JPH05152908A - クロツク信号生成回路 - Google Patents
クロツク信号生成回路Info
- Publication number
- JPH05152908A JPH05152908A JP3309343A JP30934391A JPH05152908A JP H05152908 A JPH05152908 A JP H05152908A JP 3309343 A JP3309343 A JP 3309343A JP 30934391 A JP30934391 A JP 30934391A JP H05152908 A JPH05152908 A JP H05152908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock signal
- circuit
- delay
- signals
- delay circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高調波成分が顕著に現れるクロック信号にお
いて、高調波成分を減少させ、電磁輻射などの雑音を抑
制する。 【構成】 遅延回路2に原クロック信号1を入力させ、
制御回路3によって遅延回路2の遅延時間を1パルスご
とに可変させ、遅延回路2の出力をクロック信号11と
して利用する。
いて、高調波成分を減少させ、電磁輻射などの雑音を抑
制する。 【構成】 遅延回路2に原クロック信号1を入力させ、
制御回路3によって遅延回路2の遅延時間を1パルスご
とに可変させ、遅延回路2の出力をクロック信号11と
して利用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロック信号生成回路
に利用され、特に、高調波を減少させたクロック信号生
成回路に関する。
に利用され、特に、高調波を減少させたクロック信号生
成回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来クロック信号は、水晶発振などを利
用した基準パルス発生器から生成し、このクロック信号
を半導体集積回路に入力させ回路やコンピュータの動作
の歩調を合わせるために使用されている。
用した基準パルス発生器から生成し、このクロック信号
を半導体集積回路に入力させ回路やコンピュータの動作
の歩調を合わせるために使用されている。
【0003】図6にクロック信号の一例を示す。横軸が
時間で縦軸が電圧である。このようにクロック信号は常
に振幅、周波数およびデューティー比が一定のパルス波
となっており、半導体集積回路の内部へと供給され回路
動作の源となっている。またこのクロック信号の周波数
は、初期の半導体素子を用いたコンピュータでは1MH
z程度であったが、現在のマイクロコンピュータでは1
6MHz、32MHzと高くなってきており、技術の進
歩とともに増加している。
時間で縦軸が電圧である。このようにクロック信号は常
に振幅、周波数およびデューティー比が一定のパルス波
となっており、半導体集積回路の内部へと供給され回路
動作の源となっている。またこのクロック信号の周波数
は、初期の半導体素子を用いたコンピュータでは1MH
z程度であったが、現在のマイクロコンピュータでは1
6MHz、32MHzと高くなってきており、技術の進
歩とともに増加している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のクロック信
号をフーリエ解析により時間領域の波形を周波数領域の
スペクトラムで表現すると、図7のように、クロック信
号の周波数fの正弦波(以下、基本周波数という。)
と、その奇数倍の周波数3f、5f、7f、9f、…、
の正弦波(以下、高調波という。)の和として表現され
る。なお図7においては11f以上の高調波は省略され
ている。
号をフーリエ解析により時間領域の波形を周波数領域の
スペクトラムで表現すると、図7のように、クロック信
号の周波数fの正弦波(以下、基本周波数という。)
と、その奇数倍の周波数3f、5f、7f、9f、…、
の正弦波(以下、高調波という。)の和として表現され
る。なお図7においては11f以上の高調波は省略され
ている。
【0005】このように、振幅、周波数およびデューテ
ィー比が常に一定なクロック信号は、非常に狭い帯域に
エネルギーが集中しているため、電磁輻射などの雑音が
発生しやすくなる。特に、近年クロック信号の動作周波
数が16MHz、32MHzと高くなっているため、そ
の奇数倍の周波数はFMバンドやTVバンドに重なるた
め、音声や画像に雑音が乗ったり、VTRやステレオの
システムに誤動作を引き起こす課題があった。
ィー比が常に一定なクロック信号は、非常に狭い帯域に
エネルギーが集中しているため、電磁輻射などの雑音が
発生しやすくなる。特に、近年クロック信号の動作周波
数が16MHz、32MHzと高くなっているため、そ
の奇数倍の周波数はFMバンドやTVバンドに重なるた
め、音声や画像に雑音が乗ったり、VTRやステレオの
システムに誤動作を引き起こす課題があった。
【0006】本発明の目的は、前記の課題を解消するこ
とにより、クロック信号に含まれる高調波成分を減少さ
せたクロック信号を生成するクロック信号生成回路を提
供することにある。
とにより、クロック信号に含まれる高調波成分を減少さ
せたクロック信号を生成するクロック信号生成回路を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定のパルス
列からなるクロック信号を生成するクロック信号生成回
路において、遅延時間を可変できる遅延回路と、前記遅
延回路に原クロック信号を入力させ1パルスごとにその
遅延時間を可変させ、発生させる複数の遅延クロック信
号を選択して所定のパルス列からなるクロック信号を出
力させ制御を行う制御回路とを備えたことを特徴とす
る。
列からなるクロック信号を生成するクロック信号生成回
路において、遅延時間を可変できる遅延回路と、前記遅
