JPH0515209B2 - - Google Patents

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JPH0515209B2
JPH0515209B2 JP60279631A JP27963185A JPH0515209B2 JP H0515209 B2 JPH0515209 B2 JP H0515209B2 JP 60279631 A JP60279631 A JP 60279631A JP 27963185 A JP27963185 A JP 27963185A JP H0515209 B2 JPH0515209 B2 JP H0515209B2
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JP
Japan
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lens
measurement
measuring
measuring stylus
stylus
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Chikakazu Murakami
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GURANDO SEIKO KK
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GURANDO SEIKO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレンズの形状測定方法に関する。
例えば眼鏡フレームのモデル形状は不定形で
色々な形のものがデザインされ、特に最近はフレ
ームが大型化されてなるが、人の瞳孔距離は余り
変りがないためレンズを偏心させて加工するなど
多くの加工問題がある。
ところで、レンズは度数による分類、多焦点、
レンチキユラーレンズなど形状による分類、プラ
スチツクレンズ、ガラスレンズなど材質による分
類があり、これらが組合されてヤゲン形成は級数
的な数字のものになるが、実際にはこの中の1つ
が作られるものとなる。
従来、一般にレンズの縁合せに対するヤゲン位
置は7:3又は6:4が良いとされ、適切な切れ
味の砥石の外周上にV型溝を作り、その上にレン
ズを置いて削ることによりV溝の左右の傾斜角に
差が形成されるようにするとか、V溝の左右端の
切れ味に工夫をする等して左右の削りバランスで
例えば6:4の位置にヤゲンが形成されるように
する。或はレンズのカーブに沿つた軌跡を描くカ
ムを使用し、該カムに強制的に倣わすことによつ
てレンズ半径の変位を左右の変位に変えてレンズ
のヤゲン位置をコントロールするものもあるが、
レンズを偏心して把握させる場合、砥石とレンズ
の干渉が出る場合は補正することが出来ない問題
がある。
本発明は斯有る問題を解決せんとするものであ
つて、以下本発明実施の一例を添附図面にもとづ
いて説明する。
第1図は本発明で使用される装置全体の前面斜
視図であつて、1は装置の基盤、2は基盤上に固
定された母台であつて該母台前面部には電動機
3、及び該電動機により駆動される刃具手段4が
設けられる。こゝに刃具手段4は電動機3からベ
ルト4aを介して駆動される減速機4b及び該減
速機の出力軸に取付けられた刃具4cとからな
る。
5は母台2の後部に固定されたスライドハウジ
ングであつてスイング匣6の支持軸7を上下方向
の揺動自在に、また左右方向の摺動可能に支持し
てなる。こゝにスイング匣6はコ字状に形成され
て左右室6a,6bの中間はレンズの挟み手段8
が形成されるのであり、即ち8aは左室6aの前
部で回動自在に支持されてなる左側レンズ軸、8
bはこれと対応する右室6bの前部で回動自在に
支持されてなる右側レンズ軸であつて、このさい
右側レンズ軸8bは右室6b外方からチヤツクハ
ンドル9の時計方向或は反時計方向の回動で矢印
