JPH05153263A - Isdn局線経由のisdn中継線接続方式 - Google Patents

Isdn局線経由のisdn中継線接続方式

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JPH05153263A
JPH05153263A JP3336151A JP33615191A JPH05153263A JP H05153263 A JPH05153263 A JP H05153263A JP 3336151 A JP3336151 A JP 3336151A JP 33615191 A JP33615191 A JP 33615191A JP H05153263 A JPH05153263 A JP H05153263A
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JP3336151A
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Tomio Tabata
利美雄 田端
Takeyoshi Matoba
丈宜 的場
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • H04Q11/0435Details
    • H04Q11/0471Terminal access circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ISDN局線経由のISDN中継
線接続方式に関し、1次群インタフェース局線の回線と
1次群インタフェース中継線を共用し、ISDN公衆網
経由での1次群インタフェース私設網接続をISDN公
衆網側において、一切、変更を必要とせずに実現できる
ようにすることを目的とする。 【構成】 ISDNの1次群インタフェースを使用して
ISDN局線経由で私設交換機2,2間のISDN中継
線を接続すべく、各私設交換機2に、1次群インタフェ
ースについて、中継線インタフェースと、局線インタフ
ェース接続用暫定インタフェースとの間での変換を行な
うインタフェース折り返し部1′を設けるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN局線経由のI
SDN中継線接続方式に関する。近年、ISDN公衆網
のサービスの普及により、局線(公衆網)及び中継線
(私設網)で、PRIインタフェース(1次群インタフ
ェース)によるサービスが私設交換機(PBX)に対し
ても要求が高まり、また、一般に使用され始めている。
【0002】このようなサービスによると、従来のアナ
ログによる接続に比べ、局間(PBX〜CO、PBX〜
PBX)で多くの情報のやり取りが可能であるため、付
加的なサービス(高速データ通信、相手の番号表示、自
動呼び返し等)が可能となっている。
【0003】
【従来の技術】図5は従来の1次群インタフェース(P
RI)局線(公衆網)におけるネットワークおよびこの
ネットワークの各装置における1次群インタフェースの
状態を示したもので、図6は従来の1次群インタフェー
ス中継線(私設網)におけるネットワークおよびこのネ
ットワークの各装置における1次群インタフェースの状
態を示したものである。
【0004】まず、図5において、2は私設交換機(P
BX)で、この私設交換機2は、ISDN用PRIディ
ジタル局線インタフェース(PRC)回路4,主制御装
置(CPU)5,主記憶装置(MEM)6,端末7をそ
なえて構成されている。そして、各私設交換機2のIS
DN用PRIディジタル局線インタフェース回路4は、
相互にISDN公衆網3に接続されている。
【0005】また、図6において、私設交換機2は、中
継線用PRIインタフェース(PRT)回路8,中継線
用PRIインタフェース回路8に接続された中継装置
(TRNS)9,主制御装置(CPU)5,主記憶装置
(MEM)6,端末7をそなえて構成されている。
【0006】そして、私設交換機2の中継装置9は、中
継線を介して相手側の私設交換機2の中継装置9に接続
されている。ここで、中継装置9は、各私設交換機2が
遠距離での接続を可能とするためのものである。
【0007】このような構成により、呼接続を行なう際
は、図5の,および図6の,に示すように、各
装置における1次群インタフェース(30B+D)のB
チャネル,Dチャネルをそれぞれ1対1に対応させて、