延回路に原クロック信号を入力させ1パルスごとにその
遅延時間を可変させ、発生させる複数の遅延クロック信
号を選択して所定のパルス列からなるクロック信号を出
力させ制御を行う制御回路とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明で生成される所定のクロック信号は、原
クロック信号が遅延回路に入力されて、その1パルスご
とに異なる遅延時間を与えられた複数の遅延クロック信
号とし、この複数の遅延クロック信号を選択出力するこ
とにより生成される。
クロック信号が遅延回路に入力されて、その1パルスご
とに異なる遅延時間を与えられた複数の遅延クロック信
号とし、この複数の遅延クロック信号を選択出力するこ
とにより生成される。
【0009】このため、複数の遅延クロック信号が有す
る高調波は互いに相殺されるものが生じ、結果として、
遅延回路から出力される所定のパルス列からなるクロッ
ク信号は、入力される原クロック信号よりも高調波成分
の減少したものとなる。
る高調波は互いに相殺されるものが生じ、結果として、
遅延回路から出力される所定のパルス列からなるクロッ
ク信号は、入力される原クロック信号よりも高調波成分
の減少したものとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1は本発明の第一実施例を示すブロック
構成図である。
構成図である。
【0012】本第一実施例は、所定のパルス列からなる
クロック信号11を生成し内部回路4に入力するクロッ
ク信号生成回路において、本発明の特徴とするところ
の、遅延時間を可変できる遅延回路2と、この遅延回路
2の遅延時間を可変し、入力端子1から入力される原ク
ロック信号10の1パルスごとに異なる遅延時間を有す
る複数の遅延クロック信号を出力させそれらを組み合わ
せて所定のパルス列からなるクロック信号11を出力さ
せる制御を行う制御回路3とを備えている。
クロック信号11を生成し内部回路4に入力するクロッ
ク信号生成回路において、本発明の特徴とするところ
の、遅延時間を可変できる遅延回路2と、この遅延回路
2の遅延時間を可変し、入力端子1から入力される原ク
ロック信号10の1パルスごとに異なる遅延時間を有す
る複数の遅延クロック信号を出力させそれらを組み合わ
せて所定のパルス列からなるクロック信号11を出力さ
せる制御を行う制御回路3とを備えている。
【0013】本第一実施例においては、遅延回路2へ入
力端子1に入力された原クロック信号10を入力し、制
御回路3によって1パルスごとに遅延回路2の遅延時間
を変化させ、複数の遅延時間の異なる遅延クロック信号
を発生させそれらを選択組み合わせて内部回路4へクロ
ック信号11として出力する。
力端子1に入力された原クロック信号10を入力し、制
御回路3によって1パルスごとに遅延回路2の遅延時間
を変化させ、複数の遅延時間の異なる遅延クロック信号
を発生させそれらを選択組み合わせて内部回路4へクロ
ック信号11として出力する。
【0014】次に、遅延回路2の遅延時間を変化させる
方法の一例として、遅延時間の異なる遅延回路を複数設
け、制御回路3によって1パルスごとに遅延回路を任意
に選択し、その出力をクロック信号として出力する方法
が考えられる。図2はこの方法による遅延回路の一例を
示すブロック構成図で、図3はその動作を示すタイミン
グチャートである。
方法の一例として、遅延時間の異なる遅延回路を複数設
け、制御回路3によって1パルスごとに遅延回路を任意
に選択し、その出力をクロック信号として出力する方法
が考えられる。図2はこの方法による遅延回路の一例を
示すブロック構成図で、図3はその動作を示すタイミン
グチャートである。
【0015】図2において、遅延回路2は、遅延クロッ
ク信号21aを出力する遅延回路(1)21、遅延クロ
ック信号22aを出力する遅延回路(2)22、遅延ク
ロック信号23aを出力する遅延回路(3)23、およ
び遅延クロック信号24aを出力する遅延回路(4)2
4を含んでいる。
ク信号21aを出力する遅延回路(1)21、遅延クロ
ック信号22aを出力する遅延回路(2)22、遅延ク
ロック信号23aを出力する遅延回路(3)23、およ
び遅延クロック信号24aを出力する遅延回路(4)2
4を含んでいる。
【0016】そして、図3に示すように、遅延クロック
信号21a、22a、23aおよびクロック信号24a
は、原クロック信号10に対して順に大きい遅延時間が
与えられている。
信号21a、22a、23aおよびクロック信号24a
は、原クロック信号10に対して順に大きい遅延時間が
与えられている。
【0017】制御回路3は、図3において、下欄に信号
切替順序として示すように、遅延クロック信号24a、
21a、22a、23a、21a、24a、22a、お
よび21aの順に、各所定の時間にわたり、選択切り替
えて出力することにより、図示のクロック信号11を出
力させる。
切替順序として示すように、遅延クロック信号24a、
21a、22a、23a、21a、24a、22a、お
よび21aの順に、各所定の時間にわたり、選択切り替
えて出力することにより、図示のクロック信号11を出
力させる。
【0018】図4はこの生成されたクロック信号11と
原クロック信号10とをフーリエ解析を行い、その結果
の高調波を片対数グラフにプロットしたものである。な
お、図3において、0.2V以下の振幅のものは省略し
てある。
原クロック信号10とをフーリエ解析を行い、その結果
の高調波を片対数グラフにプロットしたものである。な
お、図3において、0.2V以下の振幅のものは省略し
てある。
【0019】ここでは、原クロック信号10の周波数を
16.7MHz、デューティー比50%として0nse
c〜240nsecの範囲でフーリエ解析を行ってい
る。この図3より明らかに高調波の振幅のピーク値がク
ロック信号11の方が原クロック信号1よりも減少して
いることが分かる。
16.7MHz、デューティー比50%として0nse
