JPH05151676A - デイスクのローデイング装置 - Google Patents

デイスクのローデイング装置

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JPH05151676A
JPH05151676A JP3310503A JP31050391A JPH05151676A JP H05151676 A JPH05151676 A JP H05151676A JP 3310503 A JP3310503 A JP 3310503A JP 31050391 A JP31050391 A JP 31050391A JP H05151676 A JPH05151676 A JP H05151676A
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sub
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Takeshi Kamemura
武司 亀村
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ターンテーブル(26)及びピックアップ(23)を
具えたサブシャーシ(3)を基台(1)上に昇降可能に配備
し、基台(1)にディスク搬送用のトレー(5)を前方に引
出し可能に配備し、トレー(5)が基台(1)上に収納され
た状態でサブシャーシ(3)を上昇させ、トレー(5)が前
進或は後退する際にはサブシャーシ(3)を下降させてタ
ーンテーブル(26)を待機させローディング装置に於て、
トレースライド駆動装置(91)及びサブシャーシ昇降駆動
装置(9)を基台(1)の前部に配備している。 【作用及び効果】 基台(1)の前部にスペースに、サブ
シャーシ昇降駆動装置(9)及びトレースライド駆動装置
(91)を配備したため、基台の側方にそれを配備した従来
のローディング装置に比べて装置の横幅を小さくでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンパクトディスク等に
おけるディスクのローディング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のコンパクトディスクのローディン
グ装置は、基台上に前方に突出可能に配備されディスク
を搬送するトレーと、ピックアップ及びターンテーブル
を具えトレーの移行路の下方にて基台の奥に枢支され上
下に回動可能なサブシャーシと、サブシャーシの昇降駆
動装置(9)及びトレー駆動装置とを有している。サブシ
ャーシ駆動装置はトレーのスライド中はトレーの移行の
邪魔にならぬ様にサブシャーシを下降位置に待機させ、
トレーが収納位置に達すればターンテーブル及びピック
アップをトレーの開口に臨出させるべくトレーを回転上
昇させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のローディン
グ装置では、サブシャーシ昇降駆動装置(9)は基台上の
側方に配備されているため、装置の横幅が広くなり小型
化の支障になっていた。
【0004】本発明は、トレーを含むローディング装置
は、横幅及び奥行は、ディスクの直径より小さくするこ
とは不可能であって、小型化には限度があるが、ターン
テーブルよりも前方に於て基台上に少しスペースが存在
することに着目し、該スペースにサブシャーシ昇降駆動
装置(9)及びトレースライド駆動装置(91)を収容すべく
工夫することにより、横幅及び奥行を可及的にディスク
の直径に近づけることのできるローディング装置を明ら
かにするものである。
【0005】又、本発明は、トレー収納時に、サブシャ
ーシ昇降駆動装置(9)の動きを利用してトレーを自動的
にロックする手段を明らかするものである。更に本発明
は、基台とトレーとの間に補助スライド杆を介在せし
め、トレーを引出したときの安定性を確保すると共に、
トレーの引出し端にて、トレーと補助スライド杆との間
で係脱するボールを補助スライド杆に設けることによっ
て、トレーを収納方向に手動で押込んだ際、押込み開始
時は必ずトレーとスライド杆が一体に移動させることに
より、トレーの収納動作を自動運転に切換えるスイッチ
を確実に動作させることのできるローディング装置を明