イ,ロ方向に移動されて左側レンズ軸8aとの間
にレンズ10の中央部を挟持するようになつてい
る。
しかして、上記各レンズ軸8a,8bは後部側
でこれら軸と平行に設けた中間軸11によつて同
期回動されるようになされるのであり、12及び
13はその駆動電動機及び減速機、14a及び1
4bは中間軸11と各レンズ軸8a,8bとを連
結して同期回動させるるためのシンクロベルトで
ある。
支持軸7の左側にはU字状のレンズ径調整ブラ
ケツト15がその後垂直ボス15aを介し一体的
に取付けてある。こゝに該ブラケツト15にはス
イング匣6を適宜必要な一定高さ位置に固定保持
させるためのスイング台固定手段16とレンズ径
の送り手段17及びスイング匣6の横送り手段1
8が取付けられるのであり、このさいスイング固
定手段16はレンズ径調整ブラケツト15の側面
に固定されたソレノイド16aにリンク16bを
介し連結された係止バー16cをソレノイド16
aの作動でブラケツト15上の軸受19に対し揺
動可能となさしめ、係止バー16cの上端mがス
イング匣6の左室6a側面に取付けた鍵ドツグ1
6dと係合することにより行われるのである。
レンズ径送り手段17はブラケツト15の中間
位置にパルスモータ又はサーボモータ17aを取
付け、該出力軸には送りネジ17bを下向きとな
して取付けると共に送りネジ下方には水平プレー
ト17cの一端を螺合させる構成であり、一方該
水平プレート17cの他端にはレンズ径調整軸2
0を固定するのほか、該調整軸20は前部垂直ボ
ス15bに穿設した透孔21を貫通させて上端に
はスタイラス22を取付けしめ、該スタイラス2
2に対しレンズ軸8aの一端を左室6aから突出
させ、該先端に対し締付部材23を介してモデル
パターン24を取付け、加工中は常時モデルパタ
ーン22と接触するようになすモデルパターン接
触検出手段25を構成する。このさいレンズ径調
整ブラケツト15はモデルパターン24やスイン
グ台上固定装置等の反力を受けるため、これらの
影響を解消するべく垂直ボス15bの前面側に自
由回動するローラー26を取付け、該ローラー2
6を基盤1上の一定高さ位置に立設した受板27
を介しその上面に固設したレール28と係合する
ようになさしめる。
他方、29は横送りモーター、30はその出力
軸に取付けたシンクロプーリーであつて、基盤1
上の一定高さ位置に取付けられてなり、且つ中間
軸11と並行をなす水平方行にはシンクロベルト
31が設けられ、該シンクロベルト31は径調整
ブラケツト15の垂直ボス15a下面部に設けた
ラツク板32と咬合わされて上記モーター29の
正転或は逆転駆動によつて矢印ハ,ニの左右方向
移動が可能となされるのである。33は支持軸7
と同心上にベアリングを介し揺動自在に組込まれ
た揺動ハウジングであつて、上部の一端が切欠さ
れて該部に前記レンズ挟み手段8の方へ向う測定
子保持アーム34が固定される。しかして、測定
子保持アーム34の先端にはレンズ軸8a,8b
と平行をなす状態に測定子35が取付けられてな
る。こゝに測定子35は第2図(断面図)で示す
如く中央に平坦面35aと、その両側は一定角度
の末拡状となした傾斜面35b,35b1に形成さ
れてなり、また測定子を支持してなる測定子保持
アーム34はレンズ10が刃具4cと接触してレ
ンズ軸8a,8bと共に上下動するのであり、こ
れによりレンズ軸8a,8bと同一の揺動作用が
一定の加圧下で行われるものとなるのである。具
体的には第3図に見られる通り、測定子保持アー
ム34の後端はテンシヨンベルト36の一端が固
定されてなり、該テンシヨンベルト36の他端は
巻上ドラム37に巻付けられてなる。こゝに巻上
ドラム37は測定子作動モーター38の出力軸3
9外周にベアリング40を介して支承され、且つ
該軸上に嵌挿したネジコイルスプリング41と係
合止着されてなる。
しかして、巻上ドラム37のテンシヨンベルト
36が最も巻上げられた位置では測定子保持アー
ム34の中間位置に固定されたベアリング42が
