JPH05156742A - 天井ユニット - Google Patents

天井ユニット

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JPH05156742A
JPH05156742A JP3327755A JP32775591A JPH05156742A JP H05156742 A JPH05156742 A JP H05156742A JP 3327755 A JP3327755 A JP 3327755A JP 32775591 A JP32775591 A JP 32775591A JP H05156742 A JPH05156742 A JP H05156742A
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徳弘知也
Morihiro Matsuda
松田守弘
Yoshihisa Takebayashi
竹林芳久
Takashi Fukumura
福村貴司
Kenji Nakamura
中村健二
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Abstract

(57)【要約】 【目的】建築仕上工事と設備工事とを一体化、流れ作業
化を可能とすることにより天井工事を合理化し、同時に
工事の単純労働化と軽作業化を図る。 【構成】フレーム10と、フレームに取り付けられる照
明機器11、空調機器15、16、17および消火機器
18、21、22と、フレーム10の周囲に形成される
係止用フランジ30および嵌合用フランジ31と、フレ
ームの1隅に形成されるボルト孔29aとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般の建物、高層ビル
等に適用され、建築仕上工事と設備工事とを一体化し天
井工事を合理化することができる天井ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図13および図14は、従来の天井構造
および工事の一例を示し、図13は天井部の断面図、図
14は天井工事の全体の施工工程を示す図を示してい
る。先ず、ステップS1において、型枠の墨出しを行
い、インサート51を打込みコンクリートを打設した
後、型枠をばらしてスラブ52を構築し、次に、インサ
ート51の清掃を行い、スラブの墨出しを行って仮設足
場工事を行った後、インサート51に吊りボルト53を
接続する。
【0003】次に、ステップS2において、位置決めの
ために墨糸を張って空調用メインダクト54およびスプ
リンクラー用メイン水配管55を吊りボルト53により
支持し、また、照明用幹線配線56を吊りボルト53に
より支持する。さらに、墨糸を張って天井下地57を吊
りボルト53により吊った後、天井下地57に開口補強
のための墨出しを行い天井下地57の開口を補強する。
この開口は、空調用吹出口58、照明器具59、スプリ
ンクラー60を取り付けるための開口である。次にステ
ップS3において、空調用メインダクト54に接続ダク
ト61を取り付けるとともに空調用吹出口58を吊り込
みボルト53により取り付け、また、スプリンクラー用
メイン水配管55に接続配管62を介してスプリンクラ
ー60を取り付け、さらに、照明用幹線配線56に接続
配線63を取り付けるとともに照明器具59を吊り込み
ボルト53により取り付ける。次に、天井仕上板64を
取り付け最後に吹出口カバー、スプリンクラーヘッド、
照明カバーを取り付けて完成する。
【0004】図15は上記天井工事の職種別の施工工程
を示し、建築系の職人と、空調、水配管および照明に係
わる設備系の職人によって、図14の施工順序に従っ
て、それぞれの作業を分担しながら、n階からn+1階
へと順次上方フロアーへと施工作業が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の天井工事においては、図15に示すように、各工事
ごとに職人が異なるため、各工事すなわち各職人ごとの
工事は同一工区において断続的となる。このような断続
的な工事の場合、職人の仕事として一日分の仕事量に満
たない場合、他の工区と同一日に一緒に工事を行うか、
または一日分の仕事量になるまで他の工区の前工程の工
事が進のを待つことになる。このため、同時作業の場
合、下準備や工区の移動に伴うロスが生じ、一日分の
仕事量になるまで待てば、後工程の日程に支障があり全
体工事の遅れとなり、全体工事の進行に合わせた場
合、最悪の場合、半日仕事で帰る場合があるという問題
を生じる。
【0006】また、天井、空調、スプリンクラーおよび
照明に関する部材を全て吊り込みボルトにより支持させ
るため、吊り込みボルトの本数が増大するとともに、各
作業工程毎に墨出し作業が必要であるため作業工程が複
雑になるという問題や、殆どの作業が上向きの作業であ
るため作業能率が悪く、苦渋作業となるという問題を有
している。
【0007】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、建築仕上工事と設備工事とを一体化、流れ作業化を
可能とすることにより天井工事を合理化し、同時に工事
の単純労働化と軽作業化を図ることができる天井ユニッ