らかするものである。
【0006】
【課題を解決する手段】本願の第1発明は、基台(1)上
に前方に突出可能に配備されディスクを搬送するトレー
(5)と、ピックアップ(23)及びターンテーブル(26)を具
えトレーの移行路の下方にて基台(1)の奥に枢支され上
下に回動可能なサブシャーシ(3)と、サブシャーシ(3)
に連繋されトレー(5)のスライド中はトレーの移行の邪
魔にならぬ様にサブシャーシ(3)を下降位置に待機さ
せ、トレーが収納位置に達すればサブシャーシ(3)を回
転上昇させてターンテーブル(26)及びピックアップ(23)
をトレーの開口(51)に臨出させるサブシャーシ昇降駆動
装置(9)と、トレーのスライド駆動装置(91)を有するデ
ィスクのローディング装置において、サブシャーシ昇降
駆動装置(9)は基台(1)の前部にトレー(5)のスライド
方向と直交してスライド可能にスライダー(7)を配備
し、該スライダー(7)には横方向にカム溝(70)を開設す
ると共に前記サブサブシャーシ(3)の自由端に突設した
突軸(33)を該カム溝(70)にスライド可能に嵌めて構成さ
れ、トレーのスライド駆動装置(91)は、基台(1)の前部
に配備したトレー駆動ギヤ(44)をトレーに形成したラッ
クギヤ(55)に噛合して構成され、サブシャーシ昇降駆動
装置(9)及びトレースライド駆動装置(91)の駆動源は基
台(1)の前部に前部に配備した共通のローディングモー
タ(13)であることを特徴とする。
【0007】第2発明は、上記第1発明に於て、トレー
(5)の下面には、トレー(5)の収納位置にてスライダー
(7)の移行端に対応してスライダー(7)に係合する切込
み(56)が開設され、切込み(56)にスライダー(7)が係合
することによりトレー(5)を収納位置にロックすること
を特徴とする。
【0008】第3発明は、基台(1)上にトレー(5)のス
ライド方向にスライド可能に補助スライド杆(6)(60)が
配備され、該補助スライド杆(6)(60)上にスライダー
(7)がスライド可能に搭載され、補助スライド杆(6)に
は上下に貫通し下端が狭まった孔(61)が開設され、該孔
にボール(62)がその下部が補助スライド杆(6)の下面か
ら臨出するが落下しない様に嵌まり、基台(1)には補助
スライド杆(6)の引出し前進端に対応してボール(62)の
下面に当ってボールを補助スライド杆(6)の上面に臨出
させる当り片(19)が設けられ、トレー(5)の下面には該
トレー(5)の引出し前進端において前記ボール(62)が嵌
まる受け穴(54)を設け、補助スライド杆(6)の前進移行
端に対応してトレーの全開を検出する検出スイッチ(66)
が配備されている。
【0009】
【作用及び効果】第1発明にあっては、基台(1)の前部
にスペースに、サブシャーシ昇降駆動装置(9)及びトレ
ースライド駆動装置(91)を配備したため、基台の側方に
それらを配備した従来のローディング装置に比べて装置
の横幅を小さくできる。
【0010】基台(1)の前部にスペースが存在してもて
も、ローディング装置の奥行はディスクの直径よりも小
さくすることは不可能であるから、本発明は正にこのス
ペースを有効に利用したものであって、サブシャーシ昇
降駆動装置(9)及びトレースライド駆動装置(91)を基台
の前部に組込んでも従来のローディング装置に比べて奥
行が大きくなることもない。
【0011】第2発明にあっては、トレー(5)の収納方
向への後退移動に伴ってスライダー(7)がトレー(5)の
移動方向と直交して移動し、トレーの収納スライド端に
て、スライダー(7)の一部がトレー(5)の切込み(56)に
嵌まってトレーをロックし、プレー中のトレー(5)の引
出しを阻止し、メカニズムの損傷を防止できる。
【0012】第3発明にあっては、トレー(5)の引出し
前進端において、補助スライド杆(6)上のボール(62)が
トレー(5)の受け穴(54)に嵌まり、トレー(5)を収納側
に手動で押圧した時、トレー(5)の押し始めは、トレー
(5)と補助スライド杆(6)が一体に後退することによ
り、検出スイッチ(66)が補助スライド杆(6)の後退を確
実に検出して、トレースライド駆動装置(91)を作動さ
せ、トレーを自動的に収納することができる。
【0013】
【実施例】図1は、基台(1)の前部にトレースライド駆
