JPH05152336A - Soimosfet及びその製造方法 - Google Patents

Soimosfet及びその製造方法

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JPH05152336A
JPH05152336A JP3339688A JP33968891A JPH05152336A JP H05152336 A JPH05152336 A JP H05152336A JP 3339688 A JP3339688 A JP 3339688A JP 33968891 A JP33968891 A JP 33968891A JP H05152336 A JPH05152336 A JP H05152336A
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JP
Japan
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semiconductor
gap semiconductor
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wide
drain
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JP3339688A
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English (en)
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Rishiyou Kou
俐昭 黄
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SOIMOSFETの動作異常であるバイポ
ーラ動作を抑制するために、バイポーラ動作におけるソ
ースからチャネル部へのキャリア注入効率を低減させ
る。 【構成】 SOIMOSFETにおいて、ソース・ドレ
イン領域の一方又は両方にナローギャップ半導体8,1
0、チャネル部にワイドギャップ半導体9を用いる。こ
のトランジスタは、基板1上に絶縁膜2を介して配置さ
れている。ソース・ドレイン領域の半導体8,9は、選
択的エピタキシャル成長法により形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ,論理回路等の
高集積性を要求される半導体装置に用いるSOIMOS
FETとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、SOIMOSFETの動作異常で
あるバイポーラ動作を抑制するために、LDD構造によ
りドレイン端での衝突・電離を抑制し、正孔電流を抑制
する方法が、例えば山口らによって1990 アイ・イ
ー・ディー・エムテクニカルダイジェスト(1990
IEDM Tech.Dig.)に報告されている。
【0003】図8にその構成を示す。この構造はシリコ
ン基板51上に酸化膜52があり、その上にあるSOI
上にゲート酸化膜54とゲート電極53を設けたのちに
SOIに低濃度p型領域53,低濃度n型領域55,高
濃度n型領域57を設けたものである。
【0004】一方、バイポーラトランジスタの利得を向
上させる手段として、ベースにナローギャップ半導体、
エミッタにワイドギャップ半導体を用いるHBTが、例
えばクローマーによってプロシーディング・オブ・アイ
・イー・イー・イー 70巻13ページ(Proc.I
EEE Vol.70 No.1 p.13)に報告さ
れている。
【0005】また、絶縁体中に設けたスリット中に、横
方向気相エピタキシャル成長法によりSOIを形成する
トンネルエピタキシーが小椋らによってアプライド・フ
ィジックス・レター 21巻(Appl.Phys.
Lett.Vol.21 p.2205)に報告されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、SOIMO
SFETの動作異常であるバイポーラ動作は、ドレイン
端での衝突・電離によって発生した正孔電流がバイポー
ラトランジスタのベース電流のように振舞い、ソースか
らの電子注入を促すことが原因である。
【0007】図8に示す従来例では、LDD構造を用い
て、正孔電流を抑制するものであるが、バイポーラ動作
のさらなる抑制のためには、バイポーラ動作における利
得を低下させる手段を併用することが望ましい。
【0008】本発明の目的は、バイポーラ動作における
ソースからチャネル部へのキャリア注入効率を低減して
SOIMOSFETの異常動作であるバイポーラ動作を
抑制したSOIMOSFET及びその製造方法を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるSOIMOSFETにおいては、ナロ
ーギャップ半導体と、ワイドギャップ半導体とを用いた
SOIMOSFETであって、ナローギャップ半導体
は、ソース・ドレインの少なくとも一方の領域を形成す
るものであり、ワイドギャップ半導体は、ソース・ドレ
イン間に挾まれたチャネル領域を形成するものであり、
