
る。内槽薄板の受ける荷重を外殻に伝達するため断熱材
は液頭やガス圧に絶える強度がなければならず、硬質ポ
リウレタンフォームや断熱性に富む木材が利用される。
内側のメンブレンは低温による収縮と内圧の両方を受け
るので、ひだ（コルゲーション）を設けた可撓性のある
容器とする。
ように薄板（メンブレン）で密閉し、一切の荷重を外殻
で受ける構造のタンクをメンブレン方式貯槽と呼んでい
る。内槽薄板の受ける荷重を外殻に伝達するため断熱材
は液頭やガス圧に絶える強度がなければならず、硬質ポ
リウレタンフォームや断熱性に富む木材が利用される。
内側のメンブレンは低温による収縮と内圧の両方を受け
るので、ひだ（コルゲーション）を設けた可撓性のある
容器とする。
【０００３】図３は従来のメンブレン方式の低温液化ガ
ス貯槽の構造を示す断面図であり、図に示す通り、従来
型のメンブレン方式の低温液化ガス貯槽１は底面２を備
えた円筒形の側壁３の上部に鋼製のドーム屋根４が設置
される構造となっており、底面２及び側壁３に断熱パネ
ル５を敷き詰めて、その上にコルゲーションを備えたメ
ンブレン薄板６を互いに溶接して配置し、液密機構とす
る。貯槽１の上部はドーム屋根４から保冷材７を張架し
て保冷機構を構成している。
ス貯槽の構造を示す断面図であり、図に示す通り、従来
型のメンブレン方式の低温液化ガス貯槽１は底面２を備
えた円筒形の側壁３の上部に鋼製のドーム屋根４が設置
される構造となっており、底面２及び側壁３に断熱パネ
ル５を敷き詰めて、その上にコルゲーションを備えたメ
ンブレン薄板６を互いに溶接して配置し、液密機構とす
る。貯槽１の上部はドーム屋根４から保冷材７を張架し
て保冷機構を構成している。
【０００４】ドーム屋根４には、屋根の有する強度の問
題から貫通口を集中的に形成することができず、投入用
・抜出し用のノズル及び脱気用のノズル等の種々のノズ
ル８を貯槽内部に導く貫通口を分散させて穿設し、下方
の保冷材７を貫通して各ノズルを貯槽内部に引込む構造
となっている。以上のように、従来型のメンブレン方式
の低温液化ガス貯槽のノズル貫通部はドーム屋根に対し
て、分散配置方式であった。
題から貫通口を集中的に形成することができず、投入用
・抜出し用のノズル及び脱気用のノズル等の種々のノズ
ル８を貯槽内部に導く貫通口を分散させて穿設し、下方
の保冷材７を貫通して各ノズルを貯槽内部に引込む構造
となっている。以上のように、従来型のメンブレン方式
の低温液化ガス貯槽のノズル貫通部はドーム屋根に対し
て、分散配置方式であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、貯槽の殆ど
を地中に埋設させる等のように貯槽上面部を有効に利用
するためには、ドーム屋根のように湾曲し且つ強度的に
弱い屋根では不可能である。そこで、地中に埋設可能な
相応の強度を有し、屋根上部を有効に利用するものとし
てコンクリート製の平屋根を備えた貯槽を考慮した。
を地中に埋設させる等のように貯槽上面部を有効に利用
するためには、ドーム屋根のように湾曲し且つ強度的に
弱い屋根では不可能である。そこで、地中に埋設可能な
相応の強度を有し、屋根上部を有効に利用するものとし
てコンクリート製の平屋根を備えた貯槽を考慮した。
【０００６】しかしながら、屋根部が鉄筋コンクリート
構造の貯槽に於いては、その機能上必要な投入用抜出し
用等のノズル配管等の貫通部構造は、貯槽機能としての
気密性能及び断熱機能を保持しながら開口部を設けなく
てはならないため、非常に複雑な構造となっていた。
構造の貯槽に於いては、その機能上必要な投入用抜出し
用等のノズル配管等の貫通部構造は、貯槽機能としての
気密性能及び断熱機能を保持しながら開口部を設けなく
てはならないため、非常に複雑な構造となっていた。
【０００７】そこで、本発明は、保冷効率がよく、かつ
省スペースで、より安全性が高い経済的な構造が可能と
なる貯槽構造を実現ができるノズル貫通部構造を得るこ
とを目的とする。
省スペースで、より安全性が高い経済的な構造が可能と
なる貯槽構造を実現ができるノズル貫通部構造を得るこ
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本請求項１に記載の発明
に係る低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造では、平
屋根を備えた貯槽外槽内部に、内槽を断熱材を介して配
置した低温液体の貯槽の屋根部のノズル貫通部構造にお
いて、前記平屋根の所定の領域を貫通し、該貫通した開
口の端部を上方に立上げたハンチ部を備えた貯槽であっ
て、前記ハンチ部に設置し、種々のノズルを貫通設置し
た天蓋を備えたものである。
に係る低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造では、平
屋根を備えた貯槽外槽内部に、内槽を断熱材を介して配
置した低温液体の貯槽の屋根部のノズル貫通部構造にお
いて、前記平屋根の所定の領域を貫通し、該貫通した開
口の端部を上方に立上げたハンチ部を備えた貯槽であっ
