JPH0515659U - 渦電流継手付回転電機 - Google Patents

渦電流継手付回転電機

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JPH0515659U
JPH0515659U JP6089391U JP6089391U JPH0515659U JP H0515659 U JPH0515659 U JP H0515659U JP 6089391 U JP6089391 U JP 6089391U JP 6089391 U JP6089391 U JP 6089391U JP H0515659 U JPH0515659 U JP H0515659U
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JP
Japan
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yoke
bearing
sleeve
electric machine
eddy current
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JP6089391U
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Inventor
圭史 尾崎
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ヨークの内部の軸受の磁化防止と温度上昇低
減を実現することにより、高性能で信頼性が高く更にメ
ンテナンス性も向上させた渦電流継手付回転電機を提供
する。 【構成】 ヨーク9内の軸受8aを非磁性スリーブ20
で支承することにより、ヨーク9に発生する磁気を遮断
し軸受の磁化を防止する。また軸受ブラケット11,ス
リーブ20,回転磁極群6にそれぞれ吸気口,排気口,
排気窓を設けることにより、ヨーク9内に外気を通風さ
せることができ、その結果、軸受の温度上昇低減ができ
る。更に、スリーブ20外径,ヨーク9内径を出力軸側
軸受外径より大きくしたので、ヨーク9と軸受ブラケッ
ト11を分解せずに軸受の交換を可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、渦電流継手付回転電機の軸受箱及び回転磁極群に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の渦電流継手付回転電機は、例えば図8に上半分要部縦切断正面図及び 下半分透視正面図で示すように、渦電流継手のフレーム15内部に磁性ドラム1 を駆動用電動機の回転軸2にボス3,ホルダー4,ドラムファン5を介して直結 して設け、磁性ドラム1の内周に所定の空隙を隔てて回転磁極群6を出力軸7の 軸端に同心的に配置して設ける。又、回転磁極群6の内周に所定の空隙を隔てて 励磁巻線10を巻装したヨーク9を同心的に配置する。ヨーク9は、片端を前記 フレーム15の反駆動用電動機側の片端に固定された軸受ブラケット11に固定 されている。出力軸7の両端に装着された軸受8,8aは、夫々ヨーク9の内周 軸受支承部,軸受ブラケット11の軸受支承部に外輪を装着されており回転可能 となっている。 次にヨーク9、軸受ブラケット11、軸受8,8a、出力軸7の組立方法を説 明する。 (1)出力軸7の両端に軸受8,8aをそれぞれ装着する。 (2)軸受ブラケット11に、前記軸受8aの外輪を装着する。
【0003】 (3) (2)により軸受8aを介して一体となった軸受ブラケット11と、 出力軸7に対し軸受8装着側よりヨーク9を挿入し、軸受8の外輪をヨーク9内 周部に設けた軸受支承部に配置する。この時、ヨーク9の片端部及び軸受ブラケ ット11の軸受8a挿入側に設けたインロー部を嵌着する。
【0004】 (4)ヨーク9片軸部側面に設けたネジ穴と、軸受ブラケット11に設けた通し ボルト用穴を一致させ、外部よりボルトを軸受ブラケット11の通しボルト用穴 に貫通させ、ヨーク9のネジ穴にボルトを締め込むことによりヨーク9を固定す る。 定検時等で軸受を交換する場合は前記工程の逆をする。
【0005】 軸受ブラケット11の反ヨーク9取付側には速度検出用の速度計発電機13の 外枠が固定され、その外枠内周部には固定子13aが装着され、出力軸7には前 記固定子13aの内周に位置する回転子13bが固定されている。
【0006】 而して駆動電動機の回転軸2の回転で磁性ドラム1は、ボス3,ホルダー4, ドラムファン5を介して一定速度で回転し、励磁巻線10の励磁電流の調整を行 なうことに依り回転磁性群6は任意の速度で変速回転する。
