JPH05156822A - 煙突ライニング層除去工法 - Google Patents

煙突ライニング層除去工法

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JPH05156822A
JPH05156822A JP32080491A JP32080491A JPH05156822A JP H05156822 A JPH05156822 A JP H05156822A JP 32080491 A JP32080491 A JP 32080491A JP 32080491 A JP32080491 A JP 32080491A JP H05156822 A JPH05156822 A JP H05156822A
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JP
Japan
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gondola
lining layer
work
crushing
chimney
Prior art date
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Pending
Application number
JP32080491A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Shimizu
康夫 清水
Tsutae Sadamitsu
傅 定光
Masaru Goto
優 後藤
Fumiyasu Murakami
文康 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業時に煙突を変形させるような反力が発生
しない作業工法を提供する。 【構成】 煙突2内に昇降自在に吊り下げられて煙突2
内面に押圧可能なゴンドラ固定シリンダー装置26を有す
るゴンドラ1を使用し、このゴンドラ1を用いて、まず
煙突2のライニング層2aに所定間隔毎に多数の穴7を形
成する穴開け工程を行い、この穴開け工程に続いて、前
記穴7内に破砕工具5aを挿入して進展させ穴7周辺のラ
イニング層2aを破壊する破砕工程を行い、この破砕工程
に続いて、ライニング層2aを筒身2bから剥離させる剥離
工程を行う。 【効果】 大部分が破砕されたライニング層を筒身から
剥離させるので、剥離作業時の反力は極めて小さくな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煙突内面のライニング
層を剥離して除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の煙突ライニングを除去する工法と
しては、たとえば図17に示すような装置を用いて行われ
ていた。すなわち、ウインチなどにより索体71を介し
て昇降自在に吊り下げた昇降体72を設け、この昇降体
72を周方向複数箇所に出退自在に設けたシリンダー装
置74により固定金具75を煙突76の内面に押し付け
て固定し、昇降体72のターンテーブル73に設けた剥
離装置77によりその剥離金具78をライニング層76
aに貫入させて剥離させ、ターンテーブル73を旋回さ
せつつ周囲の剥離が終わると、固定金具75を離間させ
て昇降体72を昇降移動させ次の剥離箇所に移動させる
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記工法で
は、剥離金具78によりライニング層76aを直接破壊
する為に極めて大きい反力が発生し、この反力が剥離装
置77からターンテーブル73,昇降体72を介して固
定金具75に加わり、煙突の筒身を変形させるおそれが
あった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して煙突を変
形させることなくライニング層を除去できる煙突ライニ
ング層除去工法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の煙突ライニング層除去工法は、煙突内に昇
降自在に吊り下げられ煙突内面を押圧して揺れ止め可能
な固定装置を有する昇降体を使用し、この昇降体を用い
て、まず煙突のライニング層に所定間隔毎に多数の穴を
形成する穴開け工程を行い、この穴開け工程に続いて、
前記穴内に破砕工具を挿入して拡大させ穴周辺のライニ
ング層を破壊する破砕工程を行い、この破砕工程に続い
て、ライニング層を筒身から剥離させる剥離工程を行う
ものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、穴開け工程および破砕工程
とも発生する反力は極めて小さく、また剥離工程でも、
穴開け工程および破砕工程により破壊した後のライニン
グ層はきわめて剥離しやすいので、反力も小さくするこ
とができ、ライニング層除去作業により発生する反力に
より、昇降体の固定装置を介して煙突を変形させるおそ
れはない。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る煙突ライニング層除去工
法の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】この煙突ライニング層除去工法に使用する
煙突ライニング層除去設備は、ゴンドラ(昇降体)1を