通信を行なっている。
【0008】そして、これらの各Bチャネルでは実際の
通信情報(データ)が、また、Dチャネルでは通信情報
の接続を制御するための制御情報が、このネットワーク
間において送受信される。
【0009】ところで、これらの各Bチャネルは、ネッ
トワークの各装置間をそのままの状態で送受される。し
かし、図5の1次群インタフェース局線の場合、Dチャ
ネルは、ISDN用PRIディジタル局線インタフェー
ス回路4では、ISDN用PRIディジタル局線インタ
フェースDチャネル(図5の)に、ISDN公衆網3
では、ISDN公衆網用Dチャネル(図5の)に変換
されて使用される。
【0010】また、図6の1次群インタフェース中継線
の場合、Dチャネルは、中継線用PRIインタフェース
8では、中継線用PRIインタフェース用Dチャネル
(図6の)に、中継装置9では、中継装置9用Dチャ
ネル(図6の)に変換されて使用される。
【0011】このように、私設交換機2の出入り口は同
じPRIインタフェースによって、行なうことができ
る。また、両者は、規格で規定される個種別が異なる
(局線、中継線)と言う点では別々の接続を行なわなけ
ればならない。しかし、PRIインタフェースとしては
同じであるため、私設交換機2からの出入り口は同じP
RIインタフェースによって、行なうことができる。即
ち、両方の接続を共通の回線接続上で行なうことが可能
である。これにより、PRIインタフェースの有効利用
を図ることが可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のISDN局線経由のISDN中継線接続方式
は、私設交換機と公衆網および、私設交換機間において
実用化がされてはいたが、各々の接続において、規格上
規定される接続種別が異なってしまうため(公衆網と私
設網)、互いを相互に接続することができない。
【0013】これにより、私設交換機はISDN公衆網
への接続と私設網への接続を別々にしなければならない
という課題がある。そして、この結果、高機能ではある
が無駄が多く、コスト的にも高いサービスになってしま
うという課題がある。
【0014】また、PRIインタフェースは、23チャ
ネルまたは30チャネルと1インタフェースで多数のチ
ャネルを提供するため、小容量の私設交換機において使
用する場合、それほど多くのチャネルを使用する必要も
なく、1PRIインタフェース内での未使用チャネルを
多く持つことになる。
【0015】即ち、小容量私設交換機において、1次群
インタフェースを使用したISDN公衆網接続および私
設網接続を同時に利用すると、無駄な部分が多く発生し
てしまうという課題がある。
【0016】そこで、上記の課題を解決する手段とし
て、以下の2方法が考えられる。即ち、 (a)ISDN公衆網で使用されるDチャネル中に、デ
ィジタル中継線の情報を送受信する方法。 (b)ISDN公衆網で使用されるBチャネル中に、デ
ィジタル中継線の情報を送受信する方法。
【0017】しかし、(a)の方法については、サービ
スの実行がISDN公衆網のDチャネルの情報伝達能力
に依存し、直接接続する場合に比べるとサービス性が落
ちることが考えられる。
【0018】また、(b)の方法については、更に以下
の2方法が考えられる。即ち、 (b1)私設交換機の本体制御プログラムでDチャネル
情報の作成及び送受信の制御を行なう方法。 (b2)ディジタル中継線インタフェースをシステムの
スイッチ・ネットワークに折り返してISDN網への接
続を行なう方法。
【0019】しかし、(b1)の方法は、Dチャネルデ
ータが高速データ通信を行なうため、私設交換機の本体
制御では、カバーしきれず、実質的に現存する私設交換
機のシステム構造そのものを変える必要性がある。
【0020】ところが、(b2)の方法は、私設交換機
の外部インタフェース回路上で折り返し接続回路を設
け、私設交換機内で固定接続を提供するだけで良いた
め、上述の(a),(b),(b1)の各方法と異な
り、簡単に実現可能である。
【0021】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、上記(b2)の方法、即ち1次群インタフェ
ースの中継線のDチャネル情報を1次群インタフェース
の局線のBチャネル中で送受信する手段を設けることに
より、1次群インタフェース局線の回線と1次群インタ