【0007】 以下に渦電流継手の原理及び磁束の発生経路について簡略図の図9を用いて説 明する。励磁巻線10に電流を流すと、破線の如くヨーク9→磁性ドラム1→回 転磁極6→ヨーク9の経路で磁束が発生し、回転磁極6にN極及びS極ができる 。この時、磁性ドラム1内面には磁極のあるところは、磁束が密になり、磁極の ないところは磁束がほとんどない疎の状態ができ、磁性ドラム1を回転させると 磁性ドラム1の内面には、磁束の疎密がくり返して現わせることになる。このた め磁性ドラム1には、〇または×印のような向きに渦電流が発生し、この渦電流 と磁束の間に電磁力が働いて、回転磁極6は磁性ドラム1と同方向に回転する。 この場合、磁性ドラム1に誘起される渦電流による発生損失は、次式で示す様に 駆動側と出力側の回転数の差であるすべり回転数に比例する。 すべり損失(KW)={駆動源出力(KW)/駆動源回転数(rpm)} ×すべり回転数(rpm)…(1) すべり回転数=(駆動源回転数)−(出力回転数)…(2)
【0008】 すべり損失(KW)及びすべり回転数は(1)及び(2)式によって表され、 一般の回転機に比べて損失が大きく特に出力側回転数が小さい時、即ち、すべり 回転数が大きい時には損失が大きく、この損失が磁性ドラム1の発熱となり、そ の結果、渦電流継手の内気温度が高温となっていた。そのため、磁性ドラム1の 外被表面を冷却し一定速度で回転するドラムファン5により外気を通風窓12よ り吸い込み、磁性ドラム1の外周の軸方向に設けた放熱用リブ16及び励磁巻線 10を冷却風で冷却して通気窓14から外へ排気する。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
前記構成の渦電流継手付回転電機においては次のような問題がある。即ち、 (1)励磁巻線10に電流を流した時、磁束がヨーク9を通ることにより、ヨー ク9が磁化される。このことにより、ヨーク9内周部に直接装着された軸受8が 磁化され、軸受8に鉄粉等が付着し軸受8の焼損の原因となっていた。
【0010】 (2)渦電流継手付回転電機の運転時、磁性ドラム1に誘起される発生損失で磁 性ドラム1が発熱し、渦電流継手の内気温度が高温となっていた。磁性ドラム1 表面は外気を通風させることにより冷却できたがヨーク9の内部が密閉されてい るため、磁性ドラム1→回転磁性6→ヨーク9→ヨーク9内部へと伝わった熱を 排気することができず、軸受8の温度上昇が高くなっていた。そのことにより、 軸受8内のグリース寿命を低下させるという問題があった。 以上の(1)(2)の問題は渦電流継手の短命化の一要因となっていた。
【0011】 (3)渦電流継手付回転電機の出力側回転数が小さくなると、損失が大きくなり 磁性ドラム1の発熱量も大きくなる。従って、軸受8の温度上昇を低くするため には、低速域での使用範囲制限をする必要があった。
【0012】 (4)軸受8,8aを定期点検等で交換する場合、ヨーク9を軸受ブラケット1 1から分解しなければ、出力軸7を引き抜くことができなかった。ヨーク9には 励磁巻線10が装着されており、その励磁巻線10からは電源リード線が外部へ 配線されているため、軸受交換前に配線作業をする必要がありメンテナンスの工 数が非常にかかっていた。
【0013】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ヨークの内部の軸受 の磁化防止と温度上昇低減を実現することにより、高性能で信頼性が高く更にメ ンテナンス性も向上させた渦電流継手付回転電機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は、渦電流継手付回転電機の軸受ブラケット11に固定されているヨ ーク9の内部への吸気可能となるように軸受ブラケット11に吸気口を設け、更 にヨーク内周部の反出力側の軸受外輪を非磁性材料から支承し、そのスリーブ外 周に軸方向の溝を設け、そのスリーブの外周をヨーク内周にて支承し、前記、溝 を排気口とする。この時、スリーブ外径及びヨーク内径は出力軸側軸受外径より も大きくする。その排気口の付近に位置するところに、回転磁極に排気窓を設け ることにより、外気をヨーク内部から外部へ通風させたことを特徴とする。
【0015】
【作用】
ヨーク内の軸受を非磁性スリーブで支承することにより、ヨークに発生する 磁気を遮断し軸受の磁化を防止することができる。また、軸受ブラケット,スリ ーブ,回転磁極群にそれぞれ吸気口,排気口,排気窓を設けることにより、ヨー ク内に外気を通風させることができ、その結果、軸受の温度上昇低減ができる。 更に、スリーブ外径,ヨーク内径を出力軸側軸受外径より大きくしたので、ヨー クと軸受ブラケットを分解せずに軸受の交換を可能とすることができる。