両半導体は、各々の半導体形成材料が直接あるいは両者
の中間的組成をもつ混晶を介して接続されたものであ
る。
【0010】また、SOIMOSFETの製造方法にお
いては、ソース・ドレインのナローギャップ半導体の外
側にさらにワイドギャップ半導体が付加され、付加され
たワイドギャップ半導体にソース・ドレイン電極を形成
したものである。
【0011】また、基板表面に設けた絶縁体内にスリッ
トを形成し、スリット内に単結晶半導体に一端を接して
気相エピタキシャル成長法によりナローギャップ半導
体,ワイドギャップ半導体を交互に順次成長させた後、
両側のナローギャップ半導体形成領域をソース・ドレイ
ンに、中間のワイドギャップ半導体形成領域をチャネル
として、あるいは、ナローギャップ半導体形成領域をソ
ース・ドレインの一方、ワイドギャップ半導体をソース
・ドレインの一方とチャネル領域として、SOIMOS
FETを形成するものである。
【0012】また、SOI基板上に第1の半導体よりな
るSOI膜の一部を絶縁膜で覆い、露出したSOI膜を
シードとして第1の半導体よりバンドギャップの狭い第
2の半導体を選択的、かつエピタキシャル成長させ、該
第2の半導体をソース・ドレイン領域の一方又は両方と
してSOIMOSFETを形成するものである。
【0013】また、第1の半導体よりなるSOI膜を素
子分離した後にゲート電極を形成し、ゲート電極パター
ンをマスクとしてソース・ドレイン領域を形成すべき領
域の一方又は両方にあるSOI膜とエッチングにより除
去し、露出した第1の半導体シードとして第1の半導体
よりもバンドギャップの狭い第2の半導体をゲート電極
から電気的に隔離して選択的、かつエピタキシャルに成
長させてソース・ドレイン領域を形成するものである。
【0014】また、ナローギャップ半導体と、ワイドギ
ャップ半導体との接続部のうち1つ以上を、両半導体の
中間的な組成をもつ混晶領域を介して接続するものであ
る。
【0015】また、ワイドギャップ半導体とその片側又
は両側にナローギャップ半導体を有する構造に対して、
ナローギャップ半導体のワイドギャップ半導体と接して
いない領域にさらに選択的にエピタキシャル成長により
形成されたワイドギャップ半導体を付加し、付加された
ワイドギャップ半導体にソース・ドレイン電極を形成す
るものである。
【0016】
【作用】SOIMOSFETのソース・ドレイン電極の
一方又は両方に、SOIボディよりもバンドギャップの
狭い半導体を用いて、バイポーラ動作時の利得を下げる
ものである。本発明のSOIMOSFETは、バンドギ
ャップの異なる半導体を順次エピタキシャル成長させて
形成したSOI基板を用いることにより、また、バンド
ギャップの広い半導体よりなるSOI膜の上方又は側方
に、バンドギャップの狭い半導体をエピタキシャル成長
させ、両半導体を直接あるいは中間的な組成をもつ混晶
領域を介して接合することによって得られる。
【0017】また、本発明によるSOIMOSFET
は、バンドギャップの狭い半導体を挾み込むように、S
OIボディとは反対側にバンドギャップの広い半導体を
設け、ここにコンタクトを設けることによりバイポーラ
動作時の利得を下げるものであるが、この構造は、前記
の工程にさらにワイドギャップ半導体の成長工程を付加
することにより得られる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を図によって説明す
る。
【0019】(実施例1)図1において、シリコン基板
1上に、熱酸化膜2を5000Å形成し、ドライエッチ
ングにより開口3を設ける。続いてアモルファスシリコ
ン4を全面に堆積し、900℃で10分アニールしたの
ち、CVDにより酸化膜6を堆積し、ドライエッチング
により開口5を形成する。
【0020】図2において、開口5から塩素ガスを導入
し、スペーサであるアモルファスシリコン4を除去し、
酸化膜6中にスリットSを形成する。
【0021】次いで、開口3におけるシリコン基板1を
シードとし、選択的気相エピチキシャル成長法により単
結晶シリコン7をスリットS中に生成させる。
【0022】次にスリットSにおける単結晶シリコン7
の露出面をシードとし、ナローギャップ半導体である単
結晶ゲルマニウム8を、同じく選択的気相エピチキシャ
ル成長法によりスリットS中に形成する。続いてワイド
ギャップ半導体である単結晶シリコン9を単結晶ゲルマ
ニウム8をシードとし、さらにナローギャップ半導体で
ある単結晶ゲルマニウム10を、単結晶シリコン9をシ
ードとして前記同様に順次選択的気相エピチキシャル成
長法により形成する。
【0023】このとき、単結晶ゲルマニウム8,単結晶
シリコン9の成長の後期又は単結晶シリコン9,単結晶
ゲルマニウム10の成長の前期において、シリコンとゲ
ルマニウムの混晶比をなめらかに変化させる。
【0024】図3において、酸化膜6及び単結晶シリコ
ン7をエッチングにより除去し、単結晶ゲルマニウム
8,単結晶シリコン9,単結晶ゲルマニウム10よりな
るSOI膜に素子分離のパターニングを行い、CVD酸
化膜11を堆積し、850℃で5分間熱処理したのち、
ポリシリコン12を堆積し、不純物をイオン注入し、8