て、前記ハンチ部に設置し、種々のノズルを貫通設置し
た天蓋を備えたものである。
【０００９】本請求項２に記載の発明に係る低温液体貯
槽屋根部のノズル貫通部構造では、前記請求項１に記載
の低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造において、前
記平屋根内壁から前記ハンチ部内壁までに断熱材を介し
て内槽を形成したものである。
槽屋根部のノズル貫通部構造では、前記請求項１に記載
の低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造において、前
記平屋根内壁から前記ハンチ部内壁までに断熱材を介し
て内槽を形成したものである。
【００１０】
【作用】本発明では、平屋根の所定の領域を貫通し、該
貫通した開口の端部を上方に立上げたハンチ部を備えた
貯槽であって；前記ハンチ部に設置し、種々のノズルを
貫通設置した天蓋を備えたものであるため、保冷構造が
複雑な屋根部とノズル配管の貫通部が集中的に配置され
る。従って、種々のノズルがバラバラに配置されず、集
中的に設置されるため、効率よく設計が可能であると共
に、平屋根部への保冷構造の制約条件が少ない。
貫通した開口の端部を上方に立上げたハンチ部を備えた
貯槽であって；前記ハンチ部に設置し、種々のノズルを
貫通設置した天蓋を備えたものであるため、保冷構造が
複雑な屋根部とノズル配管の貫通部が集中的に配置され
る。従って、種々のノズルがバラバラに配置されず、集
中的に設置されるため、効率よく設計が可能であると共
に、平屋根部への保冷構造の制約条件が少ない。
【００１１】また、ハンチ部の上部のみを地上に出し、
その他の大部分を地下に埋設することができるため、保
冷効率がよく、かつ省スペースで、より安全性が高く、
経済的な貯槽構造が可能となる。即ち、保冷構造が複雑
な屋根部が、貯槽の断面よりも小さくなるために、貯槽
屋根部の内面保冷部分が少なくて済む。
その他の大部分を地下に埋設することができるため、保
冷効率がよく、かつ省スペースで、より安全性が高く、
経済的な貯槽構造が可能となる。即ち、保冷構造が複雑
な屋根部が、貯槽の断面よりも小さくなるために、貯槽
屋根部の内面保冷部分が少なくて済む。
【００１２】尚、ハンチ部の形成場所は、屋根部の如何
なるところでも形成可能であるが、屋根部の中心近傍で
あれば、バランスよく、後述する実施例のように、内槽
は縦又は横方向に収縮可能なコルゲーション部と平板部
とを備えたメンブレン薄板で形成されている場合には、
熱収縮等の設計の変更が容易となり、コルゲーション配
列も良好となる。
なるところでも形成可能であるが、屋根部の中心近傍で
あれば、バランスよく、後述する実施例のように、内槽
は縦又は横方向に収縮可能なコルゲーション部と平板部
とを備えたメンブレン薄板で形成されている場合には、
熱収縮等の設計の変更が容易となり、コルゲーション配
列も良好となる。
【００１３】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成を示す断面図
である。図に示す通り、低温液化ガス貯槽１１は底面１
２を備えた円筒形の側壁１３の上部に平屋根１４が設置
されている。平屋根１４の中心部には開口部２０が形成
され、この開口部２０の周縁部から上方に立ち上げられ
たハンチ部２１が形成されている。貯槽１１はハンチ部
２１の中程まで、地中に埋設されている。
である。図に示す通り、低温液化ガス貯槽１１は底面１
２を備えた円筒形の側壁１３の上部に平屋根１４が設置
されている。平屋根１４の中心部には開口部２０が形成
され、この開口部２０の周縁部から上方に立ち上げられ
たハンチ部２１が形成されている。貯槽１１はハンチ部
２１の中程まで、地中に埋設されている。
【００１４】ハンチ部２１の上部には平板状の天蓋２２
が設置される構造となっている。天蓋２２の下方には、
保冷材１７が形成されている。底面１２、側壁１３、平
屋根１４の全面及びハンチ部２１の保冷材１７までの内
壁に沿って断熱パネル１５を敷き詰めて、その上にコル
ゲーションを備えた２mm厚のメンブレン薄板１６同士を
互いに溶接して液密機構とした。
が設置される構造となっている。天蓋２２の下方には、
保冷材１７が形成されている。底面１２、側壁１３、平
屋根１４の全面及びハンチ部２１の保冷材１７までの内
壁に沿って断熱パネル１５を敷き詰めて、その上にコル
ゲーションを備えた２mm厚のメンブレン薄板１６同士を
互いに溶接して液密機構とした。
【００１５】天蓋２２に、投入用・抜出し用のノズル及
び脱気用のノズル等の種々のノズル１８を貯槽内部に導
く貫通口を穿設し、下方の保冷材１７を貫通して各ノズ
ルを貯槽内部に引込む構造とした。ハンチ部２２の上部
のみを地上に出し、貯槽１１の大部分を地下に埋設する
ことができるため、保冷効率がよく、かつ省スペース
で、より安全性が高い経済的な貯槽構造が可能となる。
即ち、保冷構造が複雑な屋根部が、貯槽の断面よりも小
さくなるために、貯槽屋根部の内面保冷部分が少なくて
