JPH05154082A - 食器洗い乾燥機 - Google Patents
食器洗い乾燥機Info
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- JPH05154082A JPH05154082A JP3321872A JP32187291A JPH05154082A JP H05154082 A JPH05154082 A JP H05154082A JP 3321872 A JP3321872 A JP 3321872A JP 32187291 A JP32187291 A JP 32187291A JP H05154082 A JPH05154082 A JP H05154082A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/48—Drying arrangements
- A47L15/486—Blower arrangements
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、洗浄室内の空気を機外へ排出しな
いで、洗浄後の食器の乾燥を行うもので、効率的な除湿
面を有することで、複雑な熱交換部を不要とし、もって
簡単な構成で食器の乾燥性能を確保できる食器洗い乾燥
機に関する。 【構成】 乾燥工程時にヒータ9で洗浄室5内の空気を
加熱しながら、空気循環通路27を使用して循環させ
る。この空気循環通路27内に設けられた保水性の除湿
面25に含まれた水分により、加熱された空気を冷却さ
せることで、この空気の絶対湿度を低下させる。給水口
28から除湿面25に対し、複数回給水を行うととも
に、排水ポンプ12を間欠的に運転させて洗浄室5内の
水を機外に排出させるようにすることで、除湿面25の
水分の温度が高くなったり、加熱された水が洗浄室5内
に溜められたままで放置されることもない。
いで、洗浄後の食器の乾燥を行うもので、効率的な除湿
面を有することで、複雑な熱交換部を不要とし、もって
簡単な構成で食器の乾燥性能を確保できる食器洗い乾燥
機に関する。 【構成】 乾燥工程時にヒータ9で洗浄室5内の空気を
加熱しながら、空気循環通路27を使用して循環させ
る。この空気循環通路27内に設けられた保水性の除湿
面25に含まれた水分により、加熱された空気を冷却さ
せることで、この空気の絶対湿度を低下させる。給水口
28から除湿面25に対し、複数回給水を行うととも
に、排水ポンプ12を間欠的に運転させて洗浄室5内の
水を機外に排出させるようにすることで、除湿面25の
水分の温度が高くなったり、加熱された水が洗浄室5内
に溜められたままで放置されることもない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄室内の空気を機外
へ排出しないで、洗浄後の食器の乾燥を行う食器洗い乾
燥機に関する。
へ排出しないで、洗浄後の食器の乾燥を行う食器洗い乾
燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗浄室内の空気を機外へ排出しな
いで洗浄後の食器の乾燥を行うものは、特開平2−21
8327号に示すような構成の食器洗い乾燥機が知られ
ている。この食器洗い乾燥機は、乾燥工程時に機外との
空気の熱交換を行うと共に水も併用することで乾燥性能
を確保しようとするものである。
いで洗浄後の食器の乾燥を行うものは、特開平2−21
8327号に示すような構成の食器洗い乾燥機が知られ
ている。この食器洗い乾燥機は、乾燥工程時に機外との
空気の熱交換を行うと共に水も併用することで乾燥性能
を確保しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
食器洗い乾燥機では、機外の空気との間で熱交換をして
洗浄室内の除湿を行うために、空気循環用のファンと機
外の空気を吸い込み排気するためのファンとの両機能を
備えた送風機が必要であった。このため、送風機に大き
な能力のものが必要とされるとともに、その構造も複雑
になるという課題があった。