c〜240nsecの範囲でフーリエ解析を行ってい
る。この図3より明らかに高調波の振幅のピーク値がク
ロック信号11の方が原クロック信号1よりも減少して
いることが分かる。
【0020】図4は本発明の第二実施例を示すブロック
構成図で、本発明を出力バッファに限定して使用した場
合を示す。
構成図で、本発明を出力バッファに限定して使用した場
合を示す。
【0021】ここでは、内部回路4へは原クロック信号
1を直接入力させ、出力バッファ41〜4nの前段のク
ロックインバータ31〜3nと、遅延回路2によって、
出力端子51〜5nへ出力信号を伝達させるタイミング
を決定している。
1を直接入力させ、出力バッファ41〜4nの前段のク
ロックインバータ31〜3nと、遅延回路2によって、
出力端子51〜5nへ出力信号を伝達させるタイミング
を決定している。
【0022】通常、出力バッファの駆動はクロック信号
によって制御されているため、当然出力端子波形もクロ
ック信号と同様に高調波が存在する。また、出力端子は
負荷が数十PFと大きいので、出力バッファの電流駆動
能力が大きく、しかも出力端子は複数本存在するため、
それぞれが同時にスイッチングをすると電源線や接地線
に雑音が観測される。
によって制御されているため、当然出力端子波形もクロ
ック信号と同様に高調波が存在する。また、出力端子は
負荷が数十PFと大きいので、出力バッファの電流駆動
能力が大きく、しかも出力端子は複数本存在するため、
それぞれが同時にスイッチングをすると電源線や接地線
に雑音が観測される。
【0023】そのため、遅延回路2の出力を、制御回路
3によって、各クロックインバータ31〜3nへそれぞ
れタイミングをずらして入力させ、しかも、1パルスご
とに遅延時間を変化させることにより、高調波成分を減
少させると同時に、電源線および接地線に乗る雑音を減
少させることができる利点がある。
3によって、各クロックインバータ31〜3nへそれぞ
れタイミングをずらして入力させ、しかも、1パルスご
とに遅延時間を変化させることにより、高調波成分を減
少させると同時に、電源線および接地線に乗る雑音を減
少させることができる利点がある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、原クロ
ック信号を遅延回路に入力させ、遅延回路の遅延時間を
1パルスごとに可変させ、遅延回路の出力をクロック信
号として利用したので、クロック信号に含まれる高調波
成分を減少させ、電磁輻射による雑音を防止できる効果
がある。
ック信号を遅延回路に入力させ、遅延回路の遅延時間を
1パルスごとに可変させ、遅延回路の出力をクロック信
号として利用したので、クロック信号に含まれる高調波
成分を減少させ、電磁輻射による雑音を防止できる効果
がある。
【図1】本発明の第一実施例を示すブロック構成図。
【図2】その遅延回路の一例を示すブロック構成図。
【図3】その動作を示すタイミングチャート。
【図4】そのクロック信号をフーリエ解析させた結果の
スペクトラム図。
スペクトラム図。
【図5】本発明の第二実施例を示すブロック構成図。
【図6】クロック信号を示す波形図。
【図7】図6のクロック信号をフーリエ解析させた結果
のスペクトラム図。
のスペクトラム図。
1 入力端子 2 遅延回路 3 制御回路 4 内部回路 10 原クロック信号 11 クロック信号 21 遅延回路(1) 22 遅延回路(2) 23 遅延回路(3) 24 遅延回路(4) 21a〜24a 遅延クロック信号 31〜3n クロックインバータ 41〜4n 出力バッファ 51〜5n 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 所定のパルス列からなるクロック信号を
生成するクロック信号生成回路において、 遅延時間を可変できる遅延回路と、 前記遅延回路に原クロック信号を入力させ1パルスごと
にその遅延時間を可変させ、発生させる複数の遅延クロ
ック信号を選択して所定のパルス列からなるクロック信
号を出力させ制御を行う制御回路とを備えたことを特徴
とするクロック信号生成回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3309343A JPH05152908A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | クロツク信号生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3309343A JPH05152908A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | クロツク信号生成回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05152908A true JPH05152908A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=17991868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3309343A Pending JPH05152908A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | クロツク信号生成回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05152908A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5781742A (en) * | 1994-08-30 | 1998-07-14 | International Business Machines Corporation | Data transfer system interconnecting a computer and a display device |
