JPH05156551A - 製織機をスローモーション駆動する方法と装置 - Google Patents
製織機をスローモーション駆動する方法と装置Info
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- JPH05156551A JPH05156551A JP4130829A JP13082992A JPH05156551A JP H05156551 A JPH05156551 A JP H05156551A JP 4130829 A JP4130829 A JP 4130829A JP 13082992 A JP13082992 A JP 13082992A JP H05156551 A JPH05156551 A JP H05156551A
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- Y10S388/923—Specific feedback condition or device
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- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】特にスローモーションが主駆動モータにより行
われる型式の製織機を駆動する際に、補助駆動モーター
等を用いずに、製織機部品を正確かつ敏速に位置づけす
る。 【構成】駆動される製織機部品の負荷、所要の速度・位
置を考慮して主駆動モータ8の励磁が制御され、スロー
モーション駆動される。
われる型式の製織機を駆動する際に、補助駆動モーター
等を用いずに、製織機部品を正確かつ敏速に位置づけす
る。 【構成】駆動される製織機部品の負荷、所要の速度・位
置を考慮して主駆動モータ8の励磁が制御され、スロー
モーション駆動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製織機をスローモーシ
ョン駆動する方法と装置に関する。
ョン駆動する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スレー及びつうじなどの多くの製織機の
部品を正確に位置づけるようにするため、製織機は、通
常速度のほかに、低速で前進・後進駆動しなければなら
ないことが知られている。
部品を正確に位置づけるようにするため、製織機は、通
常速度のほかに、低速で前進・後進駆動しなければなら
ないことが知られている。
【0003】自動化の増大により、とりわけ自動的よこ
糸補修には、上記部品の位置づけ正確度は、より厳しい
要求を満足しなければならない。
糸補修には、上記部品の位置づけ正確度は、より厳しい
要求を満足しなければならない。
【0004】更に、スレーを種々の位置に次々と配置さ
れなければならないよこ糸の自動補修などの動作を完了
させるに必要な時間は、最小限に保持することが望まし
い。製織機のスローモーションのためあるいは、少なく
とも製織機の多くの部品をスローモーション駆動するた
めには、補助駆動モータを使用することが広く知られて
いる。補助モータをスローモーションへと切換えるため
に、例えば、米国特許 No.4,592,392に記載さ
れているように、スローモーションクラッチが使用され
る。補助駆動モータが通常速度で回転して、駆動される
部品が比較的遅い運動を行うように、このクラッチは、
大きな伝達比を備えている。
れなければならないよこ糸の自動補修などの動作を完了
させるに必要な時間は、最小限に保持することが望まし
い。製織機のスローモーションのためあるいは、少なく
とも製織機の多くの部品をスローモーション駆動するた
めには、補助駆動モータを使用することが広く知られて
いる。補助モータをスローモーションへと切換えるため
に、例えば、米国特許 No.4,592,392に記載さ
れているように、スローモーションクラッチが使用され
る。補助駆動モータが通常速度で回転して、駆動される
部品が比較的遅い運動を行うように、このクラッチは、
大きな伝達比を備えている。
【0005】補助駆動モータとスローモーションクラッ
チの使用は、伝達比及びあるいは使用される補助駆動モ
ータに依存するので、スローモーション速度が常に一定
である点で不利である。比較的低い速度が使用される場
合、スレー及びあるいはつうじの遅い運動が比較的長い
時間を必要とすることで不利である。しかし、比較的速
い速度が使用される場合、これらの部品を所要の位置に
停止させることは、非常に難しいので、駆動される製織
機の部品の正確な位置づけは、実際には不可能である。
チの使用は、伝達比及びあるいは使用される補助駆動モ
ータに依存するので、スローモーション速度が常に一定
である点で不利である。比較的低い速度が使用される場
合、スレー及びあるいはつうじの遅い運動が比較的長い
時間を必要とすることで不利である。しかし、比較的速
い速度が使用される場合、これらの部品を所要の位置に
停止させることは、非常に難しいので、駆動される製織
機の部品の正確な位置づけは、実際には不可能である。
【0006】また、この主駆動モータをある比較的低い
速度で回転することにより、主駆動モータによってスロ
ーモーション駆動を行うことも知られている。このため
に、例えば、主駆動モータは、独立した低い周波数の給
電系統により励磁石される。しかし、この周知の方法
は、製織機が非常に不規則な運動すること、及び、製織
機を所要の位置で停止させることが困難であることで不
利である。
速度で回転することにより、主駆動モータによってスロ
ーモーション駆動を行うことも知られている。このため
に、例えば、主駆動モータは、独立した低い周波数の給
電系統により励磁石される。しかし、この周知の方法
は、製織機が非常に不規則な運動すること、及び、製織
機を所要の位置で停止させることが困難であることで不
利である。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明は、製織機を駆動