動装置(91)及びサブシャーシ昇降駆動装置(9)を組込ん
だ状態を示し、図2はトレースライド駆動装置(91)、サ
ブシャーシ昇降駆動装置(9)、基台(1)及びサブシャー
シ(3)の分解図、図3はサブシャーシ(3)に取付けられ
るベースシャーシ(2)、ピックアップ(23)及びターンテ
ーブル(26)の分解斜面図、図6は基台(1)からトレー
(5)ほ外した状態の斜面図である。基台(1)の上面に一
対の補助スライド杆(6)(60)を介してディスク搬送用の
トレー(5)がスライド可能に配備される。
【0014】基台(1)にはトレー(5)の下方にてサブシ
ャーシ(3)が回動可能に配備され、その自由端をトレー
(5)の引出し方向に向けている。サブシャーシ(3)上
に、ベースシャーシ(2)を介してピックアップ(23)及び
ターンテーブル(26)が配備される。
【0015】基台(1)の前部にトレースライド駆動装置
(91)及びサブシャーシ昇降駆動装置(9)が配備される。
実施例のローディング装置は、8cmサイズ、12cmサイ
ズの2種類のコンパクトディスクに対応できる。
【0016】以下各構成要素を詳細に説明する。図2如
く、基台(1)は略矩形のフレーム状に形成され、横長さ
は大径ディスクの直径に略等しく、奥行は該ディスクの
直径よりも少し大きい。
【0017】基台(1)の前部は幅方向の全長に亘って後
記するトレースライド駆動装置(91)及びサブシャーシ昇
降駆動装置(9)の取付け部(10)となり、該取付け部(10)
の後方は開口(11)となっている。
【0018】サブシャーシ(3)は上記基台(1)の開口(1
1)に少し余裕のある状態に嵌まる略矩形のフレーム状に
形成され、基端の両側に外向きに突設した枢軸(32)(32)
を基台(1)の開口の奥端の両側に形成した受け部(12)(1
2)に嵌合して、枢軸(32)を中心に回動可能に配備してい
る。
【0019】サブシャーシ(3)の前部中央に後記するス
ライダー(7)のカム溝(70)に嵌まる突軸(33)が突設され
ている。サブシャーシ(3)の開口(31)には図3に示すク
ッションゴム(34)を介してベースシャーシ(2)が取付け
られる。
【0020】ベースシャーシ(2)には開口(21)が設けら
れ、該開口に配備した平行案内シャフト(22)(22)に跨が
って取付け台(24)が前後にスライド可能に配備され、該
取付け台(24)の上面にピックアップ(23)、側面に取付け
片(25a)を介してラックギヤ(25)が取付けられる。
【0021】ラックギヤ(25)と取付け片(25a)は樹脂の
射出成形によって一体に形成され、樹脂の弾性によって
ラックギヤ(25)は後記の如く該ギヤ(25)を駆動するギヤ
列(28)の終段ピニオンギヤ(28a)に付勢され、バックラ
ッシュを防止している。必要に応じてバネにてラックギ
ヤ(25)をピニオンギヤ(28a)に付勢することもできる。
【0022】ベースシャーシ(2)の前部上面にターンテ
ーブル(26)が配備され、ベースシャーシ(2)の下面に取
付けたスピンドルモータ(27)に連繋される。ベースシャ
ーシ(2)には、スピンドルモータ(27)に接近してスレッ
ドモータ(29)が取付けられ、該モータにギヤ列(28)が連
繋される。ギヤ列(28)の終端のピニオンギヤ(28a)が前
記ラックギヤ(25)に噛合し、従ってスピンドルモータ(2
7)の回転によってピックアップ(23)がスライドする。
【0023】図6の如く、基台(1)の上面両側に案内部
(111)(112)が前後方向に形成されており、該案内部(11
1)(112)に補助スライド杆(6)(60)をスライド可能に配
備する。各スライド杆は、基台(1)の奥行長さに略等し
く、一方の補助スライド杆(6)は前端から約1/3長さの
位置に、下面当り部(63)及び上面当り部(64)が形成され
ている。基台(1)の案内部(111)の前部に当り片(19)が
上向きに突設されており、図13Cの如く、補助スライ
ド杆(6)が全長の約1/3長さ前方にスライドすると、下
面当り部(63)が当り片(19)に当ってそれ以上の前進は阻
止される。
【0024】補助スライド杆(6)には前進端にて、基台
(1)上に設けたトレー検出スイッチを動作させるスイッ
チ蹴り部(65)を有している。他方の補助スライド杆(60)