50度で5分アニールしたあとポリシリコンをドライエ
ッチングによりパターニングし、n型不純物をゲートを
マスクとしてソース・ドレイン領域にイオン注入し、8
00℃で5分アニールを行い、図示の形状を得る。ある
いは、絶縁膜中にゲート電極を形成し、該ゲート電極に
隣接して絶縁膜を介してスリットを設け、このスリット
中に上記成長を行って図示の構造を作成しても良い。
【0025】(実施例2)本実施例では、ソース・ドレ
イン領域の一方にナローギャップ半導体を用いる場合の
例を述べる。図4において、シリコン基板21上に、シ
リコン酸化膜22を介して単結晶シリコン23を形成し
たSOI基板を素子分離したのちに、熱酸化により表面
に酸化膜24を形成し、ポリシリコン25,CVD酸化
膜26をそれぞれ減圧CVDにより堆積し、ゲート電極
のパターニングを行う。
【0026】そして、CVD酸化膜27を堆積し、フォ
トレジスト28を、ソース・ドレイン領域の一方に開口
5をもつように形成する。
【0027】次にフォトレジスト28をマスクとし、平
坦部の酸化膜27をRIEによりエッチングし、レジス
ト28を除去したあと、n型の単結晶ゲルマニウム29
を選択的エピタキシャル法によりゲート電極に接触しな
いように成長させ、ソース・ドレイン領域を形成する。
【0028】(実施例3)図6において、シリコン基板
31上にシリコン酸化膜32を介して、単結晶シリコン
33が形成されたSOI基板を熱酸化し、酸化膜35を
形成し、ポリシリコン36,酸化膜37を順次堆積した
のちに、ゲート電極のパターニングを行い、レジスト除
去後に、CVDにより厚さ100Åの酸化膜の堆積,異
方性エッチングを行い、ゲートの側壁に酸化膜38を形
成する。
【0029】そして、ドライエッチングにより、酸化膜
37及び酸化膜38をマスクに単結晶シリコン33をエ
ッチングする。これにより出現した単結晶シリコン33
の端部をシードとしてn型ゲルマニウム34を選択的エ
ピタキシャルに成長させる。
【0030】(実施例4)図7において、シリコン基板
41上にシリコン酸化膜42を介して、単結晶シリコン
43が形成されたSOI基板を熱酸化し、酸化膜44を
形成し、ポリシリコン45,酸化膜46を堆積したのち
に、ゲート電極のパターニングを行い、レジスト除去後
にCVDにより厚さ100Åの酸化膜の堆積、異方性エ
ッチバックを行い、ゲートの側壁に酸化膜47を形成す
る。
【0031】そして、ドライエッチングにより、酸化膜
46及び酸化膜47をマスクに単結晶シリコン43をエ
ッチングする。これにより出現した単結晶シリコン43
の端部をシードとして、n型の単結晶ゲルマニウム48
を選択的エピタキシャルに成長させ、続いてn型の単結
晶シリコン49を選択的エピタキシャルに成長させてこ
こに、ソース・ドレイン電極を形成する。この構造によ
れば、コンタクトの接続に際し、ワイドギャップ半導体
に対する接続技術を用いることができる。
【0032】以上の実施例は一例であり、膜厚,プロセ
ス温度,処理時間などはこの限りではない。ここではナ
ローギャップ半導体としてゲルマニウム、ワイドギャッ
プ半導体としてシリコンを用いたが、シリコンとゲルマ
ニウムの混晶において、適当な混晶比を用いることによ
り、これをナローギャップ半導体もしくはワイドギャッ
プ半導体として用いても良い。またこれら以外の半導体
材料を用いても良い。
【0033】不純物の導入には、イオン注入あるいは成
長中のドーピングを用いる例を示したが、本発明におい
ては、イオン注入,成長中のドーピング,拡散,合金接
合及びその他の方法を用いても良い。
【0034】また、絶縁膜の形成には、シリコン,ゲル
マニウムの熱酸化,絶縁膜のCVD,スパッタ等による
堆積及びその他の方法を用いても良い。
【0035】さらに、パターニングに関しては、実施例
ではフォトリソグラフィによるレジストのパターニング
とRIEの組合せによったが、これ以外の方法でも良
い。
【0036】実施例1,2において、ナローギャップ半
導体の不純物濃度は、コンタクトをとるワイドギャップ
半導体と同じく高濃度でも良く、また低濃度でも良い。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明のSOIMOSFE
Tによれば、バイポーラトランジスタのエミッタに相当
するソースにワイドギャップ半導体、ベースに相当する
SOIボディにナローギャップ半導体を用いることによ
り、通常のHBTとはバンドの接続が逆である構造とな
り、バイポーラ動作におけるソースからチャネル部への
キャリア注入効率を低減して、バイポーラトランジスタ
としての利得を、通常のホモトランジスタよりも下げ、
SOIMOSFETの異常動作であるバイポーラ動作を
抑制できる効果を有する。
【0038】また、本発明による製造方法によれば、バ
ンドギャップの異なる半導体を順次エピタキシャル成長
させて形成したSOI基板を用い、あるいは、バンドギ
ャップの広い半導体よりなるSOI膜上あるいはSOI
膜側方に、バンドギャップの狭い半導体をエピタキシャ
ル成長させることにより容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の製造工程の初段を示す図である。