する方法と装置を目的としており、これにより、スロー
モーション運動は、別個の補助駆動モータまたは別個の
給電系統を必要とすることなく、製織機部品の非常に正
確で、敏速な位置づけが可能であるように、実行され
る。
する方法と装置を目的としており、これにより、スロー
モーション運動は、別個の補助駆動モータまたは別個の
給電系統を必要とすることなく、製織機部品の非常に正
確で、敏速な位置づけが可能であるように、実行され
る。
【0008】このために、本発明は、製織機スローモー
ション駆動、具体的には、スローモーションが主駆動モ
ータにより行われる型式の製織機を駆動する方法に関し
ており、この方法は、駆動される製織機部品の負荷を考
慮してスローモーション中の主駆動モータの励磁が制御
されている点に特徴がある。
ション駆動、具体的には、スローモーションが主駆動モ
ータにより行われる型式の製織機を駆動する方法に関し
ており、この方法は、駆動される製織機部品の負荷を考
慮してスローモーション中の主駆動モータの励磁が制御
されている点に特徴がある。
【0009】好ましくは主駆動モータは、スローモーシ
ョンに制御され、このとき、駆動される製織機部品の所
要速度を考慮する。
ョンに制御され、このとき、駆動される製織機部品の所
要速度を考慮する。
【0010】好適な実施例によれば、スローモーション
中の主駆動モータの励磁は、負荷各位置を考慮して製織
機の一つ或いはそれ以上の部品の位置の関数として制御
される。特に、駆動は、主軸の位置の角度位置の関数と
して、また、製織周期に関する挿入の関数として行われ
ることが好ましい。
中の主駆動モータの励磁は、負荷各位置を考慮して製織
機の一つ或いはそれ以上の部品の位置の関数として制御
される。特に、駆動は、主軸の位置の角度位置の関数と
して、また、製織周期に関する挿入の関数として行われ
ることが好ましい。
【0011】主駆動モータの制御は、好ましくは電子式
電力制御、例えば、非同期主駆動モータの場合は位相制
御により行われる。
電力制御、例えば、非同期主駆動モータの場合は位相制
御により行われる。
【0012】また、特殊な実施例によれば、少なくとも
負荷を考慮しつつ製織機のブレーキも付勢される。
負荷を考慮しつつ製織機のブレーキも付勢される。
【0013】本発明の特徴を一層明確に説明するため
に、実施例のみにより、また、どのような方法でも限定
されることなく、次の好適な実施例を、付属図面を引用
して説明する。
に、実施例のみにより、また、どのような方法でも限定
されることなく、次の好適な実施例を、付属図面を引用
して説明する。
【0014】
【実施例】図1は製織機の説明図であって、製織機は、
主な構成部品として、整経ビーム1、クロスロール2、
おさ4付のスレー3、スレー3を動かすカム駆動装置
5、つうじ6、つうじ6の上下運動を行うつうじ駆動装
置すなわちドビー7、及び主駆動モータ8を有する。ま
た、たて糸9、ひぐち10、クロスライン11及び製織
された織物12が示されている。
主な構成部品として、整経ビーム1、クロスロール2、
おさ4付のスレー3、スレー3を動かすカム駆動装置
5、つうじ6、つうじ6の上下運動を行うつうじ駆動装
置すなわちドビー7、及び主駆動モータ8を有する。ま
た、たて糸9、ひぐち10、クロスライン11及び製織
された織物12が示されている。
【0015】知られているように、ひぐち10は、つう
じ6の運動により形成され、よこ糸13が、よこ糸挿入
装置14によりひぐち10へ挿入され、おさ4がツーア
ンドフロー運動を行い、これにより、よこ糸13が、ク
ロスライン11へおさ打ちされて、織物12が製織され
る。
じ6の運動により形成され、よこ糸13が、よこ糸挿入
装置14によりひぐち10へ挿入され、おさ4がツーア
ンドフロー運動を行い、これにより、よこ糸13が、ク
ロスライン11へおさ打ちされて、織物12が製織され
る。
【0016】主駆動モータ8は、ドビー7とスレー3を
駆動する。示された実施例では、主駆動モータ8は、こ
のため、伝動装置15によりドビー7に接続している。
カム駆動装置5もまた、順次、伝動装置16と軸17と
へ接続しており、軸17は製織機の主軸を構成してい
る。
駆動する。示された実施例では、主駆動モータ8は、こ
のため、伝動装置15によりドビー7に接続している。
カム駆動装置5もまた、順次、伝動装置16と軸17と
へ接続しており、軸17は製織機の主軸を構成してい
る。
【0017】スレー3が移動することなく、つうじ6が
動くように、クラッチ18は、主軸17と、スレー3の
駆動が遮断されるのを可能にするカム駆動装置5との間
に装着されるか、あるいは、されなかった。例えば、こ
のクラッチ18は、つめあるいはギャー21と22によ
り、相互に働く二つのクラッチ部分19と20より構成
している。これにより、クラッチ部分19と20は、弾
性装置23により、互いに押しつけられており、電磁石
24の連動により遮断される。
動くように、クラッチ18は、主軸17と、スレー3の
駆動が遮断されるのを可能にするカム駆動装置5との間
に装着されるか、あるいは、されなかった。例えば、こ
のクラッチ18は、つめあるいはギャー21と22によ
り、相互に働く二つのクラッチ部分19と20より構成
している。これにより、クラッチ部分19と20は、弾
性装置23により、互いに押しつけられており、電磁石
24の連動により遮断される。
【0018】カム駆動装置5へ接続したクラッチ部分2
0が拘束されるように、クラッチ18はブレーキ25も
内蔵しており、従って、クラッチ18が遮断されると、
カム駆動装置5は回転しない。
0が拘束されるように、クラッチ18はブレーキ25も
内蔵しており、従って、クラッチ18が遮断されると、
カム駆動装置5は回転しない。
【0019】製織機を停止するために、主軸17のブレ
ーキ26が使用される。示された実施例では、ブレーキ
26はディスク27を備えており、ディスク27は、主
軸17に取り付けられており、電磁石28により固定さ
れたブレーキシュー29に引っぱられる。