食器洗い乾燥機では、機外の空気との間で熱交換をして
洗浄室内の除湿を行うために、空気循環用のファンと機
外の空気を吸い込み排気するためのファンとの両機能を
備えた送風機が必要であった。このため、送風機に大き
な能力のものが必要とされるとともに、その構造も複雑
になるという課題があった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的は、効率的な除湿面を有することで、複
雑な熱交換部を不要とし、もって簡単な構成で食器の乾
燥性能を確保できる食器洗い乾燥機を提供することにあ
る。
ので、その目的は、効率的な除湿面を有することで、複
雑な熱交換部を不要とし、もって簡単な構成で食器の乾
燥性能を確保できる食器洗い乾燥機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、乾燥工程時に洗浄室内を加熱するヒータ
を洗浄室内に設け、洗浄水を洗浄室内に供給する給水口
を設け、洗浄水を機外に排出する排水ポンプを設け、洗
浄室内の空気をこの洗浄室内に設けられた空気循環通路
内に循環させる送風機を設け、この空気循環通路内で且
つ前記給水口の下方に保水性を有する除湿面を設け、前
記排水ポンプと前記送風機と前記給水口からの給水等を
制御する制御手段とを設け、乾燥工程時に前記送風機を
運転制御すると共に給水口から給水を行い且つ排水ポン
プを運転することに特徴を有する。また、給水および排
水は間欠的に運転制御されるものでも良い。
成するために、乾燥工程時に洗浄室内を加熱するヒータ
を洗浄室内に設け、洗浄水を洗浄室内に供給する給水口
を設け、洗浄水を機外に排出する排水ポンプを設け、洗
浄室内の空気をこの洗浄室内に設けられた空気循環通路
内に循環させる送風機を設け、この空気循環通路内で且
つ前記給水口の下方に保水性を有する除湿面を設け、前
記排水ポンプと前記送風機と前記給水口からの給水等を
制御する制御手段とを設け、乾燥工程時に前記送風機を
運転制御すると共に給水口から給水を行い且つ排水ポン
プを運転することに特徴を有する。また、給水および排
水は間欠的に運転制御されるものでも良い。
【0006】
【作用】乾燥工程時には、ヒータが発熱することで洗浄
室内の空気が熱くなり、食器に付着した水滴は蒸発す
る。そして次第に空気の湿度が高くなるので、水分の蒸
発が鈍くなる。給水口から供給された水は、空気循環通
路内に設けられた除湿面に供給され、この保水性のある
除湿面上に広がる。
室内の空気が熱くなり、食器に付着した水滴は蒸発す
る。そして次第に空気の湿度が高くなるので、水分の蒸
発が鈍くなる。給水口から供給された水は、空気循環通
路内に設けられた除湿面に供給され、この保水性のある
除湿面上に広がる。
【0007】湿度が高くなった空気は、送風機により空
気循環通路内を循環することで、除湿面上の水と接触
し、この接触して冷やされた空気からは結露した水滴が
生じる。この冷やされた空気は再びヒータで加熱される
ことで、相対湿度が低下し、食器に付着した水分の蒸発
を活性化させる。
気循環通路内を循環することで、除湿面上の水と接触
し、この接触して冷やされた空気からは結露した水滴が
生じる。この冷やされた空気は再びヒータで加熱される
ことで、相対湿度が低下し、食器に付着した水分の蒸発
を活性化させる。
【0008】前記供給された水と除湿面で結露して生じ
た水滴は、排水ポンプで機外に排出されることで、これ
らの水が洗浄室内の空気に再度蒸発して戻されることが
ないため、食器の乾燥を効率的に行うことができる。
た水滴は、排水ポンプで機外に排出されることで、これ
らの水が洗浄室内の空気に再度蒸発して戻されることが
ないため、食器の乾燥を効率的に行うことができる。
【0009】また、前記給水と排水を繰り返し間欠的に
行えば、除湿面上の水の温度も低下するので、空気中の
水分がより一層除湿面で水滴になりやすく、乾燥効率を
向上させることもできる。
行えば、除湿面上の水の温度も低下するので、空気中の
水分がより一層除湿面で水滴になりやすく、乾燥効率を