及び基台(1)にも、該補助スライド杆(60)のスライド量
を全長の約1/3長さに規制するストッパーが設けられて
いるがその詳細は省略する。
【0025】2つの補助スライド杆(6)(60)に跨がり且
つスライド杆のスライド方向にスライド可能にトレー
(5)が配備される。図10はトレー(5)を天地を逆さに
した図であるが、以下のトレーの説明は図6に示すトレ
ーの正しい向きにおける説明である。
【0026】トレー(5)は、基台(1)と略同じ大きさに
形成され、中央部から少し手前側に大小2種類のディス
クを載せる2つの円形凹部(52)(53)を2段に形成し、中
央部から後方に向けて前記ターンテーブル(26)及びピッ
クアップ(23)が出没する開口(51)を設けている。
【0027】図10に示す如く、トレー(5)の下面には
一方の補助スライド杆(6)側に該補助スライド杆(6)に
沿って垂直壁板(59)が設けられ、該壁板の全長に亘って
にスライド駆動用のラックギヤ(55)が歯面を形成され
る。又、壁板(59)には前部側に後記するトレーロック用
の切込み(56)が開設されいる。
【0028】図13Cに示す如く、上記トレー(5)は、
スライド杆(6)(60)に対して、トレーの奥行長さの約2/
3前方にスライドすれば、トレー(5)の後端に形成した
後当り部(57)が前記補助スライド杆(6)の上面当り部(6
4)に当って、前進が阻止される。
【0029】前記の如く、基台(1)の奥行長さ、補助ス
ライド杆(6)(60)の全長、及びトレー(5)の奥行長さは
略等しく、基台(1)に対して補助スライド杆(6)(60)は
奥行き長さの1/3前方に突出でき、補助スライド杆(6)
(60)に対してトレー(5)は奥行長さの2/3前方に突出で
きるため、結果的にトレー(5)の略全体を基台(1)から
前方に突出させても、補助スライド杆(6)(60)によって
トレーを安定して基台(1)上に支持できる。
【0030】一方の補助スライド杆(6)には、下面当り
部(63)より少し前方位置に上下に貫通する孔(61)が開設
され、該穴にボール(62)が上下動可能に配備される。孔
(61)の下端開口縁は少し狭まってボールの落下は防止さ
れ、通常ボールは下部を孔から臨出させ、ボールの上端
はスライド杆(6)の上面高さに揃っている。
【0031】トレー(5)の下面には、補助スライド杆
(6)に対するトレー(5)の最大前進位置にて上記ボール
(62)が嵌まる受け穴(54)が開設されている。従って、図
13Aの如く、トレー(5)が全開する直前で補助スライ
ド杆(6)のボール(62)が基台(1)上の当り片(19)の上面
に当って上方に押され、図13Bに示す如く、ボールの
対向位置に待機している受け穴(54)にボールの上部が嵌
まり、ボールを介してトレー(5)と補助スライド杆(6)
が一体化する。
【0032】図13Cに示す如く、トレーが最大引出さ
れた状態でもボール(62)は当り片(19)の上面から外れる
ことない。
【0033】全開状態のトレー(5)を手動で押込むと、
押し始めは、トレー(5)と補助スライド杆(6)は一体に
後退し、ボール(62)が当り片(19)の上面から外れた時点
で、トレー(5)と補助スライド杆(6)の一体化は解除さ
れる。
【0034】上記の如くトレーの押込み始めに、トレー
(5)と補助スライド杆(6)が確実に一体に後退すること
によって、補助スライド杆(6)のスイッチ蹴り部(65)が
トレー全開スイッチ(66)を開いて、後記の如くトレーを
自動的に収納する。
【0035】トレー(5)の前端には、下向きに前当り部
(58)設けられており、トレー(5)の後退途上で、該前当
り部(58)が補助スライド杆(6)(60)を押圧し、補助スラ
イド杆(6)(60)を基台(1)上の元位置に後退させること
ができる。
【0036】図3、図14に示す如く、基台(1)上に、
サブシャーシ(3)及びベースシャーシ(2)に被さる様に
ブラケット(8)が配備され、該ブラケット中央には前記
ターンテーブル(26)との対向位置に貫通孔(82)が開設さ
れる。
【0037】ブラケット(8)の内面にディスクチャック
用円板(83)が配備され、該円板の中央に突設した周壁(8
4)を上記ブラケット(8)の貫通孔(82)に回転可能に嵌
め、上から抜止板(86)を装着して円板(83)を上下動可能