フェース中継線を共用し、ISDN公衆網経由での1次
群インタフェース私設網接続をISDN公衆網側におい
て、一切、変更を必要とせずに実現できるようにした、
ISDN局線経由のISDN中継線接続方式を提供する
ことを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1は第1の発明の原理
ブロック図で、この図1において、2は私設交換機(P
BX)で、この私設交換機2は、ISDN用PRIディ
ジタル局線インタフェース(PRC)回路4,主制御装
置(CPU)5,主記憶装置(MEM)6,端末7をそ
なえて構成されている。また、各々の私設交換機2のI
SDN用PRIディジタル局線インタフェース回路4
は、それぞれISDN公衆網3に接続されている。
【0023】さらに、各私設交換機2には、インタフェ
ース折り返し部1′が設けられている。ここで、インタ
フェース折り返し部1′は、1次群インタフェースにつ
いて、中継線インタフェースと局線インタフェース接続
用暫定インタフェースとの間での変換を行なうものであ
る(請求項1)。
【0024】また、このインタフェース折り返し部1′
は、Bチャネルデータ抽出部12′,Bチャネルデータ
遅延部11′,Bチャネルデータ挿入部13′をそなえ
て構成されている。
【0025】ここで、Bチャネルデータ抽出部12′
は、Bチャネルデータを個別に抽出するものであり、B
チャネルデータ遅延部11′は、Bチャネルデータ抽出
部12′で抽出されたBチャネルデータを遅延させるも
のである。また、Bチャネルデータ挿入部13′は、B
チャネルデータ遅延部11′によって遅延せしめられた
BチャネルデータをBチャネルデータの出ハイウェイに
挿入するものである(請求項2)。
【0026】更に、このインタフェース折り返し装置
1′は、1次群インタフェースについて、中継線インタ
フェースと暫定インタフェースとの間での変換を行なう
際に、1つのBチャネル中に対し、Dチャネル情報の挿
入または抽出を行なう手段14′をそなえて構成されて
いる(請求項3)。
【0027】また、図1は第2の発明をも示す原理ブロ
ック図であるが、この第2の発明にかかるISDN局線
経由のISDN中継線接続方式は、インタフェース折り
返し部1′の代わりに、インタフェース折り返し部1が
設けらたこと以外は、上記第1の発明と同じ構成であ
る。
【0028】ここで、インタフェース折り返し部1は、
1次群インタフェースについて、そのほぼ半分を中継線
インタフェースとするとともに、残りを局線インタフェ
ース接続用暫定インタフェースとして、中継線インタフ
ェースと暫定インタフェースとの間での変換を行なうも
のである(請求項4)。
【0029】そして、このインタフェース折り返し部1
は、Bチャネルデータ抽出部12,Bチャネルデータ遅
延部11,Bチャネルデータ挿入部13をそなえて構成
されている。
【0030】そして、Bチャネルデータ抽出部12は、
1次群インタフェースについてのほぼ半分のBチャネル
データを個別に抽出するもので、Bチャネルデータ遅延
部11は、Bチャネルデータ抽出部12で抽出されたB
チャネルデータを1次群インタフェースについての残り
のほぼ半分の部分へ遅延させるものである。なお、Bチ
ャネルデータ挿入部13は、第1の発明のものと同様の
ものである(請求項5)。
【0031】さらに、このインタフェース折り返し部1
は、1次群インタフェースについて、そのほぼ半分を中
継線インタフェースとするとともに、残りを局線インタ
フェース接続用暫定インタフェースとして、中継線イン
タフェースと暫定インタフェースとの間での変換を行な
う際に、1つのBチャネル中に対し、Dチャネル情報の
挿入または抽出を行なう手段14をそなえて構成されて
いる(請求項6)。
【0032】
【作用】上述の請求項1記載の第1の発明にかかるIS
DN局線経由のISDN中継線接続方式では、図1に示
すように、各私設交換機2に設けられたインタフェース
折り返し部1′によって、1次群インタフェースについ
て、中継線インタフェースと、局線インタフェース接続
用暫定インタフェースとの間での変換が行なわれる(請
求項1)。
【0033】そして、上記の第1の発明のISDN局線
経由のISDN中継線接続方式におけるインタフェース
折り返し部1′では、図1に示すように、まず、Bチャ
ネルデータ抽出部12′によって、Bチャネルデータが
個別に抽出される。
