JPH05154883A - 電動式射出成形機 - Google Patents

電動式射出成形機

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JPH05154883A
JPH05154883A JP27020691A JP27020691A JPH05154883A JP H05154883 A JPH05154883 A JP H05154883A JP 27020691 A JP27020691 A JP 27020691A JP 27020691 A JP27020691 A JP 27020691A JP H05154883 A JPH05154883 A JP H05154883A
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Yoshihiko Yamazaki
山崎善彦
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動機による回転運動をねじ軸により直線運
動に変換してスクリュを直進する射出成形機の射出制御
を、モータ制御アンプにより容易となす。 【構成】 射出加熱筒21内のスクリュ20を、進退自
在な保持部材25により保持する。スクリュ保持部材2
5に設けたねじ受部材27と定位置にて回転するねじ軸
30とを螺合する。ねじ軸30の回転運動をねじ受部材
27とにより直線運動に変換してスクリュ20をスクリ
ュ保持部材25によりを一緒に前進移動させる。ねじ軸
30とスクリュ20の回転駆動源をタコメータジェネレ
ータを備えたサーボモータ35する。サーボモータ35
とタコメータジェネレータ35aとにモータ御アンプ接
続44を接続する。モータ制御アンプ44と集中制御装
置43との間に速度設定器45とトルク設定器46とを
並列に接続して設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電動機を駆動源として
合成樹脂の成形を行う電動式射出成形機、特に射出加熱
筒内に射出スクリュを備えたインラインスクリュ式の射
出成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動式成形機の射出機構としては、実公
昭39−10424号公報に記載されたプランジャ式の
ものが公知となっている。
【0003】この射出成形機は一対のタイバーに摺動板
を支持させ、その摺動板の前面部にプランジャの後端を
取付ける一方、摺動板の後面部に軸方向のキー溝をシャ
フト部分に有するねじ軸を回転自在に連結し、そのねじ
軸に定位置にて回転するプーリーを螺合するとともに、
シャフト部分にウォームホイールをキーを介して噛合
し、そのウォームホイールによりシャフトの回転を阻止
した上で、プーリーを電動機により回転し、その回転運
動をねじ軸の直線運動に変えて、上記プランジャを前進
または後退移動するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなプランジャ
式射出成形機では、ねじ軸とともにプランジャを前進移
動して射出を行うため、ねじ軸の回転を阻止するキー及
びウォームホイール等の回転抵抗部材や、ウォームホイ
ールに回転抵抗を与える抵抗機等が必要となり、またね
じ軸に回転抵抗を与えつつキー及びキー溝により、電動
機によるプーリーの回転運動をねじ軸の直線運動に変換
することから、その際の抵抗が大きく、伝動効率も著し
く悪いことから、高出力の電動機が必要となる。
【0005】また一般に使用されている通常の電動機
は、電動機の起動、停止、急加減減速制御の点に難点が
あり、トルク制御も困難で、低速度から定格速度までの
広範囲を高精度に制御できないとの理由から、高速応答
性を必要とするインラインスクリュ式の射出成形機の駆
動源としては使用し難いものであった。
【0006】さらにまたインラインスクリュ式では、プ
ランジャ式とは異なって、スクリュを回転しながら背圧
力を制御して材料樹脂の可塑化を行う計量工程を不可欠
とする。この背圧制御は、スムーズなスクリュの後退移
動とその制御によって始めて高精度に行われるものであ
るから、駆動源を電動機とするインラインスクリュ式の
射出成形機としては、上記電動機及び射出制御等の問題
の解決が課題となっている。
【0007】この発明は上記課題を解決するために考え
られたものであって、その目的は、電動機による回転運
動をねじ軸により直線運動に変換してスクリュを直進す
るものでありながら、スクリュの移動をスムーズに行う
ことができ、また電動機における速度とトルクの制御も
スムーズに行い得る新たな射出成形機を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
の特徴は、後端に延長軸を有し、その延長軸にスクリュ
回転用の伝動部材を備えた射出加熱筒内のスクリュと、