に支持する。
【0038】円板(83)の周壁(84)内にリング状マグネッ
ト(85)を収容している。前記ターンテーブル(26)は磁性
体にて形成されており、サブシャーシ(3)の上昇に伴っ
てターンテーブル(26)が上昇した際、マグネット(85)の
吸着力によって円板(83)がターンテーブル(26)上に支持
されたディスクを上から押圧してチャックする。
【0039】次にサブシャーシ昇降駆動装置(9)及びト
レースライド駆動装置について説明する。図2の如く、
基台(1)の取付け部(10)には開口(11)側の面にサブシャ
ーシ昇降用のスライダー(7)をトレー(5)のスライド方
向に直交して水平にスライド可能に配備し、補助スライ
ド杆(6)の案内部(111)に接近してトレー駆動ギヤ(44)
及びスライダー(7)とトレー駆動ギヤ(44)を駆動する制
御ギヤ(4)を水平面内で回転可能に配備する。取付け部
(10)の下面にはローディングモータ(13)が取付けられ、
取付け部(10)を貫通したモータ軸が、駆動プーリ(14)、
ベルト(15)、従動プーリ(16)、2つの減速2段ギヤ(17)
(18)を介して制御ギヤ(4)に連繋される。
【0040】図5に示すスライダー(7)は、制御ギヤ
(4)側の面の基台(1)の右側案内部(111)側にラック面
(74)が形成され、該ラック面の右側端部の歯は二つの歯
が繋がった繋がり歯(76)となっており、該繋がり歯(76)
から3歯分は欠歯部(75)となっている。
【0041】繋がり歯(76)の歯先は他の歯に比べて上部
が欠落している。ラック面(74)に隣接して貫通カム溝(7
0)が開設されている。カム溝(70)はラック面(74)側が静
止谷面(72)、反対側が静止山面(71)となっており、谷面
(72)と山面(71)は傾斜面(73)で連続している。
【0042】上記カム溝(70)に前記サブシャーシ(3)の
突軸(33)がスライド可能に嵌まり、スライダー(7)のス
ライドによってサブシャーシ(3)がその枢軸(32)を中心
に回動する。
【0043】スライダー(7)の背面にはスイッチ蹴り部
(77)が突設され、図11Dの如く、スライダー(7)が案
内部(111)側の移行端に達したとき、スイッチ蹴り部(7
7)が基台(1)上に設けたローディング完了スイッチ(78)
を閉じる。
【0044】スライダー(7)のラック面(74)側の上端高
さは、補助スライド杆(6)の移行路よりも低く、前記ト
レーのラックギヤ(55)を形成した垂直壁板(59)の下端高
さよりも高いため、スライダー(7)が補助スライド杆
(6)側にスライドしたとき、補助スライド杆(6)の移行
に支障はない。
【0045】又、スライダー(7)が移行端に達する直前
にスライダー(7)のラック面(74)側先端がトレー(5)の
垂直壁板(59)の切込み(56)に嵌まる様にタイミングが設
定されている。
【0046】図9はトレー駆動ギヤ(44)を天地を逆にし
た図であるが、以下のトレー駆動ギヤの説明は該ギヤの
正しい向きにおけるものである。
【0047】トレー駆動ギヤ(44)は、上下二段に形成さ
れ、上段の大径ギヤ(45)がトレー(5)のラックギヤ(55)
に噛合する。
【0048】下段の小径ギヤ(46)には、一箇所に下半分
だけ2歯分欠落した欠歯部(47)が形成され、該欠歯部(4
7)の両側は、夫々二つ歯の歯底間がピッチ円径に対応し
て繋がった繋がり歯(48)(48)が形成されている。
【0049】図7は制御ギヤ(4)の斜面図、図8は制御
ギヤ(4)を天地を逆にした図、図15は図7に於ける制
御ギヤの展開図であり、以下の制御ギヤ(4)の説明は、
図7の向きにおけるものである。
【0050】制御ギヤ(4)は厚み方向に下段(4a)、中段
(4b)、上段(4c)の三つの領域に分けることができ、下段
には前記減速二段ギヤ(18)の小径歯車(18a)に噛合する
ギヤ面(43)が全周に亘って形成されている。
【0051】中段(4b)はスライダー(7)の制御領域であ
って、この制御領域は上下2つの領域(411)(412)に分け
ることができる。下領域(411)には略60゜の範囲にス
ライダー(7)のラック面(74)に噛合するスライダー駆動
ギヤ面(42a)が形成され、該ギヤ面(42a)の時計方向に隣
接して該ギヤ面の3つの歯が繋がった長さの繋がり歯(4