【0034】そののち、Bチャネルデータ抽出部12′
で抽出されたBチャネルデータは、Bチャネルデータ遅
延部11′により遅延させられる。そして、Bチャネル
データ遅延部11′によって遅延せしめられたBチャネ
ルデータは、Bチャネルデータ挿入部13′によって、
Bチャネルデータの出ハイウェイへ挿入される(請求項
2)。
【0035】また、上記の第1の発明のインタフェース
折り返し部1′におけるDチャネル情報挿入抽出手段1
4′では、この1次群インタフェースについて、中継線
インタフェースと暫定インタフェースとの間での変換が
行なわる際に、1つのBチャネル中に対し、Dチャネル
情報の挿入または抽出が行なわれる(請求項3)。
【0036】そしてまた、上述の請求項4記載の第2の
発明にかかるISDN局線経由のISDN中継線接続方
式では、同じく図1に示すように、各私設交換機2に設
けられたインタフェース折り返し部1によって、1次群
インタフェースについて、そのほぼ半分が中継線インタ
フェースとされる。
【0037】そして、残りは、同じくインタフェース折
り返し部1によって、局線インタフェース接続用暫定イ
ンタフェースとされ、更にこれらの中継線インタフェー
スと暫定インタフェースとの間での変換が行なわれる
(請求項4)。
【0038】そして、上記の第2の発明のISDN局線
経由のISDN中継線接続方式におけるインタフェース
折り返し部1では、図1に示すように、まず、1次群イ
ンタフェースについてのほぼ半分のBチャネルデータ
は、Bチャネルデータ抽出部12によって、個別に抽出
される。
【0039】そののち、Bチャネルデータ抽出部12で
抽出されたBチャネルデータは、Bチャネルデータ遅延
部11によって、1次群インタフェースについての残り
のほぼ半分の部分へ遅延させられる。
【0040】そして、Bチャネルデータ遅延部11によ
って遅延せしめられたBチャネルデータは、Bチャネル
データ挿入部13によって、Bチャネルデータの出ハイ
ウェイへ挿入される(請求項5)。
【0041】また、上記の第2の発明のインタフェース
折り返し部1におけるDチャネル情報挿入抽出手段14
では、1次群インタフェースについて、そのほぼ半分が
中継線インタフェースとされるとともに、残りが局線イ
ンタフェース接続用暫定インタフェースとして、中継線
インタフェースと暫定インタフェースとの間での変換が
行なわれる際に、1つのBチャネル中に対し、Dチャネ
ル情報の挿入または抽出が行なわれる(請求項6)。
【0042】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2はISDN局線経由のISDN中継線接続方
式を示したものであり、私設交換機2とISDN公衆網
3の接続においてISDN用PRIディジタル局線イン
タフェース回路4を使用するものである。
【0043】さて、PRI中継線接続をこの公衆網接続
のISDN用PRIディジタル局線インタフェース回路
4へつなぎ込むために、以下の2つの方法が考えられる
が、考慮の結果、後述する方を採用した。この図2は、
その後者における実施例を示すブロック図である。
【0044】即ち、2つの方法とは、まず、私設交換機
外部で接続する方法および、私設交換機の交換ネットワ
ーク経由で接続する方法である。そして、後者を選択し
た理由は、前者に関して考慮するに、インタフェース接
続が時分割により行なわれる故、インタフェース中のチ
ャネルを部分的に使用して接続を分割する(私設交換機
内よりのPRI接続、外部よりの中継線接続の分割使
用)ことは困難であるからである。また、そのため、専
用的な使用(中継線を直に局線に接続する形態)を取る
しかなくなってしまうためである。
【0045】ところが、後者は、従来のISDN用PR
Iディジタル中継線インタフェースで扱われる中継線接
続に、更にPRI局線に接続するチャネルを設け、およ
び、1次群インタフェースについて、Dチャネルの位置
が固定されているから、1次群インタフェースのBチャ
ネルの位置に接続可能なように組換えを行ない、私設交
換機のネットワークへの接続を行なう。このようにし
て、PRI局線への接続を柔軟に操作可能となる。
【0046】ところで、本発明の一実施例を示すブロッ
ク図である図2において、各私設交換機2は、主制御装
置5,主記憶装置6,端末7,局線用PRIインタフェ
ース(PRC)回路4,インタフェース折り返し装置1