延長軸を介してスクリュを回転自在に保持し、かつスク
リュとともに進退移動する保持部材と、そのスクリュ保
持部材に設けられたねじ受部材と螺合し、回転運動を該
ねじ受部材により直線運動に変換してスクリュ保持部材
をスクリュと一緒に前進移動させる定位置のねじ軸と、
タコメータジェネレータを備えたねじ軸駆動用のサーボ
モータと、そのサーボモータとタコメータジェネレータ
とに接続したモータ制御アンプと、上記サーボモータと
モータ制御アンプとの間に設けられた電流検出器と、上
記モータ制御アンプと集中制御装置との間に並列に接続
して設けた速度設定器及びトルク設定器とから電動式射
出成形機を構成したことにある。
【0009】
【作 用】上記構成では、サーボモータを回転し、その
回転を回転伝動部材を介してスクリュに伝達すると、ス
クリュが回転して材料樹脂の可塑化が行われるととも
に、樹脂の送り圧により、スクリュに後退力が作用す
る。この後退力はスクリュ保持部材を介してねじ軸に働
き、それによりねじ軸は前進時とは逆方向に回転するよ
うになるので、スクリュはスクリュ保持部材と一緒にス
ムーズに後退移動する。
【0010】材料樹脂の計量後に、射出速度を上記速度
設定器により、射出圧力を上記トルク設定器により設定
し、サーボモータを逆回転させると、ねじ軸が回転して
スクスクリュ保持部材と一緒にスクリュが前進移動して
射出が開始される。
【0011】この射出工程では、上記速度設定器によっ
て設定された速度指令値にサーボモータの回転が一致す
るように、フィードバック制御による射出速度制御が行
われる。
【0012】射出の開始により金型内に樹脂が充填され
るにつれて、スクリュの負荷が大きくなり、サーボモー
タの電流が上昇すると、所要射出圧力に見合うトルク設
定がなされた電流設定器と、電流検出器における検出電
流がコンパレータにて比較される。
【0013】一致の確認信号が生ずると、集中制御装置
によってトルク設定値が保圧圧力設定値に切換わり、射
出速度制御状態から保圧圧力制御状態となる。
【0014】
【実施例】図中1は型締機構、2は射出機構を示す。型
締機構1は機台3上の一対の固定盤10,11に架設し
たタイバー12と、該タイバー12に移動自在に取付け
た可動盤13とを有する。
【0015】上記一方の固定盤11と可動盤13との対
抗面には、それぞれ金型14,14が設けてあり、また
可動盤13の反対面には型開閉用のねじ軸15が突設し
てある。このねじ軸15は、他方の固定盤10に回動自
在に装着した回転盤16にねじ込まれ、かつ回転盤16
には歯車17が取付けてあって、その歯車17と共に上
記回転盤16が回転したとき、ねじリードによってねじ
軸15が可動盤13と一緒に移動する型開閉装置を構成
している。
【0016】上記射出機構2は、スクリュ20を内装し
た射出加熱筒21と、射出加熱筒21の保持を兼ねる機
台上の移動自在なハウジング22とを有する。該ハウジ
ング22の内部にはスクリュ20の後端部と、スクリュ
保持部材25が前後方向にのみ摺動自在に収容してあ
る。
【0017】またスクリュ20の後端には、歯車24に
よるスクリュ回転用の伝動部材を備えた延長軸26が連
設してあり、かつ延長軸26の端部は部材23を介して
上記スクリュ保持部材25に回動自在に接続してある。
【0018】上記スクリュ保持部材25の中央部は両端
が開口した軸方向に長い空所25aに形成され、その空
所25aの前部に上記部材23が設けられ、また後部に
はナット状のねじ受部材27がスクリュ保持部材側に止
着して嵌合してある。
【0019】このねじ受部材27には、ケーシング壁部
22aに回転自在に保持された定位置のねじ軸30がね
じ込んである。これによりねじ軸30は上記スクリュ2
0の軸線上に位置し、またスクリュ保持部材25の内部
に収容される。
【0020】上記ねじ軸30は、ケーシング壁部22a
に保持された軸部29に歯車28による回転伝動部材を
有し、軸部29の外端にはハウジング壁部22aに固定
した背圧制御用のブレーキ31が連結してある。このブ
レーキ31は内部にヒステリスブレーキを具備する。
【0021】32は上記型締機構側の伝動軸で、上記固
定盤10,11の下部に回動自在に軸承され、かつ固定
盤10に近接して上記歯車17と噛合した伝動歯車33
を外端に有し、内端にはキーまたはスプラインが設けて
ある。
【0022】34は上記ハウジング22の下部内に軸承
した射出機構側の伝動軸、35はタコメータジェネレー
タ35aを備えたサーボモータである。このサーボモー
タ35は、連結部材22bによりハウジング22に取付
けて機台3の内部にハウジング22と一緒に移動するよ
うに収容してある。
【0023】このサーボモータ35の回転力は駆動ベル
ト36をもって上記伝動軸34に伝達され、これにより
伝動軸34が回転する。また伝動軸34の内端には、型
締機構側の伝動軸32を接続するための継手37が、電
磁作動のクラッチ機構38を介して接離自在に連接して