2b)が突設され、残りの領域は欠歯部(42d)となってい
る。
【0052】上記繋がり歯(42b)は、スライダー(7)の
ラック面(74)と繋がり歯(76)との間の欠歯部(75)に噛み
合う。
【0053】中段(4b)の上領域(412)では下領域(411)の
スライダー駆動ギヤ面(42a)が歯先長さ方向に延びてお
り、残りの部分は歯先高さに一致する真円部(42c)とな
っている。
【0054】上段(4c)は、トレー(5)の制御領域であっ
て、この制御領域は上下の領域(413)(414)に分けること
ができ、下領域(413)と上領域(414)に跨がって約280
゜の範囲にトレー駆動ギヤ面(41a)が形成され、残りの
範囲の下領域(413)はの歯先に一致する真円部(41c)、上
領域(414)は欠歯部(41b)となっている。
【0055】上記トレー駆動ギヤ面(41a)には、前記ト
レー駆動ギヤ(44)が噛合し、該トレー駆動ギヤ面(41a)
には、トレー駆動ギヤ(44)の繋がり歯(48)が噛み合う様
に所定の間隔で低歯(41d)が形成されている。
【0056】上段(4c)の真円部(41c)の高さは、トレー
駆動ギヤ(44)の下部欠歯部(47)の高さに対応する。制御
ギヤ(4)の中段(4b)の繋がり歯(42b)と上段(4c)の欠歯
部(41c)の間は、繋がり歯(42b)かに時計方向に約30゜
離れている。
【0057】以下、ローディング装置の動作説明を行な
う。 (a)トレー搬入動作 図13Cはトレー(5)がプレーヤ外に搬出されたディス
ク着脱状態を示す。トレー全開スイッチ(65)は補助スラ
イド杆(6)のスイッチ蹴り部(65)に押されてメイク状態
にある。この時、スライダー(7)が左端に位置してお
り、カム溝(70)の右側静止谷面(72)にサブシャーシ(3)
の突軸(33)が嵌まっており、サブシャーシ(3)は下降位
置に待機している。
【0058】従って、図14Cに示すごとく、ベースシ
ャーシ(2)も降下した状態であり、チャック用円板(83)
とターンテーブル(26)は離間している。更にピックアッ
プ(23)は、ターンテーブル(26)に最も接近した位置に待
機している。
【0059】上記状態からトレー(5)を搬入するトレー
を手動で押込むと、前述の如く補助スライド杆(6)がト
レー全開検出スイッチ(66)から離間し、これによって前
記ローディングモータ(13)が駆動し、駆動プーリ(14)、
ベルト(15)、従動プーリ(16)、2つの減速2段ギヤ(17)
(18)を介して制御ギヤ(4)が時計方向に駆動され、これ
に連動してトレー駆動ギヤ(44)が反時計方向に回動して
トレー(5)の搬入が開始される。
【0060】尚、別個に設けた搬入スイッチ(図示せず)
を押すことによって、上記動作を行なうこともできる。
一方、スライダー(7)はラック面(74)の標準歯形の右端
の歯(74a)の歯頂が制御ギヤ(4)の中段(4b)の真円部(42
c)に接触しており、スライダー(7)は左端に寄せられた
ままの位置を維持する。トレー(5)が搬入されるにつれ
て補助スライド杆(6)(60)はトレー(5)の前面の前当り
部(58)で押されて収納される。
【0061】トレー(5)の搬入が進み、図11A、Bの
如く、制御ギヤ(4)の中段(4b)の繋がり歯(42b)がスラ
イダー(7)の欠歯部(75)に噛み合い、繋がり歯(76)、従
ってスライダー(7)を右方向に駆動する。
【0062】スライダー(7)の右方向の移動により、カ
ム溝(70)の傾斜面(73)がサブシャーシ(3)の突軸(33)を
押上げ、サブシャーシ(3)を上昇させる。図11Cの如
く、スライダー(7)のスライド開始直後に、制御ギヤ
(4)の上段(4c)の欠歯部(41b)及び真円部(41c)がトレー
駆動ギヤ(44)の歯幅が半分の歯(46a)及びその左右の歯
底がピッチ円までの繋がり歯(48)(48)と係合する。
【0063】さらにもう少し制御ギヤ(4)が時計方向に
回動することにより、トレー駆動ギヤ(44)の左右の歯底
がピッチ円までの歯(48)(48)の2枚の歯頂が制御ギヤ
(4)の真円部(41c)に接触して、トレー駆動ギヤ(44)の
回転は阻止され、従ってトレー(5)は収納状態に保持さ
れる。
【0064】(b)ディスククランプ動作 上記の状態から更に制御ギヤ(4)の時計方向の回動が進