【0016】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を図面を参照して説明する。但し、前記従来と同一 部分は同一符号を用い、詳細な説明は省略する。図1は、本考案の一実施例を示 す渦電流継手付回転電機の上半分要部縦断面正面図及び下半分透視図である。図 1内の回転磁極群6の側面をA方向から見た矢視図Aを図2に、ヨーク9を軸と 垂直方向に断面した断面B−Bを図3に、軸受ブラケット11をC方向より見た 矢視図Cを図5にそれぞれ示す。また、ヨーク9の内周部に装着した非磁性材料 のスリーブ20の左右側面図及び上半分断面及び正面図を図4に示す。 図2に示す様に回転磁極群6の側面に排気窓6aが数箇所設けられている。
【0017】 図3に示す様にヨーク9の内周部に出力軸7に装着された軸受8の外輪を支承 するためのスリーブ20が配置されている。スリーブ20の端面は、ヨーク9と の取付用ボルトの貫通穴21aが設けられており、スリーブ20の外径D1は、 ヨーク9のスリーブ20が装着されていない位置の内径D2より大きくなってお り、ヨーク9の内周部にスリーブ20を図1の様に挿入すると、ヨーク9内周部 の段差にてスリーブ20の軸方向に位置決めができる。ヨーク9の反出力側端面 には、前記スリーブ20のボルト貫通穴21aに相対する位置にネジ穴が設けら れており、このヨーク9端面とスリーブ20の端面の接合箇所には固定ボルト2 1が締め付けられてスリーブ20のまわり止めとされている。
【0018】 図4に示す様にスリーブ20の外周には数箇所軸方向に溝が設けられており、 図3の様にヨーク9に装着した時にその溝で排気口20aとなる。そのスリーブ 20の内周部には軸受8が装着されている。前記回転磁極群6の排気窓6aとス リーブ20による排気口20aは、相対する様な半径位置となる様な関係ととな っている。
【0019】 次に図1乃至図5に示す如く、軸受ブラケット11には、外部からヨーク9の 取付面に貫通する様に吸気口11aが軸方向に平行となる様数箇所設けられてい る。その吸気口11aと一致する様に、軸受ブラケット11のヨーク9取付面に 吸気口11aと同数の吸気溝11bが設けられている。更に軸受ブラケット11 にはヨーク9固定用ボルトを貫通させるための穴9Aと速度検出機取付用のネジ 穴13Aが設けられており、前記、吸気口11aと吸気溝11b,穴9A,ネジ 穴13Aはそれぞれ干渉しない様な位置関係となっている。 また、スリーブ20の外径D1,ヨーク9の最小内径D2,軸受8aの外輪径 D3は次の様な関係となっている。 D1<D2<D3
【0020】 以上の様に構成された回転磁極6とその内周部に所定の空隙を隔てて配置され たヨーク9、その内周部に軸受8を支承するためのスリーブ20を装着する。又 、ヨーク9を固定する軸受ブラケット11に吸気口11a,吸気溝11bを設け ることにより、以下の様に外気をヨーク9内部に吸気する。
【0021】 一定速度で回転するドラムファンにより図1の破線矢印の如く外気を軸受ブラ ケット11の吸気口11aから吸気溝11bより吸い込み、次にヨーク9の内周 部を通り内気及び軸受8を冷却してヨーク9とスリーブ20間の排気口20aか ら排気され、更に回転磁極群6に設けられた排気窓6aを通りドラムファン5を 通り通気窓14から外へ排気される。
【0022】 次に本実施例の励磁巻線10に電流を流すと従来技術と同様の経路で磁束が発 生するが、ヨーク9内周部の軸受8へはヨーク9と軸受8の間に設けたスリーブ 20が非磁性材料のため磁気を遮断する。そのため軸受8の磁化が防止できる。 更にヨーク9とスリーブ20の材料が異なり、非磁性材料のスリーブ20の方 がヨーク9より熱伝導率が低く、またスリーブ20に溝が設けてあるため、熱伝 導面積が従来より狭くなり、ヨーク9から軸受8への熱伝導が低下する。且つ、 溝部に冷却風が流れるため軸受8の温度上昇を低減することができる。
【0023】 また、本実施例では、外気を軸受ブラケット11の吸気口11aから吸気し、 スリーブ20の排気口20a,更には回転磁極群6の排気窓6aより外部へ排気 することにより、ヨーク9の内部冷却を可能とする。その結果、軸受8の温度上 昇を低減することができる。
【0024】 次に軸受8,8aを点検時等に交換する場合は、回転磁極群6を出力軸7より 取り出し、ヨーク9とスリーブ20を固定している固定ボルト21を取外してか ら出力軸7を反出力軸方向へ移動させる。この時、軸受8aの外径D3がヨーク 9の内周D2,スリーブ20の外径(ヨーク9のスリーブ20装着面)D1より 小さいため、ヨーク9を軸受ブラケット11から取外すことなく出力軸7と軸受 8,8aとスリーブ20の一体品を取外すことができる。 以上の構成により次の効果が得られる。
【0025】 軸受8の磁化防止と温度上昇を低減させることにより、軸受焼損を防止し、軸 受内のグリースの長寿命化が可能となり、その結果、渦電流継手の長寿命化がで きる。そして、渦電流継手付回転電機の出力回転数を低速域で使用しても軸受の 温度上昇を低くすることが可能なため、変速範囲の拡大ができる。