向上させることもできる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
て説明する。外箱1の内部には奥壁2と上壁3と側壁4
とにより囲まれた洗浄室5が形成されており、この洗浄
室5の前面には回動自在な扉6が取り付けられている。
て説明する。外箱1の内部には奥壁2と上壁3と側壁4
とにより囲まれた洗浄室5が形成されており、この洗浄
室5の前面には回動自在な扉6が取り付けられている。
【0011】この洗浄室5内には、上食器籠7によって
上部に食器を収納し、また下部にも食器を下食器籠8に
よって収納するようにしており、これらの食器籠7,8
は図示しないスライド機構によって前方へ引き出すこと
により食器を出し入れするようになっている。
上部に食器を収納し、また下部にも食器を下食器籠8に
よって収納するようにしており、これらの食器籠7,8
は図示しないスライド機構によって前方へ引き出すこと
により食器を出し入れするようになっている。
【0012】洗浄室5の内底部には洗浄水を加熱すると
共に、乾燥工程時には洗浄室5内の空気を加熱するため
のヒータ9が設けられており、洗い行程時にはヒータ9
は水没するようになっている。
共に、乾燥工程時には洗浄室5内の空気を加熱するため
のヒータ9が設けられており、洗い行程時にはヒータ9
は水没するようになっている。
【0013】洗浄室5の底部には、貯水部10を形成し
ており、これに対して、その外方部には洗浄ポンプ11
および排水ポンプ12を配設しており、この排水ポンプ
12には貯水部10内に溜まった水を機外に排水するた
めの排水パイプ13が接続されている。
ており、これに対して、その外方部には洗浄ポンプ11
および排水ポンプ12を配設しており、この排水ポンプ
12には貯水部10内に溜まった水を機外に排水するた
めの排水パイプ13が接続されている。
【0014】前記洗浄ポンプ11はその吸水口14を前
記貯水部10に連通させるとともに、その吐出口15を
洗浄室5内に設けられた回転自在のスプレーアーム16
と噴射ノズル17に連通させている。
記貯水部10に連通させるとともに、その吐出口15を
洗浄室5内に設けられた回転自在のスプレーアーム16
と噴射ノズル17に連通させている。
【0015】洗浄室5内の上部には、送風板18が前記
上壁3と対向してねじ19により所定の間隙を介して取
り付けられており、この送風板18の吸気口20には、
ファン21とこのファン21を駆動するモータ22とに
より構成された送風機23が対向して設けられている。
上壁3と対向してねじ19により所定の間隙を介して取
り付けられており、この送風板18の吸気口20には、
ファン21とこのファン21を駆動するモータ22とに
より構成された送風機23が対向して設けられている。
【0016】ねじ24により前記奥壁2と所定の間隙を
介して上下方向に対向して取り付けられた除湿面25
は、保水性を有する面状のものであり、例えばフェルト
や金属製のメッシュ等で構成されている。
介して上下方向に対向して取り付けられた除湿面25
は、保水性を有する面状のものであり、例えばフェルト
や金属製のメッシュ等で構成されている。
【0017】この除湿面25と前記送風板18とは洗浄
室5の奥上方で接続されるとともに、除湿面25の下方
に吹出口26を形成することで、洗浄室5の上部から奥
部にかけての空気循環通路27を構成している。
室5の奥上方で接続されるとともに、除湿面25の下方
に吹出口26を形成することで、洗浄室5の上部から奥
部にかけての空気循環通路27を構成している。
【0018】前記除湿面25の上部に対向して奥壁2の
上方に取り付けられた給水口28は給水弁29と連通し
ており、マイクロコンピュータ等から構成される制御手
段たる制御装置30の指令に基づいてこの給水弁29、
前記送風機23、ヒータ9、洗浄ポンプ11、排水ポン
プ12等は運転制御される。次に上記構成につき、その
作用について説明する。上食器籠7および下食器籠8内
に食器を収容して、洗浄室5内に格納した後、扉6を閉
塞し、食器の洗い工程を開始する。
上方に取り付けられた給水口28は給水弁29と連通し