ーキ26が使用される。示された実施例では、ブレーキ
26はディスク27を備えており、ディスク27は、主
軸17に取り付けられており、電磁石28により固定さ
れたブレーキシュー29に引っぱられる。
【0020】各種部分は、制御装置30により制御さ
れ、これにより、製織工程において、主駆動モータ8と
ブレーキ26は、スイッチ装置31と32によりスイッ
チが入り、その結果、モータとブレーキは、電源系統3
3へ接続するか、あるいは、接続しない。
れ、これにより、製織工程において、主駆動モータ8と
ブレーキ26は、スイッチ装置31と32によりスイッ
チが入り、その結果、モータとブレーキは、電源系統3
3へ接続するか、あるいは、接続しない。
【0021】主駆動モータ8の製織機の各種部分の負荷
は、つうじ6の位置とスレー3の位置とに依存する。
は、つうじ6の位置とスレー3の位置とに依存する。
【0022】つうじ6が相互関係で移動すると、従っ
て、開いたひぐち10が形成されると、たて糸9は、た
て糸9の引張りとひぐち10の大きさと幾何学的形状に
比例した力を、つうじ6に加える。開いたひぐち10を
形成するために、主駆動モータ8は、上述の力に対抗す
る力を加えなければならない。しかし、ひぐち10が閉
じている間、つうじ6はたて糸9の引張りの影響を受け
て、協調的力を加える。
て、開いたひぐち10が形成されると、たて糸9は、た
て糸9の引張りとひぐち10の大きさと幾何学的形状に
比例した力を、つうじ6に加える。開いたひぐち10を
形成するために、主駆動モータ8は、上述の力に対抗す
る力を加えなければならない。しかし、ひぐち10が閉
じている間、つうじ6はたて糸9の引張りの影響を受け
て、協調的力を加える。
【0023】図1に示されているように、つうじ6が、
ばね34により一つの方向へ引き戻されているとき、つ
うじ6が、ばね34の力に逆らって動く場合、力が加え
られなければならないことは、明らかである。しかし、
ばねにより引き戻されるつうじ6は、協調的力を製織機
の駆動に加える。
ばね34により一つの方向へ引き戻されているとき、つ
うじ6が、ばね34の力に逆らって動く場合、力が加え
られなければならないことは、明らかである。しかし、
ばねにより引き戻されるつうじ6は、協調的力を製織機
の駆動に加える。
【0024】おさ打ち運動中に、おさ4がクロスライン
11と接触するならば、織物12は前方へ押され、これ
により、たて糸は引き伸ばされる。このために、より大
きい力が、スレー3と駆動モータ8とにより加えられな
けらばならない。スレー3の戻り運動中に、クロスライ
ン11はスプリングバックし、この結果、織物12は、
協調的力をスレー3の運動に加える。
11と接触するならば、織物12は前方へ押され、これ
により、たて糸は引き伸ばされる。このために、より大
きい力が、スレー3と駆動モータ8とにより加えられな
けらばならない。スレー3の戻り運動中に、クロスライ
ン11はスプリングバックし、この結果、織物12は、
協調的力をスレー3の運動に加える。
【0025】上記の説明から、主駆動モータ8の負荷
は、いろいろな協調的成分と打消す成分の力の合成され
たものであることは、明白である。
は、いろいろな協調的成分と打消す成分の力の合成され
たものであることは、明白である。
【0026】図2は、2回の挿入の製織サイクルのクラ
ンク角度Kの関数として、製織機の負荷変動の例を示
す。正の負荷+Pの場合には、主駆動モータ8は力を加
え、負の負荷−Pの場合には、製織機の各部分は、駆動
力を主駆動モータ8に加える。示された例では、おさ打
ちは、時点K1において起る。ひぐち10は時点K2に
おいて完全に開く。
ンク角度Kの関数として、製織機の負荷変動の例を示
す。正の負荷+Pの場合には、主駆動モータ8は力を加
え、負の負荷−Pの場合には、製織機の各部分は、駆動
力を主駆動モータ8に加える。示された例では、おさ打
ちは、時点K1において起る。ひぐち10は時点K2に
おいて完全に開く。
【0027】製織機が運動しているときの負荷は、激し
く変化するので、速度が遅いとき、製織機の各部分の規
則的運動を得ることは難しいという問題がある。結果と
して、各部分の位置づけも非常に難しい。
く変化するので、速度が遅いとき、製織機の各部分の規
則的運動を得ることは難しいという問題がある。結果と
して、各部分の位置づけも非常に難しい。
【0028】本発明は、駆動される製織機の各部分の負
荷の関数として、低速運動中の主駆動モータ8の励起を
制御することにより、これに対する改善を提供する。
荷の関数として、低速運動中の主駆動モータ8の励起を
制御することにより、これに対する改善を提供する。
【0029】好適に、主駆動モータ8が、負荷の関数と
して、また、所要速度の関数として励起されるように、
主駆動モータ8は、低速運動中に制御装置35により制
御され、制御装置35は、制御装置30により順次制御
される。スイッチ装置31は、給電系統33との直接の
接続を遮断し、また、この場合上述の制御装置35によ
り、製織機の低速運動中に主駆動モータ8を励起するこ
とを可能にする。
して、また、所要速度の関数として励起されるように、
主駆動モータ8は、低速運動中に制御装置35により制
御され、制御装置35は、制御装置30により順次制御
される。スイッチ装置31は、給電系統33との直接の
接続を遮断し、また、この場合上述の制御装置35によ
り、製織機の低速運動中に主駆動モータ8を励起するこ
とを可能にする。
【0030】制御装置35を制御するために、制御装置
30には、メモリー36とコンパレータ37が備えられ
ている。所要の入力装置38を経て、負荷の変動が、製
織機の各部分の位置の関数として、また、製織サイクル
に関連の挿入の関数として、メモリー36に入力され
る。
30には、メモリー36とコンパレータ37が備えられ
ている。所要の入力装置38を経て、負荷の変動が、製
織機の各部分の位置の関数として、また、製織サイクル
に関連の挿入の関数として、メモリー36に入力され
る。
【0031】製織機の各部分、特に、スレー3とつうじ