をそなえて構成されている。また、各私設交換機2のI
SDN用PRIディジタル局線インタフェース回路4
は、相互にISDN公衆網3を介して接続されている。
【0047】ここで、私設交換機2は、ISDNの1次
群インタフェースを使用してISDN局線経由で私設交
換機2,2間のISDN中継線を接続するための構内交
換機であり、更に主制御装置5,主記憶装置6は、私設
交換機2を制御し動作させるものである。また、ISD
N用PRIディジタル局線インタフェース回路4は、私
設交換機2をISDN公衆網3に接続するためのもので
ある。
【0048】インタフェース折り返し装置1は、ディジ
タル中継線インタフェース及びBチャネルを折り返すも
のであり、また、1つのBチャネル中に対し、Dチャネ
ル情報の挿入または抽出を行なうものである。
【0049】即ち、インタフェース折り返し装置1は、
各私設交換機2に、1次群インタフェースについて、そ
のほぼ半分を中継線インタフェースとするとともに、残
りを局線インタフェース接続用暫定インタフェースとし
て、中継線インタフェースと暫定インタフェースとの間
での変換を行なうものである(図2の参照)。
【0050】そして、このインタフェース折り返し装置
1は、図3に示すように、Bチャネル組み換え部(Bチ
ャネルデータ遅延部)11,Bチャネルデータ抽出部1
2,Bチャネルデータ挿入部13,デジタル中継線L2
部(Dチャネル情報挿入抽出装置)14,ハイウェイイ
ンタフェース回路15,ラインプロセッサ(LPR)1
6をそなえて構成されている。なお、この図3の私設交
換機2,主制御装置5,主記憶装置6は、先の図2で用
いたものと同じである。
【0051】ここで、ハイウェイインタフェース回路1
5は、Bチャネルを本体ネットワーク接続するものであ
る。Bチャネルデータ抽出部12は、ハイウェイインタ
フェース回路15からの1次群インタフェースについ
て、ほぼ半分のBチャネルデータ(14チャネル分)を
個別に抽出しBチャネル組み換え部11へ送出するもの
である。
【0052】また、Bチャネルデータ抽出部12は、ハ
イウェイインタフェース回路15からの1次群インタフ
ェースの中のBチャネルおよびDチャネルをそれぞれ抽
出して、抽出したDチャネルについては、これをデジタ
ル中継線L2部14へ送出するものである。
【0053】Bチャネル組み換え部11は、Bチャネル
データ抽出部12で抽出されたBチャネルデータを1次
群インタフェースについての残りのほぼ半分の部分へ遅
延させるものである。
【0054】即ち、Bチャネル組み換え部11は、図2
のに示すように、Bチャネルの1〜14を遅延させる
ことによって、このチャネルの各データをそれぞれ順次
にデータが入ってないBチャネルの16〜29へずらす
ものである。このため、このBチャネル組み換え部11
は、この図3に示すように、47TS遅延回路11a,
17TS遅延回路11bをそなえて構成されている。
【0055】まず、47TS遅延回路11aは、Bチャ
ネルデータ抽出部12よりの1次群インタフェースにお
ける1〜14のBチャネルデータを47タイムスロット
(47TS)分遅延させ、また、17TS遅延回路11
bは、1次群インタフェースにおける16〜29のBチ
ャネルデータを17タイムスロット(17TS)分遅延
させるものである。
【0056】これにより、47TS遅延回路11a,1
7TS遅延回路11bは、Bチャネルデータ抽出部12
より受信した各Bチャネルデータを遅延させ、折り返し
Bチャネルデータ挿入部13への接続を可能にする。
【0057】ところで、Bチャネルデータ挿入部13
は、Bチャネル組み換え部11によって遅延せしめられ
たBチャネルデータ及びデジタル中継線L2部14から
のDチャネルデータを、Bチャネルデータの出ハイウェ
イに挿入するものである。即ち、Bチャネルデータ挿入
部13は、組み換えられたBチャネルデータ及びDチャ
ネルデータをBチャネルへ挿入するものである。
【0058】デジタル中継線L2部14は、Bチャネル
データ抽出部12から送られて来た1つのBチャネル
(30)中に対し、作成したDチャネル情報の挿入(自
局から情報を送る場合)または、据付けられたDチャネ
ル情報の抽出(他局からの情報を受信する場合)を行な
い、これをBチャネルデータ挿入部13へ送出するもの
である。
【0059】即ち、デジタル中継線L2部14は、Dチ
ャネル情報がISDN公衆網3と私設交換機2におい