煙突2内で昇降移動させるゴンドラ昇降装置3(図2)
と、ゴンドラ1に着脱自在に搭載される穿孔装置4(図
6〜図8))と、ゴンドラ1に着脱自在に搭載される破
砕装置5(図1,図9〜図11))と、ゴンドラ1に搭載
自在な剥離装置6(図12,図13)とを具備している。
【0009】そして、この煙突ライニング層除去設備を
用いて行われる本発明の除去工法は、ゴンドラ1に搭載
した穿孔装置4により煙突2のライニング層2aに所定
間隔毎に多数の穴7を形成する穴開け工程Aと、ゴンド
ラ1に搭載した破砕装置5により穴7内に破砕工具5a
を挿入して拡大させ穴7周辺のライニング層2aを破壊
する破砕工程Bと、ゴンドラ1に搭載した剥離装置6に
より残部ライニング層2aを筒身7bから剥離させる剥
離工程Cからなり、穴開け工程Aから順に破砕工程B、
剥離工程Cが行われる。
【0010】以下煙突ライニング層除去設備の詳細を説
明する。前記ゴンドラ昇降装置3は、図2に示すよう
に、煙突2の頂部に設けられた吊下用シーブ11と、煙
突2の外側にアンカーウェイトに連結して設けられた転
向シーブ12と、煙突2の外側にアンカーウェイトに連
結されて配置されたゴンドラ用ウインチ13とを具備
し、ゴンドラ用ウインチ13のドラムに巻き取られる吊
りワイヤー14により、ゴンドラ1が煙突2内で昇降自
在に支持されている。
【0011】前記ゴンドラ1は、図3〜図5に示すよう
に、上下位置にセンターポスト21を介して穿孔装置4
や破砕装置5、剥離装置6を搭載可能な下部作業床23
と上部作業床22が配置され、上部作業床22には吊り
ワイヤー14が連結される吊下部材24が設けられると
ともに、各装置駆動用の油圧ユニット25が装備されて
いる。そして、両作業床22,23の底部には、図5に
示すように、作業中にゴンドラ1が揺れるのを防止する
ために、90度毎に4本のゴンドラ固定シリンダー装置
26が半径方向にそれぞれ配設され、ピストンロッドに
取り付けた固定具27を煙突2の内面に押し付けてゴン
ドラ1を固定するように構成されている。これらゴンド
ラ固定シリンダー装置26はゴンドラ1の揺れ防止の為
に設けられるもので、ライニング層2aの破砕や剥離作
業時の反力を受けることを主目的としたものではない。
【0012】穴開け工程Aで使用される前記穿孔装置4
は、図6〜図8に示すように、たとえば2台の2軸穿孔
機32が、下部作業床23上面に左右一対の環状ガイド
レール31上に移動自在に配置されている。この2軸穿
孔装置4は、ガイドレール31に沿って移動自在な基台
32上に、ガイドレール31と直交する半径方向にスラ
イド自在な摺動台33が操作レバー34を操作すること
により出退自在に配置され、この摺動台33上に油圧式
ドリル駆動モーター35が設けられている。そして、ド
リル駆動モーター35の出力軸が接続されたギヤボック
ス36に2本の穿孔ドリル37が外方に向けて突設され
ている。したがって、ドリル駆動モーター35によりギ
ヤボックス36を介して穿孔ドリル37を回転させ、操
作レバー34を操作して摺動台33を前部外方に突出移
動させることにより、ライニング層2aに2個の穴7を
穿設することができる。
【0013】前記破砕装置5は、図1,図9〜図11に示
すように、ガイドレール31に移動自在な破砕装置本体
41に、前記穿孔ドリル37と同一の間隔に配置されて
半径方向に突出自在でかつ回転可能な一対の作業ロッド
42が設けられ、これら作業ロッド42の先端部に油圧
式の破砕工具5aがそれぞれ設けられている。この破砕
工具5aは、穿孔ドリル37により形成された穴7に挿
入可能な大きさで、底部に穴7の一端側に当接する受部
43aが底部に形成された油圧式破砕シリンダー装置4
3の本体に、ピストンロッドに設けられて穴7の他端側
に当接する破砕部43bとを設けて構成されている。し
たがって、穴7に対向して破砕装置本体41を停止さ
せ、作業ロッド42を手動で突出させ、破砕工具5aを
穴7内に挿入して油圧を負荷することにより、破砕部4
3bを進展させて穴7の周囲のライニング層2aを破壊
することができる。
【0014】前記剥離装置6は、図12,図13に示すよう
に、たとえば小型のパワーショベル51(小型ユンボ)
が下部作業床23に搭載されて使用され、作業員がこの
パワーショベル51を駆動して前記破砕作業で残ったラ
イニング層2aを掻き落として全てのライニング層2a
を剥離除去する。
【0015】次に、ライニング層除去工法の詳細を順を
追って説明する。 1.準備作業 ゴンドラ昇降装置3を設置し、ゴンドラ1を煙突2内で
組み立てる。
【0016】2.穴開け工程A まず、下部作業床23にガイドレール31を設けて穿孔
装置4を配置する。ゴンドラ昇降装置3のゴンドラ用ウ
インチ13を駆動してゴンドラを所定の高さに位置させ
る。そして、ゴンドラ固定シリンダー装置26を進展し
て固定具27を煙突2の内面に押し当てゴンドラ1を固
定する。穿孔装置4を操作して穿孔ドリル37によりラ
イニング層2aの所定位置に穴7を開け、次の位置に移
動して穴開け作業を全周にわたって繰り返す。この高さ
位置の穴開け作業が終了すると、ゴンドラ固定シリンダ
ー装置26を収縮してゴンドラ1の固定を解除し、ゴン
ドラ昇降装置3により次の作業高さ位置に昇降移動し、
前記穴開け作業を繰り返す。
【0017】3.破砕工程B 穴開け工程Aが済むと、穿孔装置4に代えて下部作業床
23上のガイドレール31に破砕装置5を搭載する。そ