6の位置は、軸17と検出器40の位置を測定する検出
器39、及び、スレー3の位置を測定する検出器40な
どの一つ以上の検出構成要素により決定される。
6の位置は、軸17と検出器40の位置を測定する検出
器39、及び、スレー3の位置を測定する検出器40な
どの一つ以上の検出構成要素により決定される。
【0032】コンパレータ37は、測定された位置のそ
れぞれに関して、主駆動モータ8がそれによって励起さ
れるように、この位置に必要な負荷の大きさを決定す
る。
れぞれに関して、主駆動モータ8がそれによって励起さ
れるように、この位置に必要な負荷の大きさを決定す
る。
【0033】従って、各製織機に関し、各部分のすべて
の位置に関して、所要の駆動力、すなわち、製織機はそ
れ自身を駆動する力が決定される。複数のよこ糸に対す
るつうじパターンにおいて、複数のよこ糸、すなわち、
挿入に対する製織機の負荷は、変化する。製織機のつう
じ6の位置、スレー3の移動、おさ打ちの時期に従っ
て、負荷サイクルがすべての製織機に対して設定され、
これが、いくつかのよこ糸サイクル、すなわち、挿入の
範囲にわたっており、軸17の角度位置と付随する負荷
との間の関係を表している。
の位置に関して、所要の駆動力、すなわち、製織機はそ
れ自身を駆動する力が決定される。複数のよこ糸に対す
るつうじパターンにおいて、複数のよこ糸、すなわち、
挿入に対する製織機の負荷は、変化する。製織機のつう
じ6の位置、スレー3の移動、おさ打ちの時期に従っ
て、負荷サイクルがすべての製織機に対して設定され、
これが、いくつかのよこ糸サイクル、すなわち、挿入の
範囲にわたっており、軸17の角度位置と付随する負荷
との間の関係を表している。
【0034】好適に、主駆動モータ8の制御は、その励
起が負荷の変化の前に変化し、これにより、その変化が
遅れの影響を与えないようにしている。
起が負荷の変化の前に変化し、これにより、その変化が
遅れの影響を与えないようにしている。
【0035】主駆動モータ8の励起が、負荷の関数とし
て行われるという点は別にして、主駆動モータ8は、ま
た、所要速度で回転するように、励起される。
て行われるという点は別にして、主駆動モータ8は、ま
た、所要速度で回転するように、励起される。
【0036】本発明による制御装置35は、好適に、位
相制御を行い、これには、電力構成部品より成る電子回
路が使用されている。図3に示されているように、好適
に、交流電圧の一部だけが主駆動モータ8へ送られ、こ
れによって、電圧はある位相角F1の時にのみ送られ
る。励起を負荷と速度との関数として変化させるため
に、位相角F1は、制御装置30により発信した信号に
もとずいて、制御される。示された実施例において、電
圧は、90度から180度、及び270度から360度
の間に伝送される。従って、位相F1を与えられた時点
で制御することにより、伝送された電圧の有効電圧は、
交流電圧Vのゼロから半分の間で変化する。
相制御を行い、これには、電力構成部品より成る電子回
路が使用されている。図3に示されているように、好適
に、交流電圧の一部だけが主駆動モータ8へ送られ、こ
れによって、電圧はある位相角F1の時にのみ送られ
る。励起を負荷と速度との関数として変化させるため
に、位相角F1は、制御装置30により発信した信号に
もとずいて、制御される。示された実施例において、電
圧は、90度から180度、及び270度から360度
の間に伝送される。従って、位相F1を与えられた時点
で制御することにより、伝送された電圧の有効電圧は、
交流電圧Vのゼロから半分の間で変化する。
【0037】上記のように、制御装置35の電子回路
は、電力電子部品より構成されており、知られているよ
うに、この回路は、機械的可動部を必要とすることな
く、オン/オフに切換えられる利点がある。電力は、電
圧制御自体に必要でなく、その結果、上述の電子回路の
予熱は、実際には行われない。
は、電力電子部品より構成されており、知られているよ
うに、この回路は、機械的可動部を必要とすることな
く、オン/オフに切換えられる利点がある。電力は、電
圧制御自体に必要でなく、その結果、上述の電子回路の
予熱は、実際には行われない。
【0038】信号41を交流電圧Vと同期化させるため
に、例えば、制御回路30は、線路42を経て給電系統
33へ接続され、このために、既知の電子構成部品を備
えていた。
に、例えば、制御回路30は、線路42を経て給電系統
33へ接続され、このために、既知の電子構成部品を備
えていた。
【0039】交流電圧Vは、通常の給電系統へ接続する
ことにより、または、特殊な給電系統、例えば、比較的
低電圧の給電系統へ接続することにより得られる。
ことにより、または、特殊な給電系統、例えば、比較的
低電圧の給電系統へ接続することにより得られる。
【0040】スローモーション中の各運動に関して、位
相各F1は、始動時に90度と270度とにそれぞれ設
定されることが好ましく、その結果として、最大の力
が、主駆動モータ8を始動させるために得られる。図2
からの位相角F1は、この場合、示された点Aと一致す
る。つぎに、位相角F1は、関連した製織機の各部分の
所要速度が到達するように変化し、同時に、予測される
負荷は考慮され、上記のように、メモリー36へ入力さ
れた負荷変動から引き出される。
相各F1は、始動時に90度と270度とにそれぞれ設
定されることが好ましく、その結果として、最大の力
が、主駆動モータ8を始動させるために得られる。図2
からの位相角F1は、この場合、示された点Aと一致す
る。つぎに、位相角F1は、関連した製織機の各部分の
所要速度が到達するように変化し、同時に、予測される
負荷は考慮され、上記のように、メモリー36へ入力さ
れた負荷変動から引き出される。
【0041】予測される負荷を考慮することにより、製
織機の各部分は、スローモーション中に、非常に規則正
しい所望の速度で運動する。
織機の各部分は、スローモーション中に、非常に規則正
しい所望の速度で運動する。