むと、図11Dのスライダー(7)のスイッチ蹴り部(77)
がローディング完了スイッチ(78)を押圧してローディン
グの完了を検知する。この間にスライダー(7)は更に右
側に移動し、図14Aの如く、サブシャーシ(3)の突軸
(33)はカム溝(70)の静止山面(71)に押上げられ、この時
ターンテーブル(26)とチャック用円板(83)に装着された
マグネット(85)が吸着し、ディスク(図示せず)のチャッ
キングを行う。この動作でベースメカニズムの上昇、即
ちディスクのチャッキング動作が完了する。
【0065】この時、図12の如く、スライダー(7)の
右端上縁はトレー(5)の垂直壁板(59)に開設した切欠き
(56)に嵌まり込み、トレー(5)をロックしてトレー(5)
の飛び出しを防止する。
【0066】(c)ディスク搬出動作 ディスクの搬出は上記と逆の手順により為される。即
ち、ローデイングモーター(13)をディスク搬入時とは逆
の方向に駆動すると、制御ギヤ(4)が反時計方向に駆動
され、これに連動してスライダー(7)が左方向に駆動さ
れてサブシャーシ(3)従ってターンテーブル(26)が降下
する。これによってディスクのチャッキングが解除さ
れ、ディスクはトレー(5)の円形の凹部(52)又は(53)に
載置される。さらに制御ギヤ(4)が反時計方向に回動す
ると、スライダー(7)は左端に寄せられ、ラック面(74)
の標準歯形の右端の歯(74a)の歯頂が制御ギヤ(4)の中
段(4b)カ真円部(42c)に接触する。
【0067】この直前に制御ギヤ(4)の上段(4c)のトレ
ー駆動ギヤ面(41a)とトレー駆動ギヤ(44)小径ギヤ(46)
が噛み合ってトレー(5)が突出方向に駆動される。トレ
ー(5)が突出方向に駆動され、ある程度突出した時点
で、補助スライド杆(6)(60)の上面当り部(64)がトレー
(5)の後当り部(57)にて押され、補助スライド杆(6)(6
0)は突出方向に駆動される。
【0068】図13Aの如く、トレー(5)が最大突出す
る直前に、補助スライド杆(6)に配備入されたボール(6
2)が基台(1)上の当り片(19)に当って持上げられ、トレ
ー(5)の裏面に設けた受け穴(54)に嵌入し、補助スライ
ド杆(6)とトレー(5)が一体的に前進する。次いで、補
助スライド杆(6)のスイッチ蹴り部(65)がトレー全開ス
イッチ(66)をメイク状態にし、ディスク搬出動作を完了
する。
【0069】上記の如く、基台(1)の前部スペースに、
サブシャーシ昇降駆動装置(9)及びトレースライド駆動
装置(91)を配備したため、基台の側方にそれを配備した
従来のローディング装置に比べて装置の横幅を小さくで
きる。
【0070】基台(1)の前部にスペースが存在してもて
も、ローディング装置の奥行はディスクの直径よりも小
さくすることは不可能であるから、本発明は正にこのス
ペースを有効に利用したものであって、サブシャーシ昇
降駆動装置(9)及びトレースライド駆動装置を基台の前
部に組込んでも従来のローディング装置に比べて奥行が
大きくなることもない。
【0071】又、トレー(5)の収納方向への後退移動に
伴ってスライダー(7)がトレー(5)の移動方向と直交し
て移動し、トレーの収納スライド端にて、スライダー
(7)がトレー(5)の切込み(56)に嵌まってトレーをロッ
クし、プレー中のトレー(5)の引出しを阻止し、メカニ
ズムの損傷を防止できる。
【0072】更に、トレー(5)の引出し前進端におい
て、補助スライド杆(6)上のボール(62)がトレー(5)の
受け穴(54)に嵌まり、トレー(5)を収納側に手動で押圧
した時、補助スライド杆(6)の押圧し始めはトレー(5)
と補助スライド杆(6)を一体に後退させることにより、
検出スイッチ(66)が補助スライド杆(6)の後退を確実に
検出して、トレースライド駆動装置を作動させ、トレー
を自動的に収納することができる。本発明は上記実施例
の構成に限定されることなく、特許請求の範囲に記載の
範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】基台にトレースライド駆動装置及びサブシャー
シ昇降駆動装置を組込んだ状態の斜面図である。
【図2】同上の分解図及びサブシャーシの斜面図であ
る。
【図3】ベースシャーシ、ピックアップ及びターンテー