ある。この継手37は回転かつ摺動自在にハウジング2
2に支承された軸部と、その軸部の外端に一体形成され
て、上記伝動軸32の内端を受入れるキー溝またはスプ
ラインを内側に施したシリンダ37aとからなり、更に
軸部には電磁作動の型締力保持器39が設けてある。
【0024】この型締力保持器39はハウジング壁部に
固着した制動板と、軸部に軸方向に移動自在にキー止め
された電磁器とから構成され、その電磁器が励磁によっ
て制動板と結合し、上記伝動軸32を介して型締力の保
持を行う。
【0025】40は伝動軸34に電磁作動のクラッチ機
構40aと共に設けた伝動歯車で、ねじ軸回転用の上記
歯車28と噛合している。41は伝動軸34に電磁作動
のクラッチ機構41aと共に設けた伝動歯車で、スクリ
ュ回転用の上記歯車24と噛合している。第2図は制御
装置であって、集中制御装置43と、サーボモータ35
及びタコメータジェネレタ35aとを接続したモータ制
御アンプ44との間に速度設定器45とトルク設定器4
6とが並列に設けてある。
【0026】上記モータ制御アンプ44は、サーボモー
タ35に設けられたタコメータジェネレータ35aによ
り検出された回転速度検出信号をフィードバック信号と
してサーボモータ35を速度指令値に一致するように速
度制御を行うとともに、トルク指令によりサーボモータ
35の出力トルクの上限を制限する。
【0027】したがって、モータ制御アンプ44は、ト
ルク設定器46のトルク指令によって、サーボモータ3
5の出力トルクの上限を制御し、速度設定器45のサー
ボモータ35の速度指令値に上記タコメータジェネレー
タ35aの速度検出値が一致するようにサーボモータ3
5を駆動制御して、型開閉、射出等の速度、型締力、射
出圧力スクリュ回転力等の制御を行う。
【0028】またサーボモータ35の回路中に設けた電
流検出器47にはコンパレータ48を介して電流設定器
49が接続してあり、そのコンパレータ48は上記集中
制御装置43に接続してある。更にまた集中制御装置4
3には、クラッチ機構38、型締力保持器39、位置検
出器50、操作スイッチ51、背圧制御用ブレーキ31
の背圧制御アンプ52のそれぞれが接続してある。
【0029】次に射出成形について説明する。クラッチ
機構38により伝動軸32,34を接続した状態にて、
サーボモータ35を正回転させる。伝動軸34と伝動歯
車33及び歯車17とによって回転盤16が回転し、ね
じ軸15が送り出される。この結果、可動盤13が前進
移動して金型14,14が閉じる。
【0030】型閉により可動盤10が停止すると大きな
トルクが発生し電流が上昇する。このとき所要トルクに
見合うトルク設定がなされた電流設定器49と、電流検
出器47における検出電流をコンパレータ48にて比較
し、一致の確認信号が生ずると集中制御装置43によっ
て型締力保持器39が励磁され、伝動軸32はブレーキ
ハウジング側に固定させる。この伝動軸32の固定によ
って可動盤13は型締状態を維持することになる。
【0031】またこのままでは伝動軸32に回転力が作
用するので、型締力保持器39の励磁に引続いて、クラ
ッチ機構38を電気的に開放し、伝動軸34との接続を
断つて、サーボモータ35を射出機構2側の駆動源とし
て使用する。
【0032】射出速度を上記速度設定器45により、射
出圧力を上記トルク設定器46により設定し、クラッチ
機構40aにより伝動軸34を接続した状態にて、サー
ボモータ35を型締時とは逆回転させると、伝動軸34
と伝動歯車40及びねじ軸回転用の歯車28とによって
ねじ軸30が回転し、スクリュ保持部材25と一体でね
じ軸30と螺合した上記ねじ受部材27がねじ送りされ
る。これによりスクリュ保持部材25と一緒にスクリュ
20が前進移動して射出が開始される。
【0033】上記射出工程では、上記速度設定器45に
よって設定された速度指令値にサーボモータ35の回転
が一致するように、フィードバック制御による射出速度
制御が行われる。
【0034】射出の開始により金型内に樹脂が充填され
るにつれて、スクリュ20の負荷が大きくなり、サーボ
モータ35の電流が上昇する。このとき所要射出圧力に
見合うトルク設定(サーボモータの電流とトルクは比例
関係にある)がなされた電流設定器49と、電流検出器
47における検出電流がコンパレータ48にて比較され
る。
【0035】比較の結果、一致の確認信号が生ずると集
中制御装置43によってトルク設定器46のトルク設定
値を保圧圧力設定値に切換わり、射出速度制御状態から
トルク設定器46により設定されたトルク制御状態とな
って、保圧圧力制御状態となる。そして、設定時間の経
過後に射出が完了する。
【0036】
【発明の効果】この発明は上述のように、後端に延長軸
を有し、その延長軸にスクリュ回転用の伝動部材を備え
た射出加熱筒内のスクリュと、延長軸を介してスクリュ
を回転自在に保持し、かつスクリュとともに進退移動す
る保持部材と、そのスクリュ保持部材に設けられたねじ