ており、マイクロコンピュータ等から構成される制御手
段たる制御装置30の指令に基づいてこの給水弁29、
前記送風機23、ヒータ9、洗浄ポンプ11、排水ポン
プ12等は運転制御される。次に上記構成につき、その
作用について説明する。上食器籠7および下食器籠8内
に食器を収容して、洗浄室5内に格納した後、扉6を閉
塞し、食器の洗い工程を開始する。
【0019】この洗い工程では、制御装置30からの指
令により、給水弁29を開き給水を開始した後、ヒータ
9が水没する水位になった時点で給水弁29を閉じて、
給水を止める。このとき給水口28から給水される水
は、除湿面25に当たり、除湿面25を伝わって吹出口
26から洗浄室5内に導かれる。
令により、給水弁29を開き給水を開始した後、ヒータ
9が水没する水位になった時点で給水弁29を閉じて、
給水を止める。このとき給水口28から給水される水
は、除湿面25に当たり、除湿面25を伝わって吹出口
26から洗浄室5内に導かれる。
【0020】続いて、洗浄ポンプ11を駆動させて、貯
水部10内の水をスプレーアーム16および噴射ノズル
17から噴射するとともに、ヒータ9に通電し、加熱さ
れた温水を洗浄室5内で循環させて、食器を洗浄する。
この時、洗剤を洗浄室5内に投入することで、水は洗剤
を含む洗浄水となっている。
水部10内の水をスプレーアーム16および噴射ノズル
17から噴射するとともに、ヒータ9に通電し、加熱さ
れた温水を洗浄室5内で循環させて、食器を洗浄する。
この時、洗剤を洗浄室5内に投入することで、水は洗剤
を含む洗浄水となっている。
【0021】この後、ヒータ9の通電と洗浄ポンプ11
の運転を取り止めた後、排水ポンプ12を駆動させて洗
剤が含まれた洗浄水を排水パイプ13から機外に排出し
て、その後のすすぎ工程を開始する。
の運転を取り止めた後、排水ポンプ12を駆動させて洗
剤が含まれた洗浄水を排水パイプ13から機外に排出し
て、その後のすすぎ工程を開始する。
【0022】このすすぎ工程では、給水弁29を開き、
洗浄ポンプ11を駆動させて、食器に付着した洗剤など
を取り除いた後、排水ポンプ12を駆動させてすすぎ水
を排水パイプ13から排出するパターンを複数回実行す
る。
洗浄ポンプ11を駆動させて、食器に付着した洗剤など
を取り除いた後、排水ポンプ12を駆動させてすすぎ水
を排水パイプ13から排出するパターンを複数回実行す
る。
【0023】最後に、食器に付着した水分を蒸発させる
乾燥工程を開始する。この乾燥工程では、ヒータ9を断
続的に発熱させるとともに、送風機23を運転させ、ま
た給水弁29を僅かの時間開放し、除湿面25に給水を
行う。除湿面25に給水された水は、除湿面25上を伝
わりほぼ除湿面25上いっぱいに広がる。
乾燥工程を開始する。この乾燥工程では、ヒータ9を断
続的に発熱させるとともに、送風機23を運転させ、ま
た給水弁29を僅かの時間開放し、除湿面25に給水を
行う。除湿面25に給水された水は、除湿面25上を伝
わりほぼ除湿面25上いっぱいに広がる。
【0024】ヒータ9により加熱された洗浄室5内の空
気は、相対湿度が低下するため、食器に付着した水滴の
蒸発を促す。またこの加熱されて水分を含んだ空気は、
送風機23が運転されているので、送風板18の吸気口
20から吸引されて空気循環通路27を通って吹出口2
6から排気される。この空気循環通路27の内、除湿面
25と奥壁2によって挟まれた空気循環通路27を空気
が通過するとき、加熱された空気は、除湿面25と接触
すると、この加熱された空気と相対的な温度差が大きい
水により冷却されることで、水滴が結露し、この空気の
絶対湿度が低下する。
気は、相対湿度が低下するため、食器に付着した水滴の
蒸発を促す。またこの加熱されて水分を含んだ空気は、
送風機23が運転されているので、送風板18の吸気口
20から吸引されて空気循環通路27を通って吹出口2
6から排気される。この空気循環通路27の内、除湿面
25と奥壁2によって挟まれた空気循環通路27を空気
が通過するとき、加熱された空気は、除湿面25と接触