トを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の天井
ユニットは、フレーム10と、フレームに取り付けられ
る照明機器11、空調機器15、16、17および消火
機器18、21、22と、フレーム10の周囲に形成さ
れる係止用フランジ30および嵌合用フランジ31と、
フレームの1隅に形成されるボルト孔29aとを備える
ことを特徴とする。なお、上記構成に付加した番号は、
理解を容易にするために図面と対比させるためのもの
で、これにより本発明の構成が何ら限定されるものでは
ない。
【0009】
【作用】本発明においては天井ユニットに照明機器、空
調機器および消火機器を流れ作業により事前に取り付
け、完成したユニットを機械力により取付位置まで搬送
しユニットを取り付け可能にするため、建築仕上工事と
設備工事とが一体化、流れ作業化され、天井工事の合理
化、工事の単純労働化と軽作業化を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の天井ユニットを用いる天井工事
方法の概念図である。
【0011】高層建築物1の最上階には、各階生産シス
テム2が配設される。この各階生産システム2は、地上
から柱、梁、PCパネル等の各種建築材料を搬入し、こ
れを組み立てて各フロアー構造物を生産した後、油圧に
より各階生産システム2自体を上昇させ、順次、上方階
の構造物を生産していくシステムであり、あるフロアー
の構造物が構築されると、次にそのフロアーで天井工事
が行われる。
【0012】天井工事システムは、地上階に設けられる
材料供給センター3および施工管理センター4と、天井
を施工すべきフロアーに配設される無人資材搬送車5、
天井ユニット6を生産するための作業台7、天井ユニッ
ト6を取付場所に搬送し取り付けるためのユニット取付
用搬送車8とからなる。材料供給センター3において
は、資材を受け入れた後、施工部位別の材料の仕分けを
行い搬送パレットへ積載し、各階生産システム2の搬送
設備により指定フロアーに搬送する。施工管理センター
4においては、天井を施工している複数フロアーにおい
て、フレーム製作工程、各フロアー工程および資材、現
場内搬入の同期化を行うために、天井の仕上げ状態を管
理し、材料供給センター3からの資材の搬送および作業
台7における天井ユニット6の生産を管理する。そのフ
ロアーの天井9が完成すると、無人資材搬送車5、作業
台7およびユニット取付用搬送車8は、天井未施工のフ
ロアーに移設される。
【0013】図2は本発明の天井ユニット6の1実施例
を示す斜視図であり、天井ユニット6は、ユニット取付
用搬送車8で可搬できる大きさに設計され、フレーム1
0に照明機器、火災検知器、スピーカー等の電気機器、
空調機器および消火機器が取り付けられる。すなわち、
矩形状のフレーム10には、4つの照明器具11、配線
12が取り付けられ、また、フレーム10には、取付金
物13、固定バンド14により空調用メインダクト15
が取り付けられ、空調用メインダクト15に空調用接続
ダクト16を介して吹出口17が接続される。フレーム
10には、スプリンクラー用メイン水配管18が取付金
物19により固定され、照明器具11に支持部材20に
よりスプリンクラー21が取り付けられ、スプリンクラ
ー21は、接続配管22を介してメイン水配管18に接
続される。フレーム10の下面には、天井板23が取り
付けられる。なお、フレーム10には後述するボルト孔
29a、係止用フランジ30、嵌合用フランジ31が形
成されている。
【0014】図3は本発明の天井ユニット6の配置例を
示す模式図、図4は天井ユニット6の種類を説明するた
めの模式図である。図3は、天井9に空調用の給気ダク
ト、還気ダクト、スプリンクラー配管、電気配線を配設
した状態を示し、例えば、天井9を5列、3行のマトリ
クスに分割し、合計15の天井ユニット6に分割する
と、図4に示すように、空調用ダクト、照明器具および
スプリンクラーの全てがあるユニット、一部があるユニ
ット、天井板のみのユニット等の8種類の天井ユニット
6に規格化される。従って、数種類に規格化された天井
ユニット6を生産することにより、これを組み合わせて
天井9を生産することが可能となる。
【0015】図5は前記天井ユニット6を生産するため
のフロー図である。施工管理センター4においては、工
程管理情報に基づいて施工図CADが選択され、施工図
CAD情報は、各工程に配置された自動機械25に入力
データとして伝送されるとともに、施工図CADに基づ
いて情報カードが発行され、材料供給センター3と各工
程に伝送される。
【0016】情報カードには、その天井ユニット6が何
階、何列、何行に配設されるかの固有の番号と、図4で
説明したユニットの種類が入力されており、材料供給セ
ンター3は、情報カードのデータに基づいて、各部品群
を天井ユニット毎に仕分けし、必要部品資材仮置場26
に搬送する。作業員は、情報カードの作業要領に基づい
て各種部品を工程に供給すると、溶接ロボット、NCマ
シン等の自動機械によりフレームが製作されるととも
に、フレーム上に各種部品の取付孔が空けられ、取付金
物が固定される。そして、各種部品が情報カードの指示
に基づき流れ作業によりフレームに取り付けられ、天井
ユニット6を生産していく。各工程における不具合は、