【0042】好適に、スローモーションが行われる所要
の速度は、スローモーション運動が行われている間、変
化する。
の速度は、スローモーション運動が行われている間、変
化する。
【0043】これにより、速度は、ちょうど負荷のよう
に、メモリーに格納された事前設定の、または、所要の
速度の関数としても制御され、これによって、この制御
は、実際の速度が所要の速度と比較されるフィードバッ
クにより、行われる。例えば、実際の速度は、検出器3
9の信号にもとずいて決定される。制御が行われている
間、制御は比例、積分及び微分調整により行われる。制
御調整は、例えば、ある負荷領域において、比例制御調
整だけが使用されるように、負荷変動へ調節される。
に、メモリーに格納された事前設定の、または、所要の
速度の関数としても制御され、これによって、この制御
は、実際の速度が所要の速度と比較されるフィードバッ
クにより、行われる。例えば、実際の速度は、検出器3
9の信号にもとずいて決定される。制御が行われている
間、制御は比例、積分及び微分調整により行われる。制
御調整は、例えば、ある負荷領域において、比例制御調
整だけが使用されるように、負荷変動へ調節される。
【0044】製織機の主軸17の所要の角度位置が到達
すると、所要位置が、製織機の各部分が正確に位置づけ
られる結果として、低速度に達するように、速度は、位
置制御により減速される。製織機の部分が非常に広範囲
の角度で運動しなければならないならば、速度は、敏速
な位置づけが可能になるように、この運動な中間で増加
する。
すると、所要位置が、製織機の各部分が正確に位置づけ
られる結果として、低速度に達するように、速度は、位
置制御により減速される。製織機の部分が非常に広範囲
の角度で運動しなければならないならば、速度は、敏速
な位置づけが可能になるように、この運動な中間で増加
する。
【0045】製織機の部分が所要の位置に達すると、上
記の製織機の部分がこの位置に保持されるように、ブレ
ーキ26が、スイッチ装置32により強力に制御され
る。
記の製織機の部分がこの位置に保持されるように、ブレ
ーキ26が、スイッチ装置32により強力に制御され
る。
【0046】運動が完了すると、製織機の部分の運動が
停止しなけらばならない時点で、ブレーキがすぐに作動
するように、ブレーキ26は、制御装置43の位相制御
により、順次段階的にかけられる。これにより、位相制
御が、ブレーキ26へ電流を誘導するために行われる。
停止しなけらばならない時点で、ブレーキがすぐに作動
するように、ブレーキ26は、制御装置43の位相制御
により、順次段階的にかけられる。これにより、位相制
御が、ブレーキ26へ電流を誘導するために行われる。
【0047】上述のように、製織機の部分が協調的力を
主駆動モータ8に加えるという意味で、主駆動モータ8
への負荷は負であることもあるので、装置は、好適に、
ブレーキ26を負荷の関数としても制御すること、例え
ば、電流をブレーキ26へ誘導する位相制御により、が
出来る制御装置43も有する。製織機の部分が、望んで
いない速度上昇となる駆動力を加える場合、制動力がこ
れにより増加することは明らかである。
主駆動モータ8に加えるという意味で、主駆動モータ8
への負荷は負であることもあるので、装置は、好適に、
ブレーキ26を負荷の関数としても制御すること、例え
ば、電流をブレーキ26へ誘導する位相制御により、が
出来る制御装置43も有する。製織機の部分が、望んで
いない速度上昇となる駆動力を加える場合、制動力がこ
れにより増加することは明らかである。
【0048】図1に示されているように、スレー3のカ
ム駆動装置5が主駆動モータ8から遮断されるのを可能
にするクラッチ18が、使用されるならば、好適に、二
つの負荷変動が、制御装置30のメモリー36に、すな
わち、スレーとつうじについての第1の考慮と、単につ
うじだけの第2の考慮とが格納される。
ム駆動装置5が主駆動モータ8から遮断されるのを可能
にするクラッチ18が、使用されるならば、好適に、二
つの負荷変動が、制御装置30のメモリー36に、すな
わち、スレーとつうじについての第1の考慮と、単につ
うじだけの第2の考慮とが格納される。
【0049】スローモーション運動の間、製織機の部分
をスピードアップするために必要な動的力も、考慮する
ことが出来る。スローモーション中では、これらの力は
静的力に比例しており、一般に無視される。
をスピードアップするために必要な動的力も、考慮する
ことが出来る。スローモーション中では、これらの力は
静的力に比例しており、一般に無視される。
【0050】主駆動モータ8に対して、平坦なモータ特
性を有する3相非同期モータ、言いかえれば、高い始動
連結性を有するモータが使用される。主駆動モータ8
は、星形と三角形のいずれでも結線される。上記の位相
制御は、一つ以上の3相について行われる。
性を有する3相非同期モータ、言いかえれば、高い始動
連結性を有するモータが使用される。主駆動モータ8
は、星形と三角形のいずれでも結線される。上記の位相
制御は、一つ以上の3相について行われる。
【0051】本発明による方法は、二重の安全性を有す
る。上述の電子回路により、位相の制御角は、90度と
270度よりそれぞれ小さくなることはなく、これは、
交流電圧Vの最大50%が使用されることを意味する。
結果として、製織機は、制御調整が行い切れない場合、
高速で始動することが出来ない。他方、検出器が、制限
値より高い速度を観測すると、制御回路30は、主駆動
モータ8の接続を切り、製織機が停止するように、ブレ
ーキ26を係合させる。
る。上述の電子回路により、位相の制御角は、90度と
270度よりそれぞれ小さくなることはなく、これは、
交流電圧Vの最大50%が使用されることを意味する。
結果として、製織機は、制御調整が行い切れない場合、
高速で始動することが出来ない。他方、検出器が、制限
値より高い速度を観測すると、制御回路30は、主駆動
モータ8の接続を切り、製織機が停止するように、ブレ
ーキ26を係合させる。
【0052】変形によって、別のブレーキ45も、スレ