して、ゴンドラを所定の高さに位置させて、ゴンドラ固
定シリンダー装置26によりゴンドラ1を固定した後、
穴開け工程Aにより形成した穴7内に破砕工具5aを挿
入し、破砕シリンダー装置43を進展して穴7周囲のラ
イニング層2aを破砕する。この高さ位置の穴開け作業
が終了すると、ゴンドラ1の固定を解除して昇降移動
し、全ての穴7に破砕作業を行う。
【0018】4.剥離作業C 下部作業床23から破砕装置5およびガイドレール31
を取り外した後、小型パワーショベル51を搭載し、ゴ
ンドラ固定シリンダー装置26によりゴンドラ1を固定
してパワーショベル51の作業アーム52によりライニ
ング層2aの剥離作業を行い、全てのライニング層2a
を剥離させて下方に落下させる。なお、この時、作業ア
ーム52によりライニング層2aを剥離する作業反力
は、パワーショベル51および下部作業床23を介して
ゴンドラ固定シリンダー装置26に支持されることにな
るが、穴開け工程Aおよび破砕工程Bによりライニング
層2aの大部分が破砕されていることから、従来に比べ
て作業反力は大幅に低減され、煙突2を変形させるよう
な負荷が加わることはない。
【0019】5.後作業 ライニング層2aを持していた支持金具を除去し、煙突
2の下部に落下したライニング材を排出する。パワーシ
ョベル51を搬出し、ゴンドラ1を解体して搬出する。
【0020】図14,図15は破砕装置の他の実施例を示す
もので、破砕工具の構造が異なる。すなわち破砕工具7
0は、作業ロッド42の先端部に拡開シリンダー装置6
1が取り付けられ、この拡開シリンダー装置61の本体
部とピストンロッドには、中間部がピン63を介して開
閉自在に連結された一対の拡開レバー62の基端部62
aがそれぞれ連結されている。そして拡開レバー62の
先端破砕部62bは、拡開シリンダー装置61の収縮位
置で穴7に挿入可能な幅に形成されており、先端破砕部
62bを穴7に挿入した後、拡開シリンダー装置61を
進展することにより、先端破砕部62bを大きいトルク
で開いて効果的にライニング層2aを破砕することがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の煙突ライニ
ング層除去工法によれば、穴開け工程および破砕工程と
も発生する反力は極めて小さく、また剥離工程でも、穴
開け工程および破砕工程により破壊した後のライニング
層はきわめて剥離しやすいので、反力も小さくすること
ができ、ライニング層除去作業により発生する反力によ
り、昇降体の固定装置を介して煙突を変形させるおそれ
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する煙突ライニング層除去設備の
一実施例を示し、破砕装置搭載時のゴンドラを示す側面
図である。
【図2】同設備のゴンドラ昇降装置を示す構成図であ
る。
【図3】同設備のゴンドラを示す側面図である。
【図4】同設備のゴンドラを示す平面図である。
【図5】同設備のゴンドラ固定シリンダー装置を示す側
面図である。
【図6】同設備の穿孔装置搭載時のゴンドラを示す側面
図である。
【図7】同設備の穿孔装置搭載時のゴンドラを示す平面
断面図である。
【図8】同設備の穿孔装置を示す斜視図である。
【図9】同設備の破砕装置搭載時のゴンドラを示す平面
断面図である。
【図10】同設備の破砕装置の斜視図である。
【図11】同設備の破砕装置の破砕工具を示す背面図で
ある。
【図12】同設備の剥離装置搭載時のゴンドラを示す側
面図である。
【図13】同設備の剥離装置搭載時のゴンドラを示す平
面断面図である。
【図14】破砕装置の他の実施例を示す斜視図である。
【図15】上記破砕装置の破砕工具を示す側面図であ
る。
【図16】従来の煙突ライニング層除去装置を示す側面
図ある。
【符号の説明】
1 ゴンドラ 2 煙突 2a ライニング層 2b 筒身 3 ゴンドラ昇降装置 4 穿孔装置 5 破砕装置 5a 破砕工具 6 剥離装置 7 穴 13 ゴンドラ用ウインチ 14 吊りワイヤー 21 センターポスト 22 上部作業床 23 下部作業床 26 ゴンドラ固定シリンダー装置 27 固定具 33 摺動台 37 穿孔ドリル 42 作業ロッド 43 破砕シリンダー装置 51 パワーショベル 61 拡開シリンダー装置 62 拡開レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 文康 大阪府大阪市此花区桜島1丁目4番6号 日立造船エンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 煙突内に昇降自在に吊り下げられ煙突内
    面を押圧して揺れ止め可能な固定装置を有する昇降体を
    使用し、この昇降体を用いて、まず煙突のライニング層
    に所定間隔毎に多数の穴を形成する穴開け工程を行い、
    この穴開け工程に続いて、前記穴内に破砕工具を挿入し
    て拡大させ穴周辺のライニング層を破壊する破砕工程を
    行い、この破砕工程に続いて、ライニング層を筒身から
    剥離させる剥離工程を行うことを特徴とする煙突ライニ
    ング層除去工法。
JP32080491A 1991-12-05 1991-12-05 煙突ライニング層除去工法 Pending JPH05156822A (ja)

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