済む。
び脱気用のノズル等の種々のノズル１８を貯槽内部に導
く貫通口を穿設し、下方の保冷材１７を貫通して各ノズ
ルを貯槽内部に引込む構造とした。ハンチ部２２の上部
のみを地上に出し、貯槽１１の大部分を地下に埋設する
ことができるため、保冷効率がよく、かつ省スペース
で、より安全性が高い経済的な貯槽構造が可能となる。
即ち、保冷構造が複雑な屋根部が、貯槽の断面よりも小
さくなるために、貯槽屋根部の内面保冷部分が少なくて
済む。
【００１６】図２は本発明の別の実施例の構成を示す断
面図である。尚、図中上述の実施例と同一符号は同一又
は相当の部分を示す。図に示す通り、図１と同様に、貯
槽１１は底面１２を備えた円筒形の側壁１３の上部に平
屋根１４が設置されている。平屋根１４の中心部には開
口部２０が形成され、この開口部２０の周縁部から上方
に立ち上げられたハンチ部２１が形成されている。貯槽
１１はハンチ部２１の中程まで、地中に埋設されてい
る。
面図である。尚、図中上述の実施例と同一符号は同一又
は相当の部分を示す。図に示す通り、図１と同様に、貯
槽１１は底面１２を備えた円筒形の側壁１３の上部に平
屋根１４が設置されている。平屋根１４の中心部には開
口部２０が形成され、この開口部２０の周縁部から上方
に立ち上げられたハンチ部２１が形成されている。貯槽
１１はハンチ部２１の中程まで、地中に埋設されてい
る。
【００１７】ハンチ部２１の上部にはドーム状の天蓋２
２’が設置される構造となっている。この天蓋２２’に
は、投入用・抜出し用のノズル及び脱気用のノズル等の
種々のノズルを貯槽内部に導く貫通口を穿設して各ノズ
ルを貯槽内部に引込む構造とした。尚、本実施例では、
開口部２０を塞ぐ保冷材を張架させなければならない。
２’が設置される構造となっている。この天蓋２２’に
は、投入用・抜出し用のノズル及び脱気用のノズル等の
種々のノズルを貯槽内部に導く貫通口を穿設して各ノズ
ルを貯槽内部に引込む構造とした。尚、本実施例では、
開口部２０を塞ぐ保冷材を張架させなければならない。
【００１８】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、平
屋根の所定の領域を貫通し、該貫通した開口の端部を上
方に立上げたハンチ部を備えた貯槽であって；前記ハン
チ部に設置し、種々のノズルを貫通設置した天蓋を備え
たものであるため、保冷構造が複雑な屋根部とノズル配
管の貫通部が集中的に配置される。従って、種々のノズ
ル貫通口がバラバラに配置されず、集中的に設置される
ため、貫通口という特異な部分が分散されないので、安
全性が高い。また、効率よく設計が可能であると共に、
平屋根部への保冷構造の制約条件が少ない。
屋根の所定の領域を貫通し、該貫通した開口の端部を上
方に立上げたハンチ部を備えた貯槽であって；前記ハン
チ部に設置し、種々のノズルを貫通設置した天蓋を備え
たものであるため、保冷構造が複雑な屋根部とノズル配
管の貫通部が集中的に配置される。従って、種々のノズ
ル貫通口がバラバラに配置されず、集中的に設置される
ため、貫通口という特異な部分が分散されないので、安
全性が高い。また、効率よく設計が可能であると共に、
平屋根部への保冷構造の制約条件が少ない。
【００１９】また、ハンチ部の上部のみを地上に出し、
その他の大部分を地下に埋設することができるため、保
冷効率がよく、かつ省スペースで、より安全性が高く、
経済的な貯槽構造が可能となる。即ち、保冷構造が複雑
な屋根部が、貯槽の断面よりも小さくなるために、貯槽
屋根部の内面保冷部分が少なくて済む等の効果を有す
る。
その他の大部分を地下に埋設することができるため、保
冷効率がよく、かつ省スペースで、より安全性が高く、
経済的な貯槽構造が可能となる。即ち、保冷構造が複雑
な屋根部が、貯槽の断面よりも小さくなるために、貯槽
屋根部の内面保冷部分が少なくて済む等の効果を有す
る。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す断面図である。
【図２】本発明の別の実施例の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図３】従来のメンブレン方式の低温液化ガス貯槽の構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
１１ 貯槽 １２ 底面 １３ 側壁 １４ 平屋根 １５ 断熱パネル １６ メンブレン薄板 １７ 保冷材 １８ ノズル ２０ 開口部 ２１ ハンチ部 ２２，２２’ 天蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池浦 栄一 東京都港区海岸一丁目５番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 塩原 一男 東京都千代田区丸の内一丁目１番２号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 鳥飼 説夫 東京都千代田区丸の内一丁目１番２号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 此島 信幸 東京都千代田区丸の内一丁目１番２号 日 本鋼管株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 平屋根を備えた貯槽外槽内部に、内槽を