ー3の軸44に装着することが出来る。この場合、クラ
ッチ18のブレーキ25は、もはや必要ではない。この
実施例では、クラッチ18が遮断される前に、ブレーキ
45を閉じることが可能であり、その結果、前記軸44
は、遮断前からの位置を保持する。この場合、検出器4
0も、もはや必要でない。
ー3の軸44に装着することが出来る。この場合、クラ
ッチ18のブレーキ25は、もはや必要ではない。この
実施例では、クラッチ18が遮断される前に、ブレーキ
45を閉じることが可能であり、その結果、前記軸44
は、遮断前からの位置を保持する。この場合、検出器4
0も、もはや必要でない。
【0053】別個のブレーキ45は、ただ、軸44を所
定の位置に保持するに必要な力を加えなければならな
い。前記の力は、製織機を減速するに必要な力よりも、
はるかに小さいので、ブレーキ45は、ブレーキ26よ
りさらに軽く制動する。従って、ブレーキ45は、軸4
4に押圧されるブレーキシューより構成している。例え
ば、前記ブレーキシューは、軸44と接続して作動する
よに、空気圧シリンダーにより動くレバーに取り付けら
れている。
定の位置に保持するに必要な力を加えなければならな
い。前記の力は、製織機を減速するに必要な力よりも、
はるかに小さいので、ブレーキ45は、ブレーキ26よ
りさらに軽く制動する。従って、ブレーキ45は、軸4
4に押圧されるブレーキシューより構成している。例え
ば、前記ブレーキシューは、軸44と接続して作動する
よに、空気圧シリンダーにより動くレバーに取り付けら
れている。
【0054】別のブレーキ45は、クラッチ18が閉じ
ると、係合する。これによって、製織機の各停止状態で
ブレーキ45を係合することが出来る。前記空気圧によ
り係合可能なブレーキ45が使用される場合、このブレ
ーキ45は、安全装置としても働き、ブレーキ26が脱
離したとき、例えば、電流遮断により脱離したときの位
置に、製織機の部分を保持する。
ると、係合する。これによって、製織機の各停止状態で
ブレーキ45を係合することが出来る。前記空気圧によ
り係合可能なブレーキ45が使用される場合、このブレ
ーキ45は、安全装置としても働き、ブレーキ26が脱
離したとき、例えば、電流遮断により脱離したときの位
置に、製織機の部分を保持する。
【0055】示された製織機の部分とは別に、ほかの製
織機もある。例えば、つうじ駆動装置7の軸により、分
割運動装置及びクロス巻取り装置が駆動される。例え
ば、軸44により、スレー3とは関係なく、よこ糸カッ
ター、屑カッター、曲込み装置が駆動される。グリッパ
製織機の場合、軸44は、グリッパ駆動装置及び撚糸提
示機構を駆動することも出来る。
織機もある。例えば、つうじ駆動装置7の軸により、分
割運動装置及びクロス巻取り装置が駆動される。例え
ば、軸44により、スレー3とは関係なく、よこ糸カッ
ター、屑カッター、曲込み装置が駆動される。グリッパ
製織機の場合、軸44は、グリッパ駆動装置及び撚糸提
示機構を駆動することも出来る。
【0056】スローモーションにおいて、運動は前方と
後方のいずれにも行われる。三相非同期モータが使用さ
れる場合、この運動は、例えば、二つの位相を切り換
え、これによって、主駆動モータの回転の意図を変える
ことにより、得られる。
後方のいずれにも行われる。三相非同期モータが使用さ
れる場合、この運動は、例えば、二つの位相を切り換
え、これによって、主駆動モータの回転の意図を変える
ことにより、得られる。
【0057】本発明は、事例により説明され、付属図面
に示された実施例に少しも限定されるものでなく、これ
に対して、スローモーション中に製織機を駆動する方法
と装置は、多様な変形で行うことが出来るが、なおも、
本発明の範囲内にある。
に示された実施例に少しも限定されるものでなく、これ
に対して、スローモーション中に製織機を駆動する方法
と装置は、多様な変形で行うことが出来るが、なおも、
本発明の範囲内にある。
【図1】本発明による装置を示す。
【図2】製織周期に関する製織機の駆動負荷の変動の例
を示す。
を示す。
【図3】主駆動モータを励起する、想定される電圧曲線
を示す。
を示す。
1…整形ビーム 2…クロスロー ラ 3…スレー 4…おさ 5…カム駆動装置 6…つうじ 7…ドビー 8…主駆動モー タ 9…たて糸 10…ひぐち 11…クロスライン 12…製織された 織物 13…よこ糸 14…よこ糸挿入 装置 15…伝動装置 16…伝動歯車 17…軸 18…クラッチ 23…ばね 24…電磁石 25,26…ブレーキ 30,35…制御 装置 31,32…スイッチ 33…給電系統
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルド ファエス ベルギー国 8990 ロエスブルッグ−ポペ リング プロフ. ルッブレクトストラー ト 23 (72)発明者 クリス ノッペ ベルギー国 8860 メウレベク ボンスト ラート 57
Claims (9)
- 【請求項1】 製織機のスローモーション駆動方法、特
にスローモーションが主駆動モータ(8)により行われ
る型式の製織機を駆動する方法であって、駆動される製
織機部品の負荷及びまたは所要の速度を考慮して主駆動
モータ(8)の励磁が制御され、スローモーション駆動
されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 負荷及びまたは所要の速度の変更値が製
織機の部品の位置の関数としてメモリー(36)に格納
され、主駆動モータ(8)の励磁が駆動される製織機部
品の位置の関数として行われ、負荷及びまたは所要の速
度の変更値から誘導された対応する負荷及びまたは所要
の速度が考慮されていることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 主駆動モータ(8)の励磁が少なくとも
製織機の主軸(17)の位置の関数として行われること
を特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 主駆動モータ(8)の励磁が製織機周期