て、ISDNのデータ接続として扱われるようにするた
めに、このDチャネル情報をBチャネル(30)中に挿
入・抽出するものである。なお、このようなDチャネル
情報の挿入・抽出はレイヤ2(L2)レベルでの処理で
ある。
【0060】ハイウェイインタフェース回路15は、B
チャネルデータ抽出部12,Bチャネルデータ挿入部1
3との間をやり取りされるBチャネルデータを私設交換
機本体に仲介するためのものである。ラインプロセッサ
16は、デジタル中継線L2部14と主制御装置5との
間に介装され、インタフェース折り返し装置1の制御を
行なう制御装置である。
【0061】このような構成により、発信時のDチャネ
ル情報の流れは、以下の説明の様になる。即ち、図4の
(1)に示すように、私設交換機本体より中継線への発
信が操作されると、私設交換機2の主制御装置5からイ
ンタフェース折り返し装置1のラインプロセッサ16に
対して、起動要求が行なわれる。
【0062】その結果、インタフェース折り返し装置1
の各装置は動作を開始し、そして、発呼するためのDチ
ャネル情報がデジタル中継線L2部14によって作成さ
れる。
【0063】このデジタル中継線L2部14によって、
作成されたDチャネル情報は、Bチャネルデータ挿入部
13へ送出されて、このBチャネルデータ挿入部13に
よりBチャネルの30に挿入される。このときの様子
は、図2ののようになっている。
【0064】そののち、これらのBチャネルの30に挿
入されたDチャネル情報を含む各Bチャネルは、ハイウ
ェイインタフェース回路15を経由して私設交換機本体
のネットワークへ送られる。
【0065】そして、これらのBチャネルは、私設交換
機本体のネットワークを経由して、ISDN用PRIデ
ィジタル局線インタフェース回路4へ送出され〔図4の
(2)〕、さらに、ISDN公衆網3を介して〔図4の
(3)〕、対局側のISDN用PRIディジタル局線イ
ンタフェース回路4へ送られる。このときの1次群イン
タフェースは、図2の,のようになっている。
【0066】尚、この際、Dチャネル情報を持ったBチ
ャネル(30)に関しても、本体プログラムの固定接続
機能によりISDN局線へ接続されるため、対局私設交
換機へこのBチャネル(30)のDチャネル情報をも送
出されている。
【0067】そして、着信側私設交換機2では、同様の
固定接続にて接続された着信呼が、インタフェース折り
返し装置1へ送られる〔図4の(4)〕。そののち、こ
の着信呼は、このインタフェース折り返し装置1のハイ
ウェイインタフェース回路15を経由して、Bチャネル
データ抽出部12に接続される。
【0068】このようにして、Bチャネルデータ抽出部
12へ送られた各Bチャネルは、このBチャネルデータ
抽出部12によって、Bチャネルの1〜14,16〜2
9,30が、それぞれが組とされ抽出される。
【0069】そして、Bチャネル(30)より抽出され
たDチャネルは、デジタル中継線L2部14を経由し、
さらに、私設交換機本体の主制御装置5へ送られること
により呼の設定を行ない、被呼者への呼出しを実行する
〔図4の(5)〕。
【0070】また、被呼者応答の際は逆のプロセスで応
答を発側私設交換機へ通知することによって通話を開始
する〔図4の(6)〜(10)〕。そして、呼の設定の
ためのDチャネルの遣り取りは通常のISDNの中継線
の設定プロトコルに従って行なわれる。なお、呼切断に
際しては、切断要求を受けて〔図4の(11)〜(1
5)〕、受けた方が切断完了を返すことが行なわれる
〔図4の(16)〜(20)〕。
【0071】このように、インタフェース折り返し部1
が、1次群インタフェースについてのほぼ半分のBチャ
ネルデータを個別に抽出するBチャネルデータ抽出部1
2と、Bチャネルデータ抽出部12で抽出されたBチャ
ネルデータを1次群インタフェースについての残りのほ
ぼ半分の部分へ遅延させるBチャネルデータ遅延部11
と、Bチャネルデータ遅延部11によって遅延せしめら
れたBチャネルデータをBチャネルデータの出ハイウェ
イに挿入するBチャネルデータ挿入部13とをそなえ、
更には1次群インタフェースについて、そのほぼ半分を
中継線インタフェースとするとともに、残りを局線イン
タフェース接続用暫定インタフェースとして、中継線イ
ンタフェースと暫定インタフェースとの間での変換を行
なう際に、1つのBチャネル中に対し、Dチャネル情報
の挿入または抽出を行なうデジタル中継線L2部14を