WO2000045246A1 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Seiko Epson Corporation | Clock generator circuit and integrated circuit using clock generator |
JP2001068979A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-03-16 | Mannesmann Vdo Ag | ディジタル回路に対するベースクロックの変調方法およびクロック変調器 |
JP2001068980A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-03-16 | Mannesmann Vdo Ag | ディジタル回路に対するベースクロックの変調方法および変調器 |
JP2003514487A (ja) * | 1999-11-12 | 2003-04-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 電磁干渉を低減するクロック回路、gsm電話および方法 |
WO2004053669A1 (ja) * | 2002-12-06 | 2004-06-24 | Thine Electronics, Inc. | 位相選択型周波数変調装置及び位相選択型周波数シンセサイザ |
KR100468709B1 (ko) * | 1998-03-30 | 2005-03-16 | 삼성전자주식회사 | 차동클럭신호를이용한클럭동기지연회로 |
JP2007249639A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Kawasaki Microelectronics Kk | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
JP2007259435A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Samsung Electronics Co Ltd | スプレッドスペクトラムクロッキングに使われる遅延された高周波クロック信号を発生させる方法、回路、及びシステム |
JP2007336271A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Kawasaki Microelectronics Kk | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
JP2008171393A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-24 | Seiko Epson Corp | 信号バス、多値入力インタフェース及び情報処理装置 |
JP2008227613A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Kawasaki Microelectronics Kk | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
US7515646B2 (en) | 2004-02-05 | 2009-04-07 | Lexmark International, Inc. | Method and apparatus for reducing EMI emissions for data signals traveling over a data pathway |
JP2011146763A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Kawasaki Microelectronics Inc | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
WO2012017732A1 (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-09 | ザインエレクトロニクス株式会社 | 送信装置、受信装置および送受信システム |
JP2013012917A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Fujitsu Semiconductor Ltd | クロック生成回路、クロック生成方法および半導体集積回路 |
WO2015059564A1 (en) * | 2013-10-23 | 2015-04-30 | Marvell World Trade Ltd | Clock spurs reduction technique |
JP2015186035A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 信号生成装置及び周波数変調方法 |
US9397647B2 (en) | 2010-07-28 | 2016-07-19 | Marvell World Trade Ltd. | Clock spurs reduction technique |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP3309343A patent/JPH05152908A/ja active Pending
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5793988A (en) * | 1994-08-30 | 1998-08-11 | International Business Machines Corporation | Parallel data transfer system and method utilizing different modulating waveforms |