に関係した挿入の関数として行われることを特徴とする
請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 主駆動モータ(8)の励磁が電子式電力
制御装置により行われることを特徴とする前記請求項の
いずれかの請求項に記載の方法。 - 【請求項6】 前記電力制御装置が位相制御を行い、こ
れにより給電系統(33)の交流電圧(V)をある位相
角(F1)から与え、然してこの位相角(F1)が制御
されることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 多くの部分が電磁石ブレーキ(26)に
より減速され、少なくとも負荷を考慮しつつこのブレー
キ(26)が付勢されることを特徴とする前記請求項の
いずれかの請求項に記載の方法。 - 【請求項8】 製織機の多くの部品を駆動する主駆動モ
ータ(8)と;駆動される製織機部品の位置を検出する
検出手段(39,40)と;主駆動装置の励磁を行う制
御装置(35)との組合せから主として成り、前記励磁
が駆動される製織機部品の負荷及びまたは所要速度の関
数として行われるように、前記主駆動モータが制御され
ることを特徴とする製織機の駆動装置。 - 【請求項9】 製織機の多くの部品と関連して働く電磁
石ブレーキ(26)も備えており、制御装置(43)が
ブレーキの付勢を行いこの付勢が少なくとも前記製織機
部品の負荷に依存するように前記ブレーキが制御される
ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE9100490A BE1004896A3 (nl) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | Werkwijze en inrichting voor het aandrijven van een weefmachine gedurende de traagloop. |
BE9100490 | 1991-05-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05156551A true JPH05156551A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=3885516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4130829A Pending JPH05156551A (ja) | 1991-05-23 | 1992-05-22 | 製織機をスローモーション駆動する方法と装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5313988A (ja) |
EP (1) | EP0514959B1 (ja) |
JP (1) | JPH05156551A (ja) |
BE (1) | BE1004896A3 (ja) |
DE (1) | DE69205621T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3919661A1 (en) | 2020-06-04 | 2021-12-08 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Loom |
EP3919662A1 (en) * | 2020-06-04 | 2021-12-08 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Loom |
JP2021188214A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 津田駒工業株式会社 | 織機 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5524677A (en) * | 1994-08-19 | 1996-06-11 | Alexander Machinery, Inc. | Doffing a cloth roll using a DC motor under full power |
IT1291311B1 (it) * | 1997-05-06 | 1999-01-07 | Baruffaldi Spa | Giunto per l'accoppiamento in rotazione di alberi di azionamento di macchine di armatura e telai di macchine utensili |
IT1318931B1 (it) * | 2000-09-26 | 2003-09-19 | Baruffaldi Spa | Giunto per l'accoppiamento in rotazione di alberi di azionamento dimacchine di armatura e telai di macchine tessili. |
ATE415509T1 (de) * | 2001-03-29 | 2008-12-15 | Promatech Spa | Multipositionskupplung mit blockiereinrichtung des beweglichen elementes in einer webmaschinenantriebsvorrichtung |
DE10331916A1 (de) * | 2003-07-15 | 2005-02-24 | Lindauer Dornier Gmbh | Antriebsvorrichtung zur Erzeugung einer hin- und hergehenden Bewegung eines angetriebenen Bauteil, insbesondere in Webmaschinen |