【図2】実施例1の製造工程の中段を示す図である。
【図3】実施例1の製造工程の終段を示す図である。
【図4】実施例2の製造工程の初段を示す図である。
【図5】実施例2の製造工程の後段を示す図である。
【図6】実施例3のSOIMOSFETの構造を示す図
である。
【図7】実施例4のSOIMOSFETの構造を示す図
である。
【図8】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1,21,31,41,51 シリコン基板 2 熱酸化膜 3 開口 4 アモルファスシリコン 5 開口 6,24,35,37,38,44,46,47,5
2,54 酸化膜 7,9,23,33,43,49 単結晶シリコン 8,10,29,34,48 単結晶ゲルマニウム 11,26,27 CVD酸化膜 12,25,36,45 ポリシリコン 22,32,42 シリコン酸化膜 28 フォトレジスト 53 ゲート電極 55 低濃度n型領域 56 低濃度p型領域 57 ソース・ドレイン領域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナローギャップ半導体と、ワイドギャッ
    プ半導体とを用いたSOIMOSFETであって、 ナローギャップ半導体は、ソース・ドレインの少なくと
    も一方の領域を形成するものであり、 ワイドギャップ半導体は、ソース・ドレイン間に挾まれ
    たチャネル領域を形成するものであり、 両半導体は、各々の半導体形成材料が直接あるいは両者
    の中間的組成をもつ混晶を介して接続されたものである
    ことを特徴とするSOIMOSFET。
  2. 【請求項2】 ソース・ドレインのナローギャップ半導
    体の外側にさらにワイドギャップ半導体が付加され、付
    加されたワイドギャップ半導体にソース・ドレイン電極
    を形成した請求項1に記載のSOIMOSFET。
  3. 【請求項3】 基板表面に設けた絶縁体内にスリットを
    形成し、スリット内に単結晶半導体に一端を接して気相
    エピタキシャル成長法によりナローギャップ半導体,ワ
    イドギャップ半導体を交互に順次成長させた後、両側の
    ナローギャップ半導体形成領域をソース・ドレインに、
    中間のワイドギャップ半導体形成領域をチャネルとし
    て、あるいは、ナローギャップ半導体形成領域をソース
    ・ドレインの一方、ワイドギャップ半導体をソース・ド
    レインの一方とチャネル領域として、SOIMOSFE
    Tを形成することを特徴とするSOIMOSFET製造
    方法。
  4. 【請求項4】 SOI基板上に第1の半導体よりなるS
    OI膜の一部を絶縁膜で覆い、露出したSOI膜をシー
    ドとして第1の半導体よりバンドギャップの狭い第2の
    半導体を選択的、かつエピタキシャル成長させ、該第2
    の半導体をソース・ドレイン領域の一方又は両方として
    SOIMOSFETを形成することを特徴とするSOI
    MOSFET製造方法。
  5. 【請求項5】 第1の半導体よりなるSOI膜を素子分
    離した後にゲート電極を形成し、ゲート電極パターンを
    マスクとしてソース・ドレイン領域を形成すべき領域の
    一方又は両方にあるSOI膜とエッチングにより除去
    し、露出した第1の半導体シードとして第1の半導体よ
    りもバンドギャップの狭い第2の半導体をゲート電極か
    ら電気的に隔離して選択的、かつエピタキシャルに成長
    させてソース・ドレイン領域を形成することを特徴とす
    る請求項4に記載のSOIMOSFET製造方法。
  6. 【請求項6】 ナローギャップ半導体と、ワイドギャッ
    プ半導体との接続部のうち1つ以上を、両半導体の中間
    的な組成をもつ混晶領域を介して接続することを特徴と
    する請求項3〜5に記載のSOIMOSFET製造方
    法。
  7. 【請求項7】 ワイドギャップ半導体とその片側又は両
    側にナローギャップ半導体を有する構造に対して、ナロ
    ーギャップ半導体のワイドギャップ半導体と接していな
    い領域にさらに選択的にエピタキシャル成長により形成
    されたワイドギャップ半導体を付加し、付加されたワイ
    ドギャップ半導体にソース・ドレイン電極を形成するこ
    とを特徴とする請求項3〜5に記載のSOIMOSFE
    T製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000042847A (ko) * 1998-12-28 2000-07-15 김영환 에스오아이 구조의 반도체 소자의 제조방법
JP2005217391A (ja) * 2003-10-31 2005-08-11 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 高移動度ヘテロ接合相補型電界効果トランジスタおよびその方法
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