断熱材を介して配置した低温液体の貯槽の屋根部のノズ
ル貫通部構造において、 前記平屋根の所定の領域を貫通し、該貫通した開口の端
部を上方に立上げたハンチ部を備えた貯槽であって、 前記ハンチ部に設置し、種々のノズルを貫通設置した天
蓋を備えたことを特徴とする低温液体貯槽屋根部のノズ
ル貫通部構造。 - 【請求項２】 前記請求項１に記載の低温液体貯槽屋根
部のノズル貫通部構造において、 前記平屋根内壁から前記ハンチ部内壁までに断熱材を介
して内槽を形成したことを特徴とする低温液体貯槽屋根
部のノズル貫通部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34777091A JPH05157197A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34777091A JPH05157197A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157197A true JPH05157197A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18392462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34777091A Pending JPH05157197A (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 低温液体貯槽屋根部のノズル貫通部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157197A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021200829A1 (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス貯留船 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4325023Y1 (ja) * | 1965-09-11 | 1968-10-21 | ||
| JPS52109615A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacturing method for inside insulated storage tank |
| JPS6119200B2 (ja) * | 1979-03-02 | 1986-05-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS62159894A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-15 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 低温液化ガス用貯槽 |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP34777091A patent/JPH05157197A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4325023Y1 (ja) * | 1965-09-11 | 1968-10-21 | ||
| JPS52109615A (en) * | 1976-03-11 | 1977-09-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacturing method for inside insulated storage tank |
| JPS6119200B2 (ja) * | 1979-03-02 | 1986-05-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS62159894A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-15 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 低温液化ガス用貯槽 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021200829A1 (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス貯留船 |
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