ブルの分解斜面図である。
【図4】斜後方から見たサブシャーシ駆動装置の斜面図
である。
【図5】スライダーの斜面図である。
【図6】基台、補助スライド杆及びトレーの分解斜面図
である。
【図7】制御ギヤの斜面図である。
【図8】制御ギヤを逆さにした斜面図である。
【図9】トレー駆動ギヤを逆さにした斜面図である。
【図10】トレーを逆さにした斜面図である。
【図11】制御ギヤの回転とスライダー及びトレーの移
動関係の説明図である。
【図12】スライダーがトレーの切欠きに嵌まってロッ
クされた状態の説明図である。
【図13】トレーと補助スライド杆の引出しと両者のロ
ック及びロック解除の説明図である。
【図14】サブシャーシの昇降動作の説明図である。
【図15】制御ギヤの展開図である。
【符号の説明】
(1) 基台 (23) ピックアップ (26) ターンテーブル (3) サブシャーシ (4) 制御ギヤ (5) トレー (6) 補助スライド杆 (7) スライダー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(1)上に前方に突出可能に配備され
    ディスクを搬送するトレー(5)と、ピックアップ(23)及
    びターンテーブル(26)を具えトレーの移行路の下方にて
    基台(1)の奥に枢支され上下に回動可能なサブシャーシ
    (3)と、サブシャーシ(3)に連繋されトレー(5)のスラ
    イド中はトレーの移行の邪魔にならぬ様にサブシャーシ
    (3)を下降位置に待機させ、トレーが収納位置に達すれ
    ばサブシャーシ(3)を回転上昇させてターンテーブル(2
    6)及びピックアップ(23)をトレーの開口(51)に臨出させ
    るサブシャーシ昇降駆動装置(9)と、トレーのスライド
    駆動装置(91)を有するディスクのローディング装置にお
    いて、サブシャーシ昇降駆動装置(9)は基台(1)の前部
    にトレー(5)のスライド方向と直交してスライド可能に
    スライダー(7)を配備し、該スライダー(7)には横方向
    にカム溝(70)を開設すると共に前記サブサブシャーシ
    (3)の自由端に突設した突軸(33)を該カム溝(70)にスラ
    イド可能に嵌めて構成され、トレーのスライド駆動装置
    (91)は、基台(1)の前部に配備したトレー駆動ギヤ(44)
    をトレーに形成したラックギヤ(55)に噛合して構成さ
    れ、サブシャーシ昇降駆動装置(9)及びトレースライド
    駆動装置(91)の駆動源は基台(1)の前部に前部に配備し
    た共通のローディングモータ(13)であるディスクのロー
    ディング装置。
  2. 【請求項2】 トレー(5)の下面には、トレー(5)の収
    納位置にてスライダー(7)の移行端に対応してスライダ
    ー(7)に係合する切込み(56)が開設され、切込み(56)に
    スライダー(7)が係合することによりトレー(5)を収納
    位置にロックする請求項1に記載のディスクのローディ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 基台(1)上にトレー(5)のスライド方向
    にスライド可能に補助スライド杆(6)(60)が配備され、
    該補助スライド杆(6)(60)上にスライダー(7)がスライ
    ド可能に搭載され、補助スライド杆(6)には上下に貫通
    し下端が狭まった孔(61)が開設され、該孔にボール(62)
    がその下部が補助スライド杆(6)の下面から臨出するが
    落下しない様に嵌まり、基台(1)には補助スライド杆
    (6)の引出し前進端に対応してボール(62)の下面に当っ
    てボールを補助スライド杆(6)の上面に臨出させる当
    り片(19)が設けられ、トレー(5)の下面には該トレ
    ー(5)の引出し前進端において前記ボール(62)が嵌まる
    受け穴(54)を設け、補助スライド杆(6)の前進移行端に
    対応してトレーの全開を検出する検出スイッチ(66)が配
    備されているディスクのローディング装置。
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