工程管理情報にフィードバックされる。使用した情報カ
ードは、施工管理センター4に戻され工事進捗状況デー
タとして利用される。
【0017】図6および図7は、本発明に係わる天井工
事におけるユニット化工法の1実施例を示し、図6は平
面図、図7は斜視図である。図には前述した、無人資材
搬送車5、天井ユニット6を生産するための作業台7、
天井ユニット6を搬送し取り付けるためのユニット取付
用搬送車8、自動機械25、資材仮置場26が示されて
いる。ユニット取付用搬送車8には、位置決め用のXY
昇降ステージ27が設けられ、作業員28は、XY昇降
ステージ27上に天井ユニット6を載置し、取付位置ま
で搬送してユニットを天井部に取り付け天井9を構築し
ていく。
【0018】図8、図9および図10は、前記天井ユニ
ットの取付方法を説明するための図であり、図8は取付
部分の全体平面図、図9は天井ユニットの取付前の状態
を示す拡大図であり、図Aは図BのA−A先に沿って矢
印方向から見た断面図、図Bは平面図、図10は天井ユ
ニットの取付後の状態を示す拡大図であり、図Aは図B
のA−A先に沿って矢印方向から見た断面図、図Bは平
面図である。
【0019】図8は4つの天井ユニット6a、6b、6
c、6dを取り付ける状態を示している。天井ユニット
6a、6b、6cは既に組み付けられており、吊り込み
ボルト29により吊り下げられている。各天井ユニット
のフレーム10の周囲には、係止用フランジ30および
嵌合用フランジ31が形成されている。係止用フランジ
30は、フレーム10の2辺にわたって連続して形成さ
れており、1隅にボルト孔29aが形成され、嵌合用フ
ランジ31は、係止用フランジ30に対向するようにフ
レーム10の2辺にわたって形成されており、隅部は切
りかかれている。これから取り付けようとする天井ユニ
ット6dは、係止用フランジ30および嵌合用フランジ
31の係合により既存の天井ユニット6a、6cの2辺
に図示矢印の如く差し込まれる。各天井ユニットの1隅
に設けられたボルト孔29aには、吊り込みボルト29
が挿通され、1つの天井ユニットは、1本の吊り込みボ
ルト29により支持される。ただし、天井端部において
はユニットの辺を全て固定する。
【0020】図9に示すように、係止用フランジ30は
係止片30aを有し、嵌合用フランジ31は前記係止片
30aが係合される嵌合片31aを有している。ある天
井ユニット6bは、吊り込みボルト29をボルト孔29
aに挿通しナット29bにより固定されている。この状
態で係止片30aを嵌合片31aに係合することによ
り、図10に示すように、各天井ユニットが取付、支持
されることになる。なお、係止片30aまたは嵌合片3
1aにスプリング等のスリップイン部材32を設けるこ
とにより、差し込み後の逆行を防止するようにしてもよ
い。
【0021】以上の取付方法により、天井端部を除いて
吊り込みボルト29の数が天井ユニット1つにつき1本
となるため、従来の工事と比較して吊り込みボルト29
の数が大幅に低減されるとともに、係止用フランジ30
および嵌合用フランジ31の接触面がいわゆる定規とな
るため、天井ユニットのレベル調整は、吊り込みボルト
29の高さ調整だけでよく作業が簡単になる。
【0022】図11は本発明の天井ユニットを使用する
ユニット化工法の全体フロー図を示している。先ず、ス
テップS1において、型枠の墨出しを行い、インサート
を打込みコンクリートを打設した後、型枠をばらしてス
ラブを構築し、次に、インサートの清掃を行い、スラブ
の墨出しを行った後、インサートに吊りボルトを接続す
る。
【0023】次にステップS2において、図6で説明し
た作業台7において天井ユニット6が生産される。すな
わち、図2に示すフレーム10が製作されるとともに、
フレーム10上に各種部品の取付孔が空けられ、取付金
物19が固定される。フレーム10には、照明器具1
1、火災検知器、スピーカー等が取り付けられ、また、
フレーム10には、スプリンクラー21、吹出口17、
カバー等が取り付けられ、取付金物13、固定バンド1
4により空調用メインダクト15が取り付けられ、照明
器具11間の配線が接続される。さらに、スプリンクラ
ー用メイン水配管18、空調用メインダクト15が取り
付けられ、空調用メインダクト15に空調用接続ダクト
16を介して吹出口17が接続され、スプリンクラー2
1は、接続配管22を介してメイン水配管18に接続さ
れる。最後にフレーム10の下面には、天井板23が取
り付けられる。
【0024】このようにして生産された天井ユニット6
は、ステップS3において、ユニット取付用搬送車8の
XY昇降ステージ27により取付場所まで移送され、天
井ユニットが前述した方法により取り付けられる。そし
て、最後に、隣接する天井ユニット間におけるユニット
空調用メインダクト15、スプリンクラー用メイン水配
管18、照明器具11の配線の接続が行われ、天井構造
が完成する。これらのダクト、配管、配線の接続は、周
知の接続器具により手作業で行われる。
【0025】図12は本発明に係わる天井工事における
施工工程を示し、n個の天井ユニットが同一の職種作業
員によって順次取り付けられてゆき、n階からn+1階
へと順次上方フロアーへと施工作業が行われることにな
る。従って、作業の待ち時間がなくなり作業全体の効率