US5781742A (en) * | 1994-08-30 | 1998-07-14 | International Business Machines Corporation | Data transfer system interconnecting a computer and a display device |
KR100468709B1 (ko) * | 1998-03-30 | 2005-03-16 | 삼성전자주식회사 | 차동클럭신호를이용한클럭동기지연회로 |
US6518813B1 (en) | 1999-01-29 | 2003-02-11 | Seiko Epson Corporation | Clock generating circuit and semiconductor integrated circuit using the same |
WO2000045246A1 (en) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Seiko Epson Corporation | Clock generator circuit and integrated circuit using clock generator |
JP2001068980A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-03-16 | Mannesmann Vdo Ag | ディジタル回路に対するベースクロックの変調方法および変調器 |
JP2001068979A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-03-16 | Mannesmann Vdo Ag | ディジタル回路に対するベースクロックの変調方法およびクロック変調器 |
JP2003514487A (ja) * | 1999-11-12 | 2003-04-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 電磁干渉を低減するクロック回路、gsm電話および方法 |
WO2004053669A1 (ja) * | 2002-12-06 | 2004-06-24 | Thine Electronics, Inc. | 位相選択型周波数変調装置及び位相選択型周波数シンセサイザ |
US7043202B2 (en) | 2002-12-06 | 2006-05-09 | Thine Electronics, Inc. | Frequency modulator apparatus of phase selection type, and frequency synthesizer of phase selection type |
KR100729582B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2007-06-18 | 쟈인 에레쿠토로닉스 가부시키가이샤 | 위상 선택형 주파수 변조장치 및 위상 선택형 주파수신시사이저 |
US7515646B2 (en) | 2004-02-05 | 2009-04-07 | Lexmark International, Inc. | Method and apparatus for reducing EMI emissions for data signals traveling over a data pathway |
JP2007249639A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Kawasaki Microelectronics Kk | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
JP4728152B2 (ja) * | 2006-03-16 | 2011-07-20 | 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
JP2007259435A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Samsung Electronics Co Ltd | スプレッドスペクトラムクロッキングに使われる遅延された高周波クロック信号を発生させる方法、回路、及びシステム |
JP2007336271A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Kawasaki Microelectronics Kk | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
JP2008171393A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-24 | Seiko Epson Corp | 信号バス、多値入力インタフェース及び情報処理装置 |
JP2008227613A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Kawasaki Microelectronics Kk | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
JP2011146763A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Kawasaki Microelectronics Inc | スペクトラム拡散クロックジェネレータ |
US9397647B2 (en) | 2010-07-28 | 2016-07-19 | Marvell World Trade Ltd. | Clock spurs reduction technique |