すると、この加熱された空気と相対的な温度差が大きい
水により冷却されることで、水滴が結露し、この空気の
絶対湿度が低下する。
【0025】また、冷却された空気はヒータ9により再
度加熱されて相対湿度を低下させることで、食器に付着
した水分の蒸発を活性化させる。これにともない除湿面
25に含まれる水の温度も徐々に上昇する。
度加熱されて相対湿度を低下させることで、食器に付着
した水分の蒸発を活性化させる。これにともない除湿面
25に含まれる水の温度も徐々に上昇する。
【0026】乾燥工程中、給水弁29は断続的に開放さ
れることで、除湿面25へは冷たい水が間欠的に供給さ
れる。この供給が複数回行われると、洗浄室5内の貯水
部10に暖められた水が溜まるので、排水ポンプ12を
間欠的に駆動させて、排水パイプ13からこの水を機外
に排出する。また、複数回の給水と1回の排水とのサイ
クルを乾燥工程中、複数回繰り返して行い、乾燥工程を
終了する。
れることで、除湿面25へは冷たい水が間欠的に供給さ
れる。この供給が複数回行われると、洗浄室5内の貯水
部10に暖められた水が溜まるので、排水ポンプ12を
間欠的に駆動させて、排水パイプ13からこの水を機外
に排出する。また、複数回の給水と1回の排水とのサイ
クルを乾燥工程中、複数回繰り返して行い、乾燥工程を
終了する。
【0027】以上のように本発明によれば、乾燥工程時
にヒータ9で洗浄室5内の空気を加熱しながら、空気循
環通路27を使用して循環させ、この空気循環通路27
内に設けられた保水性を有する除湿面25に含まれた水
分により加熱された空気を冷却させ、給水口28から除
湿面25に対し、複数回給水を行うとともに、排水ポン
プ12を間欠的に運転させて洗浄室5内の水を機外に排
出させるようにしたので、水による熱交換だけでも十分
に乾燥工程を行うことが出来るようになり、機外の空気
と熱交換させる必要がないため、構造が簡単になり、ま
た、大きな能力の送風機を必要としなくなった。また、
洗浄室5内だけで、除湿ができるので、機外の空気と熱
交換させるもののように水分が機外に漏れてしまうこと
もなくなる。また、除湿面25と奥壁2とで空気循環通
路27の一部を構成したので、空気循環通路27用の特
別な仕切壁等を別途設ける必要もなくなった。
にヒータ9で洗浄室5内の空気を加熱しながら、空気循
環通路27を使用して循環させ、この空気循環通路27
内に設けられた保水性を有する除湿面25に含まれた水
分により加熱された空気を冷却させ、給水口28から除
湿面25に対し、複数回給水を行うとともに、排水ポン
プ12を間欠的に運転させて洗浄室5内の水を機外に排
出させるようにしたので、水による熱交換だけでも十分
に乾燥工程を行うことが出来るようになり、機外の空気
と熱交換させる必要がないため、構造が簡単になり、ま
た、大きな能力の送風機を必要としなくなった。また、
洗浄室5内だけで、除湿ができるので、機外の空気と熱
交換させるもののように水分が機外に漏れてしまうこと
もなくなる。また、除湿面25と奥壁2とで空気循環通
路27の一部を構成したので、空気循環通路27用の特
別な仕切壁等を別途設ける必要もなくなった。
【0028】また、除湿面25は上下方向に設けられ、
その上端に給水口28を対向させたので、給水された水
は除湿面25を自然に下方に伝わるため、水は除湿面2
5上に効率的に広がる。
その上端に給水口28を対向させたので、給水された水
は除湿面25を自然に下方に伝わるため、水は除湿面2
5上に効率的に広がる。
【0029】さらに、除湿面25はフェルトのようなも
ので構成すれば、保水性のほかに、毛細管現象により給
水口28の上部の位置にも水が上昇するので、水が除湿
面25上により一層広範囲に広がるため、除湿効率が向
上する。また、金属製のメッシュで除湿面25を構成す
れば、食品のかすが除湿面25に付着しても容易に掃除
できるといった効果を有する。
ので構成すれば、保水性のほかに、毛細管現象により給
水口28の上部の位置にも水が上昇するので、水が除湿
面25上により一層広範囲に広がるため、除湿効率が向
上する。また、金属製のメッシュで除湿面25を構成す