化を図ることができサイクルタイムの短縮が可能とな
り、建築仕上工事と設備工事とを一体化し流れ作業化す
ることにより天井工事を合理化し、同時に工事の単純労
働化と軽作業化および殆どの作業が下向きまたは横向き
作業となるため、従来の上向き作業による苦渋作業の大
幅な減少を図ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、フレームと、フレームに取り付けられる照明機
器、空調機器および消火機器と、フレームの周囲に形成
される係止用フランジおよび嵌合用フランジと、フレー
ムの1隅に形成されるボルト孔とを備える構造のため、
建築仕上工事と設備工事とを一体化、流れ作業化を可能
とすることにより天井工事を合理化し、同時に工事の単
純労働化と軽作業化を図る。
【0027】また、天井ユニットの生産は大部分の作業
が下向き作業となり、苦渋作業である上向き作業を大幅
に削減できる。また、溶接ロボット、NCマシン等の自
動機械によりフレーム上で各種部品の位置決め、取付を
行うことが可能となり、従来行っていた墨出し作業およ
び開口部の補強を不用とすることができる。さらに、各
種部品が天井ユニットに取り付けられるため、吊り込み
ボルトの数を大幅に減少させることができるとともに、
取付作業の省力化を図ることができる。
【0028】また、取付ボルトが一本であり、嵌合用フ
ランジが定規となるため、同ボルトの高さ調整だけで天
井位置の調整が可能となり、部品数の減少と取付手間の
削減が可能となる。さらに、ユニット嵌合無においても
スリップイン機構などにより天井ユニットの固定がワン
タッチ化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天井ユニットを使用する天井工事方法
の概念図
【図2】本発明の天井ユニットの1実施例を示す斜視図
【図3】本発明の天井ユニットの配置例を示す模式図
【図4】本発明の天井ユニットの種類を説明するための
模式図
【図5】本発明の天井ユニットを生産するためのフロー
【図6】本発明の天井ユニットを用いる天井工事方法の
例を示す平面図
【図7】図6の斜視図
【図8】天井ユニットの取付方法を説明するための取付
部分の全体平面図
【図9】天井ユニットの取付前の状態を示す拡大図であ
り、図Aは図BのA−A先に沿って矢印方向から見た断
面図、図Bは平面図
【図10】天井ユニットの取付後の状態を示す拡大図で
あり、図Aは図BのA−A先に沿って矢印方向から見た
断面図、図Bは平面図
【図11】本発明の天井ユニットを用いた天井工事方法
の全体フロー図
【図12】本発明に係わる天井工事における施工工程を
示す図
【図13】従来の天井部の断面図
【図14】従来の天井工事の全体の施工工程を示す図
【図15】従来の天井工事の職種別の施工工程を示す図
【符号の説明】
6…天井ユニット、10…フレーム、11…照明器具、
12…配線 13、19…取付金物、15…空調用メインダクト、1
6…空調用接続ダクト、17…吹出口、18…スプリン
クラー用メイン水配管、21…スプリンクラー 22…接続配管、23…天井板、29a…ボルト孔、3
0…係止用フランジ、31…嵌合用フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福村貴司 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 中村健二 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームと、フレームに取り付けられる照
    明機器、空調機器および消火機器と、フレームの周囲に
    形成される係止用フランジおよび嵌合用フランジと、フ
    レームの1隅に形成されるボルト孔とを備えることを特
    徴とする天井ユニット。
  2. 【請求項2】前記天井ユニットの照明機器、空調機器お
    よび消火機器の配置が規格化されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の天井ユニット。
JP03327755A 1991-12-11 1991-12-11 天井ユニット Expired - Fee Related JP3087231B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120012218A1 (en) * 2010-07-13 2012-01-19 Airbus Operations (S.A.S.) Interior covering device for an aircraft cabin incorporating at least one system
CN113338520A (zh) * 2021-07-09 2021-09-03 深圳清大环境艺术设计有限公司 一种基于bim的装配式天花吊顶

Cited By (4)

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CN113338520B (zh) * 2021-07-09 2022-08-02 深圳清大环境艺术设计有限公司 一种基于bim的装配式天花吊顶

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