【0026】 更に、ヨーク9を軸受ブラケット11より取外すことなく軸受8,8aを装着 した出力軸7を抜き取ることができるため、軸受交換時に配線作業をすることな く軸受交換のみ実施することができ、メンテナンス工数が低減できる。 (他の実施例) 他の実施例として次のようなものがある。 (1)スリーブ外径φD1,ヨーク内径φD2,出力軸側軸受φD3の関係は、 下記の様になっても軸受温度上昇の低減はできる。 φD1>φD2≦φD3 (2)スリーブ外径φD1とヨーク内径φD2の関係が下記の様になっても(1 )と同様の効果が得られる。 φD1≦φD2 (3)図6の如く、回転磁極群6の端部,排気窓6a付近にファン6bを数箇所 設けることにより、排気効果を向上することが可能となる。 (4)図7の如く、軸受ブラケット11の吸気溝11bを設け、吸気口11aを 廃止しても実施例と同様の吸気が可能となる。
【0027】
【考案の効果】
以上説明した本考案を用いれば、ヨーク内のスリーブにより反出力側の軸受 の磁化防止し、また軸受の熱伝導を低下させ、更にヨークの内部及び軸受を外気 から冷却風により冷却することにより軸受の温度上昇を低く押える事が可能とな る。従って軸と出力軸とのすべり回転数を大きくとれる変速範囲大の渦電流継手 付回転電機を提供することが可能となるばかりでなく、軸受の温度上昇を低く押 さえた高性能で信頼性が高く長寿命な回転電機となる。 更に、軸受交換時にヨークを軸受ブラケットから分解することなく、出力軸を 引き抜くことを可能としたため、メンテナンス性も向上できる回転電機となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の上半分要部縦断面及び下半分透視を含
む正面図。
【図2】図1のA矢視図である回転磁極群の側面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】スリーブの側面図及び上半分縦断面図。
【図5】図1のC矢視図。
【図6】他の実施例の上半分要部縦断面及び下半分透視
を含む正面図。
【図7】他の実施例の上半分要部縦断面及び下半分透視
を含む正面図。
【図8】従来例の上半分要部縦断面及び下半分透視を含
む正面図。
【図9】渦電流継手の原理及び磁束の経路を示した簡略
図。
【符号の説明】
1…磁性ドラム、 2…回転軸、6…
回転磁極群、 7…出力軸、8,8a…軸受、
9…ヨーク、11…軸受ブラケッ
ト、 12,14…通気窓、15…フレー
ム、 20…スリーブ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 渦電流継手付回転電機の駆動用回転電機
    と、この回転電機回転軸に直結された円筒状磁性ドラム
    と、その内周に一定の空隙を有し同心状に配置されその
    一端を端板を介して出力軸の反出力側に直結された回転
    磁極群と、この回転磁極群内周に一定の空隙を有し同心
    的にその片端を軸受ブラケットに固着され外周に磁極巻
    線を巻装されたヨークと、外周を前記ヨーク内周及び軸
    受ブラケット内周に嵌合された軸受により支承される出
    力軸と、前記駆動用回転電機と軸受ブラケットを連結す
    るフレームにて構成された渦電流継手付回転電機におい
    て、前記ヨーク内周と軸受外周間に非磁性から成るスリ
    ーブを設けた事を特徴とする渦電流継手付回転電機。
  2. 【請求項2】 前記軸受ブラケットにヨーク内周部に連
    通した数箇所の窓を設けると共に、前記非磁性スリーブ
    の外周に軸方向に連通する数箇所の切欠きと前記非磁性
    スリーブの切欠との相対する位置に、回転磁極群の端板
    に窓を設けた請求項1記載の渦電流継手付回転電機。
  3. 【請求項3】 前記スリーブ外周とヨークの最小内周の
    径を軸受ブラケットに嵌合される軸受の外周径より大き
    くした請求項1及び2記載の渦電流継手付回転電機。
JP6089391U 1991-08-02 1991-08-02 渦電流継手付回転電機 Pending JPH0515659U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009060761A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Denso Corp 回転電機駆動システム
WO2012093670A1 (ja) * 2011-01-07 2012-07-12 株式会社日立製作所 磁気ギヤ及びそれを有する回転機

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