れば、食品のかすが除湿面25に付着しても容易に掃除
できるといった効果を有する。
【0030】また、給水口28を除湿面25の奥に設け
たので、除湿面25により、給水口28からの水が直接
食器にかからなくなるため、食器が傷付いたりすること
もなくなると同時に、水と食器の接触による騒音をなく
すこともできる。
たので、除湿面25により、給水口28からの水が直接
食器にかからなくなるため、食器が傷付いたりすること
もなくなると同時に、水と食器の接触による騒音をなく
すこともできる。
【0031】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば給水口は除湿面と接触しているもの
であっても良いし、除湿面を奥壁に対し簡単に取り外し
のできる構造にしておくことで、清掃がしやすくなるよ
うにしても良い。。また、除湿面は平面に限らず、曲面
やひだ状にすれば、空気との接触面積も大きくなるし、
複数層にすることで、除湿性能を向上させても良い。
のではなく、例えば給水口は除湿面と接触しているもの
であっても良いし、除湿面を奥壁に対し簡単に取り外し
のできる構造にしておくことで、清掃がしやすくなるよ
うにしても良い。。また、除湿面は平面に限らず、曲面
やひだ状にすれば、空気との接触面積も大きくなるし、
複数層にすることで、除湿性能を向上させても良い。
【0032】さらに、除湿面は材質自体や構造的に水を
一時的に保持できるものであれば使用可能であるし、乾
燥工程中の給水および排水のサイクルは上述したもの以
外であっても良い等、種々の変形が可能である。
一時的に保持できるものであれば使用可能であるし、乾
燥工程中の給水および排水のサイクルは上述したもの以
外であっても良い等、種々の変形が可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明は、乾燥工程時にヒータで洗浄室
内の空気を加熱しながら、空気循環通路を使用して循環
させ、この空気循環通路内に設けられた保水性を有する
除湿面に含まれた水分により加熱された空気を冷却さ
せ、給水口から除湿面に対し、給水を行うとともに、排
水ポンプを運転させて洗浄室内の水を機外に排出させる
ようにしたので、水による熱交換だけでも十分に乾燥工
程を行うことが出来るようになり、機外の空気と熱交換
させる必要がないため、食器洗い乾燥機の構造を簡単に
することができる。
内の空気を加熱しながら、空気循環通路を使用して循環
させ、この空気循環通路内に設けられた保水性を有する
除湿面に含まれた水分により加熱された空気を冷却さ
せ、給水口から除湿面に対し、給水を行うとともに、排
水ポンプを運転させて洗浄室内の水を機外に排出させる
ようにしたので、水による熱交換だけでも十分に乾燥工
程を行うことが出来るようになり、機外の空気と熱交換
させる必要がないため、食器洗い乾燥機の構造を簡単に
することができる。
【図1】本発明の全体の縦断面図
5 洗浄室 9 ヒータ 12 排水ポンプ 23 送風機 25 除湿面 27 空気循環通路 28 給水口 30 制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 食器を収容する洗浄室と、この洗浄室内
に設けられ乾燥工程時に洗浄室内を加熱するヒータと、
洗浄水を機外に排出する排水ポンプと、洗浄水を洗浄室
内に供給する給水口と、洗浄室内に設けられた空気循環
通路と、洗浄室内の空気を空気循環通路内に循環させる
送風機と、この空気循環通路内で且つ前記給水口の下方
に設けられた保水性を有する除湿面と、前記排水ポンプ
と前記送風機と前記給水口からの給水等を制御する制御
手段とを有し、乾燥工程時に前記送風機を運転制御する
と共に給水口から給水を行い且つ排水ポンプを運転する
ことを特徴とする食器洗い乾燥機。 - 【請求項2】 乾燥工程時における給水および排水は間
欠的に運転制御されることを特徴とする請求項1記載の
食器洗い乾燥機。
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