そなえて構成されているので、以下の効果が生まれる。
【0072】即ち、収容する端末7からの来た中継線と
しての信号を識別することができ、この信号をISDN
用PRIディジタル局線インタフェース回路4およびI
SDN公衆網3において局線の場合と同様に扱えるよう
に変換することができる。
【0073】また、着信側では、送信側の信号を局線か
中継線であるかを見極めて中継線である場合は、これを
もとの信号の形態に変換し中継線として呼出し先の端末
7へ接続することができる。
【0074】このような構成により、インタフェース折
り返し装置1によって、以下の動作が行なわれる。即
ち、チャネルの使用は分割され、半分を私設交換機2内
の端末のための接続用、残りを私設交換機ネットワーク
経由のPRI局線への接続用とされる。
【0075】また、上述の両者間を折り返し接続、すな
わち、ディジタル中継線のBチャネルの組み換えによる
折り返し接続を行なわせて、中継線接続がPRI局線内
に接続される。
【0076】また、この際、DチャネルのBチャネル挿
入が行なわれる。これらの結果、中継線接続は、PRI
局線内のBチャネル経由でISDN公衆網3および、対
局私設交換機へ接続される。
【0077】即ち、ISDN用PRIディジタル局線イ
ンタフェース回路4へディジタル中継線のBチャネルを
接続するとともに、Dチャネルをディジタル局線のBチ
ャネルへ接続する制御が行なわれる。そして、この結
果、ISDN局線網3を利用したディジタル中継線接続
が行なわれるのである。
【0078】このように、ISDNの1次群インタフェ
ースを使用してISDN局線経由で私設交換機2間のI
SDN中継線を接続すべく、各私設交換機2に、1次群
インタフェースについて、そのほぼ半分を中継線インタ
フェースとするとともに、残りを局線インタフェース接
続用暫定インタフェースとして、中継線インタフェース
と暫定インタフェースとの間での変換を行なうインタフ
ェース折り返し部1が設けられたことにより、また、局
線内のBチャネルの使用に関して、私設交換機2での接
続制御ができることにより、局線および中継線の両者で
の共用が可能となる。つまり、ISDN局線網を利用し
たディジタル中継線接続が可能となるのである。
【0079】この結果、ディジタル局線及び中継線を別
々の設備で設置する必要がなく、PRI局線を共用して
PRI中継線を使用可能となため、回線の使用効率をも
上げることになる。更に、局線用と中継線用の設備を個
別に必要としないことより、コスト的にも安価にサービ
スを提供することができる。
【0080】なお、インタフェース折り返し部として
は、上記のように、1次群インタフェースについて、そ
のほぼ半分を中継線インタフェースとするとともに、残
りを局線インタフェース接続用暫定インタフェースとし
て、中継線インタフェースと暫定インタフェースとの間
での変換を行なうものを用いるほか、一般的に、1次群
インタフェースについて、中継線インタフェースと、局
線インタフェース接続用暫定インタフェースとの間での
変換を行なうものを使用することもできる。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のISDN
局線経由のISDN中継線接続方式によれば、1次群イ
ンタフェースについて中継線インタフェースと局線イン
タフェース接続用暫定インタフェースとの間での変換を
行なうインタフェース折り返し部が設けられているの
で、1次群インタフェース局線を共用して1次群インタ
フェース中継線を使用可能とし、回線の使用効率を図れ
るほか、ディジタル局線及び中継線を別々の設備で設置
する必要がなくなり、コスト的にも安価にサービスを提
供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成および構成装置での信
号状態を示す図である。
【図3】本発明の一実施例にかかるインタフェース折り
返し装置を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例におけるDチャネル情報の流
れを示す信号シーケンス図である。
【図5】従来例における1次群インタフェース局線の接
続構成および構成装置での信号状態を示す図である。
【図6】従来例における中継線の接続構成および構成装
置での信号状態を示す図である。
【符号の説明】