スイング匣6に設けた制限ガイド43の上限と接
触しスイング匣6をネジコイルスプリング41の
回転トルクで支えるものとなるのである。なお、
図面で44は上昇端センサーであつてスイング匣
6が支持軸7を中心として上方に持ち上げるさい
の上限位置を検知し、これを知らせるためのも
の、また45は揺動ハウジング33の側面に取付
けたセグメント歯車、46はこれと噛合して作動
されるエンコーダ、47は測定子下降のさいの下
端確認センサー、48はレンズ軸原点確認センサ
ーである。
次に測定子を使用したレンズ測定理論を第4図
及び第5図にもとづいて述べる。荒加工が終了し
た時点ではレンズ10の外径はモデルパターン2
4と同形上に仕上つているのであるが、レンズ外
縁端は平担のまゝである。(眼鏡フレームに装着
可能となる薬研形状になつていない)。測定fは
この状態に於けるレンズ10の外径測定であつ
て、即ち測定子35の平担部35aにレンズ10
の外周を当て、測定子35の動きをロータリーエ
ンコーダにより計測するのであり、具体的には該
計測を任意に設定可能なレンズ軸の回転基準位置
から始めてレンズ軸を連続又は断続的に回転させ
ながら任意の回数測定してレンズ軸1回転分の半
径をレンズ軸の回転基準位置O−O1からの角度
に対応する値としてコンピユーターに記憶させ
る。(測定f) 一方レンズ10の前縁端と後縁端縁の測定は次
の如くして行う。
レンズ軸方向をX方向とし作業者から向つて右
を正の方向とする。レンズ10の前縁端と後縁端
測定はどちらから先に行つても良いが、今前縁端
を測定するにはレンズ10をスイング匣6ごと左
(負の方向)へ移動させる。測定子35の平担面
35aとレンズ10が接触している間は上記fの
測定データーであるが、測定子35の傾斜面35
bと接触を始めると測定子35は第5図に示す如
く測定fの時より少し上に持ち上げられた状態で
レンズ10の前縁端と接触する。
しかして、レンズ軸回転角基準位置での値が測
定fの時より一定値(図示例ではS)だけ上がつ
た値になると負方向の移動を停止させるのであ
り、この時のH方向測定基準位置をClとなし、こ
の状態でレンズ軸を回転させると測定fと同様に
測定子35は上下するが、その位置はレンズ軸回
転基準位置の場合を除きSだけ上がつた位置とは
必らずしもならない。これはレンズ10の前端縁
部が平な面でない(カーブしていることによる
が、カーブしていない場合は常にSの値)ため
で、測定子35の傾斜面35bに対するレンズの
前縁接触点Pは傾斜面35bに沿つて移動し、こ
れは△Xの変化となるのである。
今、レンズの前縁端が平な面のものである(カ
ーブしていない)とすれば、この接触点はP11
位置の筈であり、このさいRcl−Rof=Sの値で
ある。ところで測定子35に於ける傾斜面35b
の傾きは一定の数値(tan値)で求められること
から、仮にこれをEとすれば△X=△R/Eとなり、 且つ△R=(R1l−Rol)−(Ril−Rif)=S−(R1l
−Rif)なるが故に、△X=S−(R1l−R1f)/Eで 求めることができる。
Rof……測定fに於けるレンズ軸回転基準位置O
での測定子の位置 Rol……測定lに於けるレンズ軸回転基準位置O
での測定子の位置 R1f……測定fに於けるレンズ軸回転基準位置1
での測定子の位置 R1f……測定lに於けるレンズ軸回転基準値1で
の測定子の位置 上記はレンズ軸回転基準値1に於ける△Xの値
で、これを△X1として、順次レンズ軸回転基準
値2,3……nに於ける△Xの値を△x2、△x3
…△xnの如く求めることができるのであり、n
を多数に設定すれ程正確な測定を可能とするもの
となる。
上記はレンズの前縁端の測定であるが、次にレ
ンズの後縁端を測定(測定r)するには、レンズ
10をスイング匣6ごと右(正の方向)へ移動さ
せ、測定子35の右傾斜面35bと接触させて同
様に△x1の変化、即ち△x1=−△R1/E=− (△R1r−R1f)−S/Eの値を△x1 1、△x1 2、△x1 3… …の△x1nの如く計測(測定r)するのである。