ITVI20040129A1 (it) * | 2004-05-25 | 2004-08-25 | Smit Spa | Dispositivo di comando per telai tessili |
DE102004034117A1 (de) * | 2004-07-15 | 2006-02-16 | Lindauer Dornier Gmbh | Antriebseinheit für eine Webmaschine, Webmaschine und Webmaschinenverbund |
JP2007332477A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Tsudakoma Corp | 織機の駆動装置 |
JP2022511628A (ja) * | 2018-10-18 | 2022-02-01 | ヴァンドヴィル・スウェーデン・アクチエボラグ | 学習手順を有する織り糸供給装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL97009B1 (pl) * | 1974-10-28 | 1978-01-31 | Widzewskie Zaklady Maszyn Wlokie | Uklad elektryczny do programowego sterowania cyklu roboczego maszyny tkackiej,z wyborem obszaru tego cyklu dla pracy zadanymi impulsami |
US4609858A (en) * | 1982-03-04 | 1986-09-02 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for automatic running control of a loom |
USRE33379E (en) * | 1984-03-23 | 1990-10-09 | Black & Decker Inc. | Microprocessor based motor control |
BE899346A (nl) * | 1984-04-06 | 1984-10-08 | Picanol Nv | Schotzoekinrichting voor weefgetouwen. |
US4969757A (en) * | 1989-09-18 | 1990-11-13 | Honeywell Inc. | Motor torque control |
-
1991
- 1991-05-23 BE BE9100490A patent/BE1004896A3/nl not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-04-29 EP EP92201186A patent/EP0514959B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-29 DE DE69205621T patent/DE69205621T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-22 JP JP4130829A patent/JPH05156551A/ja active Pending
- 1992-05-26 US US07/887,939 patent/US5313988A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3919661A1 (en) | 2020-06-04 | 2021-12-08 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Loom |
EP3919662A1 (en) * | 2020-06-04 | 2021-12-08 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Loom |
JP2021188215A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 津田駒工業株式会社 | 織機 |
KR20210150976A (ko) | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 츠다코마 고교 가부시키가이샤 | 직기 |
JP2021188214A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 津田駒工業株式会社 | 織機 |
JP2021188216A (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-13 | 津田駒工業株式会社 | 織機 |
US11732389B2 (en) | 2020-06-04 | 2023-08-22 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Loom |
US11753753B2 (en) | 2020-06-04 | 2023-09-12 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Loom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69205621T2 (de) | 1996-05-02 |
US5313988A (en) | 1994-05-24 |
EP0514959B1 (en) | 1995-10-25 |
BE1004896A3 (nl) | 1993-02-16 |
EP0514959A1 (en) | 1992-11-25 |
DE69205621D1 (de) | 1995-11-30 |
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