1,1′ インタフェース折り返し装置 2 私設交換機(PBX) 3 ISDN公衆網 4 ISDN用PRIディジタル局線インタフェース回
路(PRC) 5 主制御装置(CPU) 6 主記憶装置(MEM) 7 端末 8 ISDN用PRIディジタル中継線インタフェース
回路(PRT) 9 中継装置(TRNS) 11,11′ Bチャネル組み換え部(Bチャネルデー
タ遅延部) 11a 47TS遅延回路 11b 17TS遅延回路 12,12′ Bチャネルデータ抽出部 13,13′ Bチャネルデータ挿入部 14,14′ デジタル中継線L2部 15 ハイウェイインタフェース(NETINF) 16 ラインプロセッサ(LPR)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDNの1次群インタフェースを使用
    してISDN局線経由で私設交換機(2,2)間のIS
    DN中継線を接続すべく、 各私設交換機(2)に、該1次群インタフェースについ
    て、中継線インタフェースと、局線インタフェース接続
    用暫定インタフェースとの間での変換を行なうインタフ
    ェース折り返し部(1′)が設けられたことを特徴とす
    る、ISDN局線経由のISDN中継線接続方式。
  2. 【請求項2】 該インタフェース折り返し部(1′)
    が、 Bチャネルデータを個別に抽出するBチャネルデータ抽
    出部(12′)と、 該Bチャネルデータ抽出部(12′)で抽出されたBチ
    ャネルデータを遅延させるBチャネルデータ遅延部(1
    1′)と、 該Bチャネルデータ遅延部(11′)によって遅延せし
    められたBチャネルデータをBチャネルデータの出ハイ
    ウェイに挿入するBチャネルデータ挿入部(13′)と
    をそなえて構成されたことを特徴とする、請求項1記載
    のISDN局線経由のISDN中継線接続方式。
  3. 【請求項3】 該インタフェース折り返し部(1′)
    が、 該1次群インタフェースについて、中継線インタフェー
    スと該暫定インタフェースとの間での変換を行なう際
    に、1つのBチャネル中に対し、Dチャネル情報の挿入
    または抽出を行なう手段(14′)をそなえて構成され
    たことを特徴とする、請求項1記載のISDN局線経由
    のISDN中継線接続方式。
  4. 【請求項4】 ISDNの1次群インタフェースを使用
    してISDN局線経由で私設交換機(2,2)間のIS
    DN中継線を接続すべく、 各私設交換機(2)に、該1次群インタフェースについ
    て、そのほぼ半分を中継線インタフェースとするととも
    に、残りを局線インタフェース接続用暫定インタフェー
    スとして、該中継線インタフェースと該暫定インタフェ
    ースとの間での変換を行なうインタフェース折り返し部
    (1)が設けられたことを特徴とする、ISDN局線経
    由のISDN中継線接続方式。
  5. 【請求項5】 該インタフェース折り返し部(1)が、 該1次群インタフェースについてのほぼ半分のBチャネ
    ルデータを個別に抽出するBチャネルデータ抽出部(1
    2)と、 該Bチャネルデータ抽出部(12)で抽出されたBチャ
    ネルデータを該1次群インタフェースについての残りの
    ほぼ半分の部分へ遅延させるBチャネルデータ遅延部
    (11)と、 該Bチャネルデータ遅延部(11)によって遅延せしめ
    られたBチャネルデータをBチャネルデータの出ハイウ
    ェイに挿入するBチャネルデータ挿入部(13)とをそ
    なえて構成されたことを特徴とする、請求項4記載のI
    SDN局線経由のISDN中継線接続方式。
  6. 【請求項6】 該インタフェース折り返し部(1)が、 該1次群インタフェースについて、そのほぼ半分を中継
    線インタフェースとするとともに、残りを局線インタフ
    ェース接続用暫定インタフェースとして、該中継線イン
    タフェースと該暫定インタフェースとの間での変換を行
    なう際に、1つのBチャネル中に対し、Dチャネル情報
    の挿入または抽出を行なう手段(14)をそなえて構成
    されたことを特徴とする、請求項4記載のISDN局線
    経由のISDN中継線接続方式。
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