以上、測定f、測定l、測定rの各測定データ
はコンピユーターに記憶(保持)されてなるが、
これからレンズ厚Tはレンズ10の左右移動間の
距離、即ち第5図でx1o−xoが常時一定のためT
=Cr−Cl−(X1o−xo)によつて算出され、例え
ば回転基準位1ではT1=Cr1−Cl1−(x1o1−xo1
となり、レンズの回転による厚さ変化T2,T3
…Tnが得られるものとなる。
本例ではこれによりレンズに於ける左右エツジ
の曲がり状態や肉厚などが自動的にデータ処理さ
れるものとなるのであり、これにもとづいてレン
ズのヤゲン位置決定は第6図のフローチヤートに
もとづいて処理される。
具体的な加工手順を装置の作動と関連して説明
する。
初期状態ではスイング匣6は……鍵ドツグ16
dと係止バー16cとが係合した位置で上下方向
に固定され、スタイラス22はモデルパターン2
4が接触しない程度に離れているものとする。こ
の状態でレンズ軸8a,8b間にレンズ10を入
れチヤツクハンドル9を回して右側レンズ軸8a
を左に移動させ、レンズ10をレンズ軸8a,8
b間に挾み付ける。
しかして、別設制御器の加工サイクル起動スイ
ツチを押すと径送りモーター17aが回転し直結
された送りネジ17bが回転し、これと連結され
た水平プレート17cが上昇し、これに伴つてレ
ンズ軸調整軸20、スタイラス22が上昇し、ス
タイラス22がモデルパターン24と接触しスイ
ング匣6を持上げるようになすのであり、これに
より上昇端センサー44より信号が出るのほか、
ソレノイド16aの励磁を解いて係止バー16c
と鍵ドツグ16dの咬み合いを外すと共に径送り
モータ17が逆転され、スイング匣6と共にレン
ズ10を刃具4cの上に降してスタイラス22が
刃具4cと同じ高さになつた時、径送りモータ1
7を停止させる。
しかして、駆動電動機12を回動させ中間軸1
1、シンクロベルト14a,14bを介しレンズ
軸8a,8bを回してレンズ10を削り、且つ削
つた分だけスイング匣6の自重によつて切込み、
スタイラス22とレンズ10と同一軸上にあるモ
デルパターン24が当るまで切削するのであり、
今モデルパターン接触検出手段25から信号が出
続けると平削り終了として再び経送りモータ17
を正転させてスイング匣6を上昇端センサー44
から信号が出るまで上昇させ、信号が出るとソレ
イド16aを励磁して係止バー16cと鍵ドツグ
16dを係合させ、且つ径送りモータ17を逆転
させてスイング匣6を下降しスタイラス22とモ
デルパターン24が接触しない位置で停止させ
る。
これによりスイング匣6はレンズ軸8a,8b
が回動されても上下に揺動されない状態に固定保
持されるのであり、測定子作動モータ38を回動
させてテンシヨンベルト36を緩め、測定子35
を自重降下させてレンズ10の外周縁と接触させ
る。該接触で測定子の下端確認センサ47より信
号が出るのであり、一方レンズ軸原点確認センサ
48からの信号の両者を確認したのち横送りモー
ター29を駆動させてレンズ10を測定子35の
平坦面35a内で停止させるのであり、他方駆動
電動機12を再回動させて測定子35の動きを測
定子保持アーム34、揺動ハウジング33、セグ
メント歯車45、エンコーダ46と伝達し、エン
コーダ46によつて90゜位相差のある2つの相出
力の電気信号に変換されたインタフエースを通し
てアツプダウンカウンタに伝達し、これによつて
レンズ軸定パルス回転に伴うカウンタ読込みを行
う。(測定f) 次に横送りモーター29を駆動してレンズ10
の前縁端及び後縁端が測定子35の左傾斜面35
a及び右傾斜面35bと接触するようなさしめ
て、上記同様にレンズ軸定パルス回転ごとのカウ
ンタ読込みを行う。(測定l、同r) ところでレンズ軸定パルス回転と、カウンタ読
込み動作の一連の動作は電子回路に於ては瞬時に
行われるのであり、前記測定理論に従つてレンズ
の外周形状やレンズ肉厚を算出し、且つ第6図の
フローチヤートに従つて処理すると共にヤゲン位
置を決定し、刃具4cのV溝までの距離を演算し
て横送りモーター29を回動させてレンズ10を
刃具4cのV溝まで横送りするのほか、径送りモ
ータ17aを回動させてレンズ10を刃具4c上
に降下させ演算したヤゲン位置と刃具4cのV溝
位置の軌跡とが一致するように上記測定データを
元に切込み加工を行うのである。しかして、モデ
ルパターン接触検出装置25から検出信号が出た
状態で1回転以上レンズ軸が回転すると、ヤゲン
仕上げ削り終了としてスイング匣6を上昇させ最
初の状態に復帰させるのである。
上記実施例に於いて測定子35の測定子保持ア
ーム34は支持軸7を中心に揺動するため、即ち
これを模式化すると第7図に示す如くであつて加
工レンズ径による変数θに係る角度補正演算処
理)をする必要があるが、第8図に示す如く測定
子35の移動が直線の場合は角度補正θは固定さ
れた常数となつて複雑な演算処理は不要となるも
のである。
上記実施例ではレンズ加工のヤゲン形成につい
て説明したが、レンズの芯取り(光学中心を求め
る)についても同様な測定(測定f、測定l、測
定r)を行つて演算処理することによりレンズ形
状を算出し、その適正な光学中心を求めることの
できるものである。
本発明は特殊な形状の測定子を形成し、これを
レンズの外周縁に接触させる簡単な手段の採用で
迅速且つ適正にレンズ形状の測定を可能ならしめ
るものであつて、ヤゲン位置の形成や芯取り作業
を容易ならして、生産性の向上に寄与せしめるこ
と大なるものである。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本発明方法を実施する装置の一例を
示すものであつて、第1図は装置の概略斜視図、
第2図は測定子の部品斜視図、第3図は装置要部
の部分詳細図、第4図は測定表、第5図は測定理
論の解析図、第6図はヤゲン位置決定のフローチ
ヤート、第7図及び第8図は測定子がレンズと接
触する状態を模式的に示したものである。 1……基盤、4……刃具手段、6……スイング
匣、7……支持軸、8a……左側レンズ軸、8b
……右側レンズ軸、11……中間軸、12……駆
動電動機、14a,14b……シンクロベルト、
16……スイング台固定手段、18……スイング
匣の横送り手段、22……スタイラス、24……
モデルパターン、25……モデルパターン接触検
出手段、29……横送りモータ、33……振動ハ
ウジング、34……測定子保持アーム、35……
測定子、36……テンシヨンベルト、37……巻
上ドラム、44……上昇端センサー、45……セ
グメント歯車、46……エンコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 玉摺機に於て下底面の中央部が平担面で左右
    両サイドを一定角度の末広がり傾斜面に形成した
    測定子35を、測定子保持アーム34の先端部に
    取付け、該測定子保持アーム34の後端部はセグ
    メント歯車45を介してエンコーダー46を作動
    させるものとなし、また測定子保持アーム34は
    上下及び左右方向の揺動自在となされる揺動ハウ
    ジング33を介しレンズ外周縁及びレンズ前後端
    縁に対し上記測定子を上方位置から押圧状態で且
    つ横移動可能に接触されるようになさしめ、レン
    ズの回動に伴う測定子の動きを測定子保持アーム
    を介し後端部のエンコーダーでレンズ軸の定回転
    角毎にパルスカウントし、これによりレンズ外
    周、レンズ前端縁、レンズ後端縁の夫々れの変位
    量を測定f、測定l、測定rとしてカウンタ読込
    みを行つてデータ保持し、あと演算処理してレン
    ズ形状を算出することを特徴とするレンズ形状測
    定方法。
JP27963185A 1985-12-11 1985-12-11 レンズの形状測定方法 Granted JPS62137510A (ja)

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