WO2012017732A1 (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-09 | ザインエレクトロニクス株式会社 | 送信装置、受信装置および送受信システム |
JP2012039173A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-23 | Thine Electronics Inc | 送信装置、受信装置および送受信システム |
CN102959862A (zh) * | 2010-08-03 | 2013-03-06 | 哉英电子股份有限公司 | 发送装置、接收装置以及收发系统 |
CN102959862B (zh) * | 2010-08-03 | 2016-05-18 | 哉英电子股份有限公司 | 发送装置、接收装置以及收发系统 |
US9991912B2 (en) | 2010-08-03 | 2018-06-05 | Thine Electronics, Inc. | Transmitting device, receiving device and transmitting/receiving system |
JP2013012917A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Fujitsu Semiconductor Ltd | クロック生成回路、クロック生成方法および半導体集積回路 |
WO2015059564A1 (en) * | 2013-10-23 | 2015-04-30 | Marvell World Trade Ltd | Clock spurs reduction technique |
CN105793717A (zh) * | 2013-10-23 | 2016-07-20 | 马维尔国际贸易有限公司 | 时钟杂散降低技术 |
JP2015186035A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 信号生成装置及び周波数変調方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05152908A (ja) | クロツク信号生成回路 | |
US7138880B2 (en) | Turbo-charged relaxation oscillator method and apparatus | |
US20080191751A1 (en) | Clock modulation circuit for correcting duty ratio and spread spectrum clock generator including the same | |
JPH08292820A (ja) | 電磁干渉を殆ど生じないシステムクロックを発生するクロック発生器 | |
US20020053931A1 (en) | Phase difference signal generator and multi-phase clock signal generator having phase interpolator | |
KR20150036033A (ko) | 전하 펌프 레귤레이터 회로 | |
US20070063755A1 (en) | Method and apparatus for generating spread spectrum clock signals having harmonic emission suppressions | |
US6049236A (en) | Divide-by-one or divide-by-two qualified clock driver with glitch-free transitions between operating frequencies | |
US5548251A (en) | High-frequency clock generator using lower frequency voltage controlled ring oscillator | |
JP2018031652A (ja) | 模擬目標発生装置及び方法 | |
US7061293B2 (en) | Spread spectrum clock generating circuit | |
US20020112194A1 (en) | Clock phase generator | |
US5818276A (en) | Non-overlapping clock generator circuit and method therefor | |
JP2001337735A (ja) | クロック変調装置 | |
US20030210758A1 (en) | Recovered clock generator with high phase resolution and recovered clock generating method | |
JP2001312328A (ja) | クロック信号生成回路 | |
US5821785A (en) | Clock signal frequency multiplier | |
US6654899B2 (en) | Tracking bin split technique | |
US20120306539A1 (en) | Fractional-n clock generator and method thereof | |
US6897687B2 (en) | Method and apparatus for reconfigurable frequency generation | |
JP2004129198A (ja) | ジッター発生回路及び半導体装置 | |
JPH0964702A (ja) | クロック逓倍器 | |
JP2685038B2 (ja) | クロック間ディレイ生成回路 | |
JPH0746096A (ja) | 半導体集積回路 | |
CN117879553A (zh) | Pwm频率抖动实现方法及装置 |