受部材と螺合し、回転運動を該ねじ受部材により直線運
動に変換してスクリュ保持部材をスクリュと一緒に前進
移動させる定位置のねじ軸と、タコメータジェネレータ
を備えたねじ軸駆動用のサーボモータと、そのサーボモ
ータとタコメータジェネレータとに接続したモータ制御
アンプと、上記サーボモータとモータ制御アンプとの間
に設けられた電流検出器と、上記モータ制御アンプと集
中制御装置との間に並列に接続して設けた速度設定器及
びトルク設定器とから電動式射出成形機を構成したこと
から、下記効果を奏する。
【0037】 定位置のねじ軸によりスクリュ保持部
材側を前進移動しているので、ねじ受け部材側を回転す
る場合に比べてGD2 を小さくでき、これにより高応答
による精密な射出制御及び計量制御が可能となる。
【0038】 定位置のねじ軸によりスクリュ保持部
材側を前進移動するので、ねじ軸側を前進移動するプラ
ンジャ式射出機構が不可欠とするねじ軸の回転阻止部材
が不要となり、また回転阻止部材によるねじ軸の回転抵
抗も無くなるので、伝動効率も著しく向上し、ねじ軸の
回転もスムーズに行われる。
【0039】 進退自在なスクリュ保持部材とねじ軸
の接続は、ねじ受部材とねじ軸との螺合によって行わ
れ、スクリュ保持部材に加わるスクリュの後退力が、ね
じ受部材に集中するように構成されていることから、そ
の後退力によりねじ軸の逆回転がスムーズに生じ、材料
計量時の樹指圧によるスクリュの後退移動に際しても、
ねじ軸による抵抗は極めて僅かなので、ねじ軸の回転制
御による背圧制御も容易に行い得る。
【0040】 サーボモータは、起動、停止、急加減
速制御は勿論のこと、トルク制御、さらには低速から定
格速度までの広範囲な速度制御を高精度に応答よくで
き、またサーボモータによるスクリュの回転では、材料
計量時の高負荷に対する耐久性と、高精度の加減特性等
の要求に応じることができるので、ねじ軸による伝動効
率のよさと相俟って、駆動源を電動機とするものであり
ながら、高精度で安定した可塑化計量が実現できる結
果、極めて成形精度の高い成形品の成形が可能となる。
【0041】 速度設定器により射出速度を、トルク
設定器により射出力及び保圧圧力を設定し、サーボモー
タによって制御するとともにそれぞれの実行値をタコメ
ータジェネレータ及び電流検出器で検出するようにして
なることから、射出速度、射出圧力、保圧圧力の設定や
設定変更が容易にできるほか、サーボモータの特性と相
俟って高精度かつ高応答の射出速度、射出圧力、保圧圧
力の制御が可能となり、高品質の成形品の安定した成形
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電動式射出成形機の一部縦断正
面図である。
【図2】この発明を実施する場合に用いられる制御装置
のブロック図である。
【符号の説明】
1 型締機構 2 射出機構 3 機台 13 可動盤 20 スクリュ 21 射出加熱筒 22 ハウジング 22a ハウジング壁部 22b 連結部材 23 部材 24 スクリュ回転用の歯車 25 スクリュ保持部材 25a 空所 26 延長軸 27 ねじ受部材 28 ねじ軸回転用の歯車 29 ねじ軸の軸部 30 ねじ軸 34 伝動軸 35 サーボモータ 35a タコメータジェネレタ 38 クラッチ機構 39 型締力保持器 40 ねじ軸回転側の伝動歯車 40a クラッチ機構 41 スクリュ回転側の伝動歯車 41a クラッチ機構 43 集中制御装置 45 速度設定器 46 トルク設定器 47 電流検出器 48 コンパレータ 49 電流設定器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後端に延長軸を有し、その延長軸にスクリュ回転用の伝
    動部材を備えた射出加熱筒内のスクリュと、延長軸を介
    してスクリュを回転自在に保持し、かつスクリュととも
    に進退移動する保持部材と、そのスクリュ保持部材に設
    けられたねじ受部材と螺合し、回転運動を該ねじ受部材
    により直線運動に変換してスクリュ保持部材をスクリュ
    と一緒に前進移動させる定位置のねじ軸と、タコメータ
    ジェネレータを備えたねじ軸駆動用のサーボモータと、
    そのサーボモータとタコメータジェネレータとに接続し
    たモータ制御アンプと、上記サーボモータとモータ制御
    アンプとの間に設けられた電流検出器と、上記モータ制
    御アンプと集中制御装置との間に並列に接続して設けた
    速度設定器及びトルク設定器とからなることを特徴とす
    る電動式射出成形機。
JP3270206A 1991-09-20 1991-09-20 電動式射出成形機 Expired - Lifetime JPH0